誉田哲也のレビュー一覧

  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

    Posted by ブクログ

    一日で読破できるので、面白い
    でも、中身は使い古しだし、先が読めてしまうし、大事な部分は語られないまま
    次巻があります的なプロローグなんでしょうね

    0
    2025年04月04日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

    Posted by ブクログ

    ・タイトルがおどろおどろしく、吉山さんの件も含め「主よ、永遠の休息を」的なしんどいものかとビビってたらそうでもなかった。むしろポップな感じすらした。
    ・ただ人が多くどこの人なのというのは正直あった。

    深町辰矛
    吉山恵美
    富樫

    奥田
    高岩
    大迫

    種田 分隊長

    芹澤孝之
    池本 外事四課

    黛 管理官
    伊藤
    戸倉

    西村潤司 グランダイバー
    四井絵留

    赤津延彦 大和一新会上院議員

    0
    2025年04月09日
  • ケモノの城

    Posted by ブクログ

    え、、これ、実話ベースなの!?
    グロいとの感想が多くて、想像スイッチをoffめにして読んでたので読書中はうわー、やばいな、地獄だな、位の軽い感想だったけど元になった事件があると知ったら急に色付いてしまい、やはり地獄です。

    0
    2025年03月29日
  • プラージュ

    Posted by ブクログ

    読み終えて、前科のある人に対する評価の仕方が変わる、そう思いました。

    殺人や窃盗、薬などニュースで見る事件では容疑者はすごく写りも悪いし極悪人のように取り扱われます。
    この物語に出て来る前科のある人たちは、とても人間らしくて優しいし、情に厚いと感じました。

    暴力的なシーンは怖く感じることはありましたが、登場人物たちの仲間を大切に想う気持ちに心が温かくなりました。

    どうか、プラージュのみんなが今後も穏やかに過ごせますように…

    0
    2025年03月28日
  • もう、聞こえない

    Posted by ブクログ

    Audibleにて聞いた。最初からとても惹かれる作品だった。言霊となった主人公。その活躍にハラハラドキドキなかなか興味深い。福沢諭吉の件はちょっと笑った。面白い作品ではあるが、少しご都合主義でもある。でもそこがいいのかな。

    0
    2025年03月26日
  • オムニバス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    各編で現在の姫川班の面々が脇役をつとめていく。
    事件の真相を見抜いていくのは玲子であるが、それを中松・日野・小幡の視点でも語られるのは中々良かった。

    以前の姫川班はほぼ全員が玲子を疑いなく認めていたのがわかり中々良かったが、現在のようにそれぞれが複雑な感じで玲子をみているのも現実感があって良いと感じた。
    特に『赤い靴』『青い腕』の2編は事件自体は後味の良いものではなかったので玲子&日野の展開は女性同士のちょっと複雑な感じが出ていたが、それ程嫌みな展開でもなく良かったと思う。

    0
    2025年03月16日
  • アクトレス

    Posted by ブクログ

    家族だってことと
    家族でいるってことと
    家族になること
    思い合うこと
    尊重し合うこと
    努力し合うこと

    0
    2025年03月15日
  • プラージュ

    Posted by ブクログ

    うーん……
    作品において、その話が好きになるかどうかはいかにメインキャラクターに感情移入できるか、好きになれるかだと個人的に思っている。
    その視点でいうと、こちらの作品はそのどちらの琴線にも触れなかった。
    メインの男はどことなくパッとせず、平凡。
    後半になるとかっこいい場面もあるのだが、一体どこにそんな包容力があったのかと疑問に思ってしまうほどだ。
    ヒロインはというと、不思議ちゃんのサイコパスで、てんで理解できるキャラクターではない。

    この話のメインは、犯罪を犯してしまった人たちの社会復帰がいかに大変か……ということで、自分もそのピースにハマっているのかと……と思うが、別にみちひことか、しお

    0
    2025年03月15日
  • 月光

    Posted by ブクログ

    とても読みやすいという印象。
      
    美しいお姉ちゃんの死の真相を知ったときの結花の気持ちは計り知れないし、また先生も苦しいだろうなと。結局菅井がしたことは許されないけど、いい人要素はあったのかも。お姉ちゃんが菅井に伝えたかったことはなんだったんだろう。

    0
    2025年03月14日
  • ノーマンズランド

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    実際の世界でも未だ完全解決をしていない拉致問題に取り組んだ今作品。
    前半から中盤まではそれぞれのパートが全く繋がらず、登場人物がどんどん増えていくので誰が味方で誰が黒幕なのか分からない。
    後半一気に全てのシーンが1つに繋がり、拉致問題に巻き込まれた女子高生とその家族・恋人の悲哀が描かれたところは一気に引き込まれた。
    当初は敵が多かった玲子も大事な人を亡くしつつも徐々に味方が増えてきているように思う。何より天敵であった日下が玲子の上司となり、味方になってくれそうな雰囲気をもたせているのが良いと思う。
    それと最初は敵かと思っていた検事:武見と玲子の関係が深まっていきそうな気配もあり続編が非常に気に

    0
    2025年03月09日
  • ブルーマーダー

    Posted by ブクログ

    シリーズ史上最も凶悪な犯人だった。
    意志の強さがそのまま犯罪行動に出ているところが怖すぎる。
    ただなあ…恐怖が抑止力になるって事だよね。
    もちろん賛成できないしアウトサイダーすぎるけど、否定しきれないものがあって悩ましい。
    今回は犯人側の印象が強すぎて、本編での玲子達の行動が思い出せないわ。
    あ、でも最後の病室のシーンは良かった。

    0
    2025年03月08日
  • Jミステリー2024~FALL~

    Posted by ブクログ

    『Jミステリー2024』は、豪華作家陣による書き下ろし短編ミステリーのアンソロジー。誉田哲也先生の『刑事の食レポ』が読みたくて手に取ったけど、ほかの作品もめちゃくちゃ面白かったです!

    なかでも、川瀬七緒先生の『沼の底、さらに沼』は衝撃的。タイトル通り、自業自得なまるで蟻地獄に引きずり込まれるような、逃れられない展開が続き、読んでいて恐怖と驚きでいっぱいになった。短編ながらも強烈な余韻を残す作品でした。

    0
    2025年03月08日
  • Jミステリー2024~FALL~

    Posted by ブクログ


    ちょっといい話系、ややホラー味系、
    一回りしてファミリー系など、
    多彩なアンソロジー・ミステリー

    0
    2025年03月08日
  • オムニバス

    Posted by ブクログ

    姫川班の刑事たち、相変わらず待機なのに仕事が回ってくる。
    姫川は、いつものキレ味の良さとインスピレーションを発揮してサクサクと犯人を落とす。
    さすが彼女の集中力と行動力は凄い。

    0
    2025年03月06日
  • 首木の民

    Posted by ブクログ

    経済の話が難しすぎて、全然理解できず、進まない。
    ので、そこはかなり薄目で読んだ。
    事件自体は面白いし、らしい感じだったんだけど、経済が…財務官僚が…といわれると、じっくり考えながら読むのは無理よ~。
    警察の面々のキャラクターは面白くて好きだな。



    ***

    大学の客員教授、久和が窃盗と公務執行妨害の容疑で逮捕された。
    運転する車の中から、血の付いた他人の財布が発見されたのだ。久和は内閣府が設置する経済財政諮問会議に参加したこともある経済政策通だが、警視庁志村署の佐久間に対し「公務員を信用していない」と言い、取調べは進まなかった。
    一方、財布の持ち主を捜していた志村署の中田は、フリーライタ

    0
    2025年03月06日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

    Posted by ブクログ

    適度にアクションあって人間模様あって
    難しくないし飽きずに読める作品だった

    なんかいつかあり得る内容でちょっと怖くなった

    0
    2025年03月04日
  • ルージュ~硝子の太陽~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初は一家惨殺の場面から始まり、それが一旦は悪夢かと思いきやその後の元米兵の語りから現実の事件であることが分かる。
    28年後、似たような一家惨殺事件が起き、あるライターの記事から玲子が関連性に気づく。
    今回の元米兵の回想も犯人の語りも全くもって自己中心的であり、読んでいて(フィクションと分かっていても)「勝手な事を言うんじゃない‼」と言いたくなる。なので最後にあった玲子の怒りの言葉は「よく言った‼」と賞賛したい。
    しかし林刑事が殉職してしまったのはショック、玲子の理解者がまた1人亡くなってしまった・・
    日下が玲子の上司になった行は続編以降、どんな化学反応が起きるのか楽しみでならない。
    やはりこ

    0
    2025年03月02日
  • プラージュ

    Posted by ブクログ

    2025.03.01
    星の数を3にするか4にするかで悩んだ一冊。
    しかも、それは本の内容ではなく、道徳的判断に左右されているから我ながら始末に悪い。
    内容は星4です。しかし、犯罪を犯した者かの見方だけでよいのかという道徳的、倫理的にどうなんだと本論とは外れたところで悩んでしまった。
    改めて思ったこと、被害者のいる犯罪と薬物のような反社会的な犯罪とで同じ前科者であっても自分自身に対する考え方は違うものなのだろうか?という素朴な疑問。

    0
    2025年03月01日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

    Posted by ブクログ


    相変わらず、ぶっ飛んだ発想、
    近未来の東京、荒廃する世界で、彼は立ち上がる

    世界は同じ歩みを繰り返す…
    島国の日本は、少しずつ労働力を国外から受け入れ、徐々に侵食されていく…
    交配を繰り返し、反社会的勢力 異人と化していく

    麻薬と暴力に染まる世界

    警視庁機動制圧隊の彼は、「ダイバースーツ」と呼ばれる装甲防護服に身を包み、職務を全うする

    異人に、瀕死の重傷を負わされ、彼女を目の前で撲殺、そんな地獄から彼を救ったの漆黒のダイバー

    絶望の淵から生還
    復讐のために彼は立ち上がる

    0
    2025年02月24日
  • 新装版 ジウI 警視庁特殊犯捜査係

    Posted by ブクログ

    なかなかいかつい描写があるが
    スピード感があり面白かった。
    西脇のことを『アレ』といったシーンが
    笑った。

    0
    2025年02月23日