【感想・ネタバレ】黒い羽のレビュー

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Posted by ブクログ 2018年11月07日

クリーチャー物でした

生まれたときからの 皮膚疾患で悩まされていた主人公 なにをしても直らずひどくなる一方 ある時治療法を模索している機関があり そこでの治療を進められる 同じ病気の人たちと医者とで 山奥の施設に向かうが・・・ かなりの殺戮系のお話でしたね 自分は そうゆうの平気というか 好物なの...続きを読むですが 無理な人は 無理だろ~な

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Posted by ブクログ 2017年08月25日

まるで翼をちぎられたような黒い瑕。
その瑕のせいで子ども時代はいじめられ、大人になっても苦しめられる日々。
あらゆる治療を施しても治る気配のない瑕に、担当医が提案した遺伝子治療。
その研究所へ向かうバスが事故に遭い、生存した4名で研究所へ向かうが…彼女たちを待っていたのは、見るも無惨な死体たちだった...続きを読む。。


ジャンル的にはホラーで、黒誉田さんになるんだと思いますが…読後感は良いというか、いろいろ考えされられる作品でした。

普通に生きることの難しさ。
普通に生活できることの有り難み。

たくさん考えました。
いろんな見方があると思いますし、いろんな選択があると思います。

結末は心があったかくなりました。

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購入済み

かなりグロい

2014年08月24日

ドキドキしながら読んでしまった。
怖いけど指の間から覗き見てしまう感じ。
そんなおもしろさ?のある小説でした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年09月12日

旅のお共として。いやー、グロかった。恐ろしい話だった。誉田哲也はこういうスプラッタ・ホラーも書くのか。皮膚病からゴキブリに進化?するとは。いやー、考えるだに恐ろしい。タイトルもそこから来てるのかと。そう思うとSF的でもあるのか?最後、急に田舎のペンションとかで平和に終わったけど、やっぱ恐ろしすぎるわ...続きを読む。でもこれはフリークスにもつながる、異形を排除するということなのか。

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Posted by ブクログ 2016年03月07日

誉田作品を久々に読むが、相変わらずのグロい描写でスピード感がある作品でした。
展開はそんなんあるんかい!ってツッコミ入れたくなるような感じだけど、B級モノ好きな私は面白かった。
終わり方も有りでした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年03月02日

未知なるものとのかくれんぼのような展開が凄く面白かった、物凄くドキドキしたし。どんどんと話に引き込まれていって、気がつくと夢中になっていった。最後の展開にはびっくり。あまりにも爽やかな終わり方で、途中の暗く重い空気は全くと言っていいほどない。
個人的に典子の「男なら~」という性格が好きではなかった。...続きを読む読んでいて、そりゃシュウイチも苛つくわと感じた。凄く展開が急だったが、全体的に面白かったです。

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Posted by ブクログ 2014年12月29日

いや~~さすがの誉田作品
ぐろいね~~描写が~~~
がっつり想像力を使って全文を読むのは厳しい
断片的に読んでもしっかりイメージできるグロさ。

そんな描写なのにこんなに病み付きになるのは
なんなんでしょうね~

今回もまた強い女性でした

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Posted by ブクログ 2014年12月31日

「ナニカ」の正体が分かるまでの流れが、本を手に取った時の予想より遥かに面白かった。
終わらせ方があまり好みではなく、読後の満足感はあまりなかったけれど、面白い。
141229

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年12月18日

最後の方に行くにつれもしかしてこれはと思ったらこれだった。わたしの嫌いなGが出てきた。読まなければよかった。でも、結局、最後まで一気読みだったのだからおもしろかったのだと思う。

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Posted by ブクログ 2021年05月22日

ストロベリーナイトのテンションで読んだら突然ファンタジーというかホラーな展開になって
???!ってなってるうちに読み終わってしまった。一気に読める一冊

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Posted by ブクログ 2019年09月02日

ハッピーエンドは良いけど、その説明がくどい。 あの、恐怖の一夜からの落差よ。 結局、遺伝や進化って言うより東京近郊の病気なの? 初めからSF物として、読めば楽しめるが。

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Posted by ブクログ 2018年10月15日

誉田作品なので、恐る恐る、生々しい描写も交えながら読み進めていましたが、最後のオチはちょっと拍子抜けが否めない感じでした(^^;)いつものサスペンス&ホラーって感じで中盤までヒヤヒヤしていたんですが、最後はホッコリ?っとした感じ・・・
何か頭の中では『東京砂漠♪』がリピ中(笑)

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年10月12日

「黒い羽」
現在、思えば代表シリーズ以外は読んだことないなという作家に焦点を当てる強化期間を展開中。


右肩にある瑕の治療の為、遺伝子研究施設に向かった典子達。しかし、施設に残されたのは熊に食い殺された様な死体が転がっていた。また1人、また1人と犠牲者が出る中、典子達に生きる術はあるのか。


...続きを読むじ込められた密室を舞台にしたパニックホラー。典子が悩み続けてきた瑕がキーワードになっている。瑕が典子だけじゃなく姉にもあり、実は父の遺伝によるものだったり、その瑕を持つものは意外とたくさんいたりする。犯人もこの瑕による被害者の一人であり、黒い羽のような瑕は、全ての元凶である。


しかし、この瑕は一体何なのか最後まで分からない。瑕が進行すると人間のような存在では無くなり、ナニカになる。それは何故なのか全く分からない。研究施設はそのナニカを生み出すことを目的として患者を受け入れていたのかまで分からない。果たして野本は本当に何も知らなかったのか?とすら疑う。


生き残った典子は瑕を受け入れてくれた両親や姉、野本を思いながら生きていくことを誓う。母とペンションを開くのだ。一方で友香はある決断を下し典子と共に生きていく。つまりは、二人とも新しいスタートを切るのだけど、東京近郊からくる黒い羽を持つお客が増えてくると言う一文は一抹の不安を感じさせる。


色々謎を残すパニックホラーでした。

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Posted by ブクログ 2018年05月14日

著者が得意とするホラーだった。一気読みできるのだが、物語の背景や原因をもう少し掘り下げて欲しかった。終わり方としてはいいかな。

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Posted by ブクログ 2017年09月09日

なんかイマイチまとまりの無いと言うか。。。
読みやすさはピカイチの誉田氏なのでサクサク読んだが・・・。
割と散らかったまま終わった感が強い気がする。。。

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Posted by ブクログ 2016年07月18日

サスペンスホラーというくくりらしいが、本で読んでもあまり緊張感が感じられない。
ちょっと残念な作。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年10月25日

中盤まではけっこういい感じで読み進んでた。
ラストはもっと込み入った事情とかあるとおもってたんで、ちょっと。ゴキブリ人間はなあ。ないかなあ。友香ちゃんが子供産んで、またみんなでペンション経営するっても突然的やし。。。終盤がちょっとやっつけかんあったと思う。お父さんのこと忘れてるとかやめようよ。。。

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Posted by ブクログ 2015年08月27日

背中に出来た「黒い羽」状の皮膚病を、遺伝子治療で治すべく訪れた研究所で何が起きたのか?!

誉田さんの初期作品だそうで、サスペンスホラー。まぁこんなもんか・・・の感。

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Posted by ブクログ 2015年07月31日

雪山の奥に佇む遺伝子治療研究施設。そこで起こった惨劇、冬の凍えるような寒さとシーンと静まり返った施設内。これらの情景がとてもリアルに感じた。読んでいる最中、「ナニカ」がいる!?と思っって、何度も何度も後ろを振り返ってしまうほどに。

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Posted by ブクログ 2015年07月02日

誉田哲也の黒い羽を読みました。

ヒロインの典子は右の肩胛骨のあたりに羽をもぎ取った痕のような醜い瑕があります。
瑕は痒みを伴い、かきむしると出血してさらに広がってしまいます。

この瑕を治すために人里離れた山奥にある研究施設に向かった典子たちは交通事故に遭い、谷底に落ちてしまいます。
何とか車から...続きを読む脱出して研究施設にたどり着いた典子たち4人は何体もの惨殺死体を目にします。
そして、研究施設に潜む何者かにより一人、また一人と惨殺されていくのでした。

ホラーはあまり好きではないのですが、物語としては面白く読みました。

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Posted by ブクログ 2015年06月10日

誉田さんの作品は『ストロベリーナイト』などのミステリー系から入ったので、こんな感じの作品も書くのかと新たな発見があった。途中からなんだかバイオハザードみたいと思いながら読んでいた。

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Posted by ブクログ 2015年04月12日

初期作品なんですね~、どおりで、ナルホド、といった感もあり・・・ホラーのわりには、爽やかな終わり方。
それにしても「黒い羽」って・・・( ̄▽ ̄;) ハ、ハハハ

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Posted by ブクログ 2015年03月10日

設定や展開が新しく、続きが気になりするする読めた。
描写はグロテスクだが、現実離れしすぎていたせいか最後まで読みきれた。

ただ、ラストで急にほんわかした後日談につながるのが、とってつけたようで違和感があったのと、主人公の典子の性格が好きになれなかったことは残念。

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Posted by ブクログ 2015年02月04日

誉田哲也さんの初期作品ながら、やっぱりその個性が光る衝撃のサスペンスホラー。
右肩にある黒い瑕に、幼少の頃から痛みとコンプレックスに悩まされていた典子。最後の選択として遺伝子治療を行うため、人里離れた研究施設に赴くことになったが、そこでは想像を絶する地獄図が待っていた。
ストーリーの着地点に迷いがあ...続きを読むったのではないかと思われるが、これはこれで後味は悪くない。遺伝という命あるものに課せられた宿命をどう捉えるかで、好き嫌いが分かれそうな作品である。

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Posted by ブクログ 2015年01月18日

相変わらずグロいです。初期作品からのこのグロさ・・・やっぱり誉田氏ですね。苦手な方あまりお勧めしません。黒い羽って大嫌いなゴキ○リだったなんて。想像するだけでゾッとします。そのグロさからのラストはギャップあり過ぎ。でも好きです。

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Posted by ブクログ 2015年01月12日

誉田哲也、初期のサスペンス・ホラー作品。
初期の代表作「アクセス」に近い世界観、やはりその頃に書かれたモノだと思いますが・・・色んな意味で、ちと稚拙(^_^;)
しかし、そこは誉田哲也!展開の妙とスピード感で一気に読んでしまいますっ!!が・・・
ホラーやスプラッタ系がキライな方には、あまりオススメ出...続きを読む来ないです。

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Posted by ブクログ 2014年12月19日

誉田作品の新作かと思いきや、初期の作品。
それをわかった上で読むと、楽しめると思う。

バイオレンスなのか、ホラーなのか、恋愛もの、なのか、家族愛なのか???と、読み終わった後は、宙ぶらりんの感じはあるが、そこは初期作品。言いたいこと、書きたいことがいっぱいあったんだろうなぁと思う。
そこをその後、...続きを読む分離してストロベリーナイトや武士道シックスティーンみたいな180度違う作品ができあがったのかと想像する。
宙ぶらりん感はあったものの誉田作品らしい疾走感は、きちんとあり一気に読ませてくれました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年11月24日

遺伝性の謎の皮膚病・・・と思いきや、皮膚病ではなく進化という結論に。いくら気を付けても治らないのは絶望的。
センターでの不気味な様子は楽しめましたが、ラストがイマイチ。。。
たくさんの命を亡くしたからと言って、好きでもないおぞましい生き物の子供を産もうと決意するのも共感できない。
自然派な食品や生活...続きを読むをめざし、宿泊施設を経営する理由が皮膚を治すためでなく、進化した人間もを受け入れるという意味でのラストなのか、疑問。
やたらさわやかに終わろうとするのは、中盤までのグロイ表現からかけ離れていて違和感あり。
ゴキブリ説に、梅図かずお作品を連想しました。

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Posted by ブクログ 2014年11月17日

んー、最初「黒い羽」で連想した通りというか。
なーんか後味悪いなー。

でも研究所内の怖い感じとかは好き。
一気に読めちゃう。

最後とっても綺麗な感じが
とっても無理やりな感じに受け取ってしまった。
なーんだかなー。ってのが正直な感想。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年11月16日

黒い瑕の原因とセンターの実態が最後まではっきりしなかったので消化不良。
妹を思って全てを背負った亜紀子の孤高の悲しみと優しさに打たれただけに、未来に暗い影があるもののこんなあっさりした穏やかなエンディングでいいの?と戸惑いも…。義母の晴枝もだが、主人公に愛情を注ぐ周りの人たちが印象深い。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年11月13日

初期作品なのですね。
そのせいか、私の頭が疲れているのか、途中、何があったのかがよくわからなくて何度か読み直したりするところがありました。
グロいスプラッター系でバイオハザードのようなよくありそうな話。
スピード感はあり。

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