誉田哲也のレビュー一覧

  • あの夏、二人のルカ

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    大人になっても忘れられない過去の夏
    学生時代バンドに打ち込んだあの夏を現在、過去と登場人物を変え、3つの視点から描く。

    それぞれの異なる視点から徐々に明るみになるあの夏を紐解く経緯が面白かった。

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    2024年05月27日
  • 新装版 ジウII 警視庁特殊急襲部隊

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    ネタバレ

    シリーズの真ん中という事で、全てがちょっとだけ前進。
    読めば読むほど、分からなくなっていき早くⅢが読みたい。

    伊崎がどんな人間になるのかが興味深い。
    闇落ちするのか、しないのか。

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    2024年05月23日
  • ノワール 硝子の太陽

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    ネタバレ

    姫川シリーズの「ルージュ」と対をなすコラボ作。
    上岡殺人事件が何だったのか?が判る作品。


    作品紹介・あらすじ
    〈ジウ〉サーガ×姫川玲子 誉田哲也の二大人気シリーズが、衝撃のコラボレーション、待望の文庫化!

    沖縄での活動家死亡事故を機に「反米軍基地」デモが全国で激化した2月、新宿署の東弘樹警部補は、「左翼の親玉」を取調べることに。その直後、異様な覆面集団による滅多刺し事件が起こる。被害者は歌舞伎町セブンにとってかけがえのない男――社会に蔓延る悪意の連鎖を断ち切るべく、東とセブンの共闘が始まる!

    『硝子の太陽N ノワール』を改題。掌篇小説「歌舞伎町の女王-再会-」を収録。

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    2024年05月21日
  • ソウルケイジ

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    前作につづき想像すると悪寒がする様な表現もあるが、引きこまれる内容だった。
    途中に、直接的には事件に関係のない話(恋愛話や過去の話、家庭環境など)の語りがいらない気がするが、次回作以降に活きてくると信じたい。

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    2024年05月19日
  • 背中の蜘蛛

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    ネット上にプライバシーは無い。中国やアメリカのニュースを見て知ってるはずなのに、自分の住む世界とは違うと勘違いしていたことに気付かされた。

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    2024年05月18日
  • 背中の蜘蛛

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    セクションが変わるたびに登場人物の視点が変わり、飽きさせない中弛みしない構成。
    警察の正義を大義を問う本作品。
    誰のために…だな、ほんと。

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    2024年05月18日
  • ルージュ~硝子の太陽~

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    ネタバレ

    ジウシリーズとのコラボで陣内とか東が出てくる。
    ノワールも読んでみようかな。
    内容は在日米軍人による一家惨殺事件。
    玲子の理解者であった林統括主任が殉職。
    巻末で日下(天敵その2)が新たな上司になることになる。

    世田谷区祖師谷で起きた母子三人惨殺事件。共通する手口と米軍関係者の影。玲子と菊田は非道な犯人を追いつめられるのか!? シリーズ第8弾。

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    2024年05月16日
  • インデックス

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    ネタバレ

    短編集、関西弁を喋るバイヤーに化ける、新生姫川班スタート。

    最初の関西弁を喋るバイヤーに化ける姫川を想像したら声出して笑ってしまった。
    曲者揃いの新生姫川班。これも面白い。
    今後が楽しみな発射台的な一冊。

    姫川玲子が様々な貌を見せる全8編を収録。
    シリーズ第7弾。

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    2024年05月13日
  • 新装版 ジウI 警視庁特殊犯捜査係

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    誉田さんの作品は現実味があって好き。今回も内容は面白かったが、どうにも門倉美咲が好きじゃない。ふわふわお花畑で、恋愛モードなのが気に食わない点に関しては、伊崎に同意。しかし伊崎に同意できるほど、脳内でキャラクターが鮮明に動き回っているということだから、さすがは誉田さんだ。

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    2024年05月09日
  • 世界でいちばん長い写真

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    人や周りの環境が変わると、全てが変わったように見えるけど、それはきっと自分が誰かに大切にされていた証拠なんだと思う。
    でも、大事なのは自分が誰かを大切にできてるか、笑顔にさせているか。じゃないかな。
    それに早いうちから気づく事ができる、気づかせてくれる人が近くにいる事がきっと幸せだと思う。

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    2024年05月03日
  • ヒトリシズカ

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    物語の始まりは引き込まれただけに、結末はややあっけなかったと感じでしまった。
    偉そうにすみません。

    不遇な運命の中、生きていく、生きていかなければいけない生命力には、感心させられました。

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    2024年05月02日
  • 歌舞伎町ゲノム

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    『歌舞伎町セブン』続編。

    歌舞伎町を舞台にする伝説の暗殺集団。
    義賊集団と言えなくもないだろうか。

    今回は五篇の短編集。

    いよいよ、謎の組織の大きな動きを予感させる終わり方が次回作を期待させる。

    今回は全体的に凪だったので、セブンくらいのアクションを次作に期待したい。

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    2024年04月28日
  • ジウX

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    さすが誉田哲也、一気に読めました。
    面白かったけど、ちょっとやりすぎな感じもした。
    でも続きも気になります。

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    2024年04月27日
  • ノーマンズランド

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    ネタバレ

    前作のルージュが疾走感あっただけに、今回捜査がなかなか進まなくて、少しイライラ。政府が絡んでくると、ほぼスッキリと解決できないので、苦手です。やっぱり今回もモヤモヤ。江川くんと初海の話は切なかったけど、初海のお父さんは、江川くんを早く解放してあげてほしかったなぁ

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    2024年04月21日
  • ジウX

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    作者の思想がもろに作品に出てる。
    特亜が大キライなんだろうな。

    急な幕切れとなって、実行グループのその後や少年の安否などは解らない。
    最後の歩道橋のシーンも思わせぶりで、続編は必ずあると思わせる終わり方だったと思う。

    相変わらずのグロいシーンで、被害者がただの生贄だったのがちょっとなぁ…

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    2024年04月15日
  • 歌舞伎町ダムド

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    ネタバレ

    ジウサーガ第7弾。冒頭から、目を背けたくなるような描写で読む者にハードルを仕掛けてくるのは誉田流という感じ。ジウシリーズからの繋がりで、歌舞伎町セブンという新たな主軸をメインにシリーズものとして紡いでいく点は、面白い。ただ伊崎基子をあっさりと復活させた点はどうなのか?誉田テイストというと、個人的には「唐突に訪れる絶望」が付きまとうスリリングさが魅力と思っていたが、容易な復活的は、そのスリリングさを緩和させてしまう気が。シリアスより娯楽要素を追求したと言ってしまえば、それまでだけど。

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    2024年04月14日
  • ルージュ~硝子の太陽~

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    姫川玲子の周りの関係性が丁寧に描かれているので、順番を無視して読んだ私には???な部分が多く、失敗した〜 という感じでした。それと、誉田さんがいかに姫川玲子というキャラクターを愛しているかがわかる作品でした。
    しかし、ガンテツがムカつき過ぎて、読むのが辛くなるところがある… あと、暴力描写もキツい…

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    2024年04月13日
  • シンメトリー

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    短編集なので読みやすく、一気に読破出来た。
    ドラマが好きで何回も観てたので、全てがネタバレだったけど楽しめた。
    特にすきなのは、悪しき実。
    ドラマで観たシキミ地蔵の場面、思い出して泣けた。

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    2024年03月12日
  • もう、聞こえない

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    えっと、タイトルは聞こえてないけれど、ゴリゴリ聞こえているのだね。
    残念ながらこっちは必死に祈っても聞こえないのね。

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    2024年03月11日
  • インビジブルレイン

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    ★★★
    今月3冊目
    姫川シリーズ。
    なんか気がついたが最初のストロベリーナイトは面白かったけど、このシリーズで面白いか?
    やばいまだまだ持ってるよ

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    2024年03月07日