誉田哲也のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ冒頭のシーン我が子を食らうサトゥルヌス見たいだなと思っていたらやっぱりそうだった。
姫川玲子シリーズをいくつか読んでいて作者が同じ誉田さんだけど割と違う雰囲気だった。
瑞希とエステラの調査+番組、それを見ている視聴者、中国から密入国した兄妹と繋がってなさそうだけどやっぱり繋がっていた。
密入国の描写が生々しい。
コンテナ以前の船の外装とかは想像しにくかったけど閉塞感や汚れは意識しやすかった。
月という人物があまりにもフィクションでやや残念。
逆に小学生四年でそのいじめは早いような気がしたけどあの特有の無視するいじめのリアリティがありすぎて苦しくなった。
度重なるエステラの瑞希への忠告 -
Posted by ブクログ
読んでいてびっくりした。
作者への勝手なイメージで、また血みどろの警察小説かと思っていたのだ。
しかし、これって、おばけの話?!
と言ってもホラーじゃない。
作者(お気づきだろうか:最近岩波書店の分類に従って作者というようにしている)の魅力である警察機構の描き方や、事件の描き方は変わらない。
だが、とある事件の被疑者に聞こえる声…って?!
少し戸惑いながらも、ハッピーエンド?な終わり方に胸を撫で下ろし、満足した。
お化けも幽霊もありがたいことに私は見たことはない。
だが、わたしにも不思議な体験はある。
ぼーっとしていたある日、交差点でぐいと誰かに引っ張られ、驚くと周りには誰もおらず、目の前