誉田哲也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読みやすいというのか、読みにくかったのか…。
サクサクとは読み進められましたが…。
経済本。
財務省を嫌う、元官僚の話になるのかなぁ。
数字が、でてくる。
刑事さん?あだ名が、わかんない…。でした。
少し学んだ感。
首木って、頸木、軛。
〜複数の馬や牛に車を引かせるとき、その首と首とを橋のように繋いだ「横木」〜「自由を束縛するもの」〜
マネタリーベースと、マネーストック
財務省が意図的に流している、デマ
「ワニの口」
歳入庁⁉︎
財政法第四条
テンクウノシロニ、田んぼはない。
〜要は、国債とは政府が日銀にだす、『円を刷れ』という命令書〜
〜税は、財務省が、財源を牛耳るための、装置〜
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Posted by ブクログ
前科者向けのシェアハウス。
住人たちは、それぞれ悪人なわけではなく同情の余地があるように思えた。
ちょっとしたきっかけで誰にでも一線を超えてしまう可能性があると思うと怖いし、例え罪を真摯に受け止め刑期を全うしても前科者は社会に冷遇されてしまうのは辛い。
プラージュのような前科者同士が孤独にならずに協力しあえるシェアハウスがあっていいと思った。
だけど前科者が人生をやり直すために更生させることって社会的に必要なことではあるけど、被害者側の立場からしたら複雑なはずで、プラージュの住人を応援する気持ちと、でも相手は亡くなってるんだよなという気持ちで単純に温かい気持ちだけでは読めなかった。
娘を殺さ -
Posted by ブクログ
真実が徐々に明らかになっていく
繊細な伏線と回収
登場人物たちが背負う罪の十字架が語られ
じわじわと右肩上がりで盛り上がりをみせる
衝撃的なラスト!!
罪を犯した者たちの生きづらさを描いた作品_
プラージュという前科がある者たちが
集まるシェアハウスで
登場人物たちの人柄や心の機微が
繊細に描かれている…
罪を犯したことへの後悔と
世間の厳しい現実の狭間で
なんとかやり直そうと揺れ動く姿に
胸を打たれました
お互いに助け合い 過去と向き合いながら
未来を模索していくため…
ラストは小さな希望の光があり
読む側も救われた気持ちになりました
私の中で誉田哲也さんは