誉田哲也のレビュー一覧

  • プラージュ

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    前科者たちのシェアハウスという設定、章ごとに変わる語り手は面白かったと思う。
    ただ、7人はちょっと多かったかも。無表情なサイコ美羽、世話焼きオーナー潤子、妖艶な紫織と女性陣は個性があって良かったけど、男性陣はいまいちキャラ立ってなくて誰が誰が分からなくなった。(WOWOWでドラマ化されたそうだけど、映像で見たらその点は解消できるのかも?)
    ノリで覚醒剤を一度使った貴生も結構最後の方まで飄々としてるし、誰にもそんなに感情移入できずに終わってしまって残念。もっと盛り上がるかと思ったんだけどなぁ。

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    2026年02月20日
  • 背中の蜘蛛

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    ネタバレ

    最後の方で本宮さんが言っていた「テクノロジーの進歩に対する考え方は原子力発電と同じかもしれない」という意見に胸を強く突かれた思いがした。考えたこともなかった。私は原子力発電なんて速攻やめるべきだとずっと思っていたけれど、じゃあ原発以外のテクノロジーは本当に無害なのか、有害だったとして即座にやめようと思えるのか、と。SNS断ちすらままならないのに。日本だけが辞めればそれで良い、他国では好きに続ければ良いという話じゃないというのもその通りすぎて、自分の視野の狭さに気付かされるばかりだ。

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    2026年02月19日
  • たとえば孤独という名の噓

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    二転三転する展開。それぞれの章についている最もらしいタイトル。日本の公安と中国スパイの話。
    読み終わってみれば、何とはない小説だが、読ませる点で優れていると思う。
    本のタイトルからして、作者は自己陶酔タイプなのかもしれない。

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    2026年02月15日
  • オムニバス

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    かるーーーく読めました。
    帯に書いてあったけど、日野さんの後釜って別作品と繋がりあるのね!
    忙しいなぁ(嬉しい)

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    2026年02月12日
  • 背中の蜘蛛

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    大好きな誉田さんの初めて読む作品でした。
    最後の方でタイトルの意味がわかる感じ
    王道の警察小説とは一味違う、本当の内部の警察小説な感じがした。
    とても読みやすくスラスラ内容が入ってきました。

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    2026年02月12日
  • ソウルケイジ

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    ネタバレ

    会話の部分は一人分で改行しているので白地の部分も多く、眠くなる暇がなく読み終えた。軽く面白かった。前作の「ストロベリーナイト」ほどのグロテスクさは薄味。
    警察内部の話で紅一点の姫川刑事がいい。それに絡む年上の部下から監察医、そして背景では、組織の闇の部分に落ちていく警官など、前作は衝撃的だったが面白かった。
    前置きが長くなったが、その「ストロベリーナイト」の数ヶ月後に起こった事件だ。


    多摩川の土手に放置されていたライトバンから左手首が発見された。
    だがほかの部分は見つからない。姫川班も動員され、周辺の捜査が始まる。
    事件現場は確定したが、捜査は進展しない。

    調べていくうちに、建築工事の関

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    2026年02月08日
  • あなたが愛した記憶

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    ネタバレ

    ああやっと気がついた、面白かった誉田哲也の「武士道シックスティーン」は彼の一部だった。
    若いのでこれから充実した代表作が出るだろうけれど、今のところ「ジウ」「ストローベリーナイト」に始まる姫川警部補のシリーズがある人という印象。

    どちらもちょっと一話だけは読んでみたが、ホラー作家だなと思えるグロテスクでショッキングなシーンが多くある。
    ただ人気は主人公にあるのかもしれないし、警察小説としても読みどころがある。
    ただ読者は合うか合わないかわかれるところだと思う。

    この「あなたが愛した記憶」は題名のソフトな雰囲気とは全く違う内容で、読み始めから少し引き気味だった。

    残酷な殺人事件が、同じ形で

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    2026年02月07日
  • ノーマンズランド

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    ネタバレ

    重くて辛い話だったなぁー
    20年の純愛と執念。
    この先は生きていけないよ。
    さて、新キャラは誰をキャスティングしようかな

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    2026年02月05日
  • ソウルケイジ

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    前作よりインパクトには欠けるが、個人的にはこっちの方が好み。玲子と日下の対比が良かったし、先が読める展開ながらも父性をテーマに前回よりも丁寧に描かれていたように思う。

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    2026年01月31日
  • 武士道シックスティーン

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    有名な青春小説だったので、いつかは読もうと思っていたのをいよいよ。
    昔、何でもかんでも手に取り読んでいた頃よく目にした物語の力だけで引っ張る小説。文章の粗さみたいなものは一旦脇に置いて読めた。サマー・ランサーや、青の数学、凛として弓を引くなど同様の学生の部活小説はかなり好きで色々読んできたが、本作はかなり低く低くと狙った感じが否めず、個人的には上にあげた作品たちよりは合わなかった。

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    2026年01月28日
  • たとえば孤独という名の噓

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    ひとつの事件を
    どんどん視点を変えながら追っていく展開は
    面白かったけれど
    結局、中国のスパイたちは何をしたかったのか
    綿密で壮大な計画の割に
    目的や結果が曖昧で中途半端だった。
    何年もかけて日本の大手企業や
    警察内部にまで潜入しながら
    起きたことはただ
    男と女の痴情のもつれによる殺人事件にしか
    見えなかった…
    日本の警察と中国のスパイの対決のような
    大きなドラマを期待していた分だけ
    スケールの小ささを感じてしまった。

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    2026年01月27日
  • インデックス

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    姫川シリーズの2冊目の短編集。
    長編にはやっぱり劣るものの、それなりに楽しめました。
    意外と好きだったのが「彼女のいたカフェ」。姫川のオフの様子を垣間見れて良かったです。
    あとは、続きものの「夢の中」と「闇の色」。犯人が姫川に最後に言った言葉が切なすぎました。
    再び結成れた姫川班の新メンバーはかなり曲者が多いですが、また姫川班の活躍が見られるのが嬉しいです。

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    2026年01月26日
  • Jミステリー2025~FALL~

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「それはない」 誉田哲也…姫川シリーズ。魚住刑事が活躍。
    「21グラム」 葉真中顕…幽霊が見える女子大生。
    「キアッソスキーム」 真梨幸子…コンゲーム。
    「コンカフェ探偵ロゼ」 荻堂顕…6才の少年が祖母を殺そうとした理由。
    「万藤の灯火」 五十嵐律人…美容整形をめぐる駆け引き。
    「秋山善吉工務店 昭和編」 中山七里…シリーズ続編始動?

    書き下ろしのミステリアンソロジー。

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    2026年01月25日
  • 感染遊戯

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    最後にようやく見えてくる。そういうことだったのか...!となり、面白い。場面設定が複雑で読み終わるのに時間がかかりました。

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    2026年01月24日
  • たとえば孤独という名の噓

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    話の作り方、読ませ方が上手でストレス無く読めました。
    ただ、警察官の肩書きと名前が多くて誰がどの人物だったか読み返しながら読んではいました。
    物語とは、多角的に観ると、また全然違う話になる。
    われわれの日常においてもそうだと思う。
    自分が見ている景色と、他人が見ている景色は違うから、結末も違う。
    小説はそれを主観的に味わえるから面白いですね。

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    2026年01月24日
  • インデックス

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    軽く読める短編!
    なんか知ってるのは読んだことがあるからなのか、サーガでやってたのか…
    まさか最初に戻ってきてくれるなんて思わなかったーこれからが楽しみ!

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    2026年01月23日
  • イノセンス

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    スランプに陥った女性シンガーが、
    引退し、さらに行方不明だったギタリストと共にスランプを脱却する話。

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    2026年01月22日
  • ブルーマーダー

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    組織関係はごちゃつくけど、安定の面白さ。
    ラストは気付いたら終わってたくらい夢中で読んじゃいました。
    あたしは良くないと思うよ菊田君。

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    2026年01月21日
  • ヒトリシズカ

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    ストーリーがごちゃついて整理しきれなかったが、最後は切なくなった。
    読み終わってからドラマ版があると知り、こちらも合わせて脳内整理しようと観てみたけど、ドラマ版はなんかちゃっちかった。

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    2026年01月19日
  • 妖(あやかし)の華

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    ダークで耽美な世界観と
    人間離れした存在(闇神=吸血鬼)の
    切なさが印象的な作品

    表紙の耽美な雰囲気と
    『妖』という一文字に惹かれて読んでみたら
    そこには想像以上に残酷で…
    それでいて美しい孤独の物語が広がっていました



    人を喰らわねば生きられない宿命を背負った紅鈴(べにすず)
    闇で生きる彼女の孤独や不老不死である苦しみ
    その彼女を支え続ける欣治(きんじ)の
    絆が魅力的でした

    他にも迫力あるアクションシーンや
    グロテスクな殺害シーンなどの見せ場も多く
    展開も早くて開始直後からギアをトップに
    入れたままスピードを緩めずに最後まで
    駆け抜ける勢いもすごい!



    これが誉田哲也さんのデ

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    2026年01月17日