誉田哲也のレビュー一覧

  • 吉原暗黒譚

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    吉原で起きる花魁殺しを追う同心と元花魁のくノ一が活躍する時代エンタメ。重さより“読みやすさ”が前に出ていて、疲れていた自分にはちょうどよかったです。

    誉田哲也さんが吉原を舞台に描くとなれば、もっと刺激的な展開を想像していたのですが、意外にも控えめで、その“初期作品らしさ”がむしろ新鮮でした。あとがきを読んで納得。

    物語の中で「これは伏線?」と思った部分がそのまま流れていったり、動機がふわっとしているところもありつつ、ストーリー自体はあっさりしていて、深く構えずに読める心地よさがありました。お疲れモードの日に、分かりやすい作品をすっと読みたい時にぴったりのタイプ。

    そして何より、貧乏同心・

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    2026年08月19日
  • マリスアングル

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    ネタバレ

    一軒家で男性の遺体
    すぐ近くで拉致されていたと思われる
    男が交通事故に遭い病院に運ばれる(意識不明)
    ・葛城隆哉→意識不明の男 朝陽新聞役員
    ・木村恵介→亡くなっていた男性
    ・木村理奈→恵介の妹 在日朝鮮人の少年4人に
          暴行され橋から落とされて殺される
    ・吉岡美春→理奈の友人 (美春を助けた為
          逆恨みで理奈は殺される )
          在日の少年達から"イワンフ“等と
         いわれのない暴言や暴行を
         受けていた在日韓国人
      ※在日朝鮮人と在日韓国人は別らしい
       戦争後日本に居た朝鮮人のうち
       その後出来た韓国に籍を置いた人たちが
       在

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    2026年08月21日
  • ジウ The Next

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    前作を読み返してから読むべきだった。
    そして次をすぐ読みたい。
    しかし現実の国策や他国をこんなにあからさまに揶揄して大丈夫なのかしらん。

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    2026年08月18日
  • たとえば孤独という名の噓

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    Audible
    視点が変わっていくことで、全容がみえてくるのがおもしろかった。
    ストーリーは悲しい。

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    2026年08月16日
  • ジウ The Next

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    ジウシリーズ。覚えているか不安だったけど、読んでいるうちに前作までの流れを思い出せてほっとした。
    今回、あまり事態に変化がないような?
    次作では展開が早いくらいの変化が欲しいな…

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    2026年08月15日
  • ジウ The Next

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    すごいことなってきたな
    そういうことやんな
    そういうことで間違ってないわな

    本作は誉田哲也さんの代表作のひとつ『ジウサーガシリーズ』の最新巻になるわけですな
    第一巻にあたる『ジウⅠ特殊犯捜査係』が刊行されたのが2005年なのでそれから20年あまり、リアルタイムで追ってきたわたくしといたしましては感慨深いものがあります
    まさかこんなことになるとは想像してませんでした
    いやそうなって欲しいという気持ちも多少ありましたけどね

    誉田哲也さん

    今やすっかり大御所やないか!( ゚д゚ )クワッ!!
    そやろが!こんなもん大御所じゃなきゃ成立せんわ!

    そうでしょうよ!
    こんな今までのシリーズをちょっと

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    2026年08月14日
  • 妖(あやかし)の華

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    誉田さんデビュー作。なんか読むのに時間がかかるのはご愛敬か。内容のわりに文体が冗長的なせいか450p以上もあり、めんどくさくて一気読みとはいかず、ちょっぴり疲れた。
    姫川シリーズに出てくる刑事に笑えた。
    読んでいて気になったのは、吾峠呼世晴さん、コレ読んで影響受けていそうな気がする。逆に誉田さんは鬼滅がヒットしたから17年ぶりに続編が書けたのかもしれない。
    バンパイアものは昔からあるので、影響しあって面白いものが読めるのは、読者としてはうれしい。

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    2026年08月13日
  • たとえば孤独という名の噓

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    ハードボイルド寄りの公安小説。
    色々な視点で描かれるので、飽きないで読める。誰かの心情に深く共感するような話ではないのは、連作としてあえて狙った形なのかな。

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    2026年08月12日
  • フェイクフィクション

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    ----------------------------------
    首なし死体が
    すべての
    始まりだった。

    殺人事件×宗教×アウトロー!
    疑いなき信仰心に警鐘を鳴らす長編。
    ----------------------------------
    こちらもナツイチで。
    あらすじだけ読むと登場人物多そう?だし、
    内容もダークで重たそうだから
    ちゃんと読めるかな?と不安になりましたが。

    ちゃんと読めました!

    キックボクシングを引退した潤平が
    勤め先のあんこ工場で恋した美祈。
    彼女は新興宗教「サダイの家」に関係していた。

    展開が怖くてハラハラして、
    読み進める手が止まらず。

    450ページほど

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    2026年08月11日
  • ジウ The Next

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    何を読んでいる、、?となる瞬間が
    多々ありました、先に言わせて頂きます、
    今回は全然事が動きません!!
    左翼すぎる、、、誉田くん、、、

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    2026年08月10日
  • ジウ The Next

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    ジウXの終わり方があんな感じだったので、その後日談が読めると思ったのに、歌舞伎町セブンのメンバーのその後は全く分からず、暗躍するNWOの話が描かれる。
    前作から歌舞伎町セブンがジウにタイトルを変えた時点で話の主軸がそっちにいくと、気づいてなかった私も悪いけど、やっぱり新キャラのテンとかより、元からいるキャラの話が読みたいの。
    東も出てるけど、陣内たちの心配をしているうちに、自宅を荒らされたり、巻き込まれてしまっているけど、理由がイマイチ分からない。
    繋ぎの一作なのか、話がまとまってない感じが強い。
    ラストにようやく陣内を出すあたり、また次作が出たら、我慢出来ずにすぐ読んでしまいそう。
    そろそろ

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    2026年08月08日
  • たとえば孤独という名の噓

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    好きな作者さんだから中身を全く把握せずに読んだ。おもしろいのにタイトルがちょっとダサいから残念!

    中◯という国のヤバさを改めて感じた。
    国家総動員型の情報収集(?)そんなものがあるとは…
    そしてスパイし放題のガバガバでハニトラにすぐ引っかかるアホな日本…呆れる…

    にしても、トラックの前輪に飛び込むって……
    素直に首切られたほうがマシだろうに……強烈…

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    2026年08月04日
  • 月光

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    ネタバレ

    犯人は早々と予想がつくのでミステリーの色はさほど濃くありません。 しかしなぜそうなったのか、そしてどうなったのか、という部分が非常に残酷で暗い。 始まりから終わりまで救いがない。 真相を紐解いて、伸ばして、引っ張ったら、もうびろびろになって元に戻ることはない。そんなお話です。

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    2026年07月31日
  • オムニバス

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    姫川玲子シリーズはやっぱり長編物がいいとはおもっちゃうけどおもしろかった。
    ・六法全書
    ・それって読唇術?
    が良かった。

    武見が出てきて嬉しかった。
    こういう男いるよなー
    二人がどう言う関係になるのか気になる。

    下井さんもいたなそういえば。
    元気そうで良かった。

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    2026年07月28日
  • たとえば孤独という名の噓

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    前半の方が展開が二転三転しておもしろかった。
    途中であーそういうことか!とわかってからは真相の解説のような語りが淡々と続いて終わった印象。
    最後の一行はどういう意味??
    佐島には同情するけど、とはいえカスだなと思って好感は持てない。
    とりあえず、スパイの家に生まれなくてよかったなと思った。

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    2026年07月27日
  • ボーダレス

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    誉田哲也らしい、多視点が少しずつ一本に収束していく構成を楽しめた一冊。

    序盤は現代なのか過去なのか、現実なのか小説なのか、さらに語り手の正体まで分からず、あちこちに散りばめられた違和感を拾いながら読み進めた。レモンスカッシュのような小さな共通点が少しずつ繋がっていく過程は面白かった。

    ただ、最後まで「全部疑って読もう」という気持ちで進めていたこともあり、「結局現代で全員集まるんだ」「やっぱりあの人物は女性だったか」と、驚きより確認に近い読後感になってしまったのは少し惜しい。

    また、終盤になって各キャラの魅力がしっかり伝わってきたものの、その分、中盤まではキャラクターへの感情移入がやや難し

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    2026年07月24日
  • 感染遊戯

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    今作の主役は玲子ではなく、ガンテツ、倉田、葉山といった脇を固める男たち。

    15年前の薬害事件をはじめ、路上殺人、将棋仲間のお爺さん同士の争い、強制わいせつ、官僚の汚職、さらには年金問題まで浮上(ちょっとこじつけが過ぎる気もするけれど)。一見バラバラに見えた小さな点が、大きな闇へと繋がっていく展開の見せ方は秀逸です。

    何より見どころは、警察を辞めて行き場もなく彷徨う元刑事・倉田と、息子・英樹の切ないドラマ。玲子から英樹の犯行の真相を聞かされた倉田の辛い決断と、その後の行動には胸が締め付けられました。
    ……と、ミステリーとしてのスケール感もさることながら、読み進めるほどに「事件の謎解き以上に、

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    2026年07月21日
  • フェイクフィクション

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    ネタバレ

    誉田さんの正統派?警察小説しか知らないから、なんかラブコメ的な表現は意外で、でも核となる物語がきちんとあるところは流石。でもやっぱコミカル部分がざわざわしちゃった。

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    2026年07月19日
  • 首木の民

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    中田三都のギャグ・センスは玄人級
    刑事にしておくのはもったいない お化けがでるぞ~

    佐久間龍平の娘、詩月は父を蔑んでいる
    親父、今日は飲まないで帰ってこいよ
    こんな指導ができる高校生はいないっ!

    久和秀昭はかなりの経済通
    今の世に彼がいれば日本のGDPはうなぎ上りだったろう

    三:へえ、マジで そりゃビックリだわ
    水:真面目に話聞いてもらっていいですか
    水沢後輩は三都の冗談を受け入れない
    朕も彼に懐の深さを求める

    電話の最後にお礼を言うと好感度が爆上がり
    三都の定説に首肯する

    谷口次官は罪に問われる可能性大
    ふざけた税制をやってきた役人に鉄槌を…

    佐久間の部下三人はよってたかって酒を

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    2026年07月17日
  • ソウルケイジ

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    前作同様、本作もプロローグに伏線が張られている。一見、本編と無関係に思える「ある情念」や「過去の記憶」が、中盤以降、工務店主の過去と不気味に重なり合っていく。なぜ手首だけが残されていたのか。その答えが序章と繋がった瞬間、すべてのパズルが腑に落ちるカタルシスがある。

    一見、チームを率いるヒロインである姫川玲子だが、本作を読んでいると、彼女にはいわゆる「圧倒的なカリスマ性」は感じられない。むしろ、周りを取り囲む強烈な個性を放つ男たちを引き立てる「狂言回し」として機能している。
    だからこそ、読者は彼女の目線を通じて、警視庁捜査一課という「プロの化け物たちの巣窟」を、圧倒的なリアリティと臨場感をもっ

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    2026年07月15日