誉田哲也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やっぱり、誉田哲也は面白い!
久しぶりの一気読み(^-^)v。
“緩”と“急”、
“明”と“暗”、
“静”と“動”……のコントラストが心地好い(^-^)v。
事件の“締め”方も、「粋」で良い!
主役(?)2人のキャラも立っているし、シリーズ化しても売れるだろうに長らく絶版だったというのが、全くもって勿体ない。
★4つ、9ポイント。
2013.12.26.了。
……誉田さん……
賢く強い魅力的な女性主人公を創り出すだけでなく、今回の「およう」や、筆者のブレイク作に登場した「S」のように、不遇極まりない女性を描くのも得意な模様(笑)。
……巻末解説文……
“あらすじ”と“筆者の別著 -
Posted by ブクログ
まずミステリーだと思って読み始めたのが間違い。
ホラーサスペンスにSFを混ぜたような作品だった。
親友の自殺、請求金額が無料になるという噂のHP、雪乃と翔矢と、喜多川光芳。 行方不明になっている丸山君。
これが、どうやって結び付くのかわからなかったけど、読み進んでみて、あれ?最近やってたゲームに似てる??と思ってしまった。
それくらいリアリティに欠けていた。
グロいシーンが意外と多い!
それがまた表現力のせいか頭に鮮明に浮かぶ。
光芳くん怖いよー。
ただ親子の愛、親友との友情は最高。
和泉も尚美も好き!
ただねー雪乃と翔矢だよー。
なんで結ばれんかったし。。
あああああー。
光芳くんV -
購入済み
おもしろかったです。
私には読んでいて目を背けたくなるような表現(虐待や殺人シーンなど)もありましたが、姫川をはじめ刑事達の個性がひかる活躍が好きでした。他のシリーズも読んでみたいと思います。
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購入済み
ある意味怖い
まるでホラーの短編集を読み解く様に物語が進んでいくのは斬新と言うか、テレビ的な演出ですね。
ただ、主役にしても誰にしても非常に短絡的に行動するのが理解に苦しむ、時間的な演出が少ないからか、突如ブチ切れた様にしか感じられないのがもったいない。