誉田哲也のレビュー一覧
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感想
読んでいるとリアル人物の顔がチラつく。
結局、全体的には大きくは話が動かなかった印象。
あらすじ
世の中は相推法が成立するかで揺れていた。門倉美咲は所轄に勤めながら新世界秩序の事件を思い出していた。歌舞伎町で伊崎基子に似た人物が目撃されたことを気にしていた。東警部補は中国人の事件を追っていたが、上層部から捜査打ち切りを通達され、歌舞伎町のエポに飲みにきていた。
東は内調の磯谷からNWOの話を聞かされ、仲間になって欲しいと頼まれる。東はエポに行くも閉まっており、店主の陣内の家に行くが荒らされていることを発見する。民間組織のCATである典子は歌舞伎町セブンに負けたことを悔しく思い、リ -
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誉田哲也の時代小説にして捕物帖。
『妖の華』から続けて読んだものの、作品として明確な繋がりはあまり感じなかった。
吉原で起きる貸し花魁の連続殺人。 金儲けに目ざとい同心・今村と元花魁の彩音らが狐面の集団を追う捕物パートと、悲惨な過去を持つおようと彼女を想う幸助のパートが並行して進んでいく。
今村や彩音をはじめキャラクターにはそれぞれ魅力がある。ただ、吉原を舞台にしたことで前作『妖の華』のグロ寄りから今度はかなりエロ寄りに。
エログロ自体は好きなんだけどバランスは大事。
本作はそのあたりも含めて「物語を見せる」というより「物語を説明されている」感覚の方が強く、人物への感情移入はあまりな -
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ネタバレ【2026年99冊目】
腐敗臭がする――通報により駆けつけた警察官によって民家から撲殺された死体が発見される。民家の構造はまるで誰かを監禁するためのような設えになっており、死体の身元も不明のまま捜査を開始することに。姫川玲子を始めとする姫川班も捜査にあたるが――姫川玲子シリーズ第十段。
久々の姫川玲子シリーズの文庫本化!単行本から3年後の発売ということで待った甲斐がありました。今回も社会問題に切り込んだ一作となっており、名称ぼかしてるけど、バレバレやんみたいな書きっぷりにまたもや作者さんの身が心配になったりしました。
従軍慰安婦問題について、お恥ずかしながらちゃんと理解していなかったので、 -
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誉田哲也の実質的なデビュー作。
首元に牙のような傷を残した殺人事件を追う警察パートと、人ならざる存在・紅鈴と、彼女に拾われたヨシキの物語が並行して進んでいく。
後の作品をほぼ読んでから原点に戻ってみると、構成には単純さがあり、グロテスクな描写も「とりあえず盛っておけ」と言わんばかりの荒々しさが目立つ。それでも死体描写や警察捜査の雰囲気、國奥や井岡の登場など、後の誉田作品につながるものがすでにあちこちに見えるのはファンとして面白かった。
物語として印象に残ったのは、紅鈴とヨシキの行く末以上に富山。 事件を追う刑事だったはずなのに、あまりにも理不尽に人ならざる側へ引きずり込まれてしまう。紅鈴 -
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吉原で起きる花魁殺しを追う同心と元花魁のくノ一が活躍する時代エンタメ。重さより“読みやすさ”が前に出ていて、疲れていた自分にはちょうどよかったです。
誉田哲也さんが吉原を舞台に描くとなれば、もっと刺激的な展開を想像していたのですが、意外にも控えめで、その“初期作品らしさ”がむしろ新鮮でした。あとがきを読んで納得。
物語の中で「これは伏線?」と思った部分がそのまま流れていったり、動機がふわっとしているところもありつつ、ストーリー自体はあっさりしていて、深く構えずに読める心地よさがありました。お疲れモードの日に、分かりやすい作品をすっと読みたい時にぴったりのタイプ。
そして何より、貧乏同心・ -
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すごいことなってきたな
そういうことやんな
そういうことで間違ってないわな
本作は誉田哲也さんの代表作のひとつ『ジウサーガシリーズ』の最新巻になるわけですな
第一巻にあたる『ジウⅠ特殊犯捜査係』が刊行されたのが2005年なのでそれから20年あまり、リアルタイムで追ってきたわたくしといたしましては感慨深いものがあります
まさかこんなことになるとは想像してませんでした
いやそうなって欲しいという気持ちも多少ありましたけどね
誉田哲也さん
今やすっかり大御所やないか!( ゚д゚ )クワッ!!
そやろが!こんなもん大御所じゃなきゃ成立せんわ!
そうでしょうよ!
こんな今までのシリーズをちょっと -
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首なし死体が
すべての
始まりだった。
殺人事件×宗教×アウトロー!
疑いなき信仰心に警鐘を鳴らす長編。
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こちらもナツイチで。
あらすじだけ読むと登場人物多そう?だし、
内容もダークで重たそうだから
ちゃんと読めるかな?と不安になりましたが。
ちゃんと読めました!
キックボクシングを引退した潤平が
勤め先のあんこ工場で恋した美祈。
彼女は新興宗教「サダイの家」に関係していた。
展開が怖くてハラハラして、
読み進める手が止まらず。
450ページほど