誉田哲也のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
マーガレット版の入手後にコチラに気付き、同時期に同じ作品を原作にしたコミックが発売されてるなんて、と、半分興味で購入。コレはアフタヌーンだから青年誌になるのかな? の割には、絵が少女マンガ並みに可愛くて読みやすかった。女の子なんて、めちゃくちゃ可愛い。一見すると丁寧に描き込みしているようにうかがえるのに、それでいて画面がゴチャゴチャして見えないところがすごいですね。剣道のシーンなんか迫力充分です。主人公二人の出会いの場である試合の場面なんて、思わず手に汗にぎっちゃいます。とても好み★ また、マーガレットの方と比べると、こちらの方が、登場人物の内面重視、なストーリー展開をしているように感じました
-
Posted by ブクログ
前々から原作小説に興味はあって、文庫落ちしてから…と思ってたら先に漫画が出てくれたので(笑)、じゃあこっちから読んでみるかーと購入してみた次第。やはり少女マンガってこともあって、すごく絵が可愛いくて読みやすい。可愛いのに、ちゃんと磯山の気迫の鋭さとか抱えてる想いの重さとかが、充分に伝わってくるカンジ。剣道のシーンも、繊細なりに迫力あって雰囲気満点。原作を知らないのでストーリーについては忠実なのかどうなのかは判じかねますが、普通に“剣道を題材とした青春スポーツもの”と考えれば、まさに“掴みはOK”ってなカンジでしょうか。まだ1巻という序盤なりに、充分に先が楽しみな展開に仕上がっていると思います。
-
Posted by ブクログ
ドラマで散々見ていたのであらすじわかるし、読んでも面白くないかなっと原作が今になってしまったが、いやいや、あらすじわかっていても面白い。犯人わかってても面白かった。主人公が竹内結子さんと重なるのではないかと思ったが、ちゃんと原作には原作の姫川玲子がいた。竹内結子さんはこの原作からきちんと姫川を演じ、尚且つ自分の魅力をふんだんに盛り込み映像版姫川玲子を演じていたのだな〜って。映像版姫川玲子の方が私は好きだけど、原作の姫川も頑張れ!っと応援したくなるキャラクターだ。
殺人のシーンの表現はかなりグロテスクで、そういう表現が無理な人には厳しい部分もあるが、残忍な犯人に姫川がどう向き合っていくか、見どこ -
Posted by ブクログ
感想
日本人は島国国家だったからやはり外国人は馴染まない部分がある。人数が増えすぎると独自のコミュニティなんかを作り出して怖いな。
この手のやつは最後に主人公にしっぺ返しがくるが、生き延びたということはシリーズ化されそう。
あらすじ
深町は外事四課の機動制圧隊に所属している主に日本に正式に入ってきていない異人を取り締まる部署だ。ある日、異人の取り締まりに向かったが、異人に返り討ちにされる。そこで同僚の女性の吉山を失う。記憶には鬼のような姿の人に助けられる。
深町は二度目の異人襲撃の際にまたも謎の人物に助けられて、ボスの元へ連れて行かれる。ボスは議員の赤津だった。メンバーを集めて私的に異 -
Posted by ブクログ
これこれ〜!!
物語の疾走感がたまらない〜!!
人質事件を扱う特殊犯捜査に在籍するふたりの
若き女性警察官の物語の構成も新鮮だったな!
優しさを持って犯人の説得を行う門倉
犯人と対面で闘いたい武闘派の伊崎
対照的なふたりだけど
どこかお互いを意識していたり…
事件を追いながらも
ほんのり恋を味わっていたり…
今後ふたりの警察官が
どんな形で交錯していくのか楽しみだな!
壮絶な人質事件の背景に浮かび上がる
ジウという謎の少年…
ジウを取り巻く背景には 巨大な闇が蠢いており…
謎のまま第一弾が終わるので
早く続編を読みたくてウズウズしてしまう!!
ジウシリーズ 一気に読