誉田哲也のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
マーガレット版の入手後にコチラに気付き、同時期に同じ作品を原作にしたコミックが発売されてるなんて、と、半分興味で購入。コレはアフタヌーンだから青年誌になるのかな? の割には、絵が少女マンガ並みに可愛くて読みやすかった。女の子なんて、めちゃくちゃ可愛い。一見すると丁寧に描き込みしているようにうかがえるのに、それでいて画面がゴチャゴチャして見えないところがすごいですね。剣道のシーンなんか迫力充分です。主人公二人の出会いの場である試合の場面なんて、思わず手に汗にぎっちゃいます。とても好み★ また、マーガレットの方と比べると、こちらの方が、登場人物の内面重視、なストーリー展開をしているように感じました
-
Posted by ブクログ
前々から原作小説に興味はあって、文庫落ちしてから…と思ってたら先に漫画が出てくれたので(笑)、じゃあこっちから読んでみるかーと購入してみた次第。やはり少女マンガってこともあって、すごく絵が可愛いくて読みやすい。可愛いのに、ちゃんと磯山の気迫の鋭さとか抱えてる想いの重さとかが、充分に伝わってくるカンジ。剣道のシーンも、繊細なりに迫力あって雰囲気満点。原作を知らないのでストーリーについては忠実なのかどうなのかは判じかねますが、普通に“剣道を題材とした青春スポーツもの”と考えれば、まさに“掴みはOK”ってなカンジでしょうか。まだ1巻という序盤なりに、充分に先が楽しみな展開に仕上がっていると思います。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ前半は面白かったけど、後半になるにつれて尻すぼみに…
特にこれといったところもなく。
警察の序列関係をあんまり理解できなかったけど、とりあえず偉い人が宗教絡みで美味い汁を吸っていたことは分かる。偉い人が悪に走ると事件解決には決して辿りつかないよね〜
後半は敵側が全滅エンドっぽくなってて自分的には物足りなく感じた。敵だけど憎みきれない、そんな人もいたけど、自分で片を付けちゃったからネ…
新興宗教にハマる人ってどんな人なんだろ?聖書とか読むの好きだけど、それで信じようとも思わないし。
とか思ってる人ほどコロッといっちゃうのかな…
用心用心御用心 -
Posted by ブクログ
誉田哲也さん版の“ブラックユーモア短編集”という感じで、どの話もどこかで見たような、でも読んでみるとちゃんと誉田作品になっている不思議な読後感でした。
短編なのでオチが読めるものもあるんですが、それでも「そう来るか…!」と軽く裏切られる瞬間があって、つい次の話へ手が伸びるタイプの一冊。
表題作「あなたの本」は、設定の面白さに対してラストが“そこだけそうなるかぁ…”という複雑さもありつつ、逆にその割り切り方が誉田先生らしい気もしました。
「見守ることしかできなくて」は、別の誉田作品を思い出すような切なさがあって好きなタイプ。
そして「交番勤務の宇宙人」は妙にほっこりして終わる、短編集の中の癒し