島田荘司のレビュー一覧

  • 占星術殺人事件 改訂完全版

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    ネタバレ

    ミステリーの傑作として名前は知っていた作品。
    難しそうでなかなか読む決意ができなかったのですが、ようやく読み終えました。
    まずは、序盤の手記がなかなか頭に入って来ず、苦労しました。
    しかし、後にそれも「わざと」だと知って納得しました。
    それよりなにより、私が時代背景を把握しきれておらず、登場人物の行動に疑問を抱くことが多々あったのが、読みづらかった一番の原因かと思います。
    現代に慣れた私には難しかった……
    御手洗・石岡のバディはわりと好きです。
    ただ、2人の口調が似ていてどちらのセリフかわからなくなることがありました。
    トリックは残念ながらすでに知っていたのですが、犯人の賢さには驚かされました

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    2026年01月14日
  • ロシア幽霊軍艦事件―名探偵 御手洗潔―(新潮文庫nex)

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    もうアナスタシアと皇帝一家が可哀想すぎて見てられないシーンがあった。こんな目に遭わされたらイギリスもロシア自体も嫌いになってしまうのは当たり前だよな…
    最期アナスタシアがイギリスのお金になるくらいなら一銭も渡さないって覚悟を決めてるのを見て悲しくなった。最後自分を愛してくれる人を見つけられたけど、彼女は幸せだったのかな?

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    2026年01月12日
  • 水晶のピラミッド

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    久々に再開させた、御手洗シリーズ。
    舞台となるピラミッドや塔、空中回廊の情景描写が中々複雑で、詳細に書かれてはいるが、理解するのに少し手間取る。面白くはあったけど、今までのシリーズの中では好みではないかも。

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    2026年01月11日
  • それはそれはよく燃えた

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    「それはそれはよく燃えた」
    からはじまる25編
    いろんな方の燃えるがありおもしろい
    他にも同じ一文から始めるシリーズがあるみたいなので読んでみたい

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    2026年01月03日
  • 伊根の龍神

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    ネタバレ

    玉木宏のドラマを見てから小説に移行。「占星術」から、なるべく順番に読んできた御手洗シリーズ。新刊が出てると知り、ワクワクで読み始め‥御手洗が出てこない!石岡くん(くん呼びは失礼か?)が女子大生に振り回されているのは面白いのだけど‥。
    タイトルから連想する、日本古来のおどろおどろしい展開が途中まで続き、真相はいかに?と思っていたら、まさかの北朝鮮問題。こう来るのか‥。御手洗は、最期の最後に颯爽と現れて、あっという間に去って行ってしまった。
    御手洗と石岡くんのコンビが見たい私としては、御手洗の登場シーンの少なさと、社会派ミステリーという内容に、まあ不満があるわけで。でも、新たな御手洗シリーズが読め

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    2026年01月03日
  • それはそれはよく燃えた

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    『黒猫を飼い始めた』
    『嘘をついたのは、初めてだった』
    『これが最後の仕事になる』
    『だから捨ててと言ったのに』
    『新しい法律ができた』に続くシリーズ第六弾。

    会員制読書クラブ「メフィストリーダーズクラブ」のSS企画の作品を加筆修正したもの。

    今回のお題は「それはそれはよく燃えた」の1行から始まる物語。

    1行目は同じでもその後の展開は千差万別だが、今回は特に不穏な作品が多かった。

    印象に残ったのは
    「家族を守るためだった/宮西真冬」
    「燃えろ恋ごころ/米澤穂信」
    「やなやつを燃やす遊び/黒澤いづみ」
    「ファンの鑑/秋吉理香子」

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    2026年01月01日
  • それはそれはよく燃えた

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    作品紹介・あらすじ

    書物、人形、恋ごころ。人の噂も燃え盛る。炎ゆらめく25編!
    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』『新しい法律ができた』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第六弾!

    *****

    25編からなるショートショート集。
    Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第6弾とのこと。第1~5弾までは未読。とりあえず最新作から読んでみようと思い手に取った。
    最初の一文は必ず「それはそれはよく燃えた」で

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    2026年01月02日
  • アルカトラズ幻想(下)

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    上巻と下巻のテーマ的なつながりがわからず、登場人物だけが共通する二つの別作品と感じてしまった。読書体験としては楽しかったけれども、作品としての出来栄えを評価せよと言われると「よくわからない」という感想。

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    2025年12月29日
  • 占星術殺人事件 改訂完全版

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    本格派の小説としては星4相当。
    御手洗のキャラ好きだが、言い回しに馴染めずスラスラ読めなかったのでマイナス星1とした。
    シリーズは気になるので読みたいと思う。
    解決編からは一気読みだった。

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    2025年12月28日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    クレセント錠をどう開けるかではなくて、開けるんだけど、それはなんで?っていう物語の集め方が面白いなと思って読んだ。
    好きな作家さんの一編は、えー期待はずれかな、こんなん起こるわけないし。と思ってたら最後の二行で、なるほどね!の大逆転。どの短編もそれなりに面白かった。

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    2025年12月24日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    雰囲気は最高。
    昔の2時間ドラマをみているかのような重厚感。御手洗さんが登場するまでの時間が長いとの感想が多かったけれど、私は御手洗さんがいなくても楽しかった。
    館の見取り図を何度も見返しながら、読むのもまた良かった。
    なんとなく犯人はわかる感じで終幕へ。トリックがわからなかったので楽しみにしていたけれど、トリックを読んで一気に冷めてしまいました。。
    えー…それなの。って感じ。
    動機は、金田一的な感じで。
    占星術の時みたいに、あっという感じのトリックがほしかったな。
    あと、最後に陽にあたって映る花壇の絵が挿し絵でほしかったな。

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    2025年12月09日
  • 眩暈

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    ネタバレ

    死体が両性具有という猟奇。
    犯人もトリックもとんでもなくてほんとにヤバイ。
    眩暈しそうなストーリです。

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    2025年12月09日
  • 水晶のピラミッド

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    ネタバレ

    推しのレオナが主人公。
    クローズドサークル系巨大館きたー!
    奇想天外トリックすぎて推理は全然できなかったが、御手洗カッコイイのでOK

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    2025年12月09日
  • 水晶のピラミッド

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    ネタバレ

    散々指摘されているが、前半のタイタニックパートと過去のエジプトパートがあまりにも長い上に、本編とほぼ接点がないので脱落しかけた。
    バカミスじみた大トリックは結局偽装だったものの、塔自体があからさまにこの偽トリックを使ってくれと言わんばかりの構造になっていたことは腑に落ちない。
    また、はめ殺し窓を一度外してはめ直したという説明にも疑問。それは果たして”はめ殺し”なのか?(一応ヒントはあったが…)

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    2025年12月07日
  • 溺れる人魚

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    初めての島田荘司作品。
    人魚しばりの3編+ちょっと関係する1編。
    ミステリのトリックはすごいなーと思うけど、気取った?感じの文体がちょっと好きになれず…。ほかも同じ感じなのかなぁ?
    もう1冊読んでみよう。

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    2025年11月29日
  • 写楽 閉じた国の幻(下)

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    帯に、「構想20年。」とある。
    確かにこれだけ調べるのは並大抵のことではないだろう。
    "写楽とは何者なのか?"
    歌麿が激怒したわけが、著者の推理だと腑に落ちる。
    上巻を再読した時は、全然覚えてなかったと感想を書いたが、全部読み終わると、よく忘れていたな、と自分に呆れた。最初に読んだのはたぶん十年以上前だけど。
    面白かったが、入り組んでいて読むのが大変だったし、最初に出てきた肉筆画の謎などはまだ残ったままだ。

    印象的だった所を引用すると、
    (上巻だが)
    「でも写楽は違う。静止写真じゃなく、あれは動体の撮影です。動いているものの一瞬の姿を、ぴたっととらえているんです」中略「欧

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    2025年11月22日
  • 写楽 閉じた国の幻(上)

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    再読だが、ほぼ覚えていなかった。

    "写楽とは一体何者なのか?"
    浮世絵を研究している元大学講師の佐藤が、悲劇的な事故をきっかけに片桐教授と出会う。
    教授との会話が長く続き、ほぼ説明のため読みにくい。
    ミステリーの形をとった研究書のような感じ。
    現代編がほとんどだが、蔦屋重三郎が主役の江戸編も少し挟んでいる。
    現代編の終わりの方で、佐藤が動き出す所から面白くなってくる。

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    2025年11月18日
  • 御手洗潔のダンス

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    まるでホームズとワトスンのようだ。
    ただトリックがすごい。短編、中編となかなか驚かせてくれる。
    長編も読んでみようと思いました。


    人間は空を飛べるはずだ、と日頃主張していた幻想画家が、4階にあるアトリエから奇声と共に姿を消した。そして4日目、彼は地上20メートルの電線上で死体となっていた。しかも黒い背広姿、両腕を大きく拡げ、まさに空飛ぶポーズで! 画家に何が起きたのか? 名探偵・御手洗潔が奇想の中で躍動する快作ぞろいの短編集。

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    2025年10月29日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    こんな風変わりな建物を建てるには理由があるはず⁈ ただ理由もトリックもなんにも暴けませんでした(当たり前か〜) 

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    2025年10月20日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    徘徊するゴーレム、夜中の叫び声、密室殺人。
    そして読者への挑戦状!!
    これぞミステリーとワクワクが募る。
    挑戦を受けてたとうと、いろいろ考えたけど、
    トリックは想像も付かないものでした。
    御手洗潔の登場を、まだかまだかと長いこと
    待ったら、終盤に登場。
    もうちょっと早く頼むよー。
    でも面白かったです。
    またミステリー熱が再燃しそう!

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    2025年10月18日