柚月裕子のレビュー一覧

  • 暴虎の牙 上

    Posted by ブクログ

    シリーズ完結編ということで、大上、ガミさんがまだ健在のころから話しが始まってます。
    ガミさんと家族過去、そして沖という青年の過去が絡み話は進んでいきます。
    お互いヤクザには恨みがある。
    下巻が楽しみです。

    0
    2023年08月17日
  • 暴虎の牙 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「極道がなんぼのもんじゃ!」博徒たちの間に戦後の闇が残る昭和57年の広島呉原――。愚連隊「呉寅会」を束ねる沖虎彦は、ヤクザも恐れぬ圧倒的な暴力とカリスマ性で勢力を拡大していた。広島北署二課暴力団係の刑事・大上章吾は、その情報網から、呉寅会と呉原最大の暴力団・五十子会との抗争の臭いを嗅ぎ取る。賭場荒らし、シャブ強奪……酷薄な父からの幼少期のトラウマに苦しみ暴走を続ける沖を、大上は止められるのか?

    上巻は大上の過去編。沖との出会いが描かれる。まだ、大きな抗争の前段の段階。下巻になるとスピードアップするのかな?

    0
    2023年06月17日
  • 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

    購入済み

    テレビドラマが楽しみ

    本日、天海祐希の主演でテレビドラマが始まる。小説とどう違うのか非常に楽しみ。小説では思わず引き込まれてしまい、途中で止められなくなった。天海祐希が上水流涼子をどう演じるのかワクワクする。

    #タメになる #ダーク

    0
    2023年04月17日
  • 暴虎の牙 下

    Posted by ブクログ

    さすがです! 夢中になってあっという間に読み終えてしまった。
    これも是非とも映画化してほしい!!!
    さて、沖役は誰が適任かしら?

    0
    2025年12月18日
  • 猫が見ていた

    Posted by ブクログ

    「ハッチは念入りに顔を洗ったあと、今度は熱心に右手を舐め始めた。だからきっと、明日は雨のち晴だ」
    うちの猫はひとりはこの部屋の隅で丸まって寝ている。もうひとりは玄関の半開きにした網戸の外で寝転んで周りを見ている。今は。
    一日中猫をさがしているような気がする。よく外に出る猫なので、顔を見ると安心する。もちろんツンデレなのでベタッとくることは滅多にない。
    この本を読んで、まあ実に作家というものはいろんな話を創り上げられる人種だと感心する。
    中でも加納朋子の作品が気に入った。はじめて知った作家だが何か読んでみよう。

    0
    2022年09月12日
  • ウツボカズラの甘い息

    購入済み

    冒頭の文絵の章から引き込まれる。予想外な出来事が次々と起きるので、どういうこと?とどんどん続きが読みたくなる。孤狼ほど重苦しくなく読みやすい作品です。

    #ドキドキハラハラ

    0
    2022年08月27日
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

    Posted by ブクログ

    映画を見てから、読んだ
    しかも孤狼の血シリーズ読んでないのに
    いきなりLevel2を読んでしまった

    映画のまんますぎて
    (というか映画が小説のまんまなんか)
    あっという間に読み終えた

    鈴木亮平の耳の尖った感じとか
    もうそのまんまやない?

    村上虹郎もチンタのまんまやし。

    西野七瀬が残念すぎるけど。
    ↑この人のせいで格が下がってる気する

    すみません
    映画の感想しか書けません
    あれ?みんなの感想読んで気づいた
    これノベライズなんね…(笑)

    0
    2022年05月04日
  • 検事の信義

    ネタバレ 購入済み

    面白い

    とにかくいろんな人に読んでもらいたい。面白いだけでなく希望がもてる作品。このシリーズは大好きなのでまだまだ続きが読みたくなる。これで終わりかと思うとかなり切なくなる。次もあると期待してしまう。本当にシンプルに面白すぎた。

    0
    2022年04月29日
  • 検事の死命

    ネタバレ 購入済み

    面白かった

    シリーズの中で一番好きかなと…本当に面白かったしスッキリとした。もう一冊残っているが読んでしまうのが名残惜しい。まだまだいろいろな話が読みたいなと思った。法廷ミステリーはたくさんあるけれど本当にオススメしたい作品だ。

    0
    2022年04月23日
  • 検事の本懐

    ネタバレ 購入済み

    面白かった

    少し先が読めてしまったが本当に面白かった。いつも本当にこのシリーズは人に対して希望が持てるものだなと思う。世の中汚い人間ばかりではないと救われる。素敵な作品に出会えて本当に嬉しい。また続きも読みたいと思う。

    0
    2022年04月20日
  • 最後の証人

    ネタバレ 購入済み

    面白かった

    先生の作品は本当にいつも涙してしまう。でも切ないながらに力強いなにかがいつもあるので少し救われた気持ちになる。これから続きも読むがとても楽しみだ。一気に読めるし満足感がすごい。本当に面白い作品だった。もう一度最初からよみたい

    0
    2022年04月13日
  • 朽ちないサクラ

    購入済み

    さすが柚月裕子

    いやぁー、面白かった!最後の主人公の決断に拍手喝采!

    0
    2022年03月18日
  • 検事の信義

    Posted by ブクログ

     『佐方貞人』シリーズ4作目。4編からなる連作短編集。米崎地検検事時代の佐方を描く。

          * * * * *

     前半の2話で描かれるのは、「『起訴』と『真実の解明』が一筋縄ではいかない」という現実を、佐方が身を以て知ることになるお話でした。

     人間は神ではなく、善良な市民のための落としどころを見いださなければならないときもあるのでしょう。そこは理解できます。

     後半の2話で描かれるのは「検察内部のメンツ」が絡む話でした。
     真実を解明し、事実に照らして起訴・求刑をすることが検察の務めのはずです。佐方はその信念のもと真っ当な裁きを貫きますが、先輩検事は佐方を非難します。
     まった

    0
    2021年12月21日
  • 検事の本懐

    Posted by ブクログ

     『佐方貞人』シリーズ2作目。5編からなる連作短編集。大藪春彦賞受賞作品。

         * * * * *

     本作での佐方は検事として米崎地検に配属されて1年という設定です。

     高校時代の佐方を描く「恩を返す」、横領の罪に問われ獄中死した佐方の父・陽世の謎に迫る「本懐を知る」以外の3編は、佐方の検事としての佇まいについて、異なる側面から描いています。

     それも佐方に心の内を語らせることなく、各話の登場人物の目を通した佐方という人間の描写にすることで、却って主人公としての存在感を確固としたものにしていました。実にうまい手法だと思います。

     巻末が近づくと言いようもなく淋しくなります。そし

    0
    2021年11月19日
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

    Posted by ブクログ

    原作・柚月裕子、映画脚本・池上純哉、ノベライズ・豊田美加『小説 孤狼の血 LEVEL2』角川文庫。

    映画『孤狼の血』のオリジナル続編映画『孤狼の血 LEVEL2』の脚本をベースにしたノベライズ小説。小説『孤狼の血』と『凶犬の眼』との間をつなぐ物語となっている。オリジナル映画のノベライズというと原作のイメージを損なうのではないかという懸念もあったのだが、そんなこともなく非常に面白い作品に仕上がっていた。

    広島の裏社会の暴走を食い止めていた呉原東署の刑事・大上が亡き後にその意思を継いだ若手刑事の日岡秀一は再び広島の裏社会に新たな抗争の火種が燻るのを感じた。日岡が壊滅状態に追い込んだ五十子会を復

    0
    2021年06月20日
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

    Posted by ブクログ

    本作は小説であるが、小説のシリーズ第1作を原案にした映画の“続篇”として企画制作された映画の脚本を下敷きにしながら起こした小説となっている。「映画の尺」という分量の物語を小説化しているので、読み易い分量の小説に纏まっている。
    『孤狼の血』のシリーズについては、映画を愉しく観たという経過が在り、小説の『孤狼の血』を読み、小説がシリーズ化されていたので第2作の『凶犬の眼』も読んだ。更に本の登場まで少し待った第3作の『暴虎の牙』も愉しく読んだ。
    映画も、3作の小説も知る“一ファン”と「映画の2本目が在るなら?」と考えれば、第3作の『暴虎の牙』を下敷きに脚本が創られるというようなことを予想した。が、そ

    0
    2021年06月19日
  • 孤狼の血

    Posted by ブクログ

    信頼とは、正義とは ヤクザものは苦手なため敬遠していましたがこれは読むべき一冊です!
    ベテラン悪徳刑事、大上と新人のひよっこ、日岡が互いを信頼し、絆ができていく。
    信頼は正義を越えるのか、正義は信頼を超えるのか。
    正解はないと思いますが、日岡が日岡なりの信頼と正義を尽くす姿に思わず興奮します。

    0
    2025年12月18日
  • 慈雨

    Posted by ブクログ

    ミステリーという勿れ 人気漫画のタイトルをお借りしました。

    ジャンルで言えばミステリー、サスペンスになるのでしょう。ですが、トリッキーな犯罪や犯人逮捕の攻防戦を望むと肩透かしでしょうね。
    この小説は、限りなく現実に寄せているのだと思います。派手な演出もみんながあっと驚くようなトリックもない。
    でも、だからこそ朴訥な刑事の抱える16年前の事件に対する思い、正義感との狭間で苦しむ様子に共感できるのではないでしょうか。その意味ではヒューマンドラマとも言えると思います。
    長年連れ添った妻との絆、娘への愛、旅先での縁、そこから拾い上げるそれぞれの人生。そういったものと相まって、この「神場」という定年退

    0
    2025年12月18日
  • パレートの誤算

    Posted by ブクログ

    流石の柚月さん! 「臨床真理」から柚月作品は2作目。
    まるでサスペンス映画を見ているかのようで、著者の作品が何作も映像化されているのが納得できる。
    中盤からの展開とスピード感、緊迫感からのラスト。特に終盤の予測を裏切るところは爽快だ。

    淡々とした三人称視点の物語の中にホロリとさせられる要素があり、柚月さんのどの作品にも通じる人への「想い」を感じる。
    読後感がスッキリとして満足度の高いサスペンスだった。

    0
    2025年12月18日
  • 凶犬の眼

    購入済み

    正義から仁義へ

    主人公、日岡の前作での揺らぐ正義感が今作では正義から仁義へと揺るぎない心情がテンポ良く描かれ新登場のキャラクターも魅力的でした
    完結となる次作が非常に楽しみです。

    0
    2020年06月12日