柚月裕子のレビュー一覧

  • 凶犬の眼

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    前作「孤狼の血」は1年以上積読しようやく読破。
    今作も1年半の積読後にようやく…。
    読み始めると止まらないくらい面白いのだが任侠の世界観に敬遠してしまうきらいがある。
    でも内容は面白い。

    さぁ、3作目はまだ手元にないがどうするかな。

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    2025年06月20日
  • 朽ちないサクラ

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    ネタバレ

    最後ページ少ないのにそこから黒幕暴かれるからテンポ良いのかサラッとしてるのか何ともって感じやった。
    公安絡みやったら非現実感凄過ぎてあんまりピンとこんかった。
    ストーリーは面白かった。

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    2025年06月16日
  • 最後の証人

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    最後のどんでん返しみたいのが良い。
    半ば予想できていた事実を
    綺麗に逆転していました。
    とても良かった。

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    2025年06月10日
  • 月下のサクラ

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    機動分析係へ配属された森口泉。
    くせのあるメンバー達が面白くてなんとなく好きです。泉はメンバーとして認められるのか。警察内で起きた事件は解決するのか。
    後半の痛い描写が読んでいて辛かったです。

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    2025年06月07日
  • ミカエルの鼓動

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    手術支援ロボット・ミカエルを推進する心臓外科医の西條が勤務する大学病院に天才医師の真木がやってくる。難病の少年の治療を巡り二人は対立。結局、ミカエルで手術を行うことにしたのだが誤作動を起こした。再開された手術は成功したが西條の心の中には絶望が残っている。

    ※人生の意味は自分が納得できるかどうかだ。結果どうあれ自分が決めた道なら後悔はない。

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    2025年06月06日
  • 暴虎の牙 下

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    面白過ぎて一気読み。引き続き昭和57年、愚連隊の呉寅会の無茶苦茶ぶりが続き、ガミさんも事あるごとに沖寅彦に絡んでいく。金的からの目潰し…考えるだけで痛い。そして20年後に舞台が映りようやく日岡が登場。なるほど!勝手に過去の話だけかと思ってましたが、そういう流れだったのねーと1人納得。前作で極道と兄弟の盃を交わした日岡は部下5名を率いる頼もしい刑事になっていた。自分の手柄や面子ばかり気にする上司もやり過ごし、呉寅会に肉薄する。最後の沖と三島の遣り取りにはヒリヒリしたものがありました。まだまだ続編希望します。

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    2025年06月03日
  • 月下のサクラ

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    「朽ちないサクラ」の続編。前作では警察一般職員だった主人公の森口泉が刑事となり機動分析班で活動する。
    前作「朽ちないサクラ」のタイトルの「サクラ」は公安警察の隠語や象徴として表現されていたが、今回はストーリー半ば辺りで公安警察が出てくるものの、前作のような刑事vs公安とか、公安警察の暗躍とかそういう話が展開される訳ではない。シリーズとしての連続性を出すために本作のタイトルでも「サクラ」を使っているのは当然として、柚月裕子本人が「サクラという言葉には、いろんな意味を込めている。公安警察だけでなく、人間の生き様や心の機微を象徴するものとして使っている」と語っている。つまり本作の「サクラ」には「表と

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    2025年06月02日
  • 検事の信義

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    シリーズ4作目。第一話「裁きを望む」では沈黙する被告の真意に迫り、第二話「恨みを刻む」では恨みの奥に潜む人間の業を描く。第三話「正義を質す」は法の正義と人の正義のズレを問い、第四話「信義を守る」では家族の悲劇の裏に隠れた信念に向き合う。派手さはないが、心をえぐるような深い問いと、佐方貞人の揺るがぬ信念が全編を貫く。人を裁くとは何か、正義とは何か、静かながら圧倒的な人間ドラマが胸に残る短編集だった。

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    2025年05月31日
  • チョウセンアサガオの咲く夏

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    久しぶりの柚月裕子さん!
    まぜこぜの短編集。

    ちょっと印象に残ったのを…

    「チョウセンアサガオの咲く夏」
    代理ミュンヒハウゼン症候群か…
    分からんでもないけど、キツいな…
    やはり、人には、繋がりが必要やねんな。

    「サクラ・サクラ」
    聞いた事があるような…
    日本贔屓の国では、良くあるような感じ。戦争などで、占領しても、現地の人に感謝されるような…
    自身もそうありたいな。

    「お薬増やしておきますね」
    妄想性パーソナリティ障害もキツいな。
    自身を女医と思ってる…
    診察、先生 vs 先生って感じに、話の内容からは思い浮かべてた。
    でも、実際に診察見たら凄い事に!

    「初孫」
    不妊症だったとは言

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    2025年05月31日
  • 検事の死命

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    感想
    田舎などでは地元の有力者が強くて、権力に屈することなどが往々にして起こっていそうで怖い。


    あらすじ
    米崎地検の佐方が事件を追う。

    1話目は普通郵便から現金を抜き取っていた局員を証拠を上げて逮捕する。

    2話目は弁護士だった佐方の父親があることを秘密にするために横領の罪をかぶり亡くなったことの真相について

    3話目、痴漢事件。補導歴がある女子高生が痴漢を訴えたが、男は無罪だと否定した。男の家は、地元の名家で、政治家や検事正などあらゆる方法で圧力がかかるが、佐方は起訴まで持っていく。

    その後、公判になり、弁護側は証人を立てるが、その証人が痴漢サイトの仲間であることを佐方が突き止め、有

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    2025年05月24日
  • 孤狼の血

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    2025.05.24

    広島警察 ヤクザ 昭和 失踪事件 抗争 癒着 ライター 監察

    こういうの苦手だなーと読み始めたが、すっかりのめりこんでしまった。大上も日岡もかっこいい

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    2025年05月24日
  • 最後の証人

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    読後感が良い。
    初めて読んだ柚月さんの作品。
    この話に出てくる男性たちがみんな誇り高くかっこいい。
    事件の背景にある動機にも泣けた。
    久しぶりにこういう作品読んだなぁ。

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    2025年05月24日
  • 猫が見ていた

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    柚月裕子さんが入っているのと、表紙に惹かれて。

    柚月さん、北村さん、井上さん、加納さんの作品が良かったのと、最後の「オールタイム猫小説傑作選」もよく、猫好きの方におすすめ。

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    2025年05月15日
  • 暴虎の牙 下

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    これは3部作一気に読むのがオススメ。
    構成。展開。想い出。暴対法前後。
    ストーリーも構成もキャラも秀逸。

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    2025年05月13日
  • あしたの君へ

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    「家裁調査官」とは、調停委員や裁判官をサポートする職で、問題を抱えた当事者の背景を調査して紛争を解決に導く専門職という。
    その「家裁調査官」職に就く前に、2年間の家庭裁判所での実務研修を終えるまで、家裁調査官補として従事する必要があるとのことだ。
    今回の主人公の望月大地は、2年間の養成過程研修として九州の福森家裁に配属された。
    その大地が悪戦苦闘しながら、家裁調査官補としての真摯な仕事ぶりが5編の短編に綴られている。

    色仕掛けによる窃盗犯の少女、カッターナイフで少女を脅すストーカー少年、男と女の行き違いによる離婚調停など、家庭裁判所には常に世にある問題が日々舞い込んでくる。
    「家裁調査官」を

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    2025年05月12日
  • あしたの君へ

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    一つ一つもっと深く知りたい話でした。こういう仕事をしてないと知ることができないことなので、読んでよかった本です。

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    2025年05月11日
  • 臨床真理

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    佐方シリーズのヒューマンな面白さ、孤狼の血シリーズの暴力団な面白さ、それらが詰まったデビュー作。これ読んじゃうと他の著作が読みたくなります。

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    2025年05月09日
  • ミカエルの鼓動

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    病院内の権力争い、関係機関との癒着といった、病院を舞台にした話にありがちな内容もありますが、それだけでなく登場人物の言葉に考えさせられる場面があるのが柚月作品が好きな理由。

    「航くんがいうふつうってなに?心臓が丈夫な人のこと?心臓が丈夫でも、手が不自由な人はいるよ。身体が健康でも、心が傷ついている人もいる。走るのが苦手でも、泳ぐのが得意だったり、人とうまく話せないけど、文章を書くのは好きだったり、この世の中には、いろいろな人がいる。同じ人はいない。みんな違う。人と違うから普通じゃないなんてことはないの」

    中盤は、寝不足になるとわかっていても読み進めてしまうほどでしたが、読後感は少しもやもや

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    2025年05月09日
  • チョウセンアサガオの咲く夏

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    短編集だが各作品がとても短いので、すきま時間にさくさく読めた。
    ブラックジョークのような星新一のショートショートを思わせるような話と、ほろっとくる話とがある。
    個人的には最後の「ヒーロー」が一番いい作品だと思った。

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    2025年05月06日
  • ウツボカズラの甘い息

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    面白かった!中盤以降なグイグイ引き込まれた。平凡な主婦が煌びやかな世界に引き込まれるが、それが一転殺人容疑へと。中年刑事の秦と若手の菜月コンビが良かった。

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    2025年05月06日