柚月裕子のレビュー一覧

  • 合理的にあり得ない2 上水流涼子の究明

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    前作の痛快エンタメから今回はちょっと趣向を変えて人情系になったかな。3話からなる短編集。
    相変わらずの上水流涼子と貴山のコンビに加えて新たな猫の登場で事務所にも幅が出た。

    「物理的にあり得ない」では、謎の行方不明の軽トラを探し、「倫理的にあり得ない」では、元夫から親権を取り返そうと奮闘する、「立場的にあり得ない」では、精神的なダメージで入院している女子大生を救おうと苦悩する。どの話も裏があって表立っては動けない問題を解決しようとするコンビのスタイルが面白かった。

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    2025年10月24日
  • 暴虎の牙 下

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    大上 一ノ瀬 日岡そして国光とシリーズのメンバーが登場すると、おーっと唸りながら

    沖率いる呉寅会
    幼馴染の三島と元

    広島でのし上がろうと
    突き進む
    大上はそこに

    哀愁を持って終わるとは‥

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    2025年10月23日
  • 風に立つ

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    父との長年の確執を抱える主人公・悟が、補導委託制度で預かることになった春斗と過ごす中で、これまで理解できずにいた父親の気持ちや生き方を見つめ直していく物語。
    家族関係の修復と個人の成長をテーマに、不器用ながらも互いを思いやる人たちの姿を丁寧に描いた作品。

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    2025年10月22日
  • 合理的にあり得ない2 上水流涼子の究明

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    貴山が好き。
    想像できる。かっこいいわー。IQ140-?素晴らしい。
    涼子とのコンビもいいし、でも、どうせなら貴山を主役にしてもいいかもしれない。
    新しい、仲間マロが増えて、賑やかになる事務所、上水流エージェンシー。どんどん依頼が舞い込んでくるね

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    2025年10月20日
  • 盤上の向日葵(上)

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    孤独な才能と人の業の深さ、、切なくて悲しい物語。

    必然というのか、運命ってことなのか、ある一点に向かって盲目的に突き進んでいく桂介の人生にのめり込んでしまい、一気に読み終えてしまいました。

    題名の向日葵はゴッホの向日葵だったのか。

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    2025年10月15日
  • 蟻の菜園 ‐アントガーデン‐

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    名前を変え離れ離れになった姉妹 、早紀と冬香、実の父親から虐待を受け、幼少の2人は戸籍も届け貰えずワゴン車の中で暮らしていた。
    自殺者をボランティアで支えていた与野井夫婦の元じに姉の早紀から助けを求めた電話が、時が流れ結婚詐欺容疑で円藤冬香という女性が逮捕起訴される。
    フリーの記者、由美が事件の真相を記事に…
    そして、早紀と冬香姉妹と虐待の父親が一本の糸で…
    こんな過去があるなんて!
    刹那い、やるせない!
    考えれば考える程、やるせないくなる物語出会った。

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    2025年10月14日
  • 盤上の向日葵(上)

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    将棋の駒(名品)が人から人へ、そこに絡む人々。
    どんどん展開していくので、グイグイ読めてしまう。
    下巻の展開に期待、

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    2025年10月14日
  • 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

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    短編が繋がりをもつストーリーで読みやすく、面白い。スカッとする!
    うまく解決してくれるんだろうな、という安心感をもって読めるから楽しい。

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    2025年10月10日
  • 最後の証人

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    過去と現在の話が行ったり来たりする

    文の流れで「こっちだろう」と予測で読み進めると「こっちだったの?」とひっくり返される

    予想がついたらつまらないからこれが良いんだろうな

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    2025年10月04日
  • 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

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    なかなか面白かった。
    いろいろなところからのどんでん返しやシンプルな探偵ものなとわバラエティに飛んだ作品集でした。
    3028冊
    今年256冊目

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    2025年10月04日
  • パレートの誤算

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    ネタバレ

    最後が急にハードボイルドになって、驚いたけれど、社会派ミステリーで面白かった。
    山川さんが悪者でなくてよかった。
    小野寺さんと若林刑事が、素敵な感じに書かれているあたりは、女性作家らしいなーと思いつつ。

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    2025年10月02日
  • 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

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    受けた仕事は必ず履行し、巨悪を捌いてくれる痛快なストーリーは本書の見所だ。続編も出ているようなので読んでみたい。

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    2025年10月01日
  • 検事の死命

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    「佐方貞人」シリーズ、3冊目を読み終えました。
    舞台は、東京から新幹線で2時間くらい北にある架空の地方都市。
    東北の冬の厳しさがじんわり伝わってきて、物語の空気感にぐっと引き込まれました。
    事件自体はそこまで大きくないけど、権力や圧力が絡んでくる展開にハラハラ。
    それでも信念を曲げずに立ち向かう佐方の姿に、めちゃくちゃ心打たれました。
    最終章は特に熱くて、ページをめくる手が止まらない…!
    静かだけど熱い、そんな検事の物語。今回も最高でした。

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    2025年09月28日
  • 暴虎の牙 上

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    上巻は壮大な前振り
    一方で伏線回収、尾谷組長、一ノ瀬と大上の関係性や
    大上の家族、パナマ帽を何故被っているのか?

    狐狼の血をまだ未読の方は上巻だけ読んで戻るのも
    人間関係が分かりやすいのでお勧め

    話は途中なので一先ず星4つ

    下巻に続く

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    2025年09月27日
  • 検事の死命

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    テンポの良い文章で読みやすい。公判での佐方検事と井原弁護士のやり取りは、ページを捲る手が止まらなかった。国家権力に屈しない検事達の使命感に目頭が熱くなった。徹底した悪役ぶりなので、勝訴したシーンは痛快だった。通勤の現実逃避にとても良き。

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    2025年09月26日
  • 朽ちないサクラ

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    初の警察小説として、これを選んだ。
    正解だったかは分からないが面白く読めました。

    最後の方は色々と矢継ぎ早に起き、目まぐるしい展開です。ただこの決着はどうなんでしょうか?
    これってあり?ラストの冨樫課長と同じく自分自身読みながら「唐突な推論」としか思えませんでした。確かに世の中には様々な闇があるとは思います。それは分かるんですがねぇ〜。
    とはいえ面白く読ましてもらったので星四つです。森口泉のキャラクターは良く、映画の杉咲花さんはイメージぴったりだと思います。
    是非、続編も読んでみたいと思わせる作品です。

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    2025年09月26日
  • 風に立つ

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    指導委託・・こういう世界もあるということを知らなかった。普通に暮らせていることの幸せを感じさせてくれる本。

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    2025年09月22日
  • 検事の死命

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    正義感が強く私利私欲に傾かない若き検事、左方貞人の活躍短編集。こういう人が増えると良いなぁ。熱き思いを心にしつつも表面上はクールに論理的に活躍される様は頼もしく応援したくなる

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    2025年09月19日
  • 孤狼の血

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    ネタバレ

    中学生の時、朝読書の時間で読みました。
    葬式のシーン。シルクハットを置くシーンで
    静かに涙を流しました。今も忘れられません。

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    2025年09月15日
  • 朽ちないサクラ

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    警察、そして公安の闇を感じた。しかしそれはそれで大義名分もあるのかもしれない。まさかの展開だったが現実にもあるかもしれないと考えさせられた。

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    2025年09月15日