柚月裕子のレビュー一覧

  • 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

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    キーワードはワナ、
    現実とかけ離れすぎている住民の世界に爽快感を覚えてしまう。
    最後の「心情的にあり得ない」は野球に疎い自分の性に合わなかったが...

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    2024年07月02日
  • ミカエルの鼓動

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    自分の信じていたものに欠陥があったら、そのことを公表できるだろうか。先のことを考えて行動するのは勇気がいるだろうな。それができるってすごい。

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    2024年06月18日
  • ミカエルの鼓動

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    第一章が非常だるく、断念しそうになったがここを超えるとあとはどんどん読み進められた。内容はとても良かった。ずっと覚えておきたいと思える言葉もいくつかあった。

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    2024年06月16日
  • 検事の本懐

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    佐方貞人シリーズ第二弾

    前作「最後の証人」では弁護士だったが
    弁護士に転身する前の検事時代を
    5つの短編で描いている。

    前作は事件の謎解きに重きを置いていたように思ったが
    今回は佐方貞人の人となりが分かり
    さらに魅力的なキャラクターとなった。
    とにかくかっこいいいい。
    第三弾も読みます!

    これはとっくにドラマ化されてるなと思って調べたら佐方は上川隆也さんでした。
    もうちょっと細身の人が良かったかなー。
    松田龍平さんとか。

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    2024年06月12日
  • 暴虎の牙 下

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    『孤狼の血』シリーズ完結編じゃのう♪
    再度マル暴刑事ガミさん登場で、
    その存在感が際立つ(๑•̀ㅁ•́๑)✧キラーン

    時代背景としては『孤狼の血』以前と『凶犬の眼』以後
    そこにいたガミさんと秘蔵っ子日岡を繋ぐ役目をするのが、今回の主人公「呉虎会」の沖虎彦という男

    やっている事は破茶滅茶だが、彼は絶対堅気には手を出さない
    そんな自分と似ている沖が気になり、敵対視しているものが同じだというのもあり、ガミさんがちょっかいを出す

    トレードマークのパナマ帽のエピソードは意外だった
    単に好きでかぶっていた訳ではなかったんだね

    私は沖にはハマらなかったけれど、育った環境が良くなくて、寂しい奴だったん

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    2024年06月12日
  • 暴虎の牙 下

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    ダメだな。柚月裕子はヘタクソだわ。これならなんでわざわざ大上出したの?日岡が出てくる意味無いじゃん?暴力にしか生きられない男が時代に取り残される姿を描きたかったの?そんなら虎狼の血の登場人物使わなくていいし、使うならもっとちゃんと使えよ。これじゃ好きな人物の過去と未来がチラッと見られてファン嬉しい、ってだけじゃん。面白くなると思ったのになー。破滅するだけの話はつまらん。大上と日岡に免じて星4にしとくわ。

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    2024年06月09日
  • 検事の死命

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    佐方の仕事に対する意志が、強くそしてまっすぐで、権力に屈しない。人として、そして仕事に対する信念を感じる。無口であるが絶対的誠実な人間である。
    そして、佐方を隣で支える事務官の増田の気持ちが、段々と佐方をリスペクトして行く様子が分かる。そして影響を受けていることに。成長を応援したくなる。

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    2024年06月09日
  • 暴虎の牙 上

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    ほー、虎狼の血の3作目は面白くなりそうじゃん。時間遡って大上出してくるのとか語り尽くされてない過去の描写とかなかなか楽しめる。大上のトレードマークのパナマ帽もこんなふうに登場するとは。しかし日岡全く出てこないぞ?全ての評価は下巻で。

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    2024年06月08日
  • 検事の死命

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    佐方貞人シリーズ 3

    電車内で女子高校生に痴漢を働いたとして、男が現行犯逮捕された。
    その男は、県内有数の名家の婿で、容疑を否認していた。

    佐方は
    上司や国会議員らから、容疑者を不起訴にするように圧力がかかるが、
    「秋霜烈日の白バッチを与えられている俺たちが、権力に屈したらどうなる」と
    起訴に踏み切る。

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    2024年06月05日
  • 凶犬の眼

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    『孤狼の血』シリーズ第二弾
    『孤狼の血』が面白かったので、そのまま続けて極道の世界へ

    今作も刺激的〜。✧。・゚
    まさかの展開
    極道と警察官が… ?(((;꒪ꈊ꒪;)))

    今作は国光という魅力的なキャラが登場する

    仁義を貫き通す男じゃけえ、
    格好ええのお〜
    惚れてまうがなあ〜(ᗒᗨᗕ)♡

    ガミさんの秘蔵っ子日岡はド田舎に左遷されたが、虚しい思いをしながらも返り咲く機会をうかがっている

    自分は広島に絶対帰ってみせる
    巡査部長に昇格して
    国光の手に、手錠を嵌めて…

    立てこもり事件が話のクライマックスなんだけど、読み終わって半日経った今も二人のやり取りが脳裏に焼き付いて離れない
    (もう、ど

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    2024年06月02日
  • 凶犬の眼

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    うーん微妙〜に面白くない。主人公の日岡はなんもしてないのにえらい親分の五分の兄弟になったりちょっと不自然じゃない?大上の部下だっただけなのに狭客に認められすぎだろ。ただやっぱりカッコいい描写はうまいなあ。なんとなく雰囲気で面白いって思っちゃえる一冊ではある。星3にするほどつまらなくはなかったので消極的星4。

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    2024年06月01日
  • チョウセンアサガオの咲く夏

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    ミステリーから人間ドラマ、ギャグ漫画のパロディから、著者の代表作のスピンオフまで多種多様なオムニバス短編集。作品の最後から数行に潜む驚き。嫌ミスではないが心掴まれる。タイトルの作品は「恩返し」という名の主人公による内面の変化(気付き)がゾクッとした。一作品毎に文体が変化する様子は、さすがプロだなと思わせられる。

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    2024年05月31日
  • 検事の本懐

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    2013年 大藪春彦賞受賞
    佐方貞人シリーズ2

    刑事事件を専門に扱う、敏腕弁護士の、佐方貞人が、検察官時代の活躍を描いた、連作短編集。

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    2024年05月30日
  • あしたの君へ

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    人間って、表面上では気づかない問題を抱えている人だらけですよね。そんな限界で生きている人たちを救う家庭調査官は素晴らしい仕事だなと思いました。

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    2024年05月24日
  • 検事の信義

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     佐方シリーズの4冊目(今のところ最後)。連作短編(4話)のどれも期待を裏切らない出来だ。
     次回作の予定は無いのかな?

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    2024年05月22日
  • 検事の信義

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    短編では勿体無いくらい、もっと欲しくなる内容。信念を貫くカッコ良さとニコチン切れのシーンのお茶目さ。

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    2024年05月18日
  • ミカエルの鼓動

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    命、権力、家族、ライバル、仕事、様々なことが描かれている。医療関係者ではない自分にも、抽象化すると同じような問いが立つので、考えさせられるストーリー。

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    2024年05月10日
  • 蟻の菜園 ‐アントガーデン‐

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    ネタバレ

    結婚詐欺容疑で捕まった冬香が何故、結婚詐欺をしたのかを追っていくうちに、30年前の児童虐待とその父親の死亡事件にたどり着く。亡くなったはずの姉は戸籍を変えて生きていたが、それが分かった頃には妹の心はすでに壊れていた。
    どうすれば児童虐待を防げたのか?親権者に任せる事は正しいのか?共依存故に、道を正せない関係とは?最後には複雑な人間関係が炙り出される。

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    2024年05月06日
  • チョウセンアサガオの咲く夏

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    柚月裕子『チョウセンアサガオの咲く夏』角川文庫。

    著者初のオムニバス短編集。柚月裕子の作家としての成長の過程が伺える11編を収録。


    『チョウセンアサガオの咲く夏』。表題作。イヤミスである。全ての真相が明らかにされた時、暗い気持ちになる。20代の頃から田舎町にある実家で母親の介護を続ける女性。老医師の往診だけが他人とのつながる時間で、それが心の支えでもあった。

    『泣き虫の鈴』。口減らしのための奉公など今では考えられないことだが、今は今で貧困に喘いで辛い思いをしている人たちがいる。山形と新潟の寒村から手広く養蚕業を営む豪農に口減らしのために奉公に出された少年の成長が描かれる。ある日、少年が

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    2024年04月29日
  • ウツボカズラの甘い息

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    犯人(犯行)が進んでいく過程の裏で事件を追っている刑事たちの話が同時に進行していく話である。
    話が進んでいくうちに犯人像が浮かんでくるが、果たしてこれが結末なのかと思って読み進めていくと、やはりもうひと捻りあった。
    最後まで読めないストーリーで面白かった。

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    2024年04月25日