柚月裕子のレビュー一覧

  • 月下のサクラ

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    「朽ちないサクラ」の続編。ほぼ独立したストーリーのため、7年前に読んだ前作のストーリーを全く覚えていなかったものの楽しく読めた。事件の筋読みやラストでのご都合主義が少し気になったが、やはり柚月裕子作品にはハズレなし。

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    2025年05月03日
  • 孤狼の血

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    序盤で日岡の異動理由は予想ついたから終盤の展開に驚きはなかったけど中盤以降の盛り上がりは純粋に面白かった。日岡と同じように読者もどんどん大上の魅力に引き込まれていった。
    続編があるのは嬉しいけど日岡がガミさんを越えられるのか…

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    2025年05月02日
  • ウツボカズラの甘い息

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    中盤からの展開にどんどん引き込まれてしまった。事件を追う刑事が驚きのあまり手帳を落としてしまうのも納得。明かされる真実に思わず声が出てしまうほど驚いた。

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    2025年04月28日
  • 月下のサクラ

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    後半にかけて登場する人名が多く、整理して読む必要がある。世の不条理、国家権力など大きな何かに立ち向かう作者の世界を、他テーマの小説からも見てみたいと感じた。

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    2025年04月27日
  • あしたの君へ

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    見習いの家庭裁判所調査官の望月大地が担当の事件の調査から立ち会いなどして解決に導いていく。見習いゆえに中々思い通りにはいかない。それでも少しでもいい方向になるために葛藤し解決していく。精神的にも微妙な心を揺れを調べるのだから大変な仕事だ。これを実際に仕事としている人がいると思うと頭がさがる。

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    2025年04月24日
  • 月下のサクラ

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     本来なら罪を犯した人間を逮捕する組織である、警察署内で盗難事件が起きた。それも犯人は、内部関係者の可能性が高いということ。
     これだけでも、世間からの風当たりは相当なものだが、この事件単なる盗難事件ではなかった・・・。
     待望の刑事になったるばかりの森口泉と、彼女の記憶力の能力をかった黒瀬刑事を中心に、誰が嘘をつき、誰が信用できるのか・・・。
    面白かった!

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    2025年04月17日
  • 蟻の菜園 ‐アントガーデン‐

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    ・まあまあじゃないですかね。
    ・パレートの誤算よりはましかな。
    ・テンポもいいし、後書きにあるように松本清張感も醸し出している。
    ・やっぱり北陸って旅情を誘うよなあ。描写が上手い。これぐらいのスケール感の方がリアルに描けるから読み応えもある。
    ・メインの登場人物も絞られているから読みやすい。
    ・虐待のシーンは真に迫るものがあり、心がキュッとなってしまった。そこらへんも上手い。なんというか、描写に躊躇がないね。

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    2025年04月13日
  • 月下のサクラ

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    3.7

    柚月裕子さんはやっぱり面白い。

    主人公である泉が身内(警官)による犯罪に挑む姿がカッコよく、泉の信念の強さに憧れる。

    こんなにも情熱的で、実直かつ努力家な姿がとても魅力的だった。

    次回作も楽しみ。

    ただし、警官がこんなにも汚職まみれかつ、多過ぎないかと思い上記の点数。

    自分が知らないだけで不祥事、責任転嫁が多いのか知りたい。

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    2025年04月11日
  • 月下のサクラ

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    朽ちないサクラの続編
    警察職員から採用試験を受け直し、刑事に登用される。
    森口泉は、さらに機動分析係に異動して、曲者揃いの係長達と日々捜査に当たる

    会計課で保管されている大金が無くなったことがわかり、捜査するうちにとんでもない警察不祥事が

    朽ちないと違って、捜査員としての立場で泉の成長が見られた。
    ラストまでハラハラな展開で一気に読めた。
    また、映画化を!と期待してしまう^_^

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    2025年04月08日
  • 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

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    連ドラ化していたようですが、見てませんでした(タイトルは見覚えありましたが)。主人公が天海祐希というのは納得ですね。よくわかる。短編が5篇入ってて読みやすかったですが、主人公側が強すぎません?

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    2025年04月06日
  • 孤狼の血

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    借り物。ヤクザと癒着する刑事と新任刑事のコンビが織りなす広島ヤクザ界の話。というか、映画を先に観ていたので、読みながら役所広司と松坂桃李の声が頭の中で再生された。 映画はかなり前に観たので記憶が曖昧だけど、小説は若干ニュアンスの違うエンディングだったような。小説の方は映画と違って3部作とのことで、楽しみが増えた。

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    2025年10月06日
  • ミカエルの鼓動

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    ネタバレ

    面白くて一気に読んだ。職業小説的でもあるのだけど、社内政治のドロドロしたところ、狡猾な病院長、天才医師など各登場人物が立っていて面白い。無駄な描写が少ないこともまたこの作者の小説のいいところかもしれない。

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    2025年04月01日
  • ミカエルの鼓動

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    最先端医療機器ミカエルで手術を行う西条と従来の開胸手術の真木、二人の駆け引きと患者に向き合う姿がいい。続編が読みたい!

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    2025年03月30日
  • あしたの君へ

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    少年少女の事案にしても、夫婦の問題にしても思い込みだけでなく、現地(現場)をきちんと調査・確認しないといけないんでしょうね。
    家裁調査官だけでなく、自身の仕事においてもそうでないと・・・と思いました。

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    2025年03月29日
  • 検事の信義

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    最後の証人から読みはじめて、検事時代の佐方貞人シリーズ3作を読み進め、これで今のところ全部ですかね。とにかく面白いです。
    今回は、日岡が出てきたのが胸熱でした。
    そして、また検事を辞めた佐方貞人が読みたくなり、最後の証人に戻る、と。
    無限ループになりそう…

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    2025年03月24日
  • 蟻の菜園 ‐アントガーデン‐

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    結婚詐欺の被疑者となった女性を追うフリーライターと、無戸籍児として虐待を受けながら生きる姉妹のお話が並行して進みます
    なんとなく伏線から察したり、語り手の“私”の正体に気付いたりはしましたが、最後まではらはらしながら読めました
    タイトルを“蟻の菜園”としたことに、筆者の思いややるせなさが感じられました

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    2025年03月22日
  • パレートの誤算

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    現代社会が抱える生活保護の闇を題材にした長編社会派ミステリー。最初はこの人が犯人と思っていたところ、実はこっちだったかと振り回されてしまったが納得の結末。面白かった。

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    2025年03月19日
  • 凶犬の眼

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    ネタバレ

    登場人物や関係性を忘れないうちに続編を読もうと思っていたが、ヤクザの人間関係はややこしい。細かくメモしてもなかなか頭に入らない。でもそれだけ沢山の人が関わり、横にも縦にも分厚い世界があり特殊な構造をしているとわかって面白かった。
    なんといっても国光がカッコ良かった。言ったことは必ずやる、約束は違えない、信頼に値する男である。エピローグは悲しかったが、親の仇をしっかり取ろうとするヤクザのほうが国光と気が合うかもしれないと思った。
    日岡のその後が見られたのもよかった。まだヤクザの世界を渡り歩くには早く、ガミさんのようにはいかず危なっかしいところもあるが、人格や気質を見込まれて国光に仕上げてもらった

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    2025年03月19日
  • 月下のサクラ

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    ネタバレ

    前作では、警察官でも広報広聴課の事務職員だった主人公がラストの「警察を辞めてもう一度警察を受ける」というセリフ通りに、県警採用試験、警察学校、交番勤務、交通課を経て刑事になり、捜査支援分析センターへ…
    国家の安全と秩序を守るためなら個の犠牲はやむを得ないという公安の論理の警察小説という点は今作も同様であるが、理不尽に命を奪われた友のため、「本当の正義」を実現するため執念と努力で、孤軍奮闘、曲者ぞろいの機動分析チームでも記憶力や集中力を武器にして認められていくお仕事小説でもある。猪突猛進・毒舌・優等生・絶滅危惧種のチーム、ネットで「マヌルネコ」の画像を見てニヤリとしてしまった。

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    2025年03月19日
  • 暴虎の牙 上

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    面白い。大上が日岡と出会う前の物語。大上の過去に経験した過酷な事件や、それに伴う失敗や挫折が描かれ、それが彼の強い正義感や慎重な判断に繋がる事が分かる。これらの過去のエピソードが、大上というキャラクターに深みを与え、物語に引き込まれていく。今後の沖との関係も気になる。下巻も楽しみ。

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    2025年03月16日