柚月裕子のレビュー一覧
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ネタバレ柚月裕子さんの小説が面白かったので、人となりが知りたくなりエッセイに手をのばした。
「祭りのひよこ」
自分が駄々をこねて飼い始めたひよこの最期をみさせた母の強い意志、その迫力は読み手にも伝わってくる。
「記憶は死なない」
父の書棚から取り出して読んだ「樅ノ木は残った」
津波で両親が亡くなって本が流されても手ざわりも父の記憶もなくなることはない。そう言い切れるまでどれほどの涙が流れたのだろう。
黒板五郎の「遺言」
「金なんか望むな。幸せだけを見ろ。
謙虚に、つつましく生きろ。」
柚月裕子さんも『北の国から』が好きだったなんて嬉しい!
「母のぬくもりと」
一緒に布団に入った時のぬくもりと絵本を読 -
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『朽ちないサクラ』の余韻が消えないうちに森口泉に会いにいく!続編は前作よりもさらに面白さが増していた。警察広報課職員だった森口泉は、ある上司の強い引きで刑事になって、捜査支援分析センターに入る。
泉の映像化できる記憶力と物怖じしない性格と強い信念が事件の真相を暴いていく。
かなり危ない橋を渡る泉。泉の蛮勇がチームの絆をさらに強くする。
かなりハラハラドキドキした。主人公だから大丈夫と思っても、かなり心臓が縮んだ。
泉たちが傷みの中でたどり着いた場所は、警察、公安の闇の中で仄かに光る。
サクラシリーズ二編を読んですっかり柚月裕子さんねファンになった。
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柚月裕子の作品としては珍しい(初めての)医療ミステリ。
読み始めた最初の方では「白い巨塔」のような病院内政治の権謀術数が渦巻き、自らの医療ミスを隠し正当化するような話かと思っていた。
結論から言うと「白い巨塔」とは全く違うものだ。主人公の西条は自らの技量に自信を持ち、周囲からもエースと認められ、病院内での権力争いにも人並みの思いは持っているが、所謂ヒール(悪役)ではない。平等かつ安全な医療の普及を目指し、患者を治すことを最重要視している至極真っ当な医師だ。対する真木とは考え方が異なるだけでどちらも命を預けるに足る優れた医師と言ってよい。
この作品では地域医療のあり方や医者の倫理観などが問われて -
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ネタバレ2025.06.明石組の組長の武田が義誠連合を率いる国光によって殺害された.そんな中,日岡は晶子の店で国光と会い,国光は,「いつか目処がついたら日岡の手で手錠を嵌めてもらう」と言う.日岡が左遷されている田舎の駐在所近くのゴルフ場建設現場に国光たちが隠れていた.しかし,警察に見つかり国光たちは立てこもり人質として日岡を要求する.その後,日岡と国光は盃を交す.明石組と心和会が手打ちとなったのを確認して,国光たちは警察の前に出て,日岡に手錠を嵌められる.国光は旭川刑務所に拘留されるが,その後,国光の親分の北柴が誰かに殺害されたため,国光は日岡に犯人探しを依頼する.日岡は犯人を割り出し,国光たちが処刑
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ネタバレ佐方貞人シリーズ4作目。
え、まだ任官5年目だけど、このあともう、検事を辞めてしまうのか。
このあと、『最後の証人』の話があって、その後は今連載中のやつに続くらしい。
「裁きを望む」
資産家が亡くなったあと、被相続人の非嫡出子である息子が空き巣に入った、という事件。
一事不再理!!
前の巻で出てきた井原弁護士登場。
あの話を読んだあとで読むと、イメージ変わるな。
「恨みを刻む」
覚醒剤所持・使用で捕まった男の裏に、警察内部の派閥争いが隠れている……という話。
どこの世界も、派閥だな。
「正義を質す」
正月に地元に帰ったついでに、同期に誘われて宮島の温泉旅館に来た佐方。
同期は、婚約破棄に