柚月裕子のレビュー一覧

  • 朽ちないサクラ

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    初めての柚月裕子さん。
    友人がすすめてくれた一冊。
    主人公の広報広聴課の森口泉が親友の死をきっかけに、真相を追及する。

    「世の中には、知らない方がいいこともある」

    この言葉の意味する壁を突破しようとする泉
    厚い壁に阻まれても彼女は朽ちないどころか
    さらに闘志を燃やし新しい決断をくだす。

    彼女に寄り添い、力を貸してくれる磯川の存在が嬉しい。

    そうか、映画では杉咲花さんが泉役を
    萩原利久さんが磯川役をやったのか。
    今さら、今ごろだけど観てみたくなった。

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    2025年08月06日
  • 朽ちないサクラ

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    Audible で見つけて、ワクワクして、一気に聴きました。ただ第五章からがすんなり入らず、解決のためには『月下のサクラ』を聴かなければと思い、ダウンロードしました。

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    2025年08月05日
  • 朽ちないサクラ

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    読み応えのある警察小説
    一つの事件からどんどん背景が大きくなっていく。
    犯人がわかり事件解決かと思いきや、推理は三転。
    そして主人公泉が決心したことは、、、
    続けて次作を読みます。

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    2025年07月31日
  • 孤狼の血

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    ヤクザものが得意ではないのと、たくさんの組、登場人物が出てきて、関係性が複雑でなかなか入ってきませんでした。
    ガミさんみたいな男性が苦手というのもあるかも。。
    そんな中で読み進めていましたが、終盤がすごかった。結局やっぱり引き込まれてしまう柚月作品。もう一回ちゃんと丁寧に下っ端でも登場人物を頭に入れながら読み返したい。
    読み終わった今、ガミさんのことも大好きになっていました。

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    2025年07月29日
  • 朽ちないサクラ

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    ネタバレ

    事件の真相にはモヤモヤするが、主人公である泉が警察官を目指すというラストは気持ちがいい。続編は泉が刑事になっているので、気になりますね。

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    2025年07月27日
  • パレートの誤算

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    働き蟻の引用があるが、人は意志の力によって確率論を超えることができる存在であると言うメッセージを強く感じた。

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    2025年07月26日
  • あしたの君へ

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    3.9

    柚月裕子さんは良い小説を書くなーとつくづく思い知らされます。

    家裁調査官という仕事自体知らなかったが、市民と裁判官を繋ぐ大切な仕事があるのを知れた。

    主人公が凄くできる設定ではなく、愚直に取り組む姿勢が『それで良いんだよ!!』と応援したくなる。

    続編もあれば読みたいです。

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    2025年07月15日
  • ミカエルの鼓動

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    柚月裕子の作品としては珍しい(初めての)医療ミステリ。
    読み始めた最初の方では「白い巨塔」のような病院内政治の権謀術数が渦巻き、自らの医療ミスを隠し正当化するような話かと思っていた。
    結論から言うと「白い巨塔」とは全く違うものだ。主人公の西条は自らの技量に自信を持ち、周囲からもエースと認められ、病院内での権力争いにも人並みの思いは持っているが、所謂ヒール(悪役)ではない。平等かつ安全な医療の普及を目指し、患者を治すことを最重要視している至極真っ当な医師だ。対する真木とは考え方が異なるだけでどちらも命を預けるに足る優れた医師と言ってよい。
    この作品では地域医療のあり方や医者の倫理観などが問われて

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    2025年07月14日
  • 月下のサクラ

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    夢中になって読んだけど、ちょっと行き過ぎかな。

    でも、この柚月裕子さんという作家、女流とは思えないほど、骨太で読み応え抜群。

    おそらく、この先追いかけると思う。

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    2025年07月14日
  • ミカエルの鼓動

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    医療系の物語の最高傑作は白い巨塔だと思っているが、この本にも同じ医者の治すということへの熱量が描かれておりとても面白かった。
    治療法をめぐっての意見のぶつかり合いはこの手の話の醍醐味でもっとドロドロ意見がぶつかることを想定していたがあくまで本筋はそこではなく、
    医療への向き合い方や命を扱うとはどういうことか、考えながら読むことができた。

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    2025年07月13日
  • 検事の信義

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    佐方シリーズ4作目。
    佐方検事の短編集。

    佐方は信念がブレなくてかっこいい。
    立場や圧力に屈することなく己の信義を貫くって、大人になればなるほど難しい。
    だからこそ正義を貫く佐方に惹かれてしまう。

    真実は事実ではない、という言葉が好き。

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    2025年07月11日
  • 検事の死命

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    佐方シリーズ3作目。
    今回もあっという間に読破。

    佐方父の真実が関係者に正しく伝わり良かった。
    佐方の祖父母の優しさに泣いてしまった。

    佐方と増田のコンビ好きだな〜。
    ずっとこのコンビでいてほしいと思うけど
    佐方が弁護士になる未来を知ってるからさみしいな…

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    2025年07月08日
  • 孤狼の血

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    物語が面白くて読めば読むほど引き込まれていった。ずっと同じ人の目線で進んでいくので読みやすい。倒置法で書かれてるところが何ヶ所かありページをめくるのがいつもより早くなっていく気がした。最後数ページ面白かった。

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    2025年07月06日
  • 朽ちないサクラ

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    一通り事件解決かと思いきや、からのどんでん返しが見事でした。
    色んな小説でも度々描かれますが、公安警察の闇って現実にあるんですかね…。

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    2025年07月05日
  • 凶犬の眼

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    ネタバレ

    2025.06.明石組の組長の武田が義誠連合を率いる国光によって殺害された.そんな中,日岡は晶子の店で国光と会い,国光は,「いつか目処がついたら日岡の手で手錠を嵌めてもらう」と言う.日岡が左遷されている田舎の駐在所近くのゴルフ場建設現場に国光たちが隠れていた.しかし,警察に見つかり国光たちは立てこもり人質として日岡を要求する.その後,日岡と国光は盃を交す.明石組と心和会が手打ちとなったのを確認して,国光たちは警察の前に出て,日岡に手錠を嵌められる.国光は旭川刑務所に拘留されるが,その後,国光の親分の北柴が誰かに殺害されたため,国光は日岡に犯人探しを依頼する.日岡は犯人を割り出し,国光たちが処刑

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    2025年07月02日
  • ウツボカズラの甘い息

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    面白かった。
    やっぱり柚月さんは一筋縄ではいかない。中盤からの怒涛の展開は凄まじかった。

    人を騙す側に回った彼女には才能があった。その才能を駆使して金を手に入れ それと引き換えに本当の名前を捨てた。

    とうに捨てた本名で呼ばれる時が逮捕される時というのはどんな気持ちなんだろうか…

    秦と菜月。良い上司、良い部下である前に2人とも良い刑事だった。

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    2025年07月01日
  • あしたの君へ

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    主人公の大地は家庭裁判所調査官補。柚月さんの作品はどれもその職業についてしっかりと調べ把握されていて、なのでリアリティがすごくあるし、心情も伝わってくる。最後の章「迷う者」の少年がくれた手紙。「いつも心配してくれてありがとう」こんなんもらったら、泣いちゃうよね!

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    2025年06月29日
  • 朽ちないサクラ

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    柚月さん作品久々でした。
    続編があるようですが、まさしく数巻ものの第1巻という感じで終了。
    脳裏には『to be continued・・・』と。
    続編に期待

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    2025年06月27日
  • チョウセンアサガオの咲く夏

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    短編集はそれほど好きではないのですが、佐方シリーズの増田事務官の話が載っているということで読んだところ、他の作品もそれぞれ良さがありました。

    初出が『5分で読める!』や『10分間ミステリー』ということもあるのか、すぐ読めるものながらゾクッとするのもよかった。

    「泣く猫」は『猫が見ていた』で読んでいました。

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    2025年06月24日
  • ウツボカズラの甘い息

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    おもしろかった!途中から何が現実でなにが妄想かわかんなくなってきて、主人公を信じるのが難しくなったり人間不信になりそうになったりしたけど、完全犯罪なんてないんだな…と。
    真犯人にたどり着いた時はホッとした。
    1度じゃない成功体験があると欲深くもなるし、どんどん大胆になるんだなという感じ。
    人間は欲まみれだよなぁ。
    秦刑事と中川のコンビすごくよかった。
    秦さんも色々抱えているけど、いいおじさんだな。上司としてとてもいい。

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    2025年06月24日