柚月裕子のレビュー一覧

  • 逃亡者は北へ向かう

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    さすがの読みやすさで一気に読んだけど、いかんせん話が辛すぎる。
    題材をミステリーという形で消化しきれていない気がした

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    2026年02月03日
  • 教誨

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    シングルマザーが我が子と少女の2人を殺害した罪で死刑となる。彼女は我が子を愛していたのになぜ殺してしまったのか。なぜか身元引受人に指名された遠縁の親戚が事件の背景を調べるストーリー。

    田舎独特の雰囲気のイメージ(干渉的であることないこと吹聴される、帰属意識が高くて部外者に排他的、それに怯えて暮らす人々・・・)に即したストーリーで、ど田舎の暮らしを経験していない私には共感し難くて、悲しい話だけど没入できなかった。

    「誰が悪いのでしょうか」 「悲しい事件」的なテーマだけど、普通に「どんな事情であれ、殺した人が悪いだろ」と感じてしまった。

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    2026年02月01日
  • 逃亡者は北へ向かう

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    人の運命にはどうすることも出来ない
    時がある。
    それはとても理不尽で、やるせない。
    日本は地震をはじめ自然災害で
    誰が被害に遭うか分からない。
    真柴の人生は、地震の被害と同じ
    皆が背負う理不尽な運命だった
    のかと、つい疑問に思う。
    人生にifはない、ただ人生の道
    にはいくつもの曲がり角があり
    それを間違えないで進むのは
    誰しも一番難しく、やるせない。

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    2026年01月29日
  • 逃亡者は北へ向かう

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    柚月裕子さんの逃亡系のサスペンスのお話。
    町工場で働く養護施設で育った男性が主人公。
    嫌いな先輩に無理矢理連れて行かれたスナックから、次々と不運が重なり、警察から逃亡しながら、作品名のとおり、ある目的のために北に向かったいく。
    東日本大震災の起こった年が物語の舞台となっており、震災直後の混乱もあいまった設定となっている。
    逃亡系のお話はだいたい良いことが起きないけど、本作もまさに…という感じで、次第に追い詰められていくので苦しい展開が続く…
    この作品を読んだ次は楽しい作品を読みたくなります笑

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    2026年01月28日
  • 逃亡者は北へ向かう

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    負の連鎖って怖すぎます。大なり小なり似たようなことはどこでも起こってるんでしょう。直木賞もらえても良かったと思いますけど、イマイチ何か足りなかったのでしょうかね。

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    2026年01月25日
  • 臨床真理

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    ネタバレ

    柚木裕子マイブームでやっぱりデビュー作を読んでみよう!で読んだけど、、、うーん。まぁまぁ。最後はまさかの裏切り者。でも誰か裏切り者がいるんだろうなぁ感はずっとあったし、、、司の暴れっぷりは許されるもんではないしなぁ。とか思ってしまった。

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    2026年01月25日
  • 月下のサクラ

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    朽ちないサクラの続編
    先に読んだ人の感想で2時間サスペンスみたい
    と聞いていましたが
    ホントそんな感じ

    さすがの展開力で読み進めやすい

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    2026年01月22日
  • 朽ちないサクラ

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    公安の実態はよく分からないが、本当にあり得る話ならかなり怖い。

    後半、犯人がわかるシーンの疾走感は良かったが、その後の展開が物足りなさを感じる。
    続編で回収かな。

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    2026年01月20日
  • あしたの君へ

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    家庭裁判所調査官が出くわした4つの事例とひとつのエピソードの話。主人公のような人がいることで迷える方々をよい方向へ導く裁判ができるんだろうね。なぜそのような行動に走るのか、なぜ、別れたがるのか、深く探らないと人を導けないよね。

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    2026年01月19日
  • チョウセンアサガオの咲く夏

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    ネタバレ

    まず表題作でガツンとやられた。これが一番好きかな。
    それぞれの作品がバラエティー豊かで、前の作品の余韻が残って次の作品、しばらく混乱する…という状況が続いた。どれも知識も得られて様々な面白いが続いた。

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    2026年01月17日
  • 猫が見ていた

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    錚々たる作家さんたちによる猫にまつわる物語の短編集。怖い話、心温まる話、悲しい話、色位ありましたが、私は加納朋子さんの作品が特に面白かったです。

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    2026年01月17日
  • 風に立つ

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    罪を犯してしまった少年が、周りの人たちの力を借りながら再生していく姿、人の持っている力ってすごいなと思う。
    今までの柚月先生の書く話と違うな、と思いながら読んでいたが、父の抱えてきた苦しみを少しずつ見え隠れしながら進めていく話の展開はさすがです。
    あっという間に読み切りました。

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    2026年01月12日
  • 合理的にあり得ない2 上水流涼子の究明

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    ドラマで見たので、1を読んだと勘違いしてました。
    結果、1を読んでないまま読み進めましたが、特に問題ありませんでした。
    3つのお話で構成されており、いずれも独立した話です。
    ややこしいことは助手の喜山氏が片付けてくれますので、スピーディーに話は進みますので、あっという間に読めてしまうと思います。
    物足りなさを感じる人がいらっしゃるのでは?と思う作品です。

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    2026年01月09日
  • 蟻の菜園 ‐アントガーデン‐

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    50代の男性が車中で亡くなった。警察の捜査が始まり、付き合っていた介護士の女性の冬香が結婚詐欺師として逮捕された。さらに同じ婚活サイトで知り合った男性たちが、過去にも何人か不審な死を遂げていたのだ。

    冬香は、本当に殺人を犯したのか。

    世間を騒がせていた事件、フリーのルポライターの由美は、彼女はどういう人間なのだろうかと関心を持ち、彼女について調べて行く。彼女の過去はなかなか困難を極め、どういった人生を送ってきたかの情報が少なく、個人情報保護法のもとで取材も困難を極める。しかし、徐々に冬香の子供の頃の生活が明らかになるにつれて、やるせない気持ちになった。

    冬香は決して小説に中だけに存在する

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    2026年01月06日
  • 猫が見ていた

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    タイトルのとおり、猫にまつわるアンソロジー。

    加納朋子先生の「三べんまわってニャンと鳴く」が特にお気に入りでした。希薄な人間関係を望むソシャゲにはまった男性のお話。
    心がぎゅっとなって少し泣いた。

    悲しみのなかにほのかな温かさのある柚月裕子先生の「泣く猫」も好きでした。

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    2026年01月05日
  • 盤上の向日葵(下)

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    ネタバレ

    反社とかが出てくるドロドロ系の話はあまり好きじゃないのでもっと違う展開を期待してたかなー。しかも親の関係が気持ち悪すぎる。そして捕まるようなことはしない人であってほしかった。唐沢さんへの恩はもっとないのか?唐沢さんとの時間で尺使った割に何だったのか…とか、もっも大どんでん返しみたいなものを期待してた。あと将棋のところは全然わからんかった。石破刑事と佐野刑事は良かったけど、うーんもっかい読みたいとは思わないかもなー。

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    2026年01月04日
  • 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

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    謎解きやミステリーとまではいかないが、
    何も考えずにストーリーを楽しめる作品でした。
    テンポがよく読みやすいです。

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    2026年01月04日
  • チョウセンアサガオの咲く夏

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    最後の証人佐方検事シリーズのスピンオフがあるのを知り読んでみた。短編でサクサク読めるがちょっと思っていたものとは違った。短編をあまり書かれないようですが他の作品も探してみようと思います。

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    2025年12月28日
  • 盤上の向日葵(下)

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    男が憧れる漢を描くのが上手すぎる
    実力で理屈を通すクズはなぜ魅力的なのだろう

    将棋を知っていれば真剣勝負のシーンはきっと手に汗握る展開であったのかなと思うが、やはり将棋を知っている人が読むと唸るのであろうか

    盤面と最後は理解できなかったが、それでも面白かった

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    2025年12月27日
  • 教誨

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    可哀そう その一言に尽きる作品でした。
    あんな環境にいて洗脳状態にあれば誰だって視野狭窄になり、逃れるすべがないだろうに。

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    2025年12月25日