柚月裕子のレビュー一覧

  • 月下のサクラ

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    朽ちないサクラの続編。警察小説は登場人物が多くて読み始めが大変だけど、それぞれ個性的に書かれているのでわかりやすかったです。前作の梶山刑事が出てくることを期待して読んだので出てこなかったのが残念。

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    2026年04月16日
  • 逃亡者は北へ向かう

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    どれだけついていないんだろう、真柴。自分の中にあるグツグツとしたものが、どこか別の場所に向いていたら、結果は違ったものになっていたかもしれない。

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    2026年04月15日
  • 蟻の菜園 ‐アントガーデン‐

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    タイトルからは想像できなかった展開だった。
    現在起こっていることの根幹は、過去にある、というのは、多くのことにいえることだなーと思った。

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    2026年04月12日
  • 風に立つ

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    ネタバレ

    南部鉄器の工場を営む親方と、その跡継ぎ息子を軸に物語が展開する。伝統を背負う重圧や、親子の距離感に葛藤を抱える中、工場は「補導委託先」として問題を抱えた少年を受け入れる。そこにやってきた春斗。複雑な家庭環境と親子関係の問題を抱えており、心を閉ざしたまま周囲と衝突を繰り返す。親方は不器用ながらも春斗と向き合い、仕事を通じて関係を築こうとする。物語の核にあるのは、「親子とは何か」を問うものであったが、ラストの展開から感動作の方向へと押し切ってしまい、自分には出来過ぎ作品という印象しかなかった。③

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    2026年04月11日
  • 誓いの証言

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    大好きな佐方シリーズだったが前4作に比べると物足りなさを感じた。かといって今回の弱い点を挙げるのも難しく、おそらく前4作がおもしろすぎたんだなと思う。佐方シリーズにまた出会えることを楽しみにしています。

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    2026年04月10日
  • 臨床真理

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    登場人物全員に感情移入できない。
    美帆も司も自分勝手に行動しまくるし。
    序盤で怪我した救急隊員が不憫で仕方ない。

    ほんとは星2なんだけどデビュー作とは思えない読みやすさだったので、星3。
    そこはさすが柚月裕子。

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    2026年04月09日
  • 逃亡者は北へ向かう

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    自業自得、結局は自分で選んだ道
    とはいえ愛されたり必要とされている実感の無いままに成長した結果がこの結末なのはあまりに悲しい
    いくつものたらればを積み重ねた末の悲劇

    柚月裕子さんの暴力描写は痛い
    ただの暴力だけじゃなくて、心の底から尊厳破壊するような描写
    グロければいいとかそういう事ではなくて、そういうことが出来てしまう人物の描き方がリアルな分こわい
    孤狼の血は映画しか見てないけど、あれも序盤のリンチシーンがなかなかにえげつなくて、同じ流派を感じた

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    2026年04月03日
  • 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

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    最初にトラブルとかアクシデントがあって、そうこうしているうちに上水流涼子登場!

    最初に事件が起きて、やがて登場するのは古畑任三郎か刑事コロンボか。

    表沙汰にしたくないトラブルを解決するのは、男前でとても女性らしい繊細さを持った上水流涼子。

    スカッとおもしろかった。

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    2026年04月03日
  • 誓いの証言

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    佐方貞人シリーズ第5弾はシリーズ第1作以来の長編作品。
    「最後の証人」ではヤメ検弁護士になりたての佐方だったが、今作では中野に事務所を開き、助手に小坂という女性を置いてベテラン弁護士の域にある。

    不同意性交等罪で逮捕された大学時代の同期からの弁護の依頼。旧友を救うため、事件の真相を明らかにするべく奔走する佐方の姿が描かれる。

    「罪は真っ当に裁かれなければならない」を信条に、青臭いまでの正義感で任務に邁進していた佐方が大好きで追いかけているシリーズ。
    弁護士となった今もお金になる事件よりも興味を惹かれる事件を引き受けるポリシーで、法曹界では変人扱いされている。
    だけど、小坂とのやりとりを見て

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    2026年04月01日
  • 盤上の向日葵(下)

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    ネタバレ

    最後がうーん。終わり方がうーん。上条には報われてほしい!幸せになってほしい!なのに、、、あの終わり方?!!理不尽なことも多くて腹立つしなぁ。唐沢と上条の出会いはよかった。すごくよくて、もう少し救ってあげてほしかった。

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    2026年04月01日
  • 逃亡者は北へ向かう

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    ネタバレ

    本当にあった大地震とフィックションを重ねる物語は好きじゃないな。
    犯人もさも不幸の塊みたいに綴ってるけど自業自得で
    同情できないや。

    ただ、最後手紙を読んで救われたのだったら良かったな。

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    2026年04月01日
  • 暴虎の牙 下

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    刑務所から出てきて沖と日岡が対峙した時、物凄くワクワクしたが、期待を上回ることはなかった。なんか、見せ場が少ないように感じた

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    2026年03月31日
  • 教誨

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    ネタバレ

    毒親、いじめ、暴力など、本人の努力ではどうにもならない境遇で育ち、様々な要因で死刑囚となってしまった響子。死の間際に残した言葉の謎を解明すべく遠縁の香純が動き出す。

    ざっくり言うと、死刑囚となってしまった響子の魂の救済がテーマなのかなと思うんだけど、最後まで読んで、恐らく響子や三原家の生き残ってる人々はある程度救われたような気がした。

    でも、じゃあ栞や栞の家族はこの事実をどう受け止めればいいの?っていうのが置き去りになっていると思う。それと、香純の母の静江が娘に向かって言った「あなたじゃなくて良かった」の意味もややインパクト薄。あの状況でこの言い回しはもっといろいろな想像をかき立ててしまう

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    2026年03月31日
  • 凶犬の眼

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    孤狼の血の物語から2年後。警察組織に逆らった日岡は、田舎の駐在所に左遷されていた。鬱屈した日々を過ごしていた日岡の前に、日本最大の暴力団抗争で指名手配されている国光寛郎が姿を現す。

    日岡は、どこか不良になりきれない優等生感がぬぐえない。やはり前作のガミさんの勢いとインパクトには負けるなぁ。国光と兄弟の契りを交わすシーンもやや唐突で、その場の雰囲気で流されてない?大丈夫?と心配になった。日岡はやくざを駆逐したいのか、警察の闇を暴きたいのか、どっちなんだろう?
    一方国光の生きざまはかっこいい。極道として、敵の親を討ったからには自分が討たれる覚悟もあったのだと思う。
    物語は後半に今まで出てきてなか

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    2026年03月29日
  • 凶犬の眼

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    前作で出世より正義を選んだ警察官。何故か前作よりサクサク読める。どんどんと亡き上司に似てきて、極道感が半端ない警察官に…。ヤクザは必要悪か?ヤクザとの対決に命をかけ、最後は盃をかわしてしまうまでに。こんな警察官いやだけどカッコイイ。

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    2026年03月26日
  • 臨床真理

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    ネタバレ

    新田
    救急隊。

    土居
    運転機関員。

    梶山健一
    救急隊員歴十年。隊長。水野彩の救命活動をした救命救急士。

    水野彩
    十六歳。左手首切創による失血状態。知的障害者入所更生施設公誠学園の入所者。軽い精神遅滞と失語症のほか、精神疾患の一種である適応障害。

    安藤守雄
    施設長。

    佐久間美帆
    臨床心理士。藤木司の担当者。

    藤木司
    指定入院医療機関の国立病院の東高原病院に入院している精神病患者。男性。二十歳。知的障害者入所更生施設公誠学園の入所者。統合失調症。

    特別看護師

    湯守遥
    東高原病院の看護師。二年目。美帆より五歳下の二十四歳。

    内田
    東高原病院の看護師。主任。三十年のベテラン。

    高城

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    2026年03月23日
  • 合理的にあり得ない2 上水流涼子の究明

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    シリーズ第二弾。涼子の知略と貴山のロジックで難題解決をする探偵事務所。しかし今回は涼子の知略に驚くことなく、また貴山はネコ科のカラカルに骨抜き状態で、親しみは持てるが優秀助手のイメージはダウン。金欠に苦しむ事務所だがプライドは捨てていない。

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    2026年03月23日
  • 慈雨

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    四国巡礼の大変さと事件解決の厳しさとを合わせて仕上げた作品。事件に関わった刑事の最後までは記さずに終えた事が読者への優しさか!

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    2026年03月22日
  • 孤狼の血

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    えーこの人が最後の最後でスパイだったのーって感じです。ヤクザな法律関係なしの警察官と、部下に最後に生まれた信頼関係。こんな上司がいたら大変だけど人的には好きなキャラ、破天荒な警察官です。事件は解決したのかな?

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    2026年03月22日
  • 逃亡者は北へ向かう

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    工場で働く真柴亮。喧嘩に巻き込まれた挙句、殺人を犯すことに。そんな時大震災が起こり、亮は北を目指した。
    逃げ続ける話だった。逃げて逃げて最後はどうなるのかと思ったけど、よく考えたら最初にあったわ。ちょっと悲しい話だった。

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    2026年03月21日