柚月裕子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ事件現場で収集した情報を解析・プロファイリングをし、解決へと導く機動分析係。
森口泉は機動分析係を志望していたものの、実技試験に失敗。しかし、係長・黒瀬の強い推薦により、無事配属されることになった。鍛えて取得した優れた記憶力を買われたものだったが、特別扱い「スペカン」だとメンバーからは揶揄されてしまう。
自分の能力を最大限に発揮し、事件を解決に導く――。
泉は早速当て逃げ事件の捜査を始める。そんな折、会計課の金庫から約一億円が盗まれていることが発覚した。メンバー総出で捜査を開始するが、犯行は内部の者である線が濃厚で、やがて殺人事件へと発展してしまう……。
500ページ弱あるこの作品のなかで -
Posted by ブクログ
ネタバレ・あらすじ
刑事を定年退職した神馬は妻と共にお遍路の旅に出る。
16年前に起こった殺人事件に関わった神馬はずっと後悔の念を抱き続けてきた。
お遍路を続ける中で己の罪に向き合っていく。
・感想
Audibleで視聴。
昭和が舞台なのかと思った。
それくらい古臭い人物像だったな…。
主人公やその妻は仕方ないとしても娘や後輩刑事とかのキャラ描写に違和感あり。
てっきり作者は70代くらいなのかと思いきや思ったより若くて驚いた。
主人公に好感持てなかったな。
退職してもう部下でもないのに「連絡をよこせ」とか命令口調で何様なんだろう。
こいつ恋人の父親という立場を利用してやがる…という感想しかなかった -
Posted by ブクログ
ネタバレ上下巻2冊。
『盤上の向日葵』は、2019年にBSでドラマ化され、今年の10月31日より、坂口健太郎、渡辺謙の主演で映画化されるのも楽しみだ。
物語は簡単に言えば、将棋の駒を抱いたままの白骨が見つかり、その殺人事件を刑事が解決していくストーリーではあるが、そこには平行して謎のプロ棋士・上条桂介の半生、『棋士』になるための苦労や、さまざまな将棋界の掟などが描かれている。
もちろん将棋界を知らなくても十分面白いが、知っている人はより一層面白いのかな。
長編ゆえ、主人公のプロ棋士・上条桂介(映画では坂口健太郎)の生い立ちから始まり、酒浸りの父親からの暴力に耐えながら新聞配達をし、生計を立て、将