柚月裕子のレビュー一覧
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ネタバレ読みやすかった
父親(孝雄)の人生が語られるまで長かった
(もう誰にもあんな辛い思いはしてほしくない)
孝雄は冷害で、大切な家族を失った。
孝雄が補導委託を引き受ける
君は、自分を見つめ直さなければならない。それには、ひとりの時間が必要だ。自分がなにをしたいのか、なにが好きで嫌いなのか。そしてなにを怖がっているのか、じっくり考えてごらん。きっと、自分が知らない自分が見えてくるよ
苦労はしても、後悔のない人生を送りなさい。それは、自分のためでもあり、また、自分の大事な人のためでもある
人にはそれぞれ事情はありけどさ、家族はできる限り一緒にいるほうがいいんだよ。ひとりじゃ乗り越えられ -
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原作のイメージと違う
原作がヤクザ 暴力団とハズレ刑事の応酬の物語であるから、そのコミカライズとなると当然暴力シーンが多用される。ある程度の残虐さがあるので少し読みづらいかな。主人公の日岡刑事を始め各登場人物の造形にやや違和感 こんなイメージではなかったのに という感じがどうしてもつきまとってしまう。
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Posted by ブクログ
「弧狼の血」シリーズ完結編!
前作から、かなり間が空いてしまっていたので、前前作、前作を振り返りながらの読書!
大上刑事って死んだのでは?と思っていたら、それより過去の物語。
さらに、日岡は下巻に登場ということで、完結編としては完璧です(笑)
下巻です。
暴走族も手下に加え勢力を拡大していく呉虎会。
ついには、ヤクザとの抗争勃発。ヤクザの復讐が始まります。
しかし、その最終決戦の寸前で、大上により沖は捕まってしまいます。
そして平成16年。
沖が出所してからの物語。
警察に情報を流したのは誰なのか?
裏切者に報復すること。そして、再び呉虎会の復活すること。その沖の暴走は止まりません。
この -
Posted by ブクログ
「弧狼の血」シリーズ完結編!
前作から、かなり間が空いてしまっていたので、前前作、前作を振り返りながらの読書!
大上刑事って死んだのでは?と思っていたら、それより過去の物語。
さらに、日岡は下巻に登場ということで、完結編としては完璧です(笑)
上巻では、
昭和57年の物語。
極道を恐れない「呉虎会」を束ねる沖。さらにその仲間たち。
ヤクザも恐れないということで、この暴力には圧倒されます。
ヤクザの賭場から売り上げ強奪
さらにヤクザのシャブの取引からシャブ強奪
怖!いやいや、普通やられちゃうでしょ。
まさに暴虎。
この沖たちに対して、大上が絡んでいきます。
その目的は?
一方、本書で語ら