柚月裕子のレビュー一覧

  • 暴虎の牙 上

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    『孤狼の血』シリーズ完結編となる上巻。
    時は遡り、かつての大上が登場。呉虎と五十子、抗争前夜の悪感。いつ何が起こってもおかしくない不安定で緊張漂う空気感がこの上巻で出来上がっていく。この空気感が下巻でどう発展し、どんな結末を迎えるのかが非常に楽しみだ。そして大上から日岡へ。時を越えて受け継がれる血と使命、どう立ち向かっていくのかも見物。下巻へ続く。

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    2023年08月29日
  • 暴虎の牙 上

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    孤狼の血シリーズ第三弾の上巻。284ページ。あの大上デカが帰ってきた。愚連隊・呉寅会の頭・沖虎彦とどうなっていくのか?日岡刑事はまだ登場せず。

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    2023年05月14日
  • 暴虎の牙 上

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    今回も読みやすい。沖にどんどん引き込まれる。ガミさんにひさしぶりに会えるのもとっても嬉しい。あっという間の上巻でした。

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    2023年04月24日
  • 暴虎の牙 上

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    孤狼の血の支流仕立てのようなストーリー。大上と沖のやり取りも非常にスリリングでスピード感もあり血の臭いが立ち込めて来そうな気のする激しさがあった。柚木裕子さん独特の描写がそれぞれの登場人物のキャラを見事に引き出していると感じた。

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    2023年04月22日
  • 暴虎の牙 上

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    孤狼、見参 大上の再びの姿に興奮が隠しきれない。
    これこれ、これこそ孤狼ワールド、柚月ワールドの真骨頂!
    上巻は沖と大上の腹の探り合いで、ハラハラしつつもページを繰る手が止まらない。
    いざ、下巻へ!!!

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    2025年12月18日
  • 盤上の向日葵(上)

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    ネタバレ

    最終的な感想は下巻の方で。

    将棋に詳しくなくてもスラスラ読める。詳しく調べて読み進めるも良し、具体的な将棋の内容については流すも良し。なかなか真相に近づきもしない事件だが、中だるみしないのは今と昔の場面の切り替わりのテンポがいいからだろう。下巻が楽しみだ。

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    2026年03月06日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    猫好きさん、集まれ〜 って本!

    猫との付き合い方はそれぞれ違っていても
    溢れるほどの愛は皆んな同じ。

    猫って、
    そこにいるだけでいいんだよ。
    くっつき過ぎず、離れ過ぎずの距離もたまらない。

    そう思っている自分は
    柚月裕子氏に一番共感する。
    と、言うことは、、
    自分は「二割の人」かな…
    もっと、彼女の本を読んでみたいと思う。

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    2022年10月17日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    もの書く人のかたわらには、いつも猫がいたを読みました。

    NHKのネコメンタリーという番組のスピンアウト本で、6人の作家と飼っている愛猫たちについてのインタビューと猫を題材とした短編が収録されています。
    また、それぞれの飼い猫の写真が満載でした。

    私も家で猫を飼っているので共感する部分もあり面白く読みました。

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    2022年09月12日
  • 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

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    おもしろかったです

    思っていたよりもさくっと読むことができました。読みたいときにいつでも読めるので便利だなと思いました。

    #切ない #深い #タメになる

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    2022年08月31日
  • 孤狼の血

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    正義とは何か。 ヤクザもの、刑事ものは初めて読んだ。
    映画見てから読んだけど両方面白かったな〜。
    自分にとっての正義を貫く生き様ほどカッコいいものはない。
    ただそれで人から忌み嫌われることも、迷惑をかけることもあるんよなあ。

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    2026年03月07日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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     NHKの「ネコメンタリー 猫も、杓子も」を単行本化したもの。先日、SF作家の神林長平さんとビタニャ編を見て、読んでみることにした。

     猫好きの「物書きさん」6名が猫との暮らしを語っている。村山由佳さんともみじ、養老孟司さんとまるなどは、本も出ているし有名だな。自分も猫と暮らしているので、うんうんと頷くことしきりでした。
     あと登場した6名の皆さんの短編やエッセイが載っています。

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    2022年05月24日
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

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    孤狼の血の続編。映画の小説化作品。大上刑事にかわり日岡刑事が広島ヤクザと戦う。上林の残虐凶暴さが印象に残るが、終盤に予想外の展開。

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    2022年05月15日
  • ミカエルの鼓動

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    2人の天才医師の、命への取り組み 読み終わって感無量、言葉がない。
    西條先生と真木先生には良き友人になってほしいと切に願う…是非とも、駒田先生の診療所で三人で酒を酌み交わしてほしい。

    ある意味不器用な天才医師西條と、そのライバル真木の在り方、そして「医療」に対する思いを通して「命」「生きる」を捉え直す。
    エピローグの生命力あふれる描写は、グッと来るものがありました。
    西條先生、プライベートはもう少し器用になれますように。

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    2025年12月18日
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

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    孤狼の血で大興奮、凶犬の眼で大興奮、そして本書、「孤狼の血level2」で....やはり大興奮した。おうおう、鼻からの出血多量で死ぬど?ぐぬぬ、全て最高ではないか...星が足りぬ。
    と、めちゃめちゃに楽しんでいたのだがどうしても何かが物足りない。何だろう。あぁ、アレだ。「漢」の哀愁とそれに伴うアンニュイなカッコ良さだ。アウトローな武闘派だったヤクザ達は良くも悪くも肩身を狭くしていき、ゲスいビジネスで鎬を削る姿は嫌なリアルを纏っている。むむぅ、かっちょいくない...シリーズにて築き上げた「漢」の幻想が崩れてしまうではないか。
    ....なんて、この落胆はゴリゴリの武闘派上林の釈放によって盛大に破壊される事となる。安息をかろんじた数行前の自分を責めたくなるくらい、警察を巻き込んだ背筋も凍る壮絶なヤクザ抗争が待ち受けていた。ウヒョッ(歓喜の小声)

    孤狼の血を一言で表すと「カッコ良い」だったのだが、本作はずばり「怖い」だ。映画のノベライズだから致し方ないが、演出に力を入れているご様子。柚月裕子作品では無い事実を明確に主張しているかの様だった。故に心理描写は軽薄で、人物に対して掘り下げた展開は望めない。しかし、それが凄く面白い。真のエンターテインメントの開幕だった。
    ヤクザとズブズブに癒着していた大上の跡を継いだ日岡が繋いできた安息。これが上林の登場によって猛スピードで崩れ始める。終始暴力と血みどろな抗争に私の脳みそは私の眼球を休ませようとしない。即席ブラック企業の出来上がりだ。
    なにより亡き大上刑事のリスペクトを強く感じる。やはり彼無しではこのシリーズを語る事は出来やしないだろう。日岡に被さる大上の背中は重たく、そして偉大だった。この調子だと近い未来私は、「大上」の名を聞いただけで涙を流せるくらいまで調教される事だろう。パブロフのなんちゃらだ。

    展開は本の薄さに比例してスピーディだがやっつけ感は全く無い。むしろものの2.3時間でここまで内側からウキウキする事が出来るなんて、人は贅沢を極めたらこんな気持ちになるのだろうか。

    上林と日岡を除くヤクザと警察の相関が完全にモブ扱いなのが非常に勿体ない。更に上林の行動理念が親父である五十子正平への忠義と仁義故の物なのか、はたまた自分本位の暴走なのか...真意が掴めなかった。彼の過去については時間が許すのなら何ページでも追い続けたい。だから是非、「異常な人」枠から抜け出してあげて欲しい。彼を主役にして欲しいのだ。もっと見ていたい。エピソードゼロ、孤狼の血LEVEL0を...あぁ、私の願望も暴走が止まりません。

    「漢」の「人情」「仁義」を前作程に感じる事は出来なかったがエンタメの最高峰を堪能した。これを読んで映画を素通りする事は難しい。意地でも時間を作るぞぉ!(´﹃`)ジュル

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    2022年04月14日
  • 蟻の菜園 ‐アントガーデン‐

    購入済み

    面白かった

    もう一度読みたくなる。いつもこの作者さんの本は生い立ちなどがかわいそすぎて泣けてきてしまう。なぜだかわからないがいつも泣いてしまう。ザラザラした気持ちにもなるが前をむいてほしいなと心から思える作品だなと思う

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    2022年03月17日
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

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    映画を見ているので内容はよく分かる。
    上林の狂喜を思い出した。
    残酷シーンは文字の方が、恐怖シーンは映像の方がより鮮明になるような気がする。

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    2022年02月24日
  • 蟻の菜園 ‐アントガーデン‐

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    「面白い」だけでは済まされない 柚月裕子の書く小説は、いつも社会はメッセージを内包している。
    そしてそれは、最終的にはうわっ滑りな希望や未来になることはなく、あくまでも現実の延長として描かれる。

    本書では、過去と未来が交互に出てくる。そして途中からは正体が明らかでない誰かによる二人称もある。
    どういうことなのか。
    興味をそそられ先へ先へと読み進むうちに、柚月ワールドに頭の先まで浸かってしまうのだ。
    面白かった、というだけでは済まされない、考えさせられる作品にまた柚月ワールドの深さを知った。

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    2025年12月18日
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

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    正直、期待してなかったけど、
    めちゃくちゃ面白かった。
    確かに、大上の後釜をこんな若造に?
    って思って読み始めたから色々と納得。
    全体的に観てもスカッと読み終えた。

    まだまだ続きが読みたい作品。

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    2022年01月11日
  • 検事の信義

    購入済み

    ストイックですね

    佐方さんが、淡々と、ストイックに仕事に取り組む姿勢が尊敬します。だからと言って冷たいわけではなく、情に熱いところもあり、見習いたいです。

    #カッコいい

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    2021年12月11日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    心がほっこりするエッセイ集。
    作家と猫の関係性をいろんな所から掘り下げた作品。
    猫は犬と違い、自由気ままな性格が多い。それが作家の心の癒しになるのだ。
    また、原稿で行き詰まった時に猫を愛でてパワーチャージする。そんなところも形はどうであれみんな同じなんだと思った。

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    2021年12月04日