あらすじ
法より節義に報いたい。
危うい依頼は美貌の元弁護士がケリつけます!
『孤狼の血』『慈雨』『盤上の向日葵』著者の鮮烈ミステリー!!
上水流涼子は弁護士資格を剥奪された後、頭脳明晰 な貴山を助手に探偵エージェンシーを運営。
金遣いが荒くなった妻に疑念を抱く夫、賭け将棋で必勝を期すヤクザ、野球賭博絡みのトラブルetc.。
欲に塗れた人物たちの難題を涼子は知略と美貌を武器に解決するが――。
著者の魅力全開、極上痛快エンターテインメント!
書店員さん驚嘆!
無茶ともいえる依頼を次々と解決していく姿が、清々しい!
丸善名古屋本店 竹腰香里さん
プロフェッショナルなキャラクターと痛快な結末を堪能しました!
ときわ書房本店 宇田川拓也さん
タイムリーな話題も盛り込まれ、想定外な展開に思わず引き込まれました。
芳林堂書店高田馬場店 江連聡美さん
格好いい! 涼子と貴山のコンビ、最高だ!!
大垣書店イオンモールKYOTO店 辻 香月さん
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
痛快!読んでて気分が良い!
とりあえずスカッとしたい時に読むのが良い作品
勧善懲悪で、主人公がどんな方法で敵をやっつけるか。敵がどんなやられ方を見せてくれるのか。それが楽しめる人はこの小説ハマると思う。
Posted by ブクログ
短編集だけど中身が濃い。さすが柚月裕子さんって感じです。野球賭博、ヤクザの賭け将棋、詐欺師、どの話もとても興味深い話しばかり。読みやすいし、面白かった。
Posted by ブクログ
ドラマが好きだったので、遅ればせながら原作を読みました。
魅せ方の問題なのでしょうが、いろいろと設定が変わってますね。
そのせいか、良くも悪くもメインの二人以外は別物という感覚で読めました。
ドラマで貴山役を演じられた松下洸平さんが、インタビューで「古市さんを参考にした」とおっしゃっていて。
それを思い出して読んでいたら、確かに納得できる場面が多々。
ドラマでも思いましたが、貴山好きです。
古市さんを参考にして演じられたのだから、必然かもしれませんが。
強い女性も頭の切れる男性も大好きなので、とても爽快な気分で読めました。
これは続きがあったりするのかな。
もっと二人を見ていたいなと思いました。
テレビドラマが楽しみ
本日、天海祐希の主演でテレビドラマが始まる。小説とどう違うのか非常に楽しみ。小説では思わず引き込まれてしまい、途中で止められなくなった。天海祐希が上水流涼子をどう演じるのかワクワクする。
Posted by ブクログ
読みやすかった。
最初から上水流の正体が出てこない話が多く、いつ出てくるのかワクワクしながら読んだ。
刑事とか弁護士と違って何を持ってして「解決」とするのかが上水流次第というのがスッキリして良かった。
貴山の存在がとても大きいと思うが、謎なキャラクターで、あまり多くを語らないのに有能なのがとてもいい。
Posted by ブクログ
短編5編がすっきりとまとまっている。
主人公の上水流涼子とアシスタントの貴山が繰り出す5つのミステリー。
文章の主体も上水流であったり、ヒール側であったり、すっと入り込める1冊。
Posted by ブクログ
1話目まあまあ、2話目がっかり、3話目からが本領発揮だぜ!!!
みたいな話でした。
弁護士をやめざるをえなくなった話、「なんでや」って感じだったしツッコミどころも多々あったけど、すべては「まあ貴山だからな」で済んでしまうのが貴山クオリティ。
Posted by ブクログ
ドラマ化を知り、天海祐希さん松下洸平さんコンビに引かれて原作を読みました。合理的とは?を考えながら、ちょっとだけ違和感がありつつもスカッと!面白かった。期待以上にお二人の化学反応が素晴らしく相性抜群でした。貴山くん有能すぎる!!
Posted by ブクログ
タイトルだけ読むと柚月裕子さんの作品とは思えないような違和感を覚えたが、内容は斬れ味も鋭く裏社会の描写もリアルに描かれており、スリリングでした。ちょっとダークなヒロイン「上水流涼子」の活躍をこれからも見たい。
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上水流涼子は弁護士資格を剥奪された後、探偵事務所を構えています。助手貴山は頭脳明晰かなりのイケメンで、非常に良い働きをします。
短編で読みやすいです。
なぜ弁護士資格を剥奪されたのか、貴山が助手になった経緯も描かれていておもしろかったです。
2023年に天海祐希、松下洸平でドラマ化していました。
こちらも機会があったら見たいです。
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なかなか面白かった。
いろいろなところからのどんでん返しやシンプルな探偵ものなとわバラエティに飛んだ作品集でした。
3028冊
今年256冊目
Posted by ブクログ
5編からなる連作短編集で、推理よりも騙し合いが中心の物語。
主人公は弁護士資格を失った上水流涼子。彼女は「殺し」と「傷害」以外ならどんな揉め事でも引き受ける〈上水流エイジェンシー〉を営み、東大出でIQ140の貴山と組んで難題を解決していく。欲に塗れた人物たちの依頼を、確率や心理を駆使して鮮やかに解決していく姿が痛快で、清々しい読後感を残す。
柚月作品にしては軽い読み心地で面白い。ただ今作では助手の貴山の優秀さが目立ち、涼子の存在感はやや控えめ。続編では彼女自身の有能さがもっと光る姿を期待したい。
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連ドラ化していたようですが、見てませんでした(タイトルは見覚えありましたが)。主人公が天海祐希というのは納得ですね。よくわかる。短編が5篇入ってて読みやすかったですが、主人公側が強すぎません?
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柚月裕子さんの本を初めて読みました。ドラマ化した物はすでに視聴済みだったのでサクサク読めました。まるで天海祐希を想定して書いたような原作で他の役者は考えられない。さっぱりとした性格と見た目は女性からも憧れられるスタイルとルックス。正に上水流涼子イコール天海祐希です。頭脳明晰な仲間と共に依頼を解決していく爽快さは次回作が楽しみになります。
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2025年の最初に手にしたのは、私が好きな作家さんの一人である柚月裕子さんの「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」でした。
「確率的にあり得ない」「合理的にあり得ない」「戦術的にあり得ない」「心情的にあり得ない」「心理的にあり得ない」の5編の短編で構成されています。
とあることで意に反し弁護士資格を剥奪された女性が探偵エージェンシーを立ち上げ、様々な難題を解決していく物語です。過去に読んだ柚月作品のような重厚感はありませんが、勧善懲悪?が心地よい痛快な物語に仕上がっています。
時間がある時にじっくりというよりは、スキマ時間に手軽に読むのに適した感じかな?
いつも感じますが、柚月作品は作者が男っぽいというか、男前のイメージがありますが、実際はどういう方なのかな?
「仁義なき戦い」の大ファンということみたいなので、やはり性格は男なのかな?「孤狼の血」は男そのものですね。
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未来予知ってできたらいいな。でも実際に予知を実現するなんて確率的にあり得ない。幸運はやってくる。確実にやってくるなんて合理的にあり得ない。賭け将棋。コンピュータソフトの裏をかくなんて戦術的にあり得ない。失踪した孫娘。自分を嵌めた男の依頼を受けるなんて心情的にあり得ない。野球賭博。カモられるなんて心理的にあり得ない。主人公は上水流涼子だが、貴山の方がインパクトが強い。続刊あり。このコンビから目が離せない。
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探偵ミステリーの短編連作集。元弁護士の女性探偵が大胆な方法で様々の依頼を解決していく。
お手軽なエンタメ小説で、読書の合い間に手に取るのにちょうどいい感じの作品です。
違法スレスレの手段も辞さない型破りな探偵と、頭脳明晰だがコミュ能低めの助手の組み合わせというキャラ設定がいかにもエンタメで楽しめます。
希望としては、よく練られたストーリーを長編で読んでみたい。
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元弁護士とIQ140の天才部下が、さまざまな依頼を解決していく話です。
5章からなる短編集ですが、どの話もさっぱりサクッと解決して面白かったです。
キャラクターも確立しておるので読みやすかったですし、短編の良さも出てたと思います。
全体的に軽い感じなので、東野圭吾氏のガリレオのように、たまに長編があっても面白いかなと思いました。
Posted by ブクログ
弁護士の資格をなくし、探偵業を営む上水流涼子。
アシスタントの貴山と共に、頭脳勝負で事件を解決する。
何も考えずに「あーかっこいいな!」で読むのによい。
Posted by ブクログ
最初にトラブルとかアクシデントがあって、そうこうしているうちに上水流涼子登場!
最初に事件が起きて、やがて登場するのは古畑任三郎か刑事コロンボか。
表沙汰にしたくないトラブルを解決するのは、男前でとても女性らしい繊細さを持った上水流涼子。
スカッとおもしろかった。
Posted by ブクログ
ハードボイルドタッチを数多く手掛けてきた柚月さんの5編からなる短編集。
主人公の上水流涼子は、美貌を誇る辣腕弁護士だったのだが、顧問をしていた企業の社長に謀られて執行猶予付きの有罪判決を受け、弁護士資格を剥奪されてしまった。
その結果探偵エージェンシーを設立し、美貌と積極果敢な行動力を武器にして、金と欲に満ちた人たちが抱える難題を高額報酬を得ながら解決に導く物語だ。
もう一人の主人公は、涼子探偵のアシスタントとして積極過ぎる涼子を諌めながら問題の解決に大活躍するイケメン青年の貴山伸彦だ。
東大を卒業し、IQが140を示す通り、頭脳明晰な天才的閃きを備え、難題の解決法の大半を貴山が担っている。
涼子と貴山のコンビが、難問の相談事を易々と解決に導く探偵物語集となっている。
これまでの柚月作品は少々重かった印象があるのだが、今回の『 合理的にあり得ない 』は軽妙なタッチで綴られているので疲労感は全く無しの読書だった。
Posted by ブクログ
短編集なので軽めの作品。
サクサク読める。
ただ、野球賭博の話は仕組みを理解するの難しかった。そして貴山が詳しすぎ、普通そこまで知ってる人は居ないよね。。
ちょっとミステリーとしては…?
2023年8月読了。
TVドラマを先に観ていたのだが、あまりにもドタバタが過ぎて、一体どんな原作なのかと調べたら、自分の大好きな「孤狼の血」の原作者!!!
勇んで読み始めた。
ドラマがつまらなかった理由は読後に直ぐ分かった。この短編集は、情緒や心理描写を極力省いた連作なので、映像化するには「今一つ華が無い」から、天海さんにあの様なコント的な演技をさせたのだろう…。
さて、原作自体の評価だが、正直「ミステリー」と言うより「推理クイズ」の様で、一直線に解答へ向かってしまう為、読み甲斐が無く、スーッと読んでしまい、キャラクターへの想いも没入しづらく、かなり「薄味」な読後感で残念だった。
ドラマを気に入った方なら楽しめるかもしれないが、推理小説としての評価はかなり残念だった。
打率10割の作家など居ないのだ……。