柚月裕子のレビュー一覧

  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

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    前作に比べて面白みがなくなってるような…ノベライズだからか。うーんとりあえず映画も見てみようと思う。

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    2022年01月30日
  • 猫が見ていた

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    「「100万回生きたねこ」は絶望の書か」にこういう考え方もあるのかと読む人によって受け取り方が変わるのだということにハッとさせられた。

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    2022年01月13日
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

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     時系列で言うと、〈狐狼の血〉と〈凶犬の眼〉との間の話。
     ノベライズとあって、原作小説にはない一種のエンターテイメント性が盛り込まれている。
     らしくないと言えばらしくない。
    映画として成立させられるよう演出が入り、それが原作とは違う匂いがする原因と割り切って読むと楽しめる作品だ。
     本の薄さの割に内容は濃く、組内部の衝突がメインのため流れは比較的分かりやすい。
     主人公日岡が大上に倣って悪徳刑事になろうと奔走し、大上になり切れない姿には胸がジリジリとした。

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    2021年10月09日
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

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    ネタバレ

    映画観てからのノベライズ。
    細かい部分で、「あ、なるほど」ってなることがいくつかあったので、もう一度観たくなってしまった。例のシーンは、文字にするとよりエグい。
    この流れで狂犬の眼も映画化されるのかなー。

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    2021年09月11日
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

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    孤狼の血シリーズの中でもハードボイルド感強め。
    映画にするとハラハラするであろう。
    ぜひ映画も観に行きたい。

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    2021年08月26日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    NHKの「ネコメンタリー」の本。「番組内容をまとめた」という感じで、書籍限定の何か特別なものがあるわけではない。

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    2021年07月30日
  • 猫が見ていた

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    今更感想を書こうとしたが、記憶が朧げ。

    湊かなえさんの「マロンの話」が湊さん自身のお話のようで、ほっこりしたのと、
    初めて読んだ井上荒野さんの「凶暴な気分」が、ちょっと粘液質な感じで、思っていたのと違ったなぁ…ということくらいしか覚えていない。

    短編集ってすぐに感想書かないとだめだわ。
    2021.2.23

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    2021年07月02日
  • 猫が見ていた

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    ネタバレ

    2月22日は猫の日ということで読んでみた。これまでアンソロジーはあまり手に取ることはなかったけれど、普段読まない作家さんの作品に触れることができてよかった。
    1作品あたりのページ数も少なく、隙間時間で読むことができる。

    【最も好きな作品】
    柚月裕子さん「泣く猫」
    17年会っていない母が猫に自分と同じ名前をつけていたことを知ったときの真紀の気持ちを想うとともに、母はどのような想いでマキと呼んでいたのだろうかと思う。
    マキの登場が真紀の感情を引き出し、自覚させるきっかけになったのではないか。

    【最も印象に残ったフレーズ】
    北村薫さん「『100万回生きたねこ』は絶望の書か」
    「本の読み方にひとつの正解はない。『100万回生きたねこ』を読んで素直に感動するのは正しい。……しかし《絶望の書》だと感じてしまう者を、ただ、ひねくれてるとはいえないんじゃないかな」

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    2021年02月23日
  • 朽ちないサクラ

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    「徳間文庫大賞受賞」みたいなことで表紙カバーが二重になっているが、ここに写っているのが作者さんかな。

    警察不祥事のスクープ記事に、新聞記者で親友の千佳に口止めしたはずの警察広報に勤める泉は裏切られた思いを強くするが、情報漏洩の犯人探しに県警内部が揺れる中、千佳が遺体となって発見され、泉は警察学校の同期・磯川と独自に調査を始める…という発端。
    ちょっと危なっかしい泉と磯川のコンビ、一旦目を付けた捜査一課が簡単に泳がせておくことはないように思うのだけど、いずれにせよ捜一よりもよほどましなネタを掴んでいく。
    二人が推理するほど事は単純ではなく、公安が絡んでいそうなことは少し読み進めば分かるところ、題名からも苦い結末になることが推察され、それをどのような落としどころにするのかと思って読んでいたが、まあ、ご多分に漏れずかなぁ。
    そこまでの進め方は、行きつ戻りつや捻りもあって、まずまず楽しめたとは言えるが、天下国家のためならば市井の人間も虫けら同然ってのはなんだかな。
    最後のところでは話全体がシリーズ物の前日譚になってしまった感を受けた。

    表紙カバーの裏を見ると、泉さん、初志は貫いたようだけど、行く手はまだまだイバラの道ね。

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    2026年07月09日
  • あしたの君へ

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    淡々と

    題材や登場人物、設定などは分かりやすく読みやすい。が、文章が淡々としている印象。そのため、「続きが気になって手が止まらない!」というところまでは引き込まれなかった。

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    2020年02月06日
  • 猫が見ていた

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    猫好きにはたまらない、猫ばかりが出てくる話。
    猫にほだされた家主、お馴染みの准教授
    母親になれない母親を持った子供
    100万回~の絵本について
    飼ってはいけないマンションで猫を飼う女を見た女
    猫に刺青を彫る男の女、アプリにはまっている男。

    なかなか色々だな、と思いましたけど
    会社の人の台詞に共感するのは最後の話。
    消えてなくなるし、そこに金をつぎ込んで満足するのは
    確かに分かるのですが…触れないものですし。
    でも、主人公の気持ちは分かります。

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    2019年08月31日
  • 猫が見ていた

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    いろんな猫の話があって面白かった。
    1番心に残ってるのは、「100万回生きた猫は絶望の書か」という話だ。物語の読み取り方は人それぞれだなと改めて感じた。
    短編集で読みやすかった。

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    2019年08月22日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    角田光代、吉田修一、村山由佳、柚月裕子、保坂和志、養老孟司。今を代表する気鋭の作家たちの猫エッセイ。紙面の半分は可愛い猫ちゃんのフォト。作家らの優しい素顔にも触れられ、ほんわか癒される。人気作家ばかり。仕事に追われ辛くてどうしようもなく苦しい時、その辛いことに全身で向かわなければならない。それがとてつもなくしんどい。そんな時でも猫の存在は、一刹那にせよ難題の直面を忘れさせてくれる。気持ちの逃げ場が心を楽にしてくれる。そういえば自分もワンちゃんに日々救われている。あらためて思い知らされた。

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    2019年06月08日
  • 猫が見ていた

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    猫にまつわるアンソロジー。猫がテーマだと、ちょっと暗めな感じになるのかな。
    個人的には「泣く猫」柚月裕子と「凶暴な気分」井上荒野が好き。

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    2019年01月23日
  • 猫が見ていた

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    啓文堂文庫大賞で見て。

    猫に魅かれて読んだが、面白くなかった。
    稀代の女流作家たちだから、面白さがわからなかった、と言うべきか。
    短すぎるのかもしれない。

    「三べんまわってニャンと鳴く」かな、一番面白かったのは。

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    2018年11月06日
  • 猫が見ていた

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    ネタバレ

    猫と小説はナイスな組み合わせですね。
    ミステリアスな空気の中に、どこかほっこりする要素があって楽しめました。
    どのお話も前向きなラストでよかったです。

    猫好きにはたまらない1冊!

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    2018年09月13日
  • 猫が見ていた

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    作家さんが猫にまつわるお話を書いたものを集めた短編集。
    切り口がそれぞれの作家さんによって全く違っていたのが面白かった。
    猫を飼っていないあたしでもこんなに楽しめたのだから猫好きであったり、実際に飼われているひとにはたまらないだろう。

    新しい作家さん発掘も兼ねていたけれど
    どうかなぁ。短すぎてよくわからなかったのが残念。

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    2018年07月22日
  • 朽ちないサクラ

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    千佳と百瀬を殺害した犯人浅羽が事故死で不起訴処分とはなるが、一件落着で解決かと思ったら、実は裏で操った真犯人かいて、それは自分の上司である冨樫課長だと主人公泉が主張する。面白さが増してきたが、千佳と百瀬の犯人を導き出したような客観的な裏取りや証拠も無く推測の域を出ない形で終わってしまったのは少し残念な気がした。
    それでも、本作家の作品はなかなか面白い。

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    2026年01月17日
  • ミカエルの鼓動

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    境遇が似た脳外科の西條と真木とが力を合わせて、ひとりの少年の未来を切開くためミカエルによるロボット支援下手術を敢行する。ミカエルは天使から悪魔に豹変するが、急遽開胸手術に切替て難を逃れる。「生きる」を考えさせられる作品だと感じる。
    ところで、著者は、検事ものだけでなく棋戦、脳外科ものと多才で驚愕しました。

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    2026年01月17日
  • 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

    ネタバレ 購入済み

    ちょっとミステリーとしては…?

    2023年8月読了。

    TVドラマを先に観ていたのだが、あまりにもドタバタが過ぎて、一体どんな原作なのかと調べたら、自分の大好きな「孤狼の血」の原作者!!!
    勇んで読み始めた。

    ドラマがつまらなかった理由は読後に直ぐ分かった。この短編集は、情緒や心理描写を極力省いた連作なので、映像化するには「今一つ華が無い」から、天海さんにあの様なコント的な演技をさせたのだろう…。

    さて、原作自体の評価だが、正直「ミステリー」と言うより「推理クイズ」の様で、一直線に解答へ向かってしまう為、読み甲斐が無く、スーッと読んでしまい、キャラクターへの想いも没入しづらく、かなり「薄味」な読後感で残念だった。

    ドラマを気に入った方なら楽しめるかもしれないが、推理小説としての評価はかなり残念だった。
    打率10割の作家など居ないのだ……。

    #ハッピー #笑える #カッコいい

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    2023年08月13日