上水流涼子
探偵。弁護士資格を剥奪されている。頭脳明晰、そして変装の達人。空手の黒帯。
貴山伸彦
涼子の相棒。IQ一四〇。東大の経済学部出身。役者志望。元劇団員。東大将棋部主将。
確率的にあり得ない
新井大輔
藤請建設の社員。三十代。入社して八年、秘書課に勤めて四年になる。
本藤仁志
藤請建設の代表取締役を務める二代目経営者。
高円寺裕也
経営コンサルタント。高円寺総合研究所所長。仁志の相談相手。
本藤和夫
中堅ゼネコンの藤請建設を一代で築き上げた立志伝中の人物。二年前に脳梗塞で他界。
朝子
仁志の母親。
吉野民子
本藤が子供の頃からいる家政婦。
国分美紗(上水流涼子)
株式会社神華コーポレーション秘書課。貿易を手がける中国企業。
楊広軒(貴山伸彦)
株式会社神華コーポレーション代表取締役。
合理的にあり得ない
神崎恭一郎
バブルの絶頂期、地上げや不動産取引で多額の資産を手に入れた。
友子
神崎家に勤めて二十年になる家政婦。
朱美
神崎の妻。
本条
朱美が通っている日本舞踊の師匠。
藤谷
華道の師匠。
克哉
恭一郎のひとり息子。二十歳。
高田
東和信託銀行の神崎家の担当。
熊ケ谷文典
恭一郎が古くから使っている興信所の人間。
綾小路緋美子(上水流涼子)
詐欺師。
松下昭二
神崎に土地売買の詐欺ですべてを失い自殺した男。
祥子(仮)
松下の妻。
正志
松下の同級生。
戦略的にあり得ない
日野照治
貫禄たっぷり。構成員三百人に及ぶ、暴力団組織関東幸甚一家のトップ。
米澤健一
厳つい面相。関東幸甚一家の若頭。
財前満
横山一家の総長。
田所道隆
三年前に引退した元関口組相談役。
心情的にあり得ない
諫間慶介
涼子を陥れた男。諫間グループの会長。
幸人
諫間の長男。
和歌子
幸人の妻。
諫間久実 幸人の娘。綾目女子大学二年生。
広瀬智哉
二十五歳。自称、不動産ブローカー。実際はホストあがりのヒモ。
コウジ
有田浩次。渋谷の裏界隈では、多少は名前が知られている。広瀬とは三年ほど前から付き合いがある。
椎名保
カードローンなどを取り扱う金融会社の社員で、会社を解雇されていた。不当解雇で会社を訴えたいと、涼子に依頼する。
堀江
ヒプノセラピー「アリア」の施術師。涼子に後催眠暗示をかけた。
丹波勝利
新宿署の組織犯罪対策課に勤める古参刑事で、薬物銃器対策係の主任。涼子が法曹資格を失うきっかけとなった傷害事件を担当した。
心理的にあり得ない
予土屋昌文
野球賭博を始めて二十年。
田部亜由美
予土屋の同棲相手。
天見篤史
二十代前半。父親の会社を手伝っているボンボン。
桜井由梨
二十六歳。証券会社勤務。二年前に自殺した父親のことで涼子に相談。
喜一
由梨の父。大阪で老舗の材木問屋の長男として生まれた。酒、女、賭け事を嗜み、資産を食いつぶしていった。
弘子
喜一の妻。