柚月裕子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
よそのお宅の猫を覗かしてもらえる番組
「NHKネコメンタリー 猫も、杓子も。」の本です。
夫が養老先生のお宅に行くと まるが居て
邪魔だったよ。とチロじゃなかったの?
と聞くと、ウーン?ドスンと座ってたけど?
それに、わざと邪魔な所に居るんだよ。
またいで、通ってたんだよ。と
嫌われていたのかしら?
自分の思い出になってしまった猫たちを重ねて見てしまいます。
猫の下僕となった人間も、そうなのよねー。
と共感してしまいます。
テレビで、いくちゃんとたまちゃん・カグラちゃん・大ちゃんと見てその下僕化した作家さん達を見てうふふと癒されてます。
この本が、何冊も続くと嬉しいんだけど。
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Posted by ブクログ
柚月裕子のサイコミステリー。「このミステリーがすごい!」大賞に輝いたデビュー作。
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吐き出される言葉が色付きで見える能力で以て、その人の感情や真意が解るという司をキーパーソンにした設定はおもしろいと思います。さらに脇役陣を種々取り揃えてくれているのもGood。
しかし惜しむらくは、主人公の美帆とサポート役の栗原の個性が弱く感じられたことでした。個性は魅力とイコールだと思います。もっと強烈でもよかったのではないでしょうか。
また誰が悪役かがわかりやすくて、特にラスボスが高城なのは途中から見え見えだったのも残念でした。
ということで☆3にしまし -
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Posted by ブクログ
ネタバレ2月22日は猫の日ということで読んでみた。これまでアンソロジーはあまり手に取ることはなかったけれど、普段読まない作家さんの作品に触れることができてよかった。
1作品あたりのページ数も少なく、隙間時間で読むことができる。
【最も好きな作品】
柚月裕子さん「泣く猫」
17年会っていない母が猫に自分と同じ名前をつけていたことを知ったときの真紀の気持ちを想うとともに、母はどのような想いでマキと呼んでいたのだろうかと思う。
マキの登場が真紀の感情を引き出し、自覚させるきっかけになったのではないか。
【最も印象に残ったフレーズ】
北村薫さん「『100万回生きたねこ』は絶望の書か」
「本の読み方にひとつ -
購入済み
淡々と
題材や登場人物、設定などは分かりやすく読みやすい。が、文章が淡々としている印象。そのため、「続きが気になって手が止まらない!」というところまでは引き込まれなかった。
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