柚月裕子のレビュー一覧

  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

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    先輩刑事・大上の遺志を継いで暴力組織を取り仕切っていた広島の若き刑事・日岡秀一と、日岡により壊滅状態に追い込まれた五十子会の復讐に燃える男・上林との死闘を描いた作品。

    柚月裕子の著作「孤狼の血」と「凶犬の眼」の間で日岡に起こった出来事や駐在になった経緯がわかる興味深い作品だった。著者が異なるものの、違和感なく楽しめた。

    ただ、ストーリーどうこう以前に、上林による凄惨な殺人の描写がとても痛々しい。
    読みながら、思わず身悶えてしまった。
    このグロさを映像化してるんだから、映画は、怖くて見れる気がしない。
    脳内映像で上林=鈴木亮平は、十分大暴れしたので、もう、お腹いっぱい。

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    2022年06月17日
  • 猫が見ていた

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    湊かなえ、有栖川有栖、柚月裕子、北村薫、井上荒野、東山彰良、加納朋子の「猫」に関する作品が味わえる短編集。
    作家陣を見て面白そう!と購入しましたが・・楽しめたのは有栖川有栖と柚月裕子、井上荒野でした。
    (北村薫の作は「中野のお父さん」で既読でした)
    中でも柚月裕子がグッときました。この作品を読むだけでも、価値ありです!

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    2022年05月28日
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

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    ネタバレ

    ガミさんシリーズ。
    日岡の成長?を見届けるべく読んだ。
    一気読みではあったが、途中、あまりにグロテスクで吐き気がする部分もあった。
    柚月さんらしい、ヤクザの哀愁、人物描写がなく、ただただ暴力の応酬。。。
    映画化のための脚本?だからドンパチを派手にやらないといけないんだろうけど、、、いただけないね。

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    2022年02月20日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    よそのお宅の猫を覗かしてもらえる番組
    「NHKネコメンタリー 猫も、杓子も。」の本です。

    夫が養老先生のお宅に行くと まるが居て
    邪魔だったよ。とチロじゃなかったの?
    と聞くと、ウーン?ドスンと座ってたけど?
    それに、わざと邪魔な所に居るんだよ。
    またいで、通ってたんだよ。と
    嫌われていたのかしら?

    自分の思い出になってしまった猫たちを重ねて見てしまいます。
    猫の下僕となった人間も、そうなのよねー。
    と共感してしまいます。

    テレビで、いくちゃんとたまちゃん・カグラちゃん・大ちゃんと見てその下僕化した作家さん達を見てうふふと癒されてます。

    この本が、何冊も続くと嬉しいんだけど。



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    2022年02月11日
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

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    前作に比べて面白みがなくなってるような…ノベライズだからか。うーんとりあえず映画も見てみようと思う。

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    2022年01月30日
  • 猫が見ていた

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    「「100万回生きたねこ」は絶望の書か」にこういう考え方もあるのかと読む人によって受け取り方が変わるのだということにハッとさせられた。

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    2022年01月13日
  • 臨床真理

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     柚月裕子のサイコミステリー。「このミステリーがすごい!」大賞に輝いたデビュー作。

           * * * * *

     吐き出される言葉が色付きで見える能力で以て、その人の感情や真意が解るという司をキーパーソンにした設定はおもしろいと思います。さらに脇役陣を種々取り揃えてくれているのもGood。

     しかし惜しむらくは、主人公の美帆とサポート役の栗原の個性が弱く感じられたことでした。個性は魅力とイコールだと思います。もっと強烈でもよかったのではないでしょうか。

     また誰が悪役かがわかりやすくて、特にラスボスが高城なのは途中から見え見えだったのも残念でした。

     ということで☆3にしまし

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    2021年12月04日
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

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     時系列で言うと、〈狐狼の血〉と〈凶犬の眼〉との間の話。
     ノベライズとあって、原作小説にはない一種のエンターテイメント性が盛り込まれている。
     らしくないと言えばらしくない。
    映画として成立させられるよう演出が入り、それが原作とは違う匂いがする原因と割り切って読むと楽しめる作品だ。
     本の薄さの割に内容は濃く、組内部の衝突がメインのため流れは比較的分かりやすい。
     主人公日岡が大上に倣って悪徳刑事になろうと奔走し、大上になり切れない姿には胸がジリジリとした。

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    2021年10月09日
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

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    ネタバレ

    映画観てからのノベライズ。
    細かい部分で、「あ、なるほど」ってなることがいくつかあったので、もう一度観たくなってしまった。例のシーンは、文字にするとよりエグい。
    この流れで狂犬の眼も映画化されるのかなー。

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    2021年09月11日
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2

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    孤狼の血シリーズの中でもハードボイルド感強め。
    映画にするとハラハラするであろう。
    ぜひ映画も観に行きたい。

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    2021年08月26日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    NHKの「ネコメンタリー」の本。「番組内容をまとめた」という感じで、書籍限定の何か特別なものがあるわけではない。

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    2021年07月30日
  • 猫が見ていた

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    今更感想を書こうとしたが、記憶が朧げ。

    湊かなえさんの「マロンの話」が湊さん自身のお話のようで、ほっこりしたのと、
    初めて読んだ井上荒野さんの「凶暴な気分」が、ちょっと粘液質な感じで、思っていたのと違ったなぁ…ということくらいしか覚えていない。

    短編集ってすぐに感想書かないとだめだわ。
    2021.2.23

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    2021年07月02日
  • 猫が見ていた

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    ネタバレ

    2月22日は猫の日ということで読んでみた。これまでアンソロジーはあまり手に取ることはなかったけれど、普段読まない作家さんの作品に触れることができてよかった。
    1作品あたりのページ数も少なく、隙間時間で読むことができる。

    【最も好きな作品】
    柚月裕子さん「泣く猫」
    17年会っていない母が猫に自分と同じ名前をつけていたことを知ったときの真紀の気持ちを想うとともに、母はどのような想いでマキと呼んでいたのだろうかと思う。
    マキの登場が真紀の感情を引き出し、自覚させるきっかけになったのではないか。

    【最も印象に残ったフレーズ】
    北村薫さん「『100万回生きたねこ』は絶望の書か」
    「本の読み方にひとつ

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    2021年02月23日
  • 朽ちないサクラ

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    「徳間文庫大賞受賞」みたいなことで表紙カバーが二重になっているが、ここに写っているのが作者さんかな。

    警察不祥事のスクープ記事に、新聞記者で親友の千佳に口止めしたはずの警察広報に勤める泉は裏切られた思いを強くするが、情報漏洩の犯人探しに県警内部が揺れる中、千佳が遺体となって発見され、泉は警察学校の同期・磯川と独自に調査を始める…という発端。
    ちょっと危なっかしい泉と磯川のコンビ、一旦目を付けた捜査一課が簡単に泳がせておくことはないように思うのだけど、いずれにせよ捜一よりもよほどましなネタを掴んでいく。
    二人が推理するほど事は単純ではなく、公安が絡んでいそうなことは少し読み進めば分かるところ、

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    2026年07月09日
  • あしたの君へ

    購入済み

    淡々と

    題材や登場人物、設定などは分かりやすく読みやすい。が、文章が淡々としている印象。そのため、「続きが気になって手が止まらない!」というところまでは引き込まれなかった。

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    2020年02月06日
  • 猫が見ていた

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    猫好きにはたまらない、猫ばかりが出てくる話。
    猫にほだされた家主、お馴染みの准教授
    母親になれない母親を持った子供
    100万回~の絵本について
    飼ってはいけないマンションで猫を飼う女を見た女
    猫に刺青を彫る男の女、アプリにはまっている男。

    なかなか色々だな、と思いましたけど
    会社の人の台詞に共感するのは最後の話。
    消えてなくなるし、そこに金をつぎ込んで満足するのは
    確かに分かるのですが…触れないものですし。
    でも、主人公の気持ちは分かります。

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    2019年08月31日
  • 猫が見ていた

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    いろんな猫の話があって面白かった。
    1番心に残ってるのは、「100万回生きた猫は絶望の書か」という話だ。物語の読み取り方は人それぞれだなと改めて感じた。
    短編集で読みやすかった。

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    2019年08月22日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    角田光代、吉田修一、村山由佳、柚月裕子、保坂和志、養老孟司。今を代表する気鋭の作家たちの猫エッセイ。紙面の半分は可愛い猫ちゃんのフォト。作家らの優しい素顔にも触れられ、ほんわか癒される。人気作家ばかり。仕事に追われ辛くてどうしようもなく苦しい時、その辛いことに全身で向かわなければならない。それがとてつもなくしんどい。そんな時でも猫の存在は、一刹那にせよ難題の直面を忘れさせてくれる。気持ちの逃げ場が心を楽にしてくれる。そういえば自分もワンちゃんに日々救われている。あらためて思い知らされた。

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    2019年06月08日
  • 猫が見ていた

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    猫にまつわるアンソロジー。猫がテーマだと、ちょっと暗めな感じになるのかな。
    個人的には「泣く猫」柚月裕子と「凶暴な気分」井上荒野が好き。

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    2019年01月23日
  • 猫が見ていた

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    啓文堂文庫大賞で見て。

    猫に魅かれて読んだが、面白くなかった。
    稀代の女流作家たちだから、面白さがわからなかった、と言うべきか。
    短すぎるのかもしれない。

    「三べんまわってニャンと鳴く」かな、一番面白かったのは。

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    2018年11月06日