柚月裕子のレビュー一覧
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佐方貞人シリーズ
検事の佐方さんの短編集。
米崎検察で刑事担当から判事に。
事務官の増田さんの視点だった。
「まっとうに罪は裁かれるべき」
裁判にあたり、内部や周囲の軋轢も辞さずに事件を捜査する。事実と真実は別、という。
そこで判明する繊細な事実の数々。それにより判決も変わる。ただ罪をまっとうに裁くために佐方さんは足を運び人と会い、話を聞く。
佐方さんの誠実な仕事ぶりに思わず姿勢が良くなる気持ち。事件に隠れた人の汚さや苦しみ、悲哀、それから優しい心情。
本当にこういう検察官ばかりなら、世の中はきれいになるかもしれない。
これと言って激しいアクションもホラーもないが、とても読み応えがある。嬉しい -
Posted by ブクログ
『孤狼の血』シリーズ完結編じゃのう♪
再度マル暴刑事ガミさん登場で、
その存在感が際立つ(๑•̀ㅁ•́๑)✧キラーン
時代背景としては『孤狼の血』以前と『凶犬の眼』以後
そこにいたガミさんと秘蔵っ子日岡を繋ぐ役目をするのが、今回の主人公「呉虎会」の沖虎彦という男
やっている事は破茶滅茶だが、彼は絶対堅気には手を出さない
そんな自分と似ている沖が気になり、敵対視しているものが同じだというのもあり、ガミさんがちょっかいを出す
トレードマークのパナマ帽のエピソードは意外だった
単に好きでかぶっていた訳ではなかったんだね
私は沖にはハマらなかったけれど、育った環境が良くなくて、寂しい奴だったん -
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Posted by ブクログ
6人の作家さん毎に色が異なる厚手の紙の本。
写真はもちろんカラー。
角田光代さん
「トト」は2冊フォトエッセイを読んだので知ってる。
「トトが来る前は自分中心で、辛いことがあると全身で向かい合っていたのでしんどかった。」が、
「トトが来てからは、とりあえずトトにご飯をあげなきゃ、といった気持ちの逃し方ができた。」そうだ。
角田さんは犬が好きで、「トト」は犬の要素を持っていると言っていたのを思い出した。
他の猫よりも人懐っこいのかな。
村山由佳さん
猫が大好きなんですね。
「もみじ」に対する想いは尋常ではなく、エッセイを何冊も出しているみたい。
「もみじ」の生まれる瞬間にも立ち会ってるし、亡