あらすじ
新人刑事・日岡は、ヤクザとの癒着を噂される大上のもとで、暴力団系列の金融社員の失踪事件を捜査することに。
強引な捜査を繰り返す大上のやり方に戸惑いながらも、日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく。
柚月裕子の警察小説、ついにコミカライズ!! 分冊版第1弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
時代を経ても
舞台となるのは昭和後期から平成初期だと思うが、時代を経ても色あせない作品だと思う。冒頭の正義とはという問いは深い
コミカライズ版もなかなか
柚月裕子の原作に感銘を受けたので、このコミカライズ版を読んでみた。なかなか手際よくコミカライズしているが、原作の持つ、蒸し暑いベトベトした天気や、タバコ臭い雰囲気があまり感じられないところが残念である。絵柄がちょっと爽やかすぎるのかも知れない。しかしストーリー展開を追うのには大変に手頃である。