柚月裕子のレビュー一覧

  • 月下のサクラ

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    3.7

    柚月裕子さんはやっぱり面白い。

    主人公である泉が身内(警官)による犯罪に挑む姿がカッコよく、泉の信念の強さに憧れる。

    こんなにも情熱的で、実直かつ努力家な姿がとても魅力的だった。

    次回作も楽しみ。

    ただし、警官がこんなにも汚職まみれかつ、多過ぎないかと思い上記の点数。

    自分が知らないだけで不祥事、責任転嫁が多いのか知りたい。

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    2025年04月11日
  • 月下のサクラ

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    朽ちないサクラの続編
    警察職員から採用試験を受け直し、刑事に登用される。
    森口泉は、さらに機動分析係に異動して、曲者揃いの係長達と日々捜査に当たる

    会計課で保管されている大金が無くなったことがわかり、捜査するうちにとんでもない警察不祥事が

    朽ちないと違って、捜査員としての立場で泉の成長が見られた。
    ラストまでハラハラな展開で一気に読めた。
    また、映画化を!と期待してしまう^_^

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    2025年04月08日
  • 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

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    連ドラ化していたようですが、見てませんでした(タイトルは見覚えありましたが)。主人公が天海祐希というのは納得ですね。よくわかる。短編が5篇入ってて読みやすかったですが、主人公側が強すぎません?

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    2025年04月06日
  • 孤狼の血

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    借り物。ヤクザと癒着する刑事と新任刑事のコンビが織りなす広島ヤクザ界の話。というか、映画を先に観ていたので、読みながら役所広司と松坂桃李の声が頭の中で再生された。 映画はかなり前に観たので記憶が曖昧だけど、小説は若干ニュアンスの違うエンディングだったような。小説の方は映画と違って3部作とのことで、楽しみが増えた。

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    2025年10月06日
  • ミカエルの鼓動

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    ネタバレ

    面白くて一気に読んだ。職業小説的でもあるのだけど、社内政治のドロドロしたところ、狡猾な病院長、天才医師など各登場人物が立っていて面白い。無駄な描写が少ないこともまたこの作者の小説のいいところかもしれない。

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    2025年04月01日
  • ミカエルの鼓動

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    最先端医療機器ミカエルで手術を行う西条と従来の開胸手術の真木、二人の駆け引きと患者に向き合う姿がいい。続編が読みたい!

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    2025年03月30日
  • あしたの君へ

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    少年少女の事案にしても、夫婦の問題にしても思い込みだけでなく、現地(現場)をきちんと調査・確認しないといけないんでしょうね。
    家裁調査官だけでなく、自身の仕事においてもそうでないと・・・と思いました。

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    2025年03月29日
  • 検事の信義

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    最後の証人から読みはじめて、検事時代の佐方貞人シリーズ3作を読み進め、これで今のところ全部ですかね。とにかく面白いです。
    今回は、日岡が出てきたのが胸熱でした。
    そして、また検事を辞めた佐方貞人が読みたくなり、最後の証人に戻る、と。
    無限ループになりそう…

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    2025年03月24日
  • 蟻の菜園 ‐アントガーデン‐

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    結婚詐欺の被疑者となった女性を追うフリーライターと、無戸籍児として虐待を受けながら生きる姉妹のお話が並行して進みます
    なんとなく伏線から察したり、語り手の“私”の正体に気付いたりはしましたが、最後まではらはらしながら読めました
    タイトルを“蟻の菜園”としたことに、筆者の思いややるせなさが感じられました

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    2025年03月22日
  • パレートの誤算

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    現代社会が抱える生活保護の闇を題材にした長編社会派ミステリー。最初はこの人が犯人と思っていたところ、実はこっちだったかと振り回されてしまったが納得の結末。面白かった。

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    2025年03月19日
  • 凶犬の眼

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    ネタバレ

    登場人物や関係性を忘れないうちに続編を読もうと思っていたが、ヤクザの人間関係はややこしい。細かくメモしてもなかなか頭に入らない。でもそれだけ沢山の人が関わり、横にも縦にも分厚い世界があり特殊な構造をしているとわかって面白かった。
    なんといっても国光がカッコ良かった。言ったことは必ずやる、約束は違えない、信頼に値する男である。エピローグは悲しかったが、親の仇をしっかり取ろうとするヤクザのほうが国光と気が合うかもしれないと思った。
    日岡のその後が見られたのもよかった。まだヤクザの世界を渡り歩くには早く、ガミさんのようにはいかず危なっかしいところもあるが、人格や気質を見込まれて国光に仕上げてもらった

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    2025年03月19日
  • 月下のサクラ

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    ネタバレ

    前作では、警察官でも広報広聴課の事務職員だった主人公がラストの「警察を辞めてもう一度警察を受ける」というセリフ通りに、県警採用試験、警察学校、交番勤務、交通課を経て刑事になり、捜査支援分析センターへ…
    国家の安全と秩序を守るためなら個の犠牲はやむを得ないという公安の論理の警察小説という点は今作も同様であるが、理不尽に命を奪われた友のため、「本当の正義」を実現するため執念と努力で、孤軍奮闘、曲者ぞろいの機動分析チームでも記憶力や集中力を武器にして認められていくお仕事小説でもある。猪突猛進・毒舌・優等生・絶滅危惧種のチーム、ネットで「マヌルネコ」の画像を見てニヤリとしてしまった。

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    2025年03月19日
  • 暴虎の牙 上

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    面白い。大上が日岡と出会う前の物語。大上の過去に経験した過酷な事件や、それに伴う失敗や挫折が描かれ、それが彼の強い正義感や慎重な判断に繋がる事が分かる。これらの過去のエピソードが、大上というキャラクターに深みを与え、物語に引き込まれていく。今後の沖との関係も気になる。下巻も楽しみ。

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    2025年03月16日
  • 検事の死命

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    短編ですが、他の話との絡みがあったりして、佐方貞人を堪能できました。
    パソコン通信のくだりはさすがに時代を感じますが、裁判をひっくり返していくくだりは楽しめました。

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    2025年03月16日
  • 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

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    柚月裕子さんの本を初めて読みました。ドラマ化した物はすでに視聴済みだったのでサクサク読めました。まるで天海祐希を想定して書いたような原作で他の役者は考えられない。さっぱりとした性格と見た目は女性からも憧れられるスタイルとルックス。正に上水流涼子イコール天海祐希です。頭脳明晰な仲間と共に依頼を解決していく爽快さは次回作が楽しみになります。

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    2025年03月15日
  • ミカエルの鼓動

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    医療系は専門用語が多く話が難しいのだが、ストーリーに惹き込まれた。なかなか皮肉なタイトルだと思う。果たしてミカエルは天使か悪魔か、その答えを知るためにも是非読んでみてほしい。

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    2025年03月08日
  • 月下のサクラ

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    続編とは知らず、こちらを先に読んでしまいました。

    清々しいほどの正義と信念を持った若い女性が
    主人公です。
    魅力的なキャラクターが沢山登場し、読みやすく、先の展開も気になり、終わりも良く、面白かったです。
    第一作目もすぐに読もうと思います。

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    2025年03月05日
  • ウツボカズラの甘い息

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    終盤の怒涛の展開にかなりハラハラさせられた。

    全然予想もしていなかった文絵の真実から解かれては消えの繰り返し、全く結末が予想できませんでした。

    長い作品なのに終始没頭できて一瞬で読み終わりました。

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    2025年03月01日
  • あしたの君へ

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    裁判所職員採用試験に合格し、家裁調査官に採用された男性が主人公。正式に調査官になる前の研修期間『官補』(かんぽ)での物語だ。

    九州にある福森家裁に配属された彼が少年事件を扱うことになり、窃盗の少女、ストーカー事案で逮捕された高校生、一見幸せそうに見えた夫婦。親権を争う父と母のどちらに着いていっていいのかわからない少年…様々なケースに向き合い、悪戦苦闘する…罪が無いのに不幸な境遇に生まれたしまった子供への対応には胸が痛くなる。
    決してこれが正しいという結論はないが、相談者に向き合って寄り添う調査官。その仕事には机上の勉強だけでは学べないものがたくさんある。

    慣れない仕事を始める時は誰もが『あ

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    2025年02月28日
  • 凶犬の眼

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    狐狼の血では大上の若い頃は描かれていなかったが、日岡の考え方や行動が、若い頃の大上を彷彿とさせている気がした。
    暴虎の牙でどう完結するのかがとても楽しみ。

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    2025年02月16日