柚月裕子のレビュー一覧

  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    NHKのネコメンタリー、チェックして見てました。
    でも保坂さんの回は見逃してました。
    その時を思い出してとても読みやすかったです。
    写真も多めで癒されました。
    作家さんも素敵な表情ばかりでした。

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    2019年05月19日
  • 猫が見ていた

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    ジャケットの猫の目にやられた猫アンソロジー。
    短編が7作並んでいるけど、気に入ったのは柚月裕子さんの「泣く猫」だな。猫が脇でいい仕事をする。
    あと、「100万回生きたねこ」が感動の書なのか、絶望の書なのかは深いテーマだ。
    最後の猫小説傑作選も、また読まなきゃいけない本を増やしてくれる。

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    2019年01月20日
  • 最後の証人

    購入済み

    読後感すっきり

    かってな思い込みをうまく利用されてしまったが、すっきり面白く読めた。

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    2018年07月03日
  • 孤狼の血

    購入済み

    若き日に見た 絵が浮かぶ

    呉 在住
    呉弁も 完璧
    内容も 違和感なく 感動ました。

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    2018年05月18日
  • ウツボカズラの甘い息

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    高村文絵は、約20年ぶりに再会した中学時代の同級生杉浦加奈子に嵌められ、警察に殺人容疑をかけられる。
    その捜査中に予想外の真実が判明する。文絵のアリバイとなる2人の娘は3年前に交通事故で亡くなっていて、首謀者と思われた加奈子は5年前に自殺していた。
    警察は、文絵の狂言だと思い逮捕の方向に傾くが、実は真犯人は既に亡くなっている女になりすまし、犯罪を重ねていることが判明する。
    人物の入れ替わりがキーになっているという意味では、最近読んだばかりの平野啓一郎著「ある男」と似ていると思った。

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    2026年01月17日
  • 凶犬の眼

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    かなり前に読んだ「孤狼の血」の続編。
    設定としては、「孤狼の血」から2年後。
    ベテランマル暴刑事の大上の相方だった日岡は左遷され、田舎の駐在所勤務となっていた。
    何もない場所で鬱屈した日々を送っていた。
    そんな中、目の前に現れたのが暴力団抗争で指名手配中の国光だった。
    ただ、国光は堂々と名乗り、捕まえるまでの猶予を日岡に求める。
    日岡は国光の言葉を信じ、時を待つ。
    国光の狙いはなんなのか、抗争も激化する中、日岡はどんどんと裏道をさ迷い始める。
    続編も楽しみだ。

    2026.8.16

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    2026年08月16日
  • 臨床真理

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    人の感情を色として感じ取る「共感覚」を持つ青年・藤木司を担当することになった臨床心理士・佐久間美帆。親しかった少女の死は自殺ではないと訴える司の言葉をきっかけに、美帆はその真相を追い始める。

    人の心理を読み取り、理解しようとする心理士と、人の隠された感情まで見えてしまう青年。この二人を組み合わせた設定がまず面白い。

    そして事件の核心に触れてからの後半は、緊迫感が凄まじい。主人公が追い詰められていく展開にはハラハラさせられ、ページをめくる手が止まらなかった。そんな中で特に心に残ったのが、理解できないものを無理に理解したふりをせず、それでも相手を信じ、冷静に行動する人物の姿。人と人との信頼が伝

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    2026年08月16日
  • 誓いの証言

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    大学時代の同期である久保利典弁護士から佐方弁護士に電話が入り、自らが犯した事件の弁護を依頼される。
    久保はクラブホステスのユウカから不同意性交等罪で訴えられ、逮捕されていた。
    2人はバーに立ち寄り、そこでユウカがトイレに立った時、飲んでいたカクテルに薬物を混入され意識朦朧の状態となり、ホテルに連れ込まれて犯されたという事件だった。
    勾留されている警察で佐方と接見した久保は、彼女と一夜をともにしたのは事実だが、あくまで合意のうえだったと主張する。

    香川県の蕃永石は、全国的には然程知名度があるわけではないが、美しさでは類を見ない程で、採石した石を美しく仕上げるためには石職人の高度な腕が要求される

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    2026年08月16日
  • ミカエルの鼓動

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    正直どちらの意見にも正義があって、対立が起こる事はしょうがなく感じる。
    自分が医療を受ける当事者であれば理不尽に憤ってしまう。
    けど自分が今健康であるのなら、発展のためにはしょうがないのではと思ってしまう。

    本当にご都合主義だと自己嫌悪してしまうと共に、人間ってそんなもんだよなとも思ってしまう。

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    2026年08月14日
  • 誓いの証言

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    弁護士の推理もの。
    様々な人間の欲や不幸が混ざり合った事件の解決にあたる主人公。
    普通ここまで弁護士がやる?と思うくらい事件の真実を見つけるために奔走する。
    最後は結構スッキリした

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    2026年08月11日
  • 孤狼の血

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    ネタバレ

    警察ってやっぱ汚職塗れなんですかね…(偏見)
    日岡がしっかりガミさんの跡を継いで終わったので良かったです。

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    2026年08月11日
  • 誓いの証言

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    ネタバレ

    面白かった。
    なんか上手くまとまった。
    みんなが罪悪感を抱えていた。

    小坂さん、佐方さん好きなんだ!

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    2026年08月10日
  • ミカエルの鼓動

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    医師ではない作家、柚月裕子さんが
    魂込めて書き上げた医療小説。
    医師が読んでも「完璧」と唸るほど、
    見事な医療現場の描写。
    どれだけリサーチしたのだろう。
    脱帽としか言いようがない。

    手術支援ロボット「ミカエル」での心臓手術で院内での地位を確固たるものにした西條。そこへ、ドイツからの刺客、真木がやってくる。ロボット術か旧術か。

    ライバル2人の生い立ち、患者への想い。野望。
    院内の人間関係。

    真木が山で見たものとは?

    柚月裕子さんの筆致は、とても淡々としている。
    性別を全く感じさせない冷酷さがある。
    だからこそ、浮かび上がる登場人物が抱えた苦悩。

    ストーリーは勿論のこと、
    そのクールな

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    2026年08月06日
  • 朽ちないサクラ

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    映画化をきっかけに読み始めたが、テンポ感が良くとても面白かった。

    最後の伏線回収には鳥肌が立ち、驚かされる。

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    2026年08月06日
  • 逃亡者は北へ向かう

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    最後なんとも言えない気持ちになりました。虚しさ、哀しさ、私の語彙力では表現することが難しく…始めから読みやすいなと思い進めていましたが、最後にこんな感情が湧くとは思いませんでした。

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    2026年08月05日
  • ウツボカズラの甘い息

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    いや~なかなかの大作でした。前半は文絵を主にして話が展開していく。そして中盤で文絵の衝撃的な事実が明かされ、この事件は文絵が起こしたのだろうと思わせておいて… 後半は事件の真相が書かれる。   すっかり騙されました。犯人はてっきり文絵だと思っていたのに。騙されて事実を知らされるとなるほどなるほどと思いながら読み進められました。時間がないなかで読み進めたので時間がかかったけれど心に刻まれる作品でした。できれば映像化してほしいなあ。

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    2026年08月05日
  • 逃亡者は北へ向かう

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    震災の混乱の中で起こる殺人事件。刑事たちも、犯人も、被害者も、誰もが被災者で、それぞれ誰かの死に直面している。人生は選択の連続というけれど、好きなものを自由に選べる人間と、かろうじて得られるものを消去法で選ぶしかない人間の差は歴然とあるわけで、立場によってストーリーの受け止め方は変わってくるのだろう。自分はどうすれば幸せになれるのか、わからない人は意外と多いんじゃないかな。

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    2026年08月03日
  • 逃亡者は北へ向かう

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    悲しすぎる…

    この本を読み始めた日の夕方、熊本大震災が起こり、何だか怖くなってしまった。
    東日本大震災が起こった背景のお話し。

    人を殺めてしまった亮、正当防衛とは言えないんだろうかと思ってしまった。
    父親からの手紙を読めて良かったが、もう少し早く届いていたなら、亮の運命も変わっていたんだろうなとやるせなくなった。

    子どもが幸せになってほしい気持ち、とてもわかる。そう思っているよと態度にできなかったけど、それでは伝わらないと思った。今からでも遅くないなら、伝えていきたい。

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    2026年07月29日
  • 盤上の向日葵(下)

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    ネタバレ

    最後はイマイチ好みではなかった
    ネタバラシからラストシーンまで読まなかった方が良かったぐらい
    それまでは話の持ってきかたも登場人物も緊迫した将棋のシーンも引き込まれた。なので他の作品も読んでみたい

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    2026年07月28日
  • 誓いの証言

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    ネタバレ

    (4.0)
    早い段階で「事実」は想像できたが、その想像以上のどんでん返しがあるのかと読み進めたが、そうでもなかったのはちょっと期待外れ。
    でも、法廷シーンは手に汗握る展開でどんどん読み進めた。その後も出来過ぎ感はあるが、予想通り感動させてもらった。

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    2026年07月28日