柚月裕子のレビュー一覧

  • 慈雨

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    3.8くらい。
    お遍路のシーンは長く感じたが、捜査シーンはテンポよく読めた。
    柚月裕子なので読みやすいは読みやすい。

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    2026年05月22日
  • 最後の証人

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    子を持つ身としては心苦しい場面もあった。
    夫婦の胸の内を想像するとフィクションであっても辛かった。
    報われてほしいと、ただただ思った。

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    2026年05月20日
  • 教誨

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    ネタバレ

    暗い。とにかく暗い。
    自分では絶っっっ対に選ばない類の小説ですが、職場のパートさんが貸してくれたので、しぶしぶ読み始めました。しぶしぶでしたが、小説ですので、読み始めると先が先が気になり、すぐに読み終えてしまいました。とはいえ、夜なんかに読んだら眠りに悪影響がありそうなので、「持ち帰らない」と決め、職場でお昼休みに読みました。本当に暗く、重かった。

    死刑囚の、刑が執行されてから、物語は始まります。
    (これは物語なのか?ノンフィクション?ちょっと気にならないわけではなかったけれど、あえて深追いしませんでした)
    救いがない。
    どこで何が間違っていたのか。どうすれば事件は防げたのか。
    残された者た

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    2026年05月20日
  • 朽ちないサクラ

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    主人公の泉が決めた最後の決意までの物語を
    是非、読んで欲しい。同じ女性として泉の
    生き方はかっこいい。公安VS刑事警察の図は
    よく色んな物語で見るけど…こういう終わり方は
    初めてかもしれない。読み応えがあった。
    闇に飲まれて終わりにしない泉の力強さが凄い。
    いくら殺された親友の無念の為とはいえ
    あそこまでの勇気は出ない。公安警察が強いのを
    色んな物語で見てきたからこそ、そう思うけど…

    新しい女性警察の物語を感じられたなぁ
    まさか千佳と百瀬 浅羽の物語のあとが
    こんなに盛り上がるとは…意外な結末だったかも
    警察だけじゃなく宗教関係の話もあって面白かった

    警察の物語、色々見てきたけど泉が務めて

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    2026年05月19日
  • 最後の証人

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    audible。聴く耳が止められず?!寝不足です。
    最後の証人、その人か〜!
    一癖ある法廷ミステリーでおもしろかった。
    息子を亡くした夫婦の悲痛な思いが胸を締め付けた。
    小説を読んでいると冤罪ものは多いけど、実際には冤罪の弁護というケースは少ないのだと知った。

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    2026年05月18日
  • 検事の信義

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    過去シリーズと同様、佐方の芯の通り方を感じられ読んでて清々しい。短編であることもあって?過去作ほどは夢中になれなかった。

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    2026年05月17日
  • 凶犬の眼

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    孤狼の血から一貫してるが「善と悪とは何か」という答えの出ない問いを突き付ける内容。極限状態でのやり取りがかっこよすぎ。

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    2026年05月17日
  • 凶犬の眼

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    シリーズ3作目は、大上さんのお弟子さんであった日岡氏が主人公。
    やはり、これは、令和版仁義なき戦い
    しかし、この兄弟には、仁義があったんです!
    詳しくは本誌で。

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    2026年05月12日
  • 朽ちないサクラ

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    柚月さんの作品はとても読みやすく、どんどん引き込まれていく。とても面白かった。

    警察で働く人は全て警察官だと思っていたが、ヒロイン森口泉のように事務職員として勤務する場合もあるんだと、まずそこに驚いた。

    なぜ殺人事件が起きたのか。最後まで期待したような答えが出なくてちょっと消化不良気味。泉の活躍は次回作に続くようなので早速読みたい。

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    2026年05月12日
  • 慈雨

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    あきない正傅をちょっと休止して、前から気になっていた警察小説読んでみました。奥田英朗のリバーの感想にあがっていた小説でしたが、リバーとはかなり趣きが違いました。ともに北関東連続幼女誘拐殺人事件を取り扱っています。定年退職した元刑事夫婦が、四国八十八箇所巡りするお話しを軸に、事件解決の糸口を思いつく場面が印象的でした。

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    2026年05月12日
  • あしたの君へ

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    家庭裁判所調査官補の大地が少年事件や家事事件を担当し成長してゆく物語

    離婚する際に子どもの親権を決めたりする職業とのこと。人生を左右する決断に悩む大地。彼のように相談した人が笑顔になったら嬉しいと思い従事する人が多いといいなぁと思った

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    2026年05月10日
  • 検事の本懐

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    再読と途中で気づく。連続短編集。個人的にはもうこの時点で宮部みゆき並の貫禄かと。佐方さんのもさついた風貌から繰り出される冴え渡る考察が好みすぎてあぁページ終わらないでと思いました。次巻は佐方目線のストーリー多めで読みたいところ。王道だけど泣けます

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    2026年05月10日
  • 暴虎の牙 上

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    柚月裕子作品はめちゃくちゃ好きなんだけど、虎狼の血でヤクザものは苦手かもと少し思ってしまった。。そのためずっと積読してた暴虎の牙。
    読む本がなくなって、ずっと置いたままだし読むか〜と読みはじめたら…おもしろい!!!
    ヤクザものは苦手なんて思ってたのごめんなさい。
    あっという間に読み終えてもう下巻です。
    虎狼の血より面白いと思ったのは、ガミさんのことをよく知っているからかな。生きてるガミさんに会えたのがうれしいのかもしれない。

    あと、虎狼の血の時も思ったんだけど、やっぱりヤクザものが苦手なんじゃなくて、組や登場人物が多すぎて、関係性や人間性を把握しきれないから苦手なんだと、あらためてわかりまし

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    2026年05月09日
  • 盤上の向日葵(下)

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    下巻は殺人事件の捜査はサブストーリーで、1人のプロ棋士と真剣師の話がメインストーリーだった。
    昭和期の哀愁も重なり何とも言えないよどみや人間くささが感じられる。
    二歩、将棋を始めたばかりの頃ならやってしまいがちのものがその先にもあるとは。

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    2026年05月09日
  • 孤狼の血

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    昭和の広島を舞台にした、ヤクザの抗争と警察の闇が絡み合う警察小説。特に「組」の構造や人間関係の書き込みが細かく、著者の熱量を感じる。
    設定自体は「一匹狼のベテラン刑事と若手刑事」という王道スタイル。ある種予想通りの展開もありつつ、終盤の伏線回収とテンポの良さが心地良い。

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    2026年05月07日
  • ウツボカズラの甘い息

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    プロットが秀逸。
    被疑者の視点→警察の視点→被疑者の視点→警察の視点を繰り返し、交錯させ、ラストは…
    引き込まれました。
    それにしても柚月先生は、男性目線でも女性目線でも、どちらからでも活字にできるんですね。

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    2026年05月06日
  • 孤狼の血

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    広島が舞台の警察とヤクザの抗争の話です。
    悪徳警官がヤクザとバリバリ癒着しながら、危険だとわかっていても止められない姿だったり、昭和感がいい意味で出ていて面白かったです。
    最後は潔く終わりますが、ヤクザと警察の関係性の縮図を知れた様な気がしました。

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    2026年05月06日
  • チョウセンアサガオの咲く夏

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    いつもは長編ばかりしか読んでいなかったが、短編も読み応えのある内容だった。
    個人的には最終章、増田陽二編(佐方貞人シリーズのスピンオフ的位置付けになるのかな?)が興味を惹かれた。

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    2026年05月03日
  • 検事の死命

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    『佐方 貞人』シリーズ検事編の第3巻
    県内有数の資産家一族の婿が引き起こした痴漢事件。上司や国会議員から不起訴にするように圧力が掛かる中、検事としての覚悟を決めて権力に挑む姿は、とても心を奮い立たせます❗️

    しかし少し残念なのは、何故検事を辞めて弁護士になったのかという件がないこと。それも首を長くして待っていれば、いずれ描かれるのでしょうか⁉️柚月さん、期待していますネ❗️

    好きな話しは、『第二話 業をおろす』です
    佐方親子は、憧れの姿です❗️

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    2026年04月27日
  • 教誨

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    母はなぜ、
    8歳の愛娘を
    殺めてしまったのか?
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    堀川恵子氏の「教誨師」を読んだあと、
    書店でたまたま本書を見つけてに取りました。
    解説は堀川恵子氏。

    幼女二人を殺めた、三原響子の死刑が執行された。
    「約束は守ったよ、褒めて」
    最期の言葉に残された謎、想像を絶する動機とはーー。

    死刑執行された三原響子の遺骨を受け取った吉沢香純が、彼女の過去について故郷を訪れ物語は始まります。
    過去を辿る間に三原響子の過去が差し込まれるのですが、なぜ彼女が殺人という罪を犯

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    2026年04月26日