柚月裕子のレビュー一覧

  • ウツボカズラの甘い息

    Posted by ブクログ

    途中まで、なぜこの題名なのか?わからなかったが、中盤で作者のミスリードにまんまと騙されていた事に気づき、終盤の謎解きで、この犯人にこの題名は最高の賛辞なのでは?と思ってしまいました。
    柚月さん、さすがです。

    0
    2024年05月25日
  • ミカエルの鼓動

    Posted by ブクログ

    「ミカエル」を使って手術する西條も、従来の術式で手術する真木も患者や医療に対して誠実であろうとする姿は救いであり、希望でもある

    0
    2024年05月03日
  • ミカエルの鼓動

    Posted by ブクログ

    生命がテーマとなる医療機関を舞台に繰り広げられる人間ドラマにグイグイ引き込まれる。ハラハラドキドキしたり、色々考えさせられたりしてあっという間に読み終わった。

    0
    2024年04月22日
  • 蟻の菜園 ‐アントガーデン‐

    Posted by ブクログ

    一気に読み切ってしまった。
    すごくやるせない気持ちになった…。
    虐待がこの世から無くなればいいのに。何があっても弱者を虐げていい理由にはならない。みんなが幸せになる方法はなかったのかな…。

    0
    2024年03月29日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

    Posted by ブクログ

    とてもとても良かった、今まで読んだ猫にまつわる本の中で1番良かった。最後の養老孟司のパートの1番最後の節が本当に好き。

    0
    2024年02月18日
  • ふたつの時間、ふたりの自分

    Posted by ブクログ

    初めて柚月さんをしったのは検事の本懐を読んだときで女性作家がよくこのような本が書けるなと驚きでした。
    それから興味をおぼえて数冊読むようになりました。
    この本を読んで驚いたのは
    東日本大震災でご両親をなくされていたことです。
    その後も正義感あふれる本を書かれていて、とても
    立派だと思います。
    いろんな気付かされたことがありますが、なかでも
    ウェールズのところで、誇りに思うものができたときに
    自分は揺るがない強さを得られるように思う。
    というところです。

    0
    2024年02月01日
  • 暴虎の牙 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    三部作最終章なので楽しみにしてた
    日岡の続きかと思ってたら、一度も出てきやしなかった
    それもそのはず、まさかのガミさんが復活
    そして新たな魅力的すぎるキャラクター沖の登場
    序盤から盛り上げてくれる
    一気に読み終えてしまった

    0
    2024年01月23日
  • 暴虎の牙 下

    Posted by ブクログ

    読みたい、読みたいと思いつつ手に取るタイミングが遅れていたが、ようやく暴虎の牙を読むことができた。
    内容は全く事前に触れていなかったため、大上の再登場には純粋に驚き喜んだ。
    この小説のいくらかに事実が含まれるのか?と思うと背筋が凍る思いは毎度のことだった。
    今回も強烈で愉快なキャラクターが多数登場したが、中でも今回の主役=虎は強烈だった。ただ、自身が誰にも言えず苦悩を抱えている姿や、ひとつの苦悩が去るとまた苦悩が訪れる状況には、一般人でも共感できるところもあり心の残った。
    まさかの結末には毎度、柚月裕子さんには驚かされ読み終えた。
    シリーズ完結と裏表紙には書かれていたが、日岡の今後は知りたいし

    0
    2023年12月13日
  • ふたつの時間、ふたりの自分

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    柚月裕子さんの合理的にありえないが好きで、エッセイが発売になったので読んでみました。
    震災の事は読んでいて哀しい気持ちになりました。
    他の作品も読んでみたいと思います。

    0
    2023年12月02日
  • ふたつの時間、ふたりの自分

    Posted by ブクログ

    柚木さんの言葉には、影響力、創造力、を推進させてくれる。
    難しく、堅苦しい表現ではなく
    過去の話をシンプルで分かり易い表現をしてくれる。
    空や、季節から連想させる「故郷」の思い出
    そこに何度も、楽しかった、不安の無い前向きなあの頃に遡って思い出に浸れる。

    0
    2023年10月29日
  • 蟻の菜園 ‐アントガーデン‐

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    結婚詐欺容疑で介護士の冬香が逮捕された。婚活サイトで知り合った複数の男性が亡くなっていたのだ。美貌の冬香に関心を抱いたライターの由美が事件を追うと、冬香の意外な過去と素顔が明らかになり……。

    面白かった。無戸籍の子供の入れ替えトリックや冬香の生い立ち。北陸とのつながりが見えてくるシーンや、人々の繋がりが綺麗な感じがした。しかも、その中に毒親と子供たちの苦悩やその中で育ったことからか社会的な共感性の欠如や姉妹の共依存関係などの問題提起もなされており面白かった。
    もう少し姉の話があっても良かったかな。

    0
    2023年10月05日
  • 孤狼の血

    Posted by ブクログ

    柚月裕子さんの著書、2シリーズ化されている、その一作目の作品。

    今作品は昭和60年代の広島が舞台であり、当時の警察とヤクザの模様が伺える。

    作品はハードボイルドでありながら、人情味が濃い。バックグラウンドも警察内部、暴力団内部の両独特な社会感もきっちりと描かれている。
    なんといっても大上と日岡の関係性が絶妙。また晶子の存在が二人の人生に直決する大きなキーパーソンであると感じた。

    テーマは正義になるだろうか?
    正義にも種類があり、心の正義、自分の正義、誰か個人の為の正義、仲間や組の為の正義、一般大衆の正義がこの作品から読み取れる。
    大上が日岡に託した正義はきっちりと日岡の中でその正義感が成

    0
    2025年08月15日
  • 蟻の菜園 ‐アントガーデン‐

    Posted by ブクログ

    インパクトがあり過ぎた。
    読後、すぐに現実に戻れなかった。
    読んでから1年近く経つが、忘れられない一冊。

    0
    2023年09月29日
  • 凶犬の眼

    購入済み

    構成の巧さに痺れる

    状況説明 背景説明に週刊誌の記事を引用したり、田舎の女子高校生がはからずも事件の引き金を引いていたり、ストーリー構成の巧さに痺れてしまう。このストーリー構成の作り込みがあまり度が過ぎると、昔の伝奇小説のようにわざとらしくなりすぎるが、この作品は適度に抑えられていてとても読ませる。

    0
    2023年09月01日
  • 暴虎の牙 上

    Posted by ブクログ

    シリーズ完結編ということで、大上、ガミさんがまだ健在のころから話しが始まってます。
    ガミさんと家族過去、そして沖という青年の過去が絡み話は進んでいきます。
    お互いヤクザには恨みがある。
    下巻が楽しみです。

    0
    2023年08月17日
  • 暴虎の牙 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「極道がなんぼのもんじゃ!」博徒たちの間に戦後の闇が残る昭和57年の広島呉原――。愚連隊「呉寅会」を束ねる沖虎彦は、ヤクザも恐れぬ圧倒的な暴力とカリスマ性で勢力を拡大していた。広島北署二課暴力団係の刑事・大上章吾は、その情報網から、呉寅会と呉原最大の暴力団・五十子会との抗争の臭いを嗅ぎ取る。賭場荒らし、シャブ強奪……酷薄な父からの幼少期のトラウマに苦しみ暴走を続ける沖を、大上は止められるのか?

    上巻は大上の過去編。沖との出会いが描かれる。まだ、大きな抗争の前段の段階。下巻になるとスピードアップするのかな?

    0
    2023年06月17日
  • 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

    購入済み

    テレビドラマが楽しみ

    本日、天海祐希の主演でテレビドラマが始まる。小説とどう違うのか非常に楽しみ。小説では思わず引き込まれてしまい、途中で止められなくなった。天海祐希が上水流涼子をどう演じるのかワクワクする。

    #ダーク #タメになる

    0
    2023年04月17日
  • 暴虎の牙 下

    Posted by ブクログ

    さすがです! 夢中になってあっという間に読み終えてしまった。
    これも是非とも映画化してほしい!!!
    さて、沖役は誰が適任かしら?

    0
    2025年12月18日
  • 猫が見ていた

    Posted by ブクログ

    「ハッチは念入りに顔を洗ったあと、今度は熱心に右手を舐め始めた。だからきっと、明日は雨のち晴だ」
    うちの猫はひとりはこの部屋の隅で丸まって寝ている。もうひとりは玄関の半開きにした網戸の外で寝転んで周りを見ている。今は。
    一日中猫をさがしているような気がする。よく外に出る猫なので、顔を見ると安心する。もちろんツンデレなのでベタッとくることは滅多にない。
    この本を読んで、まあ実に作家というものはいろんな話を創り上げられる人種だと感心する。
    中でも加納朋子の作品が気に入った。はじめて知った作家だが何か読んでみよう。

    0
    2022年09月12日
  • ウツボカズラの甘い息

    購入済み

    冒頭の文絵の章から引き込まれる。予想外な出来事が次々と起きるので、どういうこと?とどんどん続きが読みたくなる。孤狼ほど重苦しくなく読みやすい作品です。

    #ドキドキハラハラ

    0
    2022年08月27日