柚月裕子のレビュー一覧

  • ふたつの時間、ふたりの自分

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    この作家さんこと、ちっとも知らなかった私は、驚きました。
    そしてこの標題の意味も最後の方で…思わず思い出しました、あの時のこと。
    涙も出ました。とてもよかったです…読んで、よかったです。

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    2025年08月28日
  • 臨床真理

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    物語としてとても面白かった!何度も苦しくなるようなむごい場面もあったけれど、柚月作品ならではのテンポの良さであっという間に読み終わった。
    物語としては面白いけれど、彩のような目に合っている弱者が現実にもいるのかもしれないと思うと本当に苦しい。

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    2025年08月25日
  • 検事の本懐

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    とっても心掴まれる一冊でした。
    悪人が居そうで、実はいない。なのに!
    世の中のことこんな人達だらけならもっといい世の中になるのになぁ、と思ってしまいます。今の世の中で戦争をしている人たちに少しでも見習ってほしいと思ってしまいました。

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    2025年08月23日
  • 孤狼の血

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    大上刑事の捜査手法には、やり過ぎだと感じる部分はありましたが、その背景には身近にいる大切な人を守り抜くという深い義理と人情があることが分かり気持ちが熱くなりました。日岡刑事になりきったかのように読むことができ、読後感も最高でした!

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    2025年08月23日
  • 慈雨

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    王道の刑事物!
    こういう無骨な刑事が好きです
    そしていつの時も誠実に仕事と向き合いたいです
    たまたま“誠実”さがキーの小説を連続で読み…天啓か⁈

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    2025年08月22日
  • ミカエルの鼓動

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    ずっと積読であったが、久しぶりに柚月さんの本を読みたくなって読んだ本。
    柚月さんの初めての医療小説、読み応え十分。
    全くの無知からよくこれだけの中味の濃いものを書けるものだと感銘!
    印象に残った言葉
    人生の意味は、自分が納得できるか。結果がどうであれ、自分が決めた道なら後悔はない。
    さきのことはそのときに考えればいい、いまは目の前にあることをするだけ。

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    2025年08月20日
  • ウツボカズラの甘い息

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    ネタバレ

    子供の存在が全て妄想と分かった時は衝撃だった。そして結局は詐欺だったのかという展開も‥。驚きの連続で面白かった。

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    2025年08月19日
  • 盤上の向日葵(上)

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    面白くてあっという間に読んでしまいました!

    事件で見つかった将棋の駒の所有者を辿っていく現代と、容疑者?の子供時代の話が交互に進んで少しずつ近づいていくワクワク感があります。

    桂介の生活環境が辛いものでしたが、彼を見つけて実の子のように愛情を注いでくれる大人と出会えて本当に良かったと思う反面、実の父との縁を切ることができないもどかしさを感じました。

    続きが気になりすぎるので、下巻に突入します!

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    2025年08月18日
  • 最後の証人

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    はじめて柚木裕子さんの本を手に取りました。
    孤狼の血だ大変話題になったのでとても気になっていました。
    後書きの今野先生がおっしゃる通り今野作品と共通するイメージを受けました。

    中盤までは読者をミスリードする巧みな描写で、後半の展開に発展する大どんでん返し。

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    2025年08月16日
  • 最後の証人

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    思いも寄らない展開が随所に散りばめられた作品。アンコンシャスバイアスを巧みに織り交ぜている。様々な視点からの描写が交錯して、事件の真相が見えてくる。もっとも深い絆は家族でも恋人でもなく、同志との中に生まれることに共感。この作品のシリーズを続けて読みたいと思う。

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    2025年08月09日
  • 風に立つ

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    補導委託制度に申し込んだ親方孝雄、自身が営む小さな南部鉄器工房が物語の舞台。職人は健司、長男悟の3人。預かる事になった少年春斗。補導委託に反対の悟は、自身の子育てに関心を持たなかった父がどうして人の子を預かって世話をしようとするのか、理解できなかった。春斗と接する孝雄は悟が知っている父をは違って、温かい人だった。悟は周囲の人に父の事を聞くと自分の知る父とは違っていた。今まで父の事を知ろうとしなかった悟が、この機会を通して父孝雄について理解を深めていく家族人情物語。自分は父の事をどれほど知っているだろうか。

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    2025年07月31日
  • 臨床真理

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    ネタバレ

    結末はなかなか気持ちが悪かった。え、お前が犯人!?って感じだった。
    障がい者にも性欲はあるよって言うのと、共感覚っていう多くの人たちとは異なる感覚の人を理解する難しさっていうのがこの本のテーマっぽいんじゃないかな。
    面白くて一気読みしてしまった。柚月裕子さんの作品もっと読んでみたいと思った。

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    2025年07月24日
  • 風に立つ

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    長編なのに、一気に読み切ってしまった。

    2つの家族を通して、「家族とは」と考えさせられた。特に、孝雄の言葉は含蓄があった。それでも、彼が彼自身の考えを明かさない限り、私は悟のように、孝雄を責め続けると思う。

    それでも、私は孝雄のことが分かるようになりたい。リスペクトできるようになりたい。勝手に偏屈にならず、孝雄の物語を見ようとし続ける人間でありたい。

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    2025年07月22日
  • 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

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    ドラマが好きだったので、遅ればせながら原作を読みました。
    魅せ方の問題なのでしょうが、いろいろと設定が変わってますね。
    そのせいか、良くも悪くもメインの二人以外は別物という感覚で読めました。

    ドラマで貴山役を演じられた松下洸平さんが、インタビューで「古市さんを参考にした」とおっしゃっていて。
    それを思い出して読んでいたら、確かに納得できる場面が多々。
    ドラマでも思いましたが、貴山好きです。
    古市さんを参考にして演じられたのだから、必然かもしれませんが。

    強い女性も頭の切れる男性も大好きなので、とても爽快な気分で読めました。
    これは続きがあったりするのかな。
    もっと二人を見ていたいなと思いま

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    2025年07月21日
  • 風に立つ

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    ネタバレ

    初めての柚木裕子さん。
    硬派なイメージがあり、楽しめるか不安だったけれどとても読みやすかった。
    補導委託を始めた南部鉄器工房の人達の話。
    親達は自分のような苦労を子供にして欲しくないが故に、子供の意見を聞き入れず気持ちを押し付けてしまう。
    自分も気を付けないといけないと改めて考えさせられた。
    親子と言えど他人。話さないと伝わらない。
    とても面白く、一気に読んでしまいました。

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    2025年07月17日
  • 暴虎の牙 下

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    上巻は大上と沖、それに対して下巻は20年後の日岡と沖の話。極端な話、沖という怒りに囚われた哀れな男の人生譚が主題で、日岡はその目撃者でしかなかったのかな。一気読み。後、本の帯に「シリーズ完結!」って書いてあるけどむしろこれで終わったら不自然じゃないのかな?というわけで新シリーズお願い申し上げます。

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    2025年07月18日
  • 暴虎の牙 上

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    ネタバレ

    シリーズ3作目。上下巻の上。前作から時は遡り、再び大上が主人公。日岡が登場する前に出会ったとある凶暴な若者、沖との邂逅を描いた話。読んだ感じ、大上と沖という二人の人生を紹介するような、下巻に向けた助走のような内容。その割に面白くてほぼ一気読み。立て続けに下巻を読まないと。

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    2025年07月16日
  • 月下のサクラ

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    朽ちないサクラを読み終えて月下のサクラを続けて読んだ。親友の死から警察官を目指し刑事になった泉。誉田哲也さんや乃南アサさんが描く女性刑事とは違う熱血漢!上司を信じ抜く姿勢に心を打たれます。続編や番外編が出版されることを切に願います。

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    2025年07月13日
  • 朽ちないサクラ

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    同級生が薦めていたのを思い出し、手に取ってみた。映画「孤狼の血」を観てこの血なまぐさいストーリーを書いた柚月裕子さんに惹かれ盤上の向日葵を読んでうまく表現できませんがこの作家は凄いと感じました。そして朽ちないサクラをよんでやはりこの作家は凄いと確信しました。月下のサクラを明日買いに行こうと思います。

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    2025年07月10日
  • 風に立つ

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    補導委託という設定が、勉強になって面白いし、人物像それぞれの厚みがすごい。
    構造としては、結構シンプル
    無関心↔︎自分の思うままに子供を
    な感じなのに、それぞれの深みがすごくて、読後の満足感、余韻がえぐい。

    よきでした

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    2025年07月08日