柚月裕子のレビュー一覧

  • 検事の本懐

    Posted by ブクログ

    佐方検事シリーズ。

    佐方の過去を垣間見る一冊。
    5つの短編で構成されているが、ひとつひとつが濃厚で、なかなかな重み。
    読んでいて飽きないのはもちろん、作者の芯を感じる。

    正義とされる警察や検察。
    ねじ曲げられていく真実と罪。
    大義名分、上からの圧力。

    屈しない佐方検事は救いだと思う。

    0
    2024年12月06日
  • 検事の死命

    Posted by ブクログ

    【佐方貞人シリーズ3】
    夢中で読んだ。4話に分かれているが、3話と4話は一括りのストーリー。

    米崎地検で佐方が扱った事件。『心を掬う』は出した郵便物が届かないという訴えから事件性を嗅ぎ取り、真相究明のためならどんなこともやる佐方の人柄。

    『業をおろす』は佐方の家族の話。罪人のまま死んだ父:陽世の13回忌に際しての出来事。

    『死命を賭ける』と『死命を決する』は素行不良の女子高生の捕まえた痴漢は、社会的地位が高い。でっちあげの冤罪?真実? すっかり佐方のファン♡ 脳内は若葉竜也♡

    0
    2024年12月01日
  • ウツボカズラの甘い息

    Posted by ブクログ

    読んでて引き込まれる。騙される方がおかしいやろうと思うけど人間弱ってしまうと騙されやすくなってしまうんだな。平凡な今の幸せをしっかりと感謝して過ごしたい。
    文絵の幸せを祈りたい

    0
    2024年11月24日
  • 検事の本懐

    Posted by ブクログ

    良い。佐方検事、惚れちゃう。
    佐方検事の短編集、5話ぐらい入ってるかな?高校時代の友達の「借りを返す」話が良かった。
    強請っている警察官に対して検事バッチを見せてギャフンと言わせるシーン、スッキリした。
    自分の信念を曲げずに着々と突き進む。決して感情に任せてうるさく言わないところも好き
    面白くてシリーズ全て買ってしまいました。

    0
    2024年11月24日
  • 検事の信義

    Posted by ブクログ

    面白い。
    罪はまっとうに裁かれなくてはならない。
    この信念の元に、何にも屈することはない佐方貞人。
    カッコ良すぎる。

    0
    2024年11月21日
  • 検事の死命

    Posted by ブクログ

    凄く面白かった。職場の昼休みにいつも読んでいるんだけど、こんなに昼休みが待ち遠しかった日々はなかった。佐方さんのお父さんがわざと実刑を受けるような行動をとった理由がわかったし、きっとその理由のせいで病気にもなってしまった。佐方さんのお父さんのご両親が生きているうちに真実が明らかになって良かったと思う。

    0
    2024年11月16日
  • 検事の信義

    Posted by ブクログ

    佐方貞人シリーズ第4弾

    今回も検事時代の話で短編集。

    相変わらず、あっという間に物語に引き込まれ、とても面白かった!

    特に「事実は真実ではありません」という佐方さんのセリフが大好きです。
    まだまだ佐方貞人シリーズ読みたいです。

    0
    2024年11月08日
  • 孤狼の血

    購入済み

    少し変わった警察小説

    まあ良くある悪徳刑事と新米刑事によるアクション活劇ね、、と思ってたら違った。
    いや、違ってないか笑
    後半、真相やタイトルの意味が分かるに連れてドハマリ。
    続編も購入していますので、これから読みます。

    それはそうと、BookLive!の「続きから読む」機能。
    いつオフになりますか?
    鬱陶しいことこの上なし!です。

    #ドキドキハラハラ #泣ける #アツい

    0
    2024年10月27日
  • 検事の本懐

    Posted by ブクログ

    佐方貞人シリーズ第2弾。

    今回は検事時代の話。

    短編集ですが、どの話もとても面白かった!
    特に最後の佐方さんの過去の話がとても印象深いし良かったと思います。

    オススメです!

    0
    2024年10月22日
  • ミカエルの鼓動

    Posted by ブクログ

    柚木裕子の小説はどの小説も好きだ。とても好きだ。
    特に、小説のコアになる場面での表現がなんともカッコよすぎて大好きだ。

    例えば、この小説で僕が一番気に入ったところを引用する。

    駒田は顔から笑みを消し、じっと西條の目を見つめた。やがて、諦めたように息を吐き、答えた。
    「ふたりが似ているからですよ」
    「真木先生と、私がー」
    駒田は頷く。
    「私は西條先生のことを、心臓外科の名医であることしか知りません。出自や生い立ちなど、なにも知らない。
    でも、感じるんですよ。真木さんと同じ寂しさを。そして医療に対する誠実さをも」 P444

    全くキャラクターが違う2人の対立する医師、その2人、西條と真木が似て

    0
    2024年10月15日
  • 検事の信義

    Posted by ブクログ

    佐方貞人シリーズ第4弾。
    「狐狼の血」の登場人物が出てきてびっくり。
    一癖も二癖もある事件に佐方が公判部の検事として挑む。罪をまっとうに裁かせる、これが如何に難しいか。困難に立ち向かいながら進んでいく佐方に今回も心に響く。

    0
    2024年08月02日
  • 朽ちないサクラ

    購入済み

    面白かったです。

    仕事の移動中に読みました。
    2度読みましたが飽きることなく最後まで
    読めました。

    #共感する

    0
    2024年07月21日
  • ミカエルの鼓動

    Posted by ブクログ

    すごい迫力!ミカエルに期待する気持ちもよくわかる。でも、命を預かる以上、完璧でなければならない。そういうことかな?

    0
    2024年07月01日
  • 暴虎の牙 下

    Posted by ブクログ

    一気に読んでしまった。シリーズ完結。面白かった。こう来たかと言う感想。カリスマ性があり無敵と思えた沖虎彦が大上と接触し、死を意識した事により歯車が狂っていく。強固と思った仲間も信じられなくなる。ひとつの波紋が大きなうねりになって破綻へと向かう様は逆にリアルに感じた。とても満足なシリーズでした。

    0
    2024年06月27日
  • 検事の本懐

    Posted by ブクログ

    佐方貞人シリーズ第2弾。短編集だがその面白さは群を抜いている。言葉少なめに事件の本質を見抜く佐方が凄い。終盤になるとその内容に加えて、読み終えてしまうという切なさがたまらなかった。ずっと読んでいたい、検事としてではなく人としての本懐が描かれた傑作。

    0
    2024年06月22日
  • 検事の本懐

    Posted by ブクログ

    【佐方貞人シリーズ2】
    シリーズ1の「最後の証人」より時系列では遡り、佐方が検事になって間もない頃の話。

    シワくちゃのワイシャツも、ヨレヨレの上着ももう気にならない。
    5話短篇集ながら、佐方の人物像をしっかり浮き彫りにしている。

    佐方本人が語り部となっている第三話『恩を返す』と、弁護士だった父親の秘密に迫る第五話『本懐を知る』が特に良かった。

    骨太のミステリーと広島弁で引き込む柚月裕子氏の筆致に感嘆した。佐方の生い立ちも知ることもできるプロットも素晴らしい!!

    0
    2024年06月20日
  • 警官の道

    Posted by ブクログ

    警察もの 読んだことない作家さんも入っていたので 短編ならサクッと読めていいよね~と 読みました
    好きな 呉勝浩さん柚月裕子さんはもちろん面白かったです 初めての作家さんも追ってみたくなりました。

    「聖」は うるっときちゃいました。

    0
    2024年06月17日
  • ウツボカズラの甘い息

    Posted by ブクログ

    途中まで、なぜこの題名なのか?わからなかったが、中盤で作者のミスリードにまんまと騙されていた事に気づき、終盤の謎解きで、この犯人にこの題名は最高の賛辞なのでは?と思ってしまいました。
    柚月さん、さすがです。

    0
    2024年05月25日
  • ミカエルの鼓動

    Posted by ブクログ

    「ミカエル」を使って手術する西條も、従来の術式で手術する真木も患者や医療に対して誠実であろうとする姿は救いであり、希望でもある

    0
    2024年05月03日
  • 検事の死命

    Posted by ブクログ

     検事佐方貞人シリーズの二冊目。大藪春彦賞を受賞した前作に勝るとも劣らないおもしろさ。今作は長編リーガルミステリー。ミステリー好きにもオススメできます。
     

    0
    2024年04月30日