柚月裕子のレビュー一覧

  • ミカエルの鼓動

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    すごい迫力!ミカエルに期待する気持ちもよくわかる。でも、命を預かる以上、完璧でなければならない。そういうことかな?

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    2024年07月01日
  • 暴虎の牙 下

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    一気に読んでしまった。シリーズ完結。面白かった。こう来たかと言う感想。カリスマ性があり無敵と思えた沖虎彦が大上と接触し、死を意識した事により歯車が狂っていく。強固と思った仲間も信じられなくなる。ひとつの波紋が大きなうねりになって破綻へと向かう様は逆にリアルに感じた。とても満足なシリーズでした。

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    2024年06月27日
  • 検事の本懐

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    佐方貞人シリーズ第2弾。短編集だがその面白さは群を抜いている。言葉少なめに事件の本質を見抜く佐方が凄い。終盤になるとその内容に加えて、読み終えてしまうという切なさがたまらなかった。ずっと読んでいたい、検事としてではなく人としての本懐が描かれた傑作。

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    2024年06月22日
  • 検事の本懐

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    【佐方貞人シリーズ2】
    シリーズ1の「最後の証人」より時系列では遡り、佐方が検事になって間もない頃の話。

    シワくちゃのワイシャツも、ヨレヨレの上着ももう気にならない。
    5話短篇集ながら、佐方の人物像をしっかり浮き彫りにしている。

    佐方本人が語り部となっている第三話『恩を返す』と、弁護士だった父親の秘密に迫る第五話『本懐を知る』が特に良かった。

    骨太のミステリーと広島弁で引き込む柚月裕子氏の筆致に感嘆した。佐方の生い立ちも知ることもできるプロットも素晴らしい!!

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    2024年06月20日
  • 警官の道

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    警察もの 読んだことない作家さんも入っていたので 短編ならサクッと読めていいよね~と 読みました
    好きな 呉勝浩さん柚月裕子さんはもちろん面白かったです 初めての作家さんも追ってみたくなりました。

    「聖」は うるっときちゃいました。

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    2024年06月17日
  • ウツボカズラの甘い息

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    途中まで、なぜこの題名なのか?わからなかったが、中盤で作者のミスリードにまんまと騙されていた事に気づき、終盤の謎解きで、この犯人にこの題名は最高の賛辞なのでは?と思ってしまいました。
    柚月さん、さすがです。

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    2024年05月25日
  • ミカエルの鼓動

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    「ミカエル」を使って手術する西條も、従来の術式で手術する真木も患者や医療に対して誠実であろうとする姿は救いであり、希望でもある

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    2024年05月03日
  • 検事の死命

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     検事佐方貞人シリーズの二冊目。大藪春彦賞を受賞した前作に勝るとも劣らないおもしろさ。今作は長編リーガルミステリー。ミステリー好きにもオススメできます。
     

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    2024年04月30日
  • 検事の本懐

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     さすが、大藪春彦賞受賞作。新人検事、佐方貞人が事件を掘り下げ、意外な真相を導き出すリーガルミステリー。
     佐方の生き様もハードボイルドで惹きつけられる。
     連作短編(5篇)で読みやすいのもグッド!誰が読んでも、きっと満足する一冊。オススメです。

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    2024年04月30日
  • 検事の本懐

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    検事、佐方貞人の短編物語。

    あ〜、やっぱり佐方貞人は裏切らなかった。
    五話それぞれ面白かった。
    事件の内容だけを見るのではなくちゃんと人を見て真実を追求していく。
    情には流されないけれど、どこか優しさも垣間見れて憎めないキャラ。

    やはり佐方シリーズは面白い!

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    2024年04月24日
  • ミカエルの鼓動

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    生命がテーマとなる医療機関を舞台に繰り広げられる人間ドラマにグイグイ引き込まれる。ハラハラドキドキしたり、色々考えさせられたりしてあっという間に読み終わった。

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    2024年04月22日
  • 蟻の菜園 ‐アントガーデン‐

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    一気に読み切ってしまった。
    すごくやるせない気持ちになった…。
    虐待がこの世から無くなればいいのに。何があっても弱者を虐げていい理由にはならない。みんなが幸せになる方法はなかったのかな…。

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    2024年03月29日
  • 検事の死命

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    ネタバレ

    佐方貞人シリーズ 今回も良かったです。
    というか、個人的には一番です。

    陽世の章も素晴らしく、涙腺が崩壊でしたが
    後半二章の『死命』は読み応え充分でした。

    特にクライマックスの佐方が証人を怒涛の様に
    追い詰めるシーンはスカッとしました。

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    2024年03月24日
  • 検事の死命

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    シリーズ第三弾、ここまでのシリーズの中で1番好きです。特にタイトルの「死命」がついた後ろ2話は読み応えがありました。権力に屈しない佐方検事天晴れです!

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    2024年03月23日
  • 検事の本懐

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    5話の短編で、前作「最後の証人」では弁護士に転身していた佐方の検事時代の話で、佐方の粘っこい優秀さがどれも描かれていて面白かった。

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    2024年03月19日
  • 凶犬の眼

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    「孤狼の血」に続く第2弾。前作に劣らない傑作。
    血生臭くもリアリティのあるヤクザの描写で現代版「仁義なき戦い」とも言われているが、迫力と物語の面白さは同意するものの、そもそも「孤狼の血」シリーズは主人公が警察官であり、しかも本作は仁義「ある」戦いだ。

    前作は広島抗争を題材にしていたが、本作は史上最大の暴力団抗争「山一抗争」を題材としている。前作の最後に年表で主人公の日岡を僻地の駐在勤務に左遷と書いてしまったため、作者は本作で単なる駐在をどう抗争に関わらせようかと困ったらしい(笑)
    前作の大上刑事に当たる本作での主要人物はヤクザの国光だ。この国光との関わりを深めていく中で日岡は悪徳警官として開

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    2024年03月04日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    とてもとても良かった、今まで読んだ猫にまつわる本の中で1番良かった。最後の養老孟司のパートの1番最後の節が本当に好き。

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    2024年02月18日
  • 検事の信義

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    佐方の信念を曲げない生き方が好きで、4冊目のシリーズを読破しました。
    今は柚月さんの本にはまってます。

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    2024年02月06日
  • ふたつの時間、ふたりの自分

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    初めて柚月さんをしったのは検事の本懐を読んだときで女性作家がよくこのような本が書けるなと驚きでした。
    それから興味をおぼえて数冊読むようになりました。
    この本を読んで驚いたのは
    東日本大震災でご両親をなくされていたことです。
    その後も正義感あふれる本を書かれていて、とても
    立派だと思います。
    いろんな気付かされたことがありますが、なかでも
    ウェールズのところで、誇りに思うものができたときに
    自分は揺るがない強さを得られるように思う。
    というところです。

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    2024年02月01日
  • 凶犬の眼

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    ネタバレ

    個人的に狐狼の血より好きでした。
    国光が魅力的なキャラクターすぎて…これぞ私が求めていた仁義を貫き通す極道の姿でした。

    印象に残っているのは国光が川で溺れてる子どもを真っ先に助けに行った時のこと。
    すぐに遠くに行ったけどつけ髭も外れて龍の刺青が濡れたシャツから透けて見えたシーン。祥子目線で見た気持ちになってる。まさか祥子の通報で終わっちゃうなんてなあ…。
    あと日岡と盃を交わすところ。ちゃんと有言実行する国光に痺れる。捕まるまでにやらなあかんこともかっこよすぎるし最後の裁判でも最初から最後までかっこよすぎる。
    一之瀬さんはなんで国光なんかと仲良くしてるのか?って思ったけど一之瀬さんも国光も仁義

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    2024年01月31日