柚月裕子のレビュー一覧

  • 検事の本懐

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    佐方貞人シリーズ
    『最後の証人』に続く第二弾
    第5篇の短編の中で
    佐方貞人の学生だった頃、検事の頃、
    両親の事が書かれていた章がそれぞれあり
    面白かった。

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    2025年11月13日
  • 盤上の向日葵(上)

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    これは、面白い。早く先が知りたくて、あっという間に読んでしまった。上条の不遇な少年時代の、一つの希望となる将棋。それに巡り会えたストーリーがまた泣ける。

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    2025年11月11日
  • 孤狼の血

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    映画は怖くて途中までしか見れなかったが小説はそれほどグロくない。広島もヤクザもなじみがなかったのに読み終えると広島弁が頭を駆け巡る。最後は涙なしには読めない。丸善丸の内にて購入。

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    2025年11月01日
  • 合理的にあり得ない2 上水流涼子の究明

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    『慈雨』という本を読んでから好きになった、柚月裕子さんの本。
    軽い感じのものも読みごたえのある重いものも、読みやすく面白いものが多くて好き。
    『合理的にあり得ない』の2巻。1巻はかなり以前に読んでいて面白く、その後ドラマ化されたものも観た。
    今回もテンポよく、ドラマを観てから登場人物が天海祐希と松下洸平で脳内変換されながら読んだ。
    面白かった。

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    2025年10月29日
  • 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

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    短編集だけど中身が濃い。さすが柚月裕子さんって感じです。野球賭博、ヤクザの賭け将棋、詐欺師、どの話もとても興味深い話しばかり。読みやすいし、面白かった。

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    2025年10月18日
  • 検事の死命

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    女子高生の玲奈が満員電車で痴漢に合う。玲奈は勇気を出し男の腕を掴み、電車から降ろす。
    男は現行犯逮捕され連行される。
    男の名は武元、地元では有名な資産家の婿養子だ。
    玲奈は補導歴があり、資産家の嫁、姑があらゆる手を尽くし凄腕弁護士である井原を雇い、主人公の佐方検事との戦いが始まる。
    先に読んだ本では検事を辞め弁護士となるが未だ、検事だった頃の佐方が正義を貫く。
    面白かった。

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    2025年10月10日
  • 検事の信義

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    検事 佐方貞人シリーズ 連作短編集。
    最後の話(信義を守る)は親の介護のお話
    佐方検事はここでも真実を突き止めまっとうに
    裁こうとする。親の介護は本当に難しい…
    優しすぎると共倒れになりかねない。泣いた…

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    2025年09月22日
  • 蟻の菜園 ‐アントガーデン‐

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    ネタバレ

    無国籍児の児童虐待(暴力、ネグレクト、性的虐待)と成人後に犯した罪にまつわる話し。すごく丁寧に事象と心情を描写しています。手を抜かずに書いている丹精作。
    登場人物の誰にだって、背景や抱えている気持ちがありました。
    児童虐待や児童福祉について考えさせられる物語でした。

    今林由美は事件を犯人とされる主人公の生い立ちや事情を丁寧に取材し検証し、事件の終局に、主人公の複雑な背景を考証した記事を書こうと決心しました。しかし新聞社の片芝から「ペンがどれだけの力を持ってるってんだ」と言われてしまいました。これに今林は「どのくらいの力があるかはわからないけれど、無力じゃないことは、片芝さんならよくご存じのは

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    2025年09月21日
  • 検事の信義

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    真っ直ぐな正義を見せてくれる佐方。こんなふうに仕事ができたら理想だな、と考える時点で世の中が捻れてることに気付かされる。
    ただ、佐方の周りには理解者がいることによって現実にはなかなか味わえない爽快感のある結末を多く見せてくれていたがやっぱりそれだけじゃ済まないことも出てくるのが世の中。

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    2025年09月20日
  • 風に立つ

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    南部鉄器の工房で父と働いている悟。

    ある日、父が委託保護を引き受け、問題のあった春斗という男の子を預かることに。

    徐々に工房の人達とも慣れてくるも、どうしても見せないというのか、心の奥までは出すことが出来す。

    一方で、父親の考えや生き方を理解していなかった悟。

    父親のことを知りたいと思うも、なかなかその機会が訪れず。

    テーマは、人って話し合いをしても100%相手の事は理解できない。1番近くにいる家族なんでなおさら分からない。じゃないかなぁと思いました。

    老眼か?なんて、話の中でいい例えが出てましたが、近すぎて見えないこともあるよね。と、思いました。

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    2025年09月19日
  • ミカエルの鼓動

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    とても良かった!
    私にとってかなり分厚い目だったが、読み始めるうちどんどん夢中になってあったいう間に読み終わってた感じがした。
    読んでほしいと思います!

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    2025年09月16日
  • 凶犬の眼

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    孤狼の血シリーズで1番好きな作品。
    大上さん亡き後、喪失感がある主人公に兄弟と呼べる人間ができるお話です。正直これを中学時代の給食の後に読んでいて、教師に何読んでるの?と聞かれた時は答えにくかったです。

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    2025年09月15日
  • 検事の本懐

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    佐方シリーズの他を読んでいたので、佐方さんの検事新人時代や学生時代の話が知れてよかった。
    やはり佐方検事好きだ。検事でも弁護士の話でも新作を出して欲しいな。

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    2025年09月14日
  • ミカエルの鼓動

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    柚月裕子さんの16作目。重厚な作品。

    大学病院で、手術支援ロボット「ミカエル」を推進する心臓外科医・西條。そこへ、ドイツ帰りの天才医師・真木が現れ、西條の目の前で「ミカエル」を用いない手術を、とてつもない速さで完遂する。
    あるとき、難病の少年の治療方針をめぐって、二人は対立。
    「ミカエル」を用いた最先端医療か、従来の術式による開胸手術か。
    そんな中、西條を慕っていた若手医師が、自らの命を絶った。
    大学病院の闇を暴こうとする記者は、「ミカエルは人を救う天使じゃない。偽物だ」と西條に迫る。
    天才心臓外科医の正義と葛藤を描く。

    西条の性格がイマイチしっくりこないが、面白かった。 最後の手術の臨場

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    2025年09月07日
  • 検事の本懐

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    佐方貞人シリーズ。
    まだ若いが真実、正義のため筋を通そうとする優秀な検事の話。連作短編集。最後の「検事の本懐」は、貞人の父がどうして実刑を受けたかの真相がわかるお話。親子ともに武士のような魂を感じられた

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    2025年09月02日
  • 検事の死命

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    読んでいてスカッと気持ちのいい一冊。
    ちょっとハラハラ・ドキドキしながらも後味良し。
    話の持っていき方は女性的なものを感じるが、文章は良い意味でジェンダーレスな印象を受けます。
    とても好みです。

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    2025年09月01日
  • 逃亡者は北へ向かう

    QM

    ネタバレ 購入済み

    切なかったな、、、撃たれちゃったか、、、あり得ない未来だったけど直人との2人生活想像してそれが真柴にとってわずかな間でも心の支えになってただろうし、私も想像してしまったから、真柴には何か別の方法で罪を償ってその後の人生幸せに生きてほしかった。

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    2025年08月31日
  • 月下のサクラ

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    前作 朽ちないサクラは映画で観た。物語の最後、主人公は警察の広報にいたが刑事になりたいという話で終わる。その続編がこの作品だ。単独でも読めるが前作を読んでなくても、文庫本なら最後の解説に若干のストーリーが載せてある。チラ見してから読むと良いかもしれない。サクラとは公安を意味するようだ。

    物語の始まりは思わず引き込まれ刑事もののスリルを感じてワクワクする。そしてすぐに事件が起きる。単純な署内の窃盗かと思いきや次々と新情報が出てきて意外な方向へ展開する。この物語の鍵は主人公の正義感、忠誠心、真面目さ、自己嫌悪に陥りたくないという信念だ。その信念の強さが事件解決へと大きく舵を切る。終盤へ向かう時、

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    2025年08月31日
  • 検事の死命

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    ネタバレ

    第3.4話 死命を賭ける 死命を決する
    読み応えあった。決死の起訴、弁護側の証人へのクロスカウンター。見事に決まって実刑有罪判決を勝ち取った。今作も信念を曲げない佐方検事に痺れた。

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    2025年08月30日
  • ふたつの時間、ふたりの自分

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    この作家さんこと、ちっとも知らなかった私は、驚きました。
    そしてこの標題の意味も最後の方で…思わず思い出しました、あの時のこと。
    涙も出ました。とてもよかったです…読んで、よかったです。

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    2025年08月28日