柚月裕子のレビュー一覧

  • 風に立つ

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    南部鉄器の工房で父と働いている悟。

    ある日、父が委託保護を引き受け、問題のあった春斗という男の子を預かることに。

    徐々に工房の人達とも慣れてくるも、どうしても見せないというのか、心の奥までは出すことが出来す。

    一方で、父親の考えや生き方を理解していなかった悟。

    父親のことを知りたいと思うも、なかなかその機会が訪れず。

    テーマは、人って話し合いをしても100%相手の事は理解できない。1番近くにいる家族なんでなおさら分からない。じゃないかなぁと思いました。

    老眼か?なんて、話の中でいい例えが出てましたが、近すぎて見えないこともあるよね。と、思いました。

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    2025年09月19日
  • ミカエルの鼓動

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    とても良かった!
    私にとってかなり分厚い目だったが、読み始めるうちどんどん夢中になってあったいう間に読み終わってた感じがした。
    読んでほしいと思います!

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    2025年09月16日
  • 凶犬の眼

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    孤狼の血シリーズで1番好きな作品。
    大上さん亡き後、喪失感がある主人公に兄弟と呼べる人間ができるお話です。正直これを中学時代の給食の後に読んでいて、教師に何読んでるの?と聞かれた時は答えにくかったです。

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    2025年09月15日
  • 検事の本懐

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    佐方シリーズの他を読んでいたので、佐方さんの検事新人時代や学生時代の話が知れてよかった。
    やはり佐方検事好きだ。検事でも弁護士の話でも新作を出して欲しいな。

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    2025年09月14日
  • ミカエルの鼓動

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    柚月裕子さんの16作目。重厚な作品。

    大学病院で、手術支援ロボット「ミカエル」を推進する心臓外科医・西條。そこへ、ドイツ帰りの天才医師・真木が現れ、西條の目の前で「ミカエル」を用いない手術を、とてつもない速さで完遂する。
    あるとき、難病の少年の治療方針をめぐって、二人は対立。
    「ミカエル」を用いた最先端医療か、従来の術式による開胸手術か。
    そんな中、西條を慕っていた若手医師が、自らの命を絶った。
    大学病院の闇を暴こうとする記者は、「ミカエルは人を救う天使じゃない。偽物だ」と西條に迫る。
    天才心臓外科医の正義と葛藤を描く。

    西条の性格がイマイチしっくりこないが、面白かった。 最後の手術の臨場

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    2025年09月07日
  • 検事の本懐

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    佐方貞人シリーズ。
    まだ若いが真実、正義のため筋を通そうとする優秀な検事の話。連作短編集。最後の「検事の本懐」は、貞人の父がどうして実刑を受けたかの真相がわかるお話。親子ともに武士のような魂を感じられた

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    2025年09月02日
  • 検事の死命

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    読んでいてスカッと気持ちのいい一冊。
    ちょっとハラハラ・ドキドキしながらも後味良し。
    話の持っていき方は女性的なものを感じるが、文章は良い意味でジェンダーレスな印象を受けます。
    とても好みです。

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    2025年09月01日
  • 逃亡者は北へ向かう

    QM

    ネタバレ 購入済み

    切なかったな、、、撃たれちゃったか、、、あり得ない未来だったけど直人との2人生活想像してそれが真柴にとってわずかな間でも心の支えになってただろうし、私も想像してしまったから、真柴には何か別の方法で罪を償ってその後の人生幸せに生きてほしかった。

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    2025年08月31日
  • 月下のサクラ

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    前作 朽ちないサクラは映画で観た。物語の最後、主人公は警察の広報にいたが刑事になりたいという話で終わる。その続編がこの作品だ。単独でも読めるが前作を読んでなくても、文庫本なら最後の解説に若干のストーリーが載せてある。チラ見してから読むと良いかもしれない。サクラとは公安を意味するようだ。

    物語の始まりは思わず引き込まれ刑事もののスリルを感じてワクワクする。そしてすぐに事件が起きる。単純な署内の窃盗かと思いきや次々と新情報が出てきて意外な方向へ展開する。この物語の鍵は主人公の正義感、忠誠心、真面目さ、自己嫌悪に陥りたくないという信念だ。その信念の強さが事件解決へと大きく舵を切る。終盤へ向かう時、

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    2025年08月31日
  • 孤狼の血

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    めっちゃ面白かった!
    狡猾な暴力団、警察上内部の腐敗を相手に自分なりの正義、生き様をつらぬく大上。最後の予想もつかない展開。
    良い本に出会えました♪

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    2025年08月31日
  • 孤狼の血

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    『狐狼の血』柚月裕子さん
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    1.柚月裕子作品に魅せられて
    柚月裕子さんの作品、前から好きで何冊か読んでいるんです。『盤上の向日葵』も『検事の本懐』も、読み始めると止まらなくなるんですよね。

    将棋とか法律とか、全然知らない世界なのに、グイグイ引き込まれてしまう。

    それはきっと、彼女のテーマの広さと、ストーリーを丁寧に積み重ねていく展開の細やかさ、そして何よりその疾走感があるからなんだと思います。気づいたらもう夜中、なんてことが何度もありました。
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    2.本書の面白さ
    全然違う広島の極道と警察の世界を描いた『孤狼の血』を手に取るのは、僕にとって当然のこ

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    2025年08月31日
  • 検事の死命

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    ネタバレ

    第3.4話 死命を賭ける 死命を決する
    読み応えあった。決死の起訴、弁護側の証人へのクロスカウンター。見事に決まって実刑有罪判決を勝ち取った。今作も信念を曲げない佐方検事に痺れた。

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    2025年08月30日
  • ふたつの時間、ふたりの自分

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    この作家さんこと、ちっとも知らなかった私は、驚きました。
    そしてこの標題の意味も最後の方で…思わず思い出しました、あの時のこと。
    涙も出ました。とてもよかったです…読んで、よかったです。

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    2025年08月28日
  • 臨床真理

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    物語としてとても面白かった!何度も苦しくなるようなむごい場面もあったけれど、柚月作品ならではのテンポの良さであっという間に読み終わった。
    物語としては面白いけれど、彩のような目に合っている弱者が現実にもいるのかもしれないと思うと本当に苦しい。

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    2025年08月25日
  • 検事の本懐

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    とっても心掴まれる一冊でした。
    悪人が居そうで、実はいない。なのに!
    世の中のことこんな人達だらけならもっといい世の中になるのになぁ、と思ってしまいます。今の世の中で戦争をしている人たちに少しでも見習ってほしいと思ってしまいました。

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    2025年08月23日
  • ミカエルの鼓動

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    ずっと積読であったが、久しぶりに柚月さんの本を読みたくなって読んだ本。
    柚月さんの初めての医療小説、読み応え十分。
    全くの無知からよくこれだけの中味の濃いものを書けるものだと感銘!
    印象に残った言葉
    人生の意味は、自分が納得できるか。結果がどうであれ、自分が決めた道なら後悔はない。
    さきのことはそのときに考えればいい、いまは目の前にあることをするだけ。

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    2025年08月20日
  • ウツボカズラの甘い息

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    ネタバレ

    子供の存在が全て妄想と分かった時は衝撃だった。そして結局は詐欺だったのかという展開も‥。驚きの連続で面白かった。

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    2025年08月19日
  • 臨床真理

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    ネタバレ

    結末はなかなか気持ちが悪かった。え、お前が犯人!?って感じだった。
    障がい者にも性欲はあるよって言うのと、共感覚っていう多くの人たちとは異なる感覚の人を理解する難しさっていうのがこの本のテーマっぽいんじゃないかな。
    面白くて一気読みしてしまった。柚月裕子さんの作品もっと読んでみたいと思った。

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    2025年07月24日
  • 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

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    ドラマが好きだったので、遅ればせながら原作を読みました。
    魅せ方の問題なのでしょうが、いろいろと設定が変わってますね。
    そのせいか、良くも悪くもメインの二人以外は別物という感覚で読めました。

    ドラマで貴山役を演じられた松下洸平さんが、インタビューで「古市さんを参考にした」とおっしゃっていて。
    それを思い出して読んでいたら、確かに納得できる場面が多々。
    ドラマでも思いましたが、貴山好きです。
    古市さんを参考にして演じられたのだから、必然かもしれませんが。

    強い女性も頭の切れる男性も大好きなので、とても爽快な気分で読めました。
    これは続きがあったりするのかな。
    もっと二人を見ていたいなと思いま

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    2025年07月21日
  • 暴虎の牙 下

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    上巻は大上と沖、それに対して下巻は20年後の日岡と沖の話。極端な話、沖という怒りに囚われた哀れな男の人生譚が主題で、日岡はその目撃者でしかなかったのかな。一気読み。後、本の帯に「シリーズ完結!」って書いてあるけどむしろこれで終わったら不自然じゃないのかな?というわけで新シリーズお願い申し上げます。

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    2025年07月18日