王者作品一覧

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  • 【合本版】カンピオーネ!
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    草薙護堂は神殺しである。神を殺した者は神の権能を得る。そしてその力を得たものは王者『カンピオーネ』と呼ばれ、覇者とも魔王とも称される。そんな高校生・護堂(ごどう)の求めるものは平穏な日々。しかし魔術師にして自称護堂の愛人・エリカがもたらすのは荒ぶる神との邂逅(かいこう)!? さらには、媛巫女(ひめみこ)・祐理(ゆり)も護堂に接近!? 新たな神話を紡ぐバトルファンタジー!
  • フェンネル大陸シリーズ 全13冊合本版
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    最高のハイファンタジー登場 13歳の少女フェン。 王女にして戦士 運命が動きはじめる―― 13歳の少女フェンベルク(通称フェン)は王女にして悪鬼(グール)達の師団をまとめあげる将軍。祖国・ストライフを敵国の侵略から守り、国民の幸せを願い、そして愛する兄を支えるため、彼女は自らを鼓舞するのであった。そんな折、運命を変える出来事が!?壮大なハイファンタジーのシリーズ。 「孤狼と月 フェンネル大陸 偽王伝1」「騎士の系譜 フェンネル大陸 偽王伝2」「虚空の王者 フェンネル大陸 偽王伝3」「闇と光の双翼 フェンネル大陸 偽王伝4」「風牙天明 フェンネル大陸 偽王伝5」「雲の花嫁 フェンネル大陸 偽王伝6」「終焉の詩 フェンネル大陸 偽王伝7」「草原の勇者 フェンネル大陸 真勇伝1」「太陽と異端者 フェンネル大陸 真勇伝2」「雪の追憶 フェンネル大陸 真勇伝3」「黄昏に祈る人 フェンネル大陸 真勇伝4」「星々の夜明け フェンネル大陸 真勇伝5」「天球儀白話 フェンネル大陸 外伝」フェンネル大陸シリーズ合本版
  • 老子傳説の研究(東洋学叢書)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 老子思想の宗教的展開を道徳経の注解と老子伝承との両面から考察し、中国文化の基層をなす道教思想の形成に光を当てた意欲作。 【目次より】 再版に当って 緒言 凡例 前篇 老子河上公注の研究 序章 先人の研究と私見 第一章 老子河上公注の二側面 序 第一節 道家の養生説 第二節 道家思想と河上公注 第三節 道家的養生と道教的養生 第二章 河上公注の特殊相 序 第一節 六章注と五蔵神説 第二節 五十九章注と『國身同也』説 第三節 治國・治身並記の注解 第三章 河上公注の成立 序 第一節 六朝隋唐初の資料から見た河上公注 第二節 現行本の成立 第三節 原本河上公注 結語 第四章 河上公説話の形成 序 第一節 河上公説話の構成 第二節 道教の不敬王者論 第三節 河上公説話と不敬王者論 余論 第五章 老子節解考 序 第一節 流伝の状況 第二節 節解の佚文 第三節 節解の思想 第四節 節解の成立 第五節 節解と河上公注 結語 附 老子内解考 第六章 老子想爾注考 序 第一節 想爾注と想爾戒 第二節 世間偽伎の意義 第三節 想爾注と河上公注 後篇 老君伝の研究 序章 展望と論点 第一章 老子神化の発祥 序 第一節 邊韶の老子銘 第二節 王阜の聖母碑 第三節 老子変化経 第四節 老子神化の諸相 第二章 歴代化現説考 第三章 老君伝とその年代 第四章 函関における老君と尹喜 太上混元真録を中心として 序 第一節 去周入関の物語 第二節 道徳経及び節解伝授の物語 第三節 西昇経と老君昇天の物語 結語 第五章 青羊肆説話の検討 第六章 化胡説話の諸相 序 第一節 〓賓王教化の物語 第二節 于〓國説法の物語 第三節 化胡説話の推移 結語 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 楠山 春樹 1922年生まれ。中国古典研究者。早稲田大学名誉教授。早稲田大学文学部東洋哲学科卒業。文学博士。 著書に、『老子伝説の研究』『老子 柔よく剛を制す』『老子入門』『淮南子』『道家思想と道教』『老子の人と思想』『「老子」を読む』『老子のことば』などがある。
  • 經書の成立(東洋学叢書) 天下的世界觀
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 天下的世界観 「王者の記録」から理念の書として経書が成立する姿を見事に解明し、中国精神史への基本的枠組を設定した名著。 【目次より】 初版自序 目次 第一序説篇 経書と尚書 第一章 経書の概念 一 恒常なるもの 二 編絲綴属の説 三 経の字の本義 第二章 経書の始め 一 孟子 爾雅 論語 孝経 二 春秋 三礼 易 三 詩書執礼 四 孔子に与へられた古典 五 経と称すること 第三章 尚書の名 一 書経 近代の名称 二 尚書 漢代の名称 三 書 元来の名称 第二 伝統篇 王者の記録 第一章 亀甲文 一 卜辞 二 王者の祭祀 三 貞人の記録 四 卜旬 ト夕 五 卜貞と刻辞 六 亀甲文の成立 七 書かれざる亀甲文 第二章 銅器銘 一 権威と神聖の象徴 二 銅器と銘文の関係 三 銅器銘と石刻文および亀甲文 第三章 竹冊 一 甲骨文における冊 二 銅器銘における冊 三 冊の二形態 四 冊命の冊 五 冊字の誤解 六 史官 第三 理念篇 天下的世界観 第一章 経典尚書 一 尚書原始 二 大誥篇の経文 三 尚書の経典性 第二章 血統の条件 一 大誥篇の背景 二 大誥篇の文章 三 王位継承の問題 第三章 天下的世界観 一 天の観念 二 天の相反する二性格 三 王を護る先王 四 王を批判する天 五 殷周の革命 六 天と帝 七 革命と文化の継承 八 天の合理性 九 天と民の関係 十 天の認識 十一 家族の倫理 孝 十二 王者の倫理 徳 十三 天と民 王と官僚 第四 形成篇 経書の定立 第一章 理念の表現 一 理念の表現 亀甲文・銅器銘において 二 理念の表現 竹冊において 第二章 史と書 一 史の意味 二 史と射礼 三 史の職分 四 書と史と冊 第三章 経典尚書の成立 一 鼎の軽重 二 経典の冊 三 孔子と経書の関係 附注 初版刊行の記 附 天下的世界観と宗教 一 序説 二 天の合理性 三 天壇 四 郊天の祭儀 五 郊祀 六 五帝徳神 七 泰一 八 天子と祭儀 九 天の復典 十 祖先配享 続刊行の記 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 平岡 武夫 1909~1995年。中国哲学者。京都大学名誉教授。京都帝国大学文学部卒業。専門は、儒教経典の成立史的研究など。 著書に、『経書の成立 支那精神史序説』『経書の伝統』『漢字の形と文化』『白居易 中国詩文選17』『白居易 生涯と歳時記』『経書の成立 天下的世界観』『平岡武夫遺文集』など、 訳書に、顧頡剛『古史弁自序』顧頡剛『ある歴史家の生い立ち 古史弁自序』郭沫若『歴史小品』『白氏文集(全3冊)』(共校訂)『全釈漢文大系 1 論語』『白氏文集歌詩索引(全3冊)』(共編)などがある。
  • どっちが強い!? ファーストシーズン(1) 【6冊合本版】  『ライオンvsトラ 陸の最強王者バトル』~『カブトムシvsクワガタムシ 昆虫王、決定戦』
    続巻入荷
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    小学生に大人気!王道の動物対決からマニアックな戦いを網羅した 「どっちが強い!?」の1~6巻合本版が電子書籍で登場!<収録作品>どっちが強い!? ライオンvsトラ 陸の王者バトルどっちが強い!? ゴリラvsクマ 頭脳とパワーの大勝負どっちが強い!? サメvsメカジキ 海の頂上決戦どっちが強い!? ゾウvsサイ どすこい重量バトルどっちが強い!? ヘビvsワニ 丸のみ動物の決闘どっちが強い!? カブトムシvsクワガタムシ 昆虫王、決定戦 ※本商品は1冊に6冊分を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 無敵の王者 ポピー Memorial
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1971年にバンダイの子会社として設立された玩具メーカー・ポピー。日本初のキャラクター玩具専門メーカーとなったポピーは、「仮面ライダー 変身ベルト」「無敵の王者ジャンボマシンダー」「超合金」など、独自のアイディアとテレビキャラクターを結びつけ、一躍日本の玩具メーカーのトップに躍り出た。本書は1983年4月のバンダイグループ合併までのポピーの足跡をその代表商品とともに紹介していく。
  • 羽生結弦 孤高の原動力 AERA特別編集
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こんな羽生結弦、見たことない 競技者を超えて “絶対王者”の新境地 全112ページ、孤高の表現者と蜷川実花による唯一無双の写真集 ■蜷川実花の完全撮り下ろし! 6シーン64カットを収録 真っ赤な衣装、通称“赤マグマ”に身を包み、鬼気迫る表情を見せたかと思えば、美しい藤棚の前で儚げにたたずむ……。6つのシチュエーションから切り取った、これまでに見たことのない羽生さんをお届けします。 日本を代表する表現者同士が生み出した貴重な写真の数々は一枚たりとも見逃せません。2023年8月7日発売「AERA8月14-21日合併」で大きな話題を呼んだ「赤バラ」、「青傘」の未公開ショットもお楽しみに。 ■羽生結弦 独占インタビューを完全収録 昨夏、プロフィギュアスケーターとして新たにスタートを切るや、数々のチャレンジを重ね、史上初の東京ドーム単独公演を実現。11月には自身初となる単独ツアーを控えるなど、フィギュアスケートに新たな歴史を刻み続けている羽生さん。自ら道を切り拓いてきた1年を振り返りながら、そこで得た収穫やスケートへの思い、見えてきた可能性まで、語りつくしたインタビューを余すところなく収録しました。聞き手には、スポーツライターの松原孝臣さんを迎えています。 ■プロ転向1年 アイスショー全記録 プロ転向後、初の単独アイスショー「プロローグ」から、3万5千人を観客動員した東京ドーム公演「GIFT」、ゆかりの深いスケーターやゲストを迎えて行った「notte stellata」と、プロスケーターとして3つの公演を完徹。そして出演した「スターズ・オン・アイス」、毎年恒例の「ファンタジー・オン・アイス」の5公演について、写真とともに記録します。 ■羽生結弦に聞く 100問100答 撮影の合間を縫って、羽生さんに100の質問をお聞きしました。「好きな駄菓子」「行ってみたい場所」「子どもの頃好きだった遊具」「持っているなかで一番大きなプーさんのサイズ」などカジュアルな質問から、「スケートをしていてよかったと思う瞬間」「10年後は何をしている?」など100問に回答。どの答えからも、羽生さんのまっすぐな人柄が伝わってきます。 ■撮影ドキュメント263分 蜷川実花が撮り下ろした263分を13のオフショットとともに、誌上でお届けします。メイクルームに入る前に、「先にあいさつを」とスタッフのもとを訪ねるシーンやフィッティングの様子、撮影時のやりとりまで記録しました。唯一無二の写真が生まれた裏側をご覧ください。 ■羽生結弦の伴走者たち 選手時代から羽生さんの表現を支えてきた3人のクリエーターのインタビューも収録。プログラムの音を支える音響デザイナー・矢野桂一さん、楽曲制作を担い、プライベートでも親交の深いピアニスト・清塚信也さん、そして細部までこだわり尽くされているコスチュームの衣装デザイナー・伊藤聡美さんに、クリエイティブを通して見えた羽生さんの素顔をお聞きしました。 【CONTENTS】 ・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session1 ・巻頭コラム「ただ一人到達し得た孤高の世界」 ・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session2 ・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session3 ・独占インタビュー「スケートの心地よさ 表現できる幸せをなくさないようにしたい」 (聞き手:松原孝臣) ・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session4 ・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session5 ・100問100答 PART1 ・氷上を鮮やかに彩るコスチュームデザインの世界 ・羽生結弦の伴走者たち(伊藤聡美、清塚信也、矢野桂一) ・Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 GIFT公演後一問一答 ・プロ転向1年の軌跡 アイスショー全記録「氷上に置いてきた夢をつかみとるために」 ・100問100答 PART2 ・DOCUMENT 263min 羽生結弦×蜷川実花フォトセッション舞台裏 ・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session6 ・蜷川実花 セッションを終えて「すべてを超越する『羽生結弦』という表現」 ・extra On AERA Covers 2018-2023
  • ザ・漫才協会ファンブック
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 話題の「漫才協会」初の公式ファンブックが完成!協会所属の芸人さんへのインタビューや笑いの歴史を掲載した永久保存版です。 青空球児・好児、おぼん・こぼん、ナイツ、 錦鯉、U字工事など、人気芸人を多数抱える 「漫才協会」初めてのファンブック! 東京のお笑いファンの方なら 絶対に手元においておきたい伝説の1冊です。 漫才協会所属108組の芸人名鑑。 U字工事も、M-1王者の錦鯉も! 浅草東洋館の舞台に立つ芸人たちの紹介と、「今」の姿に迫ったインタビュー記事を掲載。 好きな芸人の新たな魅力を再発見したり、 新しい「推し芸人」との出会いもあるかもしれません。巻頭企画には漫才協会の「顔」である 「高田文夫×青空球児・好児」 「おぼん・こぼん×ナイツ」の レジェンド対談。 さらなる見どころは、 所属芸人108組の芸人名鑑。 掲載の写真は、 漫才協会のホームグラウンドであり、 映画「浅草キッド」でもおなじみの 浅草・東洋館で撮り下ろし! 漫才協会の舞台を見たことがある方も、 まだ見たことがない方も、 じっくり楽しめる1冊になっています。本書の最後には、漫才協会芸人行きつけの 浅草グルメマップを掲載。 ■永久に使える購入特典つき! このファンブックを持参して、 浅草東洋館で開催されている「漫才大行進」 (基本的に毎月1日~19日に開催)に行くと 何回でも入場料が500円引きに! ※大人料金より。他割引券、時間割引等、 他割引サービスとの併用は不可。 ※電子書籍をご購入の方も対象となります。 ■この本に登場する芸人の方々の一部をご紹介!(敬称略・順不同) 東京太&ゆめ子、すず風にゃん子・金魚、笑組、ビックボーイズ、ロケット団、宮田陽・昇、コント山口君と竹田君、ホンキートンク、ニックス、ねづっち、金谷ヒデユキ、新宿カウボーイ、オキシジェン、X-GUN、BOOMER、おせつときょうた、プリンプリン、ハマカーン、コウメ太夫、ビックスモールン、にゃんこスター、じゅんいちダビッドソン、完熟フレッシュ、小島よしお、はなわ、アマレス兄弟、カミナリ、わらふぢなるお、ママタルト…etc. Contents 漫才協会の軌跡 PART1 【SPECIAL TALK】レジェンド対談 PART2 SPECIAL芸人&看板芸人 PART3 芸人名鑑 PART4 漫才協会流・浅草案内 一般社団法人 漫才協会(イッパンシャダンホウジンマンザイキョウカイ):1955年「漫才研究会」結成。現在の「一般社団法人 漫才協会」としての設立は2005年。漫才を中心とする演芸の普及向上、継承と振興と人材の育成を図り、もって我が国の文化の発展に寄与することを目的とする公益法人。所在地は東京都台東区浅草で、所属している芸人は100組以上にのぼる。基本的に毎月1日~19日まで、東京のお笑いの中心地、浅草にある「東洋館」で楽しめるお笑い寄席を漫才協会が主催している。

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  • 高野切字典
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、「高野切」の全文字を、かなの単体、二字連綿、連綿、漢字の順に分類、収録した字典です。「高野切」は、その一部が高野山にあったことから、「高野切」の名で親しまれてきました。もとは巻子本でしたが、後に分断されたために「切」の名称で呼ばれています。古今和歌集の写本のなかでは最も古いものですが、かなの完成された姿を見ることができ、「かなの原点」「古筆の王者」と賞賛されてきました。美しい書は数多くありますが、「高野切」ほど見る者の心を落ち着かせ、また襟を正させるような古筆はありません。書も技法中心の現代にあって、改めて見直されてよい至高の古筆といっていいでしょう。「高野切」は、三人の能書家の寄合書で、それぞれ第一種、第二種、第三種と呼ばれていますが、本書には第一種と第三種を収録しています。第一種は墨づきが美しく、温雅で、気品に満ちています。第三種は若々しく清らかな書風が、見る者を魅了します。この字典が、「高野切」との新たな出会いの場になってくれれば幸いです。

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  • なぐりがき
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鬼才誕生。 個展で全作品完売。 とろサーモン久保田、初作品集。 「ストレスで描きはじめました」 常識を崩せ。M-1王者とろサーモン久保田かずのぶ、才気ほと走る型破りな画風でアート業界になぐりこみ。 未発表作品含む全60点、本人による解説付き。 初の個展で即買い手がついた100万円の作品「解放の終戦」について。 「今起こっている揉めごととか争いを風刺して描いた作品で、 (ロシアとウクライナの)国旗の色を使用しています。 絵は短冊になっていて、日本からメッセージを送るという意味合いも込めています」
  • 熱意は通ず
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    セールスの王者、ベトガーが最後に伝えたかったこと。本書が伝える一三の行動原理を用いた著者は、プロ野球の落伍者から、いちやく、全米中で最高給のセールスマンにのぼりつめる(本書など三冊のベストセラーという、おまけも付いていた)。ベトガーの行動術は、明朗かつ簡潔であり、元手も不要。よりよい暮らしを求める気持さえあれば、だれもが即座に試すことができる。なにしろ、印刷職人として身を立て、のち外交官に推され、さらに科学の分野でも文明に寄与した叩きあげの賢者、かのベンジャミン・フランクリンが編み出し、『人を動かす』『道は開ける』の著者デール・カーネギーとの出会いを経て著者がついに手にした、万古不易とも称すべき「成功の秘術」なのだ。一九六〇年に発売されるやたちまち全米で人気を博し、早くも二年後には邦訳が、ベースボール・マガジン社の創業者として野球殿堂入りする故・池田恒雄氏の手で世に出た名著がここに。
  • [改訂第3版]Windowsコマンドプロンプトポケットリファレンス[上]
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    1~2巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【究極無比絶対王者のWindowsコマンドリファレンス上下巻】 Windowsのコマンドプロンプトを活用することは、Windows OSのパワーを引き出すベストの方法です。ひとたびコマンドを覚えて入力すればやりたいことがGUIで回り道せずダイレクトに実現できます。Windowsも11となり熟成の域に達したといってもいいでしょう。同じくWindowsサーバーもシステム開発の現場やさまざまなWebサービスの現場で大活躍しています。もちろんクラウド上でもいうまでもありません。OSをコマンドで操作することは、いろいろなメリットがあります。 本書は、そうした活用シーンも考慮しながら、上下巻で実践解説をしました。上巻は初心者ユーザーから中級者です。下巻はシステム管理者など少しプロ向きな内容になっていますが、上下巻合わせて相補的に活用できます!すみからすみまでWindowsのパワーを活用しましょう! ■こんな方におすすめ ・Windowsコマンドプロンプトにコマンドをガンガン入力して仕事を効率化したいエンジニア諸氏。初心者からベテランまで! ■目次 序章 コマンド入門 第1章 Cmd.exeの内部コマンド編 第2章 ファイルとディスク操作編 第3章 バッチ処理とタスク管理編 第4章 システム管理編 ■著者プロフィール 山近慶一:山口県岩国市生まれ。大阪を拠点に大規模Active Directoryドメインの運用管理を担うサラリーマン業とテクニカルライター業の二刀流で活動中。Microsoft Most Valuable Professional(2003~2010)受賞。
  • 無敗の王者 評伝ロッキー・マルシアノ
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    アリ、タイソンと並ぶ伝説のチャンピオン、ロッキー・マルシアノ。腕は短く足は遅い、ボクシングに不向きと思われた男は、いかにして前人未到の記録を残したか。そして興行を牛耳るマフィアとの関係は? 1人のボクサーを通して、戦後アメリカの熱狂と闇を描く傑作ノンフィクション。
  • 戦略的サプライチェーンマネジメント ― 競争優位を生み出す5つの原則
    3.0
    革新的な製品、選ばれるサービス、強烈な顧客体験、圧倒的な低コスト… サプライチェーンマネジメントが「強み」を実現する。 アマゾン、トヨタ、ユニリーバ、ハイアール(中国・白物家電の王者)、エシロール(フランス・世界最大の油田企業)、BASF(ドイツ・世界最大の化学メーカー)ほか、トップパフォーマンス企業の強さの源泉=「戦略的サプライチェーンマネジメント」の5大原則を、業界屈指のコンサルタントが事例豊富に解き明かす。 ビジネス戦略といかに結びつけるか? 適切なSCM組織をどう構築するか? 財務効果は生み出せているか? サプライチェーン担当者、経営幹部の頭を悩ますポイントを、フレームワークや企業実例をもとにわかりやすく解説! 最先端の配送システムで勝負するアマゾン。売れている商品を迅速に世界中の店舗に揃えるザラ。 圧倒的な品質で人々を魅了するレクサス(トヨタ)。だれもが知っているこれらの企業の共通点。 それは、ビジネス戦略と合致した、強力なサプライチェーンの存在である。(監訳者まえがき) ――尾崎正弘(PwC PRTM マネジメントコンサルタンツジャパン、代表パートナー) 「今日のビジネス成功のために、サプライチェーン戦略が不可欠であることを明示」 ――ジム・ミラー(グーグル、ワールドワイドオペレーション、バイスプレジデント) 「すべての経営メンバーにとって実践的な知見を提供する本」 ――浅野隆文(エーザイ、エーザイデマンドチェーンシステムズ、プレジデント、専務執行役) 「理論偏重の本とは一線を画する一冊」 ――グレッグ・クラップ(富士通、オペレーションズ、シニアバイスプレジデント) 原著 Strategic Supply Chain Management, Second Editon: The Five Disciplines for Top Performance
  • 風土記
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    1巻3,080円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 王土のすベてを一望のもとに見渡して祝福しようと撰進された『風土記』は,王者の儀礼である国見の伝統のなかで受けつがれ,開花した。生活共同体の神話と結びついた民衆生活の説話の宝庫。

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  • ブラックストーン・ウェイ PEファンドの王者が語る投資のすべて
    4.2
    ニューヨーク・タイムズベストセラー入り、 中国Amazon総合1位! ジャック・ウェルチ(GE元CEO)、 エリック・シュミット(グーグル元CEO) をはじめ推薦者多数! 「決して、損失を、出すな」――。 これが、世界屈指の投資会社、 ブラックストーン創業者の あまりにシンプルすぎる鉄則。 ささやかなリネン店を営む家庭に生まれ、 投資銀行で華々しい活躍を見せるも、 40万ドルの元手で起業したら、 拒絶、無視、すっぽかしの連続。 そこから、数千億ドルを運用する プライベートエクイティ投資会社へと 成長させる道のりで見つけたものとは? ●投資の意思決定は組織全員で。  プラス面よりマイナス面に徹底的に注目せよ。 ●景気の底を見極めようとするな。  価格が10%回復したところで買え。 ●自分の問題を解決したければまず、  相手の問題を解決せよ。 ●市場が熱狂しているときに投資撤退の英断。  金融危機前にいだいた“違和感”とは? ●起業に成功するための3つのテストとは? ●採用率わずか0.6%!何千人もの応募者に  会ってきた著者が考える、面接の心得とは? など、金融業界に限らず、 あらゆるビジネスパーソンに効く 人生と仕事のヒントが満載。 ■著者紹介■ スティーブ・シュワルツマン 大手プライベートエクイティ投資会社ブラックストーン・グループの会長兼CEO。1985年にピーター・ピーターソンと創業した同社は、2020年6月30日時点で5,640億ドルを運用する。イェール大学卒、ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 日本プロ野球歌謡史
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    1巻2,860円 (税込)
    日本プロ野球の歴史への追想は、日米野球応援歌に始まる。 昭和九年、ベーブ・ルース一行らの全米オールスター軍団が来日。迎え撃つ日本選手を激励するための応援歌が作られた。日米野球の応援歌《日米野球戦 日本選手応援歌》の作詞は西條八十、作曲は堀内敬三、歌手にはクラシックとポピュラーの二刀流・ビクター専属・流行歌手テナー藤山一郎が担当として独唱することとなった。藤山は東京音楽学校在学中すでにコロムビアから流行歌手としてデビューし、古賀メロディーを世に普及させていた。昭和九年の日米野球を機に結成された全日本チームは、日本の職業野球いわゆるプロ野球の誕生を担った。その発展の歴史は歌と共にあったと言ってよい。確かに野球応援歌は、野球シーン、躍動感をあたえるプレー中の攻守の交代、得点、またそれのみならず、開会式・閉会式の入場行進などいろいろな場面で歌われるものだ。歓喜溢れる旋律と躍動のリズムが野球全体を彩っているのだ。《全国中等学校優勝野球大会の歌》《若き血》《紺碧の空》《日米野球行進曲》《都市対抗行進歌》《全国中等学校優勝野球大会行進歌》。それらの楽曲は野球史の歴史の一ページと言っても遜色ないものなのだ。戦後の「赤バットの川上」と「青バットの大下」をさらに演出したのも野球歌謡である。日本のプロ野球の歴史は、歌によってつづれ織りのように記されていると言えるのである。 【目次】 (1)大阪タイガースの歌―猛虎軍団 (2)野球の王者―巨人軍初代球団応援歌 (3)燦めく星座―歌謡界の野球人・灰田勝彦 (4)戦争のさなか (5)リンゴの唄―大下弘の青春 (6)東京ブギウキ―ミスタータイガース藤村冨美男 (7)ジャイアンツ・ソング―二代目巨人軍球団歌 (8)日本野球の歌 (9)野球小僧―巨人第二期黄金時代 (10)中日ドラゴンズの歌 (11)西鉄ライオンズの歌 (12)鈴懸の径―長嶋茂雄の青春 (13)南海ホークスの歌 (14)阪神タイガースの歌 (15)闘魂こめて (エピローグ)日本プロ野球歌謡史拾遺
  • HIROMU BOMB!!!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新日本プロレスの奇想天外オトコ・高橋ヒロムの魅力爆発スタイルブック! 新日本プロレス・第86代IWGPジュニアヘビー級王者で、人気ユニット"ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン"に所属する大注目のプロレスラー、高橋ヒロムによる初のスタイルブック。 休日をパパラッチしたグラビアや、身体のさまざまな部位を細かく採寸した"大解剖"コーナー(一部原寸大!)など、豊富な撮り下ろし写真で彼のビジュアル面のかっこよさをたっぷりとご紹介。 さらに、彼が大ファンでかねてから親交の深いロックバンド・マキシマム ザ ホルモンのダイスケはん(キャーキャーうるさい方)との熱い対談や、あんなコトやこんなコトまでたっぷりと聞いた100の質問、L・I・Jメンバーが明かす知られざる素顔など、読みものコンテンツも充実。 ほかにも、貴重な私服ショットとカバンの中身を紹介するコーナー、華やかな歴代コスチューム遍歴を紹介するコーナーも。本人による書き下ろし4コマ漫画やポエムなど、彼のクリエイティブな一面にも迫ります。 最近ではYouTuberとしても活躍し、独特の世界観で多くのファンを魅了している高橋ヒロム。そんな彼のエキセントリックでアバンギャルドな魅力を存分にお届けする永久保存版的な1冊です! 《CONTENTS》 パパラッチ! ヒロムノ休日(朝&昼編)(夜&真夜中編) ヒロムの休日に密着した撮り下ろしグラビア ♡ヒロムに聞きたい100のコト♡ ミステリアスな彼の素顔に迫る100の質問 もっともっと知りたい!! 高橋ヒロムを大・解・剖ッ! 身体のさまざまな部位を接写した写真&実際に計測したサイズでヒロムの全身を大解剖 ヒロムノ私物 貴重な私服ショットやカバンの中身をご紹介 高橋ヒロム×ダイスケはん(マキシマム ザ ホルモン) ラブラブ(!?)対談60分1本勝負 ヒロムとダイスケはん(マキシマム ザ ホルモン)による和気あいあいトーク L・I・Jメンバーが告白♡ パレハから見たヒロムって!? ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーがヒロムの印象や思い出について語る オトナノヒロム オトナな一面が垣間見える秘密のグラビア&ポエム 天才ヒロム画伯のワクワク美術館 イラストが得意なヒロム画伯による過去作品や、本書のために書き下ろしたスペシャル4コマ漫画 ヒロムノコスチューム 試合で映えるヒロムの個性的な歴代コスチュームを紹介
  • Quadruple Axel 特別版 羽生結弦 栄光の軌跡
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※とじ込み付録のA3ポスターは電子版にはつきません。あらかじめご了承ください 『Quadruple Axel』で振り返る。 絶対王者、魂の言葉──。 2014年から2022年までに掲載された膨大な記事から、本誌独占インタビューや密着レポート、関係者インタビューを厳選収録! 336ページの大ボリュームでお届けします。 Contents [スペシャルレポート] 「プロローグ」詳報『フィギュアの限界に挑む、決意の「序章」』 [フォトギャラリー] History of Yuzuru 2004-2014 [独占インタビュー&密着レポート] Play Back Yuzuru 2014-2022 「成長の1年、学び、受け継ごうとする、王者の自覚」 「王者としての矜持」 「壁を乗り越える勇気」 「度重なるアクシデントに苦しんだ、王者の長いシーズン」 「トロント・クリケット・クラブ公開練習」 「限界を突き破るために」 「進化の1年─苦闘と誇り」 「逆境を力に─進化への決意」 「トロント公開練習」 「4回転挑戦の中で掴んだもの」 「いざ、前人未到の頂へ─」 「不屈の王者、その矜持」 「羽生結弦─激闘の記憶」 「進化する王者、夢への挑戦」 「歓喜の凱旋」 「感謝の言葉」 「復活劇を、もう一度」 「さらなる高みへ、決意新たに」 「絶対王者、復活の舞」 「栄光の先につかむ夢」 「絶対王者の証」 「スケート人生を懸けた夢」 「銀盤に刻んだ4回転半」 「いざ、新境地へ」 「新たな伝説のはじまり」 [羽生結弦を語る] 杉田秀男 「強さの理由 羽生結弦の神髄」 ジェフリー・バトル 「天からの授かり物」 都築章一郎 「スケートへ愛を込めて」 シェイ=リーン・ボーン 「全身全霊の演技を」 「気高さと、誇りと」 トレイシー・ウィルソン 「素晴らしい旅路」 原 孟俊 「氷上のロックアーティスト」 [スペシャルエッセイ] 宇都宮直子「賛歌を彼に」 ※掲載記事は原稿を元に一部加筆・編集しております。 2004~2014メモリアルギャラリー、初の単独アイスショー『Prologue』詳報も!
  • 心の王者 太宰治随想集
    -
    1巻2,640円 (税込)
    太宰治没後70年。 太宰ファンにこそ読んでもらいたい! 太宰文学の熱き源泉がここにある。表題作「心の王者」のほか、「如是我聞」「もの思う葦」など太宰治の全随想、序文・跋文124編を収めた初の随想集。

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  • KAIRI 1st STYLE BOOK Voyage
    5.0
    人気女子プロレス団体スターダムからプロレスデビューし、US最大のプロレス団体WWEでも活躍した、女子プロレスラー・KAIRI。アメリカから帰国後、再び日本のリングに上がり、初代IWGP女子王者となったKAIRIのプロレスへの思い、海外での挑戦、結婚などの軌跡を追いながら、リングで魅せる強さやかっこよさ、また反対に等身大のKAIRIのナチュラルな表情など、さまざまな表情を捉えたスタイルブック
  • 人類一万年の文明論―環境考古学からの警鐘
    -
    1巻2,640円 (税込)
    森を破壊する西洋型文明から、生命の水と森を守る日本型文明へ 日本の環境考古学の権威で環境史観の提唱者による文明論の集大成 いつしか世界は自然を一方的に収奪・搾取し、お金儲けすることが最高だとする経済学に支配され、自然と共生する歴史観・文明史観は古いタイプのものとしてさげすまれてきた。だが、このまま自然収奪・搾取型の文明で突き進んでいけば、人類は西暦2050年頃に危機を迎えることになる。日本人は自然と持続的に生き続ける歴史観・文明史観とライフスタイルを、縄文時代以来とり続けてきた。日本人が大切にしてきた、(1)生命の水の循環を維持し、(2)自然への畏敬の念を持ち、(3)他者の幸せを願い、(4)資源の循環的利用を考える文明社会を構築してこそ、人類はこの美しい地球で千年も万年も生き延びることが可能になるかもしれない。(「本文より要約抜粋」) 【主な内容】 ・地球の王者の食/・年縞に秘められた謎/・地球の大いなる誤算/・イエスの年縞/・中世温暖期の平氏と源氏/・環太平洋文明圏/・コロンビアの熊野古道/・熱帯林は緑の魔境ではない/・サルスベリの花の記憶/みちのくの未来/・森の長城作戦/・環太平洋の災害と文明/・富士山と三保松原が世界文化遺産になった/・ポスト3・11は生命文明の時代/・日本文明のエートスを世界へ
  • ヒクソン・グレイシー自伝
    3.0
    頂と底。善と悪。生と死。 彼の波瀾万丈の人生は、「柔術」そのものの物語を見るかのようだ。 ――中井祐樹 推薦! コナー・マクレガー(元UFC2階級同時王者)絶賛! -------------------------------------- 《アルティメット大会に震え、VTJとPRIDEに熱狂し、あの日の「ヒクソン」を畏怖したすべての人に贈る》 父エリオや兄ホリオンとの確執、闘いなき「競技」へのまなざし、離婚と再婚、日本での特別な時間、早世した息子ホクソンへの想い――。 13歳で学校をドロップアウトし、ストリート団に身を投じた若き柔術家は、亡き兄ホーウスに代わり一族最強を継ぐと、バーリトゥードの道を選んだ。 ヨガの呼吸法を体得し、全能のファイターとなった男はリングを降りたが、家族への想いを胸に、いまなお世界中で柔術の発展に寄与しつづけている。 ニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナル、USAトゥデイでベストセラーとなった話題の書 これから先、数百年後も数千年後も永遠に格闘技史に名前が刻まれる究極のファイターである。 ──作家・増田俊也(「解説」より) -------------------------------------- 【目次】 ■序文 1……グレイシー一族 2……グレイシー一家に育つ 3……捕食者と獲物 4……不動の心 5……切磋琢磨 6……渡米 7……日出ずる国 8……パラダイムシフト 9……荒廃 10……再生 ■エピローグ ■謝辞 ■解説──増田俊也(作家)
  • アノマロカリス解体新書
    4.2
    「奇妙なエビ」はいかにして「カンブリア紀の王者」となったのか? 人々を魅了し、戸惑わせ、熱狂させた アノマロカリス130年史。(あるいはその経過報告書) その名が示すように、アノマロカリスは当初、体長数センチほどのエビの仲間として報告されました。しかしその後、紆余曲折を経て、"地球史上最初のプレデター"へと変貌をとげます。その復元の歴史にあったドラマとは? そして、近年の学説に基づいて復元した驚きの姿とはーー? アノマロカリスの代表種であるアノマロカリス・カナデンシスを主役に、アノマロカリスの仲間であるラディオドンタ類、同時代を生きたオパビニアやハルキゲニアといった古生代の生き物たちもイラスト付きで複数紹介。彼らが生きた5億年前の地球環境、仲間たちとのかかわり、アノマロカリスが受け継ぎ、そして受け渡した進化の系譜など、1冊丸ごとアノマロカリスを解説! 書き手は、古生物ブームを一気に一般層に押し広めた大ヒット本『リアルサイズ古生物図鑑』の著者、土屋健。 監修は古生物学、特に進化の鍵を握るとされる「眼」の研究の第一人者、田中源吾博士(金沢大学)。 百点に及ぶ復元画・化石スケッチは近年注目の動物画家、かわさきしゅんいちが担当。
  • LEAP――ディスラプションを味方につける絶対王者の5原則
    3.5
    【内容紹介】 LEAP〈跳躍〉かFALL〈凋落〉か。それを決めるのはテクノロジーではなくストラテジーだ! LEAPは絶え間ない市場の変化と、ほぼ時間差のない競合からの追い上げという過酷な環境のなかで企業が繁栄し続けるための戦略と実践の書。どんなテクノロジーもイノベーションも、すぐに真似をされ、コモディティ化を免れない。消耗戦を避けるには、成功体験をゼロリセットし、追い上げてくる競合と異次元のレベルにLEAP〈跳躍〉する必要がある。それができる企業には、共通する5つの基本原則がある。 「これらの原則はすべてのビジネスリーダーの 心を揺さぶるだろう」(クレイトン・クリステンセン) 【著者紹介】 [著]ハワード・ユー(Howard Yu) 世界トップクラスのビジネススクールIMD(スイス・ローザンヌ)教授。同スクールのエグゼクティブ向けコース、AMP(Advanced Management Program )ディレクター。2011年にハーバード・ビジネス・スクールにて博士号を取得。専門は戦略とイノベーション。洞察に富むケーススタディーには定評がある。 [訳]東方雅美 (Masami Toho) 翻訳者、ライター。 慶應義塾大学法学部卒業。米バブソン大学経営大学院修士課程修了(MBA)。日経BPやグロービスなどでの勤務を経て独立。 【目次抜粋】 イントロダクション 競争の仕組み 第1部 歴史から学ぶ 第1章 「日米ピアノ戦争」の教訓――強みが弱みに変わるとき 第2章 新たな知識分野へ跳躍する――準備できている者が生き残る 第3章 セルフ・カニバリゼーションを恐れるな――どうせ滅ぼされるのなら… 第2部 未来を見据える 第4章 ユビキタスな環境を味方につける――一人の天才から集団の知恵へ 第5章 人工知能を味方につける――直感からアルゴリズムへ 第6章 マネジメントにクリエイティビティを――ビッグデータから人間としての強みへ 第3部 いまやるべきこと 第7章 知識を行動に変えるために エピローグ 謝辞
  • 神保町よしもと漫才劇場4周年記念ブック「大舞台で響かせたい」
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版には特典は付いておりません。 “出囃子”に込めた想いを神保町よしもと漫才劇場所属の若手芸人に聞くインタビュー集が発売決定! 神保町よしもと漫才劇場に所属する若手芸人に“出囃子”に込めた想いを聞くQJWebでのインタビュー連載『大舞台で響かせたい~出囃子に込められた思いとは?~』のブックレット販売が決定。 2022年10月よりスタートした本連載にはこれまで『ツギクル芸人グランプリ2023』で優勝したナイチンゲールダンスや『THE W 2021』王者のオダウエダ、『M-1グランプリ2022』ファイナリストのヨネダ2000らが登場。各々の“出囃子”についてやコンビの活動について語る。 本作にはそんなインタビューを13組分収録。さらに、新たに取り下ろした9番街レトロ、めぞん、ピュートのインタビューのほか、支配人のインタビューや所属芸人全組の出囃子も掲載。 【インタビュー登場芸人】 ナイチンゲールダンス、金魚番長、素敵じゃないか、ヨネダ2000、11月のリサ、オフローズ、鈴木バイダン、オダウエダ、ぼる塾、軟水、エバース、エルフ、シンクロニシティ、めぞん、ピュート、9番街レトロ 紙版は太田出版公式通販『QJストア』、Amazon、吉本の劇場のみで取り扱い予定です。 “出囃子”に込めた想いを神保町よしもと漫才劇場所属の若手芸人に聞くインタビュー集が発売決定! 神保町よしもと漫才劇場に所属する若手芸人に“出囃子”に込めた想いを聞くQJWebでのインタビュー連載『大舞台で響かせたい~出囃子に込められた思いとは?~』のブックレット販売が決定。 2022年10月よりスタートした本連載にはこれまで『ツギクル芸人グランプリ2023』で優勝したナイチンゲールダンスや『THE W 2021』王者のオダウエダ、『M-1グランプリ2022』ファイナリストのヨネダ2000らが登場。各々の“出囃子”についてやコンビの活動について語る。 本作にはそんなインタビューを13組分収録。さらに、新たに取り下ろした9番街レトロ、めぞん、ピュートのインタビューのほか、支配人のインタビューや所属芸人全組の出囃子も掲載。 【インタビュー登場芸人】 ナイチンゲールダンス、金魚番長、素敵じゃないか、ヨネダ2000、11月のリサ、オフローズ、鈴木バイダン、オダウエダ、ぼる塾、軟水、エバース、エルフ、シンクロニシティ、めぞん、ピュート、9番街レトロ
  • 沖縄のことを聞かせてください
    4.4
    1巻2,420円 (税込)
    この島で流れた涙と、この先も流れる歌のために。  「島唄」の三十年、沖縄を生きる十人との対話。  「ヤマトの人間がこの曲を発表していいのだろうか?」  音楽家・宮沢和史が沖縄戦の生存者から聞いた話に衝撃を受け、迷いながらも制作・発表した「島唄」。空前のヒットとなったこの歌は、沖縄の景色と宮沢自身の運命を大きく変えていくことになった。 それから30年、「自分はどんな顔をしてこの歌を歌い、沖縄を語っているのだろう」―― その葛藤を抱えながらも沖縄の島々のことを真摯に学び関わり続けた歳月と、音楽家として計り知れない影響を受けたその歴史や文化への思いを今こそ綴る。 また、「自分の目からは見えない沖縄の姿について話を聞き、沖縄のこれまでとこれからを考えたい」と、20代〜90代まで、それぞれの場所で「沖縄」を生きる10人との対談を収録。 日本“復帰"から50年という節目に「沖縄を語る、この先の言葉」を探す、宮沢と沖縄の対話の書。  1 本人エッセイ(紙書籍版での分量:約150ページ) 沖縄でのシングル発売で火がつき、全国的な大ヒットとなる一方で批判も浴びた代表曲「島唄」から30年。ヤマトの音楽家として沖縄と関わり続ける歳月の中で考えてきたこと、ヤマトと沖縄の近現代を通じて変わらぬ非対称性な関係性に対する思い、沖縄の歴史や芸能文化への尽きせぬ愛情を語った、全10章のエッセイ。  2 対談パート(紙書籍版での分量:約300ページ強) 「自分から見た沖縄の姿を発信するのではなく、さまざまな形で『沖縄』を生きる人々との対談を通して、自分の知らなかった彼らの個人史や、沖縄の歴史の中における思いを知りたい」と、沖縄で生まれ沖縄で活動する人、現在は沖縄を離れた人、生まれ育ってはいないが自らの沖縄ルーツを深く考える人など、20代から90代までの10人と対談。  [対談] ※取材順 具志堅用高(元ボクシング世界王者) 「沖縄人お断り」の時代を生きた人たちのために  山城知佳子(現代美術家) 経験し得ない記憶、語られなかった声を聴く  大工哲弘(八重山民謡歌手) 沖縄の“来たるべき言葉"はどこにあるのか  又吉直樹(お笑い芸人、作家) 記憶と生活に流れ込み、歴史と接続する「沖縄」  中江裕司(映画監督) 野田隆司(桜坂劇場プロデューサー) 「土地から生えている文化」とどう向き合うか  島袋淑子(元ひめゆり学徒隊員・ひめゆり平和祈念資料館前館長) 普天間朝佳(ひめゆり平和祈念資料館館長) 戦争の記憶と何度でも「出会い直す」場所として  平田大一(演出家) 「斜めの景色」を提示し、土地の尊厳を取り戻す  西由良(「あなたの沖縄 コラムプロジェクト」主宰) 個人史が出会うところにある「対話の可能性」を信じて  表紙写真:野村恵子  歴史・文化記述監修:前田勇樹、濱地龍磨、栫大也、古波藏契、秋山道宏  ブックデザイン:加藤賢策、守谷めぐみ(LABORATORIES) 
  • マッキンゼー
    3.5
    世界の大企業やパワーエリートがこぞって頼りにする最強のブレーン集団、マッキンゼー&カンパニー。なぜ、マッキンゼーは経済ビジネス分野にとどまらず、政治・軍事の分野にまで絶大な影響力を持ち続けているのか?長年にわたり業界の王者に君臨する巨大コンサルティング・ファームの実態に迫る渾身のノンフィクション。
  • 中原の虹 全4冊合本版
    4.6
    「汝、満州の王者たれ」。予言を受けた親も家もなき青年、張作霖(チャンヅオリン)。天命を示す"龍玉"を手に入れ、馬賊の長として頭角を現していく。馬と拳銃の腕前を買われて張作霖の馬賊に加わった李春雷(リチュンレイ)は、貧しさゆえに家族を捨てた過去を持つ。栄華を誇った清王朝に落日が迫り、新たなる英雄たちの壮大な物語が始まる。圧倒的なスケールで中国近現代を描く『蒼穹の昴』シリーズ続編、待望の合本に!
  • ゴッチ式トレーニング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2007年7月にカール・ゴッチが亡くなって10年。彼の愛弟子のひとり、藤原喜明により本書は制作された。 「得意技は?」と問われると「コンディショニング」と答えたというカール・ゴッチ氏。そのコンディショニングを支えたのが、スクワット、プッシュアップ、ブリッジを基本とする自重トレーニングの数々である。本書は、ゴッチが自ら実践し、愛弟子たちに課した多くの自重トレーニングを紹介。また、アントニオ猪木はじめ、前田日明、船木誠勝、鈴木みのるといった、愛弟子たちにゴッチの思い出を語ってもらった。 ○巻頭インタビュー アントニオ猪木 「我が師への両義的な想いとは?」 ○第1部 ゴッチ式トレーニング ヒンズースクワットやプッシュアップ(腕立て伏せ)、ブリッジほか、器具を用いない自重トレーニングの数々を紹介。藤原喜明の他、U.W.F.スネークピットジャパン所属で初代バンタム級キング・オブ・パンクラスである井上学や、元DEEPミドル級王者でカール・ゴッチの直接指導を受けた事もある桜井隆多がインストラクターを務める。 ○第2部 カール・ゴッチの記憶 前田日明・船木誠勝・鈴木みのるら、ゴッチの愛弟子たちによる対談を収録。また、生前のゴッチ氏とゆかりのあった人々が彼への想いの丈を語る。 藤原喜明×前田日明 「カール・ゴッチの名誉を回復させよう」 藤原喜明×船木誠勝 「ゴッチ式トレーニングに“終わり”はない」 藤原喜明×鈴木みのる 「もう一度だけ、ゴッチさんを語ろう」
  • プロを輩出し続ける異能の指揮官 渡邉正雄
    -
    甲子園とプロ、 究極の二兎を追う! 地方の公立校を率いて 源田壮亮、森下暢仁ら9年間で 8人ものプロ野球選手を育て上げ、 迷える名門を3年間で甲子園に導いた、 「宇宙人」監督の 覚醒を促す奇跡の指導! 著者は、以下のように述べています。 渡邉監督は、なぜ公立校に集まる選手たちを、プロ野球の世界へと送り続けることができるのか。なぜ甲子園から遠ざかってしまった名門校を、短期間で再浮上させることができたのか。 「私が大事にしているのは“瞬間”、“覚醒”、“突き抜ける”、“突き進む”。それらを応用しながら、日頃の指導にあたっています」 まずはそんな言葉を心の片隅に留めておきながら、渡邉正雄が発する数々のテレパシーをキャッチしていこうと思う。そして、最後まで読んでいただいた後に、人間・渡邉正雄の面白さと凄みを少しでも感じていただけるのなら幸いだ――本文より ■目次 第一章 突き抜けた野球人生 異能+異才の指揮官が誕生するまで 第二章 「宇宙人と異質な才能」との出会い プロ野球選手となった教え子たち 第三章 プロ野球選手をいかにして育てたか 原石たちが覚醒した瞬間 第四章 独自のワールドを突き進む 強くなるための「思考法」 第五章 テレパシーが飛び交うグラウンド 選手を活かす組織作り 第六章 新天地で問われる真価 佐伯鶴城で目指す「2度目の古豪復活」 第七章 野球観を一変させた王者の存在 明豊と渡邉正雄
  • ビジネスモデル・エクセレンス ハイアールはなぜ白物家電の王者になれたのか
    -
    本書は、変革についての本だ。ビジネスモデルと企業文化をわずか30年の間に一度ならず少なくとも三度、再構築した企業の物語だ。組織をうまく変えられる企業は繁栄するし、それができない企業は破滅の危機を迎える。 ハイアールは、成熟化する白物家電市場で勝ち進む鍵は技術革新ではなく、顧客志向を極めることだと位置づけ大胆な逆三角形型に組織をひっくり返した。今では、顧客の要望を聞き、製品をカスタマイズして即納する体制が整っている。 大量生産が前提だった家電製品において、誰も進んだことのない道を自ら切り開き、前進を続ける。
  • 東京アンダーワールド
    -
    六本木のレストラン〈ニコラス〉はジョン・ウェインから力道山、皇太子までも出入りする「梁山泊」でありながら、ヤクザの抗争の場にもなっていた……。 混迷の戦後東京、米兵として来日したニコラ・ザペッティは、ヤミの軍需品横流しで資金を集め、六本木のレストラン〈ニコラス〉を伝説的な「梁山泊」へと育てていく。〈東声会〉、CIAから力道山、フランク・シナトラ、果ては皇太子までも接点を持った〈東京のマフィア・ボス〉の壮絶な半生を描く傑作、待望の復刊。 日米比較文化論の旗手が、高度成長とオリンピックに隠された〈ニッポン〉の闇をあぶり出す。約100頁の執筆ノートも収録。 【「はずれ者(アウトサイダー)」が「東京」を作った】 ◆極道尾津組が仕切るヤミ市〈光は新宿より〉 ◆六本木〈クラブ88〉は力道山が暴れて潰した ◆東声会と住吉会が銃で抗争した上野、新橋 ◆渋谷の組長から映画俳優になった安藤昇 【本書の主人公を取巻く面々】 ◆海老原博幸 日本人初のWBC世界王者はニコラが素質を見抜いてボクシング・ジムを紹介した。 ◆町井久之 1500人以上を抱える暴力団〈東声会〉のボスがニコラの後ろ盾となった。 ◆エヴァ・ガードナー ハリウッドのスター女優は来日時、ニコラの店で羽目を外した。
  • 激走! 日本アルプス大縦断 TJAR2022 挑戦は連鎖する
    -
    2022年8月に開催された日本一過酷な山岳レース 「トランスジャパンアルプスレース(TJAR)」。 台風直撃! 進むか、リタイアか!? そして自分の限界を超えられるか? 極限の人間ドラマが満載の熱走ノンフィクション! NHK BS1で放送(2022年11月5日「不撓不屈の男たち」 および11月12日「挑戦の意味」)。 書籍化シリーズ第3弾! ●「トランスジャパンアルプスレース」とは?  ・行程/富山湾→(北・中央・南)アルプス縦断→駿河湾  ・距離/415キロ  ・制限時間/8日間以内  ・累積標高差/2万7000メートル(富士山登山7回分)  ・宿泊先/山小屋は不可。露営(テント、ツェルトなど)のみ  ・山小屋での飲食、食料購入は不可。   (山中で食べる食料は、地上から背負っていく)  ・幻覚、幻聴/ほとんどの選手が体験  ・参加選手/30名  ・賞金、賞品/一切なし ●「トランスジャパンアルプスレース2022」参加選手たち(年齢は大会時)   大阪のレスキュー隊長、新記録を狙う最強の挑戦者/土井陵(40歳)   静岡の山岳救助隊副隊長、4連覇達成の絶対王者/望月将悟(44歳)   名門大学陸上部で挫折……誇れるものを持ちたいと奮起/石尾和貴(33歳)   海自特殊部隊から内勤に。燻る思いを完全燃焼させたい/西田敦洋(37歳)   選考会で3連続落選。それでも黙々と練習を重ね初出場/稲崎謙一郎(54歳)   メガバンク勤務。会社に行きたくない日々を経て……/坪井伸一(54歳)   「医者から見ても健康にいいわけがない」と語る整形外科医/井嶋健一(59歳)   ……ほか、元DJ、ホルン吹き、刑務官、石工職人、太鼓部顧問ら計30名。
  • 羽生結弦の肖像 番記者が見た絶対王者の4000日
    5.0
    フィギュアスケート男子シングルで五輪連覇を果たし、「絶対王者」と呼ばれた羽生結弦氏の競技人生を長く取材してきた記者・田中充によるノンフィクション。 2012年から22年までの10年間の戦いと、プロとして進化を続けた約1年の日々に焦点を当て、取材メモを掘り起こし、スポーツという枠を超えた偉大なアスリートの軌跡を描く。 ■目次 第1章 旅立ちのとき 第2章 若き五輪金メダリストの誕生 第3章 孤高の「絶対王者」 第4章 王者を襲った最大の試練 第5章 66年ぶり、五輪連覇の歓喜 第6章 4回転アクセル、不屈の闘い 第7章 意地とプライドの北京五輪 ■著者 田中 充 尚美学園大学スポーツマネジメント学部准教授。スポーツライター。 1978年、京都府生まれ。早稲田大学法学部卒業、同大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。 地方紙を経て、2003年産経新聞社に入社。 スポーツ報道に携わり、11年からフィギュアスケートを担当。14年ソチ、18年平昌の両五輪を現地で取材した。 2023年4月より現職。現在もフィギュアスケート関連の記事などを寄稿する。
  • 室伏広治 孤独な王者
    -
    撮影期間、3年。世界でもっとも遠くに鉄の玉を投げる男、その大きな男の細部をカメラに収めようと、十文字美信氏は挑んだ。「見せるための筋肉ではなく躍動する筋肉、つくられていない筋肉を見ていただきたい」(室伏)。そしてふたりは語り合った、ハンマー投という競技について、”極める”ということについて──。対談と、各々のエッセイも収録。
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈I〉
    3.7
    福井県代表として、夢の舞台、春高バレーで全国の強豪に堂々挑んだ清陰高校男子バレー部。あれから……。 バレーのことしか考えていない〈バレーバカ〉灰島と、ずば抜けた身体能力を誇るがプレッシャーに弱い黒羽の清陰エースコンビ。 福井県王者として清陰チームの前に立ちはだかった福蜂工業高校の絶対エース三村と男子マネージャー越智。 春高本戦で清陰とぶつかった、“九州の弩弓”弓掛と、東京の強豪校を率いた冷静沈着な将・浅野の親友コンビ。 コートを挟んで熱戦を繰り広げた彼らが挑む新しいステージは大学バレー。そこでは、かつての敵が仲間になり、かつての仲間が敵になる。 灰島・黒羽・三村が集う欅舎大。浅野・越智が集う八重洲大。弓掛が浅野のかつての後輩たちを率いる慧明大。大学リーグを舞台に三つ巴の戦いが今、幕を開ける――。 アニメ化もされた大人気青春スポーツ小説、ますます臨場感を増した試合が熱く描かれるシリーズ最新作! 【シリーズ完結を記念して、欅舎・八重洲・慧明各チームの日常エピソード満載のスペシャルショートストーリー3話プレゼント!】第1話は、2023年9月1日より「2.43」ポータルサイトにて無料公開! http://243.shueisha.co.jp/
  • 図解入門 最新 戦車がよ~くわかる本
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 侵略戦争における反転攻勢では、「陸戦の王者」といわれる戦車がその成否の鍵を握ります。本書ではこの戦車について、基本的な構造から防護力、火力、機動力、さらには戦術・運用などまで豊富な図と写真で解説していきます。
  • トゥモロー・ネヴァー・ノウズ
    3.3
    「私」は娘を凌辱して殺害した、犯人の男を許すことができなかった。少年法の庇護対象内の年齢であったために、極刑にもならず、いまものうのうと生きている……あの男。私は人生を棒に振っても良かった。娘のいない人生など耐えられない、意味がない。だから、男の部屋に包丁を持って飛び込み、めった刺しにして……。気がつくと「私」は、復讐を決意した最初の瞬間にまでループしていた。何度殺しても、何度も殺しても、「私」の時計は先へ進まない……どうして。復讐者が、高校生が、世界王者が、全人類が「今日」という一日をループする。これは、SF的な日常を送ることを宿命づけられた、私たちの未来の物語。
  • エリアトラウトギア&マニュアル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【CONTENTS】 ■タックルセッティングを大いに語る♪ 松本幸雄×キャンタ ■5年振りのフルリニューアル NEW Tコネクションで見る 最新エリアロッドに求められる性能 杉山代悟 ■エリア基本スプーニング戦術 池谷哲哉 名手・池谷哲哉がスプーンのイロハを解説 ■絶対王者クランキング確論 伊藤雄大 クランクベイト必釣マニュアル ■Hunt GRANDE ハントグランデキャンタ スプーンの常識を塗り替えた「強波動」&「小シルエット」 ■ツララ トリュテ ソルシエ オールドスクール but ニューノーマル ■Uruki70 ウルキ70 樹脂製疑似餌が切り拓く新たな地平 本多智紀 ■DLIVE(ドライブ)オリジナルビレットパーツ ロッドスタンド FORCE(フォース) 魅力を徹底解説! 佐藤潤弥 ■スピニングリール 3G インプレッション DAIWA編 ■スピニングリール 3G インプレッション シマノ編 ■アフガルシア NEW HG スピニングリールインプレッション ■極北を行く リールカスタム 早乙女智啓 水の中を知る手段としてのベアリング交換 ■誰でもできるカンタンPRO級リールメンテ術 横沢達哉 ■名品探訪 アブ・カーディナル 33/3 ■Xを巡る19の質問 スレマスを一網打尽(網じゃないけど)するルアーの秘密 田中久 ■エリアトラウト入門のための タックルバイヤーズガイド 駒崎裕典(マニアックス) ■入門ルアー⑩ 10人のエキスパートが選ぶ エリアトラウト入門時に買うべきルアー10+α 池谷哲哉/伊藤雄大 キャンタ/杉山代悟 センドウタカシ 早乙女智啓 福田雅宏/本多智紀 松本幸雄/矢島俊介 ■和田浩輝 トリプルマイスター指南 釣果を伸ばす最短ルートは「フック」にあり! ■フィールドタイプ別 エリアトラウトルアーバイヤーズガイド
  • ブレックスストーリー 未来に続く10年の記憶
    5.0
    宇都宮ブレックス(旧・栃木ブレックス)の歴代の選手や経営陣、スタッフに取材を重ね、チーム創設時からJBLでの優勝、その後の低迷期を経て、B.LEAGUE初代王者を掴み取るまでの10年間の軌跡を丹念に綴った長編ノンフィクション。 “プロスポーツ不毛の地”とまで言われた栃木県に生まれた一つのチームが、日本人初のNBAプレーヤー・田臥勇太を獲得し、苦難を乗り越えながら栄冠を手にするまでの物語。またB.LEAGUE初年度となった2016-17シーズンは、ホーム入場者数10万人を達成。運営会社の売上高は前期比71%増の10億2505万円となり、初めて10億円の大台に乗った。彼らはなぜ、このような偉業を成し遂げることができたのか。彼らが大切にし続けたファンとの信頼関係とは…。本編のほか、田臥勇太がブレックスでの10年間を振り返ったスペシャルインタビュー、山谷拓志前社長と鎌田眞吾社長によるロング対談、10年間の戦績表や年表など特別付録も充実! 栃木ブレックスファン、バスケットファンはもちろん、常識を打ち破り何かを成し遂げたいという人必読の一冊!
  • 光と影 誰も知らないほんとうの武尊
    5.0
    K-1 WORLD GP 三階級世界王者のキックボクサー・武尊。K-1の世界王者も、かつては泣き虫だった。 格闘技界のトップを走る武尊のこれまで語られることのなかった、生誕からの足跡と考えを伝える。 【目次】 ◎カラー写真構成16頁(試合写真&プライベート写真) ◎まえがき ◎第1章 子ども時代「格闘技との出会い」 ◎第2章 高校時代「暗闇とその先の光」 ◎第3章 高校時代「もうひとつの苦悩の物語」 ◎第4章 プロファイター武尊 始動 ◎第5章 K-1王者へ! ◎第6章 K-1史上初の2階級制覇へ ◎第7章 前人未到の3階級王者の進む未来 ◎最終章 那須川天心戦で証明したいこと

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  • グレート・ムタ伝
    4.7
    日本マット界を代表するトップレスラー武藤敬司が遂に『“悪の化身”グレート・ムタ』の伝記を代筆! ムタ誕生前夜の海外武者修行時代(フロリダ地区、プエルトリコ、ダラス地区)に始まり、大ブレイクしたWCW時代、そして新日本プロレス、全日本プロレス、ハッスル、WRESTLE-1、プロレスリング・ノアに至るまで35年に及ぶ歴史が一冊の書籍になった。 国内外のリングで数々の大物レスラーと対峙した時、武藤敬司とグレート・ムタは何を考えていたのか? 稀代の天才レスラーがプロレスの本質も説き明かすファン必読の一冊!! 〈著者プロフィール〉 武藤敬司(むとう・けいじ) 1962年12月23日、山梨県富士吉田市出身。身長188cm、体重110kg。1984年に新日本プロレスに入門。同年10月5日、越谷市立体育館での蝶野正洋戦でデビューした。2度目のアメリカ武者修行中、WCWでペイントレスラーの「グレート・ムタ」に変身して大ブレイク。凱旋帰国後、新日本プロレスのトップ選手として数々のタイトルを獲得した。2002年に全日本プロレスに移籍し、代表取締役社長に就任。その後、WRESTLE‐1を経て、現在はプロレスリング・ノア所属。現GHCヘビー級王者(第34代)。
  • 不可能を可能にせよ! NETFLIX 成功の流儀
    4.1
    「絶対、うまくいかない」と誰もが言った。 サブスクの王者NETFLIXのすべてを明かした圧巻の実話! 世界を変えた男の物語。 NETFLIX共同創業者で初代CEOであるマーク・ランドルフが語る臨場感あふれる成功秘話。 エンターテインメント業界に破壊的変革をもたらした世界的な有名企業NETFLIX。 しかし、意外にその素顔は知られていない。 ランドルフは本人いわく「私はけっして特別な人間ではない」。 そのランドルフが失敗も恥もすべてを明かすシリコンバレー流成功法則。 起業やイノベーションを目指すビジネスマン、就職や転職など人生の夢をかなえたい人の必読の書。 *目次より 第1章 ひらめきなんか信じるな  第2章 「絶対うまくいかないわ」 第3章 人生一番のリスクはリスクをとらないこと 第4章 型破りな仲間を集める 第5章 どうやって資金調達をするか 第6章 いよいよ会社が立ち上がる 第7章 こうして社名は決まった 第8章 準備完了 第9章 ある日のオフィス 第10章 ハルシオン・デイズ 第11章 ビル・クリントンにちょっと一言 第12章 「君を信頼できなくなっている」 第13章 山を越えて 第14章 先のことは誰にもわからない 第15章 成功の中で溺れる 第16章 激突 第17章 緊縮策 第18章 株式公開 エピローグ ランドルフ家の成功訓
  • 一徹――智辯和歌山 高嶋仁 甲子園最多勝監督の葛藤と決断
    4.0
    2018年に100回大会を迎えた夏の甲子園。その100回の歴史の中で、数々の名勝負、名選手、そして名監督が生まれてきた。そんな長い歴史を誇る甲子園において、誰よりも多く勝利を収めている監督が、智辯和歌山高校・高嶋仁監督(現・名誉監督)である。智辯学園、智辯和歌山を率い、春夏の甲子園出場38回、通算勝利68勝はいずれも歴代最多。古希を迎えてもなおグラウンドに立ち続けていたが、2018年夏を最後に惜しまれつつ勇退。それに至るまでの様々な葛藤や心の揺れ、「平成の王者」と言わしめた隆盛時代、翳りが見え始めた中での謹慎、それでも貫き通した信念――。本人へのインタビューを中心に、教え子、対戦監督、故郷、家族……総勢50名以上の関係者が知られざる真実を語る。この10年誰よりも高嶋を追い、本人からの信頼も厚い著者・谷上史朗が綴る渾身のノンフィクション作品。
  • ボルグとマッケンロー テニスで世界を動かした男たち
    5.0
    「テニスを超えた、人間ドラマだ」(松岡修造氏、本書解説より) 道なき荒野からテニス史を切り拓いた先駆者たちの、熱きストーリー。 いまのテニス界はこうして創りあげられた!! いまだ語り継がれる名試合――1980年ウィンブルドン男子決勝。 その日センターコートに立っていたのは、ウィンブルドン5連覇がかかる絶対王者ボルグと、 その言動で物議をかもしていた悪童マッケンローだった。 二人が死闘を繰り広げた約4時間。あの時センターコートで何が起きていたのか? またあの試合がその後の二人の運命をどう変えていったのか? 両選手の知られざるエピソード、ライバル関係、絆に迫りながら 本書はテニス史の中でもひときわ存在感を放つ“70、80年代テニス界”を紐解いていく。 ボルグとマッケンローだけでなく、激動の時代をともに駆け抜けた ジミー・コナーズ、ビタス・ゲルレイティス、イリ・ナスターゼ、イワン・レンドル―― 彼らのエピソードや、タイブレークなどルールの歴史、NIKEを始めとするスポンサーの参入。 そして、いかにしてテニスが“上流階級の娯楽”から“誰もが知る世界的スポーツ”に 変わっていったかが細やかに書かれた、テニスファン、スポーツファン必読の一冊。
  • 大阪で打ち勝つ! 超強力打線の作り方
    -
    大阪桐蔭を 打撃で追い詰めた 公立校! 大阪桐蔭、履正社の二強を筆頭とした最激戦区で、 毎年上位に進出する府立大冠高校。 2017年夏は東海大仰星、大阪偕星、上宮といった 並み居る強豪私学を撃破して決勝戦に進出。 決勝では絶対王者・大阪桐蔭を相手に一歩も引かず、 10-8の壮絶な打撃戦を演じた。 1日最低1000最大3000スイングから 「打」を「線」にして「打ち勝つ野球」は、 いかにして生まれ、育まれてきたのか? その指導・練習法の詳細が明かされる――! 配信QRコード付き! 著者本人が動画で80分間 「超強力打線の作り方」を 詳細解説! 著者について 東山宏司(ひがしやまこうじ) 1962年3月31日生。大阪府高槻市出身。元女子プロ野球選手の母の影響もあって小学校1年生から野球を始め、6年時にはエースで四番として府大会優勝。中学でも多くの大会で優勝するが、府立島上では甲子園出場はならず、指導者として甲子園を目指すべく日本体育大学に進学。高校、大学時代は主に内野手としてプレーした。卒業後は府立港、府立北淀で硬式野球部の監督を務めたのち、1997年に府立大冠に赴任し、現在に至る。公立校特有の制約の多い環境下で、当初は投手を中心とした守備重視の野球で好成績を残す。しかし守り勝つ野球には限界があると考え、2008年に「打ち勝つ野球」に方向を180度転換。以来、激戦区大阪でベスト8が7度。2014年春は3位となり、同校初の近畿大会に進出。2015年夏はベスト4。2017年夏は東海大仰星、大阪偕星、上宮といった強豪私学を破って決勝進出。公立ながら、大阪桐蔭を相手に壮絶な打撃戦を演じて準優勝に導いた。保健体育科教諭。
  • MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣
    4.0
    「この本を読むと、決算がドラマになる」(ひふみ投信ファンドマネジャー 藤野英人氏) 予約開始直後に3万部増刷の大反響! +I3 読後の感想も続々届いています。 「決算書が読めるようにはならないかもしれないけど、各企業の成長戦略がわかるようになった」 「決算からビジネスの構造や企業の展望がここまで読み取れるのかと感動した!」 「財務諸表の読み方ではなく、仕事の役に立つ実践的な決算分析のやり方が学べた」 ---------------------------------- この本は、会計ルールの詳細や、決算書を読むためのハウツーを説明するものではない。 「数字が読めない」と悩む人のために、無味乾燥な数字の羅列に見える決算書から、 その背景にある業界・企業ごとのストーリーを読み解く術を惜しみなく披露している。 「数字が読めない」と悩む前に、「決算なんて自分には関係ない」とあきらめる前に、 本書にある「ストーリー」だけでも読み流してみてほしい。 本書の内容を丸暗記するだけで、戦略分析のコツが身につき、必ず仕事に役立つはずだ。 本気で「数字が読めるようになりたい」という読者の方は、 本書で紹介している決算分析の「方程式」を実際に使ってみてほしい。 事業の勘所がすぐわかるようになり、世界で通じるビジネス教養が身につくはずだ。 第1章:決算が読めるようになると何が変わるのか? 第2章:ECビジネスの決算 第3章:FinTechビジネスの決算 第4章:広告ビジネスの決算 第5章:個人課金ビジネスの決算 第6章:携帯キャリアの決算 第7章:企業買収(M&A)と決算 終章:決算を読む習慣をつける方法 ―掲載している「決算分析」の例― ・Yahoo!ショッピングの「eコマース革命」に学ぶ、ECの収益モデル ・競合他社の斜め上を行く、Amazonという異端児 ・SquareとPayPalに見るスマホ時代の決済・送金ビジネス ・「AbemaTV」やZOZOTOWNの「ツケ払い」はうまくいくのか? ・Teslaが今後提供する可能性があるFinTechビジネスとは? ・Facebookがスマホで超高収益になった理由は? ・LINEの将来は広告ビジネスにかかっている!? ・動画配信の王者Netflix「5つのすごいポイント」 ・音楽ストリーミングのSpotifyとPandora、未来が明るいのはどっち? ・クックパッド&食べログ、次の伸びしろはどこにある? ・ドコモ、KDDI、ソフトバンクにとって「格安携帯キャリア」は脅威になるのか? ・楽天のM&A戦略、今後の「減損リスク」はどれほどあるのか?
  • フィギュアスケート日本代表2022ファンブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロアスリートとして新たなステージへ進む羽生結弦さんを巻頭で特集します。 「決意表明会見」から「SharePractice」までのスペシャルレポートのほか、「SharePractice」での独占インタビューを掲載。 また、羽生さんを間近で支えた関係者の貴重なインタビューや、現役選手からのメッセージを独占取材でお届けします。 そのほか、男子シングルと女子シングルのトップ選手を徹底紹介! 独占インタビュー、密着レポートなど、豪華企画満載でお届けするファンブックです。 【巻末付録】 2022/2023シーズン観戦カレンダー ※電子版では、別冊付録のカレンダーは巻末に掲載されます CONTENTS [独占インタビュー&密着レポート] 羽生結弦 「新たな伝説のはじまり」 [羽生結弦を語る] トレイシー・ウィルソン 「素晴らしい旅路」 ジョニー・ウィアー 「さぁ、自由を謳歌しよう」 原 孟俊 「氷上のロックアーティスト」 [特別企画] 日本代表スケーターからのメッセージ ありがとう! 羽生結弦選手! [特別寄稿] 宇都宮直子 「王者の二幕目」 [大好評連載] 「都築章一郎の言葉」 宇都宮直子 「文舞両道のすすめ」 鈴木 潤 [スペシャルレポート] 宇野昌磨 「世界王者の系譜」 [独占インタビュー] 鍵山優真 「さらに強くなるために」 友野一希 「これまでの自分を超える」 三浦佳生 「シニアでもアクセル全開」 壷井達也 「世界への階段」 佐藤 駿 「完全復活+α」 山本草太 「いま、突き抜けるとき」 三宅星南 「シニア2年目の誓い」 島田高志郎 「レジェンドスケーターの教え」 本田ルーカス剛史 「静かなる闘志」 坂本花織 「まだ見ぬ領域へ」 樋口新葉 「夢舞台からのリスタート」 河辺愛菜 「4年後へ、気持ちも新たに」 三原舞依 「さらに強く、美しく」 松生理乃 「美しいスケートを求めて」 [フォトレポート] シニア強化合宿 ジュニア強化合宿
  • フィギュアスケート日本代表 2020 ファンブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 男子シングルと女子シングルのトップ選手を徹底紹介! 独占インタビュー、密着レポート、スペシャル対談、座談会など、 本誌ならではの豪華企画満載でお届けするファンブックです。 特別付録の「2020/2021シーズン観戦カレンダー」も便利です! 【別冊付録】 2020/2021シーズン観戦カレンダー (電子版は巻末に掲載しています) [独占インタビュー] 宇野昌磨「僕が滑り続けるかぎり」 [スペシャルレポート] 羽生結弦「収束への願い──王者の英断」 紀平梨花「進化する女王、新たな挑戦」 [独占インタビュー] 鍵山優真「世界の頂をめざして」 田中刑事「それでも攻め続ける」 佐藤 駿「憧れの舞台へ、踏み出す一歩」 友野一希「自分を超えるために」 山本草太「逆境を乗り越える力」 島田高志郎「希望と渇望を胸に」 須本光希「さらなる変革を求めて」 樋口新葉「快進撃の予感」 川畑和愛「力強く、美しく」 宮原知子「スケーターとして、人として」 坂本花織「大技習得へ、意欲新たに」 横井ゆは菜「もっと楽しく、もっと笑顔に」 [オンラインイベント] 無良崇人×中野友加里「フィギュアスケート徹底解説!」 友野一希×山本草太×山隈太一朗×須本光希「温泉同好会 納涼! ファンミーティング」 アフタートーク [スペシャルゲスト] エフゲニア・メドベージェワ「銀盤に喜びを」 [シリーズ] 「個性を磨く振付師の力」#08 樋口美穂子 [大好評連載] 町田 樹「若きスケーターへの手紙」 [フォトレポート] 全日本シニア強化合宿 [スペシャル企画] TEAM JAPAN 「男女混合リレークエスチョン!」 「綺麗の秘密&男前の秘訣」 [インフォメーション] J SPORTS 「町田樹のスポーツアカデミア」 [アイスショーギャラリー] ドリームオンアイス2020 ※コンテンツ内容は予告なく変更になることがあります。予めご了承ください。
  • 自動車工場のすべて
    4.0
    1巻1,936円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 産業の王者である自動車業界、そのエンジン製造・塗装・組立といった製造プロセスから、生産管理の秘訣までを詳細に解説した決定版。製造業界に革新をもたらした「トヨタ生産方式」を実践し続けた著者によって、自動車業界のみならず、すべてのものづくり産業に共通する課題、そして具体的解決策までが明らかになる。
  • フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2023 熱闘のシーズン総集編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 男子シングル専門誌『Quadruple Axel』。トップスケーターを密着取材! 独占インタビュー、密着レポートなど、豪華企画満載でお届けするファンブックです。 Contents [密着レポート] 宇野昌磨 「世界王者の新境地」 [スペシャル対談] 宇野昌磨×織田信成 「銀盤のステージへようこそ」 [イベントレポート] コラントッテ 宇野昌磨トークショー [独占インタビュー] 三浦璃来/木原龍一 「グランドスラムのその先に」 鍵山優真 「完全復活への道筋」 三浦佳生 「世界への進撃」 島田高志郎 「美しく、不敵に」 田中梓沙/西山真瑚 「運命の出会い」 [スペシャル対談] 友野一希×佐藤 駿 「先輩・後輩の垣根を越えて」 [引退インタビュー] 村元哉中/高橋大輔 「アイスダンスの未来へ」 [イベントレポート] スカイコートスケート教室 臨海スポーツセンター50周年記念感謝祭 [アイスショーレポート] 羽生結弦 「『プロアスリート』として魅せた矜持」 [アフタートーク] 友野一希×山本草太×山隈太一朗×須本光希 「温泉同好会オンラインファンミーティング」 [海外スケーター] キーガン・メッシング 「フィギュアスケートという名の旅」 デニス・ヴァシリエフス 「マインドチェンジで変革を」 ロヒーン・ワード 「芸術として極める」 [イベントレポート] 木下アカデミー&チーム・シャンペリー合同合宿 [大好評連載] 宇都宮直子 「都築章一郎の言葉」 鈴木 潤 「In my life──文舞両道のすすめ」 [記者の目] 町田樹さんがダブル受賞 「氷上の哲学者、研究で存在感」 [フォトギャラリー] プリンスアイスワールド アイスエクスプロージョン ブルームオンアイス スターズオンアイス ファンタジーオンアイス
  • フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2023 氷上の希望と光
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Contents [アイスショーレポート] 羽生結弦 『notte stellata』 『GIFT』 『PROLOGUE』 [羽生結弦を語る] 無良崇人 佐野 稔 [密着レポート] 宇野昌磨 「王者の風格をまとって」 三浦佳生 「新時代の幕開け」 [スペシャル対談] 友野一希×山本草太 「ふたりは『心友』」 壷井達也×佐々木晴也 「文武両道は努力なり」 [独占インタビュー] 佐藤 駿 「驚異のカムバック」 [引退インタビュー] 山隈太一朗 「最高のスケート人生」 須本光希 「美しいスケートは永遠に」 [スペシャルゲスト] 田中刑事 「尽きせぬ探究心」 中庭健介 「新時代のスポーツ指導を」 中村 優 「再びリンクに立てる幸せ」 [海外スケーター] ジェイソン・ブラウン 「まだ見ぬ理想の境地へ」 ミーシャ・ジー 「揺るぎない信頼関係」 [好評連載] 鈴木 潤 「In my life──文舞両道のすすめ」 [大会レポート] 全日本選手権 全日本ジュニア選手権 全日本ノービス選手権 [フォトギャラリー] フレンズオンアイス BEYOND スターズオンアイス メダリストオンアイス アイスエクスプロージョン
  • 怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ
    4.5
    ナルバエス、ドネア、河野公平、田口良一……井上尚弥との一戦に己の人生を賭けて挑んだ男たちは、「モンスター」の拳に何を見たか? 「みんな、井上と闘うなら今しかない。来年、再来年になったらもっと化け物になる。歯が立たなくなるぞ」 2013年4月、井上尚弥のプロ3戦目の相手を務めた佐野友樹はそう叫んだ。 それからわずか1年半、世界王座を計27度防衛し続けてきたアルゼンチンの英雄オマール・ナルバエスは、プロアマ通じて150戦目で初めてダウンを喫し2ラウンドで敗れた。「井上と私の間に大きな差を感じたんだよ……」。 2016年、井上戦を決意した元世界王者・河野公平の妻は「井上君だけはやめて!」と夫に懇願した。 WBSS決勝でフルラウンドの死闘の末に敗れたドネアは「次は勝てる」と言って臨んだ3年後の再戦で、2ラウンドKOされて散った。 バンタム級で史上初となる4団体統一を果たし、スーパーバンタム級初戦となったスティーブン・フルトン戦で2団体のベルトを獲得。進化し続ける「モンスター」の歩みを、拳を交えたボクサーたちが自らの人生を振り返りながら語る。強く、儚く、真っ直ぐな男たちが織りなす圧巻のスポーツノンフィクション。 【本書の内容】 プロローグ 第一章 「怪物」前夜(佐野友樹) 第二章 日本ライトフライ級王座戦(田口良一) 第三章 世界への挑戦(アドリアン・エルナンデス) 第四章 伝説の始まり(オマール・ナルバエス) 第五章 進化し続ける怪物(黒田雅之) 第六章 一年ぶりの復帰戦(ワルリト・パレナス) 第七章 プロ十戦目、十二ラウンドの攻防(ダビド・カルモナ) 第八章 日本人同士の新旧世界王者対決(河野公平) 第九章 ラスベガス初上陸(ジェイソン・モロニー) 第十章 WBSS優勝とPFP一位(ノニト・ドネア) 第十一章 怪物が生んだもの(ナルバエス・ジュニア) エピローグ 【著者略歴】 森合正範(もりあい・まさのり) 1972年、神奈川県横浜市生まれ。東京新聞運動部記者。大学時代に東京・後楽園ホールでアルバイトをし、ボクシングをはじめとした格闘技を間近で見る。卒業後、スポーツ新聞社を経て、2000年に中日新聞社入社。「東京中日スポーツ」でボクシングとロンドン五輪、「中日スポーツ」で中日ドラゴンズ、「東京新聞」でリオデジャネイロ五輪や東京五輪を担当。雑誌やインターネットサイトへの寄稿も多く、「週刊プレイボーイ」誌上では試合前に井上尚弥選手へのインタビューを行っている。著書に『力石徹のモデルになった男 天才空手家 山崎照朝』(東京新聞)。
  • ライディングスポーツ特別編集 バレンティーノ・ロッシ ザ・グレート
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    ロッシの26年間の栄光をまとめた保存版 目次 9Times Champion Performance 9回のチャンピオンパフォーマンス 「引退おめでとう」2021ラストレースフォト&エッセイ 遠藤 智 太陽と月 富樫ヨーコ The Turning Point ザ・ターニングポイント Rossi’s Praetorian Guard ロッシワールドの仲間たち 王者が犯した三つのミス 思わず聞き返したよ「マジで?」ってね リン・ジャービス インタビュー 共に戦い続けた21年間 あるメカニックの告白 ホンダへ招き入れ、そして見送った男 元HRCグランプリ監督 立川 章次インタビュー タブリアの英雄 生まれ育った街を訪ねる デビューから26年間の秘蔵記事セレクション 編集長厳選 ライディングスポーツ アーカイブ Variety Rossi バラエティなロッシ劇場 9台のチャンピオンマシン バレンティーノ・ロッシの記録 RECORD 定期購読のお知らせ 奥付 特別付録 大判ポスター[ラストラン] 裏表紙

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  • モータースポーツムック RALLY PLUS V ol.27
    -
    2020WRC総集編 目次 編集長コラム ラリージャパン2021まであと1年!! 2020 SEASON FINALE 2020年WRC 戒厳令下の激闘 7冠王者が明かす 逆転劇の裏側とタイトル獲得の意義 恐怖の報酬。 命題のタイトル2連覇を達成した指揮官の偽らざる心境 “打ちのめされた”シーズン。 勝田貴元がヤリスWRCで挑んだ、2021年シーズン 成長過程で掴んだ、パワーステージ制覇 2020 WRC SEASON DIGEST ROUND 1 RALLYE MONTE-CARLO  ROUND 2 RALLY SWEDEN  ROUND 3 RALLY GUANAJUATO MEXICO  ROUND 4 RALLY ESTONIA  ROUND 5 RALLY TURKEY MARMARIS  ROUND 6 RALLY ITALIA SARDEGNA  ROUND 7 RALLYE MONZA 2020 WRC Result & Point Standings 2004ラリージャパンウイナー、復活 プロドライブ・レストアプロジェクト:完結編 戴冠25周年特別企画 Colin McRAE 1968-2007 忘れじの英雄 The Dawn of a New Era. 2020 Japanese Rally Championship Revie 逆境の舗装戦、自ら掴み取ったJN1タイトル 前代未聞の4戦終結 新井大輝が初戴冠 JRC Champion Interview Hiroki Arai 世界へと導く、王座の“証” ADVAN CUSCO ヤリスGR4、実戦投入 垣間見せたポテンシャル ニャオキとヨンカイのホゲホゲ日記 全日本ラリー編 JN2-JN6 Review 波乱のシーズンを勝ち抜いた猛者たち。 2020 JRC Resuit & Point Standings ラリードライバーいとうりながGRヤリスを公道インプレッション WORLD RALLYNG RECAP 86/BRZレース初優勝+1-2フィニッシュも達成 スバル初王者! 読者プレゼント 裏表紙

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  • モータースポーツムック RALLY PLUS Vol.26
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    世界に挑んだ日本人 目次 編集長コラム BACK ON STAGE!! 2020 WRC 厳戒下で6カ月ぶり再開 母国エストニアで王者タナック完勝 緊迫するトヨタvsヒュンダイ トップレベルを実感した勝田貴元 初めて踏み入れた“全開領域” 【現地完全レポート】いかにしてラリーエストニアは開催されたのか? 成功を収めた“ニューノーマル” INTERVIEW イブ・マトン[FIA Rally Director]「パンデミックでも、我々は前進する」 The Samurai the Journey to The Challenge サムライたち、挑戦の道程 Chapter 1 勝田貴元インタビュー 「日本人だからダメ、とかはない どれだけやり込めるかだと思う」 Chapter 2 日本人ドライバーの来し方と行く末 頂は見えたか 語られ続けた“待望論” Chapter 3 スバルがWRCで育てたドライバーたち SUBARU with Japanese Drivers 熱き想いに背を押され Chapter 4 テイン・ジュニアチームの奮闘 繋がれた経験 Column 最も身近、されど難関。国際格式ラリーの誘い Asia-Pacific Rally Championship Chapter 5 新井敏弘が手にした成果と感じた壁 Toshihiro Arai 頂点から見た、景色 Column 第1期ラリージャパン/ラリー北海道の功績 Rally Japan & Rally Hokkaido Chapter 6 トヨタ若手育成、成長の過程 TOYOTA GAZOO Racing WRC CHALLENGE PROGRAM 2015-2019 Chapter 7 全日本を舞台に海外進出を狙う若手 Young Fighters in JRC 世界を求める者たちの決意 Chapter 8 NUTAHARA RALLY SCHOOL ジュニアチームの目標 研鑽、そして継承 海外参戦で得たものを次代につなぐ奴田原文雄の想い Chapter 9 メーカー視点で見た海外ラリー参戦 クスコ・レーシングの心意気 日本人初・WRCドライバー誕生への期待 2020 JAPANESE RALLY CHAMPIONSHIP 突貫シーズンのタイトル争いは前代未聞の大混戦 ニャオキとヨンカイのホゲホゲ日記 全日本ラリー編 2020 JRC Resuit & Point Standings GRヤリス、ついに表舞台へ 20年目の“解” WORLD RALLYNG RECAP スバル/STI、SUPER GTで2度の3位表彰台 EJ20は、まだやれる! 読者プレゼント 裏表紙

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  • フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2022 五輪シーズン開幕スペシャル
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 男子シングル専門誌『Quadruple Axel』。トップスケーターを密着取材! [スペシャルレポート] 羽生結弦「偉業達成へ、銀盤に祈りを」 [開発秘話] 羽生結弦×ファイテン 「王者を支える最新テクノロジー」 [新連載] 「都築章一郎の言葉」宇都宮直子 [スペシャルレポート] 宇野昌磨「ふたたび、頂をめざして」 [独占インタビュー] 鍵山優真「夢の舞台へ、躍動する18歳」 田中刑事「自分の完成形を求めて」 佐藤 駿「世界へのスタートライン」 友野一希「自分史上、最高の演技を」 山本草太「栄光をつかみ取るまで」 三浦佳生「旋風を巻き起こす」 [スペシャル対談] 三宅星南×本田ルーカス剛史「いざ、シニアの舞台で」 [スペシャルレポート] 村元哉中/髙橋大輔「光射す道へ」 [衣装デザイナー] 原 孟俊「魂のソーラン節」 [スペシャルインタビュー] 小松原美里/小松原 尊「日本への愛を込めて」 三浦璃来/木原龍一「ペア競技に新たな息吹を」 [特別企画] 「氷上を熱くする! 日本男子の精鋭たち」 島田高志郎/山隈太一朗/長谷川一輝 石塚玲雄/森口澄士/須本光希 [好評連載] 鈴木 潤「In my life──文舞両道のすすめ」 [シリーズ] 「個性を磨く振付師の力」#13 小平渓介 [連載完結] 町田 樹「若きスケーターへの手紙」 [大会レポート] 全日本ジュニア選手権/全日本ノービス選手権 [恒例企画] 2021/2022シーズン 日本男子選手名鑑
  • フットボール新世代名将図鑑
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今、欧州を中心にペップ・グアルディオラ、ユルゲン・クロップをトップの座から引きずり下ろそうと、最新鋭の理論を武装した「青年監督」たちが虎視眈々と牙を研いでいる。 フットボールの未来を担うユリアン・ナーゲルスマン(RBライプツィヒ監督)とぺパイン・ラインダース(リヴァプールアシスタントコーチ)を筆頭に、現在のトップ監督を蹴落としていくモダンフットボールの申し子たちを一挙に収録。 思考、ゲームモデル、相関図、将来像などを紐解きながら、近未来のフットボール界を牛耳る監督を占う。 はじめに 1章 青年監督の成功譚 2章 未来を担う二大巨頭 ユリアン・ナーゲルスマン 青年監督の先頭を走るポジションレスフットボールの権化 ペパイン・ラインダース カオスさえも自由自在に操るクロップの影武者 コラムi 指導者たちに再注目されるブリテン諸島 コラムii 青年監督を支えるポジショナルプレー コラムiii 需要が高まる個人指導のスぺシャリスト 3章 プレミアリーグ ミケル・アルテタ ポジショナルプレーを柔軟に再解釈する「ザ監督」 イアン・キャスロ 決して哲学を曲げようとしない育成の発明家 スティーヴン・ジェラード リヴァプールの価値観を知るリーダーオブリーダー ジョアン・サクラメント モウリーニョが強奪した「ネクストスペシャルワン」 フランク・ランパード 若手の用兵術を武器に再出発を期すチェルシーのレジェンド ジョルト・ロー 世界的名手をチームプレーヤーに導くマンマネジメントの達人 クリス・デーヴィス 智将ロジャースが絶対的な信頼を置く分析マスター ダヴィデ・アンチェロッティ 尊敬する偉大な父の背中を追う物静かな努力家 4章 リーガ・エスパニョーラ シャビ 凱旋の時を見極めるバルセロナ最後の希望 ラウル・ゴンサレス 白い巨人の複雑な権力構造に耐えうるカリスマ ディエゴ・マルティネス [4-2-3-1]を巧みにを操るグラナダのメシア アルフレト・スロイデル バルセロナの哲学に適合する「従順な騎士」 シャビ・アロンソ 様々なオプションを用意する柔軟すぎる将軍 5章 ブンデスリーガ マルコ・ローゼ 宝石ハーランドを授かった昇竜のプレッシングマスター ペッレグリーノ・マタラッツォ ナーゲルスマンを驚かす「数的フットボール」を駆使するインテリ レネ・マリッチ 戦術ブロガーから成り上がった欧州最先端の分析家 モリッツ・フォルツ ナーゲルスマンに足りない「経験」を補完する存在 ダニー・レール 欧州王者で腕を磨く「RB流プレッシング」の宣教師 ティム・ヴァルター 革命的ビルドアップ戦術を発案したドイツの奇才 ミロスラフ・クローゼ 教育に重きを置く「QUIETONE」 マルセル・ダウム レヴァークーゼンを支えるドイツ最高峰の天才アナリスト コラムIV ドイツが誇る欧州最高峰の指導者教育 6章 セリエA シモーネ・インザーギ 再生マネジメントを得意とする[3-5-2]の使い手 アンドレア・ピルロ オーソドックスなモダンフットボール信者 ジェンナーロ・ガットゥーゾ バランス感覚が本領の「番犬メンタリスト」 コラムV 世代交代が進まない戦術の国イタリア 7章 欧州その他・南米 ジョン・ケネディ 「セルティックのあるべき姿」を追い求める不屈の男 ジェシー・マーズチ [4-2-2-2]と「サルの原理」を重要視する米国の象徴 ダニー・バイス 実利的なアプローチで勝利を求める「オランダのシメオネ」 セバスティアーノ・ポチェッティーノ 父をも圧倒する現代理論を持つフィジカルのスペシャリスト ティエリ・アンリ 自らの「ベース」を探すヴェンゲルが寵愛した弟子 パトリック・ヴィエラ さらなる変化を追い求めるCFGの有望株 ショーン・マロニー 現実的なアプローチを好むマルティネスの右腕 エルナン・クレスポ 「横移動の崩し」を得意とする開花間近の苦労人 マルセロ・ガジャルド リーベルに統一モデルを設定した南米最高の若手監督 ガブリエル・エインセ リベロシステムを復権させたビエルサの正統後継者
  • フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2021 シーズンクライマックス
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 男子シングル専門誌『Quadruple Axel』。 シーズンクライマックス号。トップスケーターを密着取材! [独占インタビュー] 羽生結弦「絶対王者の証」 [全日本選手権レポート] 羽生結弦「プログラムに思い込め、圧巻の王座奪還」 [羽生結弦を語る] ジェフリー・バトル「天からの授かり物」 伊藤聡美「氷上に輝きを」 織田信成「天と地と神と」 都築章一郎「スケートへ愛を込めて」 [特別寄稿] 記者の目「羽生結弦──絶対王者、10年の軌跡」 [密着レポート] 宇野昌磨「笑顔貫いた感謝の演技」 [スペシャルインタビュー] 鍵山優真「負けん気を原動力に」 佐藤 駿「この壁を乗り越える」 三浦佳生「新たな革命の予感」 日野龍樹「かけがえのない日々」 紀平梨花「まっすぐに、夢の舞台へ」 坂本花織「革新のシーズン」 三原舞依「感謝の銀盤」 [スペシャル対談] 田中刑事×宮原知子「探求者の美学」 友野一希×本田太一「涙と笑いのラストトーク」 山本草太×須本光希「幼なじみでライバルで」 島田高志郎×西山真瑚「それぞれの夢に向けて」 [特別企画] 中庭健介「若き指導者の挑戦」 [シリーズ] 「個性を磨く振付師の力」#10 エルネスト・ マルティネス [好評連載] 鈴木 潤「In My Life ──文舞両道のすすめ」 町田 樹「若きスケーターへの手紙」 [大会レポート] 第89回 全日本選手権 [フォトギャラリー] 名古屋フィギュアスケートフェスティバル メダリストオンアイス
  • 激戦の首都を制し「絶対王者」になる方法
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    首都を制するのは どこだ? 強豪校6人の名将が、 東京を勝ち抜くための戦略と 全国制覇への秘策を語る! 日大三 小倉全由監督 二松学舎大附 市原勝人監督 東海大菅生 若林弘泰監督 関東一 米澤貴光監督 國學院久我山 尾崎直輝監督 帝京 前田三夫名誉監督 東西強豪対談 二松学舎大附・市原勝人監督×東海大菅生・若林弘泰監督 著者は、以下のように述べています。 今回、本書では現在の東京を代表する四強監督(東/二松学舎・市原勝人監督、関東一・米澤貴光監督、西/日大三・小倉全由監督、東海大菅生・若林弘泰監督)に加え、近年の躍進が目覚ましい國學院久我山の若き指揮官である尾崎直輝監督、さらには東京の高校野球界を牽引して一時代を築き、春夏計3度の全国制覇を成し遂げた帝京の前田三夫名誉監督にもご登場いただき、過去の激戦、名勝負を振り返ってもらうとともに、激戦区・東京を勝ち抜くための戦略と全国制覇に対する考え方を語っていただいた。 あの激戦の裏で監督たちは何を感じ、どう戦い抜いたのか? 一つひとつの勝ち負けから監督たちは何を学び、どう生かしてきたのか? これからの東京の高校野球はどうなっていくのか? 東京の高校が全国制覇を成し遂げるために必要なことは何なのか? それぞれの視点から見た東京の高校野球のこれまでとこれからを、詳らかにしていきたいと思う――本文より ■目次 序にかえて 1974年、東西分割~群雄割拠の戦国時代へ~ ほか 第1章 西の超名門・日大三 小倉全由監督 切磋琢磨で2011年以来の全国制覇を 東京の東西四強に関して ほか 第2章 東の強豪・二松学舎大附 市原勝人監督 東京を勝ち抜くのは、取りこぼさないチーム 春の大会の戦い方と“夏型”“秋型”のチームの違い ほか 第3章 西の筆頭・東海大菅生 若林弘泰監督 大阪桐蔭から学んだ全国制覇するために必要なもの 大阪桐蔭と対戦して思い知った“全国レベル”の強さ ほか 第4章 東の雄・関東一 米澤貴光監督 甲子園で勝ち上がるには“打”に頼らない 東西の名将から学ぶ~帝京・前田三夫監督と日大三・小倉全由監督~ ほか 第5章 新進気鋭の指揮官・國學院久我山 尾崎直輝監督 東京の野球で絶対王者になる エースは要らない~誰が投げてもゲームを作れるチームになる~ ほか 第6章 東京を牽引した王者・帝京 前田三夫名誉監督 守備と投手だけでは甲子園で勝てない 東京代表が全国制覇をするには、指導者の“本気モード”が必要 ほか 東西強豪対談 二松学舎大附 市原勝人監督×東海大菅生 若林弘泰監督 大阪桐蔭の強さの秘密と、倒すために必要なこと ほか
  • 至高の三冠王者 三沢光晴<電子特別版>
    4.0
    <電子特別版> 紙書籍に未収録の【電子書籍化によせて】を追加した電子特別版です。 幼少期、アマレス時代、2代目タイガーマスク、超世代軍、三冠王者、四天王プロレス……自然体でプロレスに心身を捧げた男の青春期。 関係者たちの貴重な証言を交えながら三沢光晴の強靭な心も解き明かす! 「本書は、純プロレスを貫き、プロレスファンを魅了した、三沢光晴を分析・検証するものである。それは〝三沢光晴〟というフィルターを通して、80年代、90年代の全日本プロレスを描くことでもある。また、三沢の一生涯を描くのではなく、あえて1998年5月1日の東京ドームにおける川田利明戦までに焦点を絞った。なぜかは最後まで読んでいただければご理解いただけると思う」(著者より) (著者プロフィール) 小佐野景浩(おさのかげひろ)…1961年9月5日、神奈川県横浜市鶴見区生まれ。幼少期からプロレスに興味を持ち、高校1年生の時に新日本プロレス・ファンクラブ『炎のファイター』を結成。『全国ファンクラブ連盟』の初代会長も務めた。80年4月、中央大学法学部法律学科入学と同時に㈱日本スポーツの『月刊ゴング』『別冊ゴング』の編集取材スタッフとなる。83年3月に大学を中退して同社に正式入社。84年5月の『週刊ゴング』創刊からは全日本プロレス、ジャパン・プロレス、FMW、SWS、WARの担当記者を歴任し、94年8月に編集長に就任。99年1月に同社編集企画室長となり、2002年11月からは同社編集担当執行役員を務めていたが、04年9月に退社して個人事務所『Office Maikai』を設立。フリーランスの立場で雑誌、新聞、携帯サイトで執筆。コメンテーターとしてテレビでも活動している。06年からはプロレス大賞選考委員も務めている。主な著書に『プロレス秘史』(徳間書店)、『昭和プロレスを語ろう』(二宮清純との共著/廣済堂出版)、『独学のプロレス』(ウルティモ・ドラゴンとの共著/徳間書店)、『永遠の最強王者 ジャンボ鶴田』(小社刊)などがある。
  • 小説 戦国北条記―伊豆箱根天嶮・関八州の王者
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    北条氏を取り巻く歴史の流れと、社内的背景、地下(農民や庶民)の暮らし、 人間の運命、各地の地勢・地形を包括に捉え、 北条氏領時代の修正の江戸を表現した第一部 天正十八年(1590年)の小田原の役を中心に、小田原城や伊豆箱根・関八州の百五十余りの支城の戦線を描いた第二部 膨大な史料を索探し、戦場となった現地を取材して制作された、著者デビュー作の歴史小説 (※本書は2009/11/1に発売し、2021/11/11に電子化をいたしました)
  • 永遠の最強王者 ジャンボ鶴田<電子特別版>
    4.3
    <電子特別版> 紙書籍に未収録の【電子書籍化に寄せて】を追加した電子特別版です。 「普通の人でいたかった怪物」 今でも根強い“日本人レスラー最強説”と、権力に背を向けたその人間像に迫る! 天龍源一郎、長州力、川田利明、田上明、小橋建太、渕正信、秋山準、佐藤昭雄、和田京平、鶴田恒良(実兄)、池田実(日川高校バスケ部同級生)、鎌田誠(元中大レスリング部主将)、磯貝頼秀(ミュンヘン五輪代表)他、当時のコメントと多くの新証言をもとに、誰もが踏み込めなかったジャンボ鶴田の実像に、元『週刊ゴング編集長』小佐野景浩が初めて踏み込んだ大作。 「鶴田の何が凄かったのか、その強さはどこにあったのか、最強説にもかかわらず真のエースになれなかったのはなぜなのか、総合的に見てプロレスラーとしてどう評価すべきなのか――などが解き明かされたことはない。 もう鶴田本人に話を聞くことはできないが、かつての取材の蓄積、さまざまな資料、関係者への取材、そして試合を改めて検証し、今こそ“ジャンボ鶴田は何者だったのか?”を解き明かしていこう――」(著者より) 【著者プロフィール】 小佐野景浩 (おさの かげひろ) 幼少期からプロレスに興味を持ち、高校1年生の時に新日本プロレス・ファンクラブ『炎のファイター』を結成。 『全国ファンクラブ連盟』の初代会長も務めた。 『週刊ゴング』創刊からは全日本プロレス、ジャパン・プロレス、FMW、SWS、WARの担当記者を歴任し、94年8月に編集長に就任。 以後、同社編集企画室長、同社編集担当執行役員を務め、2004年に個人事務所『Office Maikai』を設立。 フリーランスの立場で雑誌、新聞、携帯サイトで執筆。 コメンテーターとしてテレビでも活動している。 2006年からは、プロレス大賞選考委員も務めている。
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈II〉
    4.1
    1巻1,870円 (税込)
    清陰メンバーをはじめとする高校編までの面々に加えて、最強の新キャラたちも登場。大学ごとに誕生した新たなドリームチームが全力でぶつかりあう春季リーグ戦、いよいよ佳境へ――! 灰島・黒羽のルーキーコンビが入学し、“悪魔のバズーカ”三村も怪我から復活して躍進を遂げた欅舎大学チーム。 浅野と越智がチームメイトとなり、“ターミネーター”の二つ名で畏れられる最強ミドルブロッカー破魔、異色の金髪のリベロ太明が属する大学王者・八重洲大学チーム。 175cmの最強スパイカー“九州の弩弓”弓掛が打倒八重洲を誓う慧明大学チーム。 三つ巴の戦いの決着は、最終日の最終試合に持ち越された。 大きなケガを乗り越え、全力を出し切れる喜び。ハンデを越えて強さを証明しようとする決意。仲間のために優勝を勝ち取りたいという誓い。それぞれの思いを胸に、最後に勝利を手にするのは――。 “熱涙”あふれる青春スポーツ小説『2.43 清陰高校男子バレー部』シリーズ、ついに完結! 【シリーズ完結を記念して、欅舎・八重洲・慧明各チームの日常エピソード満載のスペシャルショートストーリー3話プレゼント!】 第1話は、2023年9月1日より「2.43」ポータルサイトにて無料公開! http://243.shueisha.co.jp/
  • ベラ・コチェフスカの大予言
    4.0
    「日本は精神界の王者として立ち上がれ!」 核の洗礼を人類で最初に受けた日本は、混乱の世紀末から次の世紀にかけて、人類が平安を取り戻していく過程で、とても重要な役割を果たすことでしょう。 日本は地球のヘソのようなもの。 宇宙からのエネルギーを一番ストレートに受ける特別な聖地なのです。 実はイエスも仏陀も、モーゼもマホメットも、日本に来たことがあるのです。 深い瞑想により日本に霊魂として訪れて、この地に住む神霊と交わり、多くのことを学び悟ったのです。 ベラ・コチェフスカ(1945年~2011年)ブルガリア出身 世界一の超能力者と呼ばれた「ベラ・コチェフスカ」さんの軌跡を追ったこの本は、今こそ日本人に読まれるべき内容となっています。 三上照夫、川面凡児、小泉太志命、松下松蔵、笹目秀和、本山博と、ある特殊な能力を持った「神人」をテーマに繰り広げる、宮崎貞行氏の作品の根底に流れるのは、その能力の数々は、決して己の力を誇示するためのものではなく、「他者を守る、救う」ために使われていたことです。 それは、まさにベラ・コチェフスカが語った、これからの日本が精神界の王者として立ち上がるために、「神が布石を打った人々」だと、言えるのだと思います。 【内容(抜粋)】  「地球人ではない」/前世は日本人/マダラの騎士像/コロボックルの文明/消された富士王朝/天武天皇の謎/日本は地球のヘソ/人は神なり、光なり/人口は三分の一に/ベラさんを守るUFO/人類を襲う危機/ババ・ヴァンガの予言/ストイナとタルビッチの超能力/ヤマト国のヒミコ/金の十字架/来世は山形に/他.

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  • 日本車敗北――「EV戦争」の衝撃
    4.0
    【内容紹介】 テスラの躍進、「ガソリン車&ハイブリッド車」禁止、売れないFCV、EV開発の遅れ…… 「日本車」は本当に生き残れるのか? 激変する自動車産業の最新潮流を、第一人者が解説。 「日本経済の優等生」といわれた日本車は、圧倒的な競争力のもと、多額の貿易黒字をもたらしてきた。それがいま「危機」に直面している。 世界各国で「脱ガソリン車」の動きが進む現在、車の「EVシフト」はもはや避けようがない。「ガソリン車の技術」では勝てない時代がやってきたのである。 「ゲームチェンジ」を前に、日本車メーカーは立ちすくんでいる。 成功体験を捨てられず、変われない日本車メーカー。 それを尻目に、テスラ、中国・韓国の猛追が始まった。 日本車はこのまま駆逐されてしまうのだろうか? 東大、ゴールドマンサックス等において、草創期よりEVに関わってきた第一人者が、「EVサバイバル時代」の全貌を解説。 【著者紹介】 [著]村沢 義久(むらさわ・よしひさ) 元東京大学特任教授、環境経営コンサルタント。 1948年徳島県生まれ。東京大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科修了(情報工学専攻)。スタンフォード大学経営大学院にてMBAを取得。その後、米コンサルタント大手、ベイン・アンド・カンパニーに入社。ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン日本代表を経て、ゴールドマン・サックス証券バイスプレジデント(M&A担当)、モニター・カンパニー日本代表などを歴任。 2005年から2010年まで東京大学特任教授。2010年から2013年まで東京大学総長室アドバイザー。2013年から2016年3月まで立命館大学大学院客員教授を務める。 著書に『図解EV革命』(毎日新聞出版)、『日本経済の勝ち方 太陽エネルギー革命』 (文春新書)、『電気自動車』(ちくまプリマー新書)、『手に取るように地球温暖化がわかる本』(ちくまプリマー新書)、『手に取るように地球温暖化がわかる本』(かんき出版)など多数。 【目次抜粋】 1章 テスラに抜かれる日本車 「テスラがトヨタ超え」の衝撃/ガソリン車の需要は復活しない など 2章 中国・韓国の猛追 韓国勢が日産「リーフ」を抜く/日本車メーカー「本当の競争力」 など 3章 なぜ水素は普及しないのか トヨタの戦略に「3つの疑問」/実はメリットがない「アンモニア発電」 など 4章 電気で負ける日本車 テスラの太陽光発電ビジネス/ソフトバンクが進めるメガソーラー など 5章 過熱するバッテリー戦争 電池の王者CATL/ビル・ゲイツが支援する全固体電池メーカー など 6章 ビジネスモデルの敗北 日本車メーカーが下請けに?/BaaSがもたらす価格破壊 など 7章 どうすれば生き残れるのか HVとFCVに見切りをつけよ/戦略的に「下請け」となることも模索せよ など
  • 日本柔道最重量級の復活する日
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    「日本柔道最重量級の歴史の重さを思い知りました」 スキマスイッチ 常田真太郎さん推薦! 「柔道部時代に軽中量級で無差別級に出場したことが申し訳なく思えるくらい、 日本柔道最重量級の歴史の重さを思い知りました…。」(スキマスイッチ 常田真太郎さん) 小よく大を制す、柔よく剛を制す――。柔道の魅力を表したこんな言葉がある。 だが現実には、その時代の“最強の選手”は“最重量級の王者”であった。そして、世界の覇権を握ることを宿命づけられた日本柔道の歴史は、体重無差別時代を含めて最重量級の屈辱と栄光の歴史とも重なる。 (「序」より) 1964年の東京五輪で唯一金メダルを逃した日本柔道男子最重量級だが、いよいよそのリベンジの時が来た。 日本柔道界が総力を挙げて最重量級の覇権奪回へ挑む! 代表の原沢久喜選手の闘いを中心に追ったノンフィクション。 特別対談:鈴木桂治(全日本柔道男子重量級担当コーチ、アテネ五輪金メダリスト)×棟田康幸(警視庁男子柔道部コーチ、世界選手権金メダリスト)も掲載。 【目次】 第1章 絶対王者リネールに跳ね返された日本勢 細身の柔道少年/日大での原沢の活躍/最重量級のライバル七戸龍の躍進/原沢の復活/2016年リオ五輪 第2章 日本柔道男子最重量級の歴史 1964年東京五輪の敗北/日本柔道の宿命/五輪最重量級悲願の金メダル/山下の時代/山下のライバル、斉藤仁 第3章 黄金期から落日へ 重量級黄金期の到来/黄金時代の終焉/2012年ロンドン五輪の惨敗 第4章 最重量級の死闘 一本を取る柔道へ/リネール敗れる/原沢久喜、東京五輪男子100キロ級代表に/試練の時 特別対談 鈴木桂治(全日本柔道男子重量級担当コーチ、アテネ五輪金メダリスト) 棟田康幸(警視庁男子柔道部コーチ、世界選手権金メダリスト)
  • アジア キーパーソンで読む未来
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    次世代を担うキーパーソンへの独自取材を通じて、アジアのこれからを描き出すドキュメンタリー。 日経の各支局が直接取材し、知られざる素顔を描き出す。 アジアに関心のあるビジネスパーソンは必見だ。 ロドリゴ・ドゥテルテ(フィリピン大統領)~正義か無法か 剛腕ふるう「仕置き人」 蔡英文(台湾総統)~「新・鉄の女」、民主化の旗守り抜けるか ジャック・マー(アリババ集団会長)~ネットの扉 狙うは20億人の経済圏 野村達雄(中国/米ナイアンテックシニアマネジャー)~ポケモンGO開発者は残留邦人3世 藩寧(中国/ファーストリテイリング地域代表)~「安くて良いモノ」日本流買い物観の伝道師 カイラシュ・サトヤルティ(インド/ノーベル平和賞受賞者)~闇と向き合い 児童8万人救済 アローク・ロヒア(タイ/インドラマベンチャーズ グループCEO)~4大陸またぐ「コーラ」の黒子役 ラグラム・ラジャン(インド準備銀行前総裁)~金融危機を予言、祖国思う改革者 シャルミーン・オベイド・チノイ(パキスタン/映画監督)~タブーを直視、2度のアカデミー賞 李娜(中国/元テニス選手)~中国人が憎み、愛した世界王者 マニー・パッキャオ(フィリピン/プロボクサー)~6階級制覇 始まりは260円 馬化騰(中国/騰訊控股=テンセントCEO)~9億人集うSNS、新産業創造担う ケルビン・テオ(マレーシア/ファンディング・ソサエティーズ創業者)~金融に眠る商機 国境越え結ぶ 唐鳳(台湾/プログラマー)~ITの神童 性差超え多様性輝かす グエン・ティ・キム・リエン(ベトナム/農民)~ピュリツァー賞被写体の少女 悲劇語り継ぐ ほか
  • 浪速のロッキーを<捨てた>男 稀代のプロモーター・津田博明の人生
    3.0
    大阪・西成の下町から裸一貫で出発して、ボクシング界に一時代を築き上げた男、津田博明。その成功の礎にいたのは、あの赤井英和だった。世界王者という夢を抱いた男達の熱意と思惑、そして「孤独」。
  • Motor Magazine Mook GT memories 7 MZ11 ソアラ
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    スタイリッシュなボディに大排気量直6DOHCエンジンを搭載し、200km/hに迫る最高速をマーク。車内に乗り込めば日本初のデジタルメーターなど、大きなインパクトとともに1981年に登場したトヨタ ソアラ。本誌はその中核モデルである2800GTを中心に、他グレードを含めたソアラ全体の魅力をビジュアルはもちろん、詳細な解説、初代以降のソアラの歴史、当時のモーターマガジン誌の記事をブラッシュアップして掲載し、完全保存版にふさわしい内容としています。   目次 ■プロローグ ■車両概要 ・外観 ・内装 ■テクノロジー ・POWER UNIT ・CHASSIS&EQUIPMENT ■主要諸元 ■初代ソアラが築いた「栄光」と「革新」 Part1:国産車最速の座に君臨 Part2:サーキットで示した王者の貫禄 Part3:宿命のライバル「フェアレディZ」 ■[特集]その後のソアラ ~波瀾万丈7000字ストーリー ■「ハイソカーの時代」来たる! ~ソアラとその仲間たち ■アーカイブス 「200km/hカー時代の到来か!?」(モーターマガジン 1981年5月号より) 「ソアラ2000ターボ ロードテスト」(モーターマガジン 1983年6月号より) 「ソアラ2000GT ロードテスト」(モーターマガジン 1983年8月号より) 「ソアラ3000GTリミテッド ロードテスト」(モーターマガジン 1985年8月号掲載) ■資料編 ・初代ソアラカタログ(1985年1月発行) ・初代ソアラカタログ(1981年7月発行)

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  • 勝つ!百人一首 「競技かるた」 完全マスター 改訂版
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 3連覇達成の名人が教える必勝ワザ! ★ 読み手に左右されない意識! ★ お手すきを引きずらないコツ! ★ 送り札のセオリーを知る! ★ 相手に差をつける技術から競技中のメンタルまで。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 私は小学校入学前から競技かるたを始め、 「篠山かるた会」に入会し、 高校生のときに全日本かるた協会が定める 昇段基準の初段となりました。 おそらく、過去に名人・クイーンになった選手の中で、 初段取得まで10年以上を要したのは 私だけではないかと思います。 上達のコツをアドバイスすることは、 大変難しいことです。 競技かるた上達のポイントになる技能は 反復練習の中で感覚的に身に付き、 その感覚は人それぞれ異なることが多いため、 他人に分かるように説明することは とても難しいというわけです。 本書では、これまで数多くの 競技かるた選手から受けた質問への回答や、 私のアドバイスを纏めています。 本書が競技かるたの上達を目指す多くの選手や、 選手にアドバイスしたい方の参考になれば幸いです。 篠山かるた協会 所属 岸田 諭 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 岸田流100枚の定位置とかるたの捉え方 * 札の覚え方にコツなし、たゆまぬ努力あるのみ * 岸田名人(2013~15年)100枚の定位置 * 勝つためには好きな札を多く持つこともコツ ・・・など ☆ 王者の取り組み方と精神力で強くなろう * 「今忘れている札」を常に覚え直すことがコツ * お手つきはだれでもするもの、繰り返さないようにするには * 簡単、びっくり二字決まりの二文字目の音を聞くコツ ・・・など ☆ 試合中に心がけたい、岸田流テクニックあれこれ * 相手のタイプに合わせて戦術を考えることがコツ * 送った札は必ず取ることが勝利へのコツ * 送り札の「落とし穴」に気をつけるコツ ・・・など ☆ 決まり字と札のグループ分け * 決まり字一覧表 * 札のグループ分け ☆ 札のグループ分けと取り札100枚 * 一字決まりの札 * 二枚ずつある札 ※本書は2016年発行の 『勝つ! 百人一首「競技かるた」完全マスター』 を元に、一部内容の再編集を行い新たに発行したものです。
  • アマゾンVSウォルマート―――ネットの巨人とリアルの王者が描く小売の未来
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    ネットの巨人アマゾンと、リアルの王者ウォルマートはなぜ成長を続けるのか?ありそうでなかった、アメリカ小売市場の"2強"を徹底分析した一冊。小売関係者にとどまらず、すべてのビジネスパーソンにとって組織・事業変革のヒント満載!
  • ビジュアル図鑑 ドラゴン
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界各地で確認された地球上、最凶の生物 ―竜・龍の特徴と生態 70種以上のドラゴンの真相に迫る究極の竜図鑑 ドラゴン(竜)は蛇などの爬虫類や、恐竜と多くの共通点がある幻獣の一種。世界各地で計り知れない数の報告例があるが、強靭な肉体や特殊な力、高い知能などを有する"王者"として強烈な存在感を放っている。本書ではその生態と特徴を徹底的に解説する。 ※本文の漢字は、すべてフリガナが振られています。 <本書「はじめに」>  ドラゴン(Dragon)は印欧祖語*derḱすなわち「見る」に由来し、毒蛇の催眠的な凝視を思わせます。「竜」の漢字の形も、喉を膨らませて立つ蛇です。インドの仏典が中国に入る際、コブラの精ナーガ(Naga)が、竜もしくは龍と漢訳されたのです。「龍」の漢字が竜よりゴツいのは、モデルが鰐だからともされます。そして鰐は、最も恐竜に近い現生爬虫類です。  竜(龍)の訓読みは竜巻やタツノオトシゴの語頭の「タツ」で「立ち上がる」から来ており、蛇の威嚇姿勢と、舞い上がる旋風の両方が当てはまります。滝を登った鯉が竜になるのも上昇移動だからです。  どうやら魚、爬虫類、恐竜など有鱗動物の姿と、暴れる地水火風の自然力が融合するところに、ドラゴンは発生するようです。本書で少しその真相に迫ってみましょう。 ――監修者・健部伸明 【もくじ】 序章 ドラゴン学 ドラゴンの起源と変遷/ドラゴンの基礎知識/ドラゴンの種類/ドラゴンの善悪/ドラゴンの武器 世界のドラゴン分布図 第1章 ヨーロッパのドラゴン ワイヴァーン/ドメスター・ストゥアワーム/赤い竜と白い竜/アンピプテラ/サラマンダー/ベオウルフのドラゴン/ヨルムンガンド…など 第2章 アジアのドラゴン 九頭龍/野槌/清姫/高志の八岐大蛇/応龍/青龍/燭陰/共工/相柳…など 第3章 その他の地域のドラゴン レインボー・サーペント/ケツァルコアトル/イツァムナー/カンヘル竜/アペプ/アスプ/バジリスク/聖ゲオルギウスのドラゴン…など 第4章 ドラゴン資料館 ドラゴンが生きる世界/ドラゴンを狩る者たち COLUMN1 ドラゴンの起源は恐竜? COLUMN2 竜にまつわる神話の杖
  • 「絶対王者」に挑む大阪の監督たち
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    打倒!大阪桐蔭 9名の指揮官が、 強すぎる「絶対王者」を 倒す秘策を語る。 東洋大姫路(前・履正社) 岡田龍生監督 「大阪を勝ち抜くための試行錯誤」 金光大阪 横井一裕監督 「大阪桐蔭と戦えるのは大阪の高校の特権」 興国 喜多隆志監督 「チーム力で戦って挑み続ける」 近大附 藤本博国監督 「西谷監督は同年代の『戦友』」 関大北陽 辻本忠監督 「ビビらないこと、初回をゼロで抑えること」 大冠 東山宏司監督 「大会でどれだけチームが乗れるか」 寝屋川 達大輔監督 「公立高にも手を抜かない大阪桐蔭」 大産大附 田上秀則監督 「兄弟校の意地」 近畿大学(元・上宮/東大阪大柏原) 田中秀昌監督「桐蔭を抑える理想のバッテリー像」 著者は、以下のように述べています。 〝近畿勢で全国で勝てるのは大阪桐蔭ぐらい〟と揶揄されることもあった。 そんな流れを、近畿圏の学校は黙って見ていたはずはない。やがて全国をリードするようになった大阪桐蔭と肩を並べる戦い方、いや勝つにはどうすればいいのか。探究心の強い指導者は試行錯誤を繰り返しながら〝勝てるチーム〟作りに奔走した。 今回ご登場いただいた9名の指導者のこれまでの野球人生を辿りながら、指導論や野球観、そして「絶対王者」と相対する際の傾向と対策、過去の対戦時のエピソードなどを伺った。 〝大阪桐蔭を倒さないと甲子園に行けない〟。十数年前からずっと心の中に置 いている言葉を胸に、心を奮い立たせてきた監督の思いを文字にしたい――本 文より ■目次 第1章 金光大阪 横井一裕監督 中田翔を攻略、前年決勝のリベンジ/再び大阪桐蔭を破る ほか 第2章 興国 喜多隆志監督 大接戦の末、王者にサヨナラ負け/チーム力で戦って挑み続ける ほか 第3章 近大附 藤本博国監督 激戦区を勝ち抜くためのポイント/1度だけ大阪桐蔭に勝った試合 ほか 第4章 関大北陽 辻本忠監督 功を奏した「大阪桐蔭対策」/「大阪桐蔭に勝った高校」というプレッシャー ほか 第5章 大冠 東山宏司監督 「勝てた試合」だった大阪桐蔭との決勝/投手に求めるのはキレとコントロール ほか 第6章 寝屋川 達大輔監督 春夏連覇の「絶対王者」を追い詰める/高校野球は勝つことが第一 ほか 第7章 大産大附 田上秀則監督 大阪桐蔭と同じ敷地内にある兄弟校/スピードよりもコントロール ほか 第8章 近大(元・上宮 東大阪大柏原) 田中秀昌監督 激戦区大阪で一時代を築く/実った「体力強化」、大阪桐蔭を撃破 ほか 第9章 東洋大姫路(前・履正社) 岡田龍生監督 甲子園で感じた、打線強化の必要性/大一番に大博打、成功した奇襲先発 ほか
  • 井口ビジョン
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    プロ野球では日本一、メジャーリーグでは世界一を経験し、ロッテ監督就任後は佐々木朗希らを育てた。 各場面で井口は何を想い、考え、見据えてきたのか。そしてこの先は――。ユニフォームを脱いで初の著書で赤裸々に綴る。 「幻の2試合連続完全試合」で佐々木朗希はなぜ降板したのか?/王貞治、ギーエン両監督から学んだ勝利哲学 電撃トレードの後に掴んだ2度目の世界一/42歳まで戦力でいられた理由/監督辞任を決めたのは最終戦の試合直前…… 【目次】 はじめに 第1章 王道よりも自主性――プロになるまでのビジョン 第2章 挫折と成長で広がった世界――プロ選手としてのビジョン 第3章 環境整備と意識改革――監督としてのビジョン1 第4章 リーグ最下位から目指す常勝軍団――監督としてのビジョン2 第5章 世界王者・日本が果たすべき役割――未来へのビジョン1 第6章 100年先も野球が愛されるように――未来へのビジョン2 おわりに
  • 折れない自分をつくる 闘う心
    4.5
    「強さとは何か」を追い求めてきたボクサー村田諒太の『世紀の一戦』までの半年間を綴ったドキュメンタリー。 コロナ禍で7度の中止・延期という紆余曲折を経て、最強王者ゴロフキンとの対戦に至るまでの心の葛藤、 スポーツ心理学者の田中ウルヴェ京さんと半年間にわたって続けてきたメンタルトレーニングの記録、 虚栄や装飾のないありのままの村田諒太を綴った一冊。 この試合で一番譲れないもの、それは自分を認めることができる試合をすることだった。 ゴロフキンに勝つことも大事だが、自分に負けないことはもっと大事だった。 それは逃走せずに闘争すること。 壮絶な心の戦いの果てに辿り着いた境地とは。 (本書より) 「不器用な自分にできることは限られている。その事実を認め、心技体で要らないものを削ぎ落とした僕は、落ち着いていた」 「勝利という結果、他者の反応や評価だけを求めてボクシングをやってきた。でも、自分をちゃんと認めてあげることができれば、他者との比較はさして気にならなくなることをゴロフキンとの試合を通して知ることができた」 【目次】 〇第1章 激闘 2022年4月9日/101日遅れのゴング/ゴロフキンの本領 〇第2章 挑戦 日本ボクシング史上最大の一戦/田中ウルヴェ京さん/王者の中の王者/ジョハリの窓 〇第3章 試練 7度目の中止・延期/ミドル級の壁/帝拳ジム・本田会長/消えない雑念/殴りたくない/ポジティブな感情 〇第4章 恐怖 36歳の誕生日/開き直り/ダメ出しがほしい/自己肯定感 〇第5章 覚悟 闘争か逃走か/折れない自分をつくる闘う心/恩師の涙 〇第6章 余韻 不思議な声 〇証言 スポーツ心理学者・田中ウルヴェ京が語る村田諒太 対談 村田諒太×田中ウルヴェ京 
  • 離島熱球スタジアム 鹿児島県立大島高校の奇跡
    5.0
    奄美大島で生まれ育った野球少年・大野稼頭央は、中学卒業を機に島を出て強豪私学に進む予定だった。ところが、野球仲間の西田心太朗からこう打ち明けられる。「大島高校で稼頭央とバッテリーを組みたい」すべてはこの一言から始まった。 島に残る決断をした2人は本気で甲子園を目指す。そして、2人につられるように目の色が変わったキャプテン、野球に関心はなかった島外出身者など個性豊かな部員たちが鹿児島県大会を勝ち続け、センバツ出場という奇跡を起こす。 だが、甲子園は初戦敗退。春夏連続出場を目指すものの、部員たちのエゴがぶつかりチームは空中分解寸前に。ドン底の状態で迎えた最後の夏、崖っぷちでチームは団結し、ついに鹿児島大会決勝までたどり着いた。相手は甲子園常連の最強王者・鹿児島実業。そこで待っていた衝撃のラストシーンは……。 選手たちと島民が繰り広げた熱狂の3年間を緻密な取材をもとに描く直球青春ノンフィクション。 【著者略歴】 菊地高弘(きくち・たかひろ)1982年生まれ。専門誌『野球小僧』『野球太郎』編集部を経て独立。プロ・アマ野球を網羅した取材力には定評があり、累計13万部の『野球部あるある』(集英社・全3巻)、『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』(カンゼン)、『オレたちは「ガイジン部隊なんかじゃない! 野球留学生ものがたり』(インプレス)など著書多数
  • 生きものたちの「かわいくない」世界 動物行動学で読み解く、進化と性淘汰
    3.0
    アレが○センチのゴリラ、 浮気天国のツバメ、酔っ払うゾウ、 メスを拉致するイルカ、凶悪なペンギン―― 地球上に生息する動物たちの知られざる生態を通して、 「性と社会」を読み解く、イタリア発の話題作! ・夫婦円満の象徴、ツバメ。でも生まれたヒナの30%は実は父親が違う。 ・イルカのオスのグループは、メスを群れから孤立させて交尾を強要する。 ・ラッコのオスは子連れのメスを探し、子どもを誘拐して「身代金」を要求する。etc. 話題沸騰、生物学者の人気ポッドキャストが書籍化! 本書では、自然ドキュメンタリー番組の制作にかかわる著者が、ヒトを含む動物たちのセクシュアリティについて動物行動学の視点から案内。 異性をめぐるシカやクジャクの戦い、オオコウモリの熱心な性行為、ツバメの気ままな浮気、ミツバチの階層社会、ペンギンの凶行、ゾウの弔いなど、世界各地に生息する動物たちの知られざる生態を紹介しながら、生きものたちの世界をテーマ別に解説する。 動物の進化を知れば、ヒトの性の秘密も見えてくる!? イタリア人生物学者によるユニークで赤裸々、「性と社会」をテーマにした大人向けのガイドブック。 生物が進化を遂げるのは、生存するためだけでなく、繁殖を有利に行うためである。性欲は交尾によって繁殖するすべての生物の行動を導く力だといえる。 40億年のあいだに、性欲はたくさんの生物を生み出し、世界をより複雑に、そして大所帯にしてきた。そのあいだ、オスとメスは静かな戦いを繰り広げてきた――(第1章 オスとメスの戦い」より) 生きものたちの知られざる「進化」と「性淘汰」に迫る話題の書。 ************** 目次 はじめに ゴリラのアレは○センチ 第1章 オスとメスの戦争 多様性を促す性交 オスチームとメスチームのゲーム 最強を求めるアカシカ 洗練を選ぶクジャク 肉体的ハンディキャップのあるカニ 芸術家肌のフグ 持ち家を競うズグロウロコハタオリ 一生つがいのオウム フリーライダーのヨーロッパキシダグモ 一夫一婦制と一夫多妻制 第2章 求愛 異種間の交尾を避ける仕組み メスの攻撃性を和らげる重要性 命がけの「落ち着いておくれ」 モズの恋のメロディ ダンス自慢のカタカケフクチョウ ものまね自慢のコトドリ オリノコワニの王者のメッセージ イルカの贈りもの ヒトの求愛 第3章 性行為 オウムのメロドラマ 快感にとりつかれたラット 乱交パーティを開くボノボ オーラルセックスをするオオコウモリ 騙し討ちをするガーターヘビ 単為生殖のための快感 持つもの、持たざるもの なぜ鳥類はアレを失ったのか? 性に熱心な哺乳類 なぜヒトの排卵は隠されているのか? 第4章 浮気 浮気天国のツバメ 気の多いヨーロッパカヤクグリ 利益をもたらすアオガラの浮気 ヒトの浮気は何%か? 古代中国皇帝の浮気予防策 「妻の子どもは自分の子ども」 浮気という罪 第5章 家族 子を運命に託すオサガメ マッチを持たされたタツノオトシゴ 優しいパパのアフリカウシガエル 子煩悩なマネシヤドクガエル 子を有毒にするヤドクガエル オスを引き連れるアンコウ目 凶暴なシングルマザーのオリノコワニ 家族を作り直すメスのコモドオオトカゲ メスからオスになるハタ オスからメスになるイソギンチャク 祖母がリーダーのゾウ メスが名トレーナーのシャチ 託児所をもつナミチスイコウモリ ベビーシッターを引き受けるマッコウクジラ なぜ哺乳類はよい父親ではないのか? 同性同士のつがい 3割が同性カップルのコアホウドリ ヒトの家族の形 ヒトの家族はいつ誕生したのか? 第6章 社会 ミツバチのコミュニケーション 生殖力を持たない階層 群れのヒエラルキーとクーデター ブチハイエナの女王 カリスマで統率するリカオン ベルベットモンキーの献身 贈りものを押しつけるアラビアヤブチメドリ 公平なノドジロオマキザル リーダーになるためのヒトの行動 ヒトの男性のグループ、女性のグループ ヒトの視覚コミュニケーション ヒトの先天的な言語能力 ヒトと動物の絆 第7章 暴力と逸脱 薬物漬けのキツネザル フグをおもちゃにするイルカ 毒キノコを食べるヒグマ 猛毒のオオヒキガエルを舐めるイヌ なぜ有毒な薬物を摂取するのか? お酒をたしなむ動物たち マルーラの実で酔っ払うゾウ 凶悪なアデリーペンギン ジャイアントパンダの性欲を刺激する方法 ポルノ映像を好むアカゲザル 体で取引するチンパンジー メスを拉致するハンドウイルカ 欲求不満のマガモの暴力 子どもを誘拐するラッコ ヒトの罪の意識 第8章 老い、死、そして愛 チンパンジーの葬儀 死なない動物 100年以上生きたピンタゾウガメ パートナーを失ったインコ 喪に服したシャチ 息子を亡くしたゴリラ 仲間を弔うゾウの群れ 死者を埋葬するヒト おわりに
  • TACTICS VIEW ~鳥の眼で観る一流サッカーチームの戦術事例~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦術的知識を養うことで、今まで見えてこなかった チーム、選手の「良いところ」がハッキリ見えてくる。 人気戦術分析ブログ『鳥の眼』の筆者による 各フォーメーションにおける戦い方の 「教科書」と呼ぶに相応しい 15チームの戦術メカニズムを徹底解剖! (本書の内容) 第1章 4-3-3 リヴァプール ~クロップが作り上げた最強の4-3-3~ マンチェスター・シティ ~常勝の秘訣は「2択」と「ポジショニング」~ ナポリ ~語り継がれるべき、サッリが率いた記憶に残るチーム~ セビージャ ~EL覇者、「王様」から始まる攻撃の形~ 第2章 4-4-2 アトレティコ・マドリード ~難攻不落の4-4-2守備戦術~ RBライプツィヒ ~ラングニックが育てたプレッシング集団~ ノリッジ・シティ ~昇格初年度でマンCを破る大金星を実現した守備戦術~ 第3章 4-2-3-1 アヤックス ~CLベスト4を実現した4-2-3-1の完成形~ 横浜F・マリノス ~2019年J1王者の偽SB~ バイエルン・ミュンヘン ~効率的なポジションチェンジがもたらす圧倒的な強さ~ 第4章 4-3-1-2 ユベントス ~「二刀流プレッシング」アッレグリ・ユベントスの守備戦術の分析~ ~「変則型4-3-1-2」アッレグリ・ユベントスの攻撃戦術の分析~ 第5章 5バック <5-2-1-2>アタランタ ~奇跡ではない。CL出場を成し遂げたプロビンチャ~ <5-3-2>ラツィオ ~シンプルでスピーディーな攻撃を実現した2トップと中盤の核~ <3-4-2-1>ドルトムント ~独特でスペクタクルなパスサッカー~ <5-3-2>ホッフェンハイム ~残留争いからCL出場へ。最年少監督の手腕~
  • フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2019 激闘のシーズン総集編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 男子シングル専門誌『Quadruple Axel』新装刊第4号! 2022年の北京オリンピックへ向けて新たな4年間の始まりとなった今シーズンを振り返る総集編。 インタビューや本誌恒例のスペシャル対談など充実の内容です。 さまざまな角度から選手たちの魅力に迫ります。 表紙:羽生結弦選手 【内容】 [独占インタビュー] 羽生結弦 「絶対王者、復活の舞」 [密着レポート] 羽生結弦 「さらなる高みへ、決意新たに」 [スペシャルゲスト]  杉田秀男 「強さの理由──羽生結弦の神髄」 [イベントレポート] 羽生結弦 フィギュアスケートモニュメント デザイン発表式 [レポート&インタビュー] 宇野昌磨 「スケート人生を懸けて」 [イベントレポート] 宇野昌磨 コラントッテトークショー [イベントレポート] 髙橋大輔 スカイコート〈D-colorプロジェクト〉 髙橋大輔 ナチュリエトークショー [スペシャル対談&座談会] 田中刑事×坂本花織 「気持ちは同期のふたり」 山本草太×壷井達也 「美しいスケートの継承」 鍵山優真×佐藤 駿×三浦佳生 「跳ぶ! 卍ボーイズ!」 [師弟座談会] ステファン・ランビエール×デニス・ヴァシリエフス×島田高志郎 「〝チーム・ステファン〟の教え」 [独占インタビュー] 友野一希 「昂ぶる鼓動」 山隈太一朗 「新天地で羽ばたく」 中村 優 「戦うために必要なもの」 佐藤洸彬 「集大成のシーズンへ」 日野龍樹 「やり遂げるために」 鈴木 潤 「最終章に向けて」 木科雄登 「自信が確信に変わるとき」 三宅星南 「ジュニアで勝ち抜くために」 須本光希 「新たな気持ちで」 [海外スケーター] ネイサン・チェン 「氷上で煌めく知性」 ヴィンセント・ジョウ 「自分の力を信じて」 ジェイソン・ブラウン 「新境地に挑む」 [スペシャルゲスト] 真壁喜久夫 「熱狂のファンタジーオンアイス」 [イベントレポート] 映画『氷上の王、ジョン・カリー』 ジャパンプレミア 町田 樹×宮本賢二トークショー [スペシャルレポート] スケーターを支える奥深きブレードの世界 [シリーズ] 「個性を磨く振付師の力」 #03 吉野晃平 [フォトギャラリー] ファンタジーオンアイス2019 スターズオンアイス 2019 プリンスアイスワールド2019-2020 名古屋フィギュアスケートフェスティバル2019
  • フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2019 激戦のシーズンクライマックス
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 男子シングル専門誌『Quadruple Axel』新装刊第3号! 2022年の北京オリンピックへ向けて、新たな4年間の始まりとなる今シーズン。 ますます盛り上がりを見せる男子シングルにスポットをあて、独占インタビューや対談、密着レポートで選手たちの魅力に迫ります。 今号では、全日本選手権の上位選手を中心にインタビューや密着レポートを掲載するほか、インカレ、全中、国体などの国内大会で、対談・座談会を取材。また、今季かぎりでリンクを去る引退スケーター、新たなフィールドで活躍するプロスケーターにも注目します。 [表紙] 宇野昌磨選手 [レポート&インタビュー] 宇野昌磨 「頂点へのプライド」 [独占インタビュー] 高橋大輔 「氷上に追い続ける夢」 田中刑事 「復活のウイリアム・テル」 山本草太 「スケートへの尽きせぬ思い」 [特別企画] 友野一希×ミーシャ・ジー 「表現者の系譜」 [スペシャル対談&座談会] 中村優×本田太一×市橋翔哉 「関大魂──離れていても、心はひとつ」 山隈太一朗×須本光希×木科雄登×三宅星南 「高め合う仲間たち」 横井ゆは菜×壷井達也 「かけがえのない絆」 佐藤 駿×鍵山優真 「永遠のライバルでいよう」 [スペシャルゲスト] 小塚崇彦 「『宇野昌磨』という生き方」 [コーチ対談] 長光歌子×本田武史 「まだ、夢の途中」 [コーチインタビュー] ステファン・ランビエールが語る 島田高志郎 「スケートに懸ける情熱」 ブライアン・オーサーが語る ハビエル・フェルナンデス 「一人の青年の成長を見届けた8年間」 [海外スケーター] ハビエル・フェルナンデス 「Impossible Dream─見果てぬ夢を叶えた王者の旅立ち─」 ミハル・ブレジナ 「取り戻した滑る喜び」 デニス・ヴァシリエフス 「もっと上手く、もっと強く」 [引退インタビュー] 笹原景一朗 「幸福なスケート人生」 宮田大地 「氷が育んだ絆」 [記者の目] 羽生結弦 「復活劇を、もう一度」 [徹底解説] 吉岡伸彦 「新ルールの傾向と対策」 [シリーズ] 「個性を磨く振付師の力」 #02 佐藤 操 [トピックス] 「宇野昌磨の躍進を支える最先端の磁気健康ギア」 [大会レポート] 全日本フィギュアスケート選手権 [イベントレポート] 「氷艶hyoen2019-月光かりの如く-」記者発表会 高橋大輔「D-color Project」物件発表会 明治×法政オンアイス 町田樹「日本氷上スポーツ学会設立記念講演」 J:COMトークショー「小塚崇彦のフィギュアスケート・ラボ」 チームオレンジチアーズ結成イベント ※コンテンツ内容は予告なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください。
  • 孟徳と本初 三國志官渡決戦録
    4.0
    「友よ、お前は強い。だが、俺はどうしても勝たねばならぬ」帝を擁する奸雄・曹操孟徳と名門袁家の王者・袁紹本初。中原の覇者となり天下を望むには、かつての友が最大の障壁となった。劉備、関羽、筍イク、筍攸、許緒、田豊、郭図、文醜、顔良、英雄たちが、荒ぶり謀る三國志前半の大決戦「官渡の戦い」を描いた長編歴史小説。
  • フィギュアスケート日本代表 2019 ファンブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シングルと女子シングルのトップ選手を徹底紹介! 独占インタビュー、密着レポート、スペシャル対談、座談会など、 本誌ならではの豪華企画満載でお届けするファンブックです。 [別冊付録]2019/2020シーズン 観戦カレンダー (電子版は巻末にデータを掲載しています。) ■Contents [レポート&インタビュー] 羽生結弦 「孤高の絶対王者」 宇野昌磨 「未知なる挑戦」 髙橋大輔 「銀盤に舞う不死鳥」 [独占インタビュー] 田中刑事 「攻め続ける大器」 友野一希 「いざ、リベンジへ」 山本草太 「トップ争いへ、本格始動」 島田高志郎 「道を切り拓く力」 坂本花織 「今季も全力勝負」 紀平梨花 「夢へのカウントダウン」 宮原知子 「""ミス・パーフェクト""の新境地」 三原舞依 「すべてへの感謝を込めて」 樋口新葉 「シニア4年目の誓い」 白岩優奈 「変革のシーズン」 山下真瑚 「できることを、ひとつひとつ」 横井ゆは菜 「シニアに旋風を」 本田真凜 「もっと強く、そして楽しく」 [スペシャル座談会] 平井絵己×小松原美里×平山姫里有 佐藤 駿×垂水爽空×森本涼雅 手嶋里佳×本田紗来×伊勢野花 [特別企画] 龍玄とし 「氷と音のファンタジー」 [スペシャルゲスト] ミーシャ・ジー 「旧友へのメッセージ」 マッシモ・スカリ 「親愛なる同志たちへ」 [シリーズ] 「個性を磨く振付師の力」 宮本賢二 [新連載スタート] 町田 樹 「若きスケーターへの手紙」 [アイスショーギャラリー] ザ・アイス2019 氷艶hyoen2019 ─月光かりの如く─ [イベントレポート] 全日本シニア強化合宿 倉敷FSCファン感謝デー 全日本ジュニア強化合宿 RISPORTジュニアプログラム 「KENJIの部屋」収録現場
  • 春告獣【HOPPAライブラリー】
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    春告魚(ニシン)があり、春告鳥(ウグイス)があるならば、ヒグマを春告獣と当て字しよう。北海道のシンボル、北半球の王者ヒグマにまつわる話、文学、生態、あらゆることがわかる本。

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  • Number PLUS「名馬堂々II 競馬ノンフィクション選集」 (Sports Graphic Number PLUS)
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    Legends on the Turf 1980-2024 [スぺシャルインタビュー] 福永祐一「これからも名馬とともに」 伊集院静 1989 「風を見ていた武豊」 [復活前夜]1993 トウカイテイオー [盟友の回想]1993 メジロマックイーン [ファイター一代] 1994 ナリタブライアン [短距離王者ラストラン] 1994 サクラバクシンオー [砂の女王の遍歴] 1996 ホクトベガ [掟破りの2冠] 1998 セイウンスカイ [革命児を悼む] 1998 サイレンススズカ [世界制覇へのアプローチ] 1998 シーキングザパール&タイキシャトル [ダービーに臨む] 2001 ジャングルポケット [相棒とともに] 2003 スティルインラブ [当代穴馬考] 2003 ヒシミラクル [名牝賛歌] 2003 ファインモーション [名伯楽が振り返る] 2004 キングカメハメハ [番狂わせの真相] 2005 ハーツクライ [陣営の覚悟] 2006 ディープインパクト [29年目の涙] 2011 ブエナビスタ [無二の鞍上が語る] 2011 オルフェーヴル [怪物追想] 2015 ドゥラメンテ [ドキュメント天皇賞・春] 2017 キタサンブラック vs.サトノダイヤモンド [“世紀の対決”の記憶] 2020 アーモンドアイ [女傑を支える男たち] 2021 クロノジェネシス [荒ぶる魂を胸に] 2022 ソダシ ※電子書籍版は、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載のないページがある場合がございます。ご了承のほどお願いいたします。
  • 棋承転結 24の物語 棋士たちのいま
    3.7
    1巻1,699円 (税込)
    週刊誌「AERA」の将棋連載「棋承転結」を単行本にまとめた。筆者は将棋ライターの松本博文氏。レジェンド・羽生善治九段ら24人へのインタビューのほか、若き王者・藤井聡太の躍進の軌跡を筆者が新たに書き下ろした。
  • 空手「組手」 必勝テクニック50 最強道場が教える攻撃技の極意
    完結
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ もっと強く&正確に! 試合で勝つための一撃が打てる! ★ 世界一を複数輩出した名門道場の 教えで「技」を昇華させる! ★ 実戦で決まる突き・蹴り・連続技が身につく! ★ 対逆体へ効果的な技の繰り出し方がわかる! ★ コツを捉えたトレーニングでスピードと精度を高める! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 柔道、剣道と並び日本の武道として伝承されてきた空手道は、 2020年の東京オリンピックで、 形、組手とも正式競技として採用されました。 今後は、ますます世界に普及していくことでしょう。 その空手道ですが、特に組手で、 武道からスポーツ、いわゆる「空手道」から 「競技空手」にその姿を変えつつあると言えます。 そこで本書では、日頃、 荒賀道場で指導している試合に勝つための技、 テクニックを中心に解説しました。 また、私の教え子であり、現時点で現役選手でもある 長男の龍太郎が得意としている技や、 長女の知子と次男の慎太郎が現役選手だったときに 得意としていたテクニックも紹介しています。 基本となる部分は変わりませんが、 空手は世界に普及するのと比例するように、 少しずつ姿を変えています。 そのため、トレンドなども取り入れる必要があり、 世界を相手に戦う現役選手、 あるいは現役を退いて間もない選手のテクニックは、 参考になるはずです。 ただし、組手の試合は生き物同然。 相手や相手との相性などが違えば、 本書で解説したテクニックが、 必ずしも効果的とは言えない場合もあり得ます。 ここで書かれている内容は、答えの一つであると捉え、 ご自身の経験や瞬間的なひらめき、 判断などを加味しながら、 最善策を見つけ出してください。 また、本書はシニアを想定したルールに合わせています。 組手で各カテゴリーによってルールの違いがあるので、 それぞれのルールに照らし合わせて 読み進めていただけたら幸いです。 本書を参考に試合に臨んだ結果、 試合で好成績が残せた。 さらには世界の舞台での活躍につながった。 そんな空手家が一人でも多く 出てきてくれることを願っています。 荒賀道場 荒賀正孝 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 第一章 突き *01-1 構えの基本 前拳を相手の顔面に照準を合わせて構え、 軽く膝を曲げて準備しておく *01-2 突きの基本 自分の間合いを知り、 その間合いから最短距離で突く *02 中段突き 相手が先に上段を刻み突きで打ってきたら、 すり足で斜め前方に移動しながら斜めに突く ・・・など全16項目 * 章末コラム 技術を身につけるための荒賀道場の教え―1 ☆ 第二章 蹴り *17-1 蹴りの基本 軸足のつま先で回転し、体の回転を利用すれば、 距離も出て強い蹴りになるため、 ポイントになりやすく反撃もされにくい *17-2 中段蹴りの基本 中段の前蹴りは、体重を乗せて押し進むような 重い蹴りにして、相手の推進力も止める * 上段蹴り 蹴る前からつま先を横に向け、 フットワークやフェイントで体勢を調整し、 相手の動きに合わせて攻撃する ・・・など全7項目 * 章末コラム 技術を身につけるための荒賀道場の教え―2 ☆ 第三章 連続技 *23 突きと突き 本当に突いていると思わせられれば、 相手がカウンターを合わせてくるところで カンターを合わせられる *24 突きと突き 上段刻み突きと見せかけて、上段の逆突きを出す 1人時間差攻撃でポイントを取る *25 突きと突き 下がる相手には、両手を前に出して連続で突き続け、 カウンターを封じ込めながらポイントを奪う ・・・など全13項目 * 章末コラム 技術を身につけるための荒賀道場の教え―3 ☆ 第四章 逆体に効果的な技 *36 対逆体の基本 逆体と試合するときは、 フットワークを駆使して相手の外側を取る *37 逆体に効果的な技―1br>相手が外を取って出てきた瞬間、 前拳を捻って腕だけを相手の外側に移動させて、 外側から上段の刻み突きを狙う *38 逆体に効果的な技―2 上段のワンツーで相手を内側に残して突きを受けさせ、 瞬間的に空いた中段を蹴ってポイントを取る ・・・など全8項目 * 章末コラム 技術を身につけるための荒賀道場の教え―4 ☆ 第五章 トレーニング *44 トレーニング 突きのスピードを上げる練習―1 *46-1 トレーニング 蹴りのスピードを上げる練習―1 *47 トレーニング 突きの精度を上げる練習 ・・・など全9項目 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ 荒賀道場 荒賀正孝 1988年に荒賀道場を開設し、 長女・知子氏、長男・龍太郎氏を世界選手権の王者に、 次男・慎太郎氏を学生選手権や国体の王者に 育て上げた空手道場の名門、荒賀道場の代表指導者。 経歴 1973年 正剛館小松原道場入門 1977年 日本空手道般若館 名称変更 1988年 荒賀道場開設 1988年 京都府空手道連盟加盟 2001年 京都府空手道連盟 事務局長 2009年 (公財)全日本空手道連盟審判委員会 委員 2017年 (公財)全日本空手道連盟審判委員会 副委員長 2012年 近畿地区協議会技術委員会 事務長 2016年 近畿地区協議会技術委員会 委員長 2013年 京都府空手道連盟 理事長 2013年 京都府競技力向上対策本部 空手道ヘッドコーチ 戦歴 1977年  第3回財団法人 全日本空手道連盟 剛柔会全国大会 個人組手 優勝 1977年  第4回世界空手道選手権大会 東京大会 団体戦出場 1981年 第9回全日本空手道選手権大会  個人組手 第4位 受賞歴 2008年 京都府空手道連盟 役員功労賞 2017年 スポーツ功労者顕彰 文部科学省 2018年 京都府スポーツ功労賞 京都府 指導歴 1985年 京都府空手道連盟 選手強化コーチ 1988年 荒賀道場にて指導
  • 鳥の食べもの&とり方・食べ方図鑑
    3.5
    1巻1,683円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気になる食事メニューから からだのひみつまで 鳥たちの食まわり事情をまるっと大紹介! ※文章すべてにふりがながふられており、小学校中学年以上対象の書籍です。 あの鳥、なにを食べているの? 一般にはあまり知られていない食性、食べもののとり方、食べ方まで…食べたり食べられたりという自然界のつながりが凝縮された、鳥たちの謎多き食卓事情にせまります! 身近な野鳥の名前や特徴についてはだいぶわかるようになってきた♪という人、鳥のことがもっと知りたい!という人の好奇心にお応えする、鳥図鑑シリーズ第2弾。今回のテーマは「食」です。 微生物、藻類、植物、動物…昆虫、ミミズやゴカイ、カニにザリガニ、そのほかの陸生生物や水生生物、魚類、は虫類、鳥類、ほ乳類などなど――。鳥の食べものには動物質と植物質があり、食の対象はその種やくらす環境によって異なりますが、じつに広範囲かつ多彩です。 そんな鳥のからだは、くちばしや足や翼など、食べものをできるだけうまく採ったり捕ったりするために、さまざまな変化を遂げてきました。鳥たちはどのような食べものを、どのようにとって、どのように食べているのか。本書は、食べものの対象、種類だけでなく、その採食、捕食の流れが鳥の形態や生態も含めて見えてくる図鑑です。 【本書の内容】 ◆プロローグ 鳥の親子のごはんのじかん  スズメ/ノビタキ/メジロ/ツバメ/ハヤブサ …など ◆鳥と食べものにまつわる基礎知識  鳥たちの食のひみつをひもとく第一歩 鳥ってなにを食べているの? / 鳥のからだの消化のしくみ / 仲間と食べものの関係 形態と食べものの関係 / 生息地=食べものがある場所 渡りと食べものの関係 / 鳥と食べものと食物連鎖 ◆鳥の食べもの&とり方・食べ方図鑑 鳥たちの食生活のふしぎと技にせまる 生態ピラミッドの頂点 猛きん類=王者の食卓ってどんなもの? 猛きん類の代表、ワシとタカ、ハヤブサの基本的な獲物のとり方 ナイトハンター フクロウの仲間の夜型の狩りの特徴 食べものをいつも他の鳥からブンどるギャングな鳥たち ツバメの仲間ほかフライングキャッチが得意な鳥たち …など ◆〈エリア別〉鳥たちの採る捕るの瞬間!写真館 山地・森林で見られる鳥編 エゾライチョウ/サンコウチョウ/キクイタダキ/ジュウイチ …など 平地・草原で見られる鳥編 ジョウビタキ/チョウゲンボウ/ホオアカ/ベニマシコ …など 川・湖沼で見られる鳥編 カワウ/コハクチョウ/ヨシゴイ/オオバン …など 海岸・外洋で見られる鳥編 コアジサシ/ミサゴ/ダイゼン/ミヤコドリ …など ◆鳥たちの食べる実がなる樹木 鳥の世界がもっとわかる!資料集 アキグミ/イイギリ/ウバメガシ/トベラ/ハマヒサカキ/ヤマグワ …など ◆フィールドノート(自然観察ノート)をつくろう
  • EAT&RUN 100マイルを走る僕の旅
    4.2
    彼はなぜ、完全菜食主義者にしてウルトラマラソンの王者に君臨し続けたのか?ベストセラー『BORN TO RUN』に登場し、世界中のランナーを魅了しつづけるランニング界の「生ける伝説」が初めて明かす、食べること、走ること、そして生きること。極限を求め続けたランナーの魂の彷徨、ニューヨークタイムズ・ベストセラー!

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  • クロックスリーの王者 コナン・ドイル・ストーリーズ1【HOPPAライブラリー】
    5.0
    名探偵シャーロック・ホームズの生みの親、コナン・ドイルが晩年に自ら編んだ短編集。1は、ドイルが愛したボクシングとキツネ狩りを題材に、19世紀のイギリス紳士たちの姿をあざやかに描いた6編を収録する。

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  • 黒霧島物語 宮崎の弱小蔵元が焼酎王者になるまで
    4.2
    「黒霧島」はなぜ日本一の焼酎になったのか? 500年の伝統産業である焼酎業界において、1998年発売の芋焼酎「黒霧島」を武器に、全国トップの酒蔵になった霧島酒造。宮崎県第2の都市、都城市を本拠とする霧島酒造は創業100年の歴史を誇ります。ところが、芋焼酎では本場の鹿児島県の薩摩酒造が造る「さつま白波」の後塵を拝し、麦焼酎でも後発メーカーの大分県の三和酒類の「いいちこ」に追い抜かれます。宮崎県では6割のシェアを握る酒蔵であるにもかかわらず、1990年代までは県外で誰も知らないマイナーな酒造会社の1つでした。 ところが3代目に代替わりすると、快進撃を始めます。2代目の先代社長は品質にこだわるあまり、営業があまりにもおろそかでした。そこで、まず都会でも受け入れられる「芋臭くない」という画期的な芋焼酎「黒霧島」を開発し、九州最大都市の福岡を皮切りに、広島や仙台の中規模都市でのドブ板営業を進めました。結果、今や東京のコンビニや居酒屋に「どこにでも置いてある商品」として広く認知されました。 背景には、知られざる営業の努力や生産革新、大規模な設備投資があります。現在は年商600億円弱に達し、売り上げをデフレ下で7倍伸ばしました。そんな中小企業は、実は日本にほぼありません。老舗酒蔵がどう再生し、なぜ日本一になれたのか。その全過程を描きます。
  • 個を動かす 新浪剛史 ローソン作り直しの10年
    4.1
    株主・ダイエーの業績不振と迷走に巻き込まれて経営が蝕まれ、「セブンイレブンのマネをしろ」と言われ続けて現場も疲弊。 諦念と停滞に蝕まれた「万年2位」のコンビニ会社に、商社出身の歳若い新社長がやって来た。新浪剛史、当時43歳。 2012年5月で、就任から丸10年が経った。 脱・POS依存、チェーストア理論への挑戦、大胆な権限委譲、商習慣を打ち破る戦略調達と、SPA(製造小売業)化、フランチャイズ契約の常識を覆す驚きの新オーナー制度――。 「小売りについて何も知らない商社マンに何ができる」と、流通の“玄人”たちに嘲笑されながら、高度成長期モデルの常識や固定観念を覆し、流通業界に新たな地平を拓きつつある。 限られたリソースを巧みに組み換え、「勝つべき地点」に戦略的に集中投下して王者に挑む。 1人のリーダーが、10年の歳月をかけて固陋な組織をじわり変えた。 これは、コンビニ業界の最新動向のドキュメントであると同時に、組織と構造を変革する10年にわたる再生と挑戦の物語である。

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  • シン日本の神様入門{一書に曰く}
    -
    かつて、こんな神様本があっただろうか!? 知っているようで知らなかった、 知るほどにどんどん運が良くなる、総勢105柱! 日本の神様本の、シン決定版!!  アマテラス、オオクニヌシ、スサノオ、クニノトコタチ、コノハナノサクヤヒメ……、名前は聞いたことがあっても、よく知らない人が多い日本の神様。  そんな方々に向けて、「基本となる神様の物語」から、「なぜこの神様にはこのご利益があるのか?」「どこの神社で拝むことができるのか」などを、一目でわかるイラストと、覚えやすいキャッチフレーズとともにご紹介。日本の神様のすべてを楽しく学べる一冊です。 【内 容】 第1章:日本人にとっての神様とは? 第2章:神様のとんでも物語 ~一書に曰く~ 第3章:天地開闢からイザナギ夫婦に関係する神様 第4章:アマテラスとスサノオに連なる神様 第5章:地上世界の王者オオクニヌシに関係する神様 第6章:天孫降臨後に登場した神様 第7章:古代の天皇に連なる神様 第8章:古事記・日本書紀以外の神様
  • 最新地震津波総覧-地球科学に迫る「防災対策書」
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 内容説明 東日本大震災の総括と詳報。今後の想定、東海・東南海・南海・首都直下。地震津波の日本史(古墳時代~現代に変遷)。1千年後まで伝えたい教訓。 目次 第1部 東日本大震災の総括(花綵列島の三陸海岸;主な三陸地震津波災害;東日本大震災) 第2部 発生源と今後の想定(発生源による津波災害;津波の教訓・今後の想定) 第3部 地震津波の日本史(歴史に学ぶ巨大地震津波;古墳時代から安土桃山時代(戦国後期) 江戸時代から現代) 著者等紹介 加藤美勝[カトウヨシカツ] 1935年宮城県石巻市生まれ。山形大学卒業後、東北大学工学研究科聴講研究生。三菱地所株式会社本社勤務、建築設計監理。’95年阪神淡路大震災で「建築物・地盤など地震被害現地調査」をする。同社退社後著述研究者となる。建築・地震津波工学研究家。主な著書に、設計専門書『現代建築設備設計法の潮流』(創栄出版)など建築関連書籍多数。一般書には『団塊力で本を出そう』(知道出版)(社・日本図書館協会選定図書)。近著に文芸書、歴史長編『小説 戦国北条記―伊豆箱根天嶮・関八州の王者』(知道出版)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
  • やり続ける力 天才じゃない僕が夢をつかむプロセス30
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    体操競技で五輪個人2連覇、国内外無敵の40連勝。 内村航平はいかに試行錯誤し、何を追い求めてきたのか―― その軌跡には、ビジネスパーソン、スポーツ選手、教育者が学べる姿勢と思考法があった! ●周りに驚かれて初めて「本当に努力している」 ●6種目で500技習得、好きなことを究める技術 ●内村式“超集中&自己管理”の秘訣とは ●初出場の大会最下位だった僕だから言える「天才とは?」「本物の努力とは?」 明日から“努力のキング”に変われる! 序章 プラクティス~基礎を続けることの意味 第1章 スターティング~夢への第一歩 第2章 プランニング~オリンピックの頂点への道 第3章 コンディショニング~自分だけの「ベスト」を考える 第4章 チームマネジメント~勝つための組織づくりとリーダー像 第5章 決断~アスリートが人生を変えるとき 第6章 ラストチャレンジ~人に夢を与えるための「東京五輪」出場 第7章 ワーク~天才とは? 本当の努力とは? 終章  未来へのメッセージ~体操が教えてくれたこと、キャリアをどうつくるか  「個人総合40連勝という記録にしても、王者の証などではなく、継続の証なのです。 (略) 『やり続ける力』―― この本で僕が伝えたかったことは、やっぱりこの一語に集約されるのだと思います。」(本文より)
  • 誰も知らない達人術
    -
    平直行が出会ってきた、達人たちのコツと“術”! 達人は誰でも、自分だけの“術”を持っている! 空手、K-1、ボクシング、シューティング、シュートボクシング、レスリング、グレイシー柔術、太気拳、柳生心眼流… どの世界にも“本物の達人”がいた! 往年のスーパースターから、知る人ぞ知る達人まで、そして、格闘技をやる人から見るだけの人まで、皆が楽しめる! K-1初代王者ブランコ・シカティックが試合前必ずやっていた“石の拳”作りとは!? 今だから語れる、達人たちが密かにやっていた“術” 。 あらゆる格闘技に関わってきた男が語る達人たちが隠していたコツと秘法!! CONTENTS ■序章  “術”とは何なのだろう?  1 術の定義とは?  2 術は道を照らし、運命をも照らす ■第1章 打撃の術とは?  1 ボクシング たった2つの拳に込めた技と術  2 「石の拳」と「拳獣」  3 素手とグローブ  4 強いパンチと効くパンチは違う!  5 間合いの天才  6 ムエタイの秘密 ■第2章 組技の術とは?  1 プロレスと格闘技カオスの時代  2 日大レスリング部  3 ビクトル古賀先生からの贈り物 ■第3章 総合格闘技の術とは?  1 総合格闘技の始まり  2 新しい総合格闘技 ■第4章 チームアンディ  1 チームアンディの始まり  2 プロのセコンドの仕事  3 チームアンディの闘い方 ■第5章 シュートボクシング  1 環境が人を変え強くする  2 試合こそが強くなる一番の近道  3 引退試合 ■第6章 2つの勝負法 グレイシー柔術と柳生心眼流  1 ブラジル式道場破り  2 古流柔術の真剣勝負 ■第7章 2つの柔術の共通点  1 2つの柔術の学び方  2 2つの柔術の肉体  3 たった1回だけの教え ■第8章 カラダの内側のチカラ(内功)とは?  1 中国人の言う最強の武術家とは?  2 カラダの内側のチカラ  3 呼吸力と腹圧  4 チカラを抜くとは? ■第9章 呼吸と姿勢力  1 カラダを動かす2つのチカラ  2 途切れない呼吸  3 呼吸と姿勢のチカラを高める運動  4 3種類の引手を使ってカラダを変える
  • ゼロから始める船釣り入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 船に揺られてのんびりフィッシング お魚ゲットまでのプロセスを楽しむ! ~初級編~ LT(ライト)船釣り LTアジ 船小物釣りの超人気選手! シロギス 家族で楽しめる代表船釣り メバル&カサゴ 小さくてもパワーファイター タチウオ 海の幽霊と異名の魚! マダコ お手軽&簡単、エキサイティング カワハギ ライト船ゲームの代表格! ~中級編~ 船釣りの世界を広げよう! コマセマダイで海の王者を仕留めよう! ヒラメ マダイと並ぶ超人気釣種 ひとつテンヤで攻めの釣りを楽しもう! タイラバでひとつ上の世界を知ろう イサキ ワンランク上の手返しテク必要! アマダイ ひょうきんな顔の高級魚 ショウサイフグ 極めれば限りなく奥深い マルイカ 熱いライトイカの最高峰! ヤリ&スルメイカ 王道のイカ釣り! オニカサゴ ちょい深場の紅ボディー ワラサ 出世魚でブリの一歩手前! ~上級編~ ハイクラス船釣りにチャレンジ キハダ 釣り師の憧れのマグロ LT深海五目釣りでクロムツ、アカムツ、アラ etc…… ベニアコウ 究極の深海釣り 釣舟出船港ガイドマップ ビギナーおすすめ船宿 これで完璧!糸結びを覚えよう 船釣り用語集
  • 日本クマ事件簿
    3.0
    昨今、ニュースでも話題にのぼることの多い、クマによる獣害事件。 絶対的対処法のない巨大生物に、人はどう付き合うべきなのか? 本書は、明治から令和にかけて、人がクマに襲われて亡くなった事件のうち、記録がのこるものはほぼ全て収録。 当時の報道や、関係者の証言から浮かび上がる衝撃の現実。 熊撃ち猟師の経験談、専門家の研究成果も参考に「森の王者」クマの実態に迫ります。 ●巻頭ルポ「山形 戸沢村人喰い熊事件」の通説は本当だったのか? 1988年、約半年の間に、3人が犠牲になった死亡事件。「加害グマの正体は、村で飼っていた子グマだった」との説は本当なのか? その真相に迫るべく、現地調査を敢行。 ●インタビュー クマ撃ち猟師が語る「生きたクマ」の実像 190kgのクマを仕留めたこともある、現役猟師の高柳盛芳氏が、危機一髪の経験談など、生身のクマ体験談を語る。 ●分析 日本のクマ最前線 ヒグマ、ツキノワグマの研究家、坪田敏男(北海道大学教授)、山﨑晃司(東京農業大学教授)両氏に取材。個体数の推移、近年の獣害事件の特徴、動物学的特徴などを通じ「日本のクマは今、どうなっているのか?」を探る。 【第1章クマ事件簿:明治・大正・昭和初期】 1875年 北海道弁辺村 1878年 札幌丘珠事件 1904年 北海道下富良野町 1915年 三毛別羆事件 1917年 北海道剣淵町 1923年 石狩沼田幌新事件 1949年 北海道大雪山旭岳 【第2章クマ事件簿:昭和後期】 1970年 福岡大学ワンダーフォーゲル部羆事件 1971年 北海道滝上町 1973年 北海道厚沢部町 1974年 北海道斜里町 1976年 風不死岳事件 1976年 北海道下川町 1977年 北海道大成町 1983年 秋田県田沢湖 【第3章クマ事件簿:平成・令和期】 1990年 北海道森町 1999年 北海道木古内町 2000年 山梨県市川大門町 2001年 北海道札幌市 2001年 北海道白糠町 2006年 富山県入善町 2008年 北海道標津町 2010年 北海道帯広市 2012年 秋田八幡平クマ牧場事件 2016年 十和利山熊襲撃事件 2021年 北海道厚岸町 2021年 北海道福島町 2021年 北海道夕張市
  • 日本一バズる公務員
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    高知県須崎市という人口約2万人の小さな町に「革命」を起こした、ある男の物語。新人職員にもかかわらず、ゆるキャラ・しんじょう君をプロデュースし、ゆるキャラグランプリで1位を獲得。さらに、ゆるキャラとSNSを駆使して、200万円しかなかったふるさと納税寄附額を約1000倍にまで増やすことに成功した。┴┴彼はいったい何をしたのか――。地域活性化の秘訣だけでなく、モノやサービスをバズらせる仕組み、公務員という枠組みにとらわらず、人生を楽しく、自分のやりたいことを仕事にする方法のヒントが彼の生き方から得られる。日本の地方にはまだまだ〝可能性〟しか眠っていない!┴┴【本文に掲載されている主な内容】┴実は知らない「ゆるキャラ成功の条件」┴1 対象を子どもにしたら〝終わり〟┴2 ファンの多くは30代以上の女性┴3 主戦場はSNSにすべし┴4 特産品を持ちすぎてはいけない……and more┴┴【目次】┴第1章 誕生(Birth) ゆるキャラNo.1! しんじょう君が生まれた日┴第2章 理論(Theory)ゆるキャラ成功の絶対条件┴第3章 出陣(Kick off)しんじょう君、グランプリ王者への道┴第4章 勝因(Know-How)必ず勝てるSNS攻略法┴第5章 労苦(Rock!) 崖っぷち人生からの大逆転┴第6章 成功(Victory)ふるさと納税を1000倍にしてみた┴第7章 未来(Hopeful)それでも市役所、やめました

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