作品一覧

  • ゆびでたどる進化のえほん
    5.0
    1巻2,090円 (税込)
    約40億年前の最初の生命の誕生から、菌類、植物、様々な動物たち、昆虫、魚、爬虫類、恐竜~鳥、哺乳類、そして人間までの進化の分岐と流れを自分の指でたどることができる画期的な1冊。 美しい絵を楽しみながら迷路のような道を進んでいくうちに、生物の進化の多様さについての気づきを得られる、参加型の科学絵本です。 絵本という親しみやすい体裁ながら、掲載種数は190を超える大ボリューム。 監修と文は国立科学博物館日本学術振興会特別研究員の三上智之さん、絵は『クジラがしんだら』などの著書もあるかわさきしゅんいちさんによるもので、最新の研究をふまえた内容となっています。
  • 前恐竜時代 失われた魅惑のペルム紀世界
    -
    1巻2,420円 (税込)
    哺乳類の進化史を語る上で最も重要なその時代を、 私たちはまだ知らない。 およそ2億8000万年前。地球上のすべての大陸がつながった超大陸パンゲアの時代。 世界を支配していたのは、「単弓類」と呼ばれる生き物たちだった。 その姿は一見、恐竜。でもこの世界にまだ恐竜は誕生していない。 では彼らは一体何者なのか? 恐竜時代が幕開けるその少し前、生態系を築いていた生き物たちの暮らしと、私たち哺乳類との関係。そして古生代ペルム紀末に起こった史上最大の大量絶滅事件の謎に迫る。
  • こっそり楽しむうんこ化石の世界
    3.7
    1巻2,420円 (税込)
    ※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-12885-2)も合わせてご覧ください。 私たち人間をはじめ,動物たちは,プリプリうんこをします。古生物も,プリプリとうんこをしていました。このプリプリっとされたうんこ,放っておくとどうなると思います? 実は,めちゃくちゃ運がいいうんこは,ウン千万年,ウン億年後まで残ります。そんな悠久の時を経たうんこは,「うんこ化石」として崇め奉られます。 この貴重な「うんこ化石」の魅力をぜひ伝えたい! そんな思いから誕生したのが,『こっそり楽しむうんこ化石の世界』。いろいろな古生物がプリプリした「うんこ化石」をいろいろな方面から掘り下げながら,「うんこ化石」が秘める魅力とナゾに迫ります。 ティラノサウルスのうんこ アノマロカリスのうんこ 三葉虫のうんこ ・ ・ ・ さまざまな古生物が残した「うんこ」。 その中に広がる魅惑の世界を,思う存分ご堪能ください。
  • アノマロカリス解体新書
    4.0
    1巻2,530円 (税込)
    「奇妙なエビ」はいかにして「カンブリア紀の王者」となったのか? 人々を魅了し、戸惑わせ、熱狂させた アノマロカリス130年史。(あるいはその経過報告書) その名が示すように、アノマロカリスは当初、体長数センチほどのエビの仲間として報告されました。しかしその後、紆余曲折を経て、"地球史上最初のプレデター"へと変貌をとげます。その復元の歴史にあったドラマとは? そして、近年の学説に基づいて復元した驚きの姿とはーー? アノマロカリスの代表種であるアノマロカリス・カナデンシスを主役に、アノマロカリスの仲間であるラディオドンタ類、同時代を生きたオパビニアやハルキゲニアといった古生代の生き物たちもイラスト付きで複数紹介。彼らが生きた5億年前の地球環境、仲間たちとのかかわり、アノマロカリスが受け継ぎ、そして受け渡した進化の系譜など、1冊丸ごとアノマロカリスを解説! 書き手は、古生物ブームを一気に一般層に押し広めた大ヒット本『リアルサイズ古生物図鑑』の著者、土屋健。 監修は古生物学、特に進化の鍵を握るとされる「眼」の研究の第一人者、田中源吾博士(金沢大学)。 百点に及ぶ復元画・化石スケッチは近年注目の動物画家、かわさきしゅんいちが担当。

ユーザーレビュー

  • ゆびでたどる進化のえほん

    Posted by ブクログ

    「博物ふぇすてぃばる!」で買ってきた本。地球に最初の生物が現れてから、様々な生物に枝分かれしていく様子を、イラストメインの系統樹で描いている。細かい文字の系統樹よりも断然わかりやすいので、古生物や進化に関する本を読んでいて確認したくなった時に開くとざざっとおさらいできそうだ。紙面全体の色使いやイラストがとても素敵で、眺めているだけでも楽しい。

    0
    2025年07月29日
  • アノマロカリス解体新書

    Posted by ブクログ

    アノマロカリスを理解することがこんなに大変だったことが初めてわかった。初めはアノマロカリスの触手が頭部のないエビの仲間、口器がクラゲの仲間、みたいにバラバラで理解されていたことが面白いなと思った。
    アノマロカリスと普段呼ぶものはアロマロカリス・カナデンシスで、他にもアノマロカリスの仲間はたくさんいるし、アノマロカリスという名前がついていても進化の研究が進むにつれてカナデンシスとは縁が遠いことがわかったという経緯などを知るのが面白かった。

    0
    2023年06月15日
  • アノマロカリス解体新書

    購入済み

    古生代マニアのための一冊

    アノマロカリス-カナデンシス愛に満ちあふれた本です。海に1mの大きさのこんな生物がいたなんて驚きです。地球上の進化のビッグバンと絶滅までの長い期間を見てきた気分になります。イラストはブルーバックスの新刊の方がリアルかもしれません。

    0
    2022年09月06日
  • アノマロカリス解体新書

    Posted by ブクログ

    アノマロカリスのこといっぱい書いてあって面白かった。関連書籍やグッズや博物館なども知れたのが良かった。

    0
    2021年11月16日
  • こっそり楽しむうんこ化石の世界

    Posted by ブクログ

    コプロライトとコロライト・・・覚えました。
    まだまだ、わからないことも多いけど、
    おバカ男子の続きのようで、土屋健は面白い!

    0
    2023年01月25日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!