ディアプラス文庫作品一覧
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3.3子供の頃から仲が良かった奏と広務。けれど高校に入って二年間も没交渉なのは、奏はヴァイオリン、広務はホルン奏者として弦楽吹奏楽(オーケストラ)部に所属したためだった。弦楽パートと吹奏楽パートは代々伝統的に仲が悪かったのだ。現在は先輩たちが引退し、年に一度の『第九』演奏に向けて合同練習を始める時期が来ていた。そこで広務が「ここのオケの雰囲気、おかしいと思ってないの?」と皆に聞いたことから、ぎくしゃくしつつも交流は再開。そんななか、奏は以前から広務が好きだったことに気づいてしまう。けれど広務には好きな子がいて、「第九が終わったら告白すると決めてる」と言ったことから……? 弦楽パートvs吹奏楽パート、オーケストラ部を舞台にしたアオハル・ラブ!
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4.5恋人に貯金を騙しとられた挙句ゲイバレして仕事をやめ、安アパートに引っ越した友春。安いのには訳があり、そこは霊障の起こる問題物件だった。隣に住む超絶美形のホラー小説家・御影は平然と霊に対処していて頼りになるが、そもそも怪異は御影に取り憑いている霊「夢子」が起こしていた。夢子に乗っ取られそうで何年も熟睡していないという御影がなぜか友春の傍では眠れるらしく、毎夜御影の寝顔を見守るうち…?
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4.5就職祝いに連れていかれた料亭で板前・志波の作り出す料理に感動し、プロポーズ紛いの言葉を口走ってしまった健太。冗談で流されるものの、次の日から健太は志波の料理以外受け付けなくなってしまう。どうやら先祖に吸血鬼がいて、その症状は恋をすると発動するらしい。確かにちょっといいなと思ったけど、恋のわけがない──半信半疑ながら店に通ううち、志波も食べっぷりのいい健太を気にしてくれるようになり?
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4.1とある科学者が死に、『最後の晩餐』に招かれた縁もゆかりもない四人に“願いの叶う薬”が配られる。大学生の八尋は、その薬を大嫌いな相手・ジョエルに飲ませた。自分を好きになるように――意趣返しにそう願って。第1話《fake lovers》ほか、父の遺産の在り処を聞きだすため、兄の遺体を掘り返して薬を飲ませた芭亜斗の愛憎を描く第2話《dear brother》ほかを収録。近未来が舞台の愛の物語、ついに文庫化。 (収録作品)プロローグ/fake lovers/dear brother/true lovers&書き下ろし ※本作は『パラスティック・ソウル ~はじまりの章~』にも一部収録されております。重複購入にご注意ください。
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4.2「きみに興味ない」告白した晴琉が久瀬から返されたのは、強烈すぎる一言だった。けれど拒絶されたわけじゃないから、ランチを一緒にしたり久瀬の家でDVDを観たり、そんな関係を一年と二ヵ月。いまや、どこで気持ちに区切りをつけたらいいかわからなくなった晴琉に、なぜか久瀬から『お道具で一回だけなら』という衝撃的なメールが届く。無関心攻×押せ押せ受、びくともしない恋のシーソーゲームの行方は……?
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