ディアプラス文庫作品一覧
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4.2勤め先を半ば追い出されるように辞めたパティシエの玲央(れお)は、その日、ラウロと名乗る男の訪問を受けた。彼は外資系ホテルに新規出店するパティスリーに玲央を勧誘しに来たと言う。華やかな容姿のせいで嫌な思いをしてきた玲央は警戒するが、先輩・村重(むらしげ)の後押しもあり承諾。大喜びするラウロの姿は、イタリアに住んでいた幼少期、町で見つけて連れ帰った黒い犬を彷彿とさせた。二人でいる時に玲央が不審者に襲われ、心配したラウロは玲央を社宅と称する超豪華マンションに連れて行くと、甲斐甲斐しく世話を焼き始め……? 本書は「狂犬ドルチェ」(プランタン出版刊)を元に電子書籍化いたしました。表紙イラストは描き下ろしとなります。表紙イラスト以外の収録はございません。
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-歯科技工士になって一年とちょっとの温(あつむ)。高い技術力を持つ所長の宇埜(うの)のもとで研鑽し、できることが少しずつ増えていく日々は充実していた。温にとって、宇埜は憧れの存在であり、そして密かに恋をする相手でもあった。そんなある日、温は突然五歳の甥っ子を預かることになる。二人目を妊娠中の姉が入院することになったためだ。姉の夫は現在アメリカに長期出張中、実家の父母は現在家業の繁忙期で休めず、甥の面倒を見られるのは温しかいない。そして宇埜の申し出により、職場兼宇埜の自宅に住まわせてもらうことに。仕事と慣れない育児の両立でいっぱいいっぱいになるなか、一つ屋根の下で一緒に暮らす宇埜には助けられてばかりで……? 歯科技工所長×技工士、ほんわか子育て&お仕事BL!
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4.0不摂生が原因で療養中のアニメ監督・楡崎の元に、突然「弟子にしてください」と一人の青年が押しかけてくる。その青年・駿は行動のわりに押しが弱く儚げで、帰る場所がないという彼を放っておけず身の周りの世話を頼むことに。生まれてから一度も泣いたことがないらしい駿。自身の中に渦巻く感情の吐き出し方がわからずもがいている彼は妙に色気があり、そんな駿を見ていると創作意欲が湧いてくる楡崎だが……? クリエイター同士の年の差ロマンス。
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3.7弁護士になる夢を抱きつつ、教師として働く律(りつ)。ある日、勤務先の高校に憧れの弁護士・仲塚が理事長代理としてやってくる。実はゲイだと秘密を打ち明けてくれた仲塚に、律は恋をしてしまう。けれど仲塚の好みは自分より年上の男。その上、好きな相手もいるようで……。胸がひりつく切なさと超エロスが融合した極上のラブストーリー! スケベ紳士・仲塚に溺愛される濃厚プレイたっぷりの甘々書き下ろしつき。 理事長代理(変態紳士)×非常勤講師(真面目)のラブ・セレブレーション!!【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-「どうしようもなく絃くんが好きだから。俺のこと、好きになってもらえるように頑張るから、お友達から始めませんか?」「俺も甲斐さんのこと好きなんで……友達じゃ嫌なんすけど」 見習い大工の絃は仕事先で現場監督の甲斐と出会う。美人顔がコンプレックスで男らしさに憧れる絃は、ワイルド系ルックスなのに軽薄で胡散臭い甲斐に反感を覚えた。だが一緒に仕事をするうちに甲斐が実は努力家であると知り、作り物ではない彼の素の笑顔を見て好感を持つようになる。それなのに甲斐には「ほっとけない可愛い子」がいると同僚から教えられた絃は、ショックを受け……? ガテン系カップル、不器用ながらも全力全開パワフル・ラブ!!
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5.0水族館からの帰り道、離れがたくなった余村と長谷部は、部屋にたどり着くのも待ちきれずホテルへ駆け込み……? ――「言ノ葉日和」はじめ、朝の待ち合わせ、昼の動物園デート、夜のベッドまでを連作で綴る「言ノ葉ノ休日」、長谷部の妹・果奈に恋仲であることを知られる「言ノ葉便り」ほか、大人気小説「言ノ葉ノ花」の、両思い後の甘い日々を集めた後日談集。書き下ろしも加えて、上下巻で文庫化!! (収録作品)「言葉のあとさき―さき―」*書き下ろし、「言ノ葉日和・言ノ葉日和 ―短夜―」、「言ノ葉ノ休日 ―朝―・―昼―・ ―夜―」、「Kotonoha Birthday」、「言ノ葉便り〈前略〉〈冬木立の頃〉〈草々〉〈追伸・桜咲く頃〉」 ※本作は『言ノ葉便り』にも一部収録されております。重複購入にご注意ください。
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4.5就職祝いに連れていかれた料亭で板前・志波の作り出す料理に感動し、プロポーズ紛いの言葉を口走ってしまった健太。冗談で流されるものの、次の日から健太は志波の料理以外受け付けなくなってしまう。どうやら先祖に吸血鬼がいて、その症状は恋をすると発動するらしい。確かにちょっといいなと思ったけど、恋のわけがない──半信半疑ながら店に通ううち、志波も食べっぷりのいい健太を気にしてくれるようになり?
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5.0『札幌の休日』の後、東京で暮らす皇(こう)。札幌で残りの大学生活と、さらに新米医師としての勉強を続ける芦谷(あしや)。遠距離恋愛となった二人は、短い逢瀬の中、優しく恋を育んでゆく。一方、『東京の休日』の後も、相変わらずケンカばかりの北條(ほうじょう)と真史(しんし)。甘く切なく仲直りをしたかと思うと、また懲りずに言い争って、とケンカップルは今日も健在。大人気2カップルが繰り広げるドルチェ・ヴィータ。 人気小説の番外篇(同人誌、ペーパー、小冊子)を1冊にまとめ、各カップルごとの書き下ろしを加えた待望の永久保存版!!
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3.8場末のバーでシェイカーを振るバーテンダーの青磁は、夜の公園でたちの悪い少年グループに絡まれていたところを、防犯活動に携わる大悟に助けられた。その大悟から「博多のホテルで働いていなかったか」と問われ、青磁は動揺する。そこは青磁が戻ることのできない、輝かしい場所だった。忘れたい過去を思い出させられて苛立ちつつも、バーに通うようになってくれた大悟を「特別」に感じ始める青磁だったが……? ヤクザを父に持つ青年×雇われバーテンダー、路地裏ロマンス。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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4.5上司から見合いの打診があったと何気なく告げた週末の居酒屋で、突然親友の藤吾に告白された光彦。藤吾のことは大事だが、恋の相手として見たことはない。丁重に断るものの、ふたりの未来を想像してみてほしいと重ねて請われ、夢小説がよく当たると評判の小説家の従姉に、自分と藤吾の夢小説を依頼するが……? 包容力攻×生真面目受のミラクル・ロマンス。
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-運送会社の新人ドライバー蛍斗は、ほぼ毎日配送物を届けている久家にいつも塩対応をされていた。ある日、ラブホ街を歩いていた蛍斗が揉めているカップルらしき二人を見かけて仲裁に入ると、絡まれていたはずの久家に舌打ちされてしまう。後日知ったのは、久家はアダルトグッズのライターで『恋人と愉しむアダルトグッズ』という記事を書くためモニターの協力者を見繕っていたところを蛍斗に邪魔されたのだということ。元々人嫌いの引きこもりで「もうあんな苦労は二度とごめんだ」という久家のため、蛍斗は責任を取ってモニター協力を申し出る羽目になるが……? 爽やか半童貞イケメン×ひきこもり眼鏡美人、めくるめく趣味の世界へようこそ!
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4.0母親に捨てられた彼方(かなた)は、教会内の養護施設で ひとつ年上の亨(とおる)や秋守(あきもり)らと兄弟のように育った。 ずっと亨に片思いをしていたが、彼は秋守と結ばれてしまう。 深く傷ついた彼方は少しでも気分を変えようとパリへ旅立つ。 誰も自分を知らない街で、ある秘密の憂さ晴らしをしていた彼方は、 ひょんなことから有名ショコラティエであるパトリックに貸しを作ってしまい――?パリを舞台におくる、セミスウィート・ロマンス。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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