PHP文庫作品一覧

  • 食べて儲けて考えて
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    “お金は貯めるより殖やせ”という邱永漢流金銭哲学。“飲茶の愉しみ・小菜の隠された美味”など中華料理に関するウンチク、等々――。食通、金銭通、そして作家――三つの「顔」をもつ人生の巧者が、“人”“金”“食”をとりまぜ多彩に綴る滋味溢れるエッセイ集。
  • 「機」を活かす発想
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    「全機」とは、もった機能を百パーセント発揮させることである。では、いかにすれば「機」をひきだせるのか!?――ロボット工学の専門家が、科学的思考と仏教的発想をもとに、身近で平凡な出来事を捉えなおし「事象の本質」に迫る。「非まじめ」の知恵、逆説のたのしみ、大同小異のすすめなど、日常性の盲点を衝き固定観念をくつがえす、超越した「物の見方」。
  • 魅力ある女性への25章 きらきらと個性的に
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    仕事のこと、恋愛のこと、結婚のこと……。乙女の心はゆれうごく。自分のカラにとじこもり、無理な背伸びをしていませんか?例えば「謙虚な心」とはどんなものだと思いますか?それは引っ込み思案ということではありません。つつましい心で、しっかりと、自分の考えを言い、冷静に物事に対処するということです。キラキラと輝く女性に贈る25のメッセージをあなたに贈ります。

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  • 人間の読み方・つかみ方 日本人の心理はどう変わってきたか
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    現代の日本人は、世代によって考え方や行動様式が全く異なるといわれる。では、その複雑で多様な人間をどう読みとればいいのだろうか!? 「モラトリアム人間」以来、一貫して日本人の心理を追究してきた著者が、日本人の伝統的心性からの変化を探り、「現代人」を徹底的に解剖、解読する。小此木心理学入門の決定版。
  • 藤本義一の文章教室
    4.0
    自分らしい生き方は、自分らしい文章づくりからはじまる。でもはじめから、技術を用いて巧みに書こうと思ってはいけない。自分が今純粋に求めているテーマは何か、それを自分に問いかけるべきである。――本書では、人生の達人にして文章の達人、藤本義一が、「よい文章」の書き方を、テーマの見つけ方からドラマの組み立て方まで、豊富な具体例と共にわかりやすく解説。「自分」を表現する文章を書きたいと願う人なら誰でも参加自由のレッスンである。
  • 人が動く、金が動く 経済オンチ・時代オンチにならない法
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    1巻430円 (税込)
    国際社会、マネー社会、ソフト社会……とこれまでにない新しい時代を迎え、しかもそれらが複雑に絡み合う現代、お金はどのように動き、巡るのか。本書は鋭い経済感覚で人・金・社会の動きの先読みに定評のある著者が、世界の事情、マネー動向など、斬新な予測をまじえ、わかりやすく解説する。
  • ダテに年はとらず 熟年を優雅に生きる法
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    人生をもう一度はじめからやりおなすことはできない。とするならば、熟年ビジネスマンにとって、これからの仕事と人生をどうとらえ、どう対処するかが、年をとるごとに深刻で大きなテーマとなる。本書は、酸いも甘いもかみ分けた人生の巧者・邱永漢が贈る熟年賛歌の書。
  • デュアル思考のすすめ 本質を見抜くための知的プロセス
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    本音にはたて前、表には裏、光には影――世の中のことはすべて相対立する二つの面が補完しあって存在する。したがって、どちらか一方だけを見ていても本当の姿はつかめない。創造・研究といった知的作業においては、一面にとらわれることなく、常に「表」と「裏」、「明」と「暗」、「陰」と「陽」といった矛盾関係を包括したデュアルな思考で、核心に迫り、新しい展開を図っていくことが成功の秘訣である。現代のように複雑化し、混迷を極める時代にこそ、ビジネスにおいても、また、国際関係においても、この問題解決の知的プログラムが求められている。
  • 日本経済「やる気」の研究 先端産業国への条件
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    日本経済が欧米に追いつき追いこす――40年前、焦土と化した国土を前にして誰がそう予想しただろう。小さい島国・低資源・資本不足・過剰人口……といった不利な条件を、逆に有利な条件に転化させたのは、日本人の「主体的努力」すなわち“やる気”にほからならない。国家・企業・個人の“やる気”が今後の日本経済にどう影響するのかを探り、低成長時代の日本の可能性を大胆に予測する“日下経済学”の代表的著作。
  • 粋と野暮のあいだ
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    建前に流れ、甘々の大甘、のっぺらぼうなこの世の中、どこに“粋”があるのやら。“粋”と“通”の達人が、心・頭・体・世事一般から落語・謡曲・文学・絵画・日本語考と、心のおもむくままに綴った随筆60編。辛辣で洗練されたその言葉の拳骨は、辛くてうまい通の味がする。
  • 鬼才縦横 上巻 小林一三の生涯
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    阪急グループの創設者として日本起業史に不滅の金字塔を打ちたてた男・小林一三――だが、彼の青春時代からは、後年、実業界に君臨する姿を想像することは、到底できない。縁あって入行した三井銀行では、たちまち“落第サラリーマン”の烙印を押されてしまう。なぜなら、文学に興味はあっても、まったくの経済音痴。いかに楽をし、どう遊ぶかが彼の命題であったからだ。本書は、実業界の鬼才・小林一三の奔放な青春期を生き生きと描く。
  • 中国故事つれづれ草
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    古くから伝えられてきた名句・名言には、人間の深い英知が秘められており、人生の最良の指針である。そしてまた、見事に真理をついているようでいてまったく逆の見方ができる場合もあるなど、汲めども尽きぬ味わいがある。本書は、中国の古典にみる成語・名言・諺をアトランダムに取り上げ、それらにまつわる故事を紹介するとともに、著者の鋭くも温かい「人間観察眼」に基づくユニークな解説・感想を加えた、異色のエッセイ集である。
  • 氷雪の時代 日本生き残りの論理
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    貿易黒字の増大とともにますます厳しくなる対日批判……。氷雪化する国際関係の中で、日本はどのように生きのびていけばよいのか。本書は、西洋史研究の権威である著者が、歴史・文化・宗教の比較によって、日本人の外国認識の誤りと、欧米諸国との相互理解の欠如の要因を鋭く指摘し、日本再生への条件を示した警世の書である。
  • 安吾 戦国痛快短編集
    4.0
    1巻430円 (税込)
    『堕落論』で有名な坂口安吾だが、彼の作風の神髄は、戦国小説においてこそ発揮されている。本書は、無頼の生涯を送った奇才・坂口安吾が戦中・戦後に著した、戦国時代を舞台にした四編(「梟雄」「決戦川中島 上杉謙信の巻」「狂人遺書」「イノチガケ」)を収録。確かな史料に基づいた、短編ながらも道三の波乱に満ちた生涯が手に取るようにわかる「梟雄」、自由自在に時代を駆け巡る、安吾独特のルポ「決戦川中島」、秀吉が死の床で自らの半生を回想する「狂人遺書」、伴天連に襲いかかる苦難を臨場感あふれる筆致で描いた「イノチガケ」など、『白痴』『桜の森の満開の下』だけではない、歴史小説の「開拓者」坂口安吾の縦横無尽な筆致による傑作群が一度に堪能できる一冊! 巻末には、「最後の安吾番」として編集者生活をおくり、実際に本書収録の「梟雄」の原稿を受け取った作家・半藤一利氏のインタビュー付き。
  • 次代思考の座標軸
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    国際化が叫ばれて久しいが、日本が真の国際社会の仲間入りができていないのはなぜか。それは、国際的視野の欠如に気づかず、世界に対し、日本人にしか通用しない常識を基に見解を示すからである。このままでは、日本の孤立はさらに深まるであろう。本書は、オピニオンリーダー・堺屋太一が税制、軍備、国家運営などを鋭い目で分析し、21世紀を展望する新しい視点を提示した注目の書である。
  • 人生の極意 何を支えに生きるか
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    どうすれば“妄想”や“煩悩”にとらわれずに、活き活きと今を生きることができるだろうか? 本書は、禅の言葉や禅問答を、様々なエピソードをまじえて平易に説明し、その中に秘められた人生の極意を解き明かした好著である。迷える心を、禅の教えで一喝!
  • 創造力の伸ばし方 頭脳訓練一日一問
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    アタマは使わなければ悪くなるといわれる。カラダと同様で、「細胞」という基本単位からできているので、使わなければ悪くなるのは納得できる。手を使わなければ退化するし、逆にスポーツ選手のようにトレーニングしさえすればその機能は発達する。ところが、アタマは、むやみやたらに使えばいいというものでもない。少しずつ難しい問題にチャレンジしながら、問題解決能力を着実に高めることが、アタマをよくする有効な方法である。本書は、発想法の権威が創造力を高め、頭脳を明晰にするための格好の問題をセッティングし、その解決法を思考のメカニズムと共に説き明かす。知的訓練の決定版。
  • さよなら、大衆。 感性時代をどう読むか
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    “大衆”の時代―物質的な豊かさを目標に、消費者が共同歩調をとった時代は、耐久消費財の普及とともに終焉を迎えた。いまや、人々は“自分らしさ”を求め、「感性」を消費や行動の判断基準とする、“少衆”の時代に突入した。本書は、時代のブーム仕掛人として、広告業界の第一線で活躍する著者が、「少衆の時代」のマーケティングを明快に説きあかしたものである。

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  • 桃太郎の教訓 減速経済時代を生き抜く
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    サルの企画力、イヌの行動力、キジの情報力――高度情報化時代の今日、ビジネスマンにもっとも問われている能力が、「桃太郎」の昔話の中にあった!? ――など、言論界のご意見番が独特の発想とユニークな視点のすべてを披露し、数々の洒落たエピソードとともに、情報氾濫の時代における現代人の行動基準を示唆する異色の書。

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  • 交渉力の時代
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    低成長下に生き残るためのビジネスセンス、複雑な国際外交で発揮される高等な術策……駆け引き下手とされてきた日本人にとって、「交渉力」はいまや時代的要請ともいえる。交渉の場における脅しの効果とは何か? ベイズ決定理論とは、交渉妥結のナッシュ解とは……本書は、古今の代表的な交渉の事例を駆使して、「交渉力」の科学と戦略に新たな光をあてた画期的な成果である。

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  • いのち
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    よりよく生きたい、生き甲斐ある人生を送りたいと考えぬ人はいない。そのときに大切なのは、人間を生かしている永遠なる「いのち」、即ち“ふかい愛と願い”の存在を知ることだと著者はいう。ところが、人々はこの世に生まれ、自我の自覚が深まるにつれてこの「いのち」を見失い、そして惑い苦しむのである。本書は、法華経の教えの言葉を中心に、悔いのない人生を送るための勇気と知恵を説いた書である。

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  • 「史記」の人物学
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    中国を代表する歴史大著『史記』。そこに描かれる千年有余にわたる数千もの人間の営みは、一つの壮大なドラマを織りなす。男と男が力の限りを尽した項羽と劉邦の天下取りの対決、権力者の狭間でしたたかにかつ周到に生きた中堅諸将の見事な智恵、そして、ときに時代をも動かした女たちの華やかで冷酷な計略の数々…。そこには先人たちの様々な生きざまが凝縮され、あらゆる人生の起承転結が読みとれる。

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  • 諸君! 名刺で仕事をするな
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    「名刺で仕事をするな」というのは、昭和10年、私が朝日新聞に入社した時、いわれたことばである。以来、私はいろいろな人に会い、さまざまな本を読んだが、ビジネスマンのことばとして、これにまさるものはない、と思っている。肩書とか会社名などというものは、いわば風袋で、風袋をとったところに、人間の真価がでてくる。ビジネスマンの勝負は、だから、ほんとうは「定年で会社を辞めてから」ともいえるかも知れない。

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  • 新釈 伝習録 現代「陽明学」入門
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    東洋学の原典として歴代首相、各界の指導者が行動の指針としてきた陽明学―知行合一説、心即理説、致良知説など、その要諦を余すところなく伝える『伝習録』の中から、陽明学の理解に資するもの、現代の指針として役立つもの、を選んで訳出した対訳本。“実践こそ第一”と説く本書は、過剰な情報に埋没しがちな現代ビジネスマンの、またとない行動哲学となる。

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  • 一冊の本
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    悲しい時、嬉しい時、そっと繙く心の本、わが生涯に決定的な瞬間を与えた人生の本、旅のつれづれにいつも携える楽しい本。人にはさまざまな一冊の本がある。本書は、その一冊の本との「出合い」を日本エッセイスト・クラブ会員32名が綴る好随想集。

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  • 美愛眞
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    「美を感じるのは、愛が心に生まれるからである」「愛があるので人生には意味がある」――人と自然、人と人との美しい関係を謳い上げる様々な“愛の言葉”。身のまわりの小さきものに愛の眼をそそぎ、自然を愛し、人を愛して逝った作家・武者小路実篤の珠玉のエッセイ集。

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  • 日本人の育ての知恵 しつけと教育の源流を探る
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    男らしさ、女らしさ、品性、美意識……、学校教育だけでは教えられないことはたくさんある。日常の暮らしや様々な行事を通じてこそ伝えられる日本人固有の価値観や常識もある。日本人が長い歴史の中で培い、日々の生活の中で実践してきた“育ての知恵”“学びの知恵”とは? 受験教育の弊害が唱えられて久しい今、真の教育とは何か、また家庭教育はどうあるべきかを説いた、価値ある日本的教育論。
  • さらば! 貧乏経済学 新しい「豊かさ」と「幸せ」を求めて
    3.0
    安価なものより高価なものが売れたり、工場誘致よりリゾート誘致が盛んになったりと、従来の経済学では説明しにくいことが増えてきた。それは、なぜか? 著者は言う「これまでの経済学とは“貧乏”を前提とし、いかにして物的に豊かになるかを示した学問であった。しかし今や、その前提そのものが崩れ始めている」と。本書は、時代や文化との密接な関わり合いの中から生まれる新しい経済学の視点を提示した、著者会心の評論集である。
  • よみがえれ、バサラの精神 今、何が、日本人には必要なのか?
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    古典的名画の落札、外国企業の相次ぐ買収など。「世界一の金持ち国家・日本」を象徴する事例には事欠かない。しかし、それは本当の“豊かさ”なのか? 現代日本の社会・文化の諸相に光を当てると、そこには“たかり・狭量・矮小”ともいえる退嬰的精神が見え隠れする。本書は、21世紀の日本がさらに発展し、真の豊かさを築くためには、常軌を逸した一層の進取の気概と器量、すなわち、バサラの精神こそが必要と説く、本格的評論集である。
  • こけたら立ちなはれ
    5.0
    後藤君なあ、こけたら立たなあかんねん。赤ん坊でも、こけっぱなしではおらへん。すぐ立ちあがるやないか……希代の経営者 松下幸之助の一言を人生の基本とした著者が、山あり谷ありの反省を回顧し、誰もがふとつきあたる素朴な疑問に深い示唆を与える。「人生ってなんだろう」「働くってなんなのか」「人の上にたつとは」……苦闘、挫折、迷い、前進が交錯するサラリーマン諸氏の人生行路をユーモラスに、時には峻厳に照らしだす、滋味あふれる指針の書。

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  • 企業がよみがえる日 何が大企業を変えたのか
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    いかなる企業にも栄枯盛衰はある。隆盛を極めた巨大企業にも、かえってその巨大さゆえに急激な時代の変化に対応しきれず、衰退する例が多い。そして再びよみがえるためには発想の大転換とすさまじいまでのエネルギーが必要である。企業生き残りをかけて再生にチャレンジした5つの企業――新日本製鉄・日産自動車・ダイエー・全日本空輸・JR東日本――の熱い戦いを通じて、激動の時代の組織の在り方と企業復活のノウハウを探る、注目のドキュメント。

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  • 暮らしの知恵365日・秋の篇 生活を豊かに彩る活きた歳時記
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    さわやかな秋の日々を、もっともっと快適にするためのホーム・キーピングの秘訣とは?本書は、日々の生活にすぐ役立つアイデアを満載して大好評の「暮らしの知恵365日」シリーズの秋の篇(9~11月)。旬の味をひきたたせる料理法、網戸やクーラーなど夏物家具の手入れ法、衣替えの知恵、読書や運動のこと、年中行事、秋の草花についての知識など、ベテラン主婦の知恵を活かして、豊かな毎日をあなたに。

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  • 暮らしの知恵365日・夏の篇 プロに学ぶホーム・キーピングの秘訣
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    本書は、日々の生活にすぐに役立つアイデアを満載して大好評の「暮らしの知恵365日」シリーズの夏の篇(6~8月)。安くて手間のかからないおいしい料理の作り方、住まいを清潔に保つコツ、上手な人づきあいの方法、年中行事、家計のこと、健康についてなど、ベテラン主婦の知恵を活かして、フレッシュな毎日をあなたに。

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  • 驚異のセールス帝王学
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    「売れない時代だからこそ、セールスマンは頭を使い、自分独自の新しい技法を開拓しなければならない。」十数年来、常に斬新なアイデアと実行力でトップセールスの座を維持してきた著者はこう断言する。顧客倍増の戦略から効率的な時間管理法に至るまで、「根性のセールス」から「知恵のセールス」への転換を勧める本書は、その豊富な事例とともに、セールスの分野で一層の飛躍を願う人々にとって格好のヒントとなる書である。

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  • 気ままな幸福論
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    幸福感とは、日常の些細な事柄の中にこそあるのかもしれない。久しぶりに古典小説を読み直して想い起こす若き日のあの感動、素敵なティー・カップに紅茶を注ぐひととき、日だまりでの娘とのなにげない会話など、日々の生活の中で感じた“小さな幸せ”を通して、心の自由とは、心の贅沢さとはなにかを綴った珠玉のエッセイ集。

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  • 仇討ち遺聞
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    腹心や親族にまで裏切られ悲惨な最期を遂げる武田勝頼、落ち度もないのに主家の面目のために切腹させられる会津藩士柴司…建前の影に見え隠れする本音に翻弄される主人公たち。その無念の人生は、現代のビジネス社会を生きる我々にも相通じるものがある…。戦国・徳川期の武家社会の不条理を淡々とした筆致で浮き彫りにする、ビジネスマン必読の歴史短編小説集。

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  • 人生を楽しむコツ
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    「熱心にやるとおもしろくなる性質が仕事にはある」「井戸は汲まなければ必ず涸れる」「適応し切ったところは進化の行き止まりである」など、読書通で知られる二人が、さまざまな世界中の著作から“これこそ名言名句なり”と思わず膝を叩いて唸るような極め付きの洞察を選りすぐり、思う存分の解釈とともに紹介。“人生を楽しむ精髄(エッセンス)”を一挙に公開した、とっておきの一冊。
  • 大学で何をどう学ぶか
    4.0
    大学時代は、人生において最も貴重な、かけがえのない時間である。しかし、最近では、「大学に入る」ことが目標になってしまい、その後の大学生活が、ともすれば充実感のないものになってしまっている傾向があるよう。「大学とは、いったい何なのか?」、「どんなことが学べ、体験できるのか?」、「学生生活の現代的な実態はどうなっているのか?」、「この時代をより意義のあるものにするために、どんな考え方、行動が望ましいのか?」……など、本書では、これから大学で学ぼうとしている、高校生、予備校生、また、新たに大学に入学した人、大学に入って、すでに生活中の人、また、その親の世代の方々に向けて、具体的対処の方法をわかりやすく説き明かしている。著者は、現在38歳であり、ゼミナールも持つ現役の若き大学教官であることから、その筆致は極めてリアリティのあるものとなっており、現実の生活にダイレクトに役立つこと請け合いである。

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  • きっと! すべてがうまくいく
    5.0
    ベストセラー『「原因」と「結果」の法則』のジェームズ・アレンが、もっと生きるのが楽になるシンプルな方法を教えます! 人は、自分で選び、めぐらす考えによって、自分自身を作り上げています。自分が考えた通りのものになってゆくのです。本書には、落ち込んだときや人生に迷ったときに、前に進むために必要な50の言葉を厳選しています。「悪いことは、姿を変えた良いことにほかならない」「人は、おだやかになればなるほど、より大きな成功を手にできる」「いまの自分のポジションに不満があるのなら、心を切り替えて、目の前の仕事にまじめに取り組むことである」「あなたが自分を変えることができたなら、あなたの周囲のあらゆるものが変化する」――愛と希望にあふれたメッセージが、きっとあなたの心を温かな思いでいっぱいにしてくれます。「人生うまくいかないなあ」と思うときにぜひ読んでみてください。すぐに元気になれるに違いありません!

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  • リスクの裏にチャンスあり! 大抜擢時代をどう生き抜くか
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    リスクを感じさせる時代は、大きく飛躍できるチャンスの時代でもある。時代の流れを見抜く目に定評のある二人が飛躍の突破口を提示。

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  • 人より10倍仕事がはかどる!スピード決断トレーニング
    3.0
    「仕事が早いですね!」は、変化のスピードが激しい今日では、最高のほめ言葉です。短い時間をうまく使いこなして、大きな成果を出している人は、仕事の優先順位と時間の配分について、その場で“スピード決断”を下しています。本書は、あなたの身近なビジネスシーンから取り上げた68の例題を解きながら、迅速かつ的確な“決断力”が養えるトレーニングブックです。「目標を小刻みにしてスピード感を出そう」「悩んでも変化しないことは考えない」「ケチケチ議論をやめる」「優先順位で大きな問題に目を向ける」「個人作業と集団作業を区分する」など、仕事のムダが無くなり、効率が格段にアップするコツを基本から解説。やってもやっても仕事が終わらない人、1年前と仕事のやり方が全然変わっていない人、的外れの努力から抜け出したい人にお薦めの一冊。“超スピード時代”に、他人の10倍仕事がはかどる!『スピード思考トレーニング』を改題。

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  • 新しい「幸福」への12章 経済と人生哲学の接点から
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    経済大国・日本。しかし国民の多くは、GNPや経済成長率などの数字に見合った豊かさと幸福を実感できずにいる。人の数だけあっていいはずの幸福のかたち。それをお金でしかはかれない日本人。本書は「日本列島幸福倍増論」「老後の7つの不幸」など12項目で、日本が抱える諸問題と日本人の心の不安を探る。経済・哲学の両面から日本人にとっての新しい「幸福」とは何かを示した好著。
  • 続・「正法眼蔵」を読む 道元に学ぶ禅の極意
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    道元哲学の結晶・『正法眼蔵』の中から珠玉の名言100を厳選し、平易に解説した本書は、永平道元の深遠な思想と教えを、時に強く、時に心優しく語りかけてくる。人間と人生の本質に対する深い洞察と英知がこめられたこれらの言葉は、不安と迷い多き現代を生き抜くための知恵と勇気の汲めども尽きぬ泉ともいえよう。
  • 日本的権威の論理 日本のリーダー像とその危機
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    戦後日本の繁栄をもたらした日本人の勤労精神は、昨今、急速に薄れつつある。このままでは日本の前途は決して楽観できるものではなく、今こそ、新たな価値体系の樹立が急務である――。本書はこうした基本的問題意識から、戦後社会をリードした政治家・財界人・官僚・マスコミなどの指導層たちの「功罪」を直視することにより、これからの時代に求められる新しい指導者像を探った著者渾身の本格的評論集である。
  • 要領のいい人・悪い人 「ウマイことやる」生き方のコツ
    -
    「要領がいい」のは、いいこと悪いことという議論はさておいて、どんな人でも、できればムダな努力はしないで「ウマイこと」やりたいもの。ではそもそも、要領とは何なのか。「バレない手抜きならする方が勝ち」「カラダの修行は要領がよくなる第一歩」「クヨクヨするのは頭のムダ使い」etc. 大脳生理学と東洋思想をミックスさせて、生き方と発想の極意を指南。
  • 「適塾」の研究 なぜ逸材が輩出したのか
    5.0
    大村益次郎、橋本左内、福沢諭吉、大鳥圭介…、幕末、緒方洪庵が大坂に開いた「適塾」は、吉田松陰の松下村塾をしのぐほどの数多くの逸材を輩出した。俗に「適塾山脈」とも呼ばれるそれらの人材は、実に多彩であり、それぞれが多方面で、近代日本の確立に大きな役割を果している。彼らは、「適塾」で、いったい何を、どのように学んだのか、そして「適塾」は彼らをどのように育てたのか。「適塾」の人材開発の秘密と、若き塾生たちの情熱と苦闘を描いた注目の書。
  • 「観音経」の教え 弱い自分に克つこころ
    4.0
    聖観音、千手観音、如意輪観音など、美しく端麗な容姿をもつ観音像。煩悩を超越し慈悲にあふれたその表情に向かって手を合わせる時、我々は自分のけがれた心に洗い去られるような思いがする。人生の至るところで出会う誘惑、過ち、不安、苦悩…。これらを乗り越えて生きるために人は何を為すべきか。宇宙の根本原理を説く「観音経」の経文を手掛かりに“我欲を超える生き方”を考える。

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  • 将来に不安を感じた時読む本 ゆとりと充実の日々のために
    -
    不安の中に身を潜めていても何の解決にもならない! 自分の能力、健康、会社の将来…と、現代のビジネスマンは様々な不安に取り囲まれている。問題はそれをどう乗り越えて、自分の人生を切り拓いていくかである。本書では、不安の原因を総ざらいし、様々な角度からその解決策を探る。不安に直面している人だけでなく、より楽しく充実した日々を送りたいと願う人々の指針にもなる現代ビジネスマン必読の書。

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  • 子供を伸ばす一言、ダメにする一言
    4.4
    柔らかい真っ白な心で生まれてくる子供に、正しい生き方を教え導くことは、親に与えられた最大の仕事である。本書は、東宮侍従として浩宮さま、礼宮さまのご教育係を務めた著者が、「子育てとは、心を育てること」という持論のもとに、しつけの名句・禁句をやさしくアドバイスする。しつけの基本となる「ほめ方・叱り方」「対話の仕方」に関する指摘は、母親にとって強い心の支えとなるだろう。

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  • お母さんの心のまなざし 子供はよい子に必ず育つ
    -
    科学技術が進歩し、物質的には豊かになった現代は、しつけや情操教育、偏差値教育のただ中での進路指導など、子育てでの迷いの多い時代です。しかしこんな今こそ、親の毅然とした教育方針が求められるのではないでしょうか。本書は、元東宮侍従の著者が、浩宮様、礼宮様にお仕えした時のエピソードを交えながら、愛と信念の子育ての大切さを、心を込めて説き明かします。

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  • 上杉鷹山の経営学 危機を乗り切るリーダーの条件
    3.9
    江戸中期、幕府への領地返上を考えるほどの財政危機に瀕していた米沢藩を、斬新な藩政改革と藩士の意識改革で見事に甦らせた上杉鷹山――希代の名藩主として誉れの高い鷹山とは、いったいどのような男だったのか? そして、その経営手腕とは? 故ジョン・F・ケネディをはじめ、多くの実力経営者やトップリーダーが、尊敬する人物として名を挙げる上杉鷹山の、組織と人間の管理術の要諦を探る。

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  • 自然界83の謎 地球が生き残るための知恵
    -
    「桜のつぼみは1度寒い日を体験しないと開かない」「ウナギは百メートルを超える滝の岩壁を歩いてのぼる」―自然は、多くの謎に満ちている。本書は、そんな自然界の「不思議」を、長年のフィールドワークで鍛え抜かれた鋭い観察眼を通して、正確に、そしてわかりやすく解明する。いま、地球環境の危機が叫ばれ、自然保護の動きが高まる中で、「自然とは何か」「人間は自然とどのように付き合うべきか」を示唆する。とてもエコロジカルな科学エッセイ。

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  • 「孫子」を読む 自分に克ち、人生に勝つための行動哲学
    4.0
    「彼を知り己を知れば、百戦して殆からず」――兵法書の超ロングセラー『孫子』。その著書は不遇な生涯を送り、人生の裏も表も知り尽くした人物という。だからこそ、その書は、単なる兵法技術のノウハウだけでなく、人間に対する深い洞察に満ちた人生哲学として、今日でも強く人をひきつける。本書は、天才兵法家の生涯を振り返りつつ、『孫子』の魅力をあますところなく語る。

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  • 暮らしの知恵365日・冬の篇 毎日役立つ常識とアイデア集
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    冬は一年のしめくくりと、新しい年の始まりの時。慌ただしく、そして寒さ厳しい日々だからこそ、家事は手際よくかたづけて、温かな団欒を楽しみたいもの。本書は、日々の生活にすぐに役立つアイデアを満載して大好評の「暮らしの知恵365日」シリーズ冬の篇(12月~2月)。冬の味覚の楽しみ方、防寒と病気の予防法、手早くきれいにする大掃除のコツ、お正月の準備と豆知識など、ベテラン主婦の知恵をいかして、ゆとりある毎日をあなたに。

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  • 暮らしの知恵365日・春の篇 賢い主婦必携のリビング便利帳
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    春はいのちの芽が息づく新しい季節。センスある暮らしのアイデアで、毎日の生活にさらに活気と潤いをもたらしたいもの。本書は、日々の生活にすぐに役立つ記事を満載して大好評の「暮らしの知恵365日」シリーズの春の篇(3月~5月)。雛祭りの準備、春野菜の上手な調理法、カビの発生防止法、行楽のためのお弁当づくりなど、ベテラン主婦の知恵を活かして、生き生きとした毎日をあなたに。

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  • 自分を見つける心理学 よりよい人間関係を築くために
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    人付き合いに自信が持てない。何をやってもうまくいかず、イライラはつのるばかり…。そんな悩みを抱えている人は多いはず。ちょっと立ち止まって、自分自身を見つめ直してみませんか?本書は本当の自分を知るために、性格心理学の視点からあなたの個性を分析。いつも順風満帆とはいかない人生を、いかにすれば自分らしく前向きに生きられるかをアドバイスします。

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  • 動物エコロジー85の謎 秘められた調和と共生の知恵
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    「親子三代で同棲するイソギンチャク」「三種類の鳴き声をもつコオロギ」―陸、海、空に棲む動物たちには、微笑ましくもしたたかな生の営みが隠されている。本書は、不可思議な動物パフォーマンスを徹底観察した短編物語である。弱肉強食の世界でどのような調和と共生の本能が働いているのか。知れば知るほど、人と動物どちらが賢いか?と首をかしげてしまう。環境保護の願いをこめた動物エコロジーの入門書。

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  • 超・成功哲学 品性と見識に磨きをかける88項
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    ビジネスの世界も、人間のつき合いの場であることを忘れてはならない。日常のマナー、ルールに気を配ることこそが大きな仕事を成しとげる秘訣だ―人から信頼されるにはどうするか。交渉をスムーズに運ぶコツは。本書は、ビジネスの現場で差がつく知識・作法を88の項目に分け、わかりやすく解説。新入社員からビジネスリーダーまで、手元において必ず役に立つ価値ある一書。

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  • 心がやすらぐ仏教の教え がんばらなくても幸せになれる
    3.0
    ほとけさまにすべてを「おまかせ」すればもっと気楽に生きられる仏教研究の第一人者が、釈迦の教えを平易に解説。現代日本人のために「本当の生き方」を説く。

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  • ピラミッド99の謎 史上最大最古の「不思議」に挑戦!
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    ナイル河畔にそびえ立つピラミッド。「クレーンさえ動かせない巨石をどうやって運んだのか」「ファラオの呪いは真実か」「クレオパトラの墓はどこにあるのか」…現存する遺跡としては最大最古のこの建造物は、今もなお多くの謎に包まれている。本書はこうした謎の一つ一つに学問的な光を当てながら、ピラミッドをめぐる「不思議」を明快に解きあかしていく。

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  • 心に愛がなければ ほんとうの哀しみを知る人に
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    二・二六事件で父を失い、自らの意志で信仰に生きる著者。その折にふれての随想からは愛と哀しみの本質を知る者の強さが伝わってくる。感動の一冊、待望の電子化。 【渡辺和子 先行配信作品(2012/12/10より1ヵ月間)】

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  • 縁、この不思議なるもの 人生で出会った人々
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    人知を超えた不思議な縁の力が、数々の恵まれた“出会い”を生み出し、私の経営と人生を支えてくれた……。心に残る出会いを折りにふれて綴った随想20篇を収める。

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  • 新編 ことばの作法 心を伝える“ひと言”の知恵
    3.0
    ことばは人づきあいの潤滑油。よりよい人間関係を築くには、話し方にも気配りが大切。あなたの何気ない「ひと言」が、相手の心を開く役を果たすこともあれば、思わぬ波紋を生み出すこともあるのです。―日本語に強い関心をもち続けてきた著者が、ことばづかいの作法や、電話・手紙のマナーを披露する。思いを上手に伝えるための心得をそっと教えてくれるエッセイ集。

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  • [一週間集中講座] みるみる筆ペンが上手くなる本
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    手紙やはがきの宛名、年賀状、慶弔袋の表書き、芳名記録帳……。改まった場面では、筆ペンを使う機会は多いものです。毛筆に近い趣と利便性があることから、少し丁寧に文字をしたためたい時にも、好んで用いられるようになりました。本書では、長年、美しい字の書き方を指導してきた著者が、筆ペンならではの魅力的な字を書くポイントを解説します。「よこ線は一本だけ長く」「向き合うたて線は“平行”か“下すぼまり”に」など、正しい字を書く基本から、「左はらいは思い切りよくのびやかに」「たて線はまっすぐに力強く」など、筆ペン独特のコツまで、きれいな字を書くヒントが満載。文字の実例を豊富に掲載しているので、自分のクセの直し方がよくわかります。また、封筒やはがきの宛名の書き方、袋表書きなどの実例、手紙に良く使われる文例なども掲載していますので、大変便利な一冊です。いざというときに恥をかかないための、きれいな字練習帳。
  • 「叱らないで」おかあさん 子どもを信じて子育てしていますか
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    幼児・小学生の子をもつ親に共通する悩みは、子どもの「いたずら」や「口答え」だろう。成長とともに憎まれ口をきき、反抗はエスカレートしていく。親はつい頭ごなしに叱りつけ、後味の悪い思いをする。そんな子どもとの戦い(?)の日々を送る親に一読を勧めるのが、幼児教育のベテランによる「叱らない子育てのすすめ」を説く本書だ。その秘訣とは、まず親が子どもの発達過程を学ぶことだという。2~3歳にかけ何かにつけ「イヤだ」と自己主張するのが第一反抗期。次に「口答え」が多くなる小学2~3年頃を中間反抗期と呼ぶそうだ。実は子どもたちのこうした行動は、いずれもやる気や自発性が順調に発達している証拠で、そのとき親が子を「よい子」と認めてやることが大切だという。反抗しない、一見「素直なよい子」ほど、思春期に問題を起こすことが多いらしい。子育てには根気と長い目で見守ることが必要。わが子を叱る前にぜひ読んでおきたい一冊だ。
  • ヒトゲノムのすべて 遺伝子と生命の謎を解く
    3.0
    「21世紀はゲノム(遺伝子)情報にもとづく新しい生命科学の時代だ」といわれている。「ゲノム」とは、生物ごとの固有な遺伝情報のワンセットをさす言葉であり、したがって、「ヒトゲノム」とは、人間の全遺伝情報のことである。現在、世界の最先端で行なわれている「ゲノム解読」は、いったい人類に何をもたらすのか? 「ゲノム研究」によって加速される、「遺伝子組み換え技術」の置かれている現状と行方とは? 「遺伝子治療」の進展によって、難病の克服は可能となるのか? それはどのようになされるのか? さまざまな注目が集まる中で、今日もこの分野の新しい研究成果がもたらされている。最先端の世界を知り、未来が持つ可能性に読者をいざなう、コンパクトな入門書。

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  • 500年たってもいい話 人生・お金・仕事・結婚 極意書
    4.3
    【注 電子版にはCD(音声)はありません。ご了承ください】日本一幸せなお金持ち・斎藤一人さんが、誰もが気になる人生の悩みを一瞬で解決! 「世の中って不公平だな……」と嘆いている人は、ぜひ本書のアドバイスを読んでみてください。「天職にめぐりあうにはどうすればいいのか?」「折り合いの悪い上司といい関係を築く方法とは?」「お金は循環させるために使ったほうがいいというのは本当か?」「生まれつき、金のいい悪いは決まっているのか?」「お金持ちで生活のいい男性と結婚する方法」など、すべて一人さん自身が本音で答えます。「幸せというものは待っててくるものじゃない。自分から幸せにならなくちゃいけない」(斎藤一人)。読めば読むほど、幸せな奇跡がなだれのごとく起こる一冊!

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  • 脳の疲れをとれば、病気は治る! 「脳疲労」時代の健康革命
    2.0
    メタボ・糖尿病・うつなどの病は、疲れた脳からのSOSだった!本書では「脳疲労」研究の第一人者が、病気になる脳の仕組みを紹介。「好きなものを好きなだけ食べる」など、自分でできる脳疲労解消法を教えます。心地よいことだけを行って嫌なことをやめれば、脳の疲れはとれ、体は正常に戻ります。ストレス時代の新・健康法で、体の不調とお別れしましょう!
  • やせたい人の心理学 愛される人はやせたがらない
    -
    「やせたい」と悩むのは、心の奥底で愛を求めているから。ダイエットはやめて、ありのままに生きれば、あなたはもっともっと魅力的になれる。――本書は、太っている悩みに隠された心理的な問題を分析し、人はダイエットではやせることができないことをわかりやすく解説。そして、本当の自分を受け入れることで、悩みと不安から心を開放し、積極的に生きるためのヒントをアドバイスする。

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  • 1日3分 美顔エステ ナチュラルパックと体温UPで極上美肌をGET!
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    あなたの求める肌はどんな肌ですか? 潤い、張り、透明感……。石原式ナチュラルパックとプチ断食、体温UPで理想の肌を手に入れましょう。本書では「朝の牛乳&水洗顔」「ヨーグルトパック」「朝だけプチ断食実践法」「体を温める食品一覧」など、肌を体の内と外からキレイにする秘訣を大公開。さらに自分の心を元気にさせる魔法の言葉も伝授。この一冊で美肌とhappyがついてくる!

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  • 頭のキレをよくする本 創造力、記憶力を高める心理テクニック
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    あなたの頭脳は、正しく使わなければどんどん錆びついてゆく。常識に縛られない創造力を磨き、哀えかけている知力と記憶力を、日常生活の中で研ぎ澄まそう。―本書は食事で頭をイキイキさせる法、頭脳年齢が延びる運動法、頭の回転をよくする睡眠法、能率がメキメキあがる勉強法などを、心理パズルを交えながら、おもしろく解説。固い頭のコリをときほぐし、活性化させるための一冊。

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  • 「大人のいい女」講座 私のことは、私がきめる。
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    頑張りすぎないけれど意外とタフ、潔いけれど実は女性らしい、悩みはあるけれど簡単には諦めない――それが、大人のいい女。「どうせ私なんて」のカラを破れば、誰だって変身できるのです!本書は、思い込みや自信のなさで身動きがとれなくなっている女性たちに贈るエッセイ集。「人は人、自分は自分」スタイルを楽しむ著者が、自身の20代・30代の経験をまじえながら、「私」を生きるためのヒントを提案します。性格のこと、年齢のこと、将来のこと、人からどう思われているか……そんな目に見えないカベを乗り越える方法が、ここにあります。「行動しない人ほど言い訳をする」「誰かに嫌われたら一人前」「“押しが弱い”は“意志が弱い”ではない」「一生続く足踏みなんて、ない」「これが私の“立ち直る薬”」など、パワフル&シンプルなメッセージで、あなたの迷いや焦りを吹き飛ばします!

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  • ありのままの自分に“YES”と言おう 精神科医が語るこころの休憩室
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    モノにあふれ、お金さえあれば不自由しない豊かな社会になった今、幸福とは何かというイメージは明確には描きづらくなった。幸福感そのものが揺らぐ現代、私たちはどうすれば、それぞれの幸福感をもてるのだろうか?本書では、青少年問題に詳しい精神科医が、38のテーマから、豊かな時代における幸福感、21世紀の生き方のヒントを提示している。例えば、「挫折を超える心理学」の項では、自分の力を伸ばそうとしたり、困難に挑戦しようとする限り、挫折はつきもの、だから挫折したときの上手な転び方をマスターすればよい、と語る。現代は若者の多くが、大人の保護の下、挫折から守られているが、挫折から立ち上がる喜びを知らない人こそ不幸なのであり、何かに挑戦する恐怖や挫折に打ち勝ってこそ、生きる喜びになると著者は指摘し、挫折から立ち上がる力の中に人間の尊厳があると締めくくる。生きる勇気が湧き、明日に希望を託すメッセージ満載の書。

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  • 「顧客満足」の基本がわかる本 身近な事例でよくわかる“お客様重視”の実践法則
    -
    “いいものをより安く、より多くの人たちへ”――これまで日本企業が金科玉条としてきた大量生産・大量販売の企業理念は、21世紀を迎えた今、過去のものとなりつつある。不特定多数の“同質的消費者(大衆)”を想定し、たんに商品をばら撒くだけのやり方はもはや通用しない。“お客様が自社の商品やサービスに、どれだけ満足しているか”という顧客満足度をめぐる戦いが、すでに始まっているのだ。本書は、「顧客満足(CS)」の基礎知識をふまえつつ、小売業を中心に取り組みがさかんな「優良顧客の創造」に焦点を当てた、実践的な入門書。優良顧客とは、何度も店に足を運んでくれる多頻度利用顧客(お得意様)のこと。これからの時代に生き残るのは、そうした優良顧客をきちんとつかんでいる企業だと著者はいう。最先端のサービスを提供している日米の企業・店舗の具体的取り組みもふんだんに紹介。わかりやすくて役に立つお客様重視の実践法則満載の本。

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  • あの「迷信・ジンクス」は本当か? 「運の良し悪し」から「恋愛」、「ギャンブル」、「数字」まで
    5.0
    世の中では、さまざまな「迷信」や「ジンクス」がささやかれ、多くの人が、縁起かつぎに心を配っている。しかし、そもそも、これらの「迷信」や「ジンクス」は、本当なのか、また、どんなわけで言われ始めたのか。本書では、そこを、日本博学倶楽部ならではの軽妙なノリで、面白おかしく検証する。「結婚すると不幸になるといわれている月」、「縁談の席ではなぜお茶を出してはいけないのか」、「別れる羽目になるからカップルでいってはいけない公園」、「雛人形はなぜ、3月3日のうちにかたづけないとダメなのか」、「朝の蜘蛛と夜の蜘蛛、縁起の良さが正反対なのはなぜか」、「最初の客が女の方が商売は繁盛するのか」、「オリンピックの年には競馬界に名馬が出るってほんとうか」、「からすの鳴き声はなぜ不吉に思われるのか」……など、運の良し悪しから、恋愛、ギャンブル、数字にまつわることまで、徹底網羅の雑学書。
  • 「大人の女」のマナー
    4.0
    マナーには、レベルがあります。そろそろ「女の子のマナー」を卒業して、「大人の女のマナー」を身につけてみませんか?大人の女とは、遊び心を持ち、リラックスし、インテリジェンスを磨き、美しく生きる人のこと。本書は、“衣・食・住”だけの毎日から“遊・休・知・美”の世界にランクアップして、人生をもっと豊かに楽しむためのヒント集です。「バッグの中にグチをいれて持ち歩かないこと」「新しい服を買うより、ブラシを1つ買おう」「女が1人でカッコよく食事をするための12箇条」「いい女のおごられ方には、4つのKが必要。感激・感謝・観察・記憶」「大人の女性の挨拶は“別れ際に小さな声で”」「パーティーに行くと、大人度がわかる。知り合いの後を追いかけるより知らない人に話しかけよう」など、マナーブックが教えてくれなかったアドバイスがあなたを磨きます!目標が変わると、しぐさが変わる! さりげなく変身したい女性に贈る一冊。

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  • なぜか「周り」をサポーターにしてしまう人の習慣
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    いざという時、助けてくれる人があなたの周りにいますか?「あの人の頼みなら聞いてあげたい!」「 なぜか、あの人のことを応援したくなる!」 そんな誰からも愛される、不思議な魅力を放つ人が世の中にはいるものです。そこで本書は、ファン作りの達人たちが日々実践している、どんな相手も味方につける簡単な「習慣」をまとめました。「自分と相手の幸福を願う」「お返しを期待しない無償のプレゼントをする」「自分が間違ったことをしたときは、意固地にならず素直に謝る」「どちらかが勝つ負けるではなく、双方にとってプラスとなる共栄関係を優先する」など、今日から実践でき、あなたの周りをサポーターでいっぱいにする秘策を大公開! 本書の「8つの習慣」を実践すれば、あなたが困った時も、きっと誰かが手を差しのべてくれるでしょう。日々の何気ない習慣で大きな差がつくもの。あなたの仲間づくりに最適な一冊です。

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  • コンビニ200%活用術 超マル得情報から簡単グルメまで、快適生活おまかせガイド
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    注:本電子書籍作品に掲載されている情報は、原本刊行時点(一九九八年四月)のものです。ご了承下さい。 これさえ知っていれば、コンビニはもっと楽しく便利になる!―本書は、「超人気チケットや格安ブランド品の裏ワザ入手法」「キャッシングOK、プレゼントももらえるカード利用術」「お鍋ひとつでできるコンビニ・フルコース」など、すぐに役立つとっておき情報を徹底紹介。「24時間営業なのになぜシャッターがあるの?」などのおもしろQ&Aもついた、究極のコンビニ活用&お楽しみガイド。

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  • 成功率100%の説得術
    -
    「あの人にお願い事をされると、なぜかYESと答えてしまう」「本当は契約を断るつもりだったのに、説得されておもわずハンコを押してしまった」。そんな説得の達人が、あなたの身の回りにいませんか?本書は、ビジネスやプライベートシーンにおいて、なぜか不思議と物事がうまくいく人が実践している「説得術」を、心理学の面から解説・紹介していきます。「辛口批判を言ってからほめる」「根回しは、三人以上が効果的」「“みんな意識”を利用する」「座る位置を変えて主導権を握る」「最初に自分の短所をいってしまう」「第三者を通じて、ほめ言葉を伝える」など、ちょっと意識をして実践するだけで、効果絶大の心理テクニックが満載!さらに各ページには、裏づけとなる心理実験の実例と結果を紹介しているので、読者もそのテクニックの数々に“説得される”こと間違いなし!“昨日の敵が今日の味方に変わる”魔法の心理学読本。文庫書き下ろし。

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  • いまはダメでも、きっとうまくいく。 人生がひらける78の発想
    3.5
    楽しい毎日を送っていても、ピンチはふいに訪れる。家庭問題、リストラ、病気、倒産……長い人生だから、ちょっとつまずくことだってある。しかし、いざ直面すると、誰もが落ち込み、物事を悪い方へ悪い方へと考えてしまいがち。著者は言う、「そんなときは思い切って開き直ってみることだ。逆境に陥ったとき、開き直りの精神がある人はしぶとくなれるものだ。」と。人生のスランプがあなたを襲っても、開き直り、耐え抜けば、やがて時間が解決してくれるし、あなたはきっと強くなれる。本書は「成功より失敗から多く学べる」「人生の勝ち負けを簡単に決めない」「笑えなくても笑った方がいい」「失敗すればするほど成功は近い」「すがる生き方ではツキに見放される」など、さまざまなエピソードを交えながら、逆境を楽しんでツキを呼び込むための考え方を紹介する。悲しい時、つらい時、楽しいことが不安な時でも、あなたに元気と勇気を与えてくれる一冊。

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  • 人はことばに励まされ、ことばで鍛えられる あなたを成長させる200の話
    -
    人間は、一見平穏に生きているようでも、大小さまざまな難題に直面しているものである。そんな人生の切所に立ったとき、問題解決への指針となり、心を奮い立たせてくれる「ことば」ほど、私たちの支えになるものはない。 本書は、長年にわたり「話力」の研究に従事してきた筆者が、本を読み、人と出会うことで心に刻み込んできた「ことば」を、それにまつわるショート・エッセイとともにまとめた名言集である。「消えさるものにしがみつくな」「ことばはブーメラン」「途中で断念しない」「人生にムダはない」「マイナスになる脚本を書くな」……。収録された200の話を読み進めば、今日までの自分を変え、明日への視野が開ける「ことば」とめぐり会うことができる。 「人間はことばのムチに鍛えられて成長する」と筆者はいう。人生のさまざまな局面でカベにぶつかって苦しんだとき、本書で出会ったひと言が、現状打破への新たなエネルギーとなるに違いない。

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  • 右脳で行動できる人が成功する
    4.0
    書く速さ、フットワークの軽さ、仕事と趣味の幅の広さは「他人の数倍」。その秘密は、右脳にあった!本書は、著述や舞台・ドラマ出演、ボウリング、ダンス、合唱まで、多彩に活躍する著者が習慣にしている38の“右脳行動”を紹介。光る感性と冴えまくる直観力を手にいれて、人生の楽しみを倍増させるヒントがここにある!右脳人のメリットは「15秒でスピーチができる」「切りかえが速い」から「混んでいるレストランでの注文が上手」まで、身近で役立つものばかり。また「初めて聞く話を楽しむ左脳人と、何度も同じ話で盛り上がれる右脳人」「絵本の字を読む左脳人と、絵本の絵を見る右脳人」「生演奏でも拍手しない左脳人と、BGMにも拍手する右脳人」など、具体例による両者の分析は鋭くユニーク。違いが一目瞭然だから成功のポイントもわかりやすい!右脳が目覚めれば、仕事も遊びもグンと楽しくなるはず。毎日に刺激が足りない人の必読書である。

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  • 「不機嫌」と「甘え」の心理 なぜ人は素直になれないのか
    4.2
    なぜかイライラしてしまう。特に理由はないのに不機嫌になってしまう。そんな経験はありませんか? 本書は、感情を素直に表に出せない心理や意味もなく相手を恐れてしまう心理をわかりやすく分析しながら、不機嫌になる原因を探っていきます。「甘えは満たされにくいから、甘えているものは傷つきやすい。そして傷つくから憎しみを持つ。その憎しみを直接吐き出せば素直になれる。でも、吐き出さないから不機嫌に押し黙る以外になくなってしまう。特に、身近な人に対してそうなりやすいのだ」と、著者は言う。

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  • 大人のケンカ必勝法 論争・心理戦に絶対負けないテクニック
    3.7
    「成果主義!」「能力重視!」と力の入った声がさまざまな場所で聞かれるようになった。実際に日本にはこれが浸透しているといってもいい。何しろ「勝つ人」「負ける人」の差が明確になってきたからだ。年収の格差が急激に広がってきたことはその顕著な例だ。現代は、そんな競争原理主義のサバイバル時代なのである。かつての日本人の典型、「根回し上手でケンカせず」では冷や飯を食わされてしまう。情報の収集能力、問題解決力、論理性などを備えて、大人の「ケンカ」に勝つことが高い能力の指標となるのだ。本書は気鋭の精神科医が、論争や心理戦などの大人のケンカに勝つ方法を包み隠さず伝授! 「論理的に負けないための心理学」「ケンカに弱い性格から脱却する」「ケンカに負けても生き残る方法」など、議論に負けない、上司に屈しない、成果を横取りさせない強いあなたを作るテクニックを開陳する。会社組織でがんばる女性にも強い味方になる一冊。

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  • 君の手紙に恋をした 大人のレター教室
    5.0
    好きな人の前だと、なぜか上手く話せない。仲直りしたいのに「ゴメンね」が言いづらい……。本書は、本当の気持ちを面と向かって伝えるのが苦手なアナタに、大事な気持ちを手紙に託す、とっておきの方法を教えます。「おしゃれなレターセットはいらない。レストランの紙ナプキンも、立派な便箋だ」「絵ハガキに書くとっておきのひと言は“ここにいます”」「英語なら大胆な告白ができる」「“好き”と書かないラブレターを出そう」「手紙は勢いだ。乱筆乱文に気持ちがこもっている。清書しなくていいんだよ」「明日届く長い手紙より、今すぐ届く短いメッセージが欲しい」「太い筆で書くと、手紙の神様に会える」など、ちょっとしたメモやハガキ、封書、Eメールなどに活用できる具体的アドバイス満載。相手の心をつかんで離さないフレーズや、センスが光る書き方をマスターして、素敵な一通を届けましょう!筆マメな人はもちろん、筆不精な人にも役に立つ本。

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  • 京都人が書いた「京都」の本 名所・旧跡からお土産・風習まで
    2.0
    京都の観光ブームが続いている。ガイドブックも数多いが、どうしても「定番」を中心とした紹介になるため、目新しい情報を見つけにくい。それならいっそ、京都に住んでいる人たちに、地元目線で話題を集めてもらったらどうか――そんな発想から生まれたのが本書である。「祭り」「名所・旧跡」「食文化」「気質・風習」の4章立てで、住民ならではの目のつけどころが冴えるウンチク話が満載。京都三大祭「祇園祭」「葵祭」「時代祭」の意外な楽しみ方から、奈良の大仏をしのぐ「京都の大仏」の話、「京のおばんざい」の本当の魅力、京言葉の上手な使い方まで、思わず人に話したくなる耳寄りネタが目白押し。観光やビジネスのお供に、カバンに入れて出かけたい。写真や脚注も充実しており、京都にあまり詳しくなくてもわかりやすく読める。京都に興味を持つすべての人におすすめの一冊である。

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  • 金銭通は、人間通。
    NEW
    -
    “お金の動き”は“人の心の動き”。人の心理に通じていなければ、お金持ちには決してなれない! 日本経済のゆくえからカラオケの経済学まで、幅広い視野から庶民感覚をベースに、縦横無尽に繰り広げられる邱永漢流経済談義を読めば、思わず知らずとお金と人情の機微に強くなること請け合い。“お金儲けの神様”が自らの独特の金銭哲学を明らかにした本書は、あなたを金銭通のみならず、人間通にもしてくれます。
  • 人を育てるほめ方 叱り方 「やる気」を引き出す80の鉄則
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    「最近の若者はやる気がない」「厳しく注意するとすぐにやめてしまう」……といった不満や愚痴をこぼす指導者は意外に多い。しかし、ただ手をこまねいているのでは何も解決しない。また、部下に迎合したり黙視するようでは、リーダー失格である。そこで本書は、話し方研究の第一人者が、その豊富な経験をもとに、効果的なほめ方・叱り方の全ノウハウをもれなく公開。
  • 安吾史譚 七つの人生について
    5.0
    1巻479円 (税込)
    「無頼派」「新戯作派」といわれた坂口安吾が、その流儀そのままに語りつくした日本史上異色の七人の評伝。収録されているのは「柿本人麿」「道鏡童子」「源頼朝」「小西行長」「直江山城守」「天草四郎」「勝夢酔」の七篇。透徹した独自の史観と大胆な語り口が、寓話的で不思議な世界を醸しだしている。文豪晩年の爽快な作品集。
  • 儒教の毒
    3.0
    長きにわたって中国を近代化から取り残した悪しき精神主義。国際政治の舞台で非難される日本の自主性のなさ・馴れ合い主義。これらはいずれも儒教の「毒」がもたらしたものである。――偽善と権力欲が渦巻く儒教思想の形成のプロセスを客観的に検証しつつ、そこに潜む陥穽を暴くと共に、儒教が説く独善的徳を乗り越えて生きることを訴える。まったく新しい論語の読み方。
  • 歴史に学ぶ「生きがい」の研究
    -
    戦後、日本人は物質的豊かさに生き甲斐を求め、その達成のもとに幸福が得られるものと信じていた。しかし、現在、未曾有の繁栄の中にいながらも、生きる充実感をつかめぬ人々がいる。本書は、史上の人物の生きざまや、映画・文学の世界を通して、生き甲斐のありかを丹念に発掘してゆく。人生の本質とは何か、また、幸福を得る精神の持ち方を明快に語る雄渾な人生論集。
  • 生きていくのはアンタ自身よ 佐保利流「人生」と「勉強」トラの巻
    4.0
    “人なみ”って何だ? 勉強って誰のため? かけがえのない人生を自在に生きるための発想転換のヒントを達人・森毅が指南。「人間の世界は杉林よりも雑木林の方が面白い」「集団生活が好きでなくても気にするな」等々、人生の達人が個性豊かで自在な生き方を指南する。親子で楽しめる一冊。
  • 十八史略の人物学
    -
    1巻479円 (税込)
    動乱と革命の歴史が生んだ壮大なドラマ「十八史略」――名君、謀巨、英雄、暗君、美女、毒婦などの描き出す人間模様は、様々な処世の教訓を与えてくれる。出処進退、応待辞令、将たる条件、そして「人間」としての資格……乱世を生き抜いた漢民族の知恵を、現代経営者たちに照射した人間洞察の書!
  • 吉田松陰 独り、志に生きる(PHP文庫)
    -
    外国の開国要求に対する藩や幕府の無定見に日本の危機を感じ、幕政批判を展開、幕藩体制の限界をいち早く見抜いていた吉田松陰。多くの門下生たちがその希有の世界観に啓発され、維新に目覚めた。時代を大きく転換させた、その「志」とは何か? 安政の大獄にたおれた、わずか30年の孤高の生涯を鮮やかに描き上げる。
  • 老兵は死なず
    -
    図書館であり合わせの本を一冊だけ読んで、著者を取材に来た女子高生。売春をしてサラ金の借金を返す主婦を励ますTVの司会者。時代は変わった。価値観も変わった。日本中、「怒りの愛子」も到底かなわない、異星人だらけ。でも老兵だって負けてはいられない。世の中、まだまだ放っておけない「怒り」と「笑い」であふれているのだから……。本書は、おなじみ愛子先生の、元気の出る痛快エッセイ集。
  • 船井幸雄の実践経営道場
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    不況が長引くいまこそ、経営者の真の実力が問われている。原理・原則から外れず、かつ既成の枠にとらわれない“経営の極意”とは何か。ビジネスの現場から寄せられた声に著者自らが答えた、リーダーのための指南書。「正しい生き方が正しい経営を生む」「経営者の使命は人材の育成にあり」等、人を活かし組織を伸ばす船井流経営のエッセンス。
  • 自分を変える心理学 新しい人生の発見のために
    5.0
    貴方は、自分の人生を楽しんで生きているだろうか。人は誰でも、自分の思考、感情、行動を変えていくことによって、ストレスや悩みから開放され、人生の主人公になることができる。本書は、「挫折や不遇を乗り越えるための方法」や「人づきあいを深める方法」など、自分を変え、成長させていくための50の方法をカウンセリングの権威が公開。生きるのがラクになるアドバイス集。
  • 人間通でなければ生きられない
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    人間に精通していければならない。そうでなければ、タテマエ倒れの小理屈屋か空理・空論のみの単細胞人間に終わってしまう。そこで本書は、大宅壮一、梅棹忠夫、司馬遼太郎、高橋亀吉、山本七平ら五人の人間通の人となりと発想法を説きつつ、人を知り、時代を把握するための秘訣を明かす。
  • QCからの発想 仕事の質と効率をいかにあげるか
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    自動車、精密機器、家電製品……日本の技術と生産性の高さは、世界に冠たるものがある。このように、すぐれた製品を大量に生み出すことができた要因の一つに、QC導入の成功があげられる。本書は、品質管理の向上にすぐれた業績を残した者に贈られるデミング賞を受賞した著者が、仕事の改善の着眼ポイント、問題解決の手順などをやさしく解説。サービス業をはじめ、あらゆる分野に応用できるQCのノウハウを説いた書である。
  • 文章を書くこころ 思いを上手に伝えるために
    4.0
    手紙、原稿、論文……日常生活の中で、文章を書かねばならない場面は多い。知的で味わい深く、自分の考えをうまく伝える文章を綴るには、何を心がければよいのか。本書は、エッセイの名手として知られる著者が、書く前の準備、上手な文章にするための心得、手紙のコツなど、文章上達のための基本を披露する。書くことへの苦手意識がいつの間にかなくなる、親身のアドバイス満載の書。

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