上杉鷹山の経営学 危機を乗り切るリーダーの条件

上杉鷹山の経営学 危機を乗り切るリーダーの条件

660円 (税込)

3pt

江戸中期、幕府への領地返上を考えるほどの財政危機に瀕していた米沢藩を、斬新な藩政改革と藩士の意識改革で見事に甦らせた上杉鷹山――希代の名藩主として誉れの高い鷹山とは、いったいどのような男だったのか? そして、その経営手腕とは? 故ジョン・F・ケネディをはじめ、多くの実力経営者やトップリーダーが、尊敬する人物として名を挙げる上杉鷹山の、組織と人間の管理術の要諦を探る。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

上杉鷹山の経営学 危機を乗り切るリーダーの条件 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    江戸時代の企業再生ならぬ、藩再生。
    経営って結局、金でしょ?とか、
    経営する人って何考えてるんだろう?
    って思っている人には是非ご一読お勧めします。

    過ちて改むるに憚ることなかれ
    根本に優しさといたわり、思いやり
    まず気づいた方から自分を改める
    書を捨てて町に出よ
    大会議の全員ヒアリングからの大決

    0
    2021年01月31日

    Posted by ブクログ

    【米沢藩元藩主の上杉鷹山に関する一冊】
    困窮する米沢藩を自らの手腕で復活させた上杉鷹山。一節には、故ケネディ元大統領も尊敬する日本人のひとりとして挙げていたらしい(にしても、上杉鷹山を知っているケネディ大統領もそれはそれでスゴイ。勉強したんだろうな)。

    鷹山が藩主に就任する前の米沢藩は、まさに火の

    0
    2016年04月11日

    Posted by ブクログ

    酒井執行役員常務お勧めの本
    小説「上杉鷹山」をエピソードごとに、また会社経営になぞらえてゆく内容で、大変読みやすい。
    完全アウェーの中から人々の心に火種を移すことによって、民主主義の藩政を実行する姿に勇気をもらった。
    このような誠実で人を動かせる人間に成りたい。

    0
    2013年06月27日

    Posted by ブクログ

     上杉鷹山といえば、一昔前随分とブームになり、もてはやされたことがある。本書も1990年の発行だから、たぶんその頃に書かれたものなのだろう。

     著者の童門冬二氏は東京都の職員として局長級を経て、のち、作家となった。歴史の中から現代の素材を探すのが得意だそうだ。本書は同氏の「小説 上杉鷹山」から、現

    0
    2013年02月26日

    Posted by ブクログ

    鷹山関係の2冊目を読み終えてみて、改めて感服してしまいました。自分が、リーダーとして、振舞うことが、できなくとも、支える事は、できるのでは、ないかと思う。良いリーダーを見つけ、良い職場作りに繋がればと思います。自分の中に、火種を!

    0
    2013年01月07日

    Posted by ブクログ

    今の時代なら当然なことも、この時代にはとても珍しい考え方だったと思う。
    そんななか、改革を進めていったことは、とにかくすごい!
    鷹山に真摯さと愛があって、周りにも忠誠心に長けた人がいたから出来たんだろうなぁ。
    日本の政治もこうなればいいのに…。

    私は、『人一人一人に現われている実態の総和によって鷹

    0
    2011年11月19日

    Posted by ブクログ

    顧客のためだけでなく、「従業員、社員」にとって有益となる経営が大事であることを、教えてくれた本。

    今の日本に上杉鷹山のような経営者はいるのだろうか?

    経営者を目指される方に読んでほしい本です。

    0
    2011年01月15日

    Posted by ブクログ

    上杉鷹山を故ケネディアメリカ大統領が日本で最も尊敬する人物と評したことが良く分かりました。
    藩の財政難を自ら率先して節約し、仕事の無かった武士には新田開発など新たな仕事を与えることによって藩に活気をもたらせました。
    藩という「公」のために愛情と思いやりを抱いて藩民のため民主主義的な改革を当時行ったこ

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    江戸時代、米沢藩の9代目藩主である上杉鷹山(うえすぎ ようざん)の経営思想について書かれた一冊。

    ■上杉鷹山とは?
    上杉鷹山とは、田沼意次〜松平定信が老中を務めた江戸時代中期に、財政破綻の危機に瀕した米沢藩の藩主を継承した大名。
    当時の江戸時代は、士農工商制度による社会であり「民主主義」という概念

    0
    2022年07月24日

    Posted by ブクログ

    どこまで本当かとか、少し冷めた感覚も確かにありましたが、事実、その功績は現代にも残ってる。
    感動した。

    0
    2020年05月15日

上杉鷹山の経営学 危機を乗り切るリーダーの条件 の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

PHP文庫 の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

童門冬二 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す