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CRUISE2026年秋号(12月号)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自由度が高く、体に優しい旅のスタイルとして人気が広がるクルーズ船での旅行。本誌では初心者もリピーターも楽しめるクルーズの情報をお届けしています。 CRUISE2026年秋号の特集は「光と旅するアラスカ」。新造客船スター・プリンセスで、雄大な自然に包まれる船旅へ。絶景とともに楽しむ美食や、開拓者の足跡が残る街歩きなど、アラスカクルーズの魅力を紹介します。 外国生まれの洗練された空間と、日本籍船ならではの安心感を備えた「MITSUI OCEAN SAKURA」がいよいよ就航。日本郵船の新クルーズ船「AMANE」も紹介します。さらに飛鳥Ⅲで楽しむアートと工芸、MSCベリッシマでめぐる沖縄&台湾、美しき帆船で訪ねるイベリア半島&バレアレス諸島、ピースボートの日本一周など、多彩な船旅の様子をお届けします。 -
Bリーグ エピソードゼロ 日本バスケットボール界を変えた119日間
「B.LEAGUEは決して偶然に生まれたリーグではありません。数え切れない人々の覚悟と決断が、日本バスケットボールの未来を切り拓きました。その日々の真実が、ここにあります」 ──島田慎二氏(日本バスケットボール協会会長、B.LEAGUEコミッショナー) 「この119日がなければ、いまの日本代表も、いまのB.LEAGUEもありませんでした。選手として、その重みを改めて感じました」 ──田臥勇太選手 ********** 川淵が静かに切り出す。 「ところでね。今日の会議でね、僕はね、新しいリーグ構想なんかについても話したいんだけどねーーどうですか」 その言葉を聞いた瞬間、私は息が詰まりそうになる。 「え……」 思わず声が漏れる。 ********** 現在、ますます人気が高まるBリーグ。しかしリーグ発足前の2014年秋、日本バスケットボール界は、分裂したふたつのリーグの対立が長引き混迷を極めていた。その挙句、国際バスケットボール連盟(FIBA)からも日本バスケットボール協会に科せられたのが国際資格停止処分という重い制裁。これにより、日本代表は国際試合にいっさい出られなくなった。 このどん底の状況打開のため結成されたのが、川淵三郎をトップとする「JAPAN2024 タスクフォース」。タスクフォースのミッションは、ふたつのリーグをひとつにまとめ、FIBAの処分を解き、日本バスケットボール界を再生させること、しかも2017年に始まるワールドカップ予選までには、という極めてタイトなスケジュールでそのミッションを完遂しなければならない。 タスクチームおよびバスケットボール界の関係者は、どのようにしてどの困難なミッションに立ち向かったのか? 本書はタスクチームのナンバー2が描く、1リーグ構想が決まるまでの数ヵ月を描く迫真のドラマである。 -
22世紀の貪欲論―資本主義の原点から未来までを語ろう
現代人を悩ませる、お金との距離感の整え方とは? 人類はこれまでお金とどう向き合ってきたのか? 世界規模の「債務の帳消し」を唱える衝撃の書! 貨幣の誕生、債務帳消しの歴史、高利貸しの発展、宗教とお金を巡る教会と証人の綱引き、資本主義の勃興など、壮大なスケールで貨幣中心の世界がどうできあがってきたかを描き出す。 貪欲と資本主義の本質と未来を描く書。 著者による世界史の再解釈は、独創的で説得力があり、思考を刺激してくれる。先行きが見えない今の時代に、まっさきに読むべきだ。ーーサイモン・ジョンソン(2024年ノーベル経済学賞受賞者) お金に対する私たちの信仰がいかに歴史を築き、今なお現代社会を動かしているかを鮮やかに解き明かした本だ。 ーーカビール・セガール(『貨幣の「新」世界史』著者) -
当たり前の暮らしを守る 人口減少時代の社会アーキテクチャ
当たり前の暮らしが直面する国際情勢激変や災害、地方の静かな縮小。高度成長期の仕組みでは経済成長、安全保障、安心な生活は実現できない。日本の基盤を問い直し、次世代日本社会の再設計に向け問題提起する書。 私たちが当たり前だと思っている暮らしは、電気、通信、交通、物流、住宅、医療・介護など、複雑につながる社会インフラによって支えられている。しかし今、その基盤が揺らいでいる。国際情勢の激変、頻発する自然災害、サイバー攻撃、そして人口減少。都市では大規模障害による「突然の停止」が、地方ではサービスが失われていく「静かな停止」が進行している。高度経済成長期に築かれた、人口増加と経済拡大を前提とする社会の仕組みは、もはや持続可能とは言えない。しかも、通信、エネルギー、交通、物流などのインフラは相互に依存し、一つの機能停止が社会全体に連鎖する危険を抱えている。本書は、現場で起きている具体的な問題を出発点に、経済成長、国家安全保障、そして日々の暮らしを一体として捉え直す。社会インフラを個別の施設や事業ではなく、暮らしを動かす「社会OS」として再定義し、集中と分散、官民の役割分担、長期的な資金循環のあり方を問い直す。人口減少時代にも社会を止めないために、何を守り、何を変え、どこに投資すべきか。次世代の日本社会を再設計するための具体的な問題提起である。 【目次】 序章 社会OSという考え方 第一章 通信アーキテクチャ 第二章 エネルギーアーキテクチャ 第三章 旅客アーキテクチャ 第四章 物流アーキテクチャ 第五章 暮らしのアーキテクチャ 第六章 金融アーキテクチャ 終章 当たり前の暮らしを守る 【著者】 阿達雅志 1959年京都市生まれ。京都洛星高、東大法学部卒業。ニューヨーク大ロースクール修士。住友商事、衆議院議員秘書、米国系法律事務所勤務。日大法科大学院講師、東大情報学環特任研究員、同志社大講師。ニューヨーク州弁護士。2014年12月参議院議員(全国比例区)に繰上げ当選、現在三期目。国土交通大臣政務官兼内閣府大臣政務官、内閣総理大臣補佐官(経済・外交担当)、総務副大臣、参議院外交防衛委員長、内閣委員長、予算委員会理事、参議院財政金融委員長(現職)。著書「政治家になった父から18歳の息子へ」。剣道六段。 -
冷蔵庫 「冷やす箱」が起こした物流革命
冷蔵技術とコールドチェーンが世界を変えた! 「カットサラダ」の知られざるブレイクスルー、空輸が生んだ世界的な寿司ブーム、種子の未来が懸かった貯蔵庫……驚異のイノベーション物語! 世界を変えた低温物流(コールドチェーン)の物語! 食品から、小売り、健康、マネーまで 知られざるイノベーションの秘密に迫る! 家庭用冷蔵庫から、コンテナ船、 地下巨大倉庫、世界種子貯蔵庫まで、 「冷やす箱」が世界を支えている―― あなたの常識を覆す、 技術ヒストリー×現場リポート! 米スミソニアン誌・英ニュー・サイエンティスト誌年間ベストブック選出 英国フィナンシャル・タイムズ紙 「親しみやすく、情報が豊富で、夢中になって読み進められる文体。しかも、変化への欲求を静かにずっとかき立ててくれる本だ」 米国ニューヨーク・タイムズ・ブックレビュー誌 「この本を読むのは自己責任で。スーパーでの買い物は以前とは同じものにならないだろう」 エリザベス・コルバート ピューリッツァー賞受賞者(2015年/ノンフィクション部門) 「食に対するあなたの見方を永遠に変えてしまう1冊」 【目次】 第1章 人工雪氷圏にようこそ 人工の冬/食べ物や飲み物の歴史のなかで最も重要な発明/アメリカで最も危険な仕事/寒さの臭い/寒さが健康におよぼす影響/マイナス五〇℉でも快適さを保証する/見えない場所で働く 第2章 寒さを征服する I 腐敗の進行を止める 魔法みたいなシステム/実は高度な技術/冷たくないと何が起きるか/何千年もの食の歴史を覆す Ⅱ 氷を収穫する 贅沢な楽しみから生活必需品へ/高価で信頼性に乏しく、はかない存在/世界初の低温貯蔵ビジネス Ⅲ 寒さ製造機 第3章 あらゆる肉がたどる道 I 肉の価値 革命家にして倹約家/都市は肉不足/牛肉に永遠の命を/冷蔵車両で国を横断/機械式冷却で大西洋を横断/冷凍肉が国家独立の引き金に Ⅱ 化学で生活を改善する 「この饗宴で供されたもののなかに、採れたてのものはいっさいなかった」/冷凍恐怖症/認識を逆転させた化学者 Ⅲ 筋肉が食肉になるとき 新鮮すぎる牛肉/七面鳥を柔らかくする方法/熟成させる技術/牛に支配された惑星 第4章 タイムマシンの内側 I 眠り姫たち 死を遅らせる/リンゴの寿命を二倍に/すべての季節をリンゴの旬に/リンゴは規格品に成り下がった/カット野菜の袋には驚きの技術が Ⅱ 神託のバナナ エチレンの発見/バナナが世界を征服する/注目されない奇跡 Ⅲ 将来の価値 世界最大の果汁貯蔵施設/ブランドになったオレンジ果汁/金融商品になったオレンジ果汁/束の間の勝利 第5章 第三の極地 I サーモキングに会う 名もなきヒーロー/鉄道からトラックへ/寿司ブームは意外なきっかけから Ⅱ リーファーに夢中 冷蔵・冷凍コンテナの誕生/冒険の舞台は船上のラボ/リーファー革命の後で Ⅲ 新しい北極を構築する 地下の冷たい帝国/パレットとフォークリフト/ウォルマートはなぜ安いのか/世界的なコールドラッシュ/冷凍餃子で億万長者に/中国のコールドチェーンは過熱状態/「あれは食べ物ではない」 第6章 限られる恩恵 I 冷やす箱 冷蔵庫を見せてくれたら、あなたが本当はどんな人物なのか教えよう/電気冷蔵庫が家庭も都市も変えた/観音開きの冷蔵庫はなぜ人気になったのか Ⅱ 鮮度の保証つき モノがあふれかえった冷蔵庫/食品を保存するための家電が、大量の廃棄物を生み出している/食べ物を冷蔵庫から救う Ⅲ 冷たい食感 「残り物」の誕生/失われたトマトの美味しさを求めて/投資に役立つ「冷蔵庫の中身」調査 Ⅳ 低温保存と栄養 冷蔵・冷凍によって私たちは健康になったのか/冷蔵・冷凍のおかげでアメリカ人の背が高くなった/恩恵と損失/冷蔵・冷凍と微生物 第7章 岐路に立つ冷蔵・冷凍 I 冷蔵・冷凍の未来 コールドチェーンが存在しない国で/食料の廃棄は死活問題/国際開発の現実/革新的なテクノロジー/温室効果ガスの排出/冷蔵・冷凍でのリープフロッグ Ⅱ 未来は冷蔵・冷凍が必要ではないかもしれない 保存する新しい方法/コーティングして保存する/凍傷にかかったフードシステム エピローグ メルトダウン 謝辞 参考資料 -
経済安全保障と知的財産戦略 企業・研究機関のための理論と実践
経済安全保障の重要性が飛躍的に高まっている。日本では 2022 年、経済安全保障推進法が成立し、産業界ひいては知財戦略においても対応が求められるようになってきている。 例えば 2024 年、特許の出願に際し安全保障に関する考慮を求める経済安全保障特許非公開制度が導入された。制度上は予見可能性を確保するため、分類等による一定の基準が設けられているものの、場合によっては政府当局とのコミュニケーションが求められるなど、従来には存在しなかった対応が必要となる。すなわち知財戦略においても、経済安全保障をどのように位置づけるかは極めて重要となってきている。 本書は、このような問題意識のもと経団連総合政策研究所が 2024 年から進めてきた、「経済安全保障と知的財産」研究プロジェクトの成果である。AI・データへの規制と自律性の確保や、量子コンピューティングのような研究開発に重きを置くディープテックの推進など5つの重要カテゴリーごとに、第一線の研究者や実務家が最先端の議論を展開している。一方で、随所に事例やコラムを挿入することで、読みやすく実践的な編集を行い、実務家に役立てていただくことを目指している。 経済安全保障概念を知財戦略に組み込むことは、これまで比較的自由に行われてきたイノベーション活動や発明活動の一部に対して、新たに管理や制約を課すことを意味している。これは大企業だけでなく、中小企業、スタートアップ、さらには研究機関に至るまで、知財戦略への取り組み方を大きく変えることになろう。 本書は、経済安全保障政策を踏まえた知財戦略への基礎的な視座を提供するのとともに、実務の場でも折に触れ参照いただける内容となった。企業・組織の規模を問わず、経営層、知財戦略を直接担当する方、さらには新規事業担当者や研究開発担当者にも手に取っていただきたい。 【目次】 第1部 経済安全保障と知的財産をめぐる政策動向と理論的視座 第1章 経済安全保障政策の潮流と各国の考え方 第2章 経済安全保障を背景とした知的財産制度の変容 第3章 研究開発・イノベーション戦略との相互作用 第2部 五つの領域で読み解く論点 第4章 セキュリティ・クリアランス制度に応じた研究開発管理 第5章 AI・データに対する規制と自律性確保 第6章 標準化・ライセンスに対する地政学的活用 第7章 ディープテック系スタートアップに対する戦略的支援 第8章 企業ガバナンスに対する関連制度適用時の影響と意思決定 第3部 ケースと現場の知見 第9章 製造業企業の管理導入の考え方と事例 第10章 経済安全保障下の国際標準 第11章 経済安全保障時代における企業価値創造 第12章 関税リスク時代の経済安全保障 -
みんな働きたくなる組織―人と企業を成長させるウェルビーイングの科学
なぜあの職場は人が辞めず生産性が高いのか? 世界最大の求人サイト「インディード」と「ギャラップ世界世論調査」の圧倒的データが解き明かす! 「職場のウェルビーイングを高める」科学的実践ガイド ●「フレキシブルな勤務制度」に潜むリスクとは何か? ●組織が変わる研修と、無駄に終わる研修の「決定的な違い」はどこにあるのか? ●導入したウェルネスプログラムの効果が上がらないのはなぜか? ●報酬以上に、働く人の幸福度を左右する要因とは何か? 実証的な手法により、ウェルビーイングの高さが、生産性の向上から人材の獲得、財務パフォーマンスへとつながるメカニズムを解明する。 「今日のマネジメントにおいて何より重要なのは、従業員のウェルビーイングをよく知り、よく理解することだ。満を持して刊行された本書は、ウェルビーイングとはじつのところ何なのか、なぜそれをゆるがせにしてはいけないのかを説き明かしている」 ーーエイミー・エドモンドソン(ハーバード・ビジネス・スクール教授、『恐れのない組織』著者) 「企業にとって、人材の定着と獲得がイノベーションや成功に欠かせない新たな時代に入っていることは明らかだ。本書は、いかなる企業であっても、職場のウェルビーイングを戦略の土台に据えるべきであることを決定的に立証している。必読の書」 ――ローレン・シャスター(レゴグループ最高人事責任者) 「本書ではウェルビーイングの要因とその生産性とのつながりについて、この分野で屈指の優れた分析が繰り広げられている」 ーー『フィナンシャル・タイムズ』 -
異次元緩和 経済敗戦と背徳者たち
元モルガン銀行東京支店長 藤巻健史氏絶賛! 漫然と続けられた無謀な「経済実験」を丹念に追った著者のライフワーク。「巨大な国家的弥縫策はもはや限界に来ている」との著者の警告は重い。一切の忖度を排した、金融界・霞ヶ関震撼の一冊 日銀の金融政策を徹底的に追い続けた元朝日新聞編集委員・原真人が、15年・1500人以上の関係者取材で掴んだ、史上最大の経済実験の「全内幕」。 2013年4月、日本銀行の黒田東彦総裁は、2%の物価目標を「2年程度」で実現すると宣言し、異次元緩和に踏み切った。「量的にみても、質的にみても、これまでとは全く次元の違う金融緩和」──そう銘打たれた実験は、2年どころか11年にも及んだ。その結果、現在日銀が抱え込んだ国債は588兆円(2024年6月末時点)。実に日本のGDPにほぼ匹敵する異常な規模に膨れ上がっている。 2024年3月、植田和男総裁のもとで異次元緩和はついに幕を閉じた。だが、本当の問題はそこから始まる。 終わらない円安、生活を圧迫する物価高、そして際限なく膨らむ利払い費。いま私たちが目にしているものは、過酷な「出口戦略」のほんの始まりにすぎない。 アベノミクスの「名付け親」であり、世界の金融史に残るこの巨大な実験にいち早く警鐘を鳴らし続けた著者だからこそ書ける貴重なエピソードが満載。長年にわたる緻密な取材と鋭い分析で、「金利のある世界」に戻った日本が背負わされた宿題の重さを、具体的な数字とともに描き出す。 日本経済の現在地と、この国を待ち受ける未来を知るための必読書。 -
円安の根源 - 生活を苦しめる通貨安の読み解き方 -
私たちの生活を苦しめている円安。政府が介入を繰り返しても一向に改善される気配はありません。 いったいなぜ、円はここまで弱くなってしまったのか。 その根本的な原因について詳しく触れるメディアはほとんどない状況の中で、本書では三菱UFJ銀行で外国為替のチーフアナリストを務め、現在は高千穂大学教授の内田稔氏が丁寧に解説します。 ・現在の「異常な円安」が始まったのは具体的にいつからなのか ・長期金利上昇でも円が下げ止まらない理由 ・「オルカン」と円安の関係 ・スイスが自国通貨安を食い止めた方法 ・解決方法は「円高にすること」なのか? など、単なる知識にとどまらず、今後のわが国の景気を見通す上で大いに役立つものとなっております。 -
AI生産性10倍計画 業績を上げるAI導入成功のセオリー
AIを「便利なツール」で終わらせるか、「会社の戦力」に変えるか。限られた人員と予算のなかでも実行できる「AIの組織導入セオリー」を解説します。 「AIを導入したのに、なぜか会社の仕事がラクにならない……」 そんな“AIを導入したつもり”から、もう卒業しませんか? 「とりあえず導入」は、現金をドブに捨てるのと同じこと。 AI活用が進まない本当の理由は、コストのせいでも専門知識の不足でもありません。 「個人の作業をちょっと便利にする使い方」で満足し、社内の業務システムに組み込めていないからです。 AIを「便利なツール」で終わらせるか、「会社の戦力」に変えるか。 この考えを変えるだけで、AIとの向き合い方は劇的に変わります。 本書はネットにあふれる一時的なプロンプト集ではありません。 ・社内の活用レベルの格差をどう埋めるか ・社員がバラバラに使っているツールをどう一本化するか ・個人の活用からどう会社全体の仕組みへ広げるか ・オリジナルのAIアプリをどう開発するか 限られた人員と予算のなかでも実行できる「AIの組織導入セオリー」を解説します。 「導入したつもり」の小さな格差が、埋められない大きな開きになる前に。 AIがまだ浸透し切っていない今なら、まだ間に合います。 【目次】 序章 AIを使う会社から、AIに任せる会社になる 第1章 Phase1 土台作り:AI活用のレベル格差をなくす 第2章 Phase2 知識編:業務の効率化・自動化に用いるAIツールを統一する 第3章 Phase3 導入編❶:個人の日常業務を効率化する 第4章 Phase4 導入編❷:個人の業務を自動化する 第5章 Phase5 導入編❸:組織の業務を自動化する=AIを組織の一員として使う 第6章 Phase6 応用編:超低コストでオリジナルの業務自動化のシステムを開発する 第7章 AI活用を加速し、社員の幸福度を高める 【著者】 本間卓哉 1981年秋田県生まれ。一般社団法人ワークパフォーマンス推進機構 ビジネスIQ代表理事(WPPO)、株式会社IT経営ワークス代表取締役、事業構想大学院大学客員教授。Good Smile Groupで約10社を牽引。「IT顧問サービス」を主軸に、ツール選定、デジタルマーケティング、DX・AI活用を支援し、企業の業務効率化と業績向上を実現。WPPOでは「業務DX推進士 Expert」認定制度で全国の支援網を構築。著書に『全社員生産性10倍計画』(クロスメディア・パブリッシング)など。 -
歴史は語る経済安全保障 - 先人は何を護ってきたのか -
経済そのものが、国家を守る「武器」になる時代――。 食料、燃料、医薬品、弾薬、レアアース、半導体、AI。国の生命線を外国に委ねたままで、日本は生き残れるのか。 「必要なものは、安い国から買えばよい」 「企業が自由に判断すればよい」 「自由貿易を進めれば、国は豊かになる」 その常識は、いま大きく揺らいでいる。 中国は、先端技術、企業、人材、資源、市場、製造能力を国家戦略のもとに結びつけ、経済力を外交・安全保障の手段として活用している。一方、日本では、生産拠点や技術が海外へ流出し、暮らしと安全に欠かせない物資まで外国に依存する構造が進んできた。 企業にとって合理的な選択が、必ずしも国家にとって最善とは限らない。 いま求められているのは、「何を海外から調達し、何を国内に残すのか」「どの技術と人材を守るのか」を、国益の視点から問い直すことである。 経済安全保障研究の第一人者・平井宏治が、その答えを歴史のなかに探る。 真珠湾攻撃と石油、秦の始皇帝を支えた食料輸送路、白村江の敗戦後に整備された防人・水城・通信網、江戸幕府の「管理された開国」、佐賀藩による大砲の国産化、ヴェネチア共和国が守ったガラス職人、古代オリエントの戦車技術、カルタゴを滅亡へ導いた選択――。 国家は古来、食料や資源を確保し、先端技術と技術者を守り、交易を管理しながら生存を図ってきた。経済安全保障は、決して新しい概念ではない。国家が生き残るために必要なことは、昔も今も変わらないのである。 本書は、歴史を振り返るだけの本ではない。過去の国家の成功と失敗を手がかりに、現代日本が直面する課題を読み解く一冊だ。 なぜ、国に必要なものは国内で備えなければならないのか。 なぜ、技術者と先端技術を国家が守る必要があるのか。 なぜ、自由貿易や市場原理だけでは国を守れないのか。 そして、日本企業と日本人を主役とする産業基盤を、どう再建すべきなのか。 経済安全保障とは、単なる経済政策の一分野ではない。 日本人の暮らしと安全を守り、日本という国を次の世代へ残すための国家戦略である。 歴史は警告する。 国益を失った経済は、やがて国を亡ぼす。 ■歴史から読み解く「国家の生存戦略」 ◇真珠湾攻撃を招いた「石油」という国家の生命線 ◇秦の始皇帝は、なぜ巨大な道路網「馳道」を築いたのか ◇食料、燃料、弾薬、医薬品、レアアースを外国に依存する危険 ◇白村江の敗戦後、日本はいかに国土防衛を立て直したのか ◇大量の移民受け入れが古代日本に与えた影響とは ◇江戸幕府の「鎖国」は、国を閉ざす政策ではなかった ◇佐賀藩は、なぜ外国製の大砲を買わず、自国生産に挑んだのか ◇ヴェネチア共和国がガラス職人を国家ぐるみで守った理由 ◇中国は、どのように海外の先端技術を獲得してきたのか ◇古代オリエントの戦車からAI・ドローンへ――戦争の勝敗を決める技術 ◇AI時代の覇権を左右する「計算能力」と先端半導体 ◇戸籍や五人組は、現代のセキュリティ・クリアランスだった? ◇貿易で栄えたカルタゴは、なぜローマに滅ぼされたのか ◇企業財務の最適化と、国家産業競争力の最適化は同じではない ◇韓国と台湾は、いかにして半導体産業を育てたのか ◇外国依存から脱却するために、明治日本が選んだ方法とは 【目次】 第一章 国に必要なものは国で備えよ――食料、燃料、弾薬、薬、レアアースは国家の生命線 第二章 白村江の敗戦と古代日本の安全保障――移民の脅威と防人、烽、水城に見る国土防衛、通信インフラ 第三章 江戸幕府はなぜ対外窓口を絞ったのか――鎖国ではなく、管理された開国としての対外統制 第四章 佐賀藩の反射炉と技術国産化――大砲を外国から買う国か、自国で造る国か 第五章 技術者を守れ――ムラーノ島のガラス職人と現代の技術流出防止 第六章 先端技術が戦争を決める――古代オリエントの戦車戦、そしてAI、ドローン 第七章 身元確認は国家の基礎である――戸籍、宗門人別改帳、五人組からセキュリティ・クリアランスへ 第八章 自由貿易は万能ではない――カルタゴの滅亡~市場に任せてよいもの、国家が守るべきもの 終章 国益を失った経済は、国を亡ぼす -
図解入門業界研究 最新 コンテンツ・IP業界の動向とカラクリがよくわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画や音楽、アニメ、ゲーム、ウェブなど、多様な産業の複合体であるコンテンツ業界には、法整備からクールジャパン戦略など、国の基本方針として業界促進策が打ち出されており、ものづくりに代わる新たなリーディング産業として大きな期待を集めています。本書は同業界の実態や課題、最新動向を、豊富な資料と共に紹介。モバイルやウェブ・コンテンツの展開など、多様化する業界の現在を多角的にあぶり出し、今後を展望します。 ~目次~ 第1章 コンテンツ・IP業界の全貌と動向 第2章 音楽 第3章 放送・動画配信 第4章 映画 第5章 アニメーション/マンガ 第6章 ゲーム 第7章 クリエイター経済 第8章 IPマネジメント 第9章 コンテンツ・IP業界の未来 -
これからの日本の論点2027 日経大予測
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2027年を決定づける3つの大論点と、 日本・企業・世界を揺るがす19の論点を 日本経済新聞の代表記者が徹底解説! ◆本書のここがスゴイ◆ 2027年を左右する22の論点を徹底分析。 特に重要な「米中・AI・消費税」は、巻頭オールカラーで特集。 2027年を大きく動かす3つのテーマの本質に迫ります。 【米中】ワシントン支局長×中国総局長の特別対談で読み解く米中関係の行方。 【AI】超知能へと進化するAIがもたらす新たなパワーゲーム。 【消費税】日本初の消費税減税が日本経済や社会保障に与えるインパクト。 ◆ビジネス、投資、就活に役立つテーマを網羅◆ 株価、金利、日本経済、NISA・iDeCo改革、社会保障、 政治、自動運転、半導体、労働法、サイバーリスク、インバウンド、 宇宙開発、流通、中東情勢、グローバルサウス、中国、欧州など。 2027年に何が起こり、社会やビジネス、世界はどう変わるのか。 世の中を揺るがす重要論点を多角的に解説します。 不確実性がますます高まる時代に、 仕事・投資・キャリアの意思決定に役立つ一冊です。 【目次】 巻頭特集 1 ワシントン支局長×中国総局長 対談! 世界の米国離れによる米中の接近 2大国の関係性から2027年の世界を予測する 2 超知能へと進化するAIが経済・政治をめぐる 世界規模のパワーゲームを激化させる 3 ポピュリズムの帰結、史上初の消費税減税 中間層復活か、「サナエ・ショック」の引き金か 第1章 日本はどうなる 日経平均「8万円」超えへ 足場固めの年に/秩序を失う世界、日本の守りは戦後最大の転換点に/お金で解決できない「2040年問題」とは/常態化する「円弱時代」の処方箋…など 第2章 企業はどうなる 中国発の自動運転革命、日本に飛び火するか/労働法制大転換 選ぶ企業から選ばれる企業へ/AIの進化で増大するサイバーリスク/再訪促進のためのインバウンド戦略/宇宙開発は歴史の転換期…など 第3章 世界はどうなる? 去らぬホルムズ危機/大国主義下で揺れるグローバルサウス/7つの「節目」で読み解く2027年の中国/米国の変化で衰退する欧州…など -
経済安全保障の経済学 管理された相互依存のための科学
【利益を生む相互依存は、なぜリスクになり得るのか?】 半導体、エネルギー、食糧から金融・決済システムまで、利益を生み出してきた経済のつながりそのものが国家間の競争や対立の手段として利用される時代が到来した。重要物資の供給途絶や経済的威圧への備えが求められる一方で、過度な保護主義は市場の効率性や競争力を損なう。では、平時の豊かさと危機への備えをどう両立すればよいのか。 本書は、経済安全保障を経済学の視点から体系的に読み解く。自由貿易の利益とその限界を出発点に、関税、中国の産業競争力、輸出管理・金融制裁、産業政策を、共通の分析枠組みで捉える。政策の効果だけでなく、その費用と負担の分配、相手国の反応まで視野に入れ、経済安全保障を考えるための判断軸を示す。 【理論・実証研究・政策実務をつなぐ初の体系的解説】 トランプ関税の負担は誰に帰着したのか? 中国経済は減速しているのに、なぜ製造業は強いのか? 輸出管理や金融制裁は相手国の行動をどこまで変えられるのか? 巨額の補助金は産業を強くするのか? 日本は何を国内に残し、何を同盟国・友好国と分担すべきか? 経済学研究と、財務省・在米日本国大使館などでの政策実務を踏まえ、効率性、レジリエンス、強制力、執行可能性、政治的持続性という5つの評価軸から、上記のような政策を検討する。 本書が目指すのは、相互依存を一律に断ち切ることではない。その利益を活かしながら、脆弱性や威圧を制度的に管理し、危機時にも選択肢を失わない経済を構想することである。 研究者、政策担当者、ビジネスパーソンに向けて、経済が戦場となる時代の意思決定に必要な視座と判断軸を示す一冊。 【目次】 第1章 自由貿易の利益と脆弱性 第2章 経済安全保障の理論と政策思想 第3章 中国という製造国家 第4章 遮断の経済学 第5章 国家能力と経済安全保障 終章 管理された相互依存 -
図解入門業界研究 最新 広告業界の動向とカラクリがよくわかる本[第6版]
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 広告業界がわかる入門書の改訂第6版です。いままでテレビや新聞などのメディアを中心にしていた広告業界も、インターネットの普及により多種多様なメディアが多種多様なコンテンツを提供するようになりました。その結果、コンテンツへの接触も分散し、また細切れになっています。 さらに提供する側にもDX(デジタルトランフォーメーション)の波が押し寄せ、ビジネスの構造や進め方も変わっています。 本書は、そういった広告のいまを明らかにしつつ、広告会社の業態や業務に携わる人の日常、媒体社や協力会社などの姿を紹介します。 第6版では生成AIにより大きく様変わりした広告の実態を解き明かします。 【目次】 第1章 広告業界の現在地 変化する環境と競争構造を俯瞰する 第2章 インターネット広告の仕組みと変化 デジタル広告の「本質」を理解する 第3章 広告メディアの再定義 生活者地ブランドをつなぐ接点の新潮流 第4章 広告関連ビジネスを理解する 第5章 広告はこうしてできる 作り方から法的知識、求められる人材まで -
10万年の世界経済史
産業革命は、「偶然」がもたらした── 膨大なデータを駆使し、経済発展の根本原理に迫る 世界経済はなぜかくも不均衡に発展したのか。「マルサスの罠」と「大いなる分岐」を切り口にその歴史的展開を一望する壮大な試み。解説 小野塚知二 === 世界経済はなぜかくも不均衡に発達したのか。産業革命が他のどこでもなく、18世紀英国において起こったのはどうしてなのか。石器時代以降、長らく人類の歴史は「マルサスの罠」と呼ばれる、技術革新による生産性向上が人口増加によって相殺され、総体として生活水準などが改善しない状態が続いていた。その軛から私たちを解き放った決定的出来事こそ、産業革命だった。本書では、世界経済史を包括的な視座のもとに一望し、多様な統計データを駆使することで、産業革命をもたらした真の要因を浮き彫りにしていく。経済発展とその不均衡を作り出す根本原理に迫る壮大な試み。解説 小野塚知二 【目次】 序文 第1章 概論 世界経済史のあらまし 第Ⅰ部 マルサスの罠――一八〇〇年以前の経済活動 第2章 マルサス的経済の論理 第3章 生活水準 第4章 出生率 第5章 平均余命 第6章 マルサスとダーウィン――もっとも豊かな者が生き残る社会 第7章 技術進歩 第8章 社会制度と経済成長 第9章 近代的な人間の登場 第Ⅱ部 産業革命 第10章 近代的な経済成長――国富の形成 第11章 産業革命の謎 第12章 英国の産業革命 第13章 産業革命はなぜ中国やインド、日本ではなく、英国で起きたのか 第14章 産業革命の社会的影響 第Ⅲ部 大いなる分岐 第15章 一八〇〇年以降の世界における経済成長 第16章 格差拡大の近因 第17章 なぜ世界全体が発展しなかったのか 第18章 結論 未知の新世界 謝辞/文庫版訳者あとがきにかえて/解説(小野塚知二)/原注/数学的補遺/参考文献/索引 -
知識ゼロからの金利のしくみ
住宅ローンも、預金も、投資も、金利を知ればもっと得できる! 暮らしと資産形成に役立つ「金利の基本」をサクサク身につけよう 【目次抜粋】 第1章 賢い金利の活かし方 ・住宅ローンは「固定」にする?「変動」にする? ・資産を外貨でもっておく ・金利を知って金融詐欺に引っかからない 第2章 どうやって金利の情報を得る? ・金利の動向を読むとわかること ・今の景気を知る「景気動向指数」 ・物価変動を示す「消費者物価指数(CPI)」 第3章 金利はどのように決まる? ・貸して支える「金融」のしくみ ・債権とはどのような金融商品? ・短期金利と長期金利の指標とは? 第4章 金利を動かす要因 ・物価の上下が金利に影響を与える ・新しい金融政策に出た日本銀行 ・株も金利に影響を与えている 第5章 金利の将来を予測する ・プロはどのように予測をしている? ・景気後退を予測できる「社債スプレッド」 ・先物取引が金利を予測する -
経済のニュースは嘘ばかり 株高、円安、物価高の正体
「消費減税で『日本売り』に」「物価高の原因は円安」「インフレで利上げ」は全部ウソ! 人気の経済学者がクリアに論じる物価、為替、株価の実像 増税官庁・財務省とオールドメディア、緊縮派の政治家、御用学者たち。円安・金融緩和・財政緩和を否定し、国民を苦しめてきた「緊縮共同体」である。だが、史上初の消費税減税という潮目の変化を前に、悪しき目論見が崩れつつある。「円安上等」のポリシーを掲げる著者が株価と為替、物価の見方を伝授。財政破綻のデマを暴き、円安が日本の経済成長と株高をもたらすことを論証する。 〈目次より〉第1章 祝・日本史上初の消費税減税 第2章 日経平均株価「高市トレード」を読む 第3章 「責任ある積極財政」で中国に勝つ 第4章 賃金の「失われた30年」からの脱却 第5章 物価のデマと真相 第6章 円安がすべてを救う 第7章 国会論戦とメディアの嘘 -
造船の現在地
島国の日本にとって、生活を支える最重要インフラが「船」だ。 貿易の99.6%が海上輸送で、船がなければ食糧もエネルギーも輸入できないからだ。 だが、この船が今、危機的状況に直面している。かつての造船大国ニッポンに、何が起きているのか──。 2022年度まで4期連続の赤字産業だったが、実は今政府の戦略17分野にも選ばれている。これからがアツい「造船」にあらためて注目してみた。 【目次】 はじめに 第1部 【意外】日本の造船復活をリードする知られざる世界企業 国を支える「重要インフラ」 海を走る「工場」 国内需要にも対応できない 戦後、プレイヤーが変わった 大手は撤退、専業が台頭 知られざる世界企業 形勢逆転の「2つの技術」 第2部 【最高益】三菱重工が活路を見出す「究極の商船戦略」 最高益企業の「シェア1%」事業 規格外の豪華客船 姿を変えた「三菱造船」 商船は縮小、艦艇は拡大 撤退しても、技術は残る 第3部 【有望】日本財団の「世界一のテクノロジー」が日本を救う 「世界初」を続々達成 異業種を巻き込み、金も出す 世界に広がるネットワーク 打倒・欧州の海事マフィア 復活ではなく、新産業に作り変える 第4部 【必読】なぜ今、日本の艦艇が世界で必要とされるのか? なぜ今、造船所が重要なのか? 海外からの高い期待 日本が評価される理由 米国依存で進化に遅れ 必要なのは、無人艦艇 ※本書は経済メディア・NewsPicksに掲載され、現在も有料提供されているコンテンツを電子書籍向けに再編集した作品です。 各種サービス、企業情報、肩書、業績、法律などはすべてリリース時のものです。 -
超入門 フィジカルAIジャパン!
2026年7月が、新たなメイド・イン・ジャパンの幕開けになるか──経産省やエヌビディア、国内メーカーなど44社が集結して「日の丸フィジカルAI」を作るプロジェクトが発足した。 大きな話題になる一方、これが本当に日本の再起を促すのかは未知数だ。過去にはクールジャパンや太陽光発電など、計画倒れで終わった国策も多い。 「船頭多くして」にならず、今回は悪しき前例を払拭できるのか。先行する米中とは違う「稼ぎ方」に着目して、その未来を読み解いていく。 【目次】 はじめに 第1部 【密着レポ】エヌビディアが「フィジカルAI」で日本に賭けた真相 発表ラッシュの裏にあった狙い NVIDIAはなぜ日本を選んだのか 日本にとってのビジネスチャンス 「ベタ褒め」を信じていいのか 第2部 【保存版】日本はどう稼ぐ? フィジカルAIが生む「新業界地図」 Part.1:市場規模と全体展望 Part.2:「頭脳の開発」業界地図 Part.3:「身体の開発」業界地図 Part.4:「実装・普及」の業界地図 Part.5:日本はどう戦うべきか 第3部 【執念】ソフトバンクが築いた「フィジカルAI経済圏」の全貌 すべてはペッパーから始まった 周到に築き上げた独自の経済圏 フィジカルAIインフラも押さえる ミッシング・ピースを得る妙手 第4部 【注目】ソフトバンク「AIクラウド参入」は日本逆襲の布石だ 「通信基地局」を使った新構想 クラウド3強にはない2つの強み 勝機はフィジカルAIにあり 競合も動く中、優位性はどこに? 第5部 【躍進】Mujinトップ直撃「日本のAIロボ、米中に勝てますか? 0.1%の失敗も許されない 最適解は「機械知能」 莫大な経済インパクトを創出中 アメリカは「宝の山」 競合SIerとタッグを組む 「国が本気になってくれた」 第6部 【Noetra社長】フィジカルAIの「日本の勝ち筋」を話そう 新会社はボトムアップで生まれた 国産で「第3の選択肢」を作る必然 計算資源で劣る日本が勝つ方法 日の丸AIの強みは「循環モデル」 国家の一大プロジェクトを回す鍵 第7部 【直撃】世界が「ロボットの脳」に殺到、日本は間に合うか 世界で始まった「脳」の開発競争 一つの脳であらゆる身体を動かす 自動運転とは違う難しさ 「データが鍵」その本当の意味 ChatGPTモーメントはまだ ※本書は経済メディア・NewsPicksに掲載され、現在も有料提供されているコンテンツを電子書籍向けに再編集した作品です。 各種サービス、企業情報、肩書、業績、法律などはすべてリリース時のものです。 -
日本人が知らないアメリカ 福音派、AI、ジャズ、テック右派、そして選挙
超大国を動かす「B面」のエネルギー “自由の国”アメリカは、どこへ行ったのか? トランプ熱狂、分断、テック右派、そしてキリスト教ナショナリズム……。 ニュースでは絶対にわからない「超大国のB面」を解剖する決定版! 大反響のユーチューブ番組TBS CROSS DIG『BACKSTAGE AMERICA』待望の書籍化。 2026年、建国250年を迎えたアメリカ。だが、政治は過激化し、SNSの対立が家族や友人を引き裂き、Z世代の若者たちは「社会主義」に傾倒している。なぜ、世界最強の民主主義国家はここまで不可解な国になってしまったのか? 私たち日本人はこれまでニューヨークの金融やシリコンバレーのIT、ハリウッド映画といった華やかで進歩的な「A面」のアメリカしか見てこなかった。だが、現在のアメリカを本当に動かしているのは、表舞台の「A面」ではない。舞台のウラに渦巻く「B面」のエネルギーだ。 数千人が集うメガチャーチ、イエス・キリストの名のもとに武力を正当化する閣僚、国家をCEOのような君主が統治するべきだと説く暗黒啓蒙の思想、そして自らをキリストになぞらえるトランプ氏のAI画像。リベラルの象徴だったシリコンバレーすら変貌し、テック右派が台頭している。かつて、エリートたちの「A面」からは、こうした思想や宗教の動きは前近代的なノイズとして片付けられてきた。だがいまや、その「B面」が舞台中央へと乱入し、超大国の未来を決めている――。 最注目の宗教学者でベストセラー『福音派』(中公新書)の著者である加藤喜之氏(立教大学教授)と、20年以上にわたり情報空間の激震を見つめてきた竹下隆一郎氏(TBS CROSS DIGチーフコンテンツオフィサー)が、アメリカの地殻変動の深層を語り尽くす。 -
第三の波:二〇世紀後半の民主化
『文明の衝突』と並ぶ主著 近年、民主主義を問い直す動きが急速に進んでいる。20世紀後半に進んだ民主化は、民主主義が標準的な政治体制となり、世界の隅々に行きわたることを期待させた。 しかし、21世紀を迎えてから、民主化したと見えた国が実は権威主義的な要素を多分に持っていることが明らかになったり、徐々に民主主義が侵食される事例が注目されるなど、民主主義の行方に暗雲が立ち込めている。 こうした状況のなかで、そもそも20世紀後半にもたらされた民主主義とは何だったのか、そして、その起点となる一連の民主化はどのようなものだったのかは関心の的となる。 20世紀後半の民主化の流れを「第三の波」と類型化し、体系的な分析をおこなったサミュエル・ハンティントンの本書は、出版から30年を経てもなお頻繁に引用される政治学の古典であり、民主主義をめぐる議論の出発点として、世界中で繰り返し人々が立ち返る参照点となっている。 しかし、残念なことに日本語での本書へのアクセスは長く制限されてきた。『文明の衝突』と並ぶ、ハンティントンの記念碑的著作を新訳で刊行! -
グローバリスト:帝国の終焉とネオリベラリズムの誕生
ハプスブルク帝国の灰塵から 本書は、1920年代から現在に至るまで百年にわたる国際政治経済史を背景に据えながら、この40年、散々語り尽くされてきたように思われるネオリベラリズムの起源と発展に関して、理論的にも歴史的にも新たな光を当てる試みである。 ネオリベラリズムというとき、その焦点はアメリカのシカゴ学派に置かれるが、本書は、ジュネーヴ学派という、これまで顧みられなかった思想家群像に注目している。 とりわけ重要なのは、ネオリベラル理論の核心が制度設計に置かれていたということである。それは、ハプスブルク帝国の灰塵を揺籃とした、その出自に刻印されていた。すなわち、帝国後の世界にふたたび秩序をもたらすことが目的の思想運動だったのである。その際、脱植民地化と民主化の波といかに対峙するかがこの運動には重要だった。 本書が提示するのは、1920年代ウィーンのミーゼス・サークルに始まり、1980年代にWTOの創設で絶頂を迎える、三世代にまたがる思想家たちの物語である。国民国家(インぺリウム)と世界経済(ドミニウム)を融合させる連邦を夢見た者たちの勝利ではなく、敗北の軌跡。 -
海事総合誌COMPASS2026年9月号
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海運・造船・舶用工業を対象分野とした隔月刊の海事総合誌。各業界の現況・将来を鋭く分析・解説し、業界人の羅針盤(コンパス)として、強い影響力を持っています。巻頭特集にタンカー・不定期船などの海運市況や、エネルギー・自動車・鉄鋼などのカーゴ動向、現地取材による海外レポートなどの掲載をはじめ、業界トップのインタビューや対談、技術革新や新製品開発の動向、新製品の紹介、国際競争力問題と、タイムリーな企画が好評です。 -
2040年の日本再生 進化系フィジタル経済の衝撃
2040年、日本は衰退へ向かうのか、それとも再生への道を切り開くのか。本書は、人口減少・高齢化という構造的課題を抱える日本が、AIやロボティクス、デジタル金融などの技術革新を活用して新たな成長を実現する可能性を探る。「フィジタル」とは、現実世界(Physical)とデジタル空間(Digital)が高度に融合し、新たな価値や需要を生み出す経済社会の姿である。竹中平蔵氏をはじめ、土居丈朗氏、渡辺努氏、若田部昌澄氏、野村浩二氏ら第一線の経済学者・専門家が集結し、労働市場改革、税財政、金融政策、エネルギー、経済安全保障、地方創生など幅広い論点を検証する。未来を悲観や楽観だけで語るのではなく、経済学の知見と確かなデータに基づき、日本再生への具体的な道筋を提示する一冊。 北尾吉孝(SBIホールディングス代表取締役会長兼社長)推薦! 「リアルとデジタルの融合、その成否がこの国の命運を握っている」 <目次> はじめに 政井貴子 サマリー 第1部 進化系フィジタル経済が拓く未来 第1章 技術革新と日本経済の分岐 野村浩二 第2章 進化系フィジタル経済が拓くウェルビーイング社会 増島 稔 第2部 2040年日本再生の論点 第3章 国際秩序の地経学的転換と経済安全保障 鈴木一人 第4章 柔軟な労働市場の構築と人的資本の高度化 増島 稔 第5章 デジタル金融が経済成長に果たす役割 難波了一 第6章 二つの不確実性――エネルギー転換と日本経済の選択 野村浩二 第7章 AIが社会実装される時代のデジタル経済と日本 篠﨑彰彦 第8章 食料安全保障と多面的機能のための農政改革 山下一仁 第9章 日本の将来の都市構造(東京一極集中vs.大都市化) 中川雅之 第10章 シェアリングエコノミー導入で地方からイノベーションを 野田哲夫 第11章 2040年を見据えた日本の税財政運営 土居丈朗 第12章 給付付き税額控除(就業者負担軽減支援金)の制度設計 土居丈朗 第13章 賃金・物価・金利の正常化 渡辺 努 第14章 2040年の物価と金融政策 若田部昌澄 おわりに 竹中平蔵 -
知らぬまマシン――なぜ巨大システムはトンデモ決定をしてしまうのか
「現代の意思決定の複雑さを理解するための必読書だ」ブラッドフォード・デロング(UCバークレー教授)「2024年で、もっとも役立つ本のひとつだ」『エコノミスト』「サイバネティックス、経済学、マネジメントに潜行し、なぜ失敗が、ヒトではなくシステム由来なのかを解明している」ダイアン・コイル(ケンブリッジ大学教授)なぜ市場、制度、政府は、誰も望まない結果をこんなに生み出してしまうのか? マネジメント・サイバネティックスのグル、スタッフォード・ビーアの科学を再評価し、今日の政治的、経済的危機の根源を探る。「私たちは世の中の出来事を「陰謀」か「失敗」に分類しようとして、膨大な知的エネルギーを浪費している。だが、実際には、出来事の大半はもっと抽象的な何かに起因していると考えるべきだろう。…多くの決断は、個人の意思にもとづいた行為の結果というより、もっと大きなシステムの結果として理解したほうがよい。…本書に本物の悪役がいるとすれば、それは「不透明で不安定な動態に陥りがちであるという、複雑なシステムが持つ残念な傾向」だろう」「この先、私たちは「責任はシステムにある」と文字どおりの意味で言うことに慣れていく必要がある」(本文より) -
クルーグマン マクロ経済学 第3版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ノーベル経済学賞を受賞した経済学者にして最強の経済コラムニストによる「アカデミックエンターテインメント」なマクロ経済学のテキスト、待望の改訂版。 景気変動、インフレ、成長の謎から、トランプ関税の帰結まで。やはりマクロを読まずには終われない。 クルーグマン経済学の真骨頂がここにあります。 圧倒的な量のコラムや、各章に必ず1つあるビジネスケースを通して、いま学んだことをすぐに現実の経済で確認させる方法は、現実の経済を理解したい読者には最適。そのほかにも、Uberで需要と供給を学んだり、TaskRabbitでギグ・エコノミーの最新状況と労働について学んだりできることから、本書を読めば、最新の経済状況を、経済モデルや理論を使って理解できるし、他人にも説明できるようになります。 無味乾燥なテキストとは違って、小説のようにスラスラと読み進めることができる、まさにエンターテインメントを体現した本。 -
10年小商い 自由と現実のあいだで生きのびる
Amazon「社会と文化」「経済学」で1位を獲得した著者の新作!地方で小さな仕事を始めた彼らはどう10年生き延び、コロナ禍を乗り越えたのか?自由と現実の間のドキュメントと考察のフルカラー288ページ。 Amazon部門1位を獲得した前著『「小商い」で自由にくらす』から約10年。著者・磯木淳寛さんが、千葉県房総いすみ地域などで自分らしい小さな仕事を始めた18組を再訪、「地方で小商いは本当に続けられるのか?」という問いに迫るフルカラー288ページのドキュメントです。 最大の魅力は、夢や魅力を語るだけでなく、困難や現実のエピソードに踏み込んでいる点です。売上や支出の推移、開業時の年齢や副業の有無といった具体的なデータやグラフ。コロナ禍や体調不良、売上減少といった予想外のピンチをいかにして乗り越えたのか、実践的なノウハウとして分析しています。また、あえてネット通販をしない理由や田舎で店を成り立たせる要件など、10年生きのびた事例から「仕事が続く条件」を解き明かします。 「始めること」以上に難しい「続けること(サバイブ)」に焦点を当てた本書。これから自分の仕事をつくりたい人はもちろん、移住や地域活性化に携わる自治体担当者、会社員とは違う自分を削らない生き方を模索するすべての人へ贈る必読の一冊です。 【目次】 はじめに 小商いは10年続けられるのか? 序章 地方で小商いが成り立つ理由 1章 「コーヒー屋台」から10年 2章 「食」で10年 3章 「クラフト&ワークショップ」で10年 4章 ライフスタイルとして10年 概論 10年で見えてきたこと 5章 「つながりの場づくり」を自分の仕事にする おわりに 【著者】 磯木淳寛 企画編集者。北海道函館市生まれ。企業でライターや商品企画等に携わった後に独立し、千葉県房総いすみ地域へ移住。全国での取材・執筆のほか、関係人口を創出する「LOCAL WRITE」を企画・開催。「問い」から学ぶ授業「自由の教室」で教育委員会優秀賞を受賞。地域のストーリーを活かした商品開発、大学や自治体での講演、ワークショップも行う。著書に『「小商い」で自由にくらす』。座右の書は横尾忠則とバックミンスター・フラー。野良育ちの愛猫と暮らす -
図解 世界の金融 地図とインフォグラフィックスで見るお金の流れ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オックスフォード大学発! 「貨幣の歴史」「金融危機」「ビットコイン」「宇宙ビジネス」……。グローバルなお金の仕組みが、膨大なデータや洗練されたビジュアルで一目瞭然! ●内容説明 英国オックスフォード大学発! 仕事や学びで差がつく80テーマ 知っておきたい、でも複雑…な「世界経済」が目で見てわかる! ノーベル賞経済学者も大推薦! 「学生も、プロも、愛好家も、誰もが学びを得られる、ユニークで楽しい一冊」 ──ロバート・シラー氏(2013年受賞) 【本書のポイント】 ●眺めるだけでも楽しい!:ユニークな図表も多数掲載 ●「株価」から「宇宙ビジネス」まで!:多彩な切り口で語る全80テーマ ●英国オックスフォード大学発!:最先端の研究成果にもとづく信頼の内容 ●教養とリテラシーが自然と身に付く!:世界史・地理・時事問題などの学習にも役立つ 【目次】 序文 金融をわかりやすく 第1章 歴史と地理 始まりは粘土板/硬貨の世界史/ローマ硬貨の流れを追え/中国の貨幣とその祖先/世界の金庫ポトシ/その金は奴隷制から来た/金融地理学者アダム・スミス/資本主義の都で書かれた『資本論』/ケインズとウォール街大暴落/金融学はメイド・イン・USA 第2章 資産と市場 株価指数で市場を読む/外為市場で不変の通貨/パリの海上損害保険/住宅高騰都市バンクーバー/インフラのモノポリー/ほとんど人目に触れない美術品/サッカーの移籍金ゲーム/移民による送金/金融危機後も変わらないパターン/空売りの寓話 第3章 投資家と投資 最も安全な投資対象/金融で唯一のうまい話?/分散投資のホーム・バイアス/スタートアップの資金調達ルート/老後は安心?/年金研削機/モールの所有者は誰か?/富のいびつなピラミッド/政府系ファンドが抱える卵/中国の一帯一路構想 第4章 仲介とテクノロジー 銀行はお金を天から降らせる/IPOの恩恵に与る/SPACとは?/海運のリスクを分け合う/ハレーの保険数理/信用スコアが人生を決める/先物取引を超高速で/ケニアのスマートフォン・ファイナンス/中央銀行デジタル通貨/ビットコインの電力消費 第5章 都市とセンター ヴェネツィアからロンドンへ/入れ替わる金融センター/ニューヨークとロンドン/中国の昇り竜/急増するM&A/超富裕層の楽園ロンドン/ITの道はベンガルールに通ず/イスラム金融のモザイク/EU離脱後もロンドンが中心/フィンテックの惑星 第6章 バブルと危機 金融危機を繰り返す世界/通貨危機の原因は?/大地震のあとで/金融危機と報道/銀行破綻へのカウントダウン/金融のイノベーションが米国経済を破壊するとき/ユーロ圏の分断/危機から救われたのは誰?/有毒ローンに苦しむ地方自治体/ハッカーの盗みの手口 第7章 規制とガバナンス リスク指標vs.不確実性/IMFと世界銀行/中央銀行の誕生/コモン・ローの勢力図/オフショア配管/資金洗浄の中心地/金融サービス業界のビッグ・フォー/格付け会社は遠くから判定する/女性にトップ交代/社会蜂起の長い歴史 第8章 社会と環境 人種と住宅/マイクロファイナンス/世界の金融リテラシー/武器としての金融制裁/EV用鉱物を採掘する/ブルーボンドは大海の一滴?/アリペイの植樹アプリ/あなたのポートフォリオは温暖化を防げるか?/SDGsとネットゼロの高い目標/お金は宇宙へ向かう 注と参考文献/図版クレジット/謝辞/著者について/索引 -
JTB海外旅行レポート2026 日本市場における海外旅行のすべて
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 各関係機関の統計資料や独自アンケートに基づき、海外旅行マーケットの構造や動向を分析しています。 2025年の海外旅行マーケットは、1,473万2千人で、2024年から約172万人増加しました。2019年比では26.6%減と海外旅行者の回復は道半ばとみられますが、本レポートでは、この回復局面における日本人の海外旅行の実態や意向を取りまとめています。 -
市場の爆弾 プライベートクレジットは破滅的金融危機の引き金を引くか
世界中が金融バブルに沸いている。 リーマンショックを乗り越え、新型コロナウイルス蔓延の危機が去ったあと、各国政府が支出した危機対応資金が世界中に溢れ、低金利で運用難の資金が市場に流れ込んだ。 株価が上がり、不動産価格が上がり、金価格が上がり、さらに、高利回りを狙ってクレジット市場に資金が流れ込んでいる。 なかでも、「プライベートクレジット」と言われる商品に300兆円もの資金が流入し、年金基金や保険会社など機関投資家だけでなく、富裕層をはじめとする個人投資家にも幅広く販売されるようになった。 しかし、かつて、これとそっくりな現象があった。 1980年代に一世を風靡した「ジャンク・ボンド」である。アメリカ各地で個人向けローン債権を扱っていた貸付組合がこのジャンク・ボンドの崩壊によって破綻、消滅した。 はたしてプライベートクレジットは同じことにならないのか。 新たな金融危機の引き金を引く可能性はないのか。 2026年4月には、アメリカ金融大手のJPモルガンのトップ、ジェイミー・ダイモンCEOがプライベートクレジットについて、「いずれ必ず訪れるであろう信用サイクルで損失は予想以上に大きくなる」と発言した。 日本を代表する債券投資のスペシャリストである著者は、「クレジット投資は、麻薬のようなもの」と指摘する。リスクの発覚を先送りし、見かけ上の高利回りをつくることができるという、クレジット投資に潜む罠とは――。 過去の金融危機と、プライベートクレジット・バブルの行く先を考察する、現代金融最前線レポート。 -
会社を辞めずに「自由」を手に入れるズルい仕事術
会社を辞めなくても、「自由」も「お金」も「豊かさ」も手に入る! 「頑張っているのに評価されない」 「やりたい仕事を任せてもらえない」 「このまま会社員を続けていていいのか不安」 「いっそ独立したほうが、自由になれるのでは?」 そう思って、会社を辞めることばかり考えていませんか? けれど、いま抱えている悩みは、本当に会社を辞めなければ解決できないのでしょうか。 会社には、お金、人材、情報、ブランド、顧客、研修、フィードバックなど、 個人では簡単に手に入らないものがそろっています。 大切なのは、会社にただ「使われる」のではなく、自分の成長のために、会社を「使い切る」ことです。 本書の著者は、かつて「できれば働きたくない」が口ぐせだった会社員。 それでも会社を辞めずに、使える環境と機会をとことん活用し、 国内最大級・年商10億円規模のデザインスクールを育て、経営者という立場を手に入れました。 本書では、その経験をもとに、会社にいながら理想のキャリアをつくる方法を公開します。 ◎会社のお金と環境を使って、最速で成長する ◎成果を出す人の「仕事の進め方」を間近で学ぶ ◎上司を味方につけ、評価とチャンスを引き寄せる ◎自分の市場価値を高め、給料を上げる ◎転職せずに、社内異動でやりたい仕事をつかむ ◎「会社員か独立か」の二択をやめ、自分に合う働き方をつくる 会社に残ることは、我慢でも妥協でもありません。 会社を攻略し、使えるものを使いながら、 自分の自由を増やしていく。そんな、少しずるくて合理的な働き方があります。 辞めるのは、会社を使い切ってからでも遅くありません。 評価、給料、仕事内容、働く場所まで、会社員のままキャリアを動かしたい人のための1冊です。 -
来るべき寝台列車
寝台列車を復活させるべきだ、と主張する本ではない。 本書が問うのは、 「速さ」を唯一の価値とする社会設計が、本当に持続可能かという問題である。 新幹線と航空が高度に発達した現代において、 夜行列車は過去の遺物と見なされがちだ。 しかし本書は、寝台列車を単なるロマンや観光資源としてではなく、 輸送冗長性 災害時の波動対応 国家の抗堪性 時間の再設計 という視点から再評価する。 なぜ寝台列車は消えたのか。 それは本当に経済合理性の問題だったのか。 そして、もし再設計するとしたら、どのような現実解がありうるのか。 本書は、鉄道趣味の本ではない。 速度と効率に最適化された社会に対し、 「速さを疑う勇気」を静かに提案する、インフラ思想の記録である。 『来るべき寝台列車』目次 第1章:寝台列車はなぜ消えたのか 来るべき寝台列車の復権 情緒では勝てない:資本回転率 第2章:現実解としての再設計 E657系改造夜行という現実解 思想実験としての寝台新幹線 第3章:抗堪性という視点 鉄道貨物を国家の兵站基盤として再構築せよ 災害対応インフラとしての鉄道 波動用車両としての寝台列車 輸送冗長性こそ国家の抗堪性である 第4章:文化と誤解 拗らせた鉄道趣味言説 残そうとする人たちを、誰が笑っていいのか 「ダサい」では何も残らない 終章:速さを疑う勇気 -
良い政策保有株式 悪い政策保有株式
取引関係の維持などを目的に保有される政策保有株式。とりわけ非上場企業の株式には、売買市場がない、価格を判断しにくい、売却先が見つからないといった課題があります。 本書は、こうした株式を持ち続ける意味と、売却に向けた実務を整理します。株価算定と価格交渉、譲渡制限への対応、少数株主の権利、取引先との関係を踏まえた出口の選択を扱い、売却後の資本配分まで見渡します。 国内外の投資事例と買い取り・流動化のケーススタディを通じて、事業の成長につながる保有と、見直しが必要な保有を判断する視点を紹介。経営者や財務担当者、非上場株式の保有者が、自社の資本の使い方を考えるための一冊です。 著:山中裕・山口瞭・中村明日/監修:少数株ドットコム株式会社 -
「なんとなくオルカン」を卒業する 新NISA時代の株価指数大全
経済ニュースで目にする日経平均やNYダウ、投資信託の運用対象となる全世界株式の指数。同じ株価指数でも、組み入れる企業や計算の方法によって、市場のどの部分を表すかは異なります。 本書は、株価指数の仕組みと特徴をまとめた入門書です。日経平均とTOPIXの違い、読売333などの指数が狙う役割、テーマ別・業種別指数の構成を紹介。さらに米国、アジア、欧州、全世界・新興国へと視野を広げ、各指数が何を映し、どのような偏りを持つかを読み解きます。 指数の背景やトリビアも交えながら、名前や値動きだけでは分からない中身を解説。新NISAで投資を始めた人や、インデックス投資への理解を深めたい人が、経済ニュースや保有商品の見方を考えるための知識を整理できます。 -
JICA Magazine 2026年10月号:地域と世界をつなぐ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <概要> 気候変動や感染症など世界が共通の課題に直面する現在、国際協力は「支援する側・される側」に二分されるのではなく、ともに課題解決に取り組む共創の時代になっている。そのなかで、日本が培ってきた技術や経験は、世界の課題解決に貢献する力をもつ。そんな日本の強みを世界につなげ、地域との共創を通じた協力を推進しているのがJICAだ。こうした国際協力の効果は、途上国の社会や暮らしの改善につながるだけでなく、さまざまな形で日本にも循環している。地域の力が世界を変え、世界とつながることで地域が変わる。そんな「環流」が生み出す可能性を、各地の事例から紹介する。 <コンテンツ> ・地域に根差すJICA の国内拠点 ・住民参加のまちづくりを平和構築に活かす ・地域企業が生むリバース・イノベーション ・地域の知恵を持ち寄り 高齢化にともに挑む ・世界で培った力を地域へつなぐ3つのカタチ ・万博での出会いをアンゴラの教育に活かす ・育んだ平和への想いを発展させ未来へつなぐ ・探究活動を世界へ発信。交流から広がる学び ・日本の技術を世界へ。若者と拓く新市場 本誌について 『JICA Magazine』は独立行政法人 国際協力機構(JICA)の広報誌です。開発途上国が向き合う課題や、その課題解決に向けて国際協力に取り組む人々を紹介しています。 -
AI×不動産投資 ズボラでも成功する「完全自動」な不労所得生活
いまやスマートフォンなどの便利ツールによってズボラでも不労所得生活は可能です。さらに「AI」が、リスク分析、家賃分析、さらには賃貸管理の最適化まで、人間の能力を遥かに超えるサポートをしてくれる時代です。 本書では私の手法をそのまま明かすのはもちろんですが、それ以上に「ズボラなままで勝つための着眼点や考え方」、そして「私が過去にしてしまった失敗談」も含めて、他にはないリアルな戦略をお伝えします。特に「AIに任せる分野・任せてはいけない分野」は要チェックです。 AIにお任せの最新の投資法!毎月の不労所得は300万円! 魅力的な物件に出会う/相場より家賃を高くする方法/物件災害リスクと周辺環境リサーチ/管理会社とのやり取りの自動化/銀行が絶賛する事業計画書 不動産投資は、経済市況に左右されづらく手間や時間もかからない! 特別な才能やセンスは一切不要!ズボラな人でもシステムと仕組みに乗っかるだけで、どんな社会情勢でも、利益を出せる再現性の高い投資手法! ●第1章:不動産投資家horishinの誕生秘話 大学受験での挫折と後悔/大学で路頭に迷うも、一筋の光明を見いだす/弁理士試験に合格するも、社畜生活にうんざり 他 ●第2章:ズボラなあなたが不労所得を作りたいのなら不動産投資一択! 不労所得度で見たら不動産一択!/サラリーマンであれば貯金ゼロでも可能/不動産投資をすれば無駄な出費がなくなる 他 ●第3章:horishin流「ズボラ」不動産投資術 物件は、買えれば何でもいい/持ってるだけで丸儲け/一期一会を大切にする 他 ●第4章:horishin流「ズボラ」不動産管理術 LINEと電話だけで何でもできる/管理会社の立場になって考えて、行動する/それでも、物件を愛そう~物件を褒めて長所を伸ばす~ 他 ●第5章:horishin流 世間で広めてほしくはない 節税・手残りアップ術 不動産投資の本質は節税だけではないことをまずは知る!/償却期間は長くても問題ない!/個人で家賃収入が増えてきたら資産管理法人を活用する! 他 ●第6章:horishin流 不労所得のためのマインドを公開 人の夢は終わらない! 寝る前の新習慣「皮算用」/家族に相談するな! 相談相手を選択しろ!/労働は美徳という考えを捨てる 他 ●第7章:AIに任せる分野・任せてはいけない分野 物件の災害リスクと周辺環境を爆速リサーチする方法!/人間関係のストレスゼロ!AIを自分の代わりに使って、苦手な管理会社とのやり取りをすべて自動化&スマートにする方法!/物件の魅力を極限まで引き出す! 最適な家賃の知り方 他 ●第8章:horishinの愉快な仲間たち 1人目:既婚者なのに女子にモテまくり/2人目:クラブDJ!VIP席でウハウハ/3人目:30代で資産10億円達成 他 -
フィジカルAI進化論
AIとリアルが融合する時代、日本企業と人材はどう進化すべきか――最前線を解き明かす。 フィジカルAIは、「物理世界において認識し、推論し、相互作用し、行動を起こしてナビゲートする人工知能」です。 AIはついにPC・画面の中を抜け、現実世界に影響を与えるようになってきています。 その背景には、「フィジカルAI」と「AIエージェント」という2つの技術の発展があります。 本書では、第一線を取材し続けてきた著者による、50社を超えるさまざまな業界における最新事情をもとに、現時点のフィジカルAI事情を解説しています。 その状況のなか、日本の勝ち筋は何か、求められる人材とはどういった人材か、産業の未来を紐解きます。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
激変するAI時代の日本半導体・機械産業の逆転戦略 カギは特化型プラットフォーム
本書は、生成AIやフィジカルAIが産業のあり方を大きく変えつつあるなかで、日本の半導体・機械産業がどうすれば競争力を取り戻せるのかを論じた一冊です。 執筆したのは、富士通で半導体事業を率いた技術者、半導体産業の日米比較を研究してきた研究者、日立製作所の半導体部門から証券アナリストに転じた起業家の3人。産業の内と外から半導体を見てきた経験をもとに、日本の誤りを整理し、採るべき戦略を示します。 本書はまず、世界の頂点に立っていた日本の半導体が沈んだ理由を二つ挙げます。一つは、半導体が応用機器から切り離されたこと。かつて日本の半導体はコンピュータや通信機、自動車など、世界市場を席巻した自国メーカーの機器に鍛えられて力をつけました。しかし、その機器が国際競争に敗れると、半導体は技術を磨く相手そのものを失いました。もう一つは、プラットフォームという視点の欠如。インターネットやNVIDIAのCUDAのように、他社が土台として使う基盤を握った者が優位に立つという発想が乏しかったのです。 それらをふまえて本書では、著者たちが考える逆転戦略を示しています。 半導体・機械産業の現場に立つ人や経営に携わる人、そしてAI時代に日本の産業がどう戦っていくかを考えたいすべての人におすすめの一冊です。 -
ブルーカラービリオネア エリートより稼ぐ「奴ら」の正体
大工、電気工事士、配管工……。 新しい億万長者が続々誕生! 戦争×AI×人材不足で富のルールが変わった アメリカで始まり、日本にも迫る! 「ブルーカラービリオネア」とは、アメリカで生まれた、電気工事や配管といった現場仕事で富を築いた人々を指す言葉だ。地政学リスクを回避するための製造業の国内回帰とAIの発展による肉体労働の再評価が熟練工の争奪戦へつながり、その収益性に目をつけた投資マネーがブルーカラーの資産を倍増させる。政治、技術、資本が交差するなかで生まれた新しい富裕層は、日本にも現れるのか。そこにホワイトカラーが生き残る道はあるのか。世界と日本の労働市場の激変を見据え、その構造を徹底的に読み解く。 ・テスラは「汚れ仕事」を国内に引き戻し、熟練工の価値を引き上げた ・ブルーカラーは国益を生む人材、政治の権力者たちが奪い合う最強の主役 ・AIがホワイトカラーを無価値化する一方、データセンター建設、冷却装置の保守でブルーカラー需要をますます高める ・巨大マネーが町工場や設備会社を買収し、労働者をビリオネアへ押し上げる ・日本の排外主義と制度の壁が世界の人材争奪戦から後れをとる原因に ・日本の職人からビリオネアは生まれるか? 実現のための提案 -
新・世界エネルギー戦争 資源敗戦国・日本の未来
地球上の争いはすべてエネルギーが絡んでいる。 深化・複雑化する エネルギーを巡る戦い。 その実態と日本の解決策を提示する。 ウクライナでの戦争も、中東でのたび重なる衝突も、米中の戦略競争も、欧州のグリーン政策の迷走も、サウジアラビアの未来都市構想も、そしてあなたの家の電気代の値上げも。ばらばらに見えるこれらの事象は、「エネルギー」という一本の補助線を引いてみると、驚くほど鮮やかに連動した一枚の絵として浮かび上がる。 その一枚の絵こそが、本書が「新・世界エネルギー戦争」と呼ぶにふさわしい、現代に固有の戦いの姿である。アメリカ大統領、ロシア大統領、中国国家主席、サウジアラビアの皇太子。世界のリーダーたちは、軍事力、外交、制裁、そして資本の力を使って、エネルギーをめぐる主導権を奪い合っている。(はじめにより) -
激動の大阪不動産〜これから区分マンション投資に挑戦するあなたへ〜
再開発で変わる大阪をどう読むか。初心者が区分マンション投資で失敗しないための判断軸を、現場のプロが解説! 再開発、インフレ、建築費の上昇、中心部の供給制約、賃貸需要の変化――大阪の不動産市場はいま、大きな転換点を迎えています。 本書は、これから区分マンション投資を始めたい方に向けて、投資の目的、新築と中古の考え方、大阪が注目される理由、入居者に選ばれる立地や設備、信頼できる会社・営業担当者の見極め方までを、初心者にもわかりやすく解説した一冊です。 著者は、分譲マンション供給戸数ランキング全国No.1(近畿圏16年連続、東海・中京圏14年連続)の実績を持つ株式会社プレサンスで、営業の最前線を歩み続けてきた人物。大阪のマンション投資を知り尽くした現場の視点から、初心者が迷いやすいポイントを整理します。 梅田・うめきた、中之島、淀屋橋、本町、なんば、夢洲など、都市機能の強化が進む大阪。その変化をどう読み、資産形成につなげるのか。表面利回りやネット上の情報だけに惑わされず、実際に住む人の目線で物件を捉え、誰に相談すべきかを慎重に判断するための基礎が身につきます。 【目次】 第1章 これからの時代にフィットする-不動産投資の始め方 第2章 「新築のマンション投資は儲からない」ーは本当か?検証のポイント 第3章 大阪が投資先として強い理由ー需要と街の変化を読み解く 第4章 大阪で新築マンション投資を選ぶ基準ー立地と商品設計を見抜く 第5章 実績から見える上手くいく人の共通点ーつまずく人の落とし穴 第6章 後悔しないための相談力ー信頼できる相手を見極める 【著者】 佃大和 大学卒業後、株式会社プレサンス(旧:株式会社プレサンスコーポレーション)に入社。営業として全国の顧客と向き合い、セミナーやイベントの立ち上げにも携わる。現在は集客戦略と人材育成を担う。自身も自社物件を含む複数の不動産を保有するオーナーで、株式投資にも精通。大阪の市況や開発動向に詳しく、幅広い視点と現場経験に基づく実践的なアドバイスに定評がある。投資そのものを愛し、その中心に不動産投資を据えている。 -
超富裕層には課税せよ
■内容紹介 金持ちたちはいくつもの手段で所得税の負担を回避している。世界はいまや彼らにとってのタックス・ヘイブンと化したのだ。本書は諸データからその実態を明らかにするとともに、超富裕層の資産に対して課税する「富裕税」の必要性を説く。いまフランスで最も注目される経済学者によるマニフェスト。日本版オリジナル序文収録。 「なぜ自分が貧しくなっているのか、そして何より、どうすればそれを変えられるのかを理解したいなら、ガブリエル・ズックマンを読まなければならない。超富裕層に課税すべき理由だけでなく、どうやって課税するのかがわかる決定的な本だ」――ギャリー・スティーヴンソン(『トレーディング・ゲーム』) 「いまは億万長者への課税について語るのが難しい局面だ。彼らは金と権力、そして嘘を武器に反撃してくる。本書は冷静さを保ちながらも情熱と真摯な思いをもって、彼らが繰り広げるそうした行動を明らかにし、彼らに公平な負担を求めることが可能であり必要であるのだと説得力をもって示している」――アビジット・バナジー、エステル・デュフロ(2019年ノーベル経済学賞受賞者) 「これこそ最も役に立つ経済学だ。読んで、シェアして、さあ実行に移そう」――ルトガー・ブレグマン(『隷属なき道』) サンデータイムズ・ベストセラー(英語版) ■著者紹介 ガブリエル・ズックマン(Gabriel Zucman) 1986年パリ生まれ。PSL研究大学を構成するパリ高等師範学校の教授、パリ経済学院内にある「国際税務監視機関」の所長。パリ経済学院でトマ・ピケティに学び博士号を取得。富の蓄積や配分、資産課税を専門に研究する。氏が提唱する超富裕層へのミニマム課税は「ズックマン税」と呼ばれ、フランスの政局の焦点となっている。アメリカ経済学会のジョン・ベイツ・クラーク賞ほか受賞多数。著書に『失われた国家の富』、『つくられた格差』(エマニュエル・サエズとの共著)がある。 ■訳者略歴 山田美明(やまだ・よしあき) 英語・フランス語翻訳家。訳書にピケティ『格差と再分配』(共訳)、マーフィー『ゴッホの耳』(以上早川書房刊)、スティグリッツ『スティグリッツ 資本主義と自由』、サエズ&ズックマン『つくられた格差』、ゼイハン『「世界の終わり」の地政学』など多数。 -
世界は「値段」でできている レシートから読み解く教養としての経済学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜコーヒーは高くなったのか。なぜサンマは消え、ライブチケットは値上がりし、iPhoneは年々高くなるのか。その答えはすべて「値段」の中にあります。 本書は長年、日本経済新聞で価格を追い続けてきた記者がコーヒー、サンマ、オレンジジュース、推し活、サブスク、半導体、EVまで、身近なモノやサービスの価格を入り口に世界経済の仕組みを解き明かす一冊です。 ●気候変動が食卓の値札を書き換える理由 ●推し活やライブに人がお金を払う本当の理由 ●サブスクが私たちの行動を変える仕組み ●半導体やAI、EVをめぐる世界規模の競争 ●値上げ時代を生き抜くための「値段を見る力」 レシートは単なる支出の記録ではありません。そこには気候変動、戦争、円安、テクノロジー、そして私たち自身の価値観の変化が刻まれています。ニュースがわかる。経済が身近になる。買い物の見方が変わる。値段の裏側を知れば、世界の見え方は大きく変わる。値段を見る力は、未来を読む力になる。スーパーの値札から世界の真実を読み解く、新しい教養としての経済入門書です。 ●目次 プロローグ レシートに刻まれた世界の真実 第1章 値段の主導権は誰にある? 決められた「値段」ではなく個人の「納得感」 「楽しさ」という新しい通貨の誕生 ほか 第2章 「気候変動」と「食卓」の距離 消えゆく定番 その代償は誰が払う? 壮大な海流メカニズムが動かす旬の魚サンマの値札 ほか 第3章「代替品」が揺らす市場 賢い選択か、それとも未来への投資か 「高級時計」の代替品としての「スマートウォッチ」 ほか 第4章「体験」と「推し」の経済学 なぜ私たちは「モノ」より「コト」にお金を使うのか 「推し」のチケットが「高くなった」本当の理由 ほか 第5章「サブスク経済」の正体 月額◯◯円があなたの人生を静かに変えていく サブスクを加速させたカード決済という相棒 ほか 第6章「グローバル価格戦争」と価格が動かす未来 新しいテクノロジーとエネルギーが世界を変える 競争が激しい半導体 世界経済のスイッチを握る値段 ほか 第7章 値段を見る力は未来を読む力 自分だけの価値基準をどう育てていくのか 偏差値では測れない子どもの力を見える化 ほか エピローグ あなたのレシートは未来への「投票用紙」 -
令和時代の銀行融資ノート 資金調達力でVUCA時代を生き残る
いま銀行は激変している! 多くの銀行が経営不振に陥っている。低金利政策による利息収入の減少が長く続いていることから、中小企業への融資は消極的であり、融資以外の手数料収入(生命保険、投資信託等の販売)に力を注ぐようになっている。また、コスト削減のために支店を廃止し、行員を削減して外回りもしないようになりつつある。 しかしこれは、銀行が自己保身に走り、本来の役割を果たさないことを意味している。将来の見通しが立たないVUCAの時代こそ、中小企業は財務戦略によって適切な銀行融資を得て、経営力を強化していかなくてはならない。金融機関の監督官庁である金融庁が「事業性評価融資」を推進するよう強く指導しているのもこのためである。 本書は、令和時代(VUCA)の時代に、銀行がどのような状況に置かれているかの過去-現在-未来を知り、中小企業が銀行と適切な関係を保ちつつ適切な融資を得て、強固な財務戦略を築くための有効な方法と要点を明らかにした。 -
財務省という怪物 「消費税」はいかにして聖域化したか(Hanada新書 020)
国民が求め続けている消費減税はなぜ行われないのか。 あの安倍晋三元総理でさえもできなかった消費減税を妨げているものと何か。 この戦後日本を支配し続け、国民の生活を30年以上にわたって貧しいままに縛り続けてきた 「霞が関の巨大な怪物」財務省へ宣戦布告の書! 目次 はじめに 財務省が隠してきた「失われた30年」の正体 第1章 消費税はいかにして「絶対の聖域」となったか 第2章 消費税で誰が潤い、誰が泣くのか 第3章 財務省の洗脳を支える「見えない巨大装置」 第4章 石破政権の崩壊と、押し寄せる「減税」の波 第5章 高市政権の電撃戦と、「財務省インナー」の完全崩壊 第6章 「骨太の方針」を巡る死闘 第7章 「消費税5%」の衝撃と、新生日本経済のグランドデザイン おわりに──奪われた「未来」を取り戻すための第一歩 -
分散投資―株・投資信託・債券入門
損失時も幅が小さく、物価上昇時(インフレ)や、紛争・経済危機時(有事)に強い 投資を継続して実施するには、一極集中投資ではなく分散投資 1銘柄に集中投資をするとどうなる? 2銘柄3銘柄に分散するとどう変わる? 投資信託の場合では?債券では? 【目次】 第1章 : まずは、“生活”に置き換えて「分散」を理解する 第2章 : 「株式投資」における分散投資を解読する 第3章 : 「NISA」についての見るべき要点・落とし穴 第4章 : 誰も教えてくれない「iDeCo」の実体 第5章 : 「ふるさと納税」はやるべきかどうか 第6章 : 「預貯金・外貨・債券」色々比べてわかること 第7章 : 資産を減らさずに増やす「分散投資」の戦略 第8章 : 分散投資におけるポートフォリオの最適化 第9章 : 分散投資の弱み(Weakness)を押さえる -
思い込みの経済学 AI時代のお金・仕事・社会
物価の高騰、働き方の変化、そして生成AIの登場――。 私たちは時代の転換期を生きている。 ここで注意したいのが「思い込み」だ。 人は誰しも思考のクセがあり、過去の体験や直感に従って間違った判断をしてしまいがちなのだ。 本書はお金、仕事、社会のルールなどとの向き合い方を、経済学の観点から考える。 AIは人間の仕事や判断を代替するのか、それとも補完するのか。 不確実な時代を生き抜く考え方のコツを探る。 ■目 次■ はしがき――立ち止まって、考える 第一章 お金とリスクの本質――「バランスシート」で思考する 1 金(ゴールド)投資の罠 2 金融教育において「中立」は必ずしも適切ではない 3 日本政府のヘッジファンド戦略――「借金200%」の勝因とリスク 4 ガチャガチャはなぜ愛され続けるのか 5 「ルール」を持ってお金を考える 第二章 AIと成長の本質――補完か代替か、楽観か悲観か 1 経済成長に影響する三つのシナリオ 2 AIの得意な仕事、苦手な仕事 3 ChatGPTがもたらした「見えない価値」 4 使う人と、使わない人の格差 5 「知識崩壊」という悪循環 6 変化する科学の方法 7 日本企業の生産性と雇用はどうなる? 8 AIのジレンマ――それは福音か、厄災か コラム AIの歴史――ルールベースの第1世代から生成する第4世代へ 第三章 技術革新と人間の能力――AIは人間の仕事を奪うのか? 1 キーエンスとノーベル賞学者が示した「身体性からの解放」 2 「代替」と「補完」の経済学 3 「描く人」から「描かせる人」へ―― 蔦屋重三郎の働き方 4 生成AIが暴いた、知的労働の本質 5 人間に残された仕事――判断と責任 6 若手は誰から学ぶのか 7 優れた管理職の条件――自己推薦の罠と、経済的意思決定力 8 優れたリーダーは人間もAIもうまく使う 9 何を学ぶべきかが変わる――学校・企業・個人の適応 第四章 働き方の呪縛を解く――「貪欲な仕事」、性差、転職 1 「貪欲な仕事」の正体――長時間働く人ほど優秀だという思い込み 2 30年前の技術・家庭科の影響――男は仕事、女は家庭という思い込み 3 囲い込みか、育成か――競業避止義務の岐路 4 企業理念で業績は上がるのか 第五章 「思い込み」を解くナッジ――社会とバイアスの本質 1 公平で利他的なAIと、バイアスにまみれた人間 2 裁判官でさえ「休憩」や「気温」に左右される 3 「控えてください」はなぜ通じないか――損失回避と現状維持バイアス 4 科学と政策の間にあるもの――新型コロナが残した課題 5 ボトルネックは「意識が低い」ではなかった 6 「伝え方」で差別は変わる―多元的無知の罠 7 外国人労働と排外主義 8 人々をよりよい方向に、そっと押す あとがき 参考文献 -
「伝説のバンカー」と呼ばれた男 スタートアップを圧倒的に成長させる仕事術
【NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』で大反響の元バンカー、初の著書】 「伝説のバンカー」と呼ばれた男がいる。その名は「大櫃(おおひつ)直人」。みずほ銀行の常務を務めた人物だ。 2024年10月18日にNHKで放映された『プロフェッショナル 仕事の流儀』で大反響を呼んだ“リアル半沢直樹”の初の著書。メルカリ、マネーフォワード、タイミー等、日本の名だたるスタートアップと出合い、成長を支援してきた。著者はどのように伸びる企業を見極め、また、経営者から何を学んだのか。その驚きの仕事術を余すところなく公開するとともに、日本の未来像についても語る注目の書。 <目次> 第1章 ダイヤの原石たち 「このままじゃあかん」 茶髪の若者たち 六本木のバーに通う ほか 第2章 人の本質を見抜く お金の話はしない 「気配値」を読む 圧倒的な情報量が土台に ほか 第3章 「伝説のバンカー」の原点 父への愛憎 自堕落な大学生活 憧れの商社をあきらめ、銀行に ほか 第4章 とにかく、現場主義 重役でも年間1000社を訪問 顧客との接点を増やすことで勝負 若手に背中を見せる ほか 第5章 自分をブランド化する 「おせっかいおばちゃん」を演じる 情報ネットワークの重要性 幻のM&A ほか 第6章 日本の未来を創る仕事 みずほ銀行を去る 「現代版の財閥」の可能性 異色ずくめの経営 ほか -
Q&A日本経済のニュースがわかる! 2027年版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 政治・経済・国際ニュース 基本の45項目を各5ページで 日経記者が超効率的に解説。 タイパ抜群の定番書。 日経平均はこの1年でどう変化し、これからどうなるのか 外国人政策はどう変わるのか NISAとiDeCoの改正で何が変わるのか 不動産価格はこれからどうなるのか 日本の防衛力は十分か トランプ政権の経済政策で米国経済はどう変わるのか など、あなたの疑問に日経記者が答えます。 ◎本書の特徴 (1)新聞・テレビでよく目にする最新ニュースから45項目を厳選。 (2)どこからでも読める、読み切りスタイル。興味のあるところだけをサクッと確認。 (3)豊富な図表・イラストで重要ポイントをビジュアルに。 【目次】 <今がわかる3Graphics> 海を越える日本の「武器」 護衛艦に引き合い 核のごみ地下300mに封印して 数万年かけて隔離 子育て支援金は、独身税? 出産や育児支える6000億円 ほか 第1章 日本経済の「今」を知る 物価の高騰はこの先も続くのか 経済安全保障の重要な論点は 日本の人手不足はどうなるのか ほか 第2章 企業と業界の「動き」をつかむ 高市政権の重点投資17分野とは 実用化が間近の先端技術とは 日本はサイバー攻撃に耐えられるのか ほか 第3章 「政策」から日本を考える 政府債務の増大はどのような問題を引き起こすのか 日本の防衛力は十分か 外国人政策はどう変わるのか ほか 第4章 「世界」の動向を捉える 中東の混乱は収束に向かい平和は訪れるのか トランプ政権が掲げる「ドンロー主義」とは何か グローバリズムへの反動は今後も続くのか ほか -
「弱者」の経済学
障害者・子ども・被災者・地域の商店は弱者なのか? 「弱者を助けたい」という利他心はなぜ危ういのか? 感情論を排し、経済学の視点から「真の解決策」を提示する 社会に存在する弱者を「生物的弱者」「医学的弱者」「相対的弱者」「立場的弱者」の4つに分類して分析 経済学が導き出す、誰も弱者にしないための処方箋 「弱さのある者に弱者というレッテルを貼り、『保護すべきだ!』と声高に主張しても状況は改善しない。なぜなら、弱者を作っている原因は社会システムにあり、そこを変えない限り、いくら保護をしても弱者から抜け出すことは難しいからである。」(「はじめに」より) -
2036年 世界と日本、マネーはこう変わる 人気エコノミストの大胆予測
■生活者の感覚を大切にし、マーケットの変化を読むスピード感、地域や分野を問わないカバレッジの広さに定評があり、機関投資家からも高く評価されている著者が、内外情勢の先行き、変化の要因を読み解く。 ・米国経済は底堅く推移。基軸通貨はドルのまま。 ・中国経済は金融危機を回避、習近平氏が実権を維持。 ・台湾有事はトランプ政権下では起こらない。 ・欧州経済の競争力低下に歯止めかからず、極右政権の出現も。 ・日本の株高、経済低迷の同時併存が続く。 ・日本の長期金利は1.5~2%で推移。資本逃避は起こらない。 ・日本でも多党化が進む――などなど。 ■確かな変化をとらえ、リスクを見極めるにはどうすればよいのか。長年エコノミストとして活動を続けるなかで培ってきたヒントと発想も解説。 ◆内容構成 はじめに 上野泰也流「経済とマネーの先読み術」 第1章 大胆予想 2036年の世界地図(1) <米国・中国・欧州> 第2章 大胆予想 2036年の世界地図(2) <グローバルサウス・世界全体・日本> 第3章 大胆予想 2036年の世界地図(3) <AIの世界> 第4章 基軸通貨ドルの行方と、「ディベースメント取引」の限界 第5章 人口減少ニッポンで、「マネーの流れ」はどう変わる? 第6章 マネーをめぐる攻防の最前線 「政府vs.中央銀行vs.マーケット」 第7章 「リスクの海を渡る」ヒントと発想 おわりに -
データサイエンスの基本
◆データ分析のトップランナーが、【身近にある9つの事例】でやさしく解説! 日本で初めてデータサイエンス学部を創設した「滋賀大学(データサイエンス学部)」が、【身近にある9つの事例】を用いて、データ分析で何かできるかを、やさしく解説した類書のない一冊です。大学入学共通テストで出題される情報Ⅰ、そして情報Ⅱを学ぶ学生にも最適。 ◆本書の構成は、事例の紹介、続けて分析に必要な基本知識の説明! 本書の構成は、各事例ごとに、まずは前半で事例を用いて【データ分析のやり方】を紹介し、続けて後半の【キーワード解説】で分析に必要なデータサイエンスの知識を説明します。プログラムコードもつけているので、自分のコンピュータで分析を再現しながら学習することも可能です。ジャーナリストによる企業、行政などのデータ分析導入の事例も掲載。 ◆編著者は、日本初のデータサイエンス学部で、文部科学省の「数理・データサイエンス・AI 教育強化」の拠点校! 滋賀大学データサイエンス学部は、2017年創設の日本初のデータサイエンス学部であり、文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育強化」の拠点校として、日本のデータサイエンス教育をリードしてきました。文理融合を掲げ、データから価値創造できる人材の教育を目指しています。2023年に滋賀大学は100周年を迎え、25年4月から学部定員を150人、修士課程を80人にするなど益々スケールアップ。 -
いま何が為替を動かしているのか?
単なる仕組みや制度の説明ではなく、現実の経済・金融・国際情勢から、 いま起きている為替の動きに迫る画期的な為替解説書です。 現代の為替変動は、従来のような教科書的な説明では把握できないものになっています。本書では、そうした教科書的な説明や、過去に通用した常識や経験則を超え、日々のニュースや世界経済・世界政治の変化を踏まえ、“いまの為替”の動きを読み解きます。 トランプ大統領、高市首相、ウォーシュ新FRB議長などの言動は、日々の為替相場をどう動かすのか? 経済や国際情勢の変化は、実際の為替相場にどう影響するのか? 為替介入とはどのように行われ、どのような効果があるのか? ニュース等で報じられる出来事が、日々の為替の動きとどう関連しているのかがよくわかり、生きた相場観が養えます。 ドルはもちろん、ユーロや人民元など、ドル以外の注目通貨についてもフォーカスを当て、各国の事情を踏まえ、その今後を読み解いている点も注目です。 いま起きている為替の動きについて、なぜこうなっているのか、これからどうなるのかを知るために、示唆にあふれた内容となっています。 -
インバウンドの衝撃 外国人観光客が支える日本経済
2014年の訪日外国人(インバウンド)は、3年前の倍以上だった。2015年には1500万人の大台に達するはずだ。 彼らが落とす金も凄まじく、年間2兆300億円。旅行費用の他、多くが「爆買い」に費やされ、不動産投資も旺盛だ。 訪日外国人客の激増は日本経済の救世主であると共に、やがて2000万人となる彼らの行動が、日本を変えてゆく。 日本が生まれ変わる起爆剤=訪日外国人を考える一冊! 目次 第1章 増加が止まらない訪日外国人客 第2章 ホテル業界の異変 第3章 訪日外国人客の日本での生態 第4章 受け入れ側の課題と解決策 第5章 地方創生の切り札として 第6章 日本再生の切り札として -
だから、日本の不動産は値上がりする
不動産の動きを見れば、日本経済がわかる! 都心部の地価は反転上昇の兆しを見せ、長引く資産デフレにも終止符が打たれつつある。 金融緩和政策で溢れかえったマネーが、行き場を求めて土地と不動産に流れ込んでいるためだ。 かつて不動産は、読んで字の如く「動かすことのできない資産」だった。だが、証券化の手法が導入され、J-REITの普及とともに、バーチャル化、流動化が進みつつある。 資産の少ない個人も不動産の一部所有が可能になったことのインパクトは大きいといえよう。 経済が拡大するとき、日本ではまず不動産が動く。業界に精通する著者が豊富な事例を元に解説する、不動産の現状と近未来。 -
なぜビジネスホテルは、一泊四千円でやっていけるのか
この45年間で客室数が33倍に急拡大したホテル業界。成長を支えたのは、日本で生まれて独自の発展を遂(と)げたビジネスホテルでした。 なぜビジネスホテルは、拡大しつづけるのでしょうか。 宿泊料金の定価という負のスパイラルに打ち勝つべく、各社はサービスを競い合い、ライバルとの差別化を図りました。 本書ではその実態に迫り、ビジネスホテルがなぜ「おいしい商売」な のかを明らかにしていきます。あわせて、ホテル業界の内幕に詳しい立場から、日本のホテルの現状を分析。 「また来たい」と思わせるための秘められた企業努力を紹介しています。 -
AIに9割まかせる ほぼほったらかし株式投資 株価が3.53倍、利益253万円に爆増!
株で負ける人は、なぜ負けるのか? 知識がないからではありません。 情報が足りないからでもありません。 負ける原因は、たった一つ。 「人間の感情」です。 もっと上がると思って売れない。 下がるのが怖くて買えない。 SNSやニュースの情報に振り回される。 利益が出ると焦って売り、損失が出ると塩漬けにする。 つまり、株で負ける最大の原因は、自分自身なのです。 本書で紹介するのは、そんな人間の弱点をAIで補う、新しい株式投資法。 複雑かつ膨大なデータ分析や市場調査はもちろん、 【割安株の銘柄抽出】と、そのスコアリングまで、 作業の9割をAIに任せることで、 「迷わない」「ブレない」「感情に振り回されない」投資を実現します。 実際に著者が主宰する投資スクールでは、8,500名超の生徒がこの考え方を実践。 2025年には運用報告者のうち89.34%がプラス収支を達成し、 100万円以上の利益を手にした人も4人に1人という結果を残しています。 もちろん、本書は「AIに丸投げすれば儲かる」という夢物語ではありません。 株で勝つ本質とは何か。 なぜ割安株が重要なのか。 AIに何を学ばせれば結果が変わるのか。 そして、実際に使えるプロンプトまで。 初心者でも再現できる形で解説しました。 ますます進むAI時代、投資の世界も大きく変わりつつあります。 これからは、株の勉強量や経験数、勘やセンスで戦う時代ではありません。 AIを味方につけた人だけが、効率よく資産を増やせる時代です。 「考えるのをやめたら勝てた。」 そんな新時代の株式投資を、あなたも体験してください! -
ブルーカラー年収1000万円時代
\発売即重版。売れています/ 年収の高さは何で決まるのか。 本質的には学歴でもスキルでもなく、 需給バランスだ。AI普及と人手不足から、 労働市場の需給バランスは激変しつつある。 増えつつある高収入ブルーカラー層の実像から、 ホワイトカラーが揺らぐ時代の針路を探る。 注目を集める「ブルーカラービリオネア」。人工知能(AI)の進化と普及が進むなか、デスクワークは世界中で供給過多となり、その価値の急落が見込まれる。一方、身体的な技能を用いるブルーカラーは、旺盛な需要に対して働き手が大幅に不足し、相対的な価値が高まっている。この構造変化は当然、給与水準に波及する。 ◎ 高所作業車に乗り込む電線工事の現場には、高卒で腕を磨き年収1000万円を超える技能者が出てきた。 ◎ 本社勤務から現場に転じて給与アップした大林組の女性現場監督は、37歳にして年収1000万円を超える。 ◎ 借金返済のために過酷な労働を強いられるイメージもあったマグロ漁船はホワイト化が進み、若者が安定的に年収1000万円超えを狙える職場に変わった。 年収1000万円超えも珍しくなくなった高収入ブルーカラーの素顔と働き方、キャリア形成の実態。建設業、電気工事から、接客業、運送業、農林水産業、そして米国事情まで。19人の実例を綿密に取材し、ホワイトカラーが揺らぐ時代のキャリア戦略を探る。 [目次] 第一章 【建設業】 大企業が正社員化で囲い込み 年収3000万円超の個人事業主も 第二章 【電気関連】 AI普及で電気工事に特需 ワークライフバランスにもメリットあり 第三章 【接客業】 SNS活用とインバウンドで賃金上昇の余地が広がる 第四章 【運送業】 「年収1000万円の運送ドリーム、今は無理」 トラック運転手はタクシーへ 第五章 【農林水産業】 地方で奮闘、高収入 30代のアルファードと80代の後継者育成 第六章 【究極系】 パイロットと医師は高度技能が強みのブルーカラー 第七章 【米国編】 ブルーカラービリオネアを生む背景 移民、AI、奨学金とチップ 第八章 【指針】 年収1000万円の正体、価値の源泉はどこにある? -
自由な経済と強い国家 サナエノミクスとは何か
高市早苗政権の経済政策「サナエノミクス」はどのような経済学・経済分析のもとに実行されようとしているのか? 「責任ある積極財政」と「高圧経済」を軸に、その狙いと実像を明らかにする。世界大乱の時代に日本が直面する課題と、成長するために必要な挑戦について整理。金融正常化や、給付付き税額控除、新しい産業政策など具体的施策がわかる1冊。著者は経済財政諮問会議の民間議員。 <目次> 第1章 世界大乱の時代と日本の挑戦 1 世界大乱の時代に突入 2 デフレからの完全脱却が見えてきた日本経済 ほか 第2章 「強い経済」とは何か――高圧経済論と現代サプライサイド経済学 1 「強い経済」のためには経済成長 2 高圧経済論と現代サプライサイド経済学 ほか 第3章 「責任ある積極財政」はなぜ必要か 1 日本の財政は急速に改善している 2 「責任ある積極財政」とは何か ほか 第4章 統合運用の中の中央銀行 1 「日本化」の危険は去ったのか 2 中央銀行が果たすべき役割 ほか 第5章 成長戦略とは何か 1 日本の課題としての低成長 2 成長理論から成長戦略へ ほか 第6章 強い経済を築く社会保障とは何か――給付付き税額控除という名の政策イノベーション 1 日本が直面する貧困という問題 2 社会保障と税の一体改革に、成長の視点を組み込む ほか 第7章 サナエノミクスの現在地 1 現時点での経済成果 補論 円安と「通貨の強さ」をめぐる誤解 2 政策形成の中枢――経済財政諮問会議 ほか -
脳ハックで人生が変わる108の習慣 正解のない時代を生き抜くための知的サバイバル教本
★意志・気合い・我慢、いっさい不要!★ ★脳科学・心理学×仏教の知恵★ ★「変われない脳」を、小さな行動からアップデート★ ★先延ばし・不安・怒り・人間関係に使える108の脳ハック★ 変わりたいのに、なぜか動けない。 その原因は、あなたの意志の弱さではなく、脳に残った「古いOS」かもしれません。 「やるべきことを、いつも先延ばしにしてしまう」 「新しいことを始めたいのに、失敗が怖くて動けない」 「人と比べて、勝手に落ち込んだり嫉妬したりする」 「仕事や家庭のことで、イライラが止まらない」 「疲れているのにスマホを見続け、また一日が終わる」 「大きな不満はない。でも、このまま人生が終わるのは嫌だ」 このような悩みを抱えている人は、少なくありません。 ご安心ください。本書を読めば、人生が一瞬で変わります。 ……とは言いません。 脳は魔法のように、一晩では変わらないからです。 けれども、日常の小さな行動を変えれば、脳は新しい反応を少しずつ学習していきます。 本書は、長い修行も、苦しい努力も必要としない、毎日の生活に“ちょい足し”できる108の脳ハックをまとめた一冊です。 1.「煩悩」を脳科学で読み解く 仏教の「貪・瞋・癡・慢・疑・悪見」を、脳科学・心理学から再解釈。煩悩は意志の弱さではなく、人類が生き延びるために身につけた脳の自動反応です。 2.行動で変える「超実践型」 ・ネガティブ思考を変な声で再生する ・一日一つ、不要なものを手放す ・自分の葬式スピーチを書く 仕事や家事の合間に試せる具体的なティップスを多数収録。 3.綺麗事なしで変わる 「夢を強く持て」「ポジティブになれ」「我慢しろ」は一切なし。脳と戦わず、脳の仕組みを使って行動を変えます。 -
パブリブックレット
なぜ、いくら説明してもやらないのか? 「「そんな金はない」で思考を止める」「全部分かっている。でも面倒くさい」などやらない人の必死の言い訳集! 家族・友人・顧客の深層心理を読み解く 新NISAを「やる人」と「やらない人」の違いから、その人の金融観、人生観、世界観を読み解く社会評論。著者が仕事や日常で出会った実例をもとに、「そんな金はない」「投資は詐欺だ」「貯金で十分」「もう遅い」「今を楽しみたい」「不労所得は不道徳」といった、NISAを始めない人々のさまざまな言い分を紹介する。そこに表れる損失への恐怖、面倒くささ、家族の影響、投資への嫌悪、将来への危機感の差などを考察。NISAの制度や投資方法を解説する入門書ではなく、資産形成をめぐる人間の思考や行動を観察した異色の一冊。 【目次】 まえがき 第1章 NISAから逃げる人々 高収入・相続資産で危機感がない人/世情に疎い人/保険屋に老後を丸投げした人 貯金で十分と思う人/「そんな金はない」で思考停止する人/面倒くさくて始めない人/「もう遅い」と始めない人 投資を賭博視する人/今を楽しむ人/投資を詐欺視する人/反資本主義で毛嫌いする人 NISAをポイ活扱いする人/家計を妻に丸投げする人 コラム 投資をしないことも、円に全面的に投資している 第2章 NISAを誤解する人々 NISAで他人を見下す人/資産形成を儲け話と誤解する人/「二階建て」で諦める人 嫁ブロックで保険漬けになった人/推し企業株を短期売買する人/高値掴みし繰上返済する人/仕事にならないと言う人 第3章 NISAから学ぶ人々 NISA枠を投資上限と思う人/リーマン・ショックで退場し戻った人/娘に助けを求めた人 コラム 筆者自身はどうなのか? 第4章 NISAでは測れない人々 若さと才能を自己投資に全振りする人/デスメタル界からIT業界へ転じた人 コラム 制度の外側にいる人々 付録 NISAリトマス試験 あとがき パブリブックレット創刊にあたって 【著者】 ハマザキカク 濱崎誉史朗。出版社パブリブ代表。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。フィリピン、チュニジア、イギリスで育つ。社会評論社を経て、2015年にパブリブを創業。デスメタル、世界史、サブカルチャーなどの書籍を企画・編集・刊行してきた。著書に『デスメタルアフリカ』『ベスト珍書』がある。2012年から長期・分散・積立によるインデックス投資を続けている。 -
東京計画2030 テクノロジーが人間性を更新する都市の設計論
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2010年代以降、スーパーシティ構想やデジタル田園都市国家構想をはじめとして、国・自治体・民間企業による多様なスマートシティの取組が進められてきました。こうしたスマートシティの次なる発展において重要なのは、先進的な技術を導入すること自体ではなく、その技術によって住民の暮らしがどれだけ豊かになり、幸福度が向上するかという点です。私たちは、このような視点に立脚し、デジタル技術を活用しながらも、人間らしさを大切にした新しい都市と社会の姿を描くことを目指しました。 本書は、東京大学と日立製作所による「日立東大ラボ」が、世界有数のメガシティである東京都をショーケースに、こうした新しい都市と社会のあり方を具体化すべくまとめた研究報告書「東京計画2030」を書籍化したものです。「スローデジタル」や「Well-being」といったデジタルに偏りすぎない最新の思想をベースに、市民のQOL(生活の質)向上や社会的受容性をどう高めるかという、人間側の心理や合意形成のプロセスを深く掘り下げています。 第1章では、「東京計画」が求められる背景から、人工都市としてのメガシティ形成の歴史、都市計画におけるビッグピクチャーの系譜、そしてスマートシティの本来の定義を解説します。また、明治の文豪たちの文章から江戸~東京の移り変わりを紹介する別項も収録しています。続く第2章では、地理的特徴、人口動態、産業構造といった基礎データにとどまらず、防災、交通、グリーン化、労働、医療・福祉、教育、ダイバーシティ、パブリックライフなど、多岐にわたる切り口のデータから「東京の今」を精緻に分析します。そして第3章では、これらの分析を踏まえた具体的な4つの戦略・提言を展開します。「アーバンウェルビーイング」の指標化、都市構造を改編する「イノベーションクラスター」、サイバー空間と現実を融合する「東京24区(サイバー特区)」、そして環境配慮と人間中心の技術活用を目指す「“Slow Digital” Tokyo」です。 スマートシティ関連事業に参入を検討している企業や、次世代のまちづくりを牽引する自治体関係者にとって、技術と人間の幸福が調和する未来の都市像を描くための大きな指針となる一冊です。 -
決定版 統計学がマンガで3時間でマスターできる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数字やデータ分析は苦手…… そんな人にこそ読んでほしい、統計学の入門書です! 統計学は、数字に強い人だけのものではありません。 状況を正しくつかみ、次に何をするかを決めるための、誰にでも使える道具です。 「グラフを見ても、何がわかるのかピンとこない」 「相関、確率、推定と聞くだけで難しそう」 「データを仕事に使えと言われても、何から始めればいいかわからない」 本書は、そんな統計への苦手意識を、実際の日常での起きることや悩みもとりあげつつ、マンガで楽しくほぐしていく一冊です。 統計学というと、複雑な数式や計算を思い浮かべるかもしれません。けれど、難しく考える必要はありません。 まずは、小学校で習った棒グラフや折れ線グラフからでも、十分ビジネスに役立つ見方ができます。 数字を比べる。 全体の傾向を見る。 いつもと違う変化に気づく。 そのシンプルな見方だけでも、売上が伸びた理由、本当のお客様、仕事のムダ、成功と失敗のパターンなど、これまで見えなかったものが見えてきます。 本書では、平均、標準偏差、偏差値、相関、回帰分析、確率、推定といった統計学の基本を、身近な例とマンガでやさしく解説します。 大切なのは、計算方法を暗記することではありません。 数字を見て、「つまり、どういうこと?」をつかめるようになることです。 全80テーマを通して、統計学の考え方から仕事での使い方までを、少しずつ身につけられます。 マンガを楽しみながら読んでいるうちに、ニュースの数字や会社の資料、売上グラフを見る目が変わっていくはずです。 【目次】 第1章 統計学は何の役立つのか?―数字が見せてくれる偽りのない世界 第2章 数字の向こう側にある世界を映し出す―実態が見えるようにする「記述統計」 第3章 統計指標を組み合わせて社会を見る―二つの数字で「現代」を立体視する 第4章 数字の「見えないつながり」を読む―未来の姿を描き出す「相関」と「回帰」 第5章 「確率」をビジネスの武器にする―“不確実性”とうまくつき合う 第6章 限られたデータから全体をとらえる―今ある数字で未来を見通す「推測統計」 第7章 ちょっと高度な統計手法―データからより多くの情報を引き出す 第8章 統計学の技を実務で活かすために―実務のための統計センスを磨く 【著者略歴】 経営学者・やさしいビジネススクール学長 1982年生まれ。東京大学卒。専門は、経営戦略論・イノベーション・マネジメント、国際経営。「アカデミーの力を社会に」をライフワークに据え、日本のビジネス力の底上げと、学術知による社会課題の解決を目指す。オンライン経営スクール「やさしいビジネススクール」を中心に、YouTube・研修・講演・コンサル・著作等で経営知識の普及に尽力している。 著書に『60分でわかる!行動経済学 超入門』(技術評論社)、『身近な話題とニュースで学ぶ ロジカルシンキング超入門』(すばる舎)、『決定版 行動経済学がマンガで3時間でマスターできる本』(明日香出版社)など多数。 -
なぜあなたは貧乏人のままなのか
給料は上がらない。物価と税金だけが上がる。 なぜ、まじめに働いても豊かになれないのか? 私たちには、貧乏になる権利がある。 自分で選んだ結果ならば、それはある意味で豊かな生き方ともいえる。 しかし、「貧乏を選んだわけではないのに、なぜ自分は豊かになれないのか」と感じている人は少なくない。 賃金、物価、税金、社会保障、円安、株高、預金、投資、AI、財政――。 本書は、家計の苦しさの背後にある日本経済の構造を読み解き、貧しさから抜け出すために何を知り、どう考えるべきかを示す一冊。 【目次抜粋】 第1章 なぜ親の「普通」が、子には「贅沢」になったのか 第2章 なぜ日本全体が貧しくなったのか 第3章 高齢になっても働き続けなくてはならないのか 第4章 賃上げニュースが流れても手取りは増えないのか 第5章 デフレ脱却したほうがかえって家計は苦しいのか 第6章 なぜ株高と円安の代償を、私たちが払うのか 第7章 なぜあなたの預金は、静かに価値を失うのか 第8章 なぜ投資する人だけが、インフレと円安から逃げられるのか 第9章 なぜ「安い日本」で、日本人だけが高く買うのか 第10章 なぜ日本は技術で勝ち、産業化で負けたのか 第11章 なぜライドシェアからドローンまで、新業種の成長は骨抜きにされたのか 第12章 なぜAIはあなたを豊かにするとは限らないのか 第13章 なぜホルムズ危機は日本の弱点を映したのか 第14章 なぜ年金は破綻しないとされるのに、不安が消えないのか 第15章 なぜ社会保障の穴は、税と国債で埋められてきたのか 第16章 なぜ財政だけでは成長しないのか 第17章 それでも日本は豊かになれる──15年の検証と選択 -
戦略的丸投げの思考法
★サイボウズ株式会社元副社長の組織コンサルタントが伝授! 「自分でやった方が早い」から、抜け出したいマネジャーへ。 部下に仕事を任せたい。 でも、任せると方向がズレる。 結局、自分がやり直す。 確認ばかり増えて、仕事は減らない。 「もっと部下を育てろ」と言われても、育てる時間がない。 そんな悩みを抱えるマネジャーに向けた一冊です。 本書が提案するのは、ただの「任せ方」ではありません。 キーワードは、戦略的丸投げ。 「丸投げ」と聞くと、無責任、放置、押しつけ。 そんな悪いイメージを持つ人も多いかもしれません。 しかし本書は、その思い込みをひっくり返します。 丸投げは、悪いことではない。 むしろ、会社という仕組みそのものが、誰かに仕事を任せることで成り立っています。 だからこそ本書は、こう提案します。 丸投げこそが、最強のマネジメントである。 ただし、それは仕事を放り投げることではありません。 任せたつもりになって、部下を迷わせることでもありません。 本書で扱うのは、マネジャーを忙しくする「任せたつもり」から抜け出し、部下が主体的に動き、チームが自分で前に進むための思考法です。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
新・地方創生論
経産省・中小企業庁、内閣府で地域経済活性化に取り組み、デジタル庁統括官を務めた政策立案エキスパートの地方創生論。 人口減少が進み、2100年には半減が避けられない日本。その中で、社会、経済を維持するカギは地域経済の活性化だが、「地方創生」はいまだ“掛け声倒れ”の印象が強い。様々な施策、アイデアが打ち出されながら、これまでの地方創生はなぜ大きな成果をあげられなかったのか。ネックとなってきた問題を「シャンパンタワー文化(公平を重視しすぎるおカネの分配)」「ファイナンスの視点を欠いたビジネスモデル」「モビリティ―危機を克服する戦略の不在」といった切り口で浮き彫りにし、解決策を提示する。 特産品などを目玉に据えた「街おこし」、ゆるキャラ活用、観光振興、インバウンド対応などの「地方創生本」は多く刊行されているが、本書はデジタル・ITの活用を前提とした、より根源的な戦略推進プラットフォームの構築法を解説する。 国・自治体の政策立案担当者、地方事業の立ち上げ・拡大を狙う大企業の企画担当者、地方財界関係者、必読の1冊。 【目次】 はじめに 序章 地域経済活性化こそが日本を救う 第1章 “シャンパンタワー”を破壊せよ 先進事例(1)~(3) 第2章 ビジネスモデルの再構築をどう進めるか 第3章 モビリティーマネジメントで壁を越える 第4章 「デジタルとウェルビーイング」が成功のカギ 終章 「現代の風土記」を紡げるか おわりに -
異次元に突入した世界経済
いまだ混迷のアメリカとイラン、止まらないインフレとエネルギー危機、 エプスタイン文書を結ぶ「点と線」 トランプ「敗北」で幕が開いた「新世界秩序」のシナリオとは? ……日本が生き残る「たったひとつの術(すべ)」とは? 世界はいま、大きな転換期を迎えている。 歴史を振り返れば、国際秩序が大きく姿を変える局面は幾度となく訪れてきた。 そのたびに世界の覇権は移り変わり、経済のしくみも、人々の価値観も、 国際社会のルールも大きく書き換えられてきた。 第2次世界大戦後、およそ80年にわたって世界を支えてきたのは、 アメリカを中心とする国際秩序だった。 しかし、その枠組みは、かつてないほど大きく揺らいでいる。 本書は、その大きな流れを「異次元に突入した世界経済」というテーマのもと、 「闇の支配者」の歴史的敗北と、戦後ドル覇権体制の完全崩壊という視点から 読み解こうと試みたものである。(「はじめに」より) これが、われわれの生殺与奪を握る世界経済の「リアルな姿」だ! ●中国・習近平政権へのクーデター未遂 ●迫る「AIバブル崩壊」の足音 ●エプスタイン文書300万点公開の衝撃 ●崩壊に向かうドル基軸の金融システム ●壊滅寸前に追い込まれたイスラエル ●トランプ政権に従わなくなったアメリカ軍 ●ロックフェラー一族を支える中東の資金と石油 ●ドルは「二つの陣営」に分かれている ●世界中から村八分にされるトランプ政権 ●不法移民と「捏造された白人至上主義」 ●国際秩序の転換点で、日本はどこに向かうべきか -
競争政策進化論 競争的市場と社会的課題の解決
【政策を熟知した筆者が新たな課題への戦略的取り組みを的確に解説】 独占禁止法は、これまでは企業行動を縛るものと位置づけられがちだったが、近年は競争環境の改善をとおして企業行動を支援するものとして注目されるようになっている。公正取引委員会は、役割が大きくなってきたことで、これまで期待されていなかった政策課題にまで関与することが求められるようになっている。 本書は、競争政策の実務を熟知した筆者が、日本企業や政策当局が直面する今日的な問題をはらんだ具体的な事例に即しつつ、その背後にある経済学的なロジックと、それを検証するための利用可能な証拠やデータの検討方法を解説。新しい潮流のなかで、変えるべきことと変えてはいけないことを明らかにする関係者必読の書。 【本書の構成】 第1章 価格転嫁・格差と競争政策 第2章 独占は絶対悪か――人口減少下の競争政策の論理と限界 第3章 後発品促進による医療費削減と競争政策 第4章 環境保護促進と競争政策 第5章 巨大デジタルプラットフォームの規制の在り方 第6章 新しい働き方と独占禁止法 第7章 イノベーションと独占禁止法 第8章 グローバル化・産業政策・経済安全保障と競争政策 終 章 競争政策のさらなる進化に向けて -
ビルが建たない時代
全国の市街地再開発プロジェクトが次々と止まっている。 現場でいま、何が起きているのか。 資材価格の高騰、人手不足、そして難工事の増加による採算悪化––。かつて日本経済の牽引役だった「新築ビル」は、これから建てられなくなるのか。 「ビルが建たない時代」へのパラダイムシフト。その号砲となった超高層マンション開発の「トラウマ」。そして、「建たない時代こそ既存ビルのチャンス」と見る外資系ファンドの最新動向。 いま大きく変わりつつある都市開発の現在地を解き明かす。 【目次】 はじめに 第1部 【歴史的瞬間】日本は「ビルが建たない時代」に突入した 職人をかき集めても足りない タワマンは建てど、病院は建たない ビル建たない時代の「別解」 第2部 【直撃】麻布台ヒルズで泥沼「三井住友建設」の苦闘 「麻布台ヒルズ」のトラウマ 首都高が沈み込むリスク それでも工事は止められない 地下の前田、上物の三井住友 失敗は繰り返さない 需要はある 社名にこだわっても稼げない 第3部 【空前の客室不足】旅行先で「泊まれるホテル」が減っていく ビジホは特に厳しい オーナーのホンネ リブランドという現実解 ホテルも「タワマン化」 第4部 【代表直撃】ブラックストーンには見えている、日本のビルの魅力 儲ける以前に、まず土地が良い デューデリ、着目したのは「駐車場」 「買う」より「売る」に強み 建たない時代は、既存ビルのチャンス 第5部 【異常】世界で最も不動産投資マネーを集めていたのは東京だった アクセンチュアの行き先 不動産大手がピカピカビルに移転 もはや、タワマン 表参道の路面店並み 投資先として世界一 デフレ脱却の象徴 ※本書は経済メディア・NewsPicksに掲載され、現在も有料提供されているコンテンツを電子書籍向けに再編集した作品です。 各種サービス、企業情報、肩書、業績、法律などはすべてリリース時のものです。 -
河上肇の経済思想――唯物史観と社会的意識――
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦前日本における経済学研究の本懐に迫る。 河上肇は、櫛田民蔵から強く批判されたのを機に1924年半ばから唯物史観の本質をつかむための新たな旅に出た。その途上で、商品の「価値」は資本主義社会の人々の労働という実在であるとともに、この社会の人々の社会的意識の形態である、と認識した。本書では『河上肇全集』未収録の1924年度経済学史および1925年度経済原論の講義ノートを復刻した。 -
眠れなくなるほど面白い 図解 資本論の話
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「AIで便利になったはずなのに、どうして働き方はラクにならない?」 「なぜ一部の人だけが、どんどんお金持ちになっていく?」 「“社会に必要な仕事”ほど給料が上がらないのはなぜ?」 そんな“現代社会の違和感”を、150年以上前に見抜いていた本――それがマルクスの『資本論』です。 本書は、難解な古典として知られる『資本論』を、「現代社会を読み解く」視点で、図解でわかりやすく解説した一冊です。 「資本主義とはそもそも何か?」から始まり、「会社はどうやって利益を生み出しているのか」「なぜ効率化しても仕事は減らないのか」「なぜ毎年数字に追われるのか」まで、私たちの日常と結びつけながら読み解きます。 剰余価値、労働力商品、資本の増殖といった『資本論』の重要キーワードも、図解だからスッキリ理解! さらに本書では、“働き方”だけでなく、“欲望”や“価値観”までもが資本主義に組み込まれている現代社会の姿にも迫ります。 「好き」が消費に変わる仕組み、「何かしなくちゃ」と焦る休日――。 私たちの心や感情までが「資本」に回収されていく構造が、『資本論』を通して見えてきます。 『資本論』は、単なる「お金の本」ではありません。 “なぜ今の社会はこうなっているのか”を理解するための本です。 この本を読めば、あらゆる議論の見え方も、働くことへの感覚も、そして自分の感情の見え方もきっと変わります。 -
シン・日立に学べ―週刊東洋経済eビジネス新書No.496
2008年度に史上最大の7873億円の最終赤字を経験した日立製作所が選んだのは、海外の知見に学ぶということだった。世界大手企業の経営幹部を社外取締役として多数招聘し、「現社長が次期社長を決める」といった密室のガバナンスを徹底排除する。 また、2度の1兆円級の買収を経て取り込んだ米国や欧州の企業からも学んでいった。買収を主導した経営陣は「『買収先の企業に学ぼう』と部下に声をかけ続けた」という。結果として日立はJTCと呼ばれる旧態依然とした日本の大企業から脱し、デジタルや脱炭素の事業領域で大きな成果を上げた。この「シン・日立」から学ぶことは多いはずだ。 本誌は『週刊東洋経済』2024年3月9日号掲載の34ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。 -
企業価値を創るインベストメント・チェーン 対話、開示、ガバナンス、サステナビリティの実証分析
スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コードの導入以降、日本企業のガバナンス改革やサステナビリティ対応、非財務を含む情報開示は「量」「質」ともに大きく前進しました。 しかし、その取り組みが企業価値の向上や受益者利益の拡大へどう結び付いたのかは、必ずしも十分に説明されていません。 本書はこのギャップに正面から向き合い、家計資金を起点に資金が循環し成果が家計へ還元される「インベストメント・チェーン」が有効に機能する条件を、各主体の行動と成果の両面から検証します。形式対応に陥りがちなスチュワードシップ活動やサステナビリティ投資を、投資判断・ポートフォリオ運営と結び付けて実効性を高める視点も提示。さらに、三菱UFJトラスト投資工学研究所との協働実証分析と豊富なデータにより、GHG排出量、ガバナンス、人的資本、取締役会構成など多様な論点で「何が評価され、何がまだ評価されていないのか」を丁寧に掘り下げます。 活動を目的化せず、企業価値向上と受益者利益最大化のための手段として問い直す一冊です。 <目次> はしがき 第1章 本書の目的 第2章 「質」「量」共に向上する非財務情報開示 第3章 多様化するサステナビリティ情報の内容 第4章 変化する企業のディスクロージャー姿勢 ~経営者が行う自発的開示と企業価値~ 第5章 サステナビリティ評価手法の高度化 第6章 資本コスト評価の高度化 ~企業と投資家の認識ギャップを埋める工夫~ 第7章 サステナビリティ評価へのオルタナティブデータの活用 第8章 スチュワードシップ効果検証 第9章 対話と議決権行使の一体運営 第10章 実効性の高い対話検証 ~スチュワードシップ効果の分析例~ 第11章 エンゲージメントへの期待 ~サイズ別エンゲージメント効果分析~ 参考文献 索引 執筆者一覧 -
プライベート・エクイティ資本主義が世界を食い尽くす
医療、住宅、小売など私たちの生活に浸透するプライベート・エクイティ(PE)。 ビジネスモデルや手法を解説するのみならず、代表的、象徴的なターゲット業種に焦点を当てて、豊富な事例を検証。 法の抜け穴や政府の支援を悪用し、買収した企業を破綻に追い込みながら富を搾取する「略奪」のカラクリを暴く。 同時に、暴走を食い止める具体的な改革案も提示する。 リーマンショック以降勢いを失った投資銀行に代わって、プライベート・エクイティ(PE。KKR、ブラックストーン、カーライルなどの投資ファンド)が金融支配、金融化の先兵として猛威を振るっている。 2021年、PEは、GDPの約5パーセントに相当する、1.2兆ドルもの企業買収を行った。 そのターゲットは幅広く、スーパーマーケットなどの小売業者から、飲食店、賃貸住宅、医療機関、介護施設、果ては大学や刑務所にいたるまで触手を伸ばしている。 もはや、「知らぬ間にPEに囲まれて暮らしている」と言っても過言ではない状況だ。 そして、金融危機の火種として最近注目を集めている「プライベート・クレジット」 の担い手も、やはりPEである。 本書は、PEが庶民の生活にいかに広く深く食い込み、悪影響を及ぼしているか、そしていかに格差拡大やシステミックリスク拡大に寄与しているかを明らかにしていく。 PEのビジネスモデルや手法を解説するのみならず、PEの代表的、象徴的なターゲット業種に焦点を当てて、豊富な事例を検証。 また、さまざまな政府機関がPEの所業を黙認あるいは後押ししてきたことを暴露する。 最後に、いわば「PE資本主義」ともいうべきものをどのように修正すべきか、提言する。 -
ドライバーが消える日―週刊東洋経済eビジネス新書No.495
時間外労働が年間最大960時間までに規制される2024年問題。2019年の働き方改革関連法で、日常生活に直接影響する自動車運転業や建設業、医師などは例外とされ、5年間の猶予が満了する。そこからトラック、タクシー、バスのドライバーも規制の対象になり、人材需要と供給のバランスから、人手不足が顕在化している。この先、何が起こり、何が変わるのか。最新事情から、現在進行中の対処法まで、さまざまな観点からリポートする。 本誌は『週刊東洋経済』2024年3月2日号掲載の32ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。 -
財務省ぶっちゃけ話(2)
ベストセラー『さらば財務省!』著者、 元内閣官房参与が明かす許せざるホンネ! 減税阻止、物価上昇、緊縮財政、情報操作… 誰も書けなかった増税カルトのリアル、再び! 世界標準のバランスシート作成、 竹中平蔵氏のもとでの仕事、 安倍晋三元総理のブレーンを経験、 高市総理が指針とする「アベノミクス」を 最も知り尽くした男のド正論。 「高市早苗総理が記者会見をほとんど行わない」と、 「オールドメディア」のみなさんは文句を言うが、 自身のXでは政策などについてしっかり発信している。 マスコミはそれに文句を言うより先に、高市さんのXのポストをしっかり分析し、 間違ったことを言っているなら、そこを徹底して批判する記事をつくればいい。 問題があれば、きちんとした解決策を考え、それを実行すればいい。 そのときに手前勝手なことを訓垂れていても、ものごとは何も進まない。 次の参議院選挙でまっとうな投票をするためにも、 一人ひとりがしっかり勉強していかなければならない。 本書がそのための一助になれば幸いだ。――「はじめに」より -
介護 異次元崩壊―週刊東洋経済eビジネス新書No.494
介護業界は未曾有の人手不足だ。高齢者人口が急増する一方、若い世代は低賃金の介護職に魅力を感じず就職先として選ばない。その結果、加速度的に進んでいるが介護職の高齢化だ。在宅介護の要である訪問介護員は、4人に1人が65歳以上となった。国は「病院から住み慣れた地域へ」「自宅で最期まで」とキャッチコピーで在宅介護を推奨するが、今後も持続可能なのか。特養「夜勤」の過酷さや、介護崩壊の果てに過去最多となった高齢者虐待の真相にも迫り、ほぼすべての人が当事者になる日が来る介護の現実を探っていく。 本誌は『週刊東洋経済』2024年2月17日号掲載の32ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。 -
日経業界地図 2027年版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 業界の基本が「1分」でわかる! 投資、企業研究、マーケティングリサーチに! 掲載業界数、2年連続No.1! 過去最多の205業界、4950企業・団体を収録! ◆膨大なビジネス情報が、この1冊に! ・「基礎知識」「最近の動向」「年表」「キーワード」で、業界の基本が1分でわかる ・「注目企業の成長戦略」「提携・出資関係」で、会社の動向を先取りする! ・「売上・営業利益増減のアイコン」「業界規模を示すグラフ」で、有力企業を見つける! ・巻頭特集1 未来をつくるテクノロジー 【有望な「100の技術」】 未来をつくるテクノロジーを日経BP編集長50人が解説! 【テクノロジー期待度番付】 2030年に期待できる技術は? 上位52件をランキング! ・巻頭特集2 世界No.1企業はここだ! 世界シェア67品目 日経新聞による独自調査「主要商品・サービスシェア調査」を完全掲載! ・巻頭特集3 テーマを軸に関連業界を横断的に理解する「業界地図+(プラス)」 【半導体】 日本の半導体関連企業の全体像が一目でわかる! 半導体の製造工程と注目の材料・製造装置企業を紹介 【石油】 原油の供給リスク・高騰は製品にどう影響する? A.T. カーニーのコンサルタントが供給網の仕組みを基礎から解説 【スタートアップ】 世界を狙える次のユニコーン企業はどこだ? 日経新聞のNEXTユニコーン調査を基に、期待のAIやディープテック企業を紹介 【国土強靱化】 災害大国日本の防災技術が切り開く成長市場 政策を追い風に異分野連携を深める建設関連企業を紹介 ・巻頭特集4 日経業界地図を使いこなそう 【知っておきたい日経225】など -
日本経済はなぜ沈下したのか 「正しさ」が招いた35年の停滞
企業の利益は5倍になった。 なぜ、日本人は豊かになれなかったのか? バブル崩壊後35年の全軌跡を、 膨大なデータと歴史から総点検。 産業、雇用、企業経営、財政、金融、社会保障。 すべてをつなぐと、日本経済を縮ませてきた 「同じ構造」が見えてくる。 この国の成長は、どこへ消えたのか? ニュースで聞く日本経済の問題が、 この一冊ですべてつながる。 〈目次〉 序章 「日本病」を解剖する 第1章 日本の成長時代──明治からバブル崩壊まで 第2章 「失われた」時代を振り返る 第3章 もはや「輸出大国」ではない──国際経済関係・産業 第4章 経営と働き方のどこが問題か──企業・雇用・労働 第5章 維持不可能な現状を直視せよ──財政・金融・社会 第6章 紆余曲折した政策論議 終章 再構築を考える──本書のまとめ