ノンフィクション作品一覧
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3.51987年4月10日、“地上最大の自動車レース”F1グランプリ第一戦はブラジルで開催された。中嶋悟はこのレースで日本人初のF1ドライバーとしてデビューした。中嶋悟のレースに賭けた人生を中心に、圧倒的な強さのホンダ・エンジン勢と迎え撃つドライバーたちの熱き“レーシング・スピリット”を生き生きと描いた力作。頂点へと駆け上がっていくセナをはじめ、プロスト、ピケ、マンセルら天才たちを得て、F1が最も耀いていた季節の記憶がよみがえる。
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-藤猛、海老原博幸、柴田国明、ガッツ石松、友利正、そして井岡弘樹……。日本が誇る6人の世界チャンピオンを育てあげた名トレーナー、エディ・タウンゼント。ボクサーと共に生き、ある時は勝利の喜びをわかちあい、ある時は一緒に苦い涙を流し、最強の男たちを育てるためにすべてを賭けたエディ。ガンに侵され、愛弟子・井岡の初防衛戦の夜、勝利を確認して逝ったエディ。その壮絶な半生を克明に描いた感動のノンフィクション作品。
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4.0監察医として40年以上にわたり、2万体以上の死体と真摯に向き合ってきた著者。その彼が、昭和と平成で死体が大きく変わったと指摘する。純粋に生きた昭和の死体。死因さえわからない平成の死体。その差とは何か、生とは何かを綴った、死体の切ない叫びが聞こえる感動のノンフィクション。
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4.7業界騒然の話題の書がついに文庫化! 公営競技・ボートレース史上最大の八百長スキャンダルはなぜ起きたのか。名古屋地検特捜部に逮捕された選手本人が、赤裸々にその不正の全貌を明かす懺悔の書。暴力団組長の子として育てられた数奇な生い立ちと、天才的な選手としての資質、そして驚くべき巧妙な不正の手口、消えた5億円の行方、そして不祥事をもみ消そうとしたボート界の隠蔽体質。 ※本書は2020年11月刊行の単行本『競艇と暴力団 「八百長レーサー」の告白』を文庫化したものです。
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3.5母との生き別れと一家離散、小学校中退、その後の職業遍歴など、逆境にありながら独学をかさね人生を学んでいく。小説・戯曲に数多の傑作を生み出した著者が、東京で新聞記者になるまでの半生を回顧する自伝随筆。 (※本書は2001/7/1に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました)
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3.9ひどい腰痛に苦しんだ3年間の地獄体験が、著者を心療内科取材に駆り立てた。潰瘍性大腸炎、顎関節症、高血圧、拒食・過食症、脱毛……原因不明のすべての症状の裏には、心の痛みが隠れていた。心はあらゆる形をとって警告を出していたのだ。様々な症状に苦しむ人々の体験を語り、大反響のルポルタージュ。腰痛、肩こり、不眠、倦怠……の原因は、あなた自身かもしれません――。
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3.7家族に悩まされた経験を持つ人は少なくないだろう。配偶者のモラハラや支配的な親きょうだいの言動に「いっそのこと……」と思ったことはないだろうか。実際、日本の殺人事件の半数は家族間で起きている。家族の悩みは他人に相談しにくく、押さえ込んだ感情がいつ爆発するかわからない。傍から幸せそうに見える家族ほど、実は問題を抱えていることも多い。子どもへの度を超えた躾、仮面夫婦や夫と姑の確執、きょうだい間の嫉妬による殺人など理由はさまざまだが、そこに至る背景には一体何があるのか? 多くの事例から検証し、家族が抱える闇をあぶり出す。
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4.6太平洋戦争で国内最大の地上戦の舞台となった沖縄。そこに敵を殺し、友の死を目の当たりにした10代の少年達の部隊があった。陸軍の情報機関により沖縄本島北部で組織された約千人の遊撃隊(ゲリラ戦部隊)=「護郷(ごきょう)隊」は、どのような環境に置かれ、米兵を相手にいかなる戦闘を強いられたのか。戦後70年を経て、生存者が重い口を開いて語る戦場の悲惨な真実! 『僕は少年ゲリラ兵だった』改題。(解説・仲村清司)
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3.8日本には、たとえ対価が払われなくとも、サービスに命を賭けている人間がいる。「飛び込み営業」でベンツを年間100台も売る辣腕営業マン。「戦後最高」と称される伝説のウェイター。クレームを受けたことがないカリスマ美容部員……。彼らはなぜ客の心を虜にできるのか。人知れず真髄を極める職人たちの技と心意気を描くノンフィクション。『プロフェッショナルサービスマン』改題。(解説・松本大)
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3.6あの学習院の伝統を担う給食のおばさん、伝説の一戦でドライバーを支えたカーエンジニア、工事現場の中心でタワークレーンを操作する女性オペレーター――。私たちが、ふだん目にしない場所や気にとめない世界にも、驚くべき技を持つプロフェッショナルがいて、サービス精神が発揮されている。「裏方」たちのサービスの形とその真髄とは。静かな感動を呼ぶ10篇のノンフィクション。(解説・横山剣)
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3.2人が求めるサービスがあれば、そこには必ずプロフェッショナルがいる。ロールスロイスを売りさばく辣腕営業マンから、接客の真髄をみせる伝説のゲイバーのママ、そして、あのオードリー・ヘップバーンをも虜にした靴磨きまで、技を極めた達人たち。名もなき“職人”である彼らの姿を追いながら、本物のサービスとは何か、サービスの極意とは何か、に迫った九つのノンフィクション。(解説・酒井順子)
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4.0黒海の要衝クリミアがロシアに併合された。米国はここぞとばかりにロシアを盗っ人呼ばわり。だがテキサスやハワイを暴力で強奪し、各地で略奪強姦を繰り返す世界一のワル・米国に比べれば、“帝国”なんぞまだまだか――。邦人虐殺写真を731部隊の仕業とでっち上げる中国。ベトナム人大殺戮は知らん顔の韓国軍。ウソが蔓延る世の真実を明かす人気コラム。『プーチンよ、悪(ワル)は米国に学べ』改題。(解説・屋山太郎)
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3.5原因不明の難病で入院中、三度も死にかけた私。さらに薬の副作用で人格まで変容し、自分を見失ってしまう。やがて仕事もなくし、鬱状態に陥り、ついに自殺未遂を起こすまでに……。激動の渦中に文章をつづり、当時の自分を客観的な目で振り返って考えた、「生」とは、「言葉」とは、そして「私」とは。極限体験に際した人間の脆さを凝視し、思いがけない強さを発見する、特異で壮絶な魂の手記。
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-「中東の狂犬」カダフィは、欧米に媚びる王政を倒し、宗教のくびきから国民を解放、潤沢な石油資源の恩恵を人々に与えた「名君」であった――。世間は今日もウソで溢れている。恬として恥じない“一流紙”朝日新聞。GHQの犬と化したNHK、世界に病原菌をばら撒いている、あの赤い国……。世界情勢は新聞では決して学べない。まやかしを見抜けば本質が見えてくる。週刊新潮大人気コラム。
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4.2
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3.891歳の誕生日を前にして、長年付き添ってくれた寂庵のスタッフたちが一斉に辞めることになった。最年少、24歳のモナを除いて。好きな仕事に専念してほしいとの心遣いからだった。出家以来40年ぶりの革命で、モナと二人の新しい生活に入る。「毎日が死に支度」と思い定めて、この小説の連載も開始した。
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-郷里の山形をカバンひとつで飛び出して上京。タレントを夢見て浅草のストリップ小屋へ。そこで出会った相方たけしと漫才コンビ「ツービート」を結成、空前の漫才ブームへ――。不世出の漫才コンビの知られざる修業時代を描いた昭和テイストなエッセイ。相方たけしとの対談も収録。同名書籍、待望の文庫化!
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4.02012年秋、しっかり者だった妻が認知症と診断された。ドラえもんだった自分を忘れてしまった妻、大山のぶ代と、妻の介護に徐々に追いつめられる夫、砂川啓介。老々介護の現実を赤裸々に綴り話題を集めた本書がついに文庫化。出版後、夫は癌を患い、妻は老人介護施設へ……。夫妻の今を綴った「その後の2人」も特別収録。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「ドロドロの血液がきれいになった!」-植物性炭素繊維「オルガヘキサ」を使うとわずか15分ほどで、そんな驚くべき効果があったという。臨床実験に採り入れた数人の医師が学会で発表するほどの反響なのである。これを開発したのはわずか十八人の会社。世間から白眼視されながらも、怯むことなく「ホンマもん」の開発に懸けた艱難辛苦のドキュメント。さらに、この炭素繊維の、遠赤外線、物質吸着、電磁波シールド、抗菌・殺菌効果を専門家の証言をもとに科学的、医学的見地から検証する。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 地方自治、補助金制度に関する第一人者であるジャーナリストの村野まさよしが、自慢のドライビングテクニックを駆使して「日本縦断補助金ムダ遣いあばき」の旅に出た。無料でパソコンを配った富山県山田村、リゾート開発が大失敗した青森県大鰐町、豪華老人福祉船をつくった岡山県笠岡市…。そして一兆円近い費用を費やしている「道の駅」など、日本の財政を困窮させる地方公共団体の愚挙の数々がここに。地方税を巡る知られざる大都市差別、地方優遇政策のからくりに迫り、地方交付税と補助金制度の問題に一石を投じる。
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3.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 2000年5月、47歳でロシア連邦第2代大統領に就任したウラジーミル・プーチン。かの「怪僧ラスプーチン」の末裔ともいわれるその出自、KGB勤務時代の隠された過去など、その半生は怪しく謎に包まれている。2000年7月の沖縄サミット・首脳会議で訪日、本格的な国際デビューを果たすが、その胸に秘めた国際戦略、対日外交はいったいどういうものなのか。本書はプーチンの本性を分析した日本初のプーチン研究書である。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 定年退職した夫は、四六時中家でごろごろぶらぶら、何もせずどこにも行かない…。邪魔ったらありゃしない! そのイライラで「夫在宅ストレス症候群」に蝕まれる妻たち。体調を悪くした妻、離婚の危機を迎えた妻etc。定年世代15組それぞれの定年の迎え方、生き方そして葛藤を描いた小説仕立てのノンフィクション。まもなく定年を迎える、700万人といわれる団塊の世代に贈る、「おじさんはおばさんを目指せば、幸せへの脱出ルートが見えてくる!」
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3.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 1999年9月30日に茨城県東海村で起こった日本初の「臨界事故」。事故当事者による生の証言を中心に事故の本質に迫る! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ソ連邦の崩壊は五十余年にわたる東西緊張に終止符を打った。しかしそれは新たな危機を表面化させるにいたった。現在も絶大なランド・パワーを誇り、世界に影響を与え続けるロシア軍と核の現状に激しく迫る!! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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3.8偽装殺人、他殺を装った自殺、猟奇的殺人と見誤る奇妙な死体……。どんなに誤魔化そうとしても、もの言わぬ死体は、背後に潜む人間の憎しみや苦悩を雄弁に語りだす。法医学は死体と語り合い、死をとおして人間の生き方を考える学問である。浅沼稲次郎刺殺事件、日航機羽田沖墜落事故、三河島駅列車事故等の現場に立会い、変死体を扱って三十余年の元監察医が綴る、ミステリアスな事件の数々とそれにまつわる人間ドラマ。映像化もされた法医学入門の大ベストセラー。
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3.3日本神話のなかでも、とりわけ謎めいているのが神武東征である。南部九州・日向の高千穂峰に降臨した皇祖神が、なぜ山を下って辺境の地「野間岬」に行き着いたのか。その末裔である神武天皇は、なぜ「日向」の地からヤマトを目指したのか。それらの難解な謎解きに果敢に挑んだのが本書だ。著者によれば、天から高千穂峰に舞い降りたという天孫降臨神話は非現実的であり、おそらく「野間岬」が天孫族の出現の地であっただろうと推察する。さらには神話が当時先進地帯でなかった「日向」の地から神武天皇がやって来たと設定した背景には、必ず何らかの事情が隠されているはずだ、と指摘する。それを解く重要な鍵こそ神武天皇の正体なのだと言う。「祟る鬼」と位置づけられた神武天皇の素顔に迫ることで次第に明らかとなる「出雲の国譲り」や神武東征の意外な顛末を知れば、読者は大いに驚かれるに違いない。天皇家の誕生とヤマト建国の謎がいま解き明かされる!
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-示談交渉のテーブルにおいて、私は幾多の修羅場を味わってきた。 怒り狂う死亡事故の遺族、法外な賠償額を要求してくる物損事故の被害者、保険に関する知識がまったくない保険会社の社員……示談交渉はドラマの連続である。 交通事故の裏の裏まで、とくとご堪能あれ。
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-ほとんどの韓国人男性が経験する兵役の実態とは!? ユーモアたっぷりの読みやすさに、過激な内容は一気読み間違いなし! 戦慄走る上官のしごき、地獄のガス室訓練、トイレの使い道は多種多様、射殺事件まで…… 細かく描き込まれた挿絵30点収録。 ※本作品は彩流社発行『韓国陸軍、オレの912日 いま隣にある徴兵制』(2004年6月)の文庫版、講談社発行の『韓国徴兵、オレの912日』(2006年5月)を電子書籍化したものです。 <本文より> 「お前ら、生きて帰れると思うなよ」 オレはごくりとつばを飲み込んだ。 小便がちびりそうなほど縮み上がっているオレたちは、じっと俯いたまま誰もが押し黙っている。 「お前らの命は、今日からオレたちが預かった。ぶっ殺してやるから覚悟しとけよ。オイ」 そう言いながら軍人がゆっくりと近づいてきた。そしてオレの斜め前の学生らしい男の襟をいきなりひっつかんだ。そして襟首に鼻をくっつけて、くんくんと臭いをかいだ。 「……お前ら、社会の臭いがするなあ……あ?」 軍人はゆっくりと言った。学生の青い坊主頭がぶるぶると震えていた。 「ここは、社会の臭いは禁止されているんだ。これからお前らの社会の臭いを消す」 <目次> ●1章「陸軍議政府訓練所」編 1:訓練所入所 2:戦闘訓練開始 3:実弾射撃訓練その1 4:実弾射撃訓練その2 5:地獄の化生訓練 6:恐怖の高所訓練 7:頭でトイレ掃除 8:手榴弾投擲訓練 9:献血は楽しいな 10:あこがれの週刊誌 11:息絶え絶えの各個戦闘訓練 12:涙の終了式 ●第2章 「首都防衛司令部」編 13:配属部隊へ列車の旅 14:首都防衛司令部 15:配属されてなお恐怖の行軍訓練 16:PX(売店)の使い方 17:初めての休暇 18:ゲテモノ食いのサバイバル訓練 19:キムサの仕事 20:射殺事件! 21:徐隊~そして社会へ ●韓国軍事コラム 1:徴兵制度 2:徴兵の等級
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 乱世と呼ばれる室町時代後期、戦国時代。数えきれない武将が誕生し、ただ一つの「天下人」の椅子を目指して競った。 歴史上、その乱世を統一して「天下人」として輝いたのが、徳川家康である。 徳川家康は、その実績からみても、力量的にみても、文句のつけようのない優秀な武将であった。 しかし、「みんなが納得する天下人」かといわれると、戦国時代を知れば知るほど疑問が残る。 歴史は時の政権によって美化されてしまうが、本当の真実を少し深堀しながら戦国時代を振り返ってみたい。 ここでは「みんなが納得する天下人」をあえて、探してみることにする。天下に覇を唱えるチャンスのあった武将達をみていき、私見で分析して行く。 【目次】 一 天下布武 織田信長 二 初の天下人 豊臣秀吉 三 越後の竜 上杉謙信 四 中国地方の雄 毛利輝元 五 独眼竜 伊達政宗 六 実際の天下人 徳川家康 七 誰もが恐れた「甲斐の虎」武田信玄 八 みんなが納得する天下人 【著者紹介】 武田賢也(タケダケンヤ) 40年以上の日本史愛好家。特に戦国時代をこよなく愛する。公務員を経て家業の会社員を続けながら現在も勉強中。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 ずっと天気痛に悩まされていた私は、嵐が近づくと首から肩への張りがあって血圧も高めで頭痛が酷く、何も手が付けられない有様が続きます。 こんな時私はもっぱら現実逃避を試みたりしています。 その方法の一つは、歴史上の人物伝を読み漁って、その登場人物に思いを馳せるというものです。 ネバーエンディングストーリーの主人公のような時間を過ごすと、本の中の偉人たちとは、もう何年も前からの友人だったような親しみを感じ、彼らが独りでに話し始めるといった感覚になることもあったりして、こうなればもう天気痛も薄れてきます。 この原稿を書いている時もそうでした。 吐き気がしそうなほど低気圧に押さえつけられた首根っこが痛くなったので、夜中に飛び起きてパソコンに噛り付いていました。 そう言った訳で、本書は私自身への処方箋のような話になっています。 私と同じような悩みを持っている人がいれば、ぜひ読んでみて下さい。 嫌な気分を忘れて、少しは気分が晴れると信じています。 尚、作中の人物や団体はフィクションです。 歴史上の人物は実在ですが、台詞や表現は著者の創作によるものです。 あしからずご了承ください。 【目次】 よって件の如く 普照上人 名僧鑑真を日本に連れ帰った不屈のヘッドハンター 木喰応其 高野山を焼き討ちから救った戦国最強のネゴシエーター 亀井琉球守茲矩 「我が馬の足跡を掘れ!」用水路を開発したユニークな戦国の名君 石出帯刀 極悪囚人を全員解放?人としての牢屋奉行の「決断」とは 酒井了恒 東北最強の至誠のイケメン剣士「鬼玄播」は庄内の宝 工藤俊作 危険を顧みず敵兵を救助した「武士道精神」 樋口季一郎 多くのユダヤ人の命を救った「もう一人の日本のシンドラー」 人として生きるということ 【著者紹介】 睦月十三(ムツキジュウゾウ) 障がい者支援事業に35年携わり、相談支援や地域生活移行支援事業などに関わる。 60歳の定年退職を機にフリーライターとしてインフルエンサーの記事執筆などを手掛けている。 2022年処女作「アノコロノボクヘ」を上梓。今作が2作目である。趣味は仏像鑑賞、写真撮影、絵画、手工芸など。サザナミインコを飼っている。
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4.0【書籍説明】 美濃国主斎藤道三の一人娘帰蝶に、隣国織田家から縁談が持ち込まれた。 帰蝶を織田信秀の嫡男信長の嫁に迎え、和睦しようという。 ところが、信長は「大うつけ(大馬鹿)」と悪評が高い。 帰蝶は信長に興味を持ち、男装して隣国尾張に忍び入った。 祭の日、帰蝶は、三河から来た人質松平竹千代を連れた信長に出会う。 帰蝶は信長に誘われるまま、竹千代とともに村童の喧嘩に加わったり大蛇退治を手伝ったりする。 突然、三人は野臥に襲われ、道三の家臣明智光秀に救われた。 復讐に燃える信長は野臥の巣窟を襲撃して、野臥の頭領を捕らえた。 野臥は三河の松平家に頼まれて竹千代を殺害しようとしたのだ。 やがて、竹千代は三河に帰り、今川家の人質となって駿府に送られた。 信長と帰蝶はめでたく結婚した。 信長が尾張を平定して間もなく、今川義元が大軍を率いて攻め寄せた。 勝ち目のない信長は奇襲作戦を立てるが、その作戦を見破る者が今川軍にただ一人いる。 成長して松平元康となった竹千代である。 はたして、竹千代はどう出るか? 【目次】 尾張の大うつけ 小さな客人 大蛇退治 猿か人か 野臥の洞穴 人質 婚儀と葬儀 国譲り状 今川義元出陣 松平元康 信長出陣 雷雨 桶狭間 天下布武
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 幕末、人心不安のためか、民間に様々な信仰が流行った。 天狐教は、その一つである。 新選組お抱え医師の嘉納芳春は、天狐教の信者の病状に悩まされていた。 天狐教を信じていた患者の病状が悪化したり、お籠りを続けた信者が幽鬼のように痩せ衰えたりする。 ついに死者まで出た。 芳春は症状から阿片中毒を疑った。 新選組副長土方歳三は、薩摩藩士中村半次郎が天狐教教祖天晃坊をつけ狙っていることに気づいた。 その半次郎が暗殺されるのを、歳三は未然に防いだ。 半次郎は、「天晃坊は阿片で人を操り、回天を成し遂げるつもりだ」と、歳三に告げた。 天晃坊は薩摩の大久保一蔵や西郷吉之助、長州の桂小五郎や高杉晋作に接近して、討幕・回天を推し進めようとしている。 半次郎は、阿片が亡国の麻薬であることを心配し、歳三に協力を求めた。 一方、土佐の坂本龍馬は桂や高杉に天狐教と組む危険性を訴えていた。 歳三と半次郎は天晃坊の企みを暴き、阿片の蔓延を阻止できるだろうか? 【目次】 金の御幣 阿芙蓉 狐の天罰 犠牲者 人斬り半次郎 刺客 回天の大業 日吉屋五郎三郎 お籠り 生き地獄 魔境襲撃 阿片商人 龍馬の説得
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 対人コミュニケーションに悩む人は、男女や幼少を問わず多くいるようです。 職場はもちろん、地域のコミュニティや趣味の集まりでさえ同様です。 最近ではオンラインゲームを楽しむ方も増えていますが、うまく仲間を作れる人とそうではない人にわかれるそうです。 対人コミュニケーションのスキルを上げようと思えば、心理学について学んだり、ソーシャルスキルトレーニングをしたりする必要がありますが、どれも時間と費用が掛かります。 より手軽に始められることはないのでしょうか? 答えは「コミュニケーションの達人」であるお笑い芸人に学ぶことです。 もしあなたにお気に入りの芸人さんがいるのなら、彼らの話術やポジショニングのテクニックを参考にすることで、コミュニケーション能力の向上を図れます! 本書では、昨年度話題を集めた「出川哲郎氏」「みやぞん氏」「千鳥の大悟氏とノブ氏」に焦点を当てて、彼らが芸能界を生き抜くために磨いたコミュニケーションスキルについて解説します。 コミュニケーションに悩んでいる方!きっと、あなたの役に立ちます! 【著者紹介】 北影伍朗(キタカゲゴロウ) 元教師。 現役時代は「わかりやすく、面白い授業」が評判の理科教師でした。 しかし、人とのコミュニケーションは苦手でしたので、良い評判を得るためには色々と苦労しました。 多くの生徒や保護者から信頼を集めるために工夫した「コミュニケーション」のコツを本書では紹介します! 誰でも手軽にできるコミュニケーションスキルを向上させるコツ。 それは「お笑い芸人に学ぶ」ことです!
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 新選組副長土方歳三と一番隊組長沖田総司は、市中巡察中に首吊り自殺をしようとした若旦那を助けた。 夫婦約束した女に裏切られて、絶望したと言う。 新選組一番の短気者、十番隊組長原田左之助は、惚れた女と祝言すると大騒ぎ。 平隊士の村越主税は女に貢いで、給与の前借りがかさむばかり。 歳三が話をよく聞くと、どうも三人の相手の女は同じらしい。 歳三は、男を誑(たぶら)かす美女軍団の存在に気づいた。 だが、新選組は女に関わっている暇はない。 「攘夷の御用金調達」という名目で、「世直し党」と称する盗賊が次々に京の大店を襲った。 盗賊に押し込まれた店の主人や奉公人は、全員斬り殺された。 しかも、押し込まれた店の主人や番頭は女に騙されて金を巻き上げられたことがある。 盗賊世直し党と美女軍団はつながっているらしい。 歳三は世直し党と美女軍団の殲滅に乗り出した。 【目次】 首吊り 恋する男 給金前借り 消えた娘 恋の鞘当て 大騙り 世直し盗賊 蛇の道は蛇 祇園桝梅 恋は曲者 おぼこ娘 世直し党襲撃 左之助祝言
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 この本は、エニアグラムという性格診断法について、少しでも理解を深めたい人、あるいは、エニアグラムの本を読んでも、 タイプ判定の仕方やタイプの特徴が未だに分からない人、エニアグラムの各タイプの良いところを伸ばすにはどうしたら良いのか、悩んでいる人に向けて書かれています。 エニアグラムとは、円周を九等分して作図される特定の象徴図形に因んで、民族・国家・宗教・文化を越境して、 全ての人間の性格を九つに分類した性格診断法です(名称が似ていますが、心理テストのエゴグラムとは異なります)。 本書は、その性格診断法に基づいて過去の偉人たちの性格をタイプ判定していきます。 本書の偉人伝を読むことで、エニアグラムの各タイプの特徴と長所・短所が具体的に把握でき、 各タイプにとってより良い生き方をするにはどうするべきなのか、おのずと道が開けていきます。 本書では、誰もが知っている偉人を取り上げ、エニアグラムの各タイプの特徴について述べていきますので、 初心者の方にも、より具体的にエニアグラムの概観が把握でき、日常生活でもこの心理学を応用できるようになります。 【目次】 歴代の偉人たちをエニアグラムでタイプ判定する タイプ1の偉人 プラトン タイプ1の偉人 マルティン・ルター タイプ2の偉人 ナイチンゲール タイプ3の偉人 エルヴィス・プレスリー タイプ4の偉人 ドストエフスキイ タイプ5の偉人 釈迦 タイプ6の偉人 諸葛孔明 タイプ7の偉人 バルザック タイプ8の偉人 キング牧師 タイプ9の偉人 エイブラハム・リンカーン 【著者紹介】 花菱昼男(ハナビシヒルオ) 1984年東京都生まれ。大学中退後、NGO組織に運営見習いとして参加、その後、通信大学の通信教育部経済学部に入学。 その傍ら、創作学校にも通う。ダブルスクールの傍らアルバイトを重ね、スポーツジムでもカラダを鍛える。 創作学校を卒業した後、大学も卒業し、自宅のホームベンチでは百キロのベンチプレス持ち上げに成功する。現在、美術品商社に勤務。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 京の都では、長州藩士を中心とする諸国の浪士達の反幕活動は激化するばかりだった。 勤王浪士と称し「尊王攘夷」を叫ぶものの、公武合体と徳川幕府による統治を強く望まれる孝明天皇の真意を全く無視している。 京都守護職会津中将松平容保御預の浪士団、新選組は不逞浪士の過激な無法行為を取り締まり、王城の治安を維持するために昼夜の別なく奔走していた。 長州藩は新選組に間者を送り込み、情報を収集するとともに、凄腕の刺客を京に潜入させた。犠牲者が相次ぎ、新選組副長土方歳三は刺客の探索に躍起となった。 そうした中で、老舗大店の内儀が絞殺された。「気配りの良い、できたお内儀さん」という評判の中年女性である。 夫も三人の子供も奉公人も「内儀を恨む者など一人もいない」と言い張る。しかも、内儀を殺す機会のある者もいない。 新選組出入りの御用聞に泣きつかれて、歳三は事件解明に乗り出した。 歳三は長州の間者を捕らえられるのか?内儀殺しの下手人を挙げられるのか? 【目次】 もぬけのから 長州の間者 刺客 忍びの剣 お仙殺し しっかり者 虐待 下手人 疑惑 計略 忍び二人 間者の正体
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 新選組は芹沢鴨・新見錦・近藤勇の三人局長体制で活動を開始した。 御所の警備と京の都の治安維持という任務を正式に認められ、組織も整った。だが、芹沢と新見の横暴な振舞いは近藤はじめ土方歳三・山南敬助らとの対立を激化させた。 新選組の連日連夜の働きにも関わらず、尊王攘夷を唱える長州藩士や不逞浪士の暴行は止まない。京の人々は怯えきっていたが、追い討ちをかけるように花街で舞妓達が次々に殺される事件が起きた。 そんな中で、新選組隊士佐々木愛次郎が脱隊しようとして芹沢に斬殺された。不思議なことに、佐々木の恋人あかりも同じ日に殺された。 歳三はあかりの殺害が舞妓連続殺人と同じ手口であることに気づく。 舞妓連続殺人犯と新選組は関係があるのか? テロの嵐が吹き荒れる京では、佐幕派が勢いを盛り返し禁門の政変が起きる。 歳三は新選組副長として舞妓連続殺人事件を追い、さらに芹沢派の粛清を図る。 【目次】 豆鶴無惨 お茶屋一柳 見世物小屋 あかり 局中法度 太刀筋 口封じ 禁門の政変 万寿屋雛乃 祇園山の緒 士道 雨夜の暗殺
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-ほとんどの日本人は、せめて死ぬ時ぐらいは豊かでいたいと望んでいる。そんなささやかな希望、尊厳死を拒んでいるのはどういう人達、どういう組織なんだろう? 編集会議録より(男1)尊厳死に賛成というよりは、認めて欲しいという強い要望が多いですね。尊厳死=悪というイメージ操作がもっと進んでいるのではと思ってましたけど。(女1)そうですね。ここまではっきりした意見が出てくるとは思いませんでした。医療現場や介護・見取りを経験されている方ほど尊厳死は必要というお考えが強いですね。(女2)やる気にさえなれば、本人やご家族の意志確認の方法は、悪用されないようにいくらでもできるのに、なぜかしら。(男2)終末期医療で稼いでいる人が想像以上に多いのでは。中世の残虐な刑罰のように、できるだけ延命し、苦痛を長引かせ、少しずつ殺していく。しかもお金を取る。(女1)その辺の調査も必要ですね。(男1)そうですね。ほとんどの日本人は、せめて死ぬ時ぐらいは豊かでいたいと望んでいる。そんなささやかな希望、尊厳死を拒んでいるのはどういう人達、どういう組織なんだろう?(女2)医療?製薬?宗教?(男2)奴隷や小作農に簡単に死なれては支配層が困る。だから過去政治と強く結びついていた宗教は自死を禁じてきたんですよ。 【目次】 中表紙 目次 うずもれた肉声 編集会議録 うずもれた肉声 編集部に寄せられた声 奥付 【著者】 詩的言語研究センター ノンフィクションWG 詩的言語研究センターは、2021年早大露文専修関係者によって設立されました。ロシアフォルマリズム研究、創作、編集、出版などを行っています。効率化が進み、ますます軽視されていく芸術、美学。そのような領域にあえて逆走しています。一方、少しでもより直接的に社会貢献できるよう、ノンフィクション分野にも事業領域を広げつつあります。
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-産婦人科、砕石位、内診台(患者目線)からのレポート 泣き寝入り、怒り、トラウマ、PTSD 見過ごされる少子化の副因、羞恥心・屈辱感軽減のための試案 夫、パ-トナー、男性にも読んで欲しい一冊 編集会議録より(女1)絞り出すような表現。医師や病院にも言えず、家族や友人にも言えず、長い間封印してきた。人知れず抱えてきた。そんなものがひしひし伝わってきます。言葉の力って、やはり大きい。やっとの思いで過去に向き合い、言語化していただいた。無駄にはできませんね。(女2)余計な校正・編集は必要ないでしょう。このままでいきましょう。その方が響く。「このような機会を与えてくださり感謝」との声も紹介しましょう。(男1)賛成です。多くの女性が苦しんでいる。何気ない日常にこんなこと、知りませんでした。そんな思いを母親にもさせて生まれてきたんでしょうかね。複雑な気持ちになります。(女1)好意的な意見も期待したけど、むしろ、10年、20年、30年以上も前の診察が未だにフラッシュバックしてくる。(女2)トラウマとかPTSD、精神医学的アプローチ、調査研究が必要でしょうね。このままでは安心して妊娠・出産できる国になれないでしょうから。過去は経済成長や男尊女卑、低い出産死亡率というモーメントもあって、何となく看過できてきたのでしょうけど。(男2)確かに少子化にも関係ありとする意見、案外多いですね。 【目次】 中表紙 目次 内診台(患者目線)からのレポート 編集会議録 産婦人科診療における羞恥心・屈辱感軽減のための試案 少子化対策は女性・母性の尊厳から (イラスト:アルファsabu) 内診台(患者目線)からのレポート 編集部に寄せられた声 奥付 【著者】 詩的言語研究センター ノンフィクションWG 詩的言語研究センターは、2021年早大露文専修関係者によって設立されました。ロシアフォルマリズム研究、創作、編集、出版などを行っています。効率化が進み、ますます軽視されていく芸術、美学。そのような領域にあえて逆走しています。一方、少しでもより直接的に社会貢献できるよう、ノンフィクション分野にも事業領域を広げております。
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-「いつでもどこでも堂々と生きよ。そして自分の意見は堂々と言えよ」 それが父の口癖だった。 昭和27年、愛媛県松山市怒和島にうまれたシモ子、その人生を綴った作品。待望の続編。
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4.0「アラシ、どこへ行く」と呼びかける私の声に見向きもせず、アラシは沢に架かる木の一本橋を渡って対岸へ走り、たちまち視界から消え去った。 こんなことは今までのアラシにはなかった。”もしかして、このまま帰ってこないのではないか。” 私は何故とはなしにそう思った。 (本文「アラシ」より) 川で溺れかかった今野少年を救ったクロ(1)。 嵐の夜に迷い込んできた山犬・アラシとの絆と野生の掟に従い訪れる別れ(2)。 大熊をも倒したという勇猛果敢なタキの話(3)。 人と驚くほど意思を通じ合わせることのできたノンコのこと(4)。 北海道の美しく過酷な大自然の中でそれぞれの犬と刻まれる4つの物語。 野生みなぎるノンフィクションの名作。 解説/角幡唯介。 ■内容 1 クロ 鶏小屋の侵入者/野犬の群れ/夜の山道/旅立ち/別れのとき 2 アラシ 山火事/吹雪の夜/山犬の群れ/夜襲/身近な出来事/吹雪の道で/山へ帰る 3 タキ 働きもの/大きな足跡/毒矢/野辺送り 4 ノンコ 悲鳴/心を読む/習癖/野性の戦い/離散 解説 ■著者について 今野 保(こんの・たもつ) 1917年、北海道早来町生まれ。 奥地での製炭業を経て、1937年から26年間炭鉱に勤務。 その後、室蘭にて土木会社を設立。1984年に事故で右手を負傷するが、入院中に左手で文字を書く練習を行い、その後、執筆活動を始める。 著書に『渓流の想い出』『染退川追憶』(以上、私家版)、『アラシ―奥地に生きた犬と人間の物語』『羆吼ゆる山』『秘境釣行記』がある。
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-「いつでもどこでも堂々と生きよ。そして自分の意見は堂々と言えよ」 それが父の口癖だった。 昭和27年、愛媛県松山市怒和島にうまれたシモ子、その人生を綴った作品。
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-■平成28年4月に九州・熊本を襲った震度6の地震は、 近年、相次ぐ地震災害の中でも特に甚大な被害をもたらした。 この地震を熊本市内に住んでいて被災した著者・高瀬あきとイラストレーターの高瀬ゆきの二人は、 「あの惨状の中で書かずにはいられなくて、書かないと発狂しそうで書いた」 と夢中で文章とイラストで想いをつづった。 そしてそれを自作で小冊子にしてフォレスト出版に送ってきた。 ■フォレスト出版はその想いになんとか応えようと、 印刷書籍では出版までに時間がかかりすぎるために電子書籍での出版を決定した。 被災から2カ月、小冊子がフォレスト出版に届いた5月から1か月後の6月中旬には電子書籍として発行するに至った。 今の時代だからこそ形にできた事例となった。
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-「動物のしあわせについて、考えたことがありますか?」 動物たちの豊かな暮らし。 それをどこまでも考え、かたちにしている動物園があります。 福岡県南部に位置する大牟田市動物園。 この場所では「動物福祉を伝える動物園」というコンセプトを掲げて、動物たちが心身共に健康に暮らせるように、さまざまな取り組みが行われています。 本書は、大牟田市動物園80周年に製作された記録映画『動物福祉の明日なら』に紐づき、飼育員たちのインタビューを織り交ぜまとめたノンフィクション・ドキュメンタリーブックです。 「動物園にはこんなに熱い思いをもった人が働いているのか」 「飼育エリアにはどんな工夫がしてあるんだろう」 「動物たちは良い暮らしをできているのかな」 動物園が好きな人も、あまり行くことがないという人も、楽しみながら考えることができる内容で構成されています。 そして、大牟田市動物園の取り組みに触れることで、動物たちのしあわせについて考えるキッカケにもなる1冊です。 ぜひ、自分の身近にいる動物のことにも置き換えて読み進めてもらえたら嬉しく思います。 「動物福祉」とは、どのようなものなのか。 1人でも多くの人に知ってもらうことで 動物たちが豊かに暮らせる社会に近づけますように。
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-残りの人生を自分らしく生きるために 37年間勤めあげた刑務官を退職後、一念発起して介護タクシー業を起業! 人生100年時代、地域社会の社会的使命を担う仕事の実際とは? 自身の半生を通じて、開業までの準備、資格・資金のこと、その魅力など、「介護タクシー」の心得をわかりやすく綴る。
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4.3世界初の多臓器同時移植を成功させ、NYで活躍する日本人移植外科医・加藤友朗。その発想の原点は「諦めない」こと。万策尽きた末期癌患者など多くの重症患者の命を、斬新な発想と技術を駆使した手術で死の目前から生還させる。その常識や先入観にとらわれない発想法を実例を交えて紹介! さらに壮絶なコロナ感染体験と、あまり語られてこなかった加藤自身の半生について語ったインタビューも収録。「誰も思いつかなかった難手術をさらりと成功させ、パンデミックの医療現場でコロナからも劇的な復活。スーパーマンよりすごいスーパードクター!」(中園ミホ)から学べ!
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-「石油化学工場で爆発事故が発生。 既存契約破棄、新規契約はまかりならぬ」 海外初出張での驚きの夜を皮切りに、訪れた訪問国は57か国。 出張、駐在、単身赴任……海の向こうに憧れ、挑戦しつづけた人生80年の記録。
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-1巻550円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新型コロナウイルス感染症の拡大で、都道府県知事の存在がクローズアップされている。緊急事態宣言下では休業要請などをめぐり国と地方の役割分担の曖昧さが露呈し、さまざまな論議を呼んだ。“自治体格差”を生んだ、独自の緊急事態宣言、PCR検査、警報基準設定などの施策は知事のパフォーマンスなのか、それとも地方自治の原点回帰なのか……。 ※『中央公論』2020年8月号特集の電子化です。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。 (電子版通巻102号) 【目次】 《「首長格差」に迫る》 ①神奈川県 国、県、市町村の曖昧な関係を正せ 小池・吉村両知事のように国を批判すれば済むのか 黒岩祐治 ②鳥取県 目立たず、地味に一歩一歩 感染症対策にパフォーマンスはいらない 平井伸治 ○取材を終えて 国の「政治主導」、地方の「政治主導」 砂原庸介 ●地方分権改革に逆行する首長のコロナ対応 「社長」が自らを「中間管理職」に貶めるな 片山善博 ●データで読み解く感染症対策 保健・医療体制、コロナ対応の47都道府県格差 曽我謙悟 ●吉村大阪府知事の高評価は維新支持を牽引するか 善教将大 ●経済再生大臣に迫る 国と自治体の役割の違いとは? コロナ第一波の総点検 総力あげて第二波に備えよ 西村康稔×〔聞き手〕田原総一朗 ●出でよ「乱暴」なリスクテイカー 冨山和彦
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-「ね~ちゃん?」「ね~ちゃん?」 なんとよい響きだろうか。その名を呼べる人は、もういない。 ……詩的な文章に ひきこまれます 。 「ね~ちゃん! かくれんぼしましょう! いち、にぃ、さん もういいかい? もぉ~う、い~いかい?……」 「ね~ちゃん、みぃ~っけ!」
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-肺腺がんが脳へ転移し、がん性髄膜炎となった妻との緩和ケア病棟での233日。 最愛の人との出会いから看取りまでを綴った、亡き妻への鎮魂歌(レクイエム)。
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4.0バブル愛人たちの「SEX・金・恋愛」 大金が勝手に転がり込んできた「普通の女たち」はその時どうしたのか。バブルがはじけた今、彼女たちが「絵空事のような現実」を語りはじめた。衝撃のレポート。
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-「30年以内に70%の確率で、マグニチュード7クラスの首都直下地震が襲う」と言われています。また、都心南部直下でM7.3の地震になると、1都3県の面積の約3割が震度6弱以上になってしまいます。その結果として、最悪のシナリオでは2万3000人が亡くなり、61万棟が全壊・焼失してしまう可能性があるのです。ちなみに関東大震災での死者・行方不明者は、10万5385人と言われています。この企画では、首都直下地震のメカニズム、脅威、軽減対策、そしていかに生き残るかを解説します。目前に迫る大災害に5人のエキスパートが、各々の専門の立場から警鐘を鳴らします。国債暴落の可能性など、経済学的な見地からのアプローチも行っています。その5人の顔ぶれを紹介します。・平田直氏(東京大学地震研究所教授・一般社団法人防災教育普及会会長) 地震研究の第一人者。・武村雅之氏(名古屋大学減災連携研究センター客員教授) 防災のエキスパート。・鍵屋一氏(跡見大学女子大学教授)危機管理に関する専門家。・有吉章氏(国際大学国際学関係研究科特任教授・一般社団法人ジャパン・リスク・フォーラム代表理事)国際金融のスペシャリスト。・齊藤誠氏(名古屋大学経済学研究科教授)マクロ経済理論、ファイナンス理論、金融理論のプロ。この企画は、一橋大学の同窓会である「一般社団法人如水会」が開催したファーラムをまとめたものです。
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3.5日本にブラックを蔓延させた渡邉美樹とは何者か!? 現代社会を生きるための自衛の書 ブラック企業の代名詞となったワタミ株式会社の創業者・渡邉美樹。 彼がワタミで作り上げた経営理念とは、「夢」「やりがい」「仲間」などという綺麗な言葉で労働者を洗脳し、骨の髄までコキ使う。 そんな地獄の労働システムだった。 本書はそんな理念経営が、ワタミの事業拡大とともに外食産業のみならず、介護界、教育界に伝搬、それぞれをブラック化させていく様を紹介。 国会議員にまでなりおおせた渡邉美樹という存在について検証する。 序章:絶望的な介護現場は渡邉美樹を映した鏡 第一章:ワタミ崩壊 ?どうか助けてください、阿鼻叫喚の声が聞こえる? 第二章:渡邉美樹の所有物となる理念経営 第三章:渡邉美樹のせいで介護業界が大崩壊 第四章:無茶苦茶な言いがかりと恐怖政治で支配された郁文館学園 第五章:洗脳とセックスに狂う渡邉美樹チルドレンたち 第六章:まごころさんの絶望と、妄想まみれの議員生活
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-子供の遊びは人生の忘れられない思い出 テレビもインターネットもない貧しい戦後の時代だが、子どもの遊びだけは豊かだった。どんな暮らしの中で、何をして遊んでいたのか。 のびやかなイラスト約330点から、かつての大切な記憶が蘇ってくる。今、残しておきたい昭和の記録。
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-20世紀後半、マングローブ林の奥、ナッソウ山脈の懐に、地上最後の石器文化を保持する原始農耕民・山地パプア諸族。その生活様式が文明に接し変容する……。見られる側と見る側の文化の「ズレ」を埋めゆく過程を、生々と軽妙なタッチで描き尽し、自己中心的な「文明人」に衝撃を与えたルポルタージュ。社会構造の二類型を分析、人間と文化の普遍的基盤を示す。文化人類学の分野でも高い評価を得た名作。
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-合法的に指名手配犯を殺すことのできる『バウンティハンター』。この物語は、唯一の日本人バウンティハンターの実体験に基づいたドキュメンタリー。バウンティハンターは、狂暴な逃亡中の指名手配犯を捕獲し警察に送ることで、その指名手配犯にかけられた賞金を受け取り、生活していく人々のこと。日本人では想像できないような、スリリングな格闘ばかり。ある時は連続殺人犯、またある時はドラッグディーター、またある時は車泥棒。様々な犯罪者がいるにも関わらず、あの手この手を使って指名手配犯を追い詰める姿は、映画でしか見たことないようなスリリングな世界観。読めばアメリカに行ってみたくなるかも!?
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3.0青年期にイギリスを訪問し、英王室のあり方に多くを学んだ昭和天皇は、自らそれを天皇家にも取り入れてきた。皇太子をはじめとする子供たちの育て方も変革されたが、典型的なのは、戦後、アメリカ人家庭教師ヴァイニング夫人を起用したことだろう。激動の昭和史を背景に、新天皇・明仁の育てられ方を描く。
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-1980年代に活躍した「誰がカバやねんロックンロールショー」を率いたダンシング義隆。彼のロックな半生を描いた初のノンフィクション。派手にロックした80~90年代と、その後のどん底生活を克明に描く。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ニコニコ生放送の大人気企画を電子書籍化! 地上波は絶対放送NG。ゴシップ、スキャンダル、芸能、事件、都市伝説……。 日本の裏社会“だけ”に焦点をあて、 話題のニュースをプロインタビュアーの吉田豪氏と元ナックルズ編集長の久田将義氏が切り刻みます。 ニューストピック/新潮の文春告発・伝説グラドル仲村みうAVデビュー・超会議2017・葉加瀬太郎氏のW不貞などなど…。
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-淡路島出身の山口春吉が作業員50人を擁して神戸に山口組の看板をかけたのが大正4年3月。それが三代目田岡一雄の昭和39年には、424団体、9450人を配下にもつ最強最大の軍団になっていた。それはまた荷役、興行等、暗黒の巨大コンツェルンでもあった。英国製の高級背広を着用し、月に3度理髪店に行くという田岡一雄がいかにして地下王国を築いていったのか――アウトローの歴史を活写した気魄の野心作!
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-デリヘル嬢となったシズカが、日本各地の風俗街で働き始めて2年が経とうとしている。現在、30歳。一つの店で働くのは最短で一週間、長くても一カ月。そして次の県へと向かう。彼女は、どうしてそのようにしてしか生きられなくなったのか――。「新潮45」の人気連載に著者撮り下ろしのカラー写真を収載、元優等生の「こころ」と「カラダ」の軌跡を辿る魂のルポルタージュ、完全電子書籍化!
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-岩手県陸前高田市では、東日本大震災の教訓を後世に残すために、桜ライン311という団体によって、市内の津波最高到達点に桜を植える活動が行われている。 「同じ悲しみを繰り返して欲しくない」という想いで桜を植える彼らの姿を通して、全国の人々に対する防災意識の喚起ができないか。 そんな想いから制作されたドキュメンタリー映画『あの街に桜が咲けば』を、全国上映の日々の記録とミックスして今回書籍化。 ただ悲しみを切り取っただけの記録じゃない。 家族や大切な人と読んで欲しい、暖かい気持ちで防災がしたくなる命の物語。 【著者プロフィール】 著者:小川光一 1987年5月29日東京生まれ。 多数のNPOおよびNGOに所属し、国際協力や東北支援を中心に活動中。 「他人の痛みを想像できる人間であれ」を信条に掲げている。 日本防災士機構認定防災士/陸前高田まち・ひと・しごと総合戦略策定会議 委員/ウガンダ支援NPO法人MUKWANOサポートメンバー/認定NPO法人 桜ライン311理事/陸前高田ドキュメンタリー『あの街に桜が咲けば』監督/カンボジアエイズドキュメンタリー『それでも運命にイエスという。』監督
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3.0容姿端麗じゃないけれど、なぜか気になる存在で、やたらに女のコにモテるスクールエイジ(高校・大学生)の男のコたち。そんな彼らの魅力の秘密と奔放なLOVE&SEXの実態を、徹底取材で綴る。17歳の高校生から26歳の医大生まで、17人の赤裸々な衝撃レポート。(『愛しきSEXドライバー』改題)
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-危機と混迷に直面したとき、社長は何を根拠に決断したか! 長い歴史を持ち、規模の大きさを誇っても、企業の命運は明日さえ知れない。社会はいつもめまぐるしく変り、価値観は揺れ動く。企業の存亡が問われる局面で、経営トップの下した決断は、どんな結果をもたらしたか。実名と実例をあげて分析する。「名社長 決断の極意」改題。
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3.7終戦直後の混乱期。若槻礼次郎以来の天才と称された東大生・山崎晃嗣は、ヤミ金融会社「光クラブ」を設立し時代の寵児となるが、わずか27歳で服毒自殺する。後に三島由紀夫、高木彬光らが小説のモデルとし、アプレゲールの典型といわれた山崎は、なぜ死ななければならなかったのか。昭和史研究の第一人者が徹底取材し、その死後60年にして明らかにした山崎の真実の姿とは。戦後金融犯罪の謎に迫る。
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-三尺の白刃に命をあずけた時代から脈々と受け継がれた戦法、それはあらゆる勝負ごとにも通じ現代社会を乗り切るヒントにもなる。日本で最も有名な剣豪の決闘と生涯、極意が記されたその兵法書のすべてがわかる、宮本武蔵に学ぶ「無敗」の秘訣。
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4.0終戦直後、GHQにより廃止の瀬戸際に立たされた靖国神社は、皇族出身の筑波藤麿宮司の指導のもと、様々な改革を実施していった。筑波宮司は昭和天皇の意を汲み、A級戦犯の合祀を求める圧力に終始、消極的な姿勢を崩さなかった。 1978年に筑波宮司が亡くなると状況は一変する。筑波氏の後任と目されていた権宮司に、靖国神社の職員寮内のいさかいから反感をもった反権宮司派は、靖国神社以外から新宮司を招聘すべく画策する。そして新宮司に選出された松平永芳氏は、自らの特異な信念に基づき、就任したその年にA級戦犯の合祀を決行した。 記者が「まるでその場にいたかのようだ」と、靖国神社関係者を驚かせた徹底取材で、 昭和天皇の意すら介さぬ松平氏の独特な政治・思想はどのように育まれたのか、靖国神社の最高意志決定機関・崇敬者総代会の内情、そしてA級戦犯合祀の真相をえぐりだす「靖国問題」の決定版的一冊。
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-「いい演技をしたら、勝てる」表現者、アスリートとして成長する宇野昌磨。「僕は負けず嫌いなので」ライバルと切磋琢磨する山本草太。「とにかくいろいろ、変えたかった。」全てを捨て、武器を手に入れた田中刑事。「今年はとにかく、僕らの番」他の選手を研究しながら努力を重ねる日野龍樹。「楽しく滑ること」が目標、ポジティブなエンターテイナー本田太一。栄光を目指し、若き獅子たちは挑み続ける。読むフィギュアスケート、大増量の第3弾。 ◆シニアの大海原へ 宇野昌磨 手ごたえと焦燥 降りた……!新たな4回転ジャンパーの出現。 世界歴代最高得点での優勝 「いい演技をしたら、勝てる。」 一日も無駄にしない。 ◆「ライバル」と「大躍進」 山本草太 大躍進の、その前に ライバル、宇野昌磨 才能があり、努力もすれば最強の人になれる ◆すべてを手放したあとに 田中刑事 「全部変えたい!」 ふたつの武器を手に入れて 失敗を糧にして、アクシデントを乗り越えて ◆研究・覚醒・進化 日野龍樹 後輩選手たちをレコメンド 長久保先生の存在 「意思」を持つスケート 憧れの選手、挑まねばならぬ選手 ◆華を抱くエンターテイナー 本田太一 武器は「華」 ホッケーと、フィギュアと、スピードスケートと。 運命の濱田先生と出会い ポジティブさでは負けない! 「大きなふたり」に追いつく 青嶋ひろの・あおしまひろの 静岡県浜松市出身。早稲田大学卒。フリーライター。2002-03年シーズンからフィギュアスケートの取材を始め、フィギュアスケート関連の著作・企画本多数。
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-誰にでもストーリーがあるように、スピリチュアル新人類ともくんの生きてきた人生という名のノンフィクションストーリー、そのすべてを宮崎県内で出版されたまぼろしの処女作書籍TOMONOHANA(とものはな)として復活させ、あらたな命をはなひらかせてついに解禁!人間って、素晴らしい。生きるって、美しい。すべてのできごとに、宇宙からのとてもすばらしい目に見えない壮大な、“やさしさ”があるんだ―!だからだいじょうぶ。“あなたのすべては、やさしさなのです”今生活のさまざまなストレスや日常における諸問題、すべての人間たちへ一灯をともす、溢れ出る全身全霊のともくんの愛情に、最初から最後のページにいたるまで、とめどない涙が、止まらない!全編に渡る青年ともくんをレポートした、青春レジスタンスストーリー、激闘、ただ生きるためだけに生きてきたここだけでしか語れない一人の等身大の人間の背中がそこにはある。だれもがこれからの世界に大きく花咲く、そんなたった一人の命の花(HANA)なのかもしれません。
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-刑事の過酷な取り調べに"偽りの自白"をした少年たちは、婦女暴行殺人犯にされてしまった。アリバイも血液型の不一致も、法廷では無視され有罪判決。無実を訴える彼らの叫びを追い、新聞記者はていねいな取材をつづける。失われた青春の悲惨をたどり、「冤罪ほど残酷な人災はない」実態を克明に明かすルポ。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本人拉致被害者らの再調査を巡る日本と北朝鮮の政府間協議が厳しい局面を迎えるなか、北朝鮮の人々と暮らしの素顔を伝える報道は極端に少ない。 筆者は北朝鮮で暮らすよど号メンバーとの間で特別なパイプを持ち、2012年-2014年にかけて6回訪朝。その折に平壌の人々と暮らしの日常にカメラを向け、「ありのままの100万人都市ピョンヤンの姿」を伝える貴重なフォトレポートをものした。
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-見たい夢を自由自在に見られたら、どんなに楽しいだろう――。1日24時間、平均すると、そのうち8時間は眠りに費やされている。この8時間が、単に元気回復だけのものでは、もったいない。睡眠には〈夢〉というまことに楽しい行為が付随するのだ! 推理作家の著者が、積極的に夢を楽しむためのコントロール術を伝授!
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-ホメロスの「イリアス」に魅せられた少年の心は、終生かわることはなかった。事業で成功した彼は、私財をなげうって後半生を幻の「トロイア」の発掘に邁進した。今では乱暴と一蹴されてしまうような方法で、彼は大規模な発掘を敢行、数多くの遺跡を発見して、考古学や美術史に多大な貢献をすることになった。本書は、そうした彼の生涯と事業の概要を知るための好著であり、最も劇的な発見物語でもある。
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2.0「ありのままに」そのまま綴ったDV日記! 何も知らずに結婚した夫はDV男だった・・・。 暴力、モラルハラスメント、性的虐待、周囲の不理解、孤独・・・容赦無い悲劇が「私」を襲う。 努力はきっと報われる、真心は必ず通じる、受けれがたい事実と戦い続けた7年3ヶ月。 その果てに待っていた衝撃の結末とは・・・? 嘘偽りのない真実のみで綴られた、暴力に訴えかける一冊!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この経験を生かせ!完全必携版。巨大地震に見舞われる日本。その時、その前、その後にすべきこと。 本企画は、地震に遭遇した、まさに「その時にどうするか?」、地震が来る前の日常から「しておくべきこと」、地震の後の生活を「どう過ごすか?」の3本柱をメインに、それぞれ見開きで目的、方法、具体例、NGポイントなどを図解やイラストでわかりやすく解説する内容になります。
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-島にある精神薄弱児施設で働く職員と、母親たちの泣き笑いを綴った「知恵遅れの子ら」、 絶滅寸前のトキを必死に保護しようとする3人の男たちを描いた「色っぽい鳥」、 海辺の住民から“神様”と頼られる医師が直面する僻地医療の現実を記した「カントリードクター」、 など、著者が見た佐渡の姿全5話を掲載。
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-カゼをひけば内科にかかり、ケガをすれば外科へ行く。自分の命を守る上で当然の選択である。同様に、死者の生前の人権を守るためには、死体所見に精通した監察医にまかせるべきである。死後も名医にかからなければならない……。(あとがきより) 医学博士で変死体解剖34年の経験を持つ著者が、下山国鉄総裁轢断事件から酒鬼薔薇(さかきばら)事件まで犯人と被害者しか知らない真実に迫る。
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-最後にこれだけは言っておきたい! 70歳を過ぎた著者が、自らの人生を総括した反省文。刑務所時代の懲役ノート、祖父や父の話、中学時代のヨーロッパ逃避行、安藤組時代の仕事、日本航空受験秘話、三島由紀夫との縁、3億円事件との係わり……。噂とされていた出来事の真実を本人が明かす! 〈文庫オリジナル〉(講談社文庫)
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4.0細切れの情報を垂れ流し、ステレオタイプな人間像を映すばかりのテレビで、視聴者は思考停止状態に追い込まれている。消費する映像ではなく、思考を促す映像、もう一つのメディアが今求められている。マスメディアでは伝えられない出来事のもう一つの側面を知り、人間存在をリアルに感じることができるのが、市民メディアとしてのドキュメンタリー映画だ。受け手とつくり手のインタラクティブなあり方を模索しつつ、日本各地、世界へと上映会を広げるドキュメンタリー映画の、今もっとも旬な監督が自らの作品づくりを通して、"ドキュメンタリーの力"を語る。
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-「首都のオアシス」である日比谷公園に立つ「松本楼」。10円カレーで有名なこのレストランは、公園とともに誕生し、関東大震災での焼失や2・26事件、沖縄闘争の焼き打ちなど、数々の試練を越えて110周年を迎えた。3代目社長・小坂哲瑯さんは、波乱の道のりを語りながら、祖父と中国革命の父・孫文とをめぐる秘話や日中交流の裏話も紹介している。様々なエピソードを通して近代日本の歴史を垣間見ることができるだろう。
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-剣豪の人生から辿る江戸時代の武士のあり方。 二刀流で知られる宮本武蔵は、じつは一度も二刀で戦ったことがない。三十六人斬りの伝説で高名な荒木又右衛門が、鍵屋の辻で斬ったのは、実際には二人だけ。剣豪たちのこうした誇張されたヒーロー像が植えつけられたのは、時代小説家の罪ではない。江戸時代中期には、すでにこれらの伝説は広く世間に受け入れられていたのだ。 江戸時代初期、諸国を遍歴して武者修行に励んだ柳生宗矩などの兵法者の背景には、関ヶ原の戦いにより、大量に生みだされた浪人たちの就職事情があった。江戸中期、武士が武芸を忘れていった時代だからこそ、庶民は堀部安兵衛ら赤穂浪士の仇討ちに拍手喝采したのである。そして幕末、町人や農民までが千葉周作の玄武館など町道場に通い、近藤勇ら草莽の志士たちが動乱の時代を血で彩った背景には、武家による政治と経済の破たんがもたらした身分制度の崩壊がある。 本書では、剣豪たちが実際に生きた時代に可能な限り近い年代に書かれた史料を使って、彼らの素顔に迫る。江戸時代260年間を飾る剣豪たちの太刀筋からは、サムライたちの変遷の歴史が見えてくる。
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4.0瞬時に指紋の状態を見極め、どの検出薬を使うか判断し、採取時には細心の注意でルーペを覗き込む。刷毛を使う角度、方向、指先の微妙な力の入れ具合。ここで一つの判断を誤れば指紋はなくなってしまう。それは技術であり経験だ。「三億円」「よど号」「オウム」。二十世紀の影にいた“指紋の神様”。世界一の指紋鑑定のスペシャリストである一人の男の人生を追った、衝撃のノンフィクション。
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