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Posted by ブクログ
加賀百万石のお姫様、大名華族の酒井美意子さん。
世は幕末が終わり明治に入ってからの自叙伝
twitterのタイムラインで流れてきたのを、たまたま見つけて
なんだ面白そうだな思い電子書籍で購入してみたけど
まぁー面白い!
明治、大正、昭和の激動の時代を生き抜いた女性。
最初はお家はあいやービックリ豪華絢爛!
そんでもってお休みの時は避暑地でテニスしたり
学生時代もお嬢様だらけでまさに上流階級生活エンジョイ。
だんだん日本の雲行き怪しくなってきて戦争が起こり
よくある戦争小説とはまた違った視線。
だいたい一般の方、もしくは軍の話が多い中上流階級からみた戦争って本当に新鮮な気持ちだった
そこでも自分をしっかり持って事業に成功してるのはまたすごい。
違う視点で歴史をまた理解できる一冊かと思う。
Posted by ブクログ
明治・大正・昭和として一くくりにされている近代日本だけれど、現代と近代を分けるものは、やはり1945年の敗戦だと思う。
というわけで、昭和という一つの年代とは言いながら、戦前まで存在していた「華族社会」というものを内側から回想して書かれたのが本書。大名華族の姫として生まれた作者の目を通して、戦前の華族社会が描き出されるが、けっこうこれがまた想像を絶していて絶句。
学習院のお嬢さん方が、女子同士で手紙の遣り取りをして「エスよ」「エスだわ」などどはしゃぎ合ったり、いい年のおばさんたちが「~しゃま」等と呼び合ってたかと思うとかなり恥ずかしいのですが。
まあ、そんな社会を知りたくて読んだので、その点では満足です。
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