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せめてこれだけ……
男と女のホンネ。「くれない族」の夫に「あげない族」の妻、この国の夫婦ときたらどうかしている。サラリと書いてドキリとさせるエッセイ――男は浮気をして妻を好きになることもあるが、女は浮気をして初めて夫に失望することもある。ハテ、本当にそうだろうか? 思わず胸に手を当てたご仁には、本書を読む理由が十分ある。ふわり、ひらりと身をひるがえしつつ、男と女のモンダイをあまりにも鮮やかに衝く、雨彦魔術の粋。男と女の不思議に迫る甘辛エッセイ。大人の男女のひとりごと、そっと打ち明けます。 -
さいごの雨彦流
名エッセイストが語る男と女、夫婦、人生――夫婦の仲が、ツーと言えばカーと言うのは、昔の話。今では、「おい」と呼んだら、「なによ」と言い返されるのが、オチだろう。女が強くなったのか、男が弱くなったのか。青木雨彦が語る男と女、夫婦、人生。「悪妻の条件」「女が考える男の自立度」「なにがなんでも男が悪い?」「おじんの時代」ほか、珠玉のエッセイ全67編。 -
こっそり教えます
知ると知らぬで大違い。雨彦流、読んでトクする掌編エッセイ。名刺の利用法、二刀流ブラッシング、揮毫の「技法」、旅館で渡すチップ、ビールの効用、飲む前に卵の白身を、タタミイワシはトースターで、ニンニクのにおい、ながら健康法、いい席確保術、居眠り迷惑防止法……などなど、スパイスの利いた生活便利帳。 -
お父さんからきみたちへ 明日を信じて
今、自分ができることを百パ-セント全力で行うこと。自分になにができるか考えてみよう。国民栄誉賞に輝く著者が心をこめて贈る愛のことば――目に見える物は、消えてなくなってしまう。だとしたら、お父さんのほんとうの気持ちを残せるものは、何なんだろう。ふと思ったら、きみたちが少年と少女でいるうちに、伝えたいことがあることに、お父さんは気づいた。そして、この本を書くことにした……。国民栄誉賞に輝く著者が、子供たちに愛をこめて贈る言葉!! -
昭和研究会 ある知識人集団の軌跡
軍部の跳梁に抗した近衛ブレーン集団の全貌――昭和研究会は、近衛公の親友・後藤隆之助が、多くの知識人を集めて創設した、国策研究機関である。昭和10年代、日中戦争から太平洋戦争へと駆りたててゆく軍部ファシズムに抗し、日本が直面した懸案の解決にむけて、知識人集団が交わした熱い討論・研究の内容を明かす。創設時から参画した著者が描く、昭和史の貴重な証言。 -
君は天皇を見たか 「テンノウヘイカバンザイ」の現場検証
われわれ国民にとって、天皇とはなんなのか? 種々な時と場所で、実際に天皇を「見た」ことのある政治家、軍人、勤め人、学生、主婦ら、各層136人の語る「天皇体験」から、天皇制の問題を衝く、証言ドキュメント――天皇について話すのは畏れ多いとためらう人……。多くの兵士や国民を死なせた絶対命令者としての戦争責任を厳しく問う人……。実際に天皇を「見た」ことのある多くの人たちの語る天皇体験のことばから、神として「戦前」、象徴として「戦後」の、天皇制の問題を衝く現場レポート。証言による昭和の庶民史。 -
会社逃亡
会社とは何か? 人生を賭ける価値があるか? 性懲りもなく就職と退職とを繰り返し、あげくのはて定職を断念した著者が、みごとなまでに「会社逃亡」を完成させた男を、執拗に追跡する。自らと相似形に見え、原形質を同じくするように思える男が起こした事件を通して、人間存在の根源と現代人を襲うアンニュイを問う、私ノンフィクション! -
うまいものが食べたくて
美味求真、うまい店と料理のコツを披露する食道楽記。読めば垂涎。店案内地図付き。俳優である著者の痛快無比な食物随筆! ――今どき、ただ坐わっていて、うまいものが食べられる、というものではない。自分で探して、自分でつくる、それがいいのだ。美味を求めて三千里。蘊蓄を傾けて語る四季の味、台所での庖丁さばき、やっと見つけたうまい店など、俳優である著者の、痛快無比な食道楽記。この人に、この味あり。読めば垂涎。店案内地図付。 -
ラズウェル細木の漫画エッセイ グルメ宝島 美味しい食の探検へ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 料理の素材を変えるとどんな新しいマリアージュが生まれるのか。食通で知られる漫画家・ラズウェル細木が、雑誌『おとなの週末』で長年連載していた人気企画を単行本にしたグルメエッセイ作品。 ・ソーメンをつゆに浸して食べる「酒ソーメン」のお味は? ・大阪でうなぎの上にバターを乗せて食べる「うなぎバター寿司」を食す。 ・カクテルがシロップの「おとなのかき氷」。 などなど新作、珍作が目白押し。 ラズウェル細木ならではの軽妙なタッチで描くエッセイは、クスッと笑い出し、そのうち抱腹絶倒。そして、思わずよだれが出ること間違いなし。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
大和路のこころ
近代化の波を憎み、美しい自然に憧れ、いにしえびとの深い思いに焦点を当て続けた、著者30余年の労に、第24回菊池寛賞が贈られた。幸静かに降り、霞たなびき、春を謳う花の群れ、その瞬間瞬間が、古代の幻を見るようにあでやかで哀しい。奈良に生まれ奈良を愛した市井写真家だけが持つ心意気が輝やく、珠玉の作品集。 -
手錠 ある警察官の犯罪
警視庁の元中堅幹部が、なぜ重大犯罪に走ったのか。その原点と人間模様を探るルポ。事実はどんな小説よりも深くて重い! ――警視庁の元中堅幹部が、なぜ連続殺人という重大犯罪に走ったのか? 警察仲間の人気もので、結婚披露宴の司会を165回もする記録保持者、自称「警視庁宴会部長」の沢地和夫がサラ金地獄に落ちた果ては? その事件にいたる点と線をたどっていくと、意外な人間模様がうかびあがる。警察官犯罪の原点を綿密な取材で明かすルポタージュ。 -
三国志に学ぶ 変革期の勝ち残り方
劉備・曹操・諸葛孔明など、乱世に登場したリーダーに混乱期の勝ち残り方を学ぶ! 時代を先取りA級指南書、中国の古典に学ぶ乱世突破のヒント――中国の古典から、乱世突破のヒントを読む。日本をめぐる国際情勢は、「三国志」的である。この混乱期に、人はそれぞれの仕方で、能力を発揮しなければならない。乱世に登場したリーダーの2タイプ……生き残るのは「情」の劉備か、「感」の曹操か? そして名参謀・諸葛孔明の戦略とは? 現代にも通じる、それぞれのリ-ダ-シップの取り方を読み取り、時代を先取りするA級指南書。 -
トヨタシステム トヨタ式生産管理システム
規模・業種を問わず、あらゆる企業が高収益を可能にできる生産管理方式の秘密は何か? 企業体質改善ノウハウを体系化する――企業体質改善のノウハウを初めて科学的に体系化した唯一の書。トヨタグループを徹底取材し、世界的に有名となったトヨタの生産管理システム、いわゆる「かんばん方式」の詳細を可能にし、規模・業種問わず、あらゆる企業が応用できる秘密は何か? 日経・経済図書文化賞受賞作品。 -
奈落の人びと
「この本の中で語られている体験は、1902年の夏に私が経験したものである。私は探険家の態度にたとえるのが最もふさわしいような心構えで、ロンドンの下層社会に入って行った。私は、みずからの見聞によって納得をえたかった」…本書は当時のロンドンのイースト・エンド地区の人びとの生活を描いた記念碑的ルポルタージュ。作者は、数ヶ月にわたって現地の救貧院や路上で寝泊りし、それを元に本作品を書いた。オーウェルは10代に本作に出会って影響を受け、1930年代に同様の試みをおこない「パリ・ロンドンどん底生活」を著している。 -
顔面バカ一代 アザをもつジャーナリスト
人間の「顔」ってどんな意味をもつのだろう? アザと劣等感を考える――蔑視、嘲笑、差別……。生まれつき顔に赤アザがあるゆえに、コンプレックスに苛まれる日々を過ごしてきた著者が、顔面に疾患や外傷のある人々の内面に鋭く、また切実に迫る。人はなぜ異形の人を嫌悪するのか? 普通の顔って何だろう? 人間存在の根元にかかわる問題を、読者に問いかける衝撃のレポート。 -
おひとり様を生き抜く「女子貯金」生活
マンションは買ったほうがいい? いくらあれば一生安心して暮らせる? 親の介護にいくら必要? ベストセラー『3000円投資生活』の著者がお金の疑問に即答!一生困らないマネーバイブル。 -
平成ジャングル探検
エロスと欲望渦巻く「大歓楽都市」東京! 盛り場から見た東京――性の王国「歌舞伎町」、疑似恋愛の街「銀座」、ルーマニアがよく似合う「錦糸町」、安吾も呻いた魔界「上野」、性活とシネマで賑わう「渋谷」……。東京の12の盛り場に分け入り、ときには高級クラブからデリヘルまで。歓楽街の成り立ちと今の容貌を捉えつつ、得体の知れないメガロポリス東京の実態に迫る! -
ニセモノ師たち
プロを騙しにかかる凄まじい人とその手口、目利きを欺く凄い人たち……人気テレビ番組「開運! なんでも鑑定団」でおなじみの著者が、禁を破って書いた、ニセモノの世界。素人はなぜ騙されるか、プロを欺く巧妙な手口、ニセモノが放つ妖しい魅力など。「品物は口を利かないが、人間は口を利く」。当代一の目利きが、骨董の真贋(しんがん)鑑定を通して明かす、ホンモノの見分け方と人間鑑定術。 -
「ウチら」と「オソロ」の世代 東京・女子高生の素顔と行動
女子高生は読まないで! かかわった子10万人の事情通No.1の著者がまとめた「ふつうの女子高生」のナマレポート。父母・関係者、必読の本――ケータイ、プリクラ、カラオケという女子高生三種の神器から、「なんちゃって制服」「彼氏のこと」、お小遣い、アルバイト情報まで、10万人の女子高生とかかわった著者が、首都圏の女子高生のナマの姿を克明にレポート。圧倒的多数の女子高生の姿が、写真、イラスト、図表で、一目瞭然、必見の書。 -
グリコ・森永事件「最終報告」 真犯人
前代未聞の劇場型犯罪「グリコ・森永事件」を首謀した「かい人21面相」とは誰なのか。1通の手紙から新たに浮上した犯人像は、5億4千万円を奪って時効を逃げ切った「史上最大の銀行強盗」と同一人物だった! 昭和史最大の謎の真相に迫るノンフィクション。 -
拉致 北朝鮮の国家犯罪
愛する者への必死の叫びが、ついに政府を突き動かした! ――いつまでこんな事を許しておくのか! 横田めぐみさんが消息を絶ってから四半世紀、さまざまな「失踪事件」が「拉致」であることは、周知となりつつある。そして、八尾恵証言で、有本恵子さん誘拐への「よど号」グループの関与が暴露されるに及び、未曾有の国家犯罪が白日に曝された。読者よ、家族の痛切な叫びを聞け! <『娘をかえせ息子をかえせ』改題作品> -
走れば人生見えてくる
夜遊びOLだった女性、片肺を無くした男性、大失恋をした30歳の女性、何をするにも自信のなかった女性、介護に疲れた女性、がんを発症した男性……走って人生が変わった男女14人のルポルタージュ。自らスパルタスロン246キロを完走するまでに至った著者が知った「走る魅力」とは? ブームの理由はここにある! -
ピビンバの国の女性たち
たくましくて美しい韓国女性、ありのまま! ――27歳では遅すぎと批判されたお見合い、娘が母親の不倫を告発、整形後遺症、路上で女性下着を買う男、日本でもブームの韓国映画・ドラマ情報などなど、在韓14年の著者が自ら体験し、温かい目で見た韓国下ネタ事情から、政治、文化、女性の生き方にまで及んだ、おもしろ、まじめの生レポート! -
人は50歳で何をなすべきか
あなたの人生を決める50歳の生き方を問う! ――全共闘時代のリーダー・田村正敏や羽仁五郎、カリスマ経営者として名を馳せた樋口廣太郎、大賀典雄、また草創期のメディア界で才能を発揮した永六輔、大橋巨泉……。戦後の日本に大きな足跡を残した著名人たちは、人生の転換期にどんな決断をしたのか!? 中高年期を充実させるための知恵が満載の人物ルポ。 -
122対0の青春 深浦高校野球部物語
超へっぽこ球児たちの「泣き笑い」劇場――へっぽこという言葉では甘すぎる? 1998年夏。「歴史的」スコアで大敗し、全国に知られた青森県立深浦高校野球部の球児たち。生徒数減で高校自体が存亡の危機に立つなか、野球部員たちは死力を尽くして戦った! 涙あり、笑いありのドラマを描いた話題作が、球児たちの「その後」を加筆し、待望の1冊に。 -
自分をさがして旅に生きてます
It''s up to you――君の考え次第だよ。自分の道は、自分でしか決められない。ニューヨークのハーレムで、基地の街・沖縄で、カスバで、多くの「今日をせいいっぱいに生きるあなた」に会った。同性愛の少年、少女娼婦、未婚の母、他人(ひと)には限りなく優しく、自分には厳しい人たちの、真剣な眼差しと笑顔をあなたに! フォト&エッセイの名作。 -
空白の軌跡 心臓移植に賭けた男たち
なぜ日本で心臓移植空白の時代が続いたのか? ――わが国初の心臓移植は、1968年夏、北都の病院で行われた。しかし、この和田心臓移植は、心臓のみならず、臓器移植そのものをタブー視させるに至った。そして日本の心臓移植は、長い空白の歳月を強いられる。いま臓器移植の新しい時代を迎えつつあるが、長い空白の期間、外科医たちの苦悩と奮闘を描く。潮賞受賞作品。 -
M&A 企業買収時代の経営戦略
日本、欧米で大ブームのM&A(買収・合併)を解剖する。為替変動、貿易摩擦、激化する国際競争のなかで、企業はどう生き残るのか? 「時間を買う」戦略といわれるM&Aは、多角化や新規事業を展開する上では極めて有力である。国際競争が激化するなか、いまや「一社一事業」では生き残れなくなってきている。現在、日本企業のすすめるM&A戦略の実態を抉り、背景を考察する。 -
戦艦「大和」の建造
戦艦大和の建造は、その基本計画から完成まで、実に7年の歳月がかかっている。その間に働いた延べ人員は、1万5000人以上。「大和」はまさに、当時の最先端技術を駆使し、日本人が初めて取り組んだ、一大プロジェクトであった。今日にも生きる多くの技術を生み、未曽有の巨艦をつくりあげた、勇気ある男たちの夢と挑戦の詳細な記録。 -
ハーレムの熱い日々
黒人スラム街にともに暮らし、黒人たちを撮り続けた、フォトジャーナリスト・吉田ルイ子――貧困・麻薬・売春・差別に象徴されるニューヨーク・ハーレムで、人間が人間であることを取り戻すことに目覚めた黒い肌の輝きを、女の感覚とカメラの冷徹な眼でヴィヴィッドに把えたルポルタージュ。 -
悲劇が進む 新版 四番目の恐怖
フクシマが起きた今だからこそ……原発の危険性を証明し、廃絶を訴えた、歴史的名著! ――原子力が危険すぎる事実を、すでに国民の誰もが知ってしまった。スリーマイル島、ウィンズケール、チェルノブイリ……。それでも、一部の原子力関係者が強硬論を吐き、1億2000万人を断崖から突き落とそうとしている。彼らは、なぜ原子力を愛するのだろう。いま世界の誰もが原発の廃絶を望んでいるのに! 美浜原発、青森・六ヶ所村再処理工場……生存のために残された唯一の選択をするとき! -
人間の記緑 東部ニューギニア戦
無謀極まるポートモレスビーの攻略作戦、悲劇のスタンレー山脈越えなどの戦地の実態を、生き残った兵士たちの証言と文書をもとに再現する。中国新聞に長期連載され、人間としての民衆の叫びと兵士の視点からの戦争記録として、大きな反響をよぶ。戦争の悲惨を訴え伝える、東部ニューギニア日本軍敗退の記録。悲惨な戦争実態と敗戦の真相を克明に追う、好評ドキュメント。激戦を闘った兵士たちの感動の記録。<「全滅篇」との2巻> -
花嫁のアメリカ
太平洋戦争、朝鮮戦争、そしてベトナム戦争と、人間は廃墟を作り、また愛を生んだ。戦後39年、はるか太平洋の怒濤を越えて架けた、戦争花嫁80人の運命とひたむきな想い。気鋭の写真家が記録したこの時代の証言は、国家、人種、宗教や個人の理想について、誠実に問い深い感動を呼ぶ。写真が語る、感動的な戦争花嫁の、愛の記録。木村伊兵衛賞受賞作品。 -
セカンド・ヴァージン症候群
ロスト・ヴァージンが大人へのステップ、と信じていた女たち。しかし現実には、何も変わっていない自分を発見しただけだった……。価値観が多様化した今の社会の中で、自分の位置を見つけられずに悩み、心と体のアンバランスに困惑する女性たちを、14の具体例の徹底レポートで、浮き彫りにした話題作。 -
パソコン世界の嵐 IBM VS. マイクロソフト VS. NEC
天王山を迎えた、パソコン戦争の内情に鋭く迫る。NECが過半を押さえる日本のパソコン市場に、米国メーカーが進出し、熾烈な低価格競争が始まっている。ダウンサイジングの波に直撃されたIBMが、史上最高の赤字を出すなど、コンピュータ業界は揺れに揺れている。パソコン戦争の明日を読む! -
IBM 20世紀最後の戦略
IBMの本当の強さは、個別技術よりも体系化の思想、つまりアーキテクチャの強さである。マイクロソフト社とのパートナーシップを深めるのも、大型コンピュータ中心から、大衆化商品となりつつある小型機までの、全階級制覇を目論んでいるからにほかならない。いまIBMが企業生命をかける情報化社会の新戦略とは? -
東京チャイニーズ 裏歌舞伎町の流氓たち
不夜城・新宿に蠢(うごめ)く中国人たちの闇の掟。「稼ぐためなら命は不要」裏社会を支配する非情、苛酷な鉄の規律! ――密航、不法就労、パチンコ変造カード、地下銀行……なぜ中国人は法を侵してまで日本に出稼ぎに来るのか。東京の「不夜城」歌舞伎町の裏側で蠢く、蛇頭や流氓(リュウマン)たちの真実の姿が、いま明かされる。鉄の掟とカネに縛られた彼らの実態を、中国人ウラ社会に精通する著者が徹底取材した、渾身の書き下ろしルポ。「中国租界」の闇を暴く! -
密航列島
新宿の中国人抗争激化! ウラ世界の闇を抉る! 命がけで不法入国する密航者たちの真の目的とは? ――命と引き換えにしてまで、次々と日本へ流れ込む、密航者「東京チャイニーズ」。彼らの真の目的とは? 祖国の村おこし、巨大ビジネスとして……。刻々と変化する密航事情を、福建、香港、そして新宿・裏歌舞伎町の隅々まで徹底追跡し、闇に潜む蛇頭と不法滞在者たちの真実の姿を解明する、迫力ドキュメント。 -
新宿幇 東京チャイニーズ
闇に蠢く非情の中国コネクション。長く過酷な旅の果て、密航者たちを待ち受けていた「奪人蛇頭」の罠! ――急増する中国人密航者、闇の手配師・蛇頭の犯罪。日本ヤクザも巻き込んだ「見えない中国人の絆」が、裏歌舞伎町に潜んでいる。彼らの究極の目的=「黄金夢」とは? 中国ー東京ーNYを結ぶ密航闇ルートと、知られざるドラゴン・コネクションの真実を、すべて現場取材により徹底解明した、驚愕の書き下ろしルポ。 -
死を看取るこころ
生・病・老・死――をめぐって、医師、看護士、患者、家族……のあいだでくりひろげられる、心のかようドラマ。戦後復興から高度成長をなしとげた日本経済そのままに、働きづめできた経済記者が、自ら肝炎で長期入院をすることを契機に知った世界。医師生そして病、老を見つめ、死を考えるノンフィクション短編集。 -
羽仁進の動物王国
魅力あふれた、アフリカ野性動物たちの生態。おなじみのライオンやゾウから、ハイエナ、バブーンなどの猛獣・珍獣たちのエピソード。アフリカの野生動物たちを追いかけて1800日あまり、5年を越える映画テレビの撮影旅行で出会った動物や鳥たちとの生活は、どれもが深い感動と驚きの連続であった。一瞬のうちに生と死が逆転する、生と死が隣り合わせの厳粛な自然界の掟の中で繰りひろげられる、神秘的で美しい、終わりのない名作ドラマを観るような世界。写真と文で綴る、動物の感動ものがたり。自然はドラマ以上にドラマだ! -
ガン回廊の炎
驚異的な進展を遂げた、80年代のガン医学・医療。ガンとの闘いの記録を持続して書き続けている著者の第1作『ガン回廊の朝』から10年、いま再びガン制圧という難問を克服するために努力を重ねる研究者や臨床医たちに焦点を当て、研究や開発の発想の原点や臨床での取り組みの経過と成果を、ドラマチックに描く。ガン征圧の新たな潮流を描く、待望の意欲作! <上下巻> -
日本は燃えているか
1970年代、ニクソン・ショックから石油危機に至る「大動乱期」に直面し衝撃にゆれた日本の経済は、体質の一大転換を迫られていた。激化する外圧の中で、日本は燃えつきてしまうのか、どうしたら生き残ることができるのか。危機に直面した当時の日本のエスタブリッシュメントたちの混迷と決断、英知と勇気ある行動は、今日にも多大の示唆を与えてくれる。日本を大転換させた1000日の闘いを描く経済ノンフィクション! <上下巻> -
活力の構造 戦略篇
石油危機以後、先進工業諸国は、産業構造の転換、企業経営の体質改善、新たな技術革新の必要に迫られた。これらの課題への対応の優劣が、各国の経済力の差となった。この10年の経過のなかで、優等生だと指摘されてきた日本企業ならではの活力の特質を明らかにし、21世紀へ向けての持続的発展の条件を考える。日本企業が持つ活力の特質を明らかにする! -
億万長者はハリウッドを殺す
アメリカ歴代の大統領は、二大家族の使用人に過ぎない? ――ハリウッドは、ほんとに映画の都なのか? 大宣伝や逆宣伝、金塊、エロチシズム、法律事務所、洗脳、殺人、ファシズム、戦争……ありとあらゆる人間の欲望が華麗に躍り渦巻く表舞台の裏側で、何が起こっているのか。億万長者の政界大資料が、20世紀アメリカのおそるべき衝撃的な実態を暴く。歴史の真実はどこにあるのか。それとも歴史の過去は幻か? 歴史の真実がよみがえる、傑作ノンフィクション。<上下巻> -
TOKYO犯罪公司
野獣と化した来日中国人。背後に蠢く者を追え! ――不法入国、不法滞在、不法就労……日本にやって来た非合法な来日中国人の犯罪は、日々凶悪化している。2001年に発生した山形県羽黒町の「母娘殺傷事件」。日本の暴力団と実行犯グループを結ぶ謎の中国人を追うと、9年前のある密航事件に突き当たった。事件の背後に蠢くワルを暴く、渾身の書き下ろしルポ。中国人犯罪グループに「闇の人脈」あり。ほんとのワルは誰なのか? -
権力の犯罪 なぜ冤罪事件が起こるのか
冤罪など他人ごとだと思うかもしれないが、ひとは誰でも狙いをつけて逮捕され、密室での厳しい取り調べをうければ、犯してもいない罪を自白してしまうようになるだろう。今も警察・司法権力は、無実のひとを犯人に仕立てあげている。無実のひとが、殺人犯に仕立てあげられる原因はどこにあるのか。戦後の冤罪事件の経過を詳細に追い、恐怖の実態を伝える告発ドキュメント。 -
日本の逆転した日
激烈な国際競争の中で、日本企業が躍進した秘密は何か? ――1970年代、石油危機以後の厳しい国際環境下にあって、日本の企業は、先進欧米企業に追いつき・追い越すため、全力を尽していた。本書は、新技術を開発して、その「経済逆転のドラマ」を支えた企業人たち150人を取材し、彼らの努力、苦しみ、成功の喜びを生きいきと伝える、感動の大型同時進行ドキュメントである。<上下巻> -
活力の構造 開発篇
日本の独自技術はいかにして開発されたのか? ――日本は明治以来、西欧に対する近代化の立ち遅れから、欧米技術の導入に懸命にならざるを得なかった。かねて「物真似ばかり」といわれてきた日本企業の技術も、少なくともエレクトロニクス分野では独自技術を広範に持つようになっている。80年代は、日本企業が本格的な独自技術を持つ時代の幕開きであった。 -
ガン回廊の朝(あした)
1962(昭和37)年、国立がんセンター設立。学閥・年齢を問わず、全国から集められた有能な人材が、ガン撲滅の闘いを始める。患者の苦しみを自らの苦しみとして研究治療に没頭、情熱が苦難を克服して、早期発見・治療の成果を挙げていく。ガンと闘う臨床医や研究者たちの苦闘と不撓の姿を描く、感動のノンフィクション大作。<上下巻> -
人を育て、人を活かす 江戸に学ぶ
人を動かす極意、奮い立たせる秘訣とは? ――米国で最近盛んになってきた「CS活動(顧客満足)」や「ES活動(従業員満足)」などは、江戸時代によい先例が数多くある。幕府という「官僚」組織、藩という「企業」組織の中で、あまたの節目節目の難局に登場した改革者、たとえば、藤堂高虎、佐竹義宣、川崎平右衛門、園井東庵……、彼らの施策・行動に、その秘術を学ぶ。<『江戸 人遣い達人伝』改題作品> -
坂本龍馬の人間学
坂本龍馬は、幕末の混乱した時代を拓く新しい鉱脈を求めて、「第3の道」を発見した。彼に従う少数の人たちがその道を歩み続け、やがて彼らが幕末明治の歴史を創っていった。龍馬を想うとき、我々は生きる喜びを感ずる。龍馬を読むと、己れがわかり勇気がわく。龍馬は、行動の人、愛の人、そして、人生の師だ。 -
曠野へ 死刑囚の手記から
4人を殺害した暴力団員に下った判決は死刑。被告は、弁護人のおこなった控訴申立てを自らの意志で取りさげ、自分の生涯と犯罪歴を手記に残して絞首台に消えた。この〈潔い振るまい〉は何を意味するのだろう……。現実の殺人事件に取材し、さらに本人の手記を加えて構成、殺人犯の〈人間〉を追求した異色作。 -
日本企業 転落の日
世界に冠たる日本企業の足元を揺がす、新事態が進行している。自動車、家電、コンピュータ、ハイテク製品など、日本のメーカーが誇ってきた分野で、いま急激に国際競争力が低下している。アメリカの製造業が復権し、東南アジアが追い上げる。日本企業がおかれた厳しい環境と転落への真因を探る書き下ろし。 -
男のうた
男よ、くじけるな! 真情あふれる人生の詩(うた)を、あなたに贈る。精神の若さ、権力に媚びない気概はどこから来るのか? 経済人、政治家、官僚、文学者の中から、まさに堂々と生きた男の姿を具体的にとりあげる。決断、挫折、人事、優しさのありようを汲みあげて下さい。共感を一杯にこめて書き綴った、著者のポエトリー。 -
師弟 教育は出会いだ
「愛はエゴの固い殻を破る」と、バートランド・ラッセルは言った。愛を知ることによって人間は思いもかけない変身を遂げるというわけだが、師もまた恋人と同じように、人間を変えさせ、独善の殻を打ち破ってくれる。――「はじめに」より。師と弟子の運命的な出会いは、学校よりむしろ社会にあると説く著者が、具体例をもとに展開する優れた教育論。どのように師とめぐり会い、師を通じていかに己れを変革させるのか……。木下恵介と山田太一、木川田一隆と平岩外四など実例で示す「本当の教育とは」! -
官僚たちの志と死
公のため志に殉じ、命をけずって働いた、真の官僚たちがいた。癒着やタカリのはびこる官界の腐敗堕落の堕落した現状に鉄槌(てっつい)を下す、汲めども尽きぬ「気骨の精神」が、ここにある。山内豊徳、田辺俊彦、川原英之、そして伊東正義。特筆すべき4人の、毅然たる人生と壮絶な死に焦点をあて、男たちの生き方を綴った問題作。 -
銀行倒産 ドキュメント金融恐慌
「今日正午頃に於て、渡辺銀行がとうとう破綻をいたしました」――昭和2年春、時の大蔵大臣の発言が日本を震撼させた。なぜ銀行は倒産したのか? これまで沈黙していた関係者の証言を掘りおこし、政界・財界・大蔵省の隠された動きに光をあてる。金融恐慌の真相と教訓を、現代に問いかけるドキュメント。 -
自己肯定感低すぎて嫉妬してるときの自分マジで化け物みたい
「急に既読つかなくなる男はなんなの? 死んだ?」 「倦怠期って何? こちとら倦怠期とかないんですけど? 毎日毎秒どんどん好きになっちゃうんですけど?」 恋愛ツイートが名言すぎるとメンヘラ女子が大絶賛! 元カノ大嫌い問題、浮気の上手い探り方、 マウント取ってくる女友達の対処法…など 恋の悩みがスカッと吹き飛ぶ メンヘラYouTuber・シイナナルミの恋愛論! 恋する女子の気持ちがわからない男たちよ、 シイナナルミの本を見な???? ◆第1章◆ メンヘラ的恋のはじめかた ~他の女に目もくれないで私だけを見て欲しいって軽率に病む~ ◆第2章◆ メンヘラは好きピ中毒 ~重いって言わないで??? ただ好きすぎるだけなの~ ◆第3章◆ メンヘラ VS その他の女 ~自己肯定感低すぎて嫉妬してるときの自分マジで化け物みたい~ ◆第4章◆ メンヘラ周りのうざい男と女 ~マジで関係ないから引っ込んでな??~ ◆第5章◆ メンヘラの別れと復縁 ~クソキツいし病むけど恋の経験値は上がる~ Column なるみん物語 この世に存在する全人類の女の中で一番になりたい。 -
覇権の構図 ドキュメント自動車再編
外国資本の上陸を前に、自動車業界再編の覇者を目指し、しのぎを削る男たちの壮絶な闘い。自動車産業の内幕をえぐる経済人必読の書! 「高度成長の申し子のような自動車産業では、国際競争力強化という唯一絶対の錦の御旗を掲げて、昭和四十六年までに九つの再編成劇をくり拡げてきた。それは中原に覇を求める企業の弱肉強食の修羅場でもあった。そしてそこに壮大な人間ドラマを現出させたのである。」(「序文」より抜粋) -
本田宗一郎 思うままに生きろ
堂々たる人生――本田宗一郎の花と嵐を克明に追う。びっくりするほど痛快で、とてつもなく人間味にあふれ、好きな道を突っ走った男の生涯が、ここに輝いている。ハングリーな鍛冶屋の伜が、エンジン開発に情熱を燃やし、クルマに夢を託した秘密とは何か。実業に徹し世界にアピールした軌跡を明かす。 -
森林がサルを生んだ 原罪の自然誌
霊長類は、食物が豊富な森林という楽園で、進化してきた。この生態的背景が、元来は植物食であった霊長類に、肉食獣的性質をも内包するという、二面性を持たせた。この傾向を強くおし進めたのが人類で、草食獣的性質が善の範疇に入る徳性を生み出し、肉食獣的性質が悪の範疇に入る行動を創造することになった。森林を舞台に進化した霊長類ゆえ、人間がサルから背負ってきた悪の原罪とは? 人間、この不思議な生物の進化の源流! -
小説の如く奇なり
事実が小説よりも面白い、というのは間違いだ。小説のように面白い、と考えるのが正当ではないか。作家の自負心から、小説という虫メガネで事実をとらえてみたいと志した著者が、札幌の屋台、元横綱の断髪式、温泉場の芸者さん、能古島の愉しい漁師、シンガポールのラッフルズ・ホテルなどをたずね歩いた、出色の読みもの12編。奇なる事実の背後にある小説的なおもしろさを、作家の自負をこめ作家の目で捉え、ユニークな題材に挑んだルポルタージュ! -
高級官僚 “霞が関帝国”の舞台裏
官僚再編時代を迎えた今、「霞が関帝国」をめぐる覇権争いは、ますます激しさをましている。水面下で展開される高級官僚の新しい動きと狙いは何か? 許認可権と補助金行政をテコに、日本を裏から操りつつ、天下りと利権の蜜に群がる、新エリート集団の実態をえぐる。背広の下の発想、政官民で築く覇権と利権の動きを、綿密な調査で明かす力作。 -
空白の五分間 三河島事故 ある運転士の受難
三河島事故の真の責任者は誰か? そのとき電車運転士は、意識がないまま刺戟に応じて行動する「自動人間」ではなかったのか? 160人もの犠牲者を生んだ二重衝突事故をつなぐ五分間の空白に、何が起こったか? 有罪にされた運転士の行動の謎に、そして事故の真相に、脳神経外科医が医学のメスを入れ解明する、ドキュメント力作。 -
企業犯罪
「KKニッポン」の裏側に発生した諸事件……ことに、眼に見えない企業犯罪の、代表的な25例を徹底究明する。戦後の日本経済が醸成した「政経癒着」による汚職は、きわめて構造的なものといわれる。なにゆえにそうなのか。もはや等閑視してはいられない。日本の特異な企業風土の病理を解明し、その脱出口を探る! なぜ「企業汚職」が発生するのか? -
コンピュータ犯罪戦争
情報化社会の裏側で激増している、コンピュータ犯罪の怖るべき実態を、克明にレポートする。ハッカー、ウイルス、ソフト泥棒など、巧妙な〈見えざる手〉が仕組む犯罪に、あなたはどう対処するのか? 身近なカード操作から、中枢のシンクタンクにまで忍びよる手口を洗い出し、頭脳を駆使しての見えざる犯罪の手口と防止にむけて安全対策を考える、必読の処方箋! -
中年族の反乱
幸せな家族を夢みる若者にも、社会の現実は甘くない。だれもが、やがては中年になる。勤める会社の倒産や失業、病気や借金苦、わが子の不良化や暴力問題など、生活の重荷を一身に背負うようになる中高年の男性たちは、この危機にどうするか。人生の破局と転落のドラマを綿密に追った、衝撃のレポート。危機に直面した男たちは、どう決断し、どう乗り越えたのか? -
世界企業・日本攻略の構図 外資トップが語る対日企業戦略の全貌
日本に進出している外国企業の経営者たちは、日本の経済、企業、そして日本人をどうとらえているのか……。真の狙いは何か? 30兆円の日本市場を狙う米国通信界の覇者「AT&Tインターナショナル」、「デュポン・ジャパン」、「コカコーラジャパン」など、日本を攻略する世界企業の社長らを完全取材して、熾烈な経済戦争の内幕に迫る、問題レポート。 -
烙印の女たち
スキャンダラスな事件の裏の人生模様を描く。事件の渦中に立たされ烙印を押された女たち。彼女らの閉じられた心の深奥に分入り、その苦渋、怖れ、ためらいを共にし、恵まれぬ人生の素顔を描く、迫真のルポ。……世間は、簡単に〈烙印〉を押し、忘れない。烙印を押された側に、どんな秘めた思いがあるのか、思いやろうとする暇もなく、次々と事件は起き、流れ去ってゆく――。少女誘拐殺人事件、足利銀行二億円詐取事件、加藤新一老の悲願を支えた長女……6つの事件の中の女性たちを追い、人生の重さを伝える、迫真のルポルタージュ。 -
家族の横顔
愛の絆が切れるとき、家族関係が壊れるとき、その端的な形は、離婚や家庭内殺人に結びつく。しかし、もっと見えない不確かな形で、家族の孤独は深まっている。今日ほど、家族崩壊の危機が深刻な時代はない。人間の絆とは何か。現代人の苦悩とは何か。誰しもが問われる家族のあり方と生きることの意味をさぐる。家族の孤独を追うルポルタージュ。 -
パソコンウォーズ最前線
90年代のパソコンをプロデュースする男たち。TRONの坂村健をはじめ、PC‐9801を擁する日本電気の渡辺和也、一太郎のジャストシステムの浮川和宣など、パソコン界を牽引する13人が語る熱いビジョン。この戦国時代を乗り切り、パソコン必携時代を担うのは誰か。画期的なパソコン・ノンフィクション。 -
独創の狩人 日本的オリジナリティの原点12人
オリジナル=独創に弱いのが日本人、というのは当たらない。いま科学の最前線では、気鋭の若い研究者たちが、次々に新しい理論や事実を追求し、大きな成果をあげている。これまでの常識や不動の理論があっけなく覆り、ダイナミックに進展する科学の世界の面白さ。混迷の経済・政治の時代から、創造的な科学へと向う時代の潮流を、12人の魅力的リーダーの軌跡にみる。先端技術や科学最前線を密着取材緊急レポート。 -
ハロー、スタンカ、元気かい プロ野球外人選手列伝
日本のプロ野球を興奮させた「助っ人」たちの熱き闘いの日々と、いま歩む第二の人生。外人選手第一号のバッキー・ハリスから、スタンカ、ジーン・バッキー、ハドリ、スペンサー、マニエル、アルトマン、ジョンソン、ホプキンス、ライト、ジョー・ルーツ、バルボン,カ-クランド……などの白人・黒人選手を、外交史の権威が訪ね歩いて、綿密な取材を通して描く、ドラマチックな人間記録。 -
ヒキタさん! ご懐妊ですよ
「ヒキタさんの子どもの顔が見てみたい」35歳の妻が、何気なく言ったひと言で、45歳の作家は子どもを作る決心をした。排卵日を割り出すタイミング法を取り入れたが、一年あまり結果が出なかった。検査を受けると、精子の運動率が悪いと診断され……。そこから長い長い「懐妊トレーニング」の日々が始まった! 男性から見た不妊治療を綴ったドキュメント。 -
夫のちんぽが入らない
ひとりの女性の静かな叫びが、多くの心を貫いた――衝撃の感動作。同じアパートに暮らす先輩と交際を始めた"私"。だが初めて交わろうとした夜、衝撃が走る。彼の性器が全く入らないのだ。その後も「入らない」一方で、二人は精神的な結びつきを強め、夫婦に。いつか入るという切なる願いの行方は――。「普通」という呪いに苦しんだ女性の、いじらしいほど正直な愛と性の物語。 -
がん生還者の記録
がんは、けっして「不治の業病」ではない! いちどは絶望におちいり、家族をもまきこむ苦悩にさいなまれながら、さまざまな努力のすえ無事生還した人々の、迫真のドキュメント。生と死のはざまから、がんに克ち、希望ある未来にむけて、それぞれに、新しい生と生きる喜びをつかみなおした闘病の軌跡は、だれをも感動させずにはおかない。「生のドラマ」が感動をよぶ希望の書。 -
死を見つめる心
人間が死というものに直面したとき、どんなに心身がたぎり立ち、猛り狂うものか――すさまじいガンとの格闘、そしてその克服と昇華……言語を絶する生命飢餓状態に身をおいた一宗教学者が死を語りつつしかも、生きることの尊さを教える英知と勇気の稀有な生死観。第18回毎日出版文化賞受賞。 -
もう投げられへんって、ベェーや がん宣告と闘った野球少年の250日
突然、右腕に痛みが走った少年ピッチャー。忍びよる「骨の腫瘍」に、不安は次第に色濃く拡がる。治療・闘病に揺れる少年の心には、何が去来したのか? 治療法を求めて各地の病院を訪ねる両親、子どもに病名を告げた母の葛藤、はげます級友の熱き想いなど、迫真の取材で、13歳の生命を閉じた250日を描く感動的記録。 -
アラビア遊牧民
「目には目を」の掟と極めて独自の略奪文化ともいうべき生活原理をもつ、砂漠の民・ベドウィン。日本や伝統ヨーロッパとは異質の文化が支配する彼らの生態を、比較文化論的視点から追究した本格ルポ。その鋭い洞察は文化人類学の大きな収穫との評価をうけ、絶賛を博した記念碑的な快作。 -
日本人は美しいか
地球上のあらゆる人びとがみんな幸せになるべき現代なのに、国家間の、また個人どおしの差別や偏見がますます激しくなるのは、どうしたことか。人種や民族、経済力や生活格差、身体的なハンディキャップなど、種々な差別とその関連のテーマにむけての、著者の発言を集めた『麦とロッキード』につづく評論集。醜い日本人という意識はどこから生まれるのか? 人種差別や教育問題、偏見と差別の問題を根源的に問う! -
従軍慰安婦
旧軍関係者は、自分たちが従軍慰安婦なる兵隊性欲処理機関をともなって戦場へおもむいていたことを、戦中も戦後も秘密にしてきた。理由は、神聖なる天皇の軍隊の名誉にキズがつく、軍が国家予算で売春宿を経営していたことを一般国民に知られたくない、女性の大半は朝鮮半島から強制動員したがそのことを秘匿しておきたい、などであった。今なお議論され検証が続く日本軍の闇の真実をさぐる、歴史的で野心的なノンフィクション! -
猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」
日本の官僚システムに大きく切り込んだ記念碑的作品。道路公団改革の原点。 収録作の「構造改革とはなにか」は、日本の官僚システムに大きく切り込んだ記念碑的作品。著者は、日本政治の構造欠陥を見抜き、本書がきっかけとなって道路公団改革に深く関わっていく。 本書前半は書籍『日本国の研究』(1997年3月文藝春秋刊行)。後半には後に執筆された「増補 公益法人の研究」を収録した。附録に、著者による「日本道路公団分割民営化案」。 巻末の「解題」には、「小泉純一郎との対話」(『文藝春秋』1997年2月号初出)を収録。対談時、第二次橋本内閣の厚生大臣であった小泉氏と、官僚機構の問題点と行革について論じている。ほかに、小泉内閣で経済財政・金融担当大臣を務めた竹中平蔵氏が『日本国の研究』文庫版(文春文庫1993年刊)に寄稿した解説文。猪瀬自身がのちに発表した関連記事「小泉『新』首相に期待すること」(『週刊文春』2001年6月21日号初出)、「官僚『複合腐敗』は五十年周期で来る」(『文藝春秋』2000年5月号初出)。さらに、著作集編集委員の一人である鹿島茂氏との対談「知の“十種競技”選手として」など、多くの関連原稿や、雑誌・新聞に掲載された書評などを多数収録。 -
死体の祈り
東京都の監察医として30年以上、2万体もの死体と向き合ってきた著者、さまざまな原因で死んでいった人たちの最後の祈りを汲み取るは何だったのか。母親の子への虐待、老人の自殺、男女の愛憎、過労死、交通事故、餓死、過労死、そして自然死……。死んだ者たちの無念さを汲み取る。いずれ死ななければならない、そのときまで私たちはどう生きていけばいいのか、を考えさせられる。 -
逃げ出したくなったら読む本
人間関係、仕事、責任、決断……がんばりすぎていませんか? 我慢を続けて、幸せになれましたか? 「逃げる」は恥ではありません。自分を守る行動なんです。「休みたい自分」を心から許してあげましょう。逃げたいときは踏んばらない!が鉄則。「逃げ出したい」あなたのための6つの処方箋。正しい逃げ方、お教えします。
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