海南友子の作品一覧 「海南友子」の「原子の力を解放せよ 戦争に翻弄された核物理学者たち」「ドキュメンタリーの力」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 原子の力を解放せよ 戦争に翻弄された核物理学者たち - ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,056円 (税込) 心震わす3人の若者の感動の青春群像。『映画 太陽の子』の背景となった事実に迫る! 太平洋戦争開戦直後、アメリカ軍の上層部にはある疑問があった。それは日本の“原爆開発”。終戦後、その実態を明らかにするため、アメリカは調査団を派遣し、大戦中の日本の核開発の実態を調べた。しかし、その調査結果は機密扱いとなり、長い間、すべてが謎に包まれてきた。NHK取材班は、当時の関係者や歴史家の取材を通じ、アメリカに没収され、戦後埋もれていた歴史的資料を発掘し検証した。そこから、激化する戦争の波に巻き込まれていった核物理学者たちの姿が見えてきた。本書では、知られざる京都帝国大学による原爆研究の真相に迫り、科学研究の「原罪」について考える。 試し読み フォロー ドキュメンタリーの力 4.0 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻550円 (税込) 細切れの情報を垂れ流し、ステレオタイプな人間像を映すばかりのテレビで、視聴者は思考停止状態に追い込まれている。消費する映像ではなく、思考を促す映像、もう一つのメディアが今求められている。マスメディアでは伝えられない出来事のもう一つの側面を知り、人間存在をリアルに感じることができるのが、市民メディアとしてのドキュメンタリー映画だ。受け手とつくり手のインタラクティブなあり方を模索しつつ、日本各地、世界へと上映会を広げるドキュメンタリー映画の、今もっとも旬な監督が自らの作品づくりを通して、"ドキュメンタリーの力"を語る。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 海南友子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> ドキュメンタリーの力 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 「ドキュメンタリー映画って ・どのような種類のものがどれくらいの数あるのか? ・どのような人が携わっているのか? ・どこで鑑賞する(もしくは手に取る)ことができるのか? etc・・・」 「一方的に偏った大量の情報を発信し続けるマスメディア(...マスメディアに客観性なんてものはないことは承知)に対極をなす”思考を促す映像を発信するメディア”の必要性etc・・・」 この一冊を通じてドキュメンタリー映画というものに強い興味を持つことができた。 本の中には"イラク戦争"、"劣化ウラン弾"、"被爆"、"旧日本軍...続きを読むが投棄した毒ガス兵器"等...作者が取り扱ったテーマのことがいろいろ書かれいるのだけど...どれも深いところまで入り込んで書かれた内容なのでとても重かった...。 「もっともっと知らなければならない真実がたくさんある...。」 とにかく強烈な一冊だった...! 0 2017年08月02日