哲学・宗教・心理作品一覧

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  • カント講義
    5.0
    三批判書における論理と倫理。『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』の世界に分け入り、豊富な実例にそくし平易にカント哲学の全体と神髄を解き明かす!
  • イラスト授業シリーズ ひと目でわかる 哲学のしくみとはたらき図鑑
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 見開きでまとまった簡潔な構成と、適度にデフォルメされたイラストで、複雑なしくみやはたらきをわかりやすく学べる「イラスト授業シリーズ」第9弾。あらゆる分野の根幹ともいえる哲学を、自然科学と融合していた古代ギリシアを中心とする黎明期から、美学・認識論・倫理学・論理学などに体系化されていく近現代にいたるまで、おもな理論と思想を簡潔な解説と直観的にわかりやすいイラストで示した、画期的なビジュアル図鑑です。
  • 11:11 時間ピッタリ現象
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    夜中に起きて時計を見るといつも 11:11や、3:33、4:44なのはなぜ? 人生の節々で、何度も同じ数字が出るのはなんで? 同じことを経験しているのは、日本にいるあなただけでは無かった! 謎の「時間ピッタリ現象」、 それはただの偶然のように思えて偶然では無いのかもしれません。 高次元からのメッセージ、天使や守護霊、 あるいは宇宙それ自体から あなたに知ってほしいことがあるのかも? 霊的、形而上学的な意味合いについて 最新鋭の思索をご紹介。 シンクロニシティの科学、 現実は数学であること、 シンボルとしての数字と その原型的な意味。 ・「数字にまつわる謎を面白おかしく、とことん解明する本」 書評誌パブリッシャーズ・ウィークリー ・「何度も同じゾロ目の数字を見て、その意味を知りたくなったら、ジョーンズ氏とフラクスマン氏による本書をお勧めし ます。 意識の奥深い領域までジェットコースターで連れていってくれますよ」 『幸せなお金を引き寄せる 億万長者の「超」法則 資産ゼロか ら超リッチになるための8ステップ』の著者チェリー・キャンベル ・11:11 に気付きましょう。 全てはそこから始まり、全てはそ こにあります」 ベストセラー『A Little Bit of Meditation』の著者エイミー・レイ・マークリー

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  • 法の哲学ⅠⅡ(合本)
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    「理性的なものは現実的であり、現実的なものは理性的である」。法とは正義のことであり、主観的な正しさより客観的な理法を重んじたヘーゲル最後の主著。本書はまさしく社会正義の哲学といえる。
  • 今を考えるための近世思想――時代と向き合った日欧16人の思想家――
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    時代と向き合った日欧16人の思想家、マキアヴェッリから安藤昌益までヨーロッパと日本の重要思想がこれ1冊で全て分かる!
  • 三宅雪嶺 異例の哲学
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    三宅雪嶺は「明治維新後」の思想を代表する。三宅雪嶺は1860年生まれ、1945年没。明治維新から第二次大戦までを生きた哲学者、歴史家、ジャーナリスト。「国粋主義」を標榜した言論雑誌「日本人」の創刊で知られ、『真善美日本人』『偽悪醜日本人』ほか膨大な著作を残した。雪嶺の「国粋保存」は保守反動思想ではない。雪嶺の哲学は、旧物保存の正反対、開明社会の知識思想から生まれた宇宙論、人類論、社会論などで構成される百科全書的で、広大な思想体系である。雪嶺の魅力は、これまた膨大な歴史論、人物論、人生論にもある。司馬史観の源泉は雪嶺にあり。満州事変以降、「晩節を汚して」しまった雪嶺について、それはなぜ? を問う。
  • 現代に活かす陽明学――『伝習録』(巻の中)を読む――
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代人の「心」に活かす陽明学。 「心」の修養を第一に考える陽明学は、吉田松陰や西郷隆盛など、多くの日本人に多大な影響を与えてきた。本書では、陽明学の基本書である『伝習録』の巻の中を平易な口語訳とともに読解。陽明学から現代に何を学び、どう活かせるかを、社会科学者の目から解き明かす。
  • 現代に甦る陽明学――『伝習録』(巻の上)を読む――
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代日本人最大の忘れ物「心」を取り戻すために。 陽明学の古典『伝習録』を現代に通じる「警世・実践の書」と位置付けた画期的な陽明学入門。本書では『伝習録』巻の上を平易な口語訳とともに読解し、21世紀の日本人の精神のあり方を考える。社会科学者が読み解く「現代に生かす陽明学」!
  • 絵画療法の実践 事例を通してみる橋渡し機能
    -
    風景構成法や自由画などの絵画療法と言語療法を用いた10人のクライエント、100点を越える描画を所収(カラー図版もあり)した事例検討を中心に、ワルテッグテストを改良した「誘発線画法」や、先に描いた絵をもとにコラージュのごとく用い、新しい世界をつくる「再構成法」など、著者のオリジナリティ溢れる絵画療法の世界が垣間見えることでしょう。 読んで、観て、わかる絵画療法の実践を描いた本書は、入門の次の一歩として、オススメの1冊です。
  • 創元アーカイブス 心理療法の光と影 援助専門家の《力》
    5.0
    《援助専門家のための必読文献、待望の復刊》 なぜ人は、人を助けようとするのか。なぜ、善意の援助が人を傷つける結果を招くのか。ユング心理学の立場から、援助する人とされる人の間に起こるダイナミックス(力の関係)を解明し、援助専門家の内に潜む〈影〉や〈悪〉の問題に鋭い光をあてる。医師、ケースワーカー、カウンセラー、看護師、教師、牧師など、あらゆる援助専門家の必携の書。
  • 福島原発事故がもたらしたもの
    -
    福島原発事故がメンタルヘルスにもたらした特異な影響を、被災住民、行政職員、東電職員、支援活動にあたった医療者や心理専門職たちの言葉を拾いながら論じる。壊滅した精神医療保健福祉を立て直し、住民のメンタルヘルスを守る人々の本音と姿を収めた記録書。
  • 進化の意外な順序 感情、意識、創造性と文化の起源
    4.0
    太古の単細胞生物から、神経系の構築、感情や意識の出現、そして創造性へ―― 「ソマティック・マーカー仮説」をはじめ、脳と心の理解を主導してきた世界的神経科学者が、その理論をさらに深化させ、文化の誕生に至る進化を読み解く独創的な論考。 創造的な知性を生み出した進化の意外な順序とは? ホメオスタシスなどの生命活動や感情が果たす役割は? 芸術やAIにまで視野を広げ、斬新な視点から生命と文化の関係を考察するダマシオの集大成的な最新作。世界21カ国で刊行!

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  • 天皇・皇后両陛下ご成婚60年記念 宮中 季節のお料理
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宮中に伝わる四季折々のお料理や各種宮中行事に供されるお料理を写真と解説により紹介 ■季節のお料理・晴御膳・入夜御盃・桃の節句 節句料理・御養蚕始の儀 繭団子・端午の節句 節句料理・盂蘭盆 蓮の飯・十五夜 月見料理・新嘗祭 加薬うどん・他
  • ソーシャル・マジョリティ研究
    5.0
    発達障害者の側から多数派社会のルールやコミュニケーションを研究する「ソーシャル・マジョリティ研究」をまとめた初のテキスト。
  • 奇跡のコース 第一巻
    -
    世界中で読み継がれている精神世界(スピリチュアル)のバイブル! 20世紀に記された精神世界の書物の中で、最も重要なものの一冊! 「愛」「ゆるし」「癒し」「神」「心の安らぎ」について説き明かした「救いの書」。1965年、心理学者ヘレン・シャックマンが、イエス・キリストと思われる存在の声を聞き、それを記録した本書は1976年に発行されました。そして今なお、世界中の人に読み継がれ、神と一体になり、愛を知るためのワークは広まり続けています。「コース」が提示するカリキュラムは、注意深く考案されたものであり、理論的なレベルにおいても、実践的なレベルにおいても、一歩一歩説明されています。理論よりも応用することを強調し、神学よりも体験が強調されています。すべてのカリキュラムが究極的には神のもとへと導きます。本書『テキスト』は主として理論的であり、「コース」の思考体系の基本となっている概念を説明しています。『テキスト』の諸々の考えの中に『ワークブック』のレッスンのための論拠が含まれています。※「学習者のためのワークブック」「教師のためのマニュアル」は、第二巻に収録。/『奇跡のコース』は何を語っているか。実在するものは存在を脅かされることはありません。非実在なるものは存在しません。ここに「神」の安らぎがあります。『奇跡のコース』はこれらの言葉で始まります。実在的なものと非実在的なもの、知識と知覚の基本的な区別がなされます。一つの法則、すなわち、愛の法則ないしは「神」の法則のもとにおいて、知識は真実です。真実は変更不可能であり、永遠であり、あいまいではありません。真実は認識不可能であるかもしれませんが、変更することは不可能です。真実は「神」が創造されたすべてのものにあてはまり、「神」が創造されたものだけが実在します。それは学びを超越したものです。なぜなら、真実は時間とプロセスを超越しているからです。真実と反対のものはなく、始まりもなく、終わりもありません。真実はただ存在します。
  • チャクラの神髄 最強の「7つのチャクラ」実践ガイド
    -
    チャクラの歴史から理論など7つのチャクラが深く理解できる一冊。7つのチャクラのための瞑想、活性化のためのエクササイズも掲載。7つのチャクラを開いて活用すれば、魂との一体感を感じ、意識、健康、活力、人間関係、人生の目的を達成や人間関係の改善、子育ての悩みを解決する重要な鍵が得られる。
  • マンダラ・アートセラピー 密教とユング心理学をつなぐ臨床技法
    -
    無意識の世界を探求する中で自らマンダラを描き、その重要性に着目したユング以来、マンダラは心の理解や治療のための方法論として心理療法家の関心を集めてきた。本書では、マンダラを用いたアートセラピーの背景となる密教とユング心理学におけるマンダラの理論を詳細に解説した上で、マンダラ・コラージュ法、半構造化マンダラ描画法、マンダラ中心描画法など著者の多様な実践事例の数々を豊富な描画とともに紹介する。
  • 『老子』 その思想を読み尽くす
    5.0
    『老子』には、「無為自然」「道」「徳」の根本思想、「小国寡民」「無為の治」の政治哲学、「不争」の倫理思想、養生思想など、古代中国の思想の根幹がある。本書は、『老子』の諸思想を総合的・体系的に解明し、その諸思想の内容を分かりやすく解説。充実の【注】は、『老子』成立の諸事情と思想の内容にも深く立ち入る。原文全文と【読み下し】【現代語訳】も収録。『老子』の初学者から専門家までをカヴァーする決定版。
  • アンチ・モラリア 〈器官なき身体〉の哲学
    -
    ドゥルーズ=ガタリを哲学的に再構成し、スピノザ的実体にかわって器官なき身体を基底にしてかつてない分裂的総合の思考へ迫り、すべてを根底から変える来るべき哲学。
  • 差異と反復 上下合本版
    -
    「いつの日か、世紀はドゥルーズのものとなるだろう」とフーコーをいわしめたドゥルーズの主著にして代表作。ニーチェ、ベルクソン、スピノザらとともに、差異を同一性から解き放ち、反復を“理念”の力=累乗の特異性として発見する時、新たな生と思考がはじまる。自ら「哲学すること」を試みた最初の書物と語る、ドゥルーズ哲学のすべての起点となった怪物的な書物。 ※本電子書籍は、「差異と反復上・下」の合本版です。

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  • 財務的思考とは何か
    5.0
    起業から事業・業容の拡大、そして大規模企業へ―――そのプロセスで変遷する「財務的思考」の要諦を明らかに。 経営者、ビジネスパーソン、 起業をめざす人 必読! ドラッカーさえ知らなかった“経営の秘儀”とは? 実際に経営した者にしか説き明かせない企業を発展させつづけるための財務の要諦が、ここに。 財務の基本概念、業務内容と財務指標、そして、組織における財務の役割とは 「黒字倒産」を招く経営者の意外な落とし穴 投資か? 消費か? 未来への投資戦略の見極め方
  • 荘子 上 全訳注
    -
    「胡蝶の夢」「朝三暮四」「知魚楽」「万物斉同」「庖丁解牛」「寿(いのちなが)ければ則ち辱多し」「無用の用」などがよく知られているが、それだけではない、西洋哲学を凌駕する深い哲学・思想がある。最重要である「道」が「一」であり、また結局は「無」であり、人間には決して把えられないものであるという根本テーゼを定立した。宇宙論、生き方、処世、芸事まで、幅広い哲学を展開した、汲めども尽きぬ名著。(講談社学術文庫) ※『荘子 上 全訳注』と『荘子 下 全訳注』を合本とし、電子書籍化した『荘子 全訳注 合本版』も配信中です。
  • デリダ・感染する哲学 秘められた発生の問題
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 難解で知られるデリダ哲学。その出発点をフッサール現象学にさぐり、フッサールが歩みを止めた「時間」と「他者」の問題を引き継ぎ、その臨界点からさらなる思索を開始することで誕生した哲学者デリダの軌跡を追う、新鋭の意欲作。

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  • イメージとしての戦後
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦前・戦中とは切り離されて一新したかのように流通している「戦後」のイメージはどのように作り出され、人々に受け止められているのか。映画からマンガ・アニメ・文学までを取り上げて、アイコン化された「戦後」イメージに抗する思想的作法を照射する。

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  • ワイド版世界の大思想 第1期〈1〉プラトン
    -
    ヨーロッパ哲学が誕生してすでに二十数世紀、その間生まれた幾多の作品のなかでも、面白さの点で「対話篇」(国家)は抜群である。そこには知識学や存在学や人間学に関する現代的思索の帰りゆく故郷がある。「国家」の完訳の他、ソクラテスの精神を如実に伝える代表二作を収録。 〈収録タイトル〉 国家/ソクラテスの弁明/クリトン ※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。
  • 学校心理学 : 教師・スクールカウンセラー・保護者のチームによる心理教育的援助サービス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本における「学校心理学」の体系を提示し、それに基づいて一人ひとりの子どものニーズに応える学校教育サービスの新しいシステムを具体的に示した決定版。教師、スクールカウンセラー、保護者、教育行政担当者、心の教室相談員など、子どもの援助に関わる人びとの必読書。著者の体験談が豊富に盛り込まれており、わかりやすく読みやすい。

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  • レヴィ=ストロース斜め読み
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いまなお現代思想に影響を与えつづけるレヴィ=ストロースの思想=構造主義は、正当に継承されているのか。神話分析、インセスト理論を読みなおし、生命倫理など現代的な問題にその思想を援用しながら、レヴィ=ストロースの新たな理解の地平を提示する論考集。

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  • スピノザという暗号
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スピノザを解読する鍵は、スピノザ自身にある。ヘーゲル─マルクスとつづく近代哲学の始祖スピノザの方法をスピノザ自身に適用することで、自由・義・宗教・神・意志など、私たちが知らないままに動かされている哲学のテーマを明解に説く入門書。

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  • アドルノ、複製技術へのまなざし 〈知覚〉のアクチュアリティ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 複製技術に対して徹底した批判を下したと言われるアドルノ。クリシェともいえるその一面的なアドルノ評価を、2003年に新たに公開された伝記や回想録、往復書簡から覆し、ラジオ・映画・テレビなどのなかに社会問題に対するアクチュアリティの可能性を知覚していたアドルノのまなざしを照らし出す。

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  • 新しい精神分析理論 : 米国における最近の動向と「提供モデル」
    -
    本書は,著者岡野憲一郎氏の研究成果を世に問う第三作である。第一作『外傷性精神障害』が啓蒙的,第二作『恥と自己愛の精神分析』が内省的とでもいえば,この第三作は,よい意味で野心的,それだけにまた論争的でもある。「『分析の隠れ身』から『自己を用いること』へ」「禁欲モデルから提供モデルへ」の各章に提起されている新しい治療論は,当然,岡野君自身の臨床経験,そしてまた彼自身が受けた訓練分析体験にその基礎を置いているのだが,しかもそれが彼個人の体験にとどまることなく,現代の米国における新しい動向によって自己表現と経験の裏付けを受けている点にこの本の魅力がある。三つの流れが,岡野君という主体の中で新しいものを生み出す。そういう心的なプロセスが精神分析そのものだと私は考えているのだが,本書はこの精神分析らしい主体的な条件を見事に備えている。  本書はまさに新しい精神分析の治療論,そして技法論として,わが国の精神分析・精神療法の領域の読者にお読みいただくことを心から期待しています。さらに岡野君の第四作がどんな展開を遂げるか,いまから楽しみにしています。小此木啓吾(「序文」より抜粋)

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  • 夢分析の世界 四つの症状をもつ女性の事例
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、心臓神経症、不妊症、小鳥恐怖、離人症的感覚に悩む一人の女性の夢分析過程をまとめた事例研究である。セラピストである著者自身が3年間2000個に及ぶ夢を丹念に記録・分析し、夢分析の実際をみせる。クライエントの精細な夢描写、それを的確に理解するセラピストの絶えざる応答はときにスリリングであり、劇的な治癒は夢分析の本質を教示する。粘り強く、真摯な対応はクライエント中心療法の模範であり、心理臨床家にとって好個の教材となろう。著者の記念碑的著作『女坂-夢分析の世界』(1994年刊)を加筆修正、多くの声に応えて待望の復刊。
  • 母性の喪失と再生 事例にみる「母」としての愛と葛藤
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時代の変遷の中で、日本人の母性イメージは種々に混乱し、女性のアイデンティティもさまざまな形で拡散を見せている。本書は、セラピストとして、そうした現代的諸問題を抱えるクライエントと40年以上も会い続けてきたベテラン臨床家が、「母性とは何か」について叡智に満ちた臨床心理学的視座を示す。ことに第2部では七つの事例を取りあげて、現代的問題の孕む葛藤とその解決の道筋を、個性化の観点から鮮やかに示している。
  • 心理療法と臨床心理行為
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 臨床心理士と呼ばれるこころの専門家が行なう臨床心理行為の概念設定の問題、心理療法における枠組みについて、クライエントの来談動機と心理療法の実際について、カウンセラーの守秘義務について、心理療法における終結について、また、実際にカウンセリングを受けたクライエントからみた事例報告についてなど、心理療法にとってきわめて基本的かつ重要な問題を、九つの章にまとめる。
  • 全国神社仏閣ご利益小事典 : 社寺の功徳をたずねて
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 神仏のご加護によるご利益功徳を授かり、さらに幸をかちとって悔のない人生を強く生きることができれば、としるされたものである。諸仏、菩薩、諸天、神さまが本誓とされているところのご利益を分類、諸社寺のご利益と由来をあげ、参拝の参考となるよう編集している。

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  • フッサール現象学の理路 : 『デカルト的省察』研究
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本初のフッサール著作研究。難解で特異な主著『デカルト的省察』全体を徹底的に読み解く。誤解にさらされた相互性主観性論などの省察を貫くフッサール現象学の理念と方法が、デカルト批判に基づくデカルト主義として整合的原理的にここに明らかにされる。
  • 空間と身体 : 続カント解釈の冒険
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カントの超越論的観念論における空間と身体との根源的関係をえぐり出し、ニュートン的自然とは異なるカント独自の自然観を解明する。
  • 柔らかなカント哲学 [増補改訂版]
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 西洋近代の「個人」の自己中心主義・自己依拠主義・対人関係の手段視に対する相互依存主義・相互信頼主義・対人関係の本質視を特徴とする「間人」モデルの「柔らかさ」に、カント哲学を支える批判理性と通底するものをみる。
  • [新訂版]面接技術の習得法 患者にとって良質な面接とは?
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    2015年に刊行された『面接技術の習得法』に補論1「精神分析的精神療法のエビデンスをめぐる個人的経験」と補論2「自殺」,12章に最新のエビデンスを加えた新訂版。 本書では,面接の基本技術について具体的に解説し,患者にとって安心で良質な面接が提供できることを目指す。 たとえば,患者に会う前にどのような準備をしたらよいか?面接が行き詰まってしまったら?面接のときに贈り物を渡されたら?など具体的なシーンについてどうすべきかを解説する。 面接をはじめて行う初学者からあらためて学びたいすべての精神科医,心理士,援助職に贈る。

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  • キリスト教古典叢書1:聖アウグスチヌスの生涯
    NEW
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、古代キリスト教界の最も偉大な人物アウグスチヌスの最古の伝記で、著者であるポシディウスは彼の親友であり弟子でもある。争いと侵略に悩まされた当時のアフリカを背景に、恩師アウグスチヌスの生活、苦労、善徳、力、死などのかざりのない描写はこの偉人の魅力ある姿をわれわれの眼前に彷彿させる。 【目次】 刊行の辞 (M・ゴンザレス) 緒言 (P・ネメシェギ) 原著者の序言 一章 誕生から洗礼まで 二章 神に奉仕する決心 三章 修道生活と最初の使徒的活動 四章 司祭叙階 五章 修道院の創設と説教 六章 一マニ教徒との論争 七章 アフリカにおけるカトリック教会は、アウグスチヌスの活動により、頭をもたげ始めた 八章 司教叙階 九章 ドナトゥス派に対する働き 十章 巡廻僧たちの乱行 十一章 修道院の発展、アウグスチヌスの著作 十二章 ドナトゥス派から受けた攻撃 十三章 一致と平和の発展 十四章 エメリトゥスとの論戦 十五章 神のみ摂理と人間の知恵 十六章 一マニ教徒の改心 十七章 アリウス派の異端者たちとの討論 十八章 ペラギウス派との論争 十九章 裁判官としてのアウグスチヌス 二十章 世俗の権力者との関係 二十一章 教会会議 二十二章 食事と愛徳 二十三章 教会の財産について 二十四章 教会の財産の管理 二十五章 修道院の規律 二十六章 婦人との関係 二十七章 聖職者の賢明と臨終の際にとるべき態度 二十八章 バンダル人の侵入 二十九章 最後の病気 三十章 ホノラトゥスへの書簡 三十一章 死去 注 (P・ネメシェギ) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • クリエイティブという神話 私たちはなぜそれを崇拝するのか
    4.7
    万能薬のごとき「創造性(クリエイティビティ)」の概念は、いかにしてつくられ、社会に信仰されるにいたったのか? 矛盾をはらんだこの語の発展の歴史で辿る、新しい米国現代史。
  • 憎悪の科学 偏見が暴力に変わるとき
    4.3
    世界を揺るがすヘイトクライム(憎悪犯罪)はなぜ起きるのか? 神経科学やデータサイエンスなどを駆使し、先史時代からAI時代にいたるまでの「憎悪」の構造を解明。処方箋を提示する!
  • はじめての哲学 賢者たちは何を考えたのか?
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界はなぜ存在するのか、人は何のために生きるのか、死んだらどうなるのか。哲学は、だれもがいだくこんな根源的な問いについて、できるだけ深く、はじめの一歩から考える方法です。本書は、「無知の知」を説いたソクラテス、人間にとっての「善」「美」を追究したプラトン、絶望の哲学者キルケゴール、「存在のなぞ」を解明しようとしたハイデガーなど、世界を大きく変える考えを提唱した22名の哲学者をとりあげ、彼らが考えたことを楽しいイラストとともに紹介します。 〈哲学って何だろう〉哲学とは/哲学の3つのなぞ/哲学と近代社会/哲学の問い/哲学って何の役に立つ? 〈世の中を変えた哲学者たち〉タレス/ソクラテス/プラトン/アリストテレス/孔子/アウグスティヌス/ホッブス/デカルト/パスカル/スピノザ/ロック/ヒューム/ルソー/カント/ヘーゲル/ショーペンハウアー/キルケゴール/マルクス/ニーチェ/フッサール/ハイデガー/ウィトゲンシュタイン
  • ジャック・デリダと精神分析 耳・秘密・灰そして主権
    4.0
    この「暗い時代」(ハンナ・アーレント)をともに生きる「われわれ」,厳しい宿命を分かち合う,すべての人間のために――.「科学的エヴィデンス主義」に侵された精神医療にいかに抗するか.「対テロ戦争」や難民問題に揺れる現代社会の倫理的諸課題にいかに応答すべきか.デリダの思考を触媒とし,「脱構築としての精神分析」を指し示す導きの書.

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  • M-GTA 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ多分野多領域における実践と応用
    -
    福祉、介護、保健、医療、保育、教育、心理、司法といった、多分野多領域にわたるヒューマンサービスにおける実践課題に応えうる質的研究法であるM-GTA(修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ)。 本書は、そのM-GTAによって分析され導き出された結果(実践理論)を、現場にフィードバックさせてきた執筆者らによる、実践の理論化から理論の実践化をめざす好事例集である。
  • 裂け目に世界をひらく 「共生」を問う 東大リベラルアーツ講義
    -
    希望を見出すための倫理的な出発点を探る――人類社会、地球環境に様々な危機が差し迫る現代の「共生」は、「すべての存在が豊かに生きるための哲学」によって実現しうる。東京大学東アジア藝文書院が、新たなリベラルアーツの実践のために言葉と思索の力で問いかける12の連続講義。 【主要目次】 まえがき(石井 剛:東京大学大学院総合文化研究科・東京大学東アジア藝文書院院長) Ⅰ わかつ 第1講 共生をめぐる小さな自伝的物語り――トラウマを生きる(青山和佳:東京大学東洋文化研究所) 第2講 先住民族との共生(張政遠:東京大学大学院総合文化研究科) 第3講 他者と共生する「私」とは誰か――レヴィナスの思想を手がかりに(藤岡俊博:東京大学大学院総合文化研究科) 第4講 仏教から見た共生――私ひとりで幸せになれるのか?(柳 幹康:東京大学東洋文化研究所) Ⅱ わたる 第5講 自然に意義を見出す価値観を育てる――中国の自然保護活動における共生(呂植:北京大学/[訳]片岡真伊:国際日本文化研究センター) 第6講 類を違える物と共に生きる世界――中国思想から問う新しい環境倫理(田中有紀:東京大学東洋文化研究所) 第7講 共生を求めること・共生を堪えること――魯迅を手がかりとして(王 欽:東京大学大学院総合文化研究科) Ⅲ ただす 第8講 いかにして共に生きるか――食べること、あるいは共同体のリズム(星野 太:東京大学大学院総合文化研究科) 第9講 共生と生政治(中島隆博:東京大学東洋文化研究所所長) 第10講 文学研究と「ポストクリティーク」――批判は共生のための技術になりえないのか?(村上克尚:東京大学大学院総合文化研究科) 第11講 有機体論的な隠喩をこえて、あるいはサイバネティクスのあとの哲学(ユク・ホイ:エラスムス大学ロッテルダム/[訳]伊勢康平:東京大学大学院人文社会系研究科博士課程) 終講 よりよく生きるためのスペースを想像する(石井 剛) あとがき(中島隆博)
  • 影響力の武器[新版] 人を動かす七つの原理
    4.6
    人を動かす6つの原理「返報性」「コミットメントと一貫性」「社会的証明」「好意」「権威」「希少性」。そして今、7つ目の承諾誘導戦略が明かされる。 あなたも、こんな経験ありませんか? 「試食だけのつもりが、思わず商品を購入してしまった」 「ひっかかるはずのない怪しい〈儲け話〉に乗せられてしまった」 「限定品と聞くと、つい欲しくなってしまう」・・・・・・ 相手の術中にはまり「イエス!」と応えてしまうのはなぜか。社会心理学理論から導き出した、人のココロの動きに影響を与える原理を、6つにカテゴライズした不朽の名著がバージョンアップ。 本書ではさらなる承諾誘導戦略を1つ加え、新たな研究知見や活用方法に差し替えた。グローバル社会を生き抜くためのインターネットの活用や対処法、そして世紀を超えて続く民族紛争でも影響力を発揮した原理とその顛末など、前版同様の知的好奇心をくすぐる事例を多数紹介。 影響力を駆使して人を、社会を、そして世界を動かすための理論的基盤を身につけることができる。
  • 権力
    3.8
    社会の根本的なテーマなのに,実に論じにくく,理論も存在しなかった「権力」.そもそも権力は,存在するのか.ホッブズの社会契約説.旧約聖書. 税と軍隊.王に従うゲーム.権力を法に置き換えられるか.主権.白い権力と黒い権力. ルールと民主主義…….権力という現象の全貌を明かす書き下ろし.

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  • 中世イングランドにおける修道院の所領形成
    -
    中世イングランドの裕福な人々は、修道院ができるとこぞって所有地を寄進し、自分自身や親族の現在ならびに未来永劫の繁栄を祈願しました。しかしその背景には、人々のキリスト教への純粋なる信仰心だけではなく、ローマ教会とブリテン島の征服者それぞれの思惑も存在していました。 本書では、冒頭で人類の土地移動の歴史を概観し、続いてアングロ・サクソン人によるブリテン島の征服とキリスト教化、1066年のノルマン征服以降に修道院への土地寄進がどのように広がっていったか、などについて、民族法や告解制度、土地利用といった観点を交えながら解説します。それぞれの時代背景において、人々が聖書の教えを意識的に、もしくは無意識の内に反映して日々を送ったことが伝われば幸いです。
  • 認知行動療法実践のコツ 臨床家の治療パフォーマンスをあげるための技術
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    今や、多くの精神疾患の治療について認知行動療法(CBT)のエビデンスがあり、メジャーな精神疾患の治療ガイドラインでCBTをファーストラインの治療法として取り上げていないものはまずない。エビデンスという点でCBTは勝ち組と言えるが、勝ったと言えるためには病気に勝ったという結果も必要だろう。 強迫症や不安症などへのCBTを得意とし、抜群の治療成績を上げてきた著者が30年間CBTを使い続ける理由とは何か。本書のテーマは、CBTという道具を使ってどう治療の「パフォーマンス」をあげるかにある。 エクスポージャー、動機づけ面接、ACTといったCBTの各技法の実践のコツを、著者の臨床の知から具体的にわかりやすく解説。症例検討編や、うつ病、不安症、薬物依存などの各疾患ごとの治療についても語る、CBTの名手による実践的著作集。

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  • トラウマにふれる 心的外傷の身体論的転回
    4.5
    心は震え、身体はささやき、そして人は生きていく。 薬物依存、摂食障害、解離性同一性障害、女性への性暴力、男児への性虐待、ジェンダー/セクシュアリティをはじめとした臨床現場の経験の知から、中井久夫、エイミー・ベンダー、島尾ミホ・敏雄との対話、学際研究の価値を問う人文の知へ。「傷を語る・傷に触れる」「臨床の知」「傷に寄り添う」「傷と男性性」「知は飛翔する」という高密度に編成された五つのセクションを通じて、臨床の足跡と、医療人類学の考察が、多方向へと展開されていく。 傷を語ることは、そして傷に触れることはできるのか? 問われる治療者のポジショナリティとはいかなるものか? 傷ついた心と身体はどのように連動しているのか? ジェンダー・センシティビティはいかにして臨床の質を左右するのか?――傷ついた心と癒されゆく身体、その波打ち際でトラウマと向き合う精神科医にして医療人類学者の、思索の軌跡と実践の道標。

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  • 子ども虐待とトラウマケア 再トラウマ化を防ぐトラウマインフォームドケア
    5.0
    児童相談所における虐待相談対応件数が激増している昨今,医療や福祉をはじめとするあらゆる支援の現場には,逆境的環境で育ち,こころにケガをしている子どもがさまざまな支援ニーズを抱えて登場する。 こうした子どもたちへの治療や支援を考える際には,まず,彼らがこころにケガ(トラウマ)をしているということを念頭に置いて対応すること(トラウマインフォームドケア)が何よりも求められる。 本書は,理論の核となるトラウマインフォームドケアの他,被虐待児に起こるPTSDの諸症状やアセスメントのポイント,重要な治療プログラムとしてのTF-CBT,アタッチメントや発達障害とトラウマとの関連,児童精神科臨床の実態など,多岐にわたる臨床実践的観点から構成されている。 長年,精神科臨床に携わってきた著者によって子ども虐待とトラウマケアに必要なさまざまな視点や対処法を示す,臨床家だけでなく保健・福祉・教育・司法といったあらゆる支援の現場の方の指針となる一冊。

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  • よくわかる キャリアコンサルティングの教科書
    -
    時代背景や理論背景までもしっかり学べる。キャリアコンサルタントの資格取得を目指す人、すでに活躍している人のためのテキスト。
  • 哲学と宗教全史
    4.1
    ライフネット生命創業者でAPU学長出口治明が初めて語る哲学と宗教全史。世界史、哲学、宗教が一冊に凝縮!世界最古の宗教、ギリシャ哲学と東洋哲学、ルネサンスと宗教改革から20世紀まで東西完全網羅!ヘーゲルの三兄弟はキルケゴール、マルクス、ニーチェ!巻頭巻末ジャバラに3000年の哲学と宗教人物相関図付き!
  • 臨床現場で活かす!よくわかるMMPIハンドブック(基礎編)
    -
    クライエントのパーソナリティを高解像度で解き明かすMMPI(Minnesota Multiphasic Personality Inventory:ミネソタ多面人格目録)の基礎知識・施行法・臨床応用を,「MMPIを知るためのQ&A」「MMPIを理解しよう!」「MMPIをはじめよう!」「MMPIをケースでまなぼう!」の全4章でわかりやすく解説。MMPIの始め方から,基礎尺度・追加尺度の基礎知識,解釈法,ケーススタディ,さらにMMPI試行の全体像をマッピングした付録「樹形図」まで,臨床心理アセスメント初学者はもちろん,アセスメントスキルをブラッシュアップしたいベテラン心理職,チーム医療を志す医師・コメディカルスタッフにもよくわかる実践本位テクニカルガイド!

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  • マインドフルネス入門講義
    3.0
    仏教瞑想をルーツとして認知行動療法にも積極的に応用されるマインドフルネス。その驚くべき効果を科学的に検証しつつ,さまざまな臨床技法を講義形式でわかりやすく解説する。仏教瞑想の方法,ニューロサイエンスによる科学的検証,精神疾患への臨床応用など,本書で扱うテーマは多岐にわたる。臨床技法としてのマインドフルネスと仏教瞑想との対話を試みた,マインドフルネスの臨床実践に自信がもてる最良のテキストブック。

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  • 美学
    3.5
    「美学(aesthetica)」という概念を創始し、後世に決定的な影響を与えた西洋の古典、待望の全訳。ライプニッツとクリスティアン・ヴォルフの影響のもと、フランクフルト大学で行われた講義を基にしてラテン語で書かれた本書は、人間の認識を「悟性的認識」と「感性的認識」に分け、後者を扱うのが「美について考察する学」、すなわち「美学」だと明言した。あらゆる美学(エステティック)は、ここから生まれた。
  • 自然の現象学 : メルロ=ポンティと自然の哲学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、メルロ=ポンティの晩年の思想の「正確な」再構築よりも、その問題の所在の提示をめざしている。
  • 発達とレジリエンス――暮らしに宿る魔法の力
    -
    気候変動、災害、紛争、グローバル感染症といった地球規模の大惨事に対し、近年急速に関心が高まっているレジリエンス。 本書は、人間(特に乳幼児から若者まで)の発達におけるレジリエンスについて知見を深め、その向上を目指す研究者や専門家のために、理論、実践、および研究結果の確かなる基礎を提供するものである。
  • 臨床談義:松木邦裕とのQ&A 学会では聞けない質問を松木先生にぶつけてみた
    -
    16年続いてきた松木邦裕セミナーは、精神分析の知や視点を学ぶ目的で始まった。次第にセミナーは精神分析を現場に活かせるのか?何が肝なのか?など学会では聞きづらい臨床の問いを松木にぶつける「臨床談義」へと発展していった。編纂はセミナーを見つめてきた岩倉拓・佐藤幸江である。ユーモアとペーソスに満ちた58の対話には、こころを真摯に見つめ続けてきた松木の叡智が光り、読者の臨床と人生に深い影響を与えるだろう。

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  • ケースフォーミュレーションを語る 3人のエキスパートから学ぶ心理療法の奥義
    -
    ケースフォーミュレーションはCBTに限らず臨床介入の重要な鍵概念である。それを提示した上で臨床実践の中でどのように理解するか、臨床的介入のキーポイントはどこにあるのかを3人のエキスパートに語っていただく。坂野先生には認知行動療法の勘所を、中村先生には家族療法の視点からの論考を、遊佐先生には感情調節困難な事例をご提示いただいた。本書を通して読むことで治療の際に役立つ情報が何かしらもたらされるだろう。

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  • ストーリーで学ぶABA 「特別支援学級」「通級」担任の専門性UPのために
    -
    本書では,特別支援学級や通級の担任に向けて,応用行動分析学(ABA:Applied Behavior Analysis)の枠組みに基づく指導法をストーリー仕立てで具体的に紹介。ABAでは客観的に観察可能な事象を重視しており,教師-子ども両者の相互作用を基に明らかになっている「行動の原理」に着目する。ABAを学ぶことで,教師個人のセンスに頼るのではなく,科学的知見に基づいた指導によって誰でも「エース」「カリスマ」先生級の成果を出すことができるだろう。

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  • “心もとなさ”からはじまる心理臨床
    -
    知的障害などの発達障害のある人やさまざまなクライエントに支援する、多様なフィールドの心理職が、"心もとなさ"をめぐって思ったり考えたりしたことを、その人それぞれのことばで、できるだけすなおに自由につむぎます。口ごもりながら差し出されたことばが詰まったこの本には、スカッとした解決も、万能なテクニックも、示されてはいません。"心もとなさ"はどこまでも"心もとなさ"のままです。むしろ、さまざまな語りがからまりあい、重なりあって、ページを繰るごとに"心もとなさ"はますますたっぷりと豊かになっていきます。

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  • セラピストのためのスキーマ療法徹底ガイド
    4.0
    本書は、スキーマ療法を臨床現場で適切かつ効果的に実践できるセラピストを一人でも多く増やすために、工夫やコツをすべて紹介するガイドブックである。いま、「スキーマ療法を受けたい」というニーズは徐々に高まっている。だが、スキーマ療法を理解しているだけでは、「実践」できるようにはならない。実践に移すために本書を活用し、効果的な実践を目指そう。

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  • マスターセラピストが語る家族療法のターニングポイント インタビューで辿る革新の軌跡
    -
    家族療法は1960年代初頭の米国に登場し、家族関係への介入によって心理的問題を解決する新たな試みとして発展した。80年代以降、フェミニズムや社会構成主義の影響を受け、「制御から対話へ」への理論的転回が進む。本書はその変化を生き抜いたマスターセラピストたちへの貴重なインタビューを収録し、家族療法の倫理と可能性を再考する視座を与えてくれる。

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  • 精神分析的ジェンダー論入門 フロイトから現代へ
    -
    「ジェンダーをまとった文化的影響の層の下には,本質的なジェンダーではなく,あいまいで,多重に構築された,自分の性との非常に葛藤に満ちた関係がある」(ディーメン,本書より)  本書は、精神分析がいわゆるジェンダーをどう捉えてきたのかを、大まかに概観してみようとする試みである。ジェンダーや性差は,意識されているか否かにかかわらず,人間の生き方に深く関わっている。  精神分析はともすれば男性中心主義的な思想をもち、古典的なジェンダーロールを規範として押しつけるものという印象を与えているかもしれない。しかし現実には精神分析理論は、フロイト以降もそのジェンダー観を発展させながら現代に至っている。著者は,フロイトから現代へ,今改めて,ジェンダーについての課題を問い直す。

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  • 心理系大学院入試&公認心理師・臨床心理士試験のための心理学標準テキスト ’25~’26年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、公認心理師・臨床心理士等の心理系大学院入試と、臨床心理士試験のための心理学標準テキストです。試験によく出る問題・カンタンな問題から学べるステップアップ式テキストに、詳細ガイダンスと論述対策等の総合対策の組み合わせで合格を狙うものです。
  • パラノイア 極度の不信と不安への旅
    -
    オックスフォード大学心理学部教授のダニエル・フリーマンは30年間にわたりパラノイアの研究と治療の最前線で奮闘してきた。この素晴らしい本はその足跡を物語る。  数十年間にわたり,パラノイアは重症の精神保健の問題を抱えた人だけが経験するものであって,その悲惨な影響を修正する方法はほとんどないと従来は考えられてきた。  フリーマン教授は仮想現実といった最新のテクノロジーを活用して臨床的なパラノイアに対する画期的な治療法を開発した。不信感は社会の至る所に存在することを教授は明らかにした。パラノイアは幅広く存在し,陰謀論も根深く,その背後には複雑な感情が存在する。遺伝子,トラウマ,不眠,心配,自尊心の低さ,大麻の使用,幻聴等に基づいて,不気味な新型コロナウイルス陰謀論などが世界中に広がっていることにフリーマンは気づいた。パラノイアのために人生で手酷い影響を受けた人々の声に真摯に耳を傾け,それに光を当てて,画期的な治療によって多くの事例に変化をもたらした。  本書は実用的な本でもある。私たち自身の不信感をどのように自覚するかをフリーマンは指し示す。不信感がいかに根深いものであったとしても,それを改善することができるのであって,どのようにして不信感を改善することができるかが解説されている。最終的に,それは克服することが可能である。圧倒的な共感に富み,本書は不信感の最前線からの心強い言葉であり,私たち全員の信頼感を必死に再建する試みとなるだろう。

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  • 描画テストの読み方 事例検討会を通して学ぶ実施・解釈・所見
    -
    投映法の一つであるバウムテストをはじめとした描画テストは,心理アセスメントに欠かせないツールとしてさまざまな臨床現場で用いられているが,使いやすい一方で,解釈の過程や検査結果について,「言葉にするのが難しい」,「まとめるのが難しい」といった声も聞かれる。 本書では,そのような初学者の声にこたえるべく,描画テストの事例検討会を主宰する著者が,その実施法,解釈の進め方,所見のまとめ方についてわかりやすく丁寧に解説する。 第I部では,さまざまな描画テストの紹介にはじまり,導入と教示,行動観察や描画後の質問(PDI)の説明,また,全体的評価,形式・内容分析,描画指標のまとめ方について食レポやコアイメージの演算といった著者独自のたとえを巧みに使いながら,解釈過程を描きだし,所見やフィードバックの要点が述べられる。第II部では,架空の事例検討会を通して第I部で学んだことを再確認し,参加者によるディスカッションのポイントを講師がまとめていく。さらに,初学者からの質問とそれに対する回答をまとめた補講を付した。 絵の解釈過程に焦点を当てた本書は,初学者だけでなく,心理臨床の現場で働く専門職や心理アセスメントの教育や指導に当たっている教員にも大いに参考となるであろう。

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  • 発達性トラウマ症の臨床
    -
    本書の大きなテーマは2つ。1つ目は重症トラウマへの治療。子ども虐待によって生じる発達性トラウマ症ならびに複雑性PTSD親子への家族併行治療の実践報告であり、TSプロトコールを用いた治療である。重症トラウマの臨床は、多重人格への治療が必要になるなど、通常の精神科臨床とは非常に異なった展開や独特の要素が多彩に認められる。様々な精神科疾患の診断基準を満たすため、まさに誤診の山であり、この領域への治療実践はわが国においては未開拓の部分が大きく、臨床の現場で苦闘されている方々に参考になるのではないかと思う。  2つ目は、精神科の診断をめぐる混乱である。DSMに代表されるカテゴリー診断全盛の中で様々な弊害が目につくようになった。そだちの臨床、とりわけ神経発達症をめぐる精神科臨床においてその弊害が特に著しい。精神科の診断が、あたかも実態があるもののように一人歩きしている現状があり、それが精神科臨床のみならず、教育にも大きな混乱を引き起こしている。もちろん診断をめぐる問題は、1つ目のテーマであるトラウマ臨床にも大きく関わってくる。DSM診断で神経発達症と診断されるのに、神経発達症への治療を行ってもまったく改善しない事例がしばしば認められるが、それらは言うまでもなく、トラウマを基盤とする発達性トラウマ症の子どもや、時として大人である。このような場合、ともかくトラウマ処理という特殊な心理治療の実践が最優先になる。II型トラウマによって引き起こされるフラッシュバックの治療をまず実施しないと、何が問題なのかまったく見えてこないからである。

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  • 大乗仏教と小乗蔑視
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    部派仏教へのまなざしから読みとく大乗仏教史 インドにおける小乗蔑視の発生と受容、中国における小乗蔑視の受容と小乗批判の発生、そして、日本における小乗蔑視と小乗批判との受容―― 大乗仏教が辿ってきた道を、大乗経から中観派、唯識派、最澄まで多彩な文献を用いて説きあかす。 小乗批判から生まれた、本来の大乗仏教と異なる「日本式大乗仏教」とは何か。 日本人の大乗仏教理解に再考を迫る。

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  • 協働するメンタルヘルス “会う・聴く・共に動く”多職種連携/チーム支援
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    1980年代のフィンランド・ケロプダス病院、長期入院者地域移行のプロセスのなかで生まれた「オープンダイアローグ」は、90年代以降、急性期対応を含む地域精神医療保健システムとして広く人口に膾炙している。2014年と2017年の二度にわたるケロプダス病院の視察以来、「オープンダイアローグ」の日本での実装可能性、地域移行支援、患者中心の多職種連携の可能性を構想してきた著者は、「包括型地域生活支援プログラム(ACT)」から「精神障害者アウトリーチ支援事業」を経て、現在は脱施設化時代を迎えた日本の地域精神医療保健の可能性を探究している。 地域と生活のフィールドで、援助者と当事者は何を思い、語り、そして動くのか? 多彩な登場人物が織り成す仮想事例記録を通じて「対話」と「協働」のリアルを伝え、経験専門家ならびに多職種専門家との対話(ダイアローグ)と省察(リフレクション)を経て、地域から始まる協働的チーム支援、そしてまだ見ぬ地域精神保健ケアの可能性を探ってゆく。 “会う・聴く・共に動く”からはじまる「多職種連携/チーム支援」ガイド。

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  • 公認心理師必携!事例で学ぶ教育・特別支援のエビデンスベイスト・プラクティス
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    本書では,教育現場で活躍する公認心理師に求められる知識や技能を,第一線で活躍する執筆陣による豊富な実践事例とともに解説する。 これまで学校カウンセリングの領域においては,経験則による支援方法が慣例的に用いられてきた。本書ではそうした状況に対し,基礎心理学も含めた心理学領域が積み上げてきた「エビデンスに基づく知見を基準として検討を行う」という視点のもと,公認心理師の会 教育・特別支援部会が作成するコンピテンスリストに則って現職者および公認心理師を目指すすべての学生に,学びの指針を提供する。

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  • ASDとカモフラージュ CAT-Qからわかること
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    この本によって、あなた自身のカモフラージュ行動に対する洞察を深め、どれがあなたの助けとなり、どれがあなたの妨げとなっているのか、そして、心の健康を改善するためには、どのようにすれば小さな変化を起こすことができるのか、気づくようになっていただければと願っています。……本書の目的は、私が経験したこと、私が学んだこと、そして最も私の助けになったツールを皆さんにお伝えすることです。これは、カモフラージュを完全にやめてしまうということではありません。自分の思考や思い込み、目標に関して、より大きな気づきを得るということなのです。本書に何度も書いているように、カモフラージュは必ずしも悪いものではありません。あらゆる人間が成長のために取り入れ用いるスキルであり、そうやって私たちは種としての社会性を身に着けてきたのです。それは多くの点で私たちが生き延びる助けとなりました。私たちは幼くしてそのことを学んだ賢さと驚くほどの強さを賞賛するべきでしょう。(本書「はじめに」より)

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  • サイコドラマをはじめよう 人生を豊かにする増野式サイコドラマ
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    「サイコドラマ」は人を活かす! 人は誰もが幸せになる力を持っているものであるが、多くの人がそれが何なのかわからず、また、歳をとるごとに社会的・心理的役割にがんじがらめになっていくのではないだろうか。幸せになる力とは「自発性」であり、人が属している「集団」でそれは育まれていく。 ただ、その集団は安心できるものではなければならず、その経験が保障されているわけではない。そこで「サイコドラマ」の登場である。「サイコドラマ」を通じて役割を固定することなく、さまざまな役割を体験してみることで新たな発見があるはずだ。 本書では、「サイコドラマ」の具体的な実施方法はもちろん、簡単な用語解説も付している。人間関係に悩んでいる方やサイコドラマを知らない方、また実施するのに躊躇している方にも、自分の置かれている状況に応じて読み進められるようになっているので、気軽に手に取っていただきたい。

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  • 愛着トラウマケアガイド 共感と承認を超えて
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    幼少期に虐待やネグレクトなど不適切な養育環境を過ごして発達課題を達成できなかったがゆえに生じる「愛着トラウマ」は、自分の考えや感情に自信がもてず、他者を信頼できずにコミュニケーションを回避するなど、生活の質(QOL)を低下させる要因にもなりうる。しかし自己と他者への信頼を培いながら愛着トラウマを癒し、相談者自身が望む人生=生活を歩むことは決して不可能ではない。 心のケアに携わる支援者には、相談者が安心して心の内を打ち明けられるアタッチメント対象となり「安全基地(Secure Base)」を提供することが求められる。相談者の心と境界(バウンダリー)を守り、その怒りに深く共感し、相談者を承認していく姿勢、それと共に変わりゆく相談者の主体性・自律性の回復をサポートする「セキュア・ボンディング(Secure Bonding)」アプローチを紹介する。 第I部「愛着トラウマケアを理解する」では、愛着トラウマを癒すためには欠かせない「3つのセオリー」(アタッチメント理論・行動変容ステージ理論・アサーション権)、そして「安全基地」を提供する「セキュア・ボンディング」アプローチを紹介する。続いて第II部「愛着トラウマケアを実践する」では、安全基地の提供、治療的アセスメント、そして面接室の外の世界で人間関係を築いていくための戦略を、詳細な逐語録とともにわかりやすく解説する。最終第III部「愛着トラウマケアを研究する」では、相談者目線も取り入れながら、事例を通して愛着トラウマケアを学んでいく。 愛着トラウマに苦しむ相談者と、その変容と回復に連れ添う支援者のための、事例と逐語でわかりやすく学べる「トラウマケアガイドブック」。

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  • 〈効果的な〉精神科面接 力動的に診るということ
    -
    本書は、日々の臨床実践を重ねた精神科医が、精神療法に関心をもっている、あるいは、その研修を始めたばかりの心理学部学生や大学院生、臨床研修医、精神科専門医を目指すひとたちへ向けて、〈効果的な〉精神科面接のための力動精神医学の視点を論じた1冊である。 「第I部 精神科医の視点」では、「適応障害(適応反応症)」「ボーダーラインパターン(境界性パーソナリティ障害)」「解離症とヒステリー」の概念と診断や治療を概説し、性ホルモンの影響に絞った女性のこころとからだの特徴や、医療面接で求められているコミュニケーション技能とそのトレーニング方法を概説する。 「第II部 精神科臨床と精神分析的精神療法」では、構造化された時間をとって行う精神療法の治療者でもあり、一般外来診療で短時間の診療を行う立場から薬物療法と精神療法をめぐる話題や、女性のセクシュアリティと精神分析的精神療法について論述し、また精神分析的精神療法を背景にもつ治療者が短時間の精神科外来診療の中で、どのような心的態度と視座を重視して診療を行っているかについて述べる。さらに、精神分析理論における精神力動論を概説し、その現代的な意義、精神分析と力動精神医学との関係についても論じる。

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  • 暴力を手放す 児童虐待・性加害・家庭内暴力へのアプローチ
    4.5
    支援の現場で出合う暴力は,本質的には防止や制圧をするものではなく,クライエント自身が主体的選択として「手放す」ものである。しかし,クライエントは欲求や感情を言葉ではなく暴力という対処行動として表出し,そのことに苦しむ場合でも自ら援助を求めることはほとんどない。なぜなら,援助を求めるとは欲求や感情を言葉で表出することそのものだからである。その結果,暴力を振るうクライエントへの支援は困難を極めることになる。 本書では,暴力の定義,起源,要因を解説し,医療・司法・福祉各領域におけるDVや児童虐待への支援実践を概観しながら,思春期以降の児童から成人までを対象とした暴力を手放すための四つのフェーズからなる支援モデルとセラピストの適切な「ありよう」を提示する。 また,児童による性暴力と施設における暴力についての支援モデルを適用した二つの事例と,最終章で著者が提言する「情理の臨床」を通して,暴力を手放す臨床心理学的支援に迫る。

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  • ラディカル・アクセプタンス ネガティブな感情から抜け出す「受け入れる技術」で人生が変わる
    -
    あるがままの自分すべてを受け止めよう。といっても簡単なことではない。「自分はダメな人間だ」と誰しも思ったことがあるだろう。ただそれにとらわれていては見えるものも見えなくなってしまう可能性がある。「思い込み」は怖い。それを取り去るには積極的な心と頭のトレーニングが必要であり、本書ではそのトレーニング方法を提示する。ありのままにすべての物事を受け入れられた瞬間あなたにとって真の自由が開かれるだろう。

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  • マインドフルな先生,マインドフルな学校
    -
    学校にマインドフルネスを取り入れるためには,まず教師が実際にマインドフルネスを体験することが必要です。教師自身が「マインドフルな先生」として生徒にマインドフルネスを教えることで,やがて学校全体にマインドフルネスを広め,定着させることができます。 著者は自身の教師,校長,ソーシャルワーカーとしての経験から,学校にマインドフルネスを定着させるその道筋を分かりやすく解説しています。本書では,世界各国における教育現場からの声と,著者自身の経験,そして豊富なエクササイズを通して,教師が仕事と私生活の両方を充実させるためのセルフケアに役立つ実用的なスキルを学ぶことができます。 本書は教師はもちろんのこと,カウンセラー,心理士,そして保護者といった,子どもの教育に携わるすべての方に向けて書かれたマインドフルネスのガイドブックです。これからマインドフルネスを学ぼうと考えている方,より深く学びたい方,そしてその学びを自身の教育の場で実践し,共有したいと考えている方にとって必携の書であり,あなたとあなたの生徒の人生をより豊かなものにしてくれることでしょう。

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  • 性暴力被害の心理支援
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    性暴力被害は,想像されるよりもずっと身近で生じており,その人の人生を大きく変えるほどに精神的衝撃が大きな被害です。 本書は,心理臨床の現場で,性暴力の被害に遭遇した方の支援を行う場合に,まず知っておくべき基礎的な知識や,心理支援の基本について記した本です。 第I部では性暴力とは何か,性暴力や性犯罪の現場で何が起こっているのか,二次的被害や心理教育,リラクセーションなど,被害者の心理にスポットを当てて説明しています。また,多機関・多職種との連携や支援者におこる二次受傷についても紹介します。 第II部では6つの架空事例をとおして,支援について具体的に示しました。この領域に慣れていない方でも,支援の実際がイメージできるように,事件概要や司法手続き,心理支援の流れが詳細に書かれています。 さらに,心理職が,被害者の回復に役立つ働きをするために必要な,法律,医学,政策や制度,連携機関等に関する周辺知識をトピックとして掲載しています。

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  • 強迫症を克服する 当事者と家族のための認知行動療法
    3.8
    強迫症は本人の生活がとても苦しくなり、また、家族や近くにいる人が巻き込まれてしまうことも多い。本書では、さまざまな強迫症のタイプを提示しているので、困っている人にとっては自分に合ったケースを見つけることができるだろう。また、治療についても「ひたすら我慢する」「嫌なことをする」といった誤解のない理解を目指し、臨床現場でよく聞かれるQ&Aも盛り込みながら家族対応についても詳細に記載している。

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  • 学校現場から発信する 子どもの自殺予防ガイドブック いのちの危機と向き合って
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    現在,世界では年間約百万人が自殺で亡くなっており,日本においても毎日80人近くの人が自ら命を絶っている厳しい現実がある。特に,若い世代(10代後半から39歳)においては自殺が死因のトップという深刻な状況がみられるとともに,いじめ,不登校・ひきこもり,非行といった学校問題と結びついた子どもの自殺の実態が注目されている。また数多く存在する,自死遺族・遺児やハイリスクな子どもへの対応は喫緊の課題である。 本書は,二十年余りにわたって学校教育の現場で教師・スクールカウンセラーとして自殺予防教育に関わってきた著者による,子どもの自殺リスクとアセスメント・危機介入についての「新しい自殺予防プログラム」をまとめたものである。 著者は数多くの詳細なデータを駆使し,自殺に関する基礎知識を整理したうえで,米国やオーストラリアにおける自殺予防教育を参照し,「教師を対象とした自殺予防プログラム」「子どもを対象とした自殺予防プログラム」の二つを本書で提示する。さらに後半では,学校現場における自殺リスクへの対応の実際を事例に沿って解説している。

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  • ハームリダクション実践ガイド 薬物とアルコールのある暮らし
    -
    薬物・アルコールの使用や誤用による「ハーム(害)」を「リダクション(低減)」するための具体的なメソッドが解説された日本で最初の実践書。 「ダメ。ゼッタイ。」や「断酒・断薬」などの「やめるか/やめないか」だけにとらわれず,自分に合ったより安全でより健康的な使用方法や減薬・減酒/断薬・断酒へのステップを一歩ずつ進め,今より少しでも暮らしやすく・生きやすくしていくためのプロセスが学べる一冊。

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  • 精神科長期入院よ さようなら 最良の精神療法とは何か?
    -
    精神科の長期入院は,患者さんの社会性を奪い生活上のスキルを衰えさせてしまうため,また退院が難しくなるという負のスパイラルに陥ることが多い。著者は,そのような状況に医療者の立場から(1)「退院支援」が長期入院患者に最も必要な「精神療法」そのものではないか,(2)退院や回復の意欲が次々と感染(転移)するのを支援することが私たちの務めなのではないか,と提言し,「退院支援」について症例を中心として解説していく。

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  • 新版 症例でたどる子どもの心理療法 情緒的通いあいを求めて
    -
    長期におよぶ,ある少年との心理療法のプロセスを治療者とクライエントの心の通いあいを軸にたどった本書初版は,幾度か版を重ねてきたが,今回大幅な修正と新たな論考を加えて増補改訂版を刊行することになった。  子どもの心理療法において,セラピストは,何を考え,どんなことを感じるのだろうか。クライアントに対する基本的態度とはどういうものなのか。また,言葉による表現力を持たない子どもとのかかわりあいにおいては,言葉を越えて感じられる交流が大きな意味を持ち,その実践はどのようなものか。  精神分析的心理療法を治療基盤とする著者は,アンナ・フロイト,クライン,スターン,ウィニコット,ストロロウらの理論と技法を援用しつつ,日常臨床における具体的な知見,見立てと初回面接,言葉の使い方,身体接触,治療の終わり,そしてクライアント・セラピスト間に展開する転移・逆転移などの臨床治験を間主観的な観点からわかりやすく解説している。精神分析的心理療法における治療構造の理解と子どものセラピーの基本を身につけるための,懇切丁寧な臨床指導書である。

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  • プラグマティック精神療法のすすめ 患者にとっていい精神科医とは
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    精神療法に正解などない。人の心に携わる方なら「精神療法をきちんと学びたい」と誰しもが思うだろう。しかし治療者側も患者側も「こうしなければならない」と強迫的になることで大事な点を見落としてしまうかもしれない。 精神療法は人間対人間の付き合いであるから両者の相性もある。ただ両者の関わりから生まれるもので患者の心の成長が促されるのは明白だ。本書では、理論だけではなく実用的に取り組める治療法を提案していく。

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  • [決定版]子どもと若者の認知行動療法ハンドブック
    -
    「子どものやる気をどう保つ?」「子ども中心のセッションを進めるには?」――リアルな事例をヒントに,よくある疑問を根本解決。アセスメント,介入,軌道修正,「次なる一手」を創造的(クリエイティブ)に繰り出して,変わりゆくクライエントを柔軟(フレキシブル)にサポートする! ひとりひとりの個性や状況にしっかり寄り添い,それぞれの課題を共感的に理解し,たしかな信頼関係を結び,問題解決法を組み立てる――子どもと若者の認知行動療法(CBT)に求められる基礎知識とスキルを,今すぐ現場で使える資料とともにわかりやすく解説。好評既刊『子どものための認知行動療法ワークブック――上手に考え,気分はスッキリ』(金剛出版[2020]),『若者のための認知行動療法ワークブック――考え上手で,いい気分』(金剛出版[2020])と併用すれば,子どもと若者に特化した認知行動療法がさらに巧みに実施できるヒントが満載。 子どもの生きる力を重視する,世界にひとつしかないオーダーメイドCBTガイド。

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  • 異端 モンタノス派
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    アシア(アナトリア地方)で起こり、聖霊に憑かれた預言者による異言にしたがうモンタノス派はなぜ異端として排斥されたのか。
  • 大人のADHDのためのマインドフルネス 注意力を強化し,感情を調整して,目標を達成するための8つのステッププログラム
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    本書は,ADHD(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder:注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害)にみられる特徴に悩んでいる人のために書かれた一冊です。 Part1では,マインドフルネスについて詳しく説明し,このアプローチがADHDと診断された方々にどのように役に立つのかを紹介しています。 中心となるPart2では,ADHDのための8週間でできるマインドフルネスの8ステッププログラムを紹介します。ステップ1~3では,自動操縦から抜け出し,注意力を鍛え,今この瞬間に集中する能力を強化します。 ステップ4~8では,これらのマインドフルネスの中核となるスキルを使って,自分の思考や感情,行動を観察してマネージメントする方法を紹介します。 各ステップはお互いに支え合うようにできているので,順番に行っていくのが一番ですが,自身のペースで自由に進むことができます。 最終章では,ADHDの日常生活でのマインドフルネス活用法について論じ,よくある質問に答えています。 マインドフルネスを実践した人の脳を対象としたさまざまな研究から,感情のコントロール,柔軟な対応,洞察力,共感力,賢さなどを司る脳の実行回路が活性化し,強化されることが一般的にわかっています。脳にエネルギーを送り込み,運動が筋肉を鍛えるように,本書のエクササイズで心の筋肉を鍛えましょう。 マインドフルネスの主要な実践方法を解説したオーディオCD付!

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  • 薬物依存症の回復支援ハンドブック 援助者,家族,当事者への手引き
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    現在薬物依存症の患者は全国に10万人と言われ,覚せい剤事犯者の再犯率は6割を超える。このように近年深刻な社会問題となっている「薬物依存症」であるが,わが国においては一部の特定施設を除き,標準化された治療システムが見当たらず「無医村」的状況が続いている。  本書は,「ようこそ外来」や「ごほうび療法」を実践する著者が,20年以上にわたる依存症臨床の経験から,患者や家族と向き合い,個別や集団での治療プログラムを使い,依存症者との信頼関係を構築することで依存症からの回復を目指すための指針を公開したものである。  当事者とその家族をはじめ,医療・福祉・行政・司法・教育など薬物依存症に携わるすべての人々に。

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  • 犯罪精神病
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    『性愛公会議』により風俗壊乱罪で故国を追われ皮肉にも精神病院で逝ったパニッツァの本業(?)=19世紀精神病学たる奇書。全集個人訳までしたタネムラ偏愛の作家。遺訳稿。
  • マインドフルネス実践講義 マインドフルネス段階的トラウマセラピー(MB-POTT)
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    「マインドフルネスの難しい専門用語がわからない」「マインドフルネスをセラピーやセルフケアにどう取り入れたらいいかわからない」という声にこたえて,好評『マインドフルネス入門講義』の続篇が,マインドフルネスを使いこなすための理論と方法をガイドする実践篇として刊行。  対象は,フラッシュバックや身体症状など不可解な現象をもたらすトラウマ=PTSD。トラウマからの回復という孤独な長距離走を,「安全基地(secure base)」としてのセラピストと共に走り抜き,サバイバーとして日常を生きるために,マインドフルネスにはいったい何ができるのか?  「PTSD症状安定」「トラウマ統合」「日常生活の安定」「ポスト・トラウマ成長」という4段階プロセスを通じて,フラッシュバックや身体症状など不可解な現象をもたらすトラウマからの回復を,マインドフルにケアするための理論と方法を学ぼう!  ビギナーセラピストやベテランセラピスト,そしてセルフケアにトライしてみたい当事者にとっても役に立つ,「マインドフルネス段階的トラウマセラピー」(MB-POTT)が学べる最良の実践ガイド!

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  • 心理療法家の気づきと想像 生活を視野に入れた心理臨床
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    「心理的援助とは、他者の生きる上での痛みや苦しみがあることによって、必要とされている……」(本書より)。 こころがかかわる課題は、社会の変容を反映してますます多様化、複雑な問題を引き起こしている。心理援助職の仕事の重要性が高まりつつある現在、セラピストにはバランス感覚を持った対処能力が要請されているといえよう。 本書においては、臨床家としての著者の「プロフェッショナル論」が全編に亘って展開される。村瀬の方法は、臨床現場の事実から帰納法的に導き出され形成されたものであり、このうえもなく現実的、実践的に洗練されたものである。それが「統合的心理療法」であり、クライエントと援助者を繋ぐ、クライエントの内的現実と外的現実を繋ぐ、またさまざまな理論と技法をクライエントの状態に応じて活かす意味での統合、といった多面的な内容を含んでいる。 収載された著者最新の論考を読むことで、心理療法面接の理論と技術、原則と治療のプロセスを学ぶうえでの多くの有益な知見が得られるであろう。

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  • 縄文土器は神社だった!
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    縄文土器は単なる煮炊き用の土器でも観賞用の美術工芸品でもない! それは縄文人にとって一番身近な「神社」だ。そこに祈り奉られている神々はもちろん八百万の神々!イザナギであり、イザナミなのだ! なぜそれがわかるのか?それは「日本語とは漢字の皮を被ったシュメール語」であり、日本の神々はシュメールの神々とイコールだからわかるのです! ・「ウパラ土器」(カバー写真)こそは火焔型土器を筆頭に縄文土器の文様を読み解く為の基準土器である ・イザナギはシュメール(アヌンナキ)のエンキEn-ki(大地男神:牡牛神ハル) ・イザナミはシュメール(アヌンナキ)のニンキNin-ki(大地女神:蛇女神キ) ・天之御中主はシュメール(アヌンナキ)のアンAn(天神) ・鳥居とはシュメール(アヌンナキ)のエンリルEn-lil2(風神)の化身である白鳥が止まるところ ・「アラハバキ土偶」にはイザナギ(牡牛神ハル)、イザナミ(蛇女神キ)、コノハナサクヤヒメ(火山女神ニンフルサグ)の合体神が祀られている ・「月読(tuku-yomi)」はシュメール語でも「月・星・夜」の意味 ・「畏こみ畏こみ 祈り奉る」など神道に関するものはほぼシュメール語 ・日月神示の〇の中にあるにチョン「ゝ」の意味は、悪しき神のレッテルの「艮」に「ゝ」が戻り「良」神、即ち「正神」の座に戻ること ・これは国之常立神(火男神アンギビル一族)が「正神」となって復権することの証 ・「木之花佐久夜比売も祈り奉りてくれよ」とあるのは、アンギビル(国之常立神)のパートナーが木之花佐久夜比売こと火山女神ニンフルサグだから ・日本の伝統美の象徴である「富士fuji」は、実はシュメールのニンフルサグ女神(和名「木之花佐久夜比売」)そのものを表している

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  • 松下松蔵と「宇宙の大気(だいき)」
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    アメリカでは、十九世紀末から、心霊主義の運動が盛んになっていた。 それは、アメリカのチェスターフィールドで行われた交霊会での出来事であった。 安藤弘平は研究のために交霊会に参加していた。四十八歳のことである。 安藤は、グロリア・ターバー夫人より、霊による自動書記の石版を渡され、 石版には、Matsuzoという単語が書かれていた。 ターバー夫人から、Matsuzoは安藤の背後の指導霊と教えられた。 自動書記による石版の伝言にはこのように書かれていた。 ―あなたの指導者として、私はこのことを言い残しておきたい。 ―信仰こそは、人生の宝庫のあらゆる扉を開く万能の鍵である。 ―あなたの言葉の使い方によって、あなたは認められたり非難されたりするのだ。 ―人生は現実のものであり、厳粛なものである。 ―今日の人々に必要なものは、物の糧ではなく、魂の糧だ。 ―あなたの考えと思いを、常に正しいことに向けよ。 まつぞう(matsuzo) スペイン風邪の大流行の時(大正八年) 毎日200人以上の患者を「コクリコクリ」で瞬時に治した! 疫病も逃げていくその「秘法」に迫る! 日本人よ!伝統に蓄えられた英知を思い起こせ! 昭和の神人たちが伝える宇宙の無限の力を活用して この危機を乗り超えよ! 松下松蔵と、それに連なる、塩谷信男、政木和三、本山博らの力は、 この世の裏側で今も働いている。 日本に根深く継承される神人の系譜を見事によみがえらせてくれる本! 【著者あとがきより】 私は、ささやかながらも、忘れられていた明治、大正の神人、 川面凡児翁を発掘し、「体から神に入る」という手法を学んだ。 川面の一番弟子、小泉太志命の『祓い太刀の世界』を紹介し、 邪気、邪霊を祓う作法を知ることができた。 そして今回、遅まきながらやっと松下翁と塩谷先生という 神人(ホモ・デウス)にたどりつき一篇の物語を編むことができた。 どんな人も国も、物語なくして生き延びることはできない。 物語や神話を忘れた国民は滅びていくのである。 二十一世紀の我が国に必要なのは、物語と神話なのである。

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  • キリスト教古典叢書2:カトリック教会の道徳
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 青年アウグスチヌスが改心後ローマへ帰ったとき、マニ教との攻撃に答えるために、カトリック教会が教え実践する道徳をまとめて著したのが本書である。神への愛と隣人への愛を基礎として考察を展開した本書は、哲学と神学、聖書の教えと日々の実践の諸問題を考え合わせ、キリスト教的道徳のすぐれた手引き書である。 【目次】 緒言  P・ネメシェギ 第一部 幸福と愛 一 幸福 二 愛の法 第二部 徳と教会 一 徳 二 諸徳 三 徳と愛 四 徳行の規範である教会 注  P・ネメシェギ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • COSMOSの法則 THE  LAWS OF COSMOS
    5.0
    「肉体は他人である」という気づきが、すべてを変える。 感謝と喜びで、生と死を超えるーー 死生観論争に終止符を打つ、壮大な宇宙法則の全貌が明らかに! AIが人間を滅ぼす時代に必読。 第1章 「肉体は他人」という真理 第2章 人類最大の悲劇とは 第3章 「心魂一如の愛」と「心魂分断の恩讐」 第4章 「肉体は他人」革命 第5章 物質世界と意識世界 第6章 「ZEROの法則」と「COSMOSの法則」 第7章 コスモスの意識に基づくコスモスの世界 第8章 COSMOSの法則に基づく生命原理 第9章 「COSMOSの法則」に基づく生命原理の検証 第10 章 「COSMOSの法則」と「CHAOSの法則」の検証 第11 章 コスモスの意識と私の意識の相関性 第12 章 「COSMOSの法則」の結論と確信 関連特集
  • 所有論
    3.5
    主体と存在、そして所有。著者の重ねる省察は、われわれを西欧近代的思惟が形成してきた「鉄のトライアングル」の拘束から解き放つ! 「ほかならぬこのわたし」がその身体を労して獲得したものなのだから「これはわたしのものだ」。まことにもっともな話に思われる。しかし、そこには眼には見えない飛躍があるのではないか……? ロックほか西欧近代の哲学者らによる《所有》の基礎づけの試みから始め、譲渡の可能性が譲渡不可能なものを生みだすというヘーゲルのアクロバティックな議論までを著者は綿密に検討する。そこで少なくともあきらかにできたのは、「所有権(プロパティ)」が市民一人ひとりの自由を擁護し、防禦する最終的な概念として機能しつつも、しかしその概念を過剰適用すれば逆にそうした個人の自由を損ない、破壊しもするということ。そのかぎりで「所有権」はわたしたちにとって「危うい防具」だという根源的な事実である。主体と存在、そして所有。著者の重ねる省察は、われわれを西欧近代的思惟が形成してきた「鉄のトライアングル」の拘束から解き放ち、未来における「手放す自由、分ける責任」を展望する。
  • 極限の思想 ラカン 主体の精神分析的理論
    -
    大澤真幸・熊野純彦責任編集「極限の思想」第6回配本。 精神分析家ラカンは人間をどのように捉えたのか。フロイトの「無意識」「事後性」など諸概念の可能性を掬い上げ、アリストテレスの原因論を足掛かりとして、新たに練り上げられる独創的な概念。 〈他者〉=シニフィアンの導入はいかに「主体」を原因づけるのか。またそこに構造的に内在する「欠如」はどのように「主体」に責任を引き受けるよう迫るのか。 原因と因果性をめぐる思考の果てに到達する、象徴界に穿たれた現実界への開口部とは? 【目 次】 序 章 精神分析家ラカンの軌跡 第1部 アリストテレスにおける「原因」  第一章 四つの原因  第二章 アウトマトンとテュケー  第三章 質料と偶然 第2部 ラカンにおける原因と対象  第一章シニフィアン因果性の三平面  第二章ラカンにおけるテュケー  第三章 原因としての真理、対象の機能
  • コーランⅠⅡ(合本版)
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    預言者ムハンマドに下された神の言葉、イスラム教の根本聖典。1923年に刊行された「標準エジプト版」に準拠。

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