藤野渉の作品一覧

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作品一覧

2022/05/31更新

ユーザーレビュー

  • 法の哲学I
    所有権、占有権、契約の自由、不法、訴訟をする権利などへの考察を通じて意思の主体たる人格の輪郭へ迫る一冊。

    憂鬱になったら、哲学の出番だ からのリファレンス。上期トップ5は固い。

    特に、自分の生命に対する処分権が認められるかという部分には論語に通ずるものも感じられ、なぜ日本が大陸法を採用するに至っ...続きを読む
  • 法の哲学II
    第三部「倫理」を収める。愛を結合原理とする家族から、欲求の体系としての市民社会へ移行し、最後に市民社会が揚棄されることによって倫理の現実態としての国家が現出する。この部において、従来の原子論的個人の結合として国家を思考する従来の国家思想からの決別が果たされた。伝統的な国家=政治社会論を批判し、国家を...続きを読む
  • 法の哲学I
    本著作は「国家を一つのそれ自身のうちで理性的なものとして概念において把握し、かつあらわそうとするこころみ」である。邦訳Ⅰにおいてヘーゲルは、抽象的な権利ないし法の説明から道徳の説明へと進み、やがてその両概念が倫理において総合される過程を記述する。基本的な軸は、『精神現象学』同様、弁証法にしたがい自由...続きを読む
  • 法の哲学I
    [ 内容 ]

    [ 目次 ]
    第1部 抽象的な権利ないし法(自分のものとしての所有;契約;不法)
    第2部 道徳(企図と責任;意図と福祉;善と良心)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ...続きを読む
  • 法の哲学II
    [ 内容 ]
    主観的正しさより客観的な理法を重んじたヘーゲル最後の主著。

    [ 目次 ]
    第3部 倫理(家族;市民社会;国家)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険...続きを読む

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