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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 西洋近代の「個人」の自己中心主義・自己依拠主義・対人関係の手段視に対する相互依存主義・相互信頼主義・対人関係の本質視を特徴とする「間人」モデルの「柔らかさ」に、カント哲学を支える批判理性と通底するものをみる。
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Posted by ブクログ 2013年07月22日
岩波版全集の邦訳にも参加している研究者による、カント哲学応用の試み。表題にある通り、カント哲学を現代の諸課題を考えるうえでの導きの糸とすることで、カント哲学の柔軟さを具体的に示してくれていると言える。
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平田俊博
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