IT・コンピュータ - 日経BP作品一覧

  • 成長する企業はなぜSSOを導入するのか ITの常識が変わる!
    5.0
    この1冊でSSO(シングルサインオン)のメリットと導入実例がわかる、経営者・CIO・CTO・情報システム担当者必見の書。  暗証番号やパスワード運用ミスによる情報漏えいや企業競争力低下――。こうした「認証の運用課題」は今や、企業経営にも大きな影響を及ぼすといっても過言ではない。  そんな中、1回の認証手続きでネットやサービスにアクセスできるSSOが、企業の情報システムの課題を一挙に解決するシステムとして注目を浴びている。SSOの導入により「認証のサイロ化」を防ぎ、業務効率化、運用コスト削減、セキュリティと生産性の向上を実現できるのだ。  本書ではまず、企業に明日起こってもおかしくない「認証に関する様々なリスク」を紹介し、認証が企業の経営課題となっていると警鐘を鳴らす。さらにパスワード認証の利点と欠点、パスワード認証を強化する多要素認証の仕組みを解説する。  中盤からはSSOの方式や機能、導入によるメリット、クラウドサービスとのSSOを行うフェデレーションの仕組みをSAMLを例として詳しく掲載。また実際にSSOを導入した3社(運輸・流通業界、IT・サービス業界、金融業界)のケーススタディにより、導入の際の注意事項や成果なども紹介する。  最終章ではFIDO、FinTech、ソーシャルログインといった注目の認証技術も紹介した。
  • 成功企業に学ぶ 実践フィンテック
    4.0
    躍進企業16社が自ら語る! 新サービス立ち上げをねらう新興企業も、既存の大手金融機関も注目するフィンテック。 ただの「流行り言葉」から、いよいよ本格的なビジネス展開が始まった。 いま、話題の企業は、何をしてきたのか。どんな展開を狙っているのか? これまでの金融サービスの成功法則と、どこがちがうのか? 金融革命を担う経営者たちが自ら語る。 ◆本書に登場する主な企業◆ 【ロボアドバイザー】 ウェルスナビ 【自動家計簿・クラウド会計】 マネーフォワード 【貯金アプリ】 インフキュリオン・グループ 【クラウドファンディング】 ミュージックセキュリティーズ 【決済】 BASE 【決済】 エクスチェンジコーポレーション 【決済】 Origami 【決済】 Liquid 【仮想通貨】 QUOINE 【ブロックチェーン】 SBI Ripple Asia 【ブロックチェーン】 R3 【ビッグデータ】 Treasure Data 【ビッグデータ】 ギックス 【AI・ビッグデータ】 ゼネリックソリューション 【クラウド会計】 freee 【UX/UI】 グッドパッチ
  • あなたの知らないセキュリティの非常識
    3.3
    1巻1,980円 (税込)
    サイバー攻撃の真実とどう対応すべきかの答えがここにある サイバー攻撃者の目的は、お金や情報です。 世界中で猛威をふるうランサムウエアは、個人なら大事な家族の写真を、企業なら機密情報や業務に必要な情報を人質にとり、元通りに戻すための金銭を要求してきます。 個人も企業も関係ありません。 本書は、実際のサイバー攻撃を調査・分析し、どう対処すればよかったか、どう対策すればよかったかを、豊富に図版を使って、やさしく丁寧に解説します。 重版出来続々で好評だった前作「あなたのセキュリティ対応間違っています」の続編。 より高度になったサイバー攻撃の最新手口や、誤解されたり時代とともに古くなったりした「セキュリティの非常識」も紹介します。 「サイバー攻撃って何だろう」というセキュリティ初心者から、最近のサイバー攻撃をおさらいしたいというセキュリティ専門家まで、多くの方が参考になるセキュリティの入門書です。 【対象読者】 ●サイバー攻撃を知らない人 ●サイバー攻撃が怖いので守ってほしいと思う人 ●情報処理安全確保支援士など、IT試験を受ける人 ●セキュリティ対策を考える人 ●企業のセキュリティを統括する人 【収録内容】 ★最新の攻撃手口を知っておこう ★これがセキュリティの非常識 ★ランサムウエアにお金を払うか? ★Webサーバーが狙われる理由 ★セキュリティ担当になったら ★攻撃の被害者になったら ★辻氏、根岸氏、piyokango氏の緊急座談会 ★おかんのレビュー
  • まるわかり! RPA
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 働き方改革の切り札 「RPA」の基礎から実践まで  働き方改革が産業界を挙げた一大テーマとなる中、人間のPC操作をソフトウエアで自動化する新しい技術「RPA」が脚光を浴びています。データの入力や転記、チェックといった定型作業を、人間の数倍から数十倍のスピードで正確にこなすのがRPA。将来的には人工知能(AI)との連携も進むとみられ、日本産業界にとって労働生産性向上の切り札になる可能性を秘めています。本書はRPAの基本的な仕組みから事例に基づく導入のポイント、主要IT企業の製品やサービスまで、ITを使った働き方改革の悩み所を解説します。 主な内容 第1章 RPA基礎編 第2章 事例編(大和ハウス工業、日本生命保険、アルヒなど) 第3章 動向編(PC雑務の自動化「RPA」にNRIなど参入、RPAに大手から新興まで参入相次ぐ、など) 第4章 インタビュー編(日本RPA協会 代表理事、ユーアイパス CEO 長谷川 康一氏 第5章 解説編 第6章 ツール編 第7章 働き方改革IT編
  • Hit Refresh(ヒット リフレッシュ) マイクロソフト再興とテクノロジーの未来展望
    3.9
    マイクロソフト再興のキーマン、サティア・ナデラとは何者か? 本書Hit Refreshは、変革をテーマにしている。 CEOであるナデラの心の中や、マイクロソフトの中で現在起きている変革、さらには、近い将来押し寄せる、革新的テクノロジーの波によって日常生活に起こる変革である。 その時、私たちは、どう「リフレッシュ」ボタンを押せばいいのか。 オーストリアの詩人、リルケの言葉は、ある真実を教えてくれる。 行く手に待ち受けているものは私たちの中にあり、 一人ひとりが現在取る進路によって決まる──。 その進路決定に至る決断こそ、本書でサティア・ナデラが記そうとしたことである。
  • ITビッグ4の描く未来
    3.8
    アップル、アマゾン、グーグル、フェイスブック ――ITビッグ4の戦略を読み解く  序章にて「ITビッグ4がなぜ強いのか」を解説し、各社の「最近の動向」と「未来に向けた戦略」をひも解く。4社が発表する情報を注意深く、そして、それぞれの情報をつなげて見てみると、ITビッグ4がこれから何をしようとしているのか、これから世界をどのように変えていこうとしているかが見えてくる。それらをまとめたのが本書である。 主な内容 序章 世界に君臨するITビッグ4 第1章 アップル 最強のキラープロダクトiPhoneの次は? 第2章 アマゾン 多彩な取り組みはすべて「モノを売るため」 第3章 グーグル あり余る知性で活動分野を広げる頭脳集団 第4章 フェイスブック ネット国家の統治者に突きつけられる課題 第5章 私たちの未来はどのように変わるのか
  • 宇宙ビジネス入門 NewSpace革命の全貌
    4.7
    イーロン・マスクやジェフ・ベゾスら世界の名だたる起業家は、なぜ今、宇宙ビジネスにのめり込むのか? アポロ計画など国家主導の宇宙開発で世界をリードしてきた米国で、「New Space」とも呼ばれる民間主導の宇宙ビジネス・イノベーションが加速している。 ロケット、小型衛星コンステレーション、宇宙旅行、資源探査など壮大なビジョンを起業家が掲げ、ビッグデータ、人工知能、ロボティクスなどの新技術が宇宙に適用されている。 日本でも宇宙を目指すベンチャー企業や大手企業が増え、注目が高まる。 世界と日本の宇宙ビジネスの全貌を第一人者が体系的に解説する待望の一冊。 ◎本書の主な内容 [1]全体像 米国発・宇宙ビジネスビッグバン/宇宙産業の歴史/従来市場/新潮流/将来的な市場セグメント [2]市場セグメントとキープレイヤー 宇宙へのアクセス/衛星インフラの構築/衛星および衛星データ利活用/軌道上サービス/個人向けサービス/深宇宙開発 [3]宇宙起業家たちのビジョン イーロン・マスク/ジェフ・ベゾス/リチャード・ブランソン/ピーター・ディアマンディス/グレッグ・ワイラー/マーク・ザッカーバーグ/スティーブ・ジャーベソン [4]宇宙産業エコシステム 法整備・政策/テクノロジー/リスクマネー/プラットフォーム [5]世界各国の宇宙ビジネス 欧州/ルクセンブルク/イギリス/インド/中国 [6]日本の宇宙ビジネス 歴史と現状/近年の産業振興/宇宙産業ビジョン2030/日本の宇宙ビジネスイノベーション/新たな宇宙ビジネスエコシステム [7]今後の可能性と課題
  • 60の先進事例で学ぶ 本当の働き方改革
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 3月28日、安倍内閣が「働き方改革実行計画」を決定しました。働き方改革は国を挙げてのテーマになったのです。この改革を人ごとにしておく手はありません。本書は働き方改革に取り組む、60以上の取り組みを、さまざまな角度から紹介するものです。  本書について説明します。全体は「改革を引っ張るのはミドルだ」「一歩先行く企業に学ぶ」「RPA、オフィスロボットが人間を解放」「諸悪の根源、グダグダ会議を撲滅」「生産現場がITで変わる、もっと見える化できる」「マインドフルネスで心を整える」の6パートで構成します。  働き方改革の第一歩を踏み出すのはトップの役割ですが、実現、定着させるのに不可欠な存在はミドルです。「改革を引っ張るのはミドルだ」では、ミドルの役割に注目します。次の「一歩先行く企業に学ぶ」では、先進企業の取り組みをまとめて紹介しました。  「RPA、オフィスロボットが人間を解放」「諸悪の根源、グダグダ会議を撲滅」「生産現場がITで変わる、もっと見える化できる」の3パートは、パソコンを使った定常業務を自動化し、生産性向上の新たな切り札と目されるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)、ホワイトカラーの生産性を左右する「会議」の有効な進め方、ITで新たな次元に入り始めたモノづくり現場の革新に、それぞれが深く迫るものです。  最後のパートでは「マインドフルネス」について解説しました。瞑想から生まれたマインドフルネスは、社員の生産性向上の新たな手法として、注目を集めている存在です。
  • 5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法
    -
    最強のIT兵法書 ~ホームページづくり、事業コンセプトのまとめ方、WEB広告運用、SEO、WEB担当者人選法~ 本書は、5000サイトを手掛けてきた実戦型プロフェッショナルと、200億円のネット広告運用を手掛けてきた戦略型プロフェッショナル、2人のWEBプロフェッショナルの経験と知恵が詰まった、中小企業が勝ち残るためのIT兵法書(ノウハウ書)である。 著者は、リアルの事業戦略とWEB戦略を同期させることを説き、WEB業者任せではなく、自社が中心となってWEB戦略を実践していくことを勧めている。 現代のビジネス成功者も参戦! 同時に各章末には現代のビジネス武将と称して、現代ビジネスの成功者たちが中小企業の経営者に熱いメッセージを贈る。 さらに、中小企業のWEB戦略をどのように実践していけばいいのか、どうすれば儲かるホームページになるのかを、孫子の兵法をはじめとする中国古典兵法になぞらえて分かり易く説いている。
  • 孫正義 300年王国への野望
    4.5
    日経記者による本格ノンフィクション! 孫正義と「同志たち」による、熱き冒険譚。 巨額買収。後継者との別れ。規制への挑戦。裏切り、内部分裂…… 新聞では書ききれなかった「真実」がここにある!! この男は奥が深い。 とても、深い。だから、面白い。 それだけでなく、孫に導かれるように集まった 名も知れぬ強者たちとのストーリーがまた、面白い。 これまでに光を当てられ続けてきた孫の物語は、 彼らの存在抜きには語れない。 ──「はじめに」より
  • 仕事がはかどるJavaScript “超”活用術
    -
    人工知能、セキュリティ、クラウドなど 最新技術をパソコンでプログラミングしてみよう プログラムを作ることができれば、これまで手作業で何時間もかけていた仕事を、ほんの一瞬で片付けることができるようになります。まだまだオフィスには、自動化できる単純作業が溢れています。ちょっとしたプログラミングさえできれば、数日かけていた雑務が数時間で終わるようになるかもしれません。 JavaScriptは、パソコンさえあれば無料で使えるプログラミング環境です。そして、可能性は無限大。Excelの作業を自動化するのはもちろん、人工知能、セキュリティ、クラウドなど最新技術もプログラミングできます。 例えば、人工知能の最新機能、機械学習をプログラムに組み込んで、ワインの味を判定してみる、といったことも体験できます。さらにLINEにプログラムからメッセージを送り、グループ内でのスケジュールの告知を自動化することもできます。 本書では、プログラマーとして活躍中のクジラ飛行机氏が、ITproで好評連載中のコラム「仕事に役立つJavaScript入門」から厳選した、プログラミングのコツを公開します。
  • 目指せ残業ゼロ! SEのための働き方改革
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 政府が打ち出した残業の上限規制法案が象徴するように、「働き方改革」が話題を集めています。厳しい納期に追われたり、トラブルで突発対応を迫られたりしがちなシステムエンジニア(SE)こそ、これを機に働き方改革を実践したいものです。  本書は、現場で活躍するSEが編み出した、働き方を改革するためのワザを多数収録しています。しかも改革の対象は、ありがちな事務作業の省力化や会議の進行にとどまりません。要件定義や設計ドキュメントの作成といったSEならではの仕事を楽にするワザ、あるいはチャットの「Slack」のようなITの現場で普及が進むツールを活用した働き方のハウツーまで網羅しました。  ITの現場で働くあなたやあなたのチームにおいて、効率的な働き方を実現するヒントがいくつも見付かるはずです。
  • システム開発、法務担当者のための 2015年改正 個人情報保護法実務ハンドブック
    -
    1巻1,980円 (税込)
    2017年5月に「改正個人情報保護法」が全面施行します。関係省庁のワーキンググループなどのメンバーとしてルール作りに参画した企業の実務担当者が、関係する法令を網羅して、具体的な実務対応の手順を解説します。  実務では、個人情報保護法だけでなく、政令や委員会規則、ガイドラインなどの多岐に渡った複雑な構造から読み解かなければなりません。しかし法令には、抽象的な必要条件が示されているだけで、何をどの程度対策すれば良いのか分かりにくいのが実情です。  本書は、企業などでシステム開発に携わる技術者や、個人情報保護対策を任された法務担当者を対象に、細かな法令体系を意識することなく判断できるように、すべての項目を再構成。取り扱う個人データのライフサイクルの「見える化」や、実務のひな型としても使える図や表によって、対策の流れやチェックポイントを分かりやすく解説します。  グローバルで標準化が進む「プライバシー影響評価(PIA)」の手法を応用して、リスク管理の視点から個人データ保護対策の十分条件や、信頼感を高められるプライバシーポリシーの具体的な書き方も紹介します。
  • ブロックチェーン革命--分散自律型社会の出現
    4.0
    ◆仮想通貨を支える情報技術、ブロックチェーンが、いま、応用対象を拡大し、ビジネスや経済、社会の姿を劇的に変えようとしている。 ◆ブロックチェーンは電子的な情報を記録する新しい仕組みで、管理者を必要とせず、記録が改竄できない。これまでは相手の組織を信頼することが必要だったが、組織を信頼せずに安心して取引ができる。そして、従来のインターネットではできなかった、経済的価値を送ることができるようになる。このため、通貨や金融の世界にパラダイムシフトをもたらす。 ◆IoTやシェアリングエコノミーにも、ブロックチェーンが不可欠だ。それだけでなく、予測市場、真実性の証明など、さまざまな新しいサービスを生み出し、さらには、行政や政治・司法の分野でも応用が可能だ。ブロックチェーンが実現するDAO(経営者が存在しない企業組織)は、未来社会の主役になる。 ◆従来の常識を一変させる、未来のビジネスチャンスの宝庫といえるブロックチェーンの全容を、内外の最新事例をもとに平易に説き明かし、その可能性を展望する。
  • グーグルに学ぶディープラーニング
    3.7
    囲碁のプロ棋士に勝つ、クイズのチャンピオンに勝つ──、人工知能(AI)はこうした特定分野で象徴的な成果を上げてきました。しかし、最近ではAIが人々の生活や経済活動を改善して、世の中を変えていく可能性を示す実例が次々と出てきました。 例えば、米グーグルは、AIを使った「Google翻訳」の精度を大きく改善し、長年「実用的ではない」と言われてきた機械翻訳を日常生活では十分実用的なレベルへと引き上げました。また、同社はデータセンターにおけるサーバーなどの冷却電力を40%も削減しました。これもAIを活用して空調や窓の調節・開閉など約120の要素を制御し最適化した成果です。 大手IT企業は次々と、画像認識、音声認識、翻訳といったAI機能を安価に提供し始めており、いわば「蛇口をひねればAIがすぐ使える」時代が間もなく到来します。 このAIの進化をけん引するのが、脳の神経回路が仕組みの原点にある「ディープラーニング」という技術です。本書では、グーグルのエンジニアらへの取材に基づき、このディープラーニング技術をやさしく解説。また、将来のビジネスがどう変わるのか、グーグルのサービスや日本企業の取り組み事例から探るとともに、その未来の姿に迫ります。 序章●ディープラーニングがすべてのビジネスを変える 1章●超入門 人工知能と機械学習とディープラーニングはどう違う? 2章●入門  ディープラーニングの仕組み 3章●グーグル事例編 グーグルのディープラーニング活用事例 4章●企業事例編 5章●活用フレームワーク編 6章●将来展望編 ディープラーニングが課題を解決する未来へ
  • もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら 入門編
    5.0
    「マルウエア?それはウイルスとは違うのか」「怪しいメールは絶対に開かせないようにしてくれ」「投資対効果を数字で示すように」。経営層からこう言われたらセキュリティ担当者はどう答えればいいのか――。本書は、経営層とセキュリティ担当者の「よくある会話」を29のケーススタディーとして、経営層に「よし、分かった」と納得してもらえるテクニックを解説。例えば、経営層に対して「いまセキュリティ投資をしないと損をする」「こうすればセキュリティルールを社内に普及させられる」といった説得力のある説明ができるようになる。さらに、投資対効果の高い対策や、守ってもらえるルール作りなど、ニーズに合わせた提案ができるようになる。 本書を読むことで、経営層とコミュニケーションを取るために必要な「伝え方」「見せ方」「考え方」を身に付けることができる。例えば、「正確性よりも伝わりやすさを重視する」、「IT用語ではなくマーケティング用語を駆使する」、「事象の解説ではなく、ビジネスインパクト」といった様々なテクニックを網羅している。こうした能力は今後、セキュリティに限らず、あらゆる分野のエンジニアにとって欠かせないものになる。また、セキュリティ対策の入門書として、専門外や非エンジニアの人にも役立つ内容となっている。
  • SEとプロマネを極める 仕事が早くなる文章作法 増補改訂版
    3.0
    「サーバーは触らないでください」「ユーザーによりデータが入力される」――ソフトウエア開発や運用の現場でよく見られる文章ですが、いずれも問題点があります。どこを修正すべきか、分かりますか? ソフトウエアの設計、開発、テスト、運用。これらをスムーズにこなす上で、文章作成のスキルは欠かせません。分かりにくい文章は理解するのに手間が掛かり、プロジェクトの進捗を妨げます。設計書や仕様書に誤解を招く文章が含まれていた場合は、大規模なトラブルにつながる危険もあります。 本書では、ITにかかわる人なら誰にでも必要な文書作成作法を解説します。助詞の使い方、接続詞の選び方、句読点の入れ方などを工夫するだけで、文章は簡潔に、分かりやすくなります。 文章を書くだけでなく、他人の文章をレビューするときに気を付けるべきポイントも解説しています。文章力の低い部下の指導法に悩んでいる上司の方にもお薦めの一冊です。 後半には、理解度をチェックできる50問のテストも収録しています。仕事の現場でありがちな文章を題材に、どこを修正すべきか考える問題です。冒頭に挙げた文章は、その一部です。何が問題で、どう直せばよいのか。本書で是非ご確認ください。
  • この1冊でまるごとわかる ブロックチェーン&ビットコイン
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仮想通貨や国際送金など金融系のみならず、IoTや流通の新たなプラットフォームになる可能性を秘める「ブロックチェーン」と、700以上存在するといわれる仮想通貨の代表格の「ビットコイン」への注目がますます高まっています。いずれもビジネスの競争環境を一変させるインパクトを持っていますが、発展途上の技術・サービスだけに、その実像を理解するのはなかなか難しいもの。そこで本書では、キーパーソンへのインタビュー、大きな図も交えた2ページ単位の分かりやすいキーワード解説、企業活用の動向解説などで構成。両技術のインパクトを分かりやすく伝えます。話題のブロックチェーン、今さら聞けないビットコインがすぐ分かる1冊です。
  • あなたのセキュリティ対応間違っています
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    セキュリティエバンジェリストとして、テレビや雑誌などのメディアに登場する辻 伸弘氏が、実際のサイバー攻撃を調査・解析し、企業や組織はどう対応したらよいか、被害をどう公表をすべきかを独自の視点で解説する。 JTBや年金機構の情報漏洩事件、アノニマス、ランサムウエアなど、世間を騒がしたセキュリティ事件・事故で報道されていない事実も明らかにする。
  • オムニチャネル&O2Oの教科書
    -
    オムニチャネルの最前線を理解するための企業事例を多数収録! 強い企業だけが知っているノウハウ満載 オムニチャネルとは、企業が顧客と接する店舗やEC(電子商取引)サイト、電子メールといった複数のチャネル(接点)を統合的に扱えるようにすることで、どのチャネルでも顧客に同じ「購入体験」を提供しようという取り組みのことです。O2O(オンライン・トゥ・オフライン)は、ECサイトなどのオンラインのチャネルから、店舗などのオフラインへのチャネルへと顧客を誘導(送客)する取り組みのことで、 オムニチャネルという概念を構成する要素の一つと言えます。 本書は、そうしたオムニチャネルの基本を押さえつつも、その段階を超えて、新たな段階へと突入しようとしている最新の企業事例を多数収録しています。顧客に関するあらゆるデータを集約することで、顧客1人ひとりの属性や趣味嗜好などを深く理解。スマートフォン向けアプリやネット広告、ソーシャルメディアといった全てのチャネルを通じて、パーソナライズした「おもてなし」の実現に挑戦している日本コカ・コーラや「SHIBUYA109」、パルコ、スターバックスといった「強い企業だけが知るノウハウ」が満載です。 経営戦略の一環としてオムニチャネルの実践を考えている経営企画担当者はもちろん、 マーケティング、IT、営業など幅広い部門の方にお読みいただける1冊です。
  • Twitter カンバセーション・マーケティング--ビジネスを成功に導く“会話”の正体
    4.0
    今、ツイッターの「会話」のパワーをビジネスに活用するケースが次々に現れている。本書では、セブン-イレブン、コカ・コーラ、スターバックス、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、ハーゲンダッツなど、さまざまな企業の活用事例を紹介しながら、特に次の2つの点にフォーカスを当てて、ツイッターの社会的・経済的な価値を明らかにしていく。 ・ツイッターはそもそもどのような社会経済的価値をもつプラットフォームなのか。ユーザーにとって、企業活動にとって、どのような利用価値を内包しているのか。 ・日々の実務の現場において、ツイッターをどのようにマーケティングに活用すべきなのか。
  • 成功するIoT
    4.0
    IoT(Internet of Things)をビジネスとして立ち上げ、サステナブル(持続可能)な事業モデルを構築したい――多くの経営者がIoTを戦略目標に掲げるようになってきました。国も呼応し、複数の省庁が連携して、IoTの産業支援に乗り出しています。この動きは日本のみならず、世界的な潮流になりつつあります。 本書は事業化への取り組みが本格化するIoT分野の情報ニーズに応えるべく、自動車、農業、小売り、運輸・流通、電気・ガス・水道、介護、損保、ヘルスケアといった多様な産業における先行事例を多数収録しました。IoTでつながるモノも、衣服やごみ場、家、工場と実に多彩で、すそ野が広がっている様子を実感できます。 そして今、IoTに向けた新たな通信技術の開発が急ピッチで進んでいます。ビジネス化に向けた最大の壁となっているのが通信だからです。本書ではLPWA(Low Power Wide Area)や5G(第5世代移動通信システム)をはじめとする最新技術を総ざらいしました。特に、LoRaWAN、NB-IoT、LTE Cat-M、LTE-Directといったホットな方式については、通信業界で30年以上の経験を持つ専門誌『日経コミュニケーション』の記者が詳細に解説しています。 また、これまでにないビジネスチャンスをもたらすIoTは、法制度など既存の枠組みに大きな歪を生み出しています。プライバシーやセキュリティに関する新たなリスクも浮かび上がってきました。本書では、通信アナリストやセキュリティ技術者、法律家、政策立案者(官僚)といったスペシャリストによる寄稿を掲載しています。
  • 変革せよ!IT部門
    3.8
    「軽薄なIT部門不要論こそ不要な議論」「ITを分からない経営者に喝!」「CIO(最高情報責任者)はIT部門を再生させる覚悟はあるか」――。元ソニーCIOが吼える!  ソニーのCIOとしてIT部門を経営に資する組織へと変革した著者は、多くの企業で弱体化し経営や事業部門から省みられなくなったIT部門の現状に警鐘を鳴らす。ビジネスのデジタル化、つまりデジタルビジネスの成否が企業の将来を決める時代に、IT部門が今のままでは日本企業はグローバル競争で必ず負ける。  そんな危機感からIT部門の再生・変革に向け、著者の技術者、そしてCIOとしての経験や知見の全てを語り尽くしたのが、この一冊だ。まず経営者を一喝。CIOが経営者に主張すべき5つの事を明確にした後、IT部門が経営やデジタルビジネスに貢献する組織となるための方策や、IT部員が“幸せ”に働くための道標を具体的に示す。  著者がCIO時代に丁々発止とやり合った当時の経営者らとの対談や、“IT部門不要論”を展開する論客との対決も併せて収録した。CIOやIT部門の若手マネジャー、そしてITをもっと活用したいと考える経営者にとって待望の一冊!
  • 社長が知らないITの真相
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    「ITはどうも分からない」と感じていませんか?  なぜITでイノベーションができないのか? どうして致命的なトラブルが起こるのか? 儲かってるのが米国企業ばかりなのはなぜか? クラウドとやらで一体、何が変わるのか?などなど  コンサルタントからシステム開発に転身し、経営とITの両方を知り尽くす野村総合研究所の元常務執行役員の著者が、実体験を基に、ITの不都合な真実や、ビジネスとの相互理解が進まない理由を鮮やかに解き明かします。
  • データサイエンティストの舞台裏
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 注目を浴びる新しいサービスや製品を支えるデータ分析。その舞台裏を、40社の事例と図解で分かりやすくひもときます。  例えば、2015年夏に長崎のハウステンボス内にオープンした「変なホテル」。ロボットによる接客を支えているのは顧客一人ひとりの顔を見分ける生体識別。カメラとコンピュータでいかに人の顔を認識しています。  夏が来ると気がかりになるのが熱中症対策。大林組は、建設現場の作業員の不調の前兆を捉えようと、「肌着センサー」でキャッチした心拍や体温のデータ分析に取り組んでいます。バスやタクシーのドライバーの「眠気」を感知して、居眠り運転防止に役立てようとする動きもあります。  「うちの子の成績が上がらない」――。こんな悩みもデータ分析で解決するのがリクルートマーケティングパートナーズ。オンライン学習教材を使う生徒の勉強法を分析し、より理解が進むやり方に迫りつつあります。  2020年の東京五輪ではホテル不足が懸念されています。その解消に一役買うと期待を集めるのが、個人の家を貸し借りする「シェアリングエコノミー」。Airbnb(エアビーアンドビー)は、分析によって「借りたい」と「貸したい」を最適にマッチングし、急成長しています。  IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)の活用が進み、データがビジネスと密接不可分になっていくのは確実です。データがビジネスや社会をどう変えていくのか。本ムックから読み取ってください。
  • IoTビジネスをなぜ始めるのか?(日経BP Next ICT選書)
    -
    技術がわからないから、IoTビジネスをどう考えればいいのかわからない――。そんなあなたのために本書はあります。技術論抜きでIoTビジネスを解説しており、本書を読み終わったときには、「こうやって考えればいいのか」と、自社でのIoTビジネスを考えられることでしょう。他社の事例を分析した上で、「フレームワーク」に落とし込み、IoT活用の「ロードマップ」を示し、様々な業種でIoTビジネスを具体的に考えられるようにしています。 <目次> 1章 IoTとは ~ITキーワードとの付き合い方~ 1-1.クラウドから始まった雲をつかむような話 1-2.IoTは普及するか 1-3.経済成長をもたらした「技術」、大きな転換点に 2章 IoTの事例と勘所 2-1.IoT事例の基本形 2-2.IoT事例の収集と分析 3章 IoTの解剖学 ~フレームワークとロードマップ~ 3-1.ITの本質 3-2.サイバーフィジカルシステムとサイバネティックス 3-3.IT世界の輪廻 3-4.IoT利活用に向けた「フレームワーク」 3-5.IoTの「ロードマップ」 3-6.IoTの利活用手順 4章 業種ごとのIoT利活用シナリオ 4-1.通信業 4-2.製造業 4-3.流通小売業 4-4.教育分野 4-5.医療・ヘルスケア分野 4-6.IoT利活用を検討する方法 5章 IoTの将来像 5-1.IoTで共存共栄するための社会基盤が作られる 5-2.IoTは課題先進国・日本をどう変えるのか
  • 世界トップ企業のAI戦略(日経BP Next ICT選書)
    3.4
    『人工知能(AI)ビジネス』といわれてもピンとこないかもしれませんが、すでに世界のトップ企業は、想像をはるかに超えるスピードで技術を磨き、新たなビジネスモデルの構築に邁進しています。例えば、Googleの「Google CAR」「Project Brillo」など、世界では様々な人工知能ビジネスが生まれてきているのです。 本書では、世界のトップを走る52社の人工知能ビジネス戦略をまとめています。 <目次> 第1章 人工知能ビジネスの全体像をつかむ 第2章 農業  2-1 農業領域のバリューチェーン  2-2 農業領域の主要企業1 Monsanto社  2-3 農業領域の主要企業2 DuPont社  2-4 農業領域の注目企業 第3章 ものづくり  3-1 ものづくり領域のバリューチェーン  3-2 ものづくり領域の主要企業1 GE社  3-3 ものづくり領域の主要企業2 Siemens社  3-4 ものづくり領域の注目企業 第4章 自動車  4-1 自動車領域のバリューチェーン  4-2 自動車領域の主要企業1 Google社  4-3 自動車領域の主要企業2 Daimler社  4-4 自動車領域の注目企業 第5章 住宅  5-1 住宅領域のバリューチェーン  5-2 住宅領域の主要企業1 Google社  5-3 住宅領域の主要企業2 Haier Asia社  5-4 住宅領域の注目企業 第6章 医療  6-1 医療領域のバリューチェーン  6-2 医療領域の主要企業1 IBM社  6-3 医療領域の主要企業2 Google社  6-4 医療領域の注目企業
  • 文系でもわかる人工知能ビジネス(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    多くの人工知能書籍は技術系の解説に寄っていますが、本書には難しい技術の話は登場しません。2020年を想定し、人工知能によって大きく変わるわたしたちの仕事と暮らしを「物語」形式でわかりやすくまとめました。リアルな描写で「なるほど、こんなふうになるのか」とイメージが広がります。  仕事と暮らしという側面で書いていますが、そこに登場する人工知能関連のサービスはどこかの会社が提供するわけで、本書は「人工知能ビジネスの本」ともいえます。ビジネスパーソンの方々が本書を読むことで、人工知能を用いた具体的な新ビジネスをイメージできるはずです。  対象にしたのは「自動車」「社会インフラ」「製造業」「農業」「物流・倉庫」「安全保障」「小売」「セキュリティ」「オフィス業務」「住宅」「医療」「教育」「金融」の13領域。これらの領域では次々と新しい人工知能サービスが登場するはずです。本書はそうしたサービスが当たり前になった日常を描いています。 <目次> 1章 自動車メーカー営業マン 2章 建設会社社長 3章 精密板金工場長 4章 自動車メーカー工場長 5章 農家 6章 トラック運転手 7章 米国空軍のスペシャリスト 8章 書店経営者 9章 警察官 10章 消防士 11章 電機メーカーマーケティング部門の担当者 12章 弁護士 13章 ワーキングマザー 14章 田舎に住むお年寄り 15章 肥満に悩むエンジニア 16章 一人暮らしのおばあさん 17章 買い物好きなアパレルメーカー社員 18章 投資銀行に勤める独身女性 19章 頭脳明晰な小学生 20章 米国の大学院に通う留学生 21章 シングルマザー
  • 格安スマホの仕掛け人たち(日経BP Next ICT選書)
    3.5
    イオン、楽天、TSUTAYA――格安スマホを引っ提げて、新たな通信事業者(MVNO:仮想移動体通信事業者)が携帯電話市場に一大旋風を巻き起している。 MVNOはいかにして生まれたのか。その知られざる誕生の経緯と、市場に君臨する3大キャリアとの苦闘をドキュメンタリー形式で描く。 <目次> ■序章:店頭に異変、第4の勢力に浮上した格安スマホ ■第1章:「おまえ日本人だろう」、MVNOを生んだ一言 ■第2章:仕組みを変えた、インターネット屋からの挑戦 ■第3章:ものづくりの常識を変えたSIMフリー市場の到来 ■第4章:「通信で儲けない」、続々参入する異業種たち ■第5章:端末調達から運用まで、躍進を支える黒衣たち ■第6章:安倍首相発言で激震、値下げ迫られる大手キャリア ■終章:格安スマホからIoTへ、MVNOが促す地殻変動
  • ITエンジニアのための人と仕事を動かす11の実践的トレーニング(日経BP Next ICT選書)
    3.7
    本書はITエンジニアの現場でよく見かける11の「ダメな行動」ごとに、その改善法を伝授。どんな企業でも通用する能力を、効率的に身につける方法を紹介する。 「どこでも働ける、成果を出せる能力」を身に付けたいITエンジニアのために、具体的な実践方法を分かりやすくまとめた一冊。 ≪目次≫ [プロローグ] 【第1章】 ダメ行動につながる11のネガティブ特性 [基礎編] 【第2章】 11のネガティブ特性を11の基礎力に変換する ・<基礎力1>主体的行動力(しゅたいてきこうどうりょく) [ネガティブ特性]「主体性がない、受け身である」を理解する →「主体的に考え、行動する」ための方法 ・<基礎力2>思慮深力(しりょぶかりょく) [ネガティブ特性]「うっかりが多い、思慮が浅い」を理解する →「よく考えて行動する」ための方法 ・<基礎力3>責任力(せきにんりょく) [ネガティブ特性]「無責任、逃げ腰体質」を理解する →「逃げずに責任を持ってやりきる」ための方法 ほか [実践編] 【第3章】 現場事例を使った五つのエクササイズ 現場事例を使ったエクササイズ1 現場事例を使ったエクササイズ2 ほか [エピローグ] 【第4章】 ネガティブ特性を発見するための三つの質問 実際の現場の指導から
  • IoTプラットフォーム SORACOM入門(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    IoTプラットフォーム「SORACOM」の使い方ガイドです。初めて使う方を想定し、AndroidスマートフォンでSORACOM Airを使ったり、Raspberry PiでIoTらしく使ったりする方法を丁寧に解説しています。2015年9月に発表された「SORACOM Air」「SORACOM Beam」に加え、2016年1月に発表された「SORACOM Canal」「SORACOM Direct」「SORACOM Endorse」「SORACOM Funnel」の解説も含まれています。 <目次> 1章 SORACOM概要 2章 SORACOM Air -プログラマブルなモバイル通信- 3章 SORACOM Beam -データ転送支援サービス- 4章 SORACOMとクラウドの連携 5章 新サービス 6章 AndroidでAir SIMを使う 7章 Raspberry PiでSORACOM Airを使う Appendix AWSアカウントの作成
  • 10分でわかる ITビジネスキーワード(日経BP Next ICT選書)
    3.0
    ITってどうビジネスに活かすの? クラウド、モバイル、ビッグデータ、ソーシャル…など、 知っているようで知らない、今話題のIT・49キーワードを厳選解説! 新しいITサービス・技術が登場した背景から、どのように社会や生活に関わり、 ビジネスで活かせるか、を説明します。 IT企業の社員と顧客の会話形式で、自然と理解できるため、 ITビジネスに関わる方だけでなく、IT知識ゼロの方にもおすすめです。
  • デジタル化を勝ち抜く新たなIT組織のつくり方(日経BP Next ICT選書)
    3.5
    デジタルマーケティングをはじめ、金融におけるFinTech(金融×IT)や、製造業で取り組みが活発化するIoT(モノのインターネット)など、いわゆるデジタルビジネスがグローバル規模で急速に勃興しつつあります。日本企業にとっても、自社のビジネスのデジタル化は大きな経営課題です。 しかし、その中軸的役割を期待されるIT部門は、目の前の業務に忙殺され、組織として追い込まれつつあります。 IT部門の変革なくしては、企業はデジタルビジネスの波に乗ることはできません。 だからと言って、実行性に乏しい改革論は単なる空論。 本書では、IT部門変革で多くの企業を支援した気鋭のコンサルタントが、日本企業の実態に合わせた、変革への処方箋を提案します。 IT部門発のイノベーション組織、この新たなIT組織こそが企業の勝ち残りの鍵を握ります。
  • SEを極める プロフェッショナル仕事術(日経BP Next ICT選書) 成長し続けるSEのための32の心構え
    4.0
    ムダな会議の止め方、縦割り組織の壊し方、ビッグデータやクラウドの本質、変革の進め方・・・ その答えを「SE」の視点から解き明かす 本物のSEになるための、物事の考え方や働き方を体系的に整理し、32のメッセージとしてまとめています。SEならだれでも直面する課題や疑問とその解決策を「QA」方式で示しています。 SEに限らず全てのビジネスパーソンに共通する課題についても幅広く取り上げています。 SEとして楽しく働きながら大成したい人が「気付き」を得るための一冊です。 『日経コンピュータ』の人気連載を基にした、SE一筋40年の著者による書籍化第二弾。 ≪目次≫ 【第1章】 常識を疑おう  Q1…「システム開発はスピード第一」。こう急かされることが多いです。私は品質が大事だと思うのですが。 ほか 【第2章】 発想を転換しよう  Q7…「ITを駆使して売り上げに直結するビジネスモデルを考えよ」という指示を受けましたが名案が浮かびません。 ほか 【第3章】 ムダを止めよう、再考しよう  Q13…時間の無駄のような気がして「会議」が苦手です。多くの意見をうまく集める理想的な手法はありませんか? ほか 【第4章】 本物の仕事をしよう  Q19…担当するシステム運用・保守業務が地味で不満です。かっこいい仕事なら、面白く働けると思うのですが。 ほか 【第5章】 みんなで日本を作り直そう  Q27…全社の新規プロジェクトに参加することになりましたが、アイデアが浮かびません。ヒントをもらえませんか? ほか 【第6章】 著者インタビュー「楽しく働こう」
  • IT現場を強くする 究極のチームビルディング(日経BP Next ICT選書)
    3.0
    本書は、IT現場のチーム創りのノウハウをまとめた1冊です。ITエンジニアの実践情報誌「日経SYSTEMS」で2015年4月号から9月号にかけて掲載した人気連載「最強のチームビルディング」をベースに加筆・修正しました。 チーム創りの流れを「チーム意識」「安全な場」「信頼関係」「自信と本気」という四つのステップに分けて紹介。メンバーの自立と成長を引き出し、チームのパフォーマンスを最大化するテクニックを凝縮しています。
  • IT現場のための残業ゼロの仕事術(日経BP Next ICT選書)
    3.5
    “ブラックIT現場”にならないためのワザを満載 恒常的に忙しいといわれるIT現場。「納期厳守」を突きつけられ、しばしば深夜まで残業を余儀なくされます。 新規開発のシステムの設計書を書きつつ、既存システムの改修事項を検討するといった具合に、複数の仕事を掛け持ちすることも少なくありません。 そんな状況ですから、漫然と業務に取り組めば残業時間が膨れ上がります。 独自の工夫で業務の省力化や効率化に励んでいる現場もあることでしょう。 それでも「残業がなかなか減らない」「ワークライフバランス(仕事と生活の調和)が大切とは思うけれど、現実には難しい」などの悩みの声をよく聞きます。 そこで本書は「残業を減らしたい、できればゼロにしたい」と考えるあなたに、第一線で活躍するSEや、IT現場での実績が豊富なコンサルタントが実践する仕事術を紹介します。 【第1章】 「あと1時間」を捻出する知恵が満載『時間管理術』 【第2章】 時間内に結論を出す『会議術』 【第3章】 ユーザー部門との仕事が捗る『信頼構築術』 【第4章】 気持ちよく助けてもらえる『任せる技術』 【第5章】 皆の意識をしっかりそろえる『合意形成術』 【第6章】 力を合わせて開発スピード倍増『チーム仕事術』 【+α】 さらに早く仕事を終える技
  • できるSEの上級仕事術(日経BP Next ICT選書)
    2.7
    ワンランク上のビジネススキルを一挙紹介 本書では、業務の効率化やレベルアップに効果の高い7大ビジネススキルに絞り、 “できるSE”が実践する現場ノウハウを数多く紹介。 すぐに業務に役立つワンランク上の仕事術を、事例と共にわかりやすく解説します。 若手のITエンジニアはもちろんのこと、自分や部下のスキルアップに取り組む ベテランITエンジニアの方にもお役立ていただけます。 【イントロダクション】 実力を高めるチャンス到来 自分向上宣言! 【第1章】 時間を節約でき、元気も出る 会議術 [1-1] チーム会議は簡・寛・限 [1-2] これならできる 元気が出る会議 【第2章】 無理に引っ張らなくてもうまくいく リーダーシップ術 [2-1] メンバー全員を主役にするリーダーシップ ほか 【第3章】 「日本語が下手」とは言わせない 文章術 [3-1] ユーザーも上司も納得する 報告書作成の極意 ほか 【第4章】 ユーザーの本音を引き出す 聞く技術 [4-1] 悪い「聞き方」、良い「聴き方」 ほか 【第5章】 もう相手を退屈させない プレゼン術 [5-1] 思いが伝わる ジョブズ流プレゼン術 ほか 【第6章】 つまらない仕事も楽しくなる タブレット活用術 [6-1] タブレット活用 10のアイデア ほか 【第7章】 ギリギリの状況を踏ん張るための 健康管理術 [7-1] やってはいけない疲労回復法 ほか 【+α】 必修ビジネスマナー 常識力を再確認! ITエンジニアのためのビジネスマナー
  • SEのためのビジネススキル入門(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    本書は、ITエンジニアがぜひ知っておきたい8大ビジネススキルを解説した一冊です。 具体的には、話す技術、時間管理術、情報収集・整理術、やる気アップ術、トラブル回避術、図解術、ソーシャル育成術、人材育成術の各スキルを収録しています。 例えば、話す技術の一つである「説明力」では、説明に入る前の「意識合わせ」が重要だと解説。 その上で、「経緯・目的をくどいくらい説明する」「項目レベルで全体構造を書き表す」「話のストーリーを単純化する」という、意識合わせの極意を三つ紹介しています。 収録したビジネススキルは、第一線のITエンジニアが現場で培ったものばかり。 実践しやすく効果が高いでしょう。 第1章 脱・話下手! 「話す技術」 第2章 無茶な残業にサヨナラ 「時間管理術」 第3章 知らない、見つからないがなくなる「情報収集・整理術」 第4章 自分も仲間も頑張れる 「やる気アップ術」 第5章 修羅場はこれで逃れられる 「トラブル回避術」 【+α】先輩と交流するヒント 第6章 皆が一目で理解する 「図解術」 第7章 FacebookやTwitterを120%生かす 「ソーシャル活用術」 第8章 後輩の実力を伸ばす 「人材育成術」 【+α】利用者を理解する秘訣
  • 徳丸浩のWebセキュリティ教室(日経BP Next ICT選書)
    3.0
    Webセキュリティの第一人者、徳丸浩氏がやさしく解説! 会社が教えてくれないWebセキュリティの新常識 Webサイトを狙った攻撃が相次いでいる。 多くの企業にとって、仕事のうえで欠かせないWebサイトが乗っ取られたり、不正侵入されたりすると、会社の信用も含めて被害は甚大なものになる。つまりセキュリティ確保は喫緊の課題なのだ。 もちろんWebサイトをビジネスに活用している企業にとって、Webセキュリティは技術者だけの問題ではない。ユーザー部門やマネジメント層も関わるべき重要な課題だ。 そこで本書では、Webセキュリティの第一人者である徳丸浩氏に、Webセキュリティの本質や新常識について分かりやすく解説してもらう。
  • Linuxで再生 古いパソコン完全復活術 (日経BP Next ICT選書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Windows 10非対応マシンでも諦めない! すぐに試せるPC再生! サポート切れのWindowsや旧型のPCを、無償のOS「Linux」で再生する方法が必ず分かる一冊です。 CPU世代別の復活法、復活・再生に使えるディストリビューション、Windowsからのデータ移行術、お薦めのフリーソフト、高速化・軽量化チューニング、トラブル対策など、幅広いテーマを扱っています。 Linuxを初めて触る人や初心者でも理解できるように手順をやさしく解説しています。 付録DVD-ROMには、人気の「Ubuntu」、その派生版「Ubuntu MATE」と「Linux Mint」、 最軽量の「Tiny Core Linux」を収録しました。 ※電子版には付録ディスクはありません。本書の解説に従い、必要なソフトをネットから入手してください
  • ワークスタイル変革最前線(日経BP Next ICT選書)
    -
    「2020年までに雇用型在宅型テレワーカー数を10%以上に」 「2020年までにテレワーク導入企業数を2012年度比で3倍に」  2013年、政府は「世界最先端IT 国家創造宣言」でこの数値目標を打ち出しました。 少子高齢化が進むなか労働力を確保するには、育児や介護で、働ける時間が限られる社員が 仕事を続けられる環境を整える必要があります。 社員を会社に縛り付け、効率の悪い働き方を強制する企業は今後、 優秀な学生から敬遠されるようになるかもしれません。  ワークスタイル変革を実践する様々な企業の事例を紹介し、これから変革に取り組む人や、 壁に突き当たっている人に、成功するための「勘所」をお伝えします。  ワークスタイル変革といえば、在宅勤務やフレックス勤務、フリーアドレスなどを 思い浮かべるかもしれません。でもそれだけではありません。 オフィスや工場、物流センターや営業現場などいたるところで、 仕事のやり方を改善する余地が残されています。そのカギとなるのがICT(情報通信技術)。 例えば工場や物流センターで、スマホやタブレットを使って 仕事を効率化している事例が次々と生まれています。  会社ぐるみでやるものだけが「変革」ではありません。 あなたの職場、あなた自身の働き方を変え、仕事がもっと楽しく、 実り多きものになるために、ぜひ本書をお役立てください。
  • もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    非エンジニアの方にもおすすめ! セキュリティ対策の考え方・見せ方や、経営層への伝え方を伝授 よくある13のシチュエーションを丁寧に解説  セキュリティ対策への投資を社長が決断してくれない――。 こうした悩みを持つIT担当者は少なくないだろう。 もしかしたらセキュリティをいかめしい技術の言葉で語っていたりしないだろうか。 それでは経営層の意志を変えることはできない。 とはいえ、セキュリティをかみ砕いて説明し、 経営戦略上いかに重要であるかを説明するのは簡単ではない。  そこで本書では「マルウエア」「インシデント」といった専門技術や業界用語を極力使わずに、 「イノベーター理論」など各種マーケティング手法の考えを導入することで、 セキュリティ対策のイロハを分かりやすく解説している。 本書を読めば、経営層に対して「いまセキュリティ投資をしないと損をする」 「こうすればセキュリティルールを社内に普及させられる」といった 説得力のある説明ができるようになる。 またセキュリティ対策の入門書として、専門外や非エンジニアの人にも役立つ内容である。 <本書の3つのポイント> ●IT担当者が経営層にセキュリティ対策を分かりやすく説明できるようになる ●セキュリティ対策にイノベーター理論などの各種マーケティング手法を応用できるようになる ●専門技術や業界用語を極力使わずに解説しているため、  セキュリティ門外漢や非エンジニアもセキュリティ対策を理解できる
  • データサイエンティスト最前線(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    “データサイエンティスト”のすそ野が広がる あらゆる社員がデータを仕事に生かせる「全員分析経営」の事例を総まくり! 「IoT」や「インダストリー4.0」など、ITをベースにした事業変革に 取り組む企業が増えています。 変革の担い手となるのが、データから隠された事実を掘り起こし、 未来を予見する「データサイエンティスト」。 そのポテンシャルに期待は高まる一方です。 日経情報ストラテジーのデータサイエンティスト・ムック第3弾となる本号は、 「全員分析経営」がテーマです。 ITの進化で大量のデータに容易にアクセスできる環境が整い、 使いやすい分析ツールも登場。 こうした環境を追い風に、分析人材のすそ野が広がり、 誰もが日々の意思決定や業務遂行にデータを活用することが可能になりつつあります。 本誌の好評記事のなかからビジネスの最前線におけるデータ分析、 データ活用事例を厳選し編集しました。 <目次> 【Part1】 顧客が分かる!ニーズが読める!データ分析の威力を知る 【Part2】 「IoT」で競う製造業 ビッグデータ分析で不具合を撲滅 【Part3】 分析力が要の「お財布争奪戦」 魅了する売り場にデータ生かす流通業 【Part4】 データサイエンティスト、仕事を語る 「分析力+α」で会社を変える 【Part5】 複雑な分析結果を理解してもらうには?目指せ!「伝え方」の達人 【Part6】数字を恐れず、味方にする データの「読み書き」で強い組織に
  • ストーリーで学ぶプロマネの心得 プロマネ檜山の奮闘録(日経BP Next ICT選書)
    5.0
    解説書やマニュアルでは教えてくれない IT現場の「課題」と「解決策」がわかる!  IT現場のプロジェクトマネジャーの仕事は大変。 チームをリードするだけでは事足りず、さまざまな課題を 日々解決していかなくてはいけません。 これらの課題の中には、オフショア開発先との交渉やパートナー企業の裏切りなど、 いわゆる“教科書”には載っていないものが少なからずあります。  本書はそんな教科書通りにいかない課題の解決策を、 「駆け出し時代」「中堅時代」「グループ長時代」と、主人公の成長を追った 3部構成の小説仕立てで紹介します。  18回のエピソードに出る課題は、あなたの現場で実際に起こりうるものばかり。 さらに主人公らがストーリー中に実践したノウハウについて、 現場で適用するための「心得」も収録しています。 現役プロジェクトマネジャーにしてプロの小説家でもある著者が紡ぎ出すストーリーを 楽しみながら、実践的な課題解決のワザを学べます。
  • 仕事がはかどるJavaScriptファイル管理術(日経BP Next ICT選書)
    -
    その仕事、パソコンに任せて サクッと片づけちゃいましょう! 今や、仕事でも自宅でもパソコンを使うのは当たり前。 いつの間にかファイルが増えて困っていませんか? 例えば、何気なく閉じてしまったファイルが見つからないとか、 ハードディスクが満杯で、使ってないファイルがあちこちにある…。 「こういうのって、時間をかけないと解決できないよなあ」と思っているあなた! 実は少しの時間で片付いてしまうのです。その秘密が「プログラミング」。 難しそうだとか、高価なソフトが必要そうだとか、 ハードルが高く見えがちですがそんなことはありません。 パソコンがあれば無料、そして仕組みさえ分かれば、いろいろと応用できます。 プログラマーとして活躍中のクジラ飛行机氏が、 プログラミング初心者でもわかるよう、基本のきほんから解説します。 <目次> 【第1章】 JavaScript入門 【第2章】 ファイル処理編 【第3章】 デジカメ画像編 【第4章】 SDカード編
  • iPhone・iPad企業導入ガイドライン(日経BP Next ICT選書)
    -
    BYODやCOPEを初めて導入/すでに導入している組織の実務担当者、必読! 個人所有のデバイスを業務に使用する「BYOD(Bring Your Own Device)」に対する関心が高まっている。 しかし、個人所有のデバイスのため、多様なOS への対応やバージョンに対しての管理が行き届かず 情報漏えいリスクを抱えるなど、運用業務の負荷が増加するケースがある。 また、会社所有のデバイスの個人利用を認める「COPE(Corporate-Owned Personally Enabled)」にも 注目が集まり始めている。しかし、BYOD、COPEのどちらにおいても、どこでも仕事ができるようになったことで 労務管理が曖昧になり、残業手当の支給を巡って訴訟が発生する可能性があるなど、課題は少なくない。 本ガイドラインは、iPadやiPhone、つまりiOSが動作するスマートデバイスに絞って、 BYOD/COPEを導入するために必要な手順について詳細に説明。 技術的な管理策はもちろん、体制づくりやポリシー、プロセスの整備、導入を進めていく上での注意事項など 準備・運用についても具体的に解説。スマートデバイスの企業導入の際には必読の1冊。 目次 【第1章】 BYOD/COPEとは? 【第2章】 BYOD/COPE導入に向けた検討項目 【第3章】 BYOD/COPE導入・運用プロセス 【第4章】 BYOD/COPE展開に向けた導入・運用プロセスの例
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
    4.3
    シリコンバレーのスター経営者に慕われる最強投資家からのシンプルなアドバイス 起業家時代のホロウィッツには、これでもかというほどの困難(ハード・シングス)が次々と襲った。 上場してもパーティさえ開けないような状況でITバブルが弾け、株価は35セントまで急落。 最大顧客の倒産、売上9割を占める顧客が解約を言い出す、3度にわたって社員レイオフに踏み切らざるを得ない状況に――。 しかし最終的には、困難を切り抜け続けて、1700億円超で会社を売却するという大成功を収めた。 壮絶すぎる実体験を通して、ベン・ホロウィッツが得た教訓とは何なのか?
  • インターネットは誰のものか 崩れ始めたネット世界の秩序
    3.4
    助け合い精神で拡大してきたインターネットの均衡が、大きく崩れ始めた。通信会社が、GoogleやYouTube、USENなどのコンテンツプロバイダーを「タダ乗り」と糾弾。自分たちのパイプにタダでコンテンツを流し、大もうけしていると批判した。一方、これにコンテンツプロバイダー側は強く反発している。両者の溝は深く、このまま最悪のシナリオに向かえば、「高い・遅い・つながらない」インターネットが現実になってしまう。本書では、「タダ乗り論」の根本にある通信量の急増の現状とインターネットのお金の仕組みを紐解きながら、解決策を探る。
  • ゼッタイ失敗しない!驚異のプロジェクト実行術 準備編~始める前に押さえておこう(日経BP Next ICT選書)
    3.3
    40件超のプロジェクトを、いずれも納期通りに予算以内で品質も良好にカットオーバーさせた、リクルート出身の凄腕プロジェクトマネジャーが、独自のメソッド「PROKAN(プロカン)」を初公開!  「人に着目し、プロジェクトマネジャーやメンバーなど関係するすべての人が動くようになる」ことを最大の特徴とするPROKANメソッドで、あなたの悩みを解決します。準備編となる本書は、スコープやチーム編成、コストといった「任命されたらまず押さえておきたいメソッド」を紹介。本書の姉妹編である「実践編」はパートナーマネジメントやユーザーマネジメント、リスクマネジメントといったプロジェクト運営に役立つメソッドを取り上げています。 著者について  1986年、リクルート入社。情報システム部門にて情報系営業支援システムを開発(プロジェクトリーダー)。その後、システム再構築プロジェクトにテスト統括・C/O統括として参画。巨大規模プロジェクトの準備から実施完了までのマネジメントを担当。  1995年、(株)リクルートマネジメントソリューションズの情報システム部門立ち上げのため出向し、1997年、同社に転籍、全システムプロジェクトを手がける。両社において、基幹系システム、勘定系システム、業務系システム、事業系システム、Webサービス系システムなどの構築プロジェクトをマネジメント。いずれも「納期」「コスト」「品質」目標を満たして「成功」させる。  2004年、プロシンクワークを設立し、現在に至る。
  • データ×アイデアで勝負する人々
    -
    「データ」はビッグデータ時代の新たな通貨となり、 企業や政府、個人などが持つデータを掛け合わせることで新たなサービスを生み出している。 地中深くの“油田”に蓄積されていたデータが一気に吹き出ることで何が起きようとしているのか。 保険、金融、不動産、食品、農業、エネルギー、医療、広告、防犯、街づくり、科学、選挙など、 あらゆる産業と公共分野で進行する驚異の「データ革命」をレポート!
  • How Google Works
    4.1
    インターネット、モバイル、クラウドという環境激変が、企業から消費者へのパワーシフトを引き起こした。いま企業が成功するためには、考え方を全部変える必要がある。グーグル会長が新時代のビジネス成功術を伝授。
  • 仕事がはかどるJavaScript活用術 ─Word/Excelで自動処理して効率アップ(日経BP Next ICT選書)
    3.3
    いまや、パソコンが当たり前にあるオフィス。そんなオフィスだからこそ、こんな難問がときどき、降りかかってきませんか? 「100個あるExcel請求書から宛名と請求金額を抜き出したい」「100人以上に郵送するWord文書すべてに個別のQRコードを挿入したい」…。そんなの「人海戦術しかないでしょう! 」と思っているアナタ。実は一人で、それもほんの数時間でできてしまうのです。 その秘密は、プログラミング。仕事を片付けるために、簡単なプログラムを組むのです。 プログラミングって難しそうだし、なんとなく高価なソフトが必要なように思えるかもしれませんが、そんなことはありません。まず、Windowsがあれば無料です。そして、ちょっとした仕組みが分かれば、いろいろと応用できます。 本書では、プログラマーとして活躍中のクジラ飛行机氏が厳選したプログラミングのコツを公開します。すぐに使えるサンプルプログラムを特設サイトからダウンロードできます。
  • イチからわかる Linuxでパソコンを復活させる本(日経BP Next ICT選書)
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 無償のOS「Linux」で、サポート切れのWindowsパソコンや古いデスクトップ、ノートパソコンを“復活”させるテクニックを解説します。「Linuxは初めて」という人でも大丈夫。Linuxによるパソコン再生術をWindowsユーザーにも分かりやすく、写真と図でやさしく丁寧に手ほどきします。 Linuxによるハードウエアの再活用だけでなく、トラブルで動かなくなったWindowsパソコンの復旧もカバー。トラブルの解決に役立つソフト満載の「日経Linux特製レスキューLinux」で、起動しなくなったパソコンから大事なデータを取り出したり、問題を解決する復活術を紹介します。 本書で紹介するソフトは、インターネットから無償でダウンロードできます。DVDは付属しません。
  • すべてわかるLTE-Advanced大全(日経BP Next ICT選書)
    5.0
    携帯大手3社がiPhone導入し、端末とサービスの同質化が進む中、2014年モバイル業界は新たなフェーズに入りました。LTEの次の進化のステップであるLTE-Advancedの導入、さらにVoLTEといった新技術の導入が待ち構えています。ネットワーク技術による差異化、さらには料金やサービスの多様化の時代が再び訪れます。 本書はこのようなトレンドの変化をいち早く捉え、今後の競争を占うヒントとなる無線インフラ技術進化のロードマップや周波数割り当て動向に注目。通信専門誌、日経コミュニケーションの掲載記事をベースに平易な言葉で書き下ろしたムックです。 次の競争の最大のポイントとなるLTE-Advancedの主要技術の徹底解説をはじめ、携帯各社のネットワーク品質向上の取り組み、注目を集める通信インフラ機能の仮想化「NFV」がもたらす影響、そして格安SIMで波に乗るMVNOの最新動向まで、余すところなく収録しています。また巻末には2020年に向けた、ネットワーク技術の詳細ロードマップを掲載しました。 携帯業界関係者はもちろん、広くモバイル業界の動向に興味がある読者に必読の内容です。
  • シリコンバレー 最強の仕組み 人も企業も、なぜありえないスピードで成長するのか?
    3.3
    誰もが何かにチャレンジせずにはいられない。 そんな仕組みがここにはある。 革新企業と成功者を生み続けるシリコンバレー。 その仕組みを知ることは、成功の秘訣を知ることだ。 前進を続ける“聖地”の語られざる秘密を10の視点から解明。
  • データサイエンティストの仕事術(日経BP Next ICT選書)
    -
    日経情報ストラテジー編集部が2013年から2014年初めにかけて総力を挙げて取材した、データ経営、データサイエンティスト関連の報道記事を編集・改訂して、この1冊に凝縮しました。データ活用事例をお探しの方には必携の1冊。  花王のデータサイエンティスト集団の働きぶりや、取り組みの工夫点。データ分析官として働く様々な企業の女性社員の活躍ぶり。花王とセコム、ゼンリンの経営トップが語る、データ活用を牽引するリーダーの心構え。著名データサイエンティストの素顔。データ分析で成果を上げているソフトバンクやチュチュアンナ、米P&G、米GEなどの事例を紹介していきます。  分析結果の効果的なプレゼン技法や、変革にデータ分析を生かすためのポイント、データ分析ツールの賢い選び方、ニューデータの獲得の方法などの解説記事も掲載。
  • データサイエンティスト完全ガイド(日経BP Next ICT選書)
    3.0
    “ビッグデータの分析官"として注目を浴びる、いま最もセクシーな職業、データサイエンティスト。 「21世紀で最も魅力的な職業」として注目を浴び、「データを分析して業務を変革し、社内にイノベーションを起こす人材」と定義されていますが、これだけではなかなか実体をつかみにくいかもしれません。そこで本書は、データサイエンティストの実態に迫ります。  この新たな人材像とこれからのデータ活用を提示する本書は、データサイエンスのスキルに関心があるビジネスパーソンはもちろん、「経験・努力・勘・根性」に基づくオペレーションの品質を高めたい経営層や管理職に役立つ情報が満載です。 『データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」』(日経BP社)の著者で、世界で最も 有名なデータサイエンティストでもあるディミトリ・マークス氏に単独インタビュー。さらにJALや楽天、花王、東芝、大阪ガスなど日本の著名企業で働くデータサイエンティスト10人の仕事ぶりを紹介。 また、データを経営強化にどう生かすかについては、スターバックスやプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、アメリカン・エキスプレス、キリンビール、日東電工、日清食品、ファンケルなど国内外約20社の実態に迫ります。  日産自動車やホンダ、ファミリーマート、ニトリ、ホンダなど国内大手10社の経営トップ/経営幹部からは、データサイエンティスト/データ分析に期待する声を集めました。

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  • Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール
    4.0
    伝説のハッカー、ポール・グレアム率いる起業家養成スクール「Yコンビネーター」の3カ月に密着したノンフィクション。若き起業家との熱い交流を描く! 合格率3%の難関を突破して集まった、64チーム、160人に若き起業家の卵。スタンフォード、MIT、UCバークレーといった世界トップ大学の俊英ばかりだ。超一級の頭脳と優れたアイデアがあっても、それだけでは起業は成功しない。数百人の投資家を前にプレゼンし、投資されるかどうかが決まる運命の日「デモ・デー」に向けて、ポール・グレアムの特訓が始まった。

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  • 電子決済ビジネス 銀行を超えるサービスが出現する
    3.7
    2010年4月に施行された「資金決済に関する法律」によって、送金サービスが銀行以外の一般企業でも提供できるようになりました。これにより、携帯電話、ツイッター、SNS、電子マネー、Eコマースを利用する人の間での送金が可能に。また、同じサービス内での送金だけでなく、携帯電話の料金から電子マネーへの送金などにも発展させることができます。この送金サービスや電子マネーなどに代表される電子決済ビジネスによって、新たな市場の創出が期待されています。今まさに大きく変わろうとしている電子決済ビジネスについて、その全貌と参入の可能性を明らかにします。

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  • 600円で始めるラズパイ超入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気の名刺大PCボードの「Raspberry Pi(ラズパイ)」に超小型・格安版が登場しました。 600円で買える「ラズパイZero」です。その買い方、使い方から、初歩の電子工作までを、やさしく解説します。 さらに、音楽プレーヤーやAI自動翻訳マシン、スマホで操作できる戦車にも仕立てましょう。
  • 残業しらずのExcel術 関数&VBAでビジネスを加速(日経BP Next ICT選書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネスパーソン必須のパソコンソフトの一つ、Excel。もはやExcelが使いこなせないと仕事になりません。 本書は、Excelの関数機能とVBA機能を解説するムックです。これらの機能を使いこなすことで、何時間も手作業で行っていた処理が、ものの数秒で片付けてしまえます。 本書の特徴は、これらの機能を帳票別に紹介している点です。「受注管理表」「在庫管理表」「納品表」「請求管理表」「交通費精算書」など、11のサンプルを掲載しながら、その帳票で使うExcel VBAと関数の機能を解説しています。 また、本書で紹介する帳票シートのダウンロードサービスも提供していますので、本書を読みながら操作することでより深くExcel VBAと関数を理解していただけます。 前半は初心者向けにExcel VBAを解説し、後半は上級者向けに先進的なExcel VBAの使い方を解説しています。 業務の効率化を望むビジネスパーソンにおすすめする1冊です。
  • プチコン3号 SMILE BASIC 公式ムック(日経BP Next ICT選書)
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ニンテンドー3DSでプログラミングを楽しもう! ニンテンドー3DS用のBASICプログラミングソフト「プチコン3号 SmileBASIC」 (メーカー:スマイルブーム社)は、本格的なゲームやアプリを簡単に作成できる優れたツールです。 ニンテンドー3DSでプログラムを書いて、その場で即座に実行できるので超お手軽! お子様のプログラミングの学習や、昔取った杵柄でプログラミングに再挑戦したい 8ビットパソコン世代の皆さんにピッタリです。 加えて、プチコン3号の生みの親二人の特別インタビューを掲載するなど、 プログラミングを楽しむための記事が満載です。
  • プログラミングで遊ぼう!(日経BP Next ICT選書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ドローン、ラズパイ、3DS、3Dプリンター、ボカロ… プログラミングで広がる“遊び”の新世界 ドローンを飛ばして自動操縦、小型コンピュータ基板で電子工作、 ニンテンドー3DSでオリジナルゲームを作成――。 プログラミングを始めると、モノを作る楽しさとそれを動かす感動の2つを一度に得ることができます。 ボーカロイドによる音楽制作や3Dプリンターを使った造形にも、デジタルならでは面白さが満載。 そんなイマドキの趣味の世界を豊かに広げてみませんか?
  • 仕事を速くするExcel VBA入門(日経BP Next ICT選書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実務で使えるVBA入門書の決定版! ■Excelにはない機能を実現できる ■業務アプリのような自動化ができる ■面倒な作業を一瞬で正確にこなせる ビジネスの現場で役立つExcelマクロ(VBA)の活用法を、初心者にもわかりやすく解説します。VBAプログラミングの基本から、実用マクロの作成まで、すぐに使えるノウハウが満載です。会話形式で一歩ずつ進む構成など、楽しく学べる内容になっています。 もう一つの特徴は、「いちばん詳しい」とタイトルに書いた通り、どの本よりも詳しい解説を付けたことです。単に、解説を増やしただけではありません。他の参考書にはない、「問題文」を解説しております。「設問」の解説では、模範解答以外の解答がなぜ間違いなのかにも踏み込んでいます。
  • Linuxのはじめ方2022-2023
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版にはDVD-ROM付録コンテンツは収録しておりません。ただしDVD-ROMに収録したコンテンツの一部(記事で利用したプログラムなど)は読者限定サイトからダウンロードしてご利用いただけます。 Linuxが初めての人でも分かりやすいように、Linuxのはじめ方を紹介します。 ■Windowsを使い慣れた人ならすぐ理解できるように、Windowsと比較しながら解説しています ■豊富な写真と図を使って「見て分かる」ように解説しています ■基本操作のマスターから始まってスマホやクラウドとの連携など、活用方法までを網羅しています ■一番人気のLinuxである「Ubuntu 22.04 LTS」をベースに、Linuxの最新トレンドについても紹介しています。 ■すべての記事は2027年4月までサポートが保証されている「Ubuntu 22.04 LTS」で動作検証済みです Linux専門誌の「日経Linux」に掲載した記事を選りすぐり、再検証・再編集してまとめました! ≪目次≫ 第1章 これで分かる!Ubuntuの使い方 第2章 実用度MAX!フリーソフト50 第3章 最新版「Ubuntu 22.04 LTS」完全解説 第4章 PC&スマホ&クラウド連携 虎の巻
  • 即効! 仕事に役立つマクロ/VBAワザ! Excel 365/2019/2016/2013対応
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、最新のMicrosoft 365およびExcel 2019、2016、2013のユーザーを対象として、マクロとVBA(Visual Basic for Applications)の基本から応用的な使い方まで、やさしい説明と豊富な画面を交えて、わかりやすく解説します。マクロの記録や記録したマクロのカスタマイズ、VBAの文法や構文、一からVBAを記述する方法、データの集計、ボタンやチェックボックスなどのコントロールの利用法などについて説明します。また、書式設定や印刷などの複雑な処理のコードを、マクロを使用してすばやく作成する方法にについても説明します。最後の章では、複数の機能を組み合わせた実践的なプログラムを作成します。  サンプルファイルも、実際の業務に使われるような実用的なビジネス文書を使用しており、すぐに業務にお使いいただけます。やりたいことから探せるので、「こう書く」がすぐに見つかります。また、ハンディなサイズでかさばらないので、鞄に入れて持ち歩いたりパソコンの側に置いても邪魔になりません。マクロ/VBAを活用して効率的に作業を進めたい方必携の1冊です!
  • 即効! 仕事に役立つ関数ワザ! Excel 365/2019/2016/2013対応
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Excel関数の使い方と使いどころが一度にわかる! 「知ってるつもり」から「使いこなせる」へ必読の1冊 知っていれば便利なExcel関数ですが、「何となく」「慣れたやり方」で使ってはいませんか? どんな処理をしたいときに、どんな関数をどのように使うか。それには最適な一手があります。それを知らないと、不必要に複雑な式を作ったり、適切な関数を使えず手作業が発生したりと、無駄な作業が発生します。エラーがなかなか解消できなかったり、思うような結果にならなかったりして苦労した経験を持つ人も多いのでは? 実際にExcel関数を生かすには、単に関数の機能や引数の指定について知っていれば十分とは言えません。たとえば「ある商材がいくつか必要なのだが、1ケースの梱包数が決まっている。そこで、ケース単位での発注数を示す一覧表作りたい――。さて、どうします? 本書は、このようなビジネスの現場で求められる「こういう処理がしたい」をもとに、それを実現するのにベストの関数を選び、どのように関数式を作っていけばいいかを解説します。もちろん関数の基礎知識もしっかり解説。基本から高度なテクニックまで、使い方から使いどころまで、関数のすべてをマスターできます。 特に注目していただきたいのが6章と7章です。高度なデータ利用では、単一の関数だけでは処理できないこともあります。どのように複数の関数を組み合わせていくのか、あるいはExcelの様々な機能と関数をどのように連携してデータを作っていくのか。リアルなビジネスデータをもとに解説しています。単なる知識だけでなく、ビジネスに必ず役立つ実用的なスキルを、本書で身に付けてください!
  • ゼロからわかる Linuxのはじめ方2021-2022
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版にはDVD-ROM付録コンテンツは収録しておりません。ただしDVD-ROMに収録したコンテンツの一部(記事で利用したプログラムなど)は読者限定サイトからダウンロードしてご利用いただけます。 はじめてLinuxを使う方におススメの入門書です! ■Windowsのような操作性を実現した一番人気のLinux「Ubuntu」をベースに解説しています。 ■コマンドを使わないでインストールできるフリーソフトを100本、紹介しています。 ■AI将棋、音楽制作、動画配信、Python活用、Dropbox風サーバー構築など、Linuxの活用法を88個、紹介しています。 ■LinuxでもWindowsアプリを動かせます。その方法を詳しく紹介しています。 Linux専門誌の「日経Linux」に掲載した記事を選りすぐり、再検証・再編集してまとめました! ≪目次≫ 第1章 Linuxとは何か、何ができるのか 第2章 Ubuntuをインストールして使ってみよう 第3章 Linux遊び方大全88 第4章 お宝Ubuntuアプリ100 第5章 WindowsのアプリをLinuxで使う
  • Linuxスタートブック 2020
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版にはDVD-ROM付録コンテンツは収録しておりません。ただしDVD-ROMに収録したコンテンツの一部(記事で利用したプログラムなど)は読者限定サイトからダウンロードしてご利用いただけます。 「Linuxを始めたい」「話題のUbuntuを知りたい」--。 本書は、そんなLinuxやUbuntuに興味を持ち始めた方を 対象にした「Linuxスタートブック」です。 「Linux」とは、一般的に広く使われている「Windows」や 「macOS」と同じ「OS」と呼ばれるソフトウエアの一つです。 Linuxと一口に言っても、さまざまな種類があります。 現在、世界中で800種以上開発されており、 中でも一番人気が「Ubuntu」と呼ばれるLinuxです。 2020年4月にリリースされた最新版の「Ubuntu 20.04 LTS」は、 WindowsやmacOSともそん色ない使い勝手を実現しています。 本書は、そんな一番人気のUbuntuをベースにして、Linuxの始め方を解説しています。 2020年版では、Windows 10の画面と比較しながら、Linuxでの操作方法を理解できるようにしています。 またWindows 10のパソコンからUbuntuのパソコンに移行するためのコツも紹介しています。 ホントのLinux初心者から、ある程度Linuxを使いこなす中級者まで、お薦めしたい1冊です! ≪目次≫ ■第1章 ハロー、リナックス!~LinuxってどんなOS?~ ■第2章 一番人気「Ubuntu」を使いこなそう! ■第3章 Windows PCからLinuxに乗り換えよう! ■第4章 Linuxワザをマスターしよう! ■第5章 サーバーを作ってネットに公開しよう! ■第6章 Windows 10でLinuxを動かそう! ■お役立ちフリーソフト
  • 今スグ始められる! Linuxスタートブック
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版にはDVD-ROM付録コンテンツは収録しておりません。ただしDVD-ROMに収録したコンテンツの一部(記事で利用したプログラムなど)は読者限定サイトからダウンロードしてご利用いただけます。 「サポート切れが迫っているWindows 7の代わりとして使いたい」 「AIやIoTなど最先端テクノロジーに関わる仕事がしたい」――。 本書は、これからLinuxを始めたいと考えているすべての世代を対象にした「Linuxスタートブック」です。 現在のLinuxは、Windowsの代わりとして十分に活用できるほど、使いやすく高機能になっています。 けれども、LinuxはまだまだWindowsほどメジャーなOSではありません。 それゆえに、始めようと思っても少しばかりハードルが高いのも事実です。 例えば、Linuxは自分でパソコンにインストールしないと、使えるようにはなりません。 インストール作業は一度経験すれは簡単ですが、最初はなかなか理解できずにつまづいてしまうでしょう。 無事インストールできても、OSのアップデートや無線LANへのつなぎ方、アプリケーションの導入や使い方、 それらのバージョン管理、プリンターやBluetoothヘッドフォンなど周辺機器との接続など、 知らなければ使いこなせないこともたくさんあります。 本書は、Linuxを初めて使う人が周囲に頼ることなく自分一人でインストールし、 使いこなせるように、図解を豊富に取り入れて分かりやすく解説しています。 さらに100本のフリーソフトのインストール方法や、 Windowsでは実現できない57個の使いこなしワザなどもまとめて掲載しました。 これ1冊あれば誰でも確実にLinuxを始められます!
  • エンジニアがExcel VBAを簡単に学べる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、エンジニアの方々に向けたExcel VBAの入門書です。 エンジニアにとって研究などのもっと楽しい本質的な部分により多くの時間が割けること。 データ処理の単純作業から解放され、研究・開発・設計業務に集中できるようになること。 Excelの単純作業はさっと組んだVBAで、ささっと終えることができるようなる。 ――これが本書の目的です。 Excel VBAを学ぶための本は数多くあるでしょう。しかし、それらのほとんどが事務系のデータ処理を対象にしたものばかりで、技術系エンジニアの皆さんに適した内容とは必ずしもいえないと思います。しかも、仰々しい(たくさんの勉強時間を要するような)「ハイコード」でVBAを教えている場合が多いです。本書では、「マクロの記録」を最大限にうまく活用することで、「ローコード」でVBAが組める方法を(ハイコードでもなければノーコードでもない方法を)教える内容となっています。どうぞこのノウハウを定型作業の効率化と時短にお役立ていただければ幸いです。 ―――「はじめに」より
  • 実践に役立つ情報処理 基礎から応用まで 2023年度版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学での情報処理の授業向けの教科書です。パソコンやOfficeアプリケーションの単なる利用方法ではなく、授業における課題をこなしていくためにどのように利用すればいいか、コンピュータでどのように問題を解決していくか、という実践的な観点で解説します。また、HTMLやCSSによるWebページの作成、JavaScriptによるプログラミングの基礎についても学びます。 資料の検索と収集、レポートの執筆、表やグラフの作成、調査内容の発表、Webを使った公開、という「やるべきこと」で章を構成し、それに付随する形でアプリケーションの説明をしていきます。
  • エラーで学ぶScratch まちがいを見つけてプログラミング初心者から抜け出そう
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Scratchのコードに潜むエラー(バグ=不具合)を見つけて解決しながら、プログラミング力を高めよう! 本書では、よくある典型的なエラーをあらかじめ含むプログラムを示して、その原因を考え、エラーを修正することを通して、より深くプログラミングを学ぶことを目的としています。エラーが発生する原因は複数あり、その原因を学ぶことはプログラミングを学ぶ上でとても役に立ちます。 プログラムには「エラー」がつきものです。エラーの原因を考え、修正のための試行錯誤を繰り返すことになります。この過程で「よく考える」ことになります。そうやって鍛えられた思考力は、別のプログラムを作成する際にも転移し、応用されます。それがプログラミング的思考です。 そのためには、良質な問題による適切な試行錯誤の体験が重要です。既存の教科に良質な参考書や問題集が存在するように、プログラミングにも良質な試行錯誤を提供する書籍が存在するといい――それが本書の存在価値です。エラーを修正していく過程でプログラミング的思考を鍛え、組み合わせ、自分の考えにつなて、さらに改良を加えて、プログラミングの世界の楽しさを味わってください。 「解説(東北大学大学院情報科学研究科/東京学芸大学大学院教育学研究科教授 堀田龍也)」より
  • ScratchでAIを学ぼう ゲームプログラミングで強化学習を体験
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オリジナルのScratchゲームを使って 楽しみながらAI・強化学習を学べる ●「どんどん賢くなるAI」を3つのゲームで習得 ●Scratch強化ゲームの全プログラム収録 ●拡張モジュール不要!使うのはScratch標準機能のみ 強化学習とは、AIの機械学習の一種で、簡単に言えば試行錯誤の学習です。 「強化」という言葉は、動物心理学で昔から使われている用語でもあり、 私たち人間や動物も強化学習をしています。赤ちゃんは自分で寝返りを覚え、 ハイハイを覚え、いずれ立ち上がります。 産業界では空前のAI・機械学習ブームです。2016年には、強化学習が 囲碁で世界トップレベルのプロ棋士に勝つという快挙がありました。 ところが、強化学習の本はあまりありません。難しい概念や見慣れない 記号を使わざるを得ないので、難しく見えるからでしょう。しかし本来、 強化学習のアイデア自体はシンプルで、直感的には誰にでも分かるものです。 そこで、数学の知識を中学までの範囲に限定し、教育用プログラム言語 のScratchで作ったゲームを題材にした入門書を作りました。本書では強 化学習を3レベルに分け、レベルごとにオリジナルのScratchゲームを使 いながら、それをプレイする強化学習AIをていねいに解説していきます。 1章 強化学習を始めよう 2章 Scratchの使い方 3章 Scratchプログラムの作り方 4章 レベル1・砂漠でダイヤ集めゲーム 5章 レベル2・月面でダイヤ集めゲーム 6章 レベル3・お化けの飛行訓練ゲーム 7章 まとめ
  • Scratchではじめよう! プログラミング入門 Scratch 3.0版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 教育用プログラミング言語の定番「Scratch 3.0」を使って、ゲームプログラムを作りながら、「プログラミングの基本」を習得できる入門書です。 本書の特徴 ・各ステージ(全15ステージ+1)をクリアしながら、プログラミングの基本が着実に学べます。 ・本格的なシューティングゲームを最初から作りながら、楽しくプログラミングが学べます。 ・ボーナスステージとして、プログラミング教育向けマイコンボード「BBC micro: bit」を使ったゲームコントローラーづくりも楽しめます。 ・Scratch 3.0の使い方、および、Scratchのサイトの活用法が分かります。 ・対象は中学生以上。『小学生からはじめるわくわくプログラミング』シリーズを読み終えた方にも最適です。 ・ゲームで使う機体などの画像は本書Webサイトから入手できます。 ・各章ごとの作例は、Scratchのサイトから動作・確認いただけます。 「指導者向け活用ガイド」を本書サイトからダウンロードできます。 本書の構成や所用時間、学習項目、指導のポイントなどをまとめてあります。 一斉授業や個別学習する際の参考にしてください。
  • たのしく考える力が身につくScratchワークブック Scratch 3.0対応
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小中学生向けプログラミング本の多くは、説明に続いてプログラム例が提示される形式をとっています。その入力例のまま作成すれば、動作するプログラムは作れてしまうのですが、その作成過程において本来必要である、論理的に考えるということをしないで済んでしまいがちです。小学校でプログラミングの授業が導入された本来の目的は、論理的な手順を考える練習にあったにもかかわらず、単に使用する教材のプログラム例をそのまま入力させて、期待通りに動けばよしとしてしまってはいないでしょうか? 本書は、目当てと道筋を示した上で、お子様が自分で考えてプログラムを作るように誘導する、Scratchを題材にしたワークブックです。完成例を最初から例示することはせず、プログラム完成までの各ステップを小さくして、お子様の負担を軽減するとともに、必要に応じて各ステップにはヒントを付記して、自分で考えて作っていく形式をとっています。さらにお子様がプログラムの完成を急ぐあまり、よく考えずに先に進もうとすることを考慮して、各ステップには□欄を用意して、足取りを確認しながら進めるように工夫しています。 ぜひ、本書を活用して、「考えること」を中心にしたプログラミングを楽しく学んでいただけたらと思います。
  • ソフトウェア・ファースト
    4.2
    MicrosoftやGoogleで世界標準の製品開発に 携わってきた技術者が書き下ろす、 あらゆるビジネスが「ソフトウェア中心」に刷新される 今必要な次世代型サービス開発の要諦 AI活用、デジタル・トランスフォーメーション、SaaSをベースにしたサブスクリプションビジネスetc.今、世界中の企業がITを駆使したデジタルシフト(事業のサービス化)を急いでいる。 日本企業がこの世界的潮流に取り残されないためには、かつての成功モデルである「製造業的ものづくり」から脱却し、ソフトウェアを中心としたサービス志向の開発体制を構築することが重要だと著者は説く。 ソフトウェアがビジネスの中心を担い、インターネットがあらゆるビジネスの基盤となりつつある今、日本企業はどう変化すれば生き残れるのか? 世界的IT企業で働き、現在は製造業をはじめとする日本企業の変革にも携わる著者が書き下ろす、ソフトウェア・ファーストな開発論をぜひ読んでほしい。
  • AI、スマホ、チャットでつくる 働きやすい職場
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 残業がゼロになる職場 テレワークも快適に  多くの企業では会社から「残業を減らせ」「有給休暇を消化しろ」との大号令が発せられていますが、予算は必達で仕事の量が減るわけではなく、現場を預かるマネジャーは頭を抱えています。  仕事の量を減らせないなら、やり方を変えるしかありません。そう考えたマネジャーは、AI(人工知能)やスマホ、タブレット、チャットなどに目をつけました。これらによって作業の自動化が進み、手作業の効率も飛躍的に高まっています。「テレワーク」にも有効で、出社しなくても、どこでも「働きやすい職場」にすることができます。  本書では、先行して取り組んだ職場を詳細にレポートしています。例えば、サッポロホールディングス、吉野家、JCB、積水ハウスなどの事例を掲載しました。いずれも効果をあげているものばかりです。本書を参考に、あなたの職場でも、ぜひ導入してみてはどうでしょうか。
  • TECHビジネス最前線
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デジタルビジネスが本格始動 未来はここにしかない! これからの成長事業は、デジタルテクノロジーから生まれる。 世界を見渡せば、デジタルビジネス(TECHビジネス)は加速し、そこにしか「未来はない」という状況である。 日本企業は慎重に進めている印象だが、ここに来て、AIやIoTを活用し、これまでの常識を覆すサービス提供が増えている。 有力なスタートアップだけでなく、大手企業も負けじと取り組んでいることから、一気にブレイクする予感がある。 2020年を見据えると、ブロックチェーン、情報銀行、インプランタブル機器、AutoMLなどが本命技術として挙げることができる。 課題は人材だが、多くのビジネスパーソンがPythonに挑戦するなど、日本企業の機運も変わってきた。 本書には2020年の本命技術を解説しているほか、100社調査に基づくAI活用動向などを掲載し、デジタル化を進めるビジネスパーソン必読の情報を満載している。 デジタルのポテンシャルを考えれば、ビジネスの大変革はこれから起きる。
  • 小学生からはじめるわくわくプログラミング2 Scratch 3.0版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Scratchプログラミングをこれから楽しんで学びたいお子様に向けた、人気定番書の改訂版(Scratch 3.0対応版)です。 ■本書の特徴 ・各教科(算数、理科、総合、音楽、図工)に関連した作品(プログラム)づくりを楽しめます。科学技術の素養や論理的思考力、さらには幅広い教養を育む「STEAM(科学=Science、技術=Technology、工学=Engineering、図画工作=Art、数学=Mathematics)」を意識した作品づくりをいち早く取り入れています。 ・Scratchワークショップを2008年から運営しているOtOMO代表、倉本大資氏とScratchプログラミングの第一人者、阿部和広氏による、実践に基づいた作例と作品づくりのノウハウが取り入れられています。 ・Scratch 3.0ならではの拡張機能を作品づくりに取り入れています。特に、安価な教育用マイコンボードとして人気の「micro: bit」をScratchと連携させた応用作品についても説明しています。 ・プログラミング未経験者のお子様(小学3年生以上を想定)が本書を読みながら作品づくりを楽しめます。 ・プログラミング教育やSTEAM教育に関心を持つ保護者や先生が、お子様と一緒にプログラミングを初めて学ぶのに適しています。 ・Scratchの開発を率いる米MITメディアラボ教授のエッセイとインタビューを掲載。なぜ、いま、プログラミングが重要なのかがわかります。
  • 誰でもできる!LINE WORKS導入ガイド 第2版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、2017年7月に発行した「誰でもできる!LINE WORKS導入ガイド」の改訂版です。初版同様、LINEのビジネスチャット版サービスであるLINE WORKSに関する利用者側と管理者側の両方の操作を解説した導入・活用ガイドになっています。 第2版では、初版発行後に追加されたアンケートなどの新機能についての解説を加えています
  • 実践に役立つ情報処理 基礎から応用まで 2019年度版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学での情報処理の授業向けの教科書です。パソコンやOfficeアプリケーションの単なる利用方法ではなく、授業における課題をこなしていくためにどのように利用すればいいか、コンピュータでどのように問題を解決していくか、という実践的な観点で解説します。 また、HTMLやCSSによるWebページの作成、JavaScriptによるプログラミングの基礎についても学びます。 資料の検索と収集、レポートの執筆、表やグラフの作成、調査内容の発表、Webを使った公開、という「やるべきこと」で章を構成し、それに付随する形でアプリケーションの説明をしていきます。 キャッシュフロー計算、制約のある問題の効率的な答えを求める、など応用的な範囲も扱います。
  • 誰でもできる!MESH導入ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 MESHは、MESHタグ(IoTセンサー)とMESHアプリ(ビジネスフロー作成アプリ)で構成されるIoT活用アプリケーション開発ツール。ノンコーディングで構築が可能な点が特徴です。 MESHタグの基本パーツは24mm×48mm×12mm~20mmの大きさのブロック程度の大きさのIoTデバイスで、LEDセンサー、ボタンセンサー、人感センサー、動きセンサー、明るさセンサー、温度湿度センサーなどがあり、無線(Bluetooth)で情報をやり取りします。またスマホを利用するカメラタグ、マイクタグ、スピーカータグなどのカスタムタグも作成できるほか、GmailタグによってGmailでメールを送信したり、IFTTT(イフト)タグを使ってTwitterやLINEなどのWebサービスと連携することもできます。 一方MESHアプリはiPad/iPhoneまたはAndroid端末で動作し、MESHタグを表すアイコン同士を指でドラッグ&ドロップで配置して連結するだけでプログラミングが可能です。 本書は、このMESHを企業のオフィスで活用するための概要を説明する解説書です。企業での活用例としては、人感センサーを使った会議室の空き状況管理、動きセンサーを使った入出/退出管理、ボタンセンサーによるスタッフ呼び出しや作業依頼などが考えられます。サテライトオフィスではビジネスパックも用意しており、ロボット(ロボホン)とデジタルサイネージを組み合わせたスタンプラリーシステムや、顔認証受付システム、入館のためのQRコード発行&受付システムなどを提供しています。
  • デジタルトランスフォーメーション DXの衝撃
    3.0
    あなたの会社は「2025年の崖」を越えられますか?  このまま基幹系システムを放置して、デジタルトランスフォーメーション(DX)を進めなければ、2025年以降、日本全体で毎年最大12兆円の経済損失が生じる可能性がある――。経済産業省は2018年9月7日に公表した「DXレポート」でこう明記し、この最悪シナリオを「2025年の崖」と命名しました。  言うまでもなくシステムの更新時期は企業が独自に判断すべき事柄です。にもかかわらず、国が異例とも言える注文をつけた背景には、DXが企業競争力、ひいては日本の国際競争力を高めるために必要不可欠の取り組みだと判断した流れがあります。  本書は日経コンピュータが2017年から2018年にかけて総力を挙げて取材した、30社近いDX先駆者の取り組みを集約しました。専門組織を立てて全面デジタル武装を果たした全日本空輸(ANA)、ウーバーテクノロジーズと戦う日本交通、アジャイルに舵を切ったデンソー、ゾゾスーツ誕生の背景――。  さらにこれからのデジタル戦略を練るための有力な情報源として、中国やフランス、アフリカといった海外のデジタル事情も網羅しました。  2025年の崖まであと7年。本書は現場担当者に必要なDX関連知識を全て学べる1冊です。DXに踏み出すために本書を指針としてお使いください。
  • 医療従事者のための情報リテラシー第2版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電子カルテの普及など、情報技術を活用した今後の望ましい医療の実現に向け、医療従事者を取り巻く環境は大きく変化しており、「情報」にかかわらずにいることはできなくなっています。看護・福祉などの医療従事者にとって、情報リテラシーは仕事を始めてからでも必要な重要な能力です。 本書は、医療系に特化した情報リテラシーのテキストで、医療を題材にした例題や演習を取り入れ、医療従事者に必要とされるICTスキルを身につけることができます。第2版では、2015年1月発行の初版をベースに、教育現場の半期15コマの授業に合わせた15Lesson構成に変更しました。また、初版ではOffice 2013/2010対応でしたが、第2版ではOffice 2016/2013対応になっています。
  • 誰でもできる!Dropbox Business導入ガイド
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日のビジネスにおいて、社外とのファイルのやり取りは必須です。ファイルサイズが小さければメール添付という方法もありますが、大きなサイズのファイルではメール添付は不向きです。 そうした場合、クラウドストレージを使えば、数GBのファイルも問題なくやり取りできます。多くの場合、クラウドストレージとしては無料版を使っていることが多いのですが、企業での利用を考えるとより強固な管理の実現のために、有償版を導入すべきです。本書は無償のクラウドストレージとして有名なDropboxの有償版となるDropbox Businessを企業が導入するメリットを説明したうえで、どのように管理者/エンドユーザーが活用できるのかを解説した書籍です。
  • すごい!なぜ?どうして? 子どもといっしょに コンピュータとプログラミングを学ぶ本
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コンピュータとプログラミングに興味を持ってもらい、その仕組みを理解してもらうための本です。 ベストセラー「コンピュータはなぜ動くのか」「プログラムはなぜ動くのか」の著者が、コンピュータとプログラミングの便利さと楽しさをやさしく伝えます。 小学生中学年ぐらいからの子どもといっしょに学ぶことを想定しています。 ●「はじめに」から抜粋 書名には「子どもといっしょに」とありますが、いっしょでなくてもかまいません。子どもといっしょに体験していただく前に、 まずは、子どもにコンピュータやプログラミングを伝える大人に読んでほしいと思います。 子ども、大人の分け隔てなく、本書で体験するさまざまな学習を通して、コンピュータを「すごい!」と感じ、それが「なぜ?」「どうして?」なのかを知ってほしいのです。 そのうえで、コンピュータの楽しさと便利さに目覚め、もっともっとコンピュータを活用したい! と感じていただければ幸いです。 ●本書でわかること! - コンピュータのスゴいところとダメなところ - プログラミングの楽しさと辛さ - ゲームプログラミングの面白さと難しさ
  • Raspberry Piではじめるどきどきプログラミング 増補改訂第2版 自分専用のコンピューターでものづくりを楽しもう!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小型で格安のPCボード「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」を使ったプログラミング学習書です。 「どきプロ」の愛称でご好評いただいている内容を、最新のRaspberry Pi 3 モデルBに 更新すると同時に、教育現場での使われ方に合わせて増補いたしました。 Raspberry Piはコンピュータ科学の教育を促進することを意図して開発されたカードサイズのパソコンで、 テレビなどにつないで手軽に利用できます。 本書は小学校中学年以上を対象にRaspberry Piと、そのうえで利用できるプログラミング環境 「Scratch(スクラッチ)」、箱庭ゲーム「Minecraft Pi(マインクラフトパイ)」を通して、 プログラミングとものづくりの楽しさを伝えます。 ■特徴 ・人気のRaspberry Piをプログラミング学習用途で取り上げた解説書です。 ・最新のRaspberry PiとNOOBSに対応、内容を全面的に改訂し、増補しました。 ・対象は小学3年生以上。コンピュータになじみがなくても大丈夫です。 ・Scratchプログラミングが初めての方でもプログラミングとものづくりが楽しめます。 ・Scratchプログラミングとマインクラフトを組み合わせたものづくりを紹介した類を見ない書籍です。
  • 絶対つまずかない Linuxサーバー構築ガイド
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    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版には付録DVDはつきません。予めご了承ください。 すぐ始められるLinuxサーバー入門の決定版!  「Linuxサーバーって、そもそも何なの?」。 そんな素朴な疑問にも丁寧に答える、ゼロからのサーバー入門ガイドです。入門者がつまずきやすいコマンド操作やネットワーク設定を、基礎知識が自然と身に付くステップ式でやさしく丁寧にナビゲートします。
  • 小学生からはじめるわくわくプログラミング2
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プログラミングを継続して学びたい小学生向けの学習書です。 『小学生からはじめるわくわくプログラミング』に続けて Scratchプログラミングを楽しみたい方に最適です。 教育用ブロックプログラミング環境Scratch(スクラッチ)の最新版、 「Scratch2.0」を使いながら、小学校の教科に関連した作品(プログラム)を 楽しく作成していくことで、「自分のアイデアを表現する力、姿勢」を身に付けましょう。 かわいいネコのキャラクター「ニャタロ~」、 図画工作が得意な「アートン」「クララー」たちと一緒に、 親子で楽しみながら、創造力、論理的思考力、共創力を 継続して育みましょう。 ■特徴 ・Scratchワークショップを2008年から運営しているOtOMO代表、倉本大資氏と  Scratchプログラミングの第一人者、阿部和広氏による書下ろし ・教科(算数、理科、総合、音楽、図工)に関連した作品(プログラム)づくり ・最新版「Scratch2.0」(オフラインエディターを含む)に対応 ・Scratchの開発を率いる、MITメディアラボのミッチェル・レズニック教授らによる  プログラミング教育に関する最新エッセイ
  • Excel 2016 応用 セミナーテキスト
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Excel 2016の基本的な操作をマスターされた方が、一歩進んだ応用的な操作を学ぶためのテキストです。入力をより効率的に行うための機能、ROUND、IF、VLOOKUPなど関数の利用、スパークラインや条件付き書式を使ったデータのビジュアル化、データベース機能の活用、ピボットテーブルやピボットグラフによるデータ分析など、Excel 2016の活用方法をこのテキストで学ぶことができます。 各章末には、その章で学んだ内容を確認するチェック項目と復習問題があります。また、巻末の総合問題で習熟度を確認できます。 ◎Office 2016の機能のうち、オンラインストレージ「OneDrive」の使い方について、付録のPDF文書『OneDrive解説』をダウンロード提供しています。
  • PowerPoint 2016 応用 セミナーテキスト
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 PowerPoint 2016の基本的な操作をマスターされた方が、一歩進んだ応用的な操作を学ぶためのテキストです。スライドマスターを利用したオリジナルテンプレートの作成方法、WordやExcelで作成したデータの活用方法、ビデオやサウンドをスライドに挿入する方法などを学習します。そのほか、目的別スライドやリハーサル機能の使い方、プレゼンテーションパックやグラフィック形式といったさまざまなファイル形式での保存方法も学習します。 各章末には、その章で学んだ内容を確認するチェック項目と復習問題があります。また、巻末の総合問題で習熟度を確認できます。 ◎Office 2016の機能のうち、オンラインストレージ「OneDrive」の使い方について、付録のPDF文書『OneDrive解説』をダウンロード提供しています。
  • Word 2016 応用 セミナーテキスト
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Word 2016の基本的な操作をマスターされた方が、一歩進んだ応用的な操作を学ぶためのテキストです。SmartArtやグラフなどの図解を利用した表現力のある文書の作成、ヘッダー/フッター、目次、索引などを含んだ本格的な長文の作成、コメントや変更履歴を利用した校閲、他のアプリケーションデータの挿入などの機能を活用できるようになります。 各章末には、その章で学んだ内容を確認するチェック項目と復習問題があります。また、巻末の総合問題で習熟度を確認できます。 ◎Office 2016の機能のうち、オンラインストレージ「OneDrive」の使い方について、付録のPDF文書『OneDrive解説』をダウンロード提供しています。
  • ITエンジニアとして生き残るための「対人力」の高め方 あなたに足りないのは「察する力」だった!
    4.2
    「察する力」――30年にわたる人材育成の実績を持つ著者は、「ITエンジニアのコミュニケーションがうまくいかないのは、『相手がどう感じるかを想像する力』と『相手の状況を観察する力』が不足しているためである」と説きます。  相手に問題があるように感じる場合でも、実はITエンジニア側がもう少し「想像力」を豊かに相手と接し、接している最中は相手をよく「観察」することで、聴き方も話し方も交渉の仕方も変わってくるのです。  本書では、この「想像力」と「観察力」を合わせたものを「察する力」と表現し、現場でよく起こる30の“あるある”な事例を題材にしながら、ITエンジニアのコミュニケーションがなぜうまくいかないのか、どうすればうまくいくのかを、具体的な「スキル」として解き明かしていきます。「察する力」を身に付けることで、あなたのコミュニケーションスキルは格段に向上し、仕事はうんと進めやすくなるでしょう。 ●推薦のことば 本書の良さはズバリ、「仕事でどう動けば顧客や社内で良い評価を受けるのか」を具体的に学べるところだ。良い仕事をするために大事なことは、一緒に仕事をする人達が「どうしたいのか」を察して、一歩先んじて動くことである。本書ではそれが数多く具体的に紹介されている。「察する力」は年齢や経験年数に関係なく誰でも必要な能力だが、若いうちに身につけると成長が速くなるので特に若手エンジニアには必見の内容である。 ITpro連載「一つ上のヒューマンマネジメント」著者 芦屋 広太 氏
  • FinTech革命~テクノロジーが溶かす金融の常識~(日経BP Next ICT選書)
    4.1
    金融の世界をテクノロジーの力を借りて革新するムーブメント「FinTech」。 米国発の革命の余波がついに日本へ押し寄せる中、海外事情から日本の動き、これまでの歴史、支えている最新技術、そして課題まで網羅した決定本。この一冊を読めば、FinTechのすべてを理解できる。 <目次> Chapter1■世界が揺れている Chapter2■キーマンが明かす革命の行方 Chapter3■壁を壊した先行者たち Chapter4■ビットコインは死んでいない Chapter5■ウォーミングアップする金融機関 Chapter6■FinTech時代の法制度を考える
  • 2015年のビッグデータ 未来のヒット商品は全てビッグデータから生まれる!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ビッグデータ」は流行語としての寿命を終え、本格普及期へ ブームから3年、ビッグデータは特別なものではなくなります。 2015年は商品開発、生産現場、広告・販売、顧客サポートなど あらゆる業務にビッグデータ活用が浸透し、 そこで働くすべての人がビッグデータによる革新の力を享受できる年となるでしょう。 2015年のビッグデータ活用を展望すると、 「IoTを活用した新サービスの創出」「マーケティングの高度化」「パーソナルデータの保護・利活用」 の3テーマが焦点になります。 本ムックは、この3つのテーマについて、先進企業による活用事例の記事や、 国内外の識者の講演内容などを分かりやすく解説し、 仕事への意識が高いビジネスパーソンへお届けします。
  • ユーザーのためのシステム開発の見積もり評価(日経BP Next ICT選書)
    3.0
    システム開発プロジェクトにおける見積もりの進め方や技法については、ここ数年でずいぶん整備が進んできたと思います。FP(ファンクションポイント)法を使った規模見積もりや、WBS(Work Breakdown Structure)を使った工数見積もりの技法も、広くIT 現場で使われるようになりました。 ところが、提案・見積もり段階におけるユーザー(発注者)とベンダー(受託者)のやり取りにはまだまだ問題が残っているのが実情です。ユーザー側はベンダーから提示された見積額の妥当性に疑問を持ち、「ぼったくられているのではないか」という感覚が拭えません。 一方のベンダー側は、ユーザーが提案内容や価格の妥当性をきちんと理解してくれないこともさることながら、結局、価格競争にさらされて「買い叩かれるのではないか」という懸念が拭い切れません。 つまり、ユーザー、ベンダーとも提案・見積もり段階のやり取りについて苦労しているわけです。お互い、もしくは一方が不信感を持ちながらプロジェクトに入っていくことは好ましくないでしょう。良好なコミュニケーションが保てなくなると、プロジェクトが混乱する要因になります。 そこで本書では、ユーザーがベンダーにシステム開発を発注するための見積もり評価に焦点を当て、見積もりへの納得感をお互いに高めプロジェクトを成功に導くにはどうすればよいかを考えていきます。本書の視点はあくまでユーザーです。しかしベンダーの読者の方も、ユーザーが今後どんな手順や方法でベンダーの見積もりを評価するかを理解し、そこから自分たちの合理的・論理的な見積もりの作成につなげてもらえればと思います。
  • PC自作の鉄則!2024
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 CPU、メモリー、マザーボード、グラフィックスボード、SSDなど、パソコンを構成するすべてのパーツを自由に選べるのが「PC自作」の魅力です。パーツの選択次第でいろんな用途に適したパソコンを好み通りに作れます。  本書では、そんなパソコン自作の基礎知識から組み立ての手順、OSのセットアップ、トラブル解決法までを、わかりやすく丁寧に解説しています。CPU、マザーボード、グラフィックスボードなど、パーツごとに最新の技術や製品を解説し、理想の1台を組み上げるための実用ノウハウを凝縮しました。  CPUやグラフィックスボードの進化点など、最新の自作トレンドも満載です。Intelが発売した第14世代Coreは前世代と比べて何が進化しているのか、AMDのRyzenと比べるとどうなのかなど、ベンチマーク結果を基に徹底検証しています。NVIDIAが投入したGeForce RTX 40シリーズの新型についても詳細に解説。そのほか、各種PCパーツの製品カタログもまとめています。  パソコン自作をこれから始める初心者にも、自作の知識やスキルをさらに深めたいベテランにも、必携の1冊です。 ≪主な内容≫ ・自作PCは自由度が高く長く使える点が魅力 ・第14世代Coreが登場!! 第13世代をさらに強化 ・末永く使いたいなら今はRyzenが狙い目 ・GeForceは4モデル投入 DLSS 3.5も発表 ・Radeonも4モデル投入 フレーム生成に対応 ・PCI Express 5.0でSSDも10GB/秒超えに ◎パーツ選びの鉄則 ◎組み立ての鉄則 ◎セットアップの鉄則 ◎アップグレードの鉄則 ◎トラブル解決の鉄則 ◎自作パソコンの基礎知識 ほか
  • Windows 11&10 「悩み」解決大全
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、市販No1パソコン誌「日経PC21」が2023年後半にお届けしたWindows関連特集の中から、とりわけ好評だった記事を再編集して1冊にまとめた特別総集編です。とりわけ、Windowsを使っている際に感じる疑問や悩みを解消するための知恵と対処法を解説した記事を中心にピックアップしています。 また、2023年11月に登場したWindows 11の最新バージョン23H2の情報をはじめ、ネット詐欺やショッピング詐欺、情報漏洩から身を守るためのセキュリティ対策まで、パソコンを日々活用するために必須のノウハウが満載です。進化が目覚ましいAI(人工知能)を活用したフリーソフトや無料ウェブサービスなど、便利なツールも多数紹介しています。 初心者の方にはもちろん、中上級者の方でも意外と知らない実践テクや便利ワザ、裏ワザを、全300ぺージの特大ボリュームに集約しました。一歩進んだパソコン活用のためにお役立てください。 [目次] 特集1 止めてスッキリ! 驚きの活用法も! OneDriveの大迷惑を一掃 特集2 アドウエア、ごみファイル、サポート切れ… 今すぐ削除せよ! 危険&迷惑アプリ 特集3 150以上の新機能を搭載! Windows 11最新版 徹底解説 特集4 知って納得! お役立ちテク満載! 9割が知らないWindowsの真実 特集5 劇的効果! 上級者はガンガン使っている Windowsの知られざる裏メニュー 特集6 AIで大進化! 驚きの“神”機能に注目! 新時代に突入! 無料アプリ大全 特集7 巧妙すぎる! ネット詐欺の新手口 特集8 サクラ、詐欺、粗悪品で失敗しない Amazonの地雷に要注意 特集9 不正侵入、通信漏洩、タダ乗り… 本当は怖いWi-Fiの話 使って覚える! Windows 11講座 ほか
  • あと3年古いパソコンが使える本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「使っていないパソコンはありませんか?」「動作が遅くてストレスを感じているパソコンはないですか?」  Linuxを使えば、それらのパソコンが最新・最適な状態に復活します。3年から5年の長期間サポートが付いたLinuxで古くなったパソコンを再生する方法を、多数の事例を基に分かりやすく説明します。また、Windowsからのアプリ・データ移行や、CPUのアップグレード、メモリー増設、ハードディスク交換などのハードウエア強化も併せて解説します。  Linuxには、便利なフリーソフトも多数あります。オフィスなどのビジネス系から3Dカーレースゲームなどのホビー系まで、さまざまです。ジャンルごとに再生後のパソコンで使える便利なフリーソフトを紹介します。 ※電子書籍には紙版についている付録DVD-ROMはございません。予めご了承ください。

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