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MicrosoftやGoogleで世界標準の製品開発に
携わってきた技術者が書き下ろす、
あらゆるビジネスが「ソフトウェア中心」に刷新される
今必要な次世代型サービス開発の要諦
AI活用、デジタル・トランスフォーメーション、SaaSをベースにしたサブスクリプションビジネスetc.今、世界中の企業がITを駆使したデジタルシフト(事業のサービス化)を急いでいる。
日本企業がこの世界的潮流に取り残されないためには、かつての成功モデルである「製造業的ものづくり」から脱却し、ソフトウェアを中心としたサービス志向の開発体制を構築することが重要だと著者は説く。
ソフトウェアがビジネスの中心を担い、インターネットがあらゆるビジネスの基盤となりつつある今、日本企業はどう変化すれば生き残れるのか?
世界的IT企業で働き、現在は製造業をはじめとする日本企業の変革にも携わる著者が書き下ろす、ソフトウェア・ファーストな開発論をぜひ読んでほしい。
Posted by ブクログ 2024年02月25日
「ソフトウェア・ファースト」は、エンジニアとしてのキャリア構築から組織のDXの実現方法に至るまでを、とてもわかりやすく紹介してくれる本でした。
私自身、エンジニアとして共感できる箇所が多くありました。特に、技術だけではなく、それをビジネスや組織にどう活かすかという視点が紹介さてれいるのが印象的です。...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月15日
■アプリケーションソフトウェアが登場して訪れた変化の特徴2つ
一つは「おもちゃ」が世界を変えたことです。言葉がきついと感じるかもしれませんが、登場した当時は業界内でおもちゃのように扱われていた技術が、その後実際に産業構造を変えたのです。例えば、ダウンサイジングの始まりはパーソナルコンピューターでし...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月17日
人々は、利用に価値を置くようになった。
ハードのスペックではなく、
ハードを使って何をするか。
ハードを使って、ユーザーがしたいことを
支えるのが、ソフトウェアであり、
ソフトウェアによって、顧客体験が向上する。
顧客体験により、感動につなげる。
ただし、ソフトがすべてではなく、
人の力を最大限つか...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年03月12日
日本のIT業界で、依然としてウォーターフォールモデルが採用される事が多い。採用されるに至った背景やその問題点を分かりやすく説明されている。
開発方式を変化させるという短絡的で実現困難な課題提起ではなく、組織の在り方を変える、そしてそのために経営者だけでなく現場も変わる必要があると言う点が深く心に残っ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月23日
我々が属している業界において「名著」と語り継がれている本を読んだ。恐れ多いが、多くの方が好評する、という意味もよく分かった。さらに自分にとっては、(自分が勤務している)会社で技術顧問をしておられる及川さんの書籍を改めて拝読し、なんだか得したというか、いまこの本読んでんのかよ、と叱られそうな気もした...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月04日
以前(かなり前)、著者の出演するテレビ番組を見て、
この方おもしろい人だな~と思っていたのですが、
ようやく著作を読むことができました。
で、実際に読んでみましたが、想像以上のクオリティの高さに驚きました。
とても勉強になります。
特に、自分のような非エンジニアで、今後DXなどの影響により、
IT...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月14日
ソフトウェアの実装を軽視し外注が当たり前となっている日本の製造業をはじめとした各業界が、DX分野で遅れを取っている理由が分かりやすく書かれていた。ソフトウェア自体をただの効率化ツールと軽視しているからこそそうなってしまう。
ソフトウェアがパッケージ型からSaaS型に変化することにより、運用からのフ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年09月12日
私が勤める会社のことを正に言っていると思われる部分が多々あり、非常に興味深く、また、明日から何に取り組めばいいか糸口が掴めた気がした。
別書籍のwhy digital matters?を読んだ後に読んだので、余計に理解しやすかった。
イノベーションが起こせずに苦戦してる実担当から、管理職、経営者...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月09日
刺激的。1秒の遅れも許さない勤怠管理を撤廃すべきという意見には賛成。本書では触れられていなかったけれど、エンジニアなのにスーツで出社しなくてはいけない職場もナンセンス。エンジニアの力を発揮させるために、慣例で行っていることは見直したほうがよい。リモートワークもだけれど、ウィズコロナ、アフターコロナの...続きを読む
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