歴史・時代小説の検索結果

  • 無明剣、走る
    値引きあり

    無明剣、走る

    小説・文芸
    4.0
    1巻392円 (税込)
    五代将軍綱吉の治世。江戸の幕閣の争いに巻き込まれ、江戸家老の謀略によってさらなる窮地に陥った阿波藩二十五万石。存亡の危機に立ち上がった若き剣客荒木田隼人、闇の棟梁・仏の源十郎らは、阿州剣山に眠る伝説の埋蔵金を死守するため一路徳島へ!国民的ミステリー作家が壮大なスケールで贈る、手に汗握るこれぞ時代小説の傑作!
  • 運命 二人の皇帝

    運命 二人の皇帝

    小説・文芸
    3.3
    1巻396円 (税込)
    明を建てた洪武帝は、孫を後継者に指名して世を去った。廷臣たちは、気弱な二代目・建文帝を守ろうと、皇族の粛清を進める。これに対し、洪武帝の四男・燕王が兵をあげた。叔父と甥、二人の皇帝の運命はいかに!? 幸田露伴の名作をリライトした中国歴史小説。
  • かんばん娘 居酒屋ともえ繁盛記
    値引きあり

    かんばん娘 居酒屋ともえ繁盛記

    小説・文芸
    5.0
    1巻396円 (税込)
    <うまい酒肴と江戸人情に心の芯まであったまる、絶品時代小説!> あんこう鍋に、鯔(ぼら)のへそ焼き、浅蜊の佃煮入りの卵焼き。 絶品料理には、かんばん娘・なずながつけた燗酒をどうぞ! 「めそめそしてはいられない。わたしは、ともえのかんばん娘だもの」 菱垣廻船の水主だった父が行方知れずになり、神田花房町にある居酒屋「ともえ」で働くこととなった”なずな”は14歳。 器量よしでぴりっとした女将のお蔦と、腕の立つ板前の寛助、ふたりの役に立ちたいなずなは、酒の燗をうまくつける工夫をしようと思い立つ。 だが、お客のことに首を突っ込んでしまい、思わぬ騒動に……。連作時代小説!
  • レジェンド歴史時代小説 粟田口の狂女
    値引きあり

    レジェンド歴史時代小説 粟田口の狂女

    小説・文芸
    -
    1巻396円 (税込)
    伊達勢大軍による味方討ちで、神保隊三百余名は哀れ全滅する。伊達の権勢に遠慮した家康側は、この事件を闇にほうむろうとした。真相を知り、娘婿神保長三郎の無念を思いやる老女お勝は、ひそかに一計を案じて洛中の街頭に立ったが……。表題作ほか計7編、すべて大坂夏の陣を題材に、豊臣・徳川の交替劇を鮮烈多彩に描いた歴史小説集。
  • レジェンド歴史時代小説 高杉晋作(上)
    値引きあり

    レジェンド歴史時代小説 高杉晋作

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻396円 (税込)
    吉田松陰に十八歳で出会って教えを乞い、以降維新革命にその生涯を捧げた高杉晋作。さらに江戸留学を経て、攘夷から開国・統幕へと戦略を変更。周囲を巧みに導き、時代を切り開こうと動く。混乱の時代を的確に読み、駆け抜けた型破りな晋作が二十八歳でこの世を去るまでを、晋作自身の視点を通じて描く、読み始めると止まらない歴史小説!
  • 嶽神伝 孤猿(上)
    値引きあり

    嶽神伝 孤猿

    小説・文芸
    4.4
    1~2巻396円 (税込)
    深い森の奥に子供を売り買いする「ひと市」が立つ。集落が生き残る術として――。甲斐の虎と越後の龍の一触即発前夜、隠居館で暮らす信虎の息子が攫われた。七歳の太郎の行方を追って、武田・長尾・今川・北条、それぞれの欲と思惑のため忍びが暗躍、無坂ら山の者は義と情のため戦い抜く。<文庫書下ろし>
  • 魔群の通過

    魔群の通過

    小説・文芸
    4.0
    1巻396円 (税込)
    内戦の末に賊軍の汚名を着せられ、上洛に唯一の活路を見出した天狗党の千余名は、愛すべき水戸の町を後に、京へ向かって苦難に満ちた大行軍を開始した。執拗な追手の攻撃、行く手を阻む厳寒の山河、続出する怪我人や病人。「京へ行けば逆賊の汚名を晴らせる」一途にそう信じて進む彼らの前に、絶望的な道程が待ち受けていた……。幕末に起きた天狗党の悲劇の顛末を、全編一人称の語りで描いた著者入魂の力作長編!
  • 自来也忍法帖

    自来也忍法帖

    小説・文芸
    3.5
    1巻396円 (税込)
    世にも奇怪な異変が起きた。それも将軍お目見えのおごそかな儀式の最中にである。父の名代で出席していた、伊勢三十二万石藤堂藩の後継者藤堂蓮之介が、突然四つん這いになり、激しく腰を上下に浮動させた。そして、夥しい精汁を垂れ流すと悶死したのだ! 五人のくノ一が使う伊賀秘伝の忍法「精水波」。そして藤堂藩領内にある伊賀の里で、ひそかに進められている藩乗っ取りの陰謀。正義の忍者自来也が、これに敢然と立ち向かう。波瀾万丈、壮大なスケールで描いた傑作忍法帖。
  • 忍法笑い陰陽師

    忍法笑い陰陽師

    小説・文芸
    -
    1巻396円 (税込)
    太平の世に忍術など何の役にも立たない。今は大道易者を続ける果心堂。だが、その独特の占いには絶大な効力が……。ある日、武士の客が来た。絶世の美女を賭けた試合の勝敗を占って欲しいと言う。相手は美男の剣客。それに比べこの男のひどい顔はどうだ。これじゃ試合に勝っても女が祝言に応じるはずがない。同情した果心堂は、この男に勝たせようと思った。そして「おん根相拝見」と言うや否や、男の股間に手を伸ばした! 奇抜な発想と強烈なユーモアで描く抱腹絶倒の連作忍法帖。
  • 忍法流水抄

    忍法流水抄

    小説・文芸
    -
    1巻396円 (税込)
    刈羽の眼が再び開かれて、次第に夜光虫のような光を放ち出した。お霧は刈羽の胸にしがみつき、右腕を帯の間の懐剣のつかにかける。とその時、お霧は眼のあたりにちくりと痛みを感じた。そして「おれの陰毛じゃ」という刈羽の声と共に激痛が走り、お霧の両眼は縫い閉じられていた……。羽柴、徳川、毛利、明智の忍者たちが卍巴になって繰り広げる、奇想天外な忍法合戦! 叛の忍法帖/おちゃちゃ忍法腹/近衛忍法暦/羅妖の秀康/慶長大食漢/彦左衛門忍法盥を収録した傑作忍法帖。
  • 忍法女郎屋戦争

    忍法女郎屋戦争

    小説・文芸
    -
    1巻396円 (税込)
    「祖先は八千石、江戸城に半蔵門の名を残したほどの服部家のあるじが、女郎の親玉とは!」吐き捨てるように言い放つ妻に、婿養子の伊賀組頭領服部億蔵は、身を縮めた。権勢を誇る老中田沼意次の馬鹿息子で若年寄の田沼意知は、侍専用の遊廓女郎屋、いわば公務員レクリエーション設備として国営のを作ることを発案した。父の許可を得た意知は、市場調査とその設営を伊賀組に命じた。だが、出世と引き換えにこの命令を受けて帰った頭領の億蔵は……。忍者の掟をテーマに描く傑作忍法帖。
  • 忍法陽炎抄

    忍法陽炎抄

    小説・文芸
    -
    1巻396円 (税込)
    慶長十八年、江戸の町には無数の盗賊が跋扈していた。その中で、町奉行も手をこまねく強かな一団があった。大御所家康の直命を受けた伊賀の服部半蔵は、一党を率いてこの盗賊の掃討に立ち上がり、首謀格の二人を捕えた。この二人は北条家再興の軍資金調達のため盗賊をはたらいたと自供したが、彼らを操るもう一人の男がいたのだ。その名を向坂甚内。蜘蛛の糸で口も眼も縫い閉じてしまう恐るべき忍法“紅蜘蛛縫い”を駆使する風摩忍者だ……。復讐をテーマに選んだ傑作忍法帖。
  • 忍者月影抄

    忍者月影抄

    小説・文芸
    -
    1巻396円 (税込)
    幕府による世を上げての節倹の時代に、堂々と遊蕩に耽る大名がいた。尾張藩当主の宗春である。豪放な気性で、現将軍吉宗とは全く反りが合わない。宗春の乱行は次第に激化していった。そして遂に、両者の関係は最悪の事態を迎えたのである。尾張藩は甲賀忍者と尾張柳生の剣士を使い、将軍吉宗の淫蕩な過去を暴こうとし、将軍家はお庭番の伊賀忍者と江戸柳生を用いてこれを阻止しようとした。やがて、秘術を尽す壮絶な陰の闘いが始まった……。波乱に富む忍法帖屈指の傑作!
  • 源頼朝(1) 平治の乱の巻
    値引きあり

    源頼朝

    小説・文芸
    4.0
    1~3巻396円 (税込)
    平氏一門の横暴に抗して立った源氏最後の反乱は失敗に終わる。この平治の乱に初陣した13歳の頼朝は、落ち武者となって吹雪の近江路をさまよう。父義朝は非業の死、兄の義平も捕らわれて斬られた。頼朝も捕まり京へ送られる。源氏一統の血を残らず絶やし、後顧の憂いを除かんとする平清盛の断は、むろん斬首……。
  • 海翁伝
    値引きあり

    海翁伝

    小説・文芸
    3.5
    1巻398円 (税込)
    瀬戸内の水軍・河野氏を祖として、若狭を経て蝦夷地で花開いた松前氏。戦国期、主君への忠義を果たしつつ、前田利家の勧めによって上洛し、豊臣秀吉から交易権を得、さらには徳川家康に安堵されて藩主に。秀吉、家康という二人の天下人に認められ、戦わずして北の大地を護り通した一族を描いた歴史長編。
  • 真説忠臣蔵
    値引きあり

    真説忠臣蔵

    小説・文芸
    4.0
    1巻398円 (税込)
    吉良邸で討死した鳥居理右衛門の首級(しるし)が消えた。その顔が、能舞台で「翁」を舞う将軍綱吉の面(おもて)に貼りついた――(「死面皮」)。周到な内蔵助の密命で後備えとして脱盟者に甘んじた高田郡兵衛らは、汚名にまみれた後半生を送っていたが――(「不義士の荊門」)。雪舞う夜を血に染め、士道を貫く赤穂浪士と主を護る吉良の家臣の凄絶な攻防。誉れある義士になれなかった者たちの栄光なき使命を描く第二の忠臣蔵。
  • 長崎ロシア遊女館
    値引きあり

    長崎ロシア遊女館

    小説・文芸
    -
    1巻401円 (税込)
    学問のためという一念で、妻の肉体を人体実験に供する町医者。未知の分野であった人体解剖の彩色図を、憑かれたように描く絵師。娼館設置をめぐり、ロシア人に遊女たちの性病検査を迫られ苦慮する長崎奉行所の役人。幕末から明治にかける近代日本黎明期の医学秘話五篇を収録。第十四回吉川英治文学賞受賞作品。
  • 虚空を風が吹く

    虚空を風が吹く

    小説・文芸
    -
    1巻405円 (税込)
    江戸、芝居町の雀はおもしろ尽に囁きあった。「妾のたたりだぜ。きっと」……おたふく半四郎、目千両と人気の女形(おやま)四世岩井半四郎の怪死に始まる、大和屋を次々襲う、おぞましくも奇怪な事件……。舞台の花の陰にうごめく女と男の愛憎をミステリアスに捉えた標題作ほか、「かえる役者」「祇園ぎつね」「団十郎の死」「手前味噌」。歌舞伎界の裏を縦横無尽に描いた役者小説集。
  • 京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋
    値引きあり

    京都四条 月岡サヨ

    小説・文芸
    4.3
    1~2巻407~522円 (税込)
    〈ドラマ化『鴨川食堂』の人気作家、初めての幕末時代小説〉 土佐の楳太郎(うめたろう)に、しゃも鍋。 薩摩の「吉(きち)さん」には、黒豚鍋。 あの!? 傑物志士たちが登場! 「いやもうとにかく面白い、そして何より旨そうだ!  幕末の京を舞台に偉人怪人相手に繰り広げられるサヨの絶品料理。 さすがは京都の名物グルマン、調理の細部に至るまで描写と蘊蓄が完璧だ。 料理人必読」【13年連続ミシュラン三ッ星獲得】日本料理かんだ・神田裕行氏推薦! 幕末の京都、古寺『清壽庵』の境内にある「小鍋茶屋」は、月岡サヨがひとりで切り盛りする料理店。 昼は行列必至のおにぎり屋として繁盛し、夜は一日一組限定の鍋料理で口の肥えた客を満足させていた。 不穏な情勢のもと、逸品料理で心の安らぎを得た名だたる志士らがサヨに語る思いとは。 おもてなしを極めた美味なる傑作。
  • 大河の剣(一)
    値引きあり

    大河の剣

    小説・文芸
    3.0
    全7巻407円 (税込)
    川越の寺尾村の名主の長男・山本大河は、村の者が呆れるほどのやんちゃ坊主ぶりを発揮していた。あまりの無法行為に手をやく父・甚三郎は、大河を勝光寺の和尚に預け、性根を叩き直すことを決めた。だが、大河の性根は直るどころか、やがて強い意志となって表れてきた。「剣で強くなりたい」との想いは、武者修行途中の剣士・高柳との出会いによって、大河の運命を大きく変えていく──。著者渾身の書き下ろし長篇時代小説。
  • つわもの
    値引きあり

    つわもの

    小説・文芸
    3.5
    1巻407円 (税込)
    真田幸村は本当に日ノ本一の兵(つわもの)だったのか。思いもよらぬ着想から描かれる戦国六大合戦の裏側。 「火、蛾。」桶狭間の戦い 策士たちが裏の裏を読み合う壮絶な頭脳戦、心理戦の先にある驚愕のラスト。 「甘粕の退き口」川中島合戦 優れた武将だけが持ち得るカリスマ性とは何か。 「幽斎の悪采」本能寺の変 失敗すれば平然と切り捨てる信長の下で心身ともに追い詰められていく幽斎と光秀。 「槍よ、愚直なれ」賤ヶ岳の戦い 加藤清正のラブロマンスを軸に、従来の武張ったイメージを覆す。 「怪僧恵瓊」関ヶ原の戦い 歴史を読み替え、いかに合戦を避けるかが物語を牽引する異色作。 「日ノ本一の兵」大坂の陣 家康、秀忠父子を翻弄した知将・真田昌幸の息子、幸村は何者だったのか。
  • 古代からの伝言 日本建国
    値引きあり

    古代からの伝言 日本建国

    小説・文芸
    3.7
    1巻407円 (税込)
    東アジアに足跡を残した初々しい日本外交の姿を卑弥呼と司馬仲達を中心に描き、正史「日本書紀」が伝える神武天皇の建国神話へとつなぐ。臨場感溢れる筆致で迫った画期的労作。「日本建国」「大和の青春」収録。 ※単行本『古代からの伝言 日本建国篇』(二〇〇三年一月、小社刊)を文庫化したものが底本です。
  • 大和燃ゆ 上
    値引きあり

    大和燃ゆ

    小説・文芸
    3.5
    1~2巻407円 (税込)
    奥州鎮定の水軍を筑紫に移す命令が下る。朝鮮半島侵攻を狙う唐が、いよいよ百済に矛先を向けたのだ。総力戦を前に、朝廷を分断する謀略が蠢く中、古代最大の海戦の火蓋が切って落とされる! 古代史長編小説。
  • 理屈が通らねえ
    値引きあり

    理屈が通らねえ

    小説・文芸
    3.5
    1巻407円 (税込)
    江戸算法塾・長谷部道場の二文字厚助は「十字環」の解法をめぐり、謎の算法者を追う旅に出た。事件、騒動、銭勘定――。算法ならば通る理屈も、まるくおさまるためしなし。悪戦苦闘の珍道中、痛快時代小説!
  • 鳴門秘帖(一)
    値引きあり

    鳴門秘帖

    他国者は容易に近づけない、密国阿波に潜入した幕府隠密・甲賀の宗家、世阿弥が消息を絶って十年。家名の断絶を目前にして、悲嘆にくれる娘のお千絵を見かねて、二人の男が阿波渡海をはかった。だが夜魔昼魔、お十夜孫兵衛、見返りお綱が二人の邪魔に入る。――昭和初年に発表され、人気沸騰した名作「鳴門秘帖」は争って読まれ、虚無僧姿の法月弦之丞は銀幕のヒーローに。
  • アニメ「鬼平」原作 鬼平犯科帳セレクション【文春e-Books】

    アニメ「鬼平」原作 鬼平犯科帳セレクション【文春e-Books】

    小説・文芸
    4.3
    1巻408円 (税込)
    2017年1月よりテレビ東京系や時代劇専門チャンネルで放送されるアニメ「鬼平」。 その原作となった全12話を集めました。 主人公・長谷川平蔵の奔放な青春時代や、妻・久栄の秘められた過去、 同心・木村忠吾の意外な一面、おまさ、粂八といった密偵たちの来歴など、 主要登場人物のキャラクターが分かる話を集めた鬼平入門に最適の一冊。 【収録作品リスト】 「血頭の丹兵衛」 『鬼平犯科帳(一)』収録 「本所・桜屋敷」 『鬼平犯科帳(一)』収録 「暗剣白梅香」 『鬼平犯科帳(一)』収録 「血 闘」 『鬼平犯科帳(四)』収録 「谷中・いろは茶屋」 『鬼平犯科帳(二)』収録 「盗法秘伝」 『鬼平犯科帳(三)』収録 「瓶割り小僧」 『鬼平犯科帳(二十一)』収録 「大川の隠居」 『鬼平犯科帳(六)』収録 「泥鰌の和助始末」 『鬼平犯科帳(七)』収録 (アニメ第9話「わかれ道」は「泥鰌の和助始末」の前編) 「むかしの男」 『鬼平犯科帳(三)』収録 「あきれた奴」 『鬼平犯科帳(八)』収録 「狐 火」 『鬼平犯科帳(六)』収録
  • 一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞
    値引きあり

    一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞

    小説・文芸
    4.0
    1巻412円 (税込)
    始まりは備前岡山藩で起きたちいさな事件だったーー 外様大名の面目 × 泰平の世に怒れる旗本 × 新たに加わる第三の勢力 勝のは義か策謀か。 圧巻の面白さで描かれる 天下を騒がす大喧嘩! 寛永七年。関ヶ原の合戦から三十年、大坂冬夏の陣から十五年、 戦の世が終わり天下治まりしといえども徳川幕府の土台は盤石ではなく、 備前岡山藩主の近習殺害を発端に「外様大名百七十万石VS. 旗本八万騎」の抗争が勃発したーー。 「日本三大仇討ち」と称賛される英雄譚の裏側を描いた本格アウトロー時代活劇!
  • 実さえ花さえ
    値引きあり

    実さえ花さえ

    小説・文芸
    4.1
    1巻412円 (税込)
    デビュー作にしてこのハイクオリティ! 今や歴史・時代小説の大家となった朝井まかての初めての小説は、著者がこよなく愛する「江戸の園芸」をモチーフに、今も変わらぬ「人の世の情」を鮮やかに描き出す。 第3回小説現代長編新人賞奨励賞受賞作。
  • 長崎犯科帳・青苔記 ほか五篇
    値引きあり

    長崎犯科帳・青苔記 ほか五篇

    小説・文芸
    -
    1巻412円 (税込)
    肥後国の仏師・卯助が、銀札の版木を偽造し、贋札を作った事件の謎を追う「長崎犯科帳」。明智光秀の娘・秀姫が、織田信長の養女として、筒井順慶の養子・定次に嫁いだことによって起る波風をえがいた「青苔記」。大内裏の応天門が焼失した事件をめぐる、伴大納言、左大臣・源信、藤原基経の権謀の渦を書いた「応天門始末」……など、永井路子の傑作短篇時代小説7篇を収録。
  • 勇気をくれる日本史 誰も知らない偉人伝
    値引きあり

    勇気をくれる日本史 誰も知らない偉人伝

    小説・文芸
    5.0
    1巻412円 (税込)
    日英同盟の影の立役者・柴五郎、インドネシア開放の父・柳川宗成、沈み行く船の艦長・佐久間勉、神様になった警察官・増田敬太郎…博多の歴女が、知られざる日本の英雄たちを語る! ※本書は二〇一四年一月に小社より刊行された単行本『日本人の知らない日本がある こころに残る現代史』を改題し、加筆・修正して文庫化したものです。
  • 花篝 御探し物請負屋
    値引きあり

    花篝 御探し物請負屋

    小説・文芸
    -
    1巻412円 (税込)
    手習い師匠の息子藤井文平は齢十六。小柄で元服前の前髪立ちのためよく子供扱いされるが、二年ほど前から「御探し物請負い屋」の看板をかかげている。知り合った二枚目の哲哉とごつい岩五郎が、暇つぶしの助っ人を買って出てくれている。二人とも旗本家の部屋住みだが剣の腕はあり、秀才でもある。蒔絵の文箱、消えた盆栽……請負い屋の本領は、失せ物が見つかってからにある。江戸に生きる人々の機微を切なく描く連作時代小説。
  • 美男狩(上)
    値引きあり

    美男狩

    小説・文芸
    -
    1~2巻412円 (税込)
    銭屋五兵衛の財宝をめぐる暗闘で、壮大な物語の幕は開く。五兵衛の遺児・お京、異人を装う元手代・多三郎、宿敵同士の美男剣士・篠原求馬と横山新太郎、さらには水茶屋の女、軽業の少女、兇賊……。多彩な人間模様が絡みあい江戸の闇を奔(はし)る。謎が呼ぶ謎の果てに登場するのは、美男を招く妖異の邸。奸計、怨念、邪慾、そして悲恋。千変万化の展開で読者を魅惑の迷路に誘う、これぞロマンの白眉!
  • 王莽
    値引きあり

    王莽

    小説・文芸
    3.0
    1巻413円 (税込)
    「漢」滅び、「新」建つも!? 賢人皇帝の理想と破滅。漢帝国十代・成帝の時代。皇帝の従弟ながらも、苦学の日々を強いられる王莽(おうもう)。しかし彼は頭角を現し、十三代・平帝の摂政にまで上り詰める。そしてついには自ら皇帝となり新帝国を開くのだが!? 「簒奪者」としかみなされなかった王莽を、新たな視点で描いた中国歴史長編(講談社文庫)。
  • 仲蔵狂乱
    値引きあり

    仲蔵狂乱

    小説・文芸
    4.0
    1巻413円 (税込)
    〈存分に舞い狂うてみせてやる……〉江戸は安永――天明期、下積みの苦労を重ね、実力で歌舞伎界の頂点へ駆けのぼった中村仲蔵。浪人の子としかわからぬ身で、梨園に引きとられ、芸や恋に悩み、舞いの美を究めていく。不世出の名優が辿る波乱の生涯を、熱い共感の筆致で描く。第8回時代小説大賞受賞作。
  • 上杉太平記

    上杉太平記

    森平右衛門は軽輩の出ながら、奢侈に耽る九代米沢藩主・上杉重定に取入り、租税を一手に押さえ、併せて人事も掌中にした。凶作・水害が打ち続き、藩の経営が危殆に瀕している中で、独り栄耀を極める平右衛門に、漸く非難の声が挙った。その中心にいたのは、竹ノ股当綱ら、後に名君鷹山に仕えて藩政改革に着手する賢臣の一群であった。藩主の寵臣をいかに誅すべきか。名門・上杉家の内訌を描く長篇歴史小説。 (※本書は1987/1/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • 人情出世長屋 てんやわんやの恩返し
    値引きあり

    人情出世長屋 てんやわんやの恩返し

    小説・文芸
    3.0
    1巻418円 (税込)
    神田明神下にある「出世長屋」は、その名前とは異なり、出世からほど遠い面々が、貧しくも明るく暮らしている。ある日、駕籠かきの桂太は、賭博場で知り合った米問屋の旦那から、奇妙な頼み事をされる──。
  • 追跡
    値引きあり

    追跡

    小説・文芸
    4.0
    1巻418円 (税込)
    仇を取る。そのために生きてきた――。 大人気シリーズ「おれは一万石」「下り酒一番」の著者による、心揺さぶる涙の名作! 板前になる夢が破れた若者・磯市は身を持ち崩し、 高利貸しの手先となって厳しい取り立てを行う毎日を過ごす。 そんな時、幼馴染みのおしなと再会し、荒んだ思いを抱く。 おしなの父・菊右衛門は、深川の名店の主人。 彼には、板前仲間だった磯市の父を殺したとの噂が……。 復讐劇の結末が心を打つ、涙の名作!
  • 酔象の流儀 朝倉盛衰記
    値引きあり

    酔象の流儀 朝倉盛衰記

    小説・文芸
    3.5
    1巻418円 (税込)
    越前の名門、朝倉家。五代当主・景孝のころ、軍奉行を務める朝倉宗滴は生涯初めての敗北を喫する。能登深くに攻め入るも味方の裏切りに遭い、総崩れとなった。その撤退戦の中で宗滴は15歳の若者と出会う。のちの山崎吉家だ。吉家は敗戦の惨劇を目の当たりにして心が壊れ、言葉を失っていた。責任を感じた宗滴は吉家を手元に置き、親子のように接する。その後、仏門修行を経て周りの民とも打ち解け、吉家はついに言葉を取り戻す。だが、吉家24歳のとき、思わぬ災難が降りかかる。実父・祖桂が謀反を企てて露見し、打ち首となったのだ。宗滴は所領半分と引き換えに吉家を救う。時が経ち、朝倉家当主は父・孝景の後を継いだ義景の代になる。軍事は宗滴に、政務は従兄の朝倉景鏡に委ねられた。宗滴は加賀に攻め入り、一揆勢を次々に討ち果たしていった。だがついに陣中に倒れ、後事を吉家に託した。また、育成していた吉家以外の四将にも加賀侵攻の継続を指示したうえで病没する。命の恩人であり父親代わりであった宗滴の遺命に従い、吉家は朝倉家を守ることを固く誓う。が、のちに将軍となる足利義秋の保護、織田信長の畿内進出、宗滴門下・五将内の対立、そして当主・義景の気紛れと、時代の波に翻弄された名門朝倉家の土台は根底から揺らぎ始めていた。そこで吉家が打った秘策とは!
  • 乱
    値引きあり

    乱

    小説・文芸
    3.0
    1巻418円 (税込)
    少年時代を独り野生児として育った「虎」が、畑を荒らして村人に捕まってしまう。処刑されそうになるところを四郎という少年に命を救われる。天草四郎と虎の出会いだった。そのころ、九州の島原と天草の切支丹に対する迫害は苛烈を極め、四郎の父親らを首謀者にして公儀への反抗が企てられつつあった。他方、老中・松平信綱は、三代将軍・家光の治世に不安を抱いていた。江戸に幕府が開かれて三十有余年、天下は徳川家の下に本当に治まっていると言えるのか。歯向かう大名家は無くとも、民草はまだ治まっていない。信綱の心の中に潜む闇が蠢く……。
  • レジェンド歴史時代小説 見知らぬ海へ
    値引きあり

    レジェンド歴史時代小説 見知らぬ海へ

    小説・文芸
    4.5
    1巻418円 (税込)
    戦国末期、武田水軍の海将・向井正綱は、留守中に城が徳川軍の攻撃を受け、父と義兄を失う。彼は父の遺志を継ぎ、北条水軍との駿河湾決戦で奮戦、水軍の長として汚名を返上する。そんな正綱の元に父の仇、徳川軍への誘いが来た。家康からも一目置かれた海の侍の活躍を描く隆慶一郎、未完の海洋時代小説!
  • ナンバー2で行け! 黒田如水 戦国の名軍師に学ぶ平成の生き方とは…

    ナンバー2で行け! 黒田如水 戦国の名軍師に学ぶ平成の生き方とは…

    小説・文芸
    -
    1巻418円 (税込)
    豊臣秀吉のNO2として活躍した黒田官兵衛。 彼の行動や考え方は、今のビジネスマンから見ても役立つ点がたくさんあります。あまり日の目を見ることのないNO2ですが、陰で支えているNO2が居るからこそ、NO1が活躍できることも多々あります。 さて、先の伊達政宗に大きく立ちはだかった人物といえば豊臣秀吉でした。そして秀吉を天下人ならしめた人物。それがこれからお話する黒田如水なのです。 戦国の世に生きた名軍師、黒田如水(官兵衛)の生涯を35回に分けて読み解きながら、世知辛い平成の世の生き方を追求していく、歴史読本です。
  • 一葉
    値引きあり

    一葉

    小説・文芸
    4.0
    1巻419円 (税込)
    15歳で戸主になり、貧しさゆえ作家になる決意をした樋口一葉。小説の師・半井桃水(なからいとうすい)への恋情、歌塾・萩の舎での屈託を抱え、極度の借金に追われながらも、わずか十数ヵ月で鴎外、露伴らから絶讃され近代文学の頂点に立つ。24年の生涯を全力で生ききった、稀有な天才作家の儚(はかな)くも美しい足跡を綴る、感動の長編小説。(講談社文庫)
  • 虹の刺客(上) 小説・伊達騒動
    値引きあり

    虹の刺客

    小説・文芸
    -
    1~2巻419~440円 (税込)
    若き藩主を巡る策謀。権勢の行方はいずこに。仙台藩六十二万石。伊達政宗を超える大器と期待された3代藩主綱宗は、幕閣大老酒井忠清と共謀した有力家臣伊達兵部に陥れられ、二十歳にして隠居の身となった。幼い亀千代を擁立し、大藩を壟断する兵部。伊達家の重臣原田甲斐は、密かに起死回生を図っていたが!?史上有名な伊達騒動の真実に迫る圧巻! ※本書は1999年11月に朝日文庫より刊行されたものです。(講談社文庫)
  • 凱歌の後
    値引きあり

    凱歌の後

    小説・文芸
    3.3
    1巻419円 (税込)
    宿敵・項羽を滅ぼし、戦国の乱世を征して、漢王朝を開いた男、劉邦。天下をとった彼が、真っ先に考えたのは、漢建国に力を尽くした功臣たちを抹殺することだった。謀反を恐れ、血の粛清を行ったのである。劉邦が子を産ませた姫妾たちは、寵愛を得るためしのぎを削る。劉邦と、彼を取り巻く9人の運命を描く(講談社文庫)。
  • 阿哥の剣法 よろず請負い

    請負い人阿郷十四郎

    小説・文芸
    -
    1巻419円 (税込)
    剣術熱高まる江戸に、奇抜な剣を操る男が現われた。名を阿郷十四郎。清朝康煕帝の血を継ぐも、今は旗本家に居候する浪人である。明の刀法“阿哥流”を継承する十四郎。傲りたかぶる武士たちの起こすよろず揉め事に、絶妙の剣が鞘走る!

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  • 籠城忍 小田原の陣
    値引きあり

    籠城忍

    小説・文芸
    4.0
    1~3巻423~456円 (税込)
    秀吉軍対北条家。膠着する籠城戦の中、忍者たちは小田原城を舞台に闇の中で激しく戦っていた。書下ろし歴史小説・新シリーズ第1作! 天正18年(1590年)、関東の雄である北条氏の本拠・小田原城が関白・豊臣秀吉の軍勢に囲まれていた。その数、10万。総勢では20万。もはや北条方に勝ち目はなかった。そんな籠城戦の中、徳川家康は伊賀忍者の服部半蔵を城中に潜入させようと画策していた。北条家の当主・氏直は家康にとって娘婿であり、包囲側の身としては困った立場にあったのだ。秀吉に謀反を疑われかねない。北条家をこの戦に導いた前当主の氏政をさらい、秀吉に謝らせるのが家康の狙いだった。だが、北条には風魔という忍者集団がいて……。
  • 徳川家光(1) 三代の風の巻
    値引きあり

    徳川家光

    小説・文芸
    3.4
    1~4巻424円 (税込)
    父秀忠の命で甲府に蟄居している弟駿河大納言忠長の処遇に苦慮する三代将軍家光。その忠長は自刃して果てる。寛永11年(1634)6月、家光は30万を越す供を従え京に入った。この上洛は、禁裏と幕府間のしこりをとき、泰平の空気をかもし出す大きな役割を果たした。生まれながらの将軍の一生。
  • 秋蘭という女

    秋蘭という女

    小説・文芸
    -
    1巻426円 (税込)
    学問の家の神童若江薫子(わかえにおこ)は、紅白粉(べにおしろい)には見向きもしない学者に育ち、攘夷派の浪士たちと悲憤慷慨、新政府に建白書攻勢をかける。時代に逆行する情熱家は危険人物として幽閉され、晩年は失意のうちに放浪したが、その醜貌の下には、女ほんらいの、暖い心が隠されていた。幕末の女志士を描く傑作他8編を収録。
  • 神遊の城
    値引きあり

    神遊の城

    小説・文芸
    3.3
    1巻429円 (税込)
    応仁の乱末期、若き甲賀忍・三郎兵衛は細川京兆家当主暗殺のため京の今出川屋敷に潜入するが、返り討ちに遭い独りで生還する。10年後、足利第九代将軍義尚が、六角家征伐のため大軍を率いて湖南に陣を敷いた。三郎兵衛改め新蔵人は復仇のため、異父妹のお喬らと夜襲をかけるが、将軍に深手を負わせるにとどまる。手練れの武士に強烈な反撃を受けたためだ。新蔵人はお喬の目の前で爆死。お喬はその死を受け入れられず復讐を誓う!
  • 忍者烈伝
    値引きあり

    忍者烈伝

    小説・文芸
    3.8
    1~4巻429~489円 (税込)
    捨て子だった段蔵は、命の恩人である伊賀の天才忍者・上野ノ左から忍びの教えを授かる。恩師との離別後、幻術も会得した彼は、「鳶(飛び)加藤」の評判と腕を買われ、利害が交錯する風魔小太郎、上杉謙信、武田信玄らの元を渡り歩く。戦国時代に生きた忍者の、活躍と苦悩を描いた衝撃のデビュー作!
  • 真田を云て、毛利を云わず(上) 大坂将星伝
    値引きあり

    真田を云て、毛利を云わず

    小説・文芸
    3.4
    1~2巻429~484円 (税込)
    豊臣秀吉最古参の家臣を父に持つ毛利勝永は若くして、九州豊前一万石の大名となる。天下統一を成した秀吉は高邁な理想の下、朝鮮に出兵するが……。石田三成の薫陶を受け、豊臣政権の次代を担う器と目された勝永の眼前に、徳川家康が立ちはだかる。戦国の世、志を貫いた男を爽快に描く歴史小説。(『大坂将星伝』改題)
  • 赤刃
    値引きあり

    赤刃

    小説・文芸
    4.7
    1巻429円 (税込)
    江戸初期、徳川家光の治世。百を超える<辻斬り>の災禍に、江戸の町は震撼していた。殺戮集団の主犯は、戦国の英雄、元津藩士の赤迫雅峰とその一党。幕府が送る刺客は次々と返り討ちにあい、老中・松平伊豆守は切り札となる<掃討使>に旗本・小留間逸次郎を任命する。赤迫対逸次郎、血塗られた闘いは連鎖し、やがて市中は戦場と化す--。無惨にして無常。これぞ、新時代の剣戟活劇!
  • 城は踊る
    値引きあり

    城は踊る

    小説・文芸
    3.7
    1巻429円 (税込)
    今回の陣触れはひどく急だった。神子田久四郎らが参陣した青山信濃守の軍勢は、国境にある敵城へと向かっていた。城主・武田左近将監の討死の報せを聞き、急ぎ出陣したにもかかわらず、榎沼城はすでにいくさ支度を調えて待ち構えていた。この城攻め、何かおかしい──。無理難題の主命、敵方には貴族出の女城主。矢玉飛び交う戦場で運と欲に翻弄される人びとは、生き残りと恩賞をかけて駆け回る。傑作戦国エンタテインメント!
  • 天を測る
    値引きあり

    天を測る

    小説・文芸
    4.1
    1巻434円 (税込)
    安政7(1860)年、咸臨丸が浦賀港からサンフランシスコを目指して出航した。太平洋の長い航海では船室から一向に出てこようとしない艦長・勝海舟を尻目に、アメリカ人相手に互角の算術・測量術を披露。さらに、着港後、逗留中のアメリカでは、放埒な福沢諭吉を窘めながら、日本の行く末を静かに見据える男の名は、小野友五郎。男は帰国後の動乱の中で公儀、そして日本の取るべき正しい針路を測り、奔走することになる―。知られざる幕末の英雄の物語!
  • 雲を斬る
    値引きあり

    雲を斬る

    小説・文芸
    -
    1巻434円 (税込)
    父の仇を江戸の町に追う由比三四郎は、ある日、女郎屋に売られる娘おさとを助けた。しかし人買いの恨みを買い、首に五十両の賞金をかけられてしまう。次々と挑んでくる刺客、盟友の僧・快延、鳥舟で空を飛ぼうとする若者、妙に人なつっこい人買い―-。多彩な人間模様の中から、やがて仇討ち相手が見え隠れし始める。(講談社文庫)
  • 坂本龍馬 1

    坂本龍馬

    小説・文芸
    -
    1~8巻437円 (税込)
    現在の「坂本龍馬」像を決定づけた幻の長篇小説 第1巻 薩長同盟の締結に奔走してこれを成就、 海援隊を結成しその隊長として貿易に従事、 船中八策を起草して海軍の拡張を提言……。 明治維新の立役者にして民主主義の先駆者、 現在の坂本龍馬像を決定づけた幻の長篇小説が復刻! ▼目次 第1巻 ・月下の難波潟 ・メリケンの横暴 ・土佐の大地震 ・左馬介光春の後裔 ・山内忠義の英断 ・才谷屋と呼ばれた酒屋 ・井口村暗夜の刃傷 ・平井誠一の最期 ・池田寅之進の復讐 ・弟の死骸を背負うて ・血まみれの死骸 ・一家鏖殺しの評議 ・作戦の裏をかく一言 ・機智と雄弁 ・下郎同然の軽格 ・血染の下緒を啜りて ・寝小便と洟垂 ・潮江の天狗台 ・怪行者と門閥政治 ・人妻に堕胎薬 ・天狗の巣窟へ ・神仏を疑わぬ心 ・深夜の天狗台 ・怪しい光、怪しい姿 ・貞操は取返されぬ ・龍馬初めて江戸に学ぶ ・鹿島立に本人の雲隠れ ・領石村の掛茶屋 ・二枚屏風の錦絵 ▼著者紹介 白柳秀湖(しらやなぎ・しゅうこ) 1884~1950。静岡県生まれ。中学生の時、島崎藤村の『若菜集』に触れて文学に目覚めると同時に、 足尾鉱毒事件によって社会問題にも関心を持つようになる。 早稲田大学在学中は、幸徳秋水、堺利彦ら平民社の社会主義運動に共鳴。 1905年には、中里介山らとプロレタリア雑誌「火鞭」を創刊する。 その頃から論集『鉄火石火』、創作集『黄昏』などを発表して気鋭の作家、評論家として注目を集める。 また市井の歴史研究家としても活躍し、幕末以降の日本の歴史を政治、経済、文化の側面からとらえる 『財界太平記』、『西園寺公望伝』、『坂本龍馬』などの作品を残している。
  • 花妖譚

    花妖譚

    小説・文芸
    3.5
    1巻437円 (税込)
    清の八十翁・松齢の庭に突如咲いた一茎の黒い花。不吉の前兆を断たんとしたその時に現われたのは(黒色の牡丹)。人間稼業から脱し、仙人として生きる修行を続ける小角がついに到達した夢幻の世界とは(睡蓮)。作家「司馬遼太郎」となる前の新聞記者時代に書かれた、妖しくて物悲しい、花にまつわる十篇の幻想小説。
  • 吉田松陰と幕末志士たち 明治維新を10倍楽しむ奇人変人ガイド ~坂本龍馬、高杉晋作、伊藤博文、大隈重信、久坂玄瑞、佐久間象山、黒田清隆など~

    吉田松陰と幕末志士たち 明治維新を10倍楽しむ奇人変人ガイド ~坂本龍馬、高杉晋作、伊藤博文、大隈重信、久坂玄瑞、佐久間象山、黒田清隆など~

    小説・文芸
    5.0
    1巻437円 (税込)
    <まえがきより>  明治維新は、松陰を筆頭に“変人たちの半ば自暴自棄な行動”が最終的にブラッシュアップされて成立したものだ、という側面がある。実のところ、当初は日本の近代化もそこそこに「幕府を倒せ」とか「外国人斬るべし」といった目標を掲げる何とも危うげな運動でしかなかったのだ。  その危うげな動きがどのようにして真っ当な社会変革へと収束していったのか。松陰をはじめとする志士たちの実像はどのようなものだったのか。 <目次> ●第一章:驚きの実情~天下の奇人・吉田松陰と松下村塾 現代なら異常者扱い!? 自称革命家としての松陰 松下村塾は社会不適合者のフリースクールだった!? 薩摩藩が維新を主導できた理由~薩摩版・松陰――島津斉彬の存在 吉田松陰とは何者なのか!? ●第二章:維新志士の人物伝~幕末は奇人変人のオンパレード!? 不美人!? 容姿を理由に結婚を断られた~杉文 戦場で読書に耽った変人~久坂玄瑞 狂気の言動、日本を救う~高杉晋作 傍若無人! 曰く「我は国家の財産也」~佐久間象山 高熱にうなされながらも芸者をはべらせた!? ~伊藤博文 あの有名宰相は見栄っ張りの死にたがり!? ~大隈重信 酒の勢いで一般市民を殺害! 酒乱の宰相~黒田清隆 常軌を逸した社会不適合者~勝小吉 松陰の妹2人を妻にした!? ~楫取素彦 ●第三章:大河の舞台をおさらい~まじめに復習する明治維新 幕末の動乱~日本国、その幼年期の終わり 開国か攘夷か~現実と誇りのせめぎあい 明治維新~新たなる日本の夜明け ★impress QuickBooks(http://quickbooks.impress.jp/)は、気軽に電子書籍を楽しんでいただきたいという想いから生まれた電子専門レーベルです
  • 龍馬残影

    龍馬残影

    小説・文芸
    -
    1巻438円 (税込)
    初航海の途中、海援隊のいろは丸は事故で沈んだ。相手船、紀州藩籍の明光丸艦長高柳は、いろは丸の代表者、才谷梅太郎のとらえどころのない対応に不安を覚える。激動の時代、野心と志のために手段を選ばず行動する男たちと、藩の生き残りのため奔走する男たちを背景に、坂本龍馬のしたたかな策略家ぶりを描く異色の幕末小説。
  • 杉原千畝の半生 日本のシンドラー―――ナチスからユダヤ人を6000人救った男

    杉原千畝の半生 日本のシンドラー―――ナチスからユダヤ人を6000人救った男

    小説・文芸
    -
    1巻438円 (税込)
    戦後70年。 「杉原千畝」を題材にした映画が大ヒット。 日本で、まだまだ知られていない、 海外で尊敬される日本人。 ●私のしたことは外交官としては間違っていたかもしれない ●私に頼ってきた何千もの人を見殺しにすることはできなかった 第二次世界大戦中、大量のビザ(通過査証)を発給し、 およそ6,000人にのぼる難民の命を救った日本の外交官。 激動の時代を戦い抜き、 「日本のシンドラー」と呼ばれた「杉原千畝」のことを知ろう。 ■目次 ・はじめに ・語学の天才 ・満州国外交部へ ・いざ欧州へ ・在リトアニア領事館開設 ・太平洋戦線異常あり ・欧州諜報網とポ将校との交流 ・ユダヤ人と日本通過ビザ ・カウナス撤退、欧州東部へ ・ユダヤ人達の行方 ・外務省追放 ・杉原の名誉回復 ・おわりに ■著者 みのごさく 岐阜県出身、大蔵省(財務省)勤務ののち、大阪証券金融(日本証券金融)社長、 日本万博記念協会理事長、日本電産役員、を経て、現在大阪信用金庫役員、 神戸ゴマルゴ顧問、自然総研顧問、大阪電気通信大学客員教授などをつとめる。 主な著作、「炎のバンカー」、「なにわの風雲児」、「アフリカ物語」、「与謝野蕪村 300年の風景」、「帷(とばり)」などがある。
  • 面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ

    面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ

    小説・文芸
    5.0
    1巻438円 (税込)
    江戸時代の徳川15代全将軍の下半身事情から 江戸時代250年の歴史を学ぶ 秘録伝記「あんなこと?!」「こんなこと?!」が丸わかり! 堅苦しいしきたりに縛られた将軍様たちも、 下半身から歴史を辿るとなかなかのツワモノぞろい。 後家好き、幼女好き、男好き ……そんな将軍たちの大奥事件簿の裏には、江戸時代の真実の歴史が隠されていた! ■目次 ●初代将軍 家康の章 ・初体験は十六歳 ・側室第一号は妻の侍女 ・運命を変えた桶狭間 ・甲州女狩り ・無類の後家好み ・固め射ち三連発 ・大御所時代はロリコン 他 ●第二代将軍 秀忠の章 ・恐妻家の浮気のツケ ・床上手な正妻 ・それでも隠れて浮気した秀忠クン ・続いて兄の息子も断罪 ・謎の愛人が、もう一人 ●第三代将軍 家光の章 ・父母にうとまれ自殺未遂 ・母親のメイドに夜這い ・女体開眼。美人尼に一目ぼれ ・大奥覇権争い ・大奥ソープは出世の花道 他 ●第四代将軍 家綱の章 ・十一歳で将軍 ・強精薬エジプト・ミイラを買う ・妖婦・矢島の局 ・生ける吉祥天女 ・病弱なれども下半身は元気 他 ●第五代将軍 綱吉の章 ・転がり込んだ将軍の座 ・家臣の妻を略奪する ・妻のみならず娘まで犯される ・対抗勢力は二人の京美人 ・妻を献上した男 ・百万石のおねだり 他 ●第六代将軍 家宣の章 ・遅れて来た将軍 ・苦労人将軍は稀にみる名君 ・名君の下半身 他 ●第七代将軍 家継の章 ・四歳の幼将軍 ・ママの恋人は上様か? ・情事がらみの大奥連続殺人事件 他 ●第八代将軍 吉宗の章 ・歴代将軍随一の強運 ・リストラ藩主 ・野望の陰に暗殺の匂い ・将軍を拒否した貞女 他 ●第九代将軍 家重の章 ・不肖の息子 ・凄まじい女の闘い 他 ●第十代将軍 家治の章 ・愛妻家将軍 ・世継ぎの生母・お知保の方 ・最後に笑うものは誰だ? 他 ●第十一代将軍 家斉の章 ・パパは策謀家 ・精力絶倫のオットセイ将軍 ・出産レース ・晩年の側室たち 他 ●第十二代将軍 家慶の章 ・そうせい様 ・やっと後継ぎ誕生! ・政権崩壊の足音が聞こえる 他 ●第十三代将軍 家定の章 ・正妻が三人 ・嫉妬深いただ一人の愛妾 ・ハリスに威厳を示した家定 他 ●第十四代将軍 家茂の章 ・天下動乱 ・篤姫 vs 和宮、大奥嫁姑の闘い 他 ●第十五代将軍 慶喜の章 ・期待された秀才 ・性欲旺盛は実父の血 ・最後の将軍 ・二人の側室に二十一人の子 他 ●付録:徳川将軍関連年表(江戸時代や徳川将軍のトピックに加え、将軍家全子女の生まれ年を掲載) ■著者 天宮響一郎
  • 前代既聞 今むかし変わらん草紙―――江戸時代から横行する詐欺

    前代既聞 今むかし変わらん草紙―――江戸時代から横行する詐欺

    小説・文芸
    5.0
    1巻438円 (税込)
    ・オレオレ詐欺 ・アフェリエイト ・ソーシャルネットワーク 実は江戸時代からあったということをご存じですか? 私たちが生活している現在は、 江戸からきた未来でした。 悪巧みや心の病、考え方に生き方、 いつの時代も日本人の本質って変わらないのかもしれない・・・ 本書を読んでいただき「昔も、こういうことがあったんだなぁ~」と、 ほろ苦く笑える一助となれば幸いである。 ★ ☆ 同著者シリーズ ☆ ★ ・もののけ解題 おろちの棲処 ・もののけ解題 陰陽師 安倍晴明を紐解く ・もののけ解題 妖怪ばなし七変化 ■目次 ・アキバハラのオタク文化――秋葉原について考える ・あの世から来た、江戸の「オレオレ詐欺」―――知能犯罪をさかのぼる ・友人の友人―――ソーシャルネットワークという装置 ・新撰組、遅延で切腹?―――メールの遅延事故について ・アフェリエイト骨董屋―――牙あいというビジネススタイル ・歴史のオリジナリティ―――コピーについて考える ・カメラ付携帯と望遠鏡―――覗きのツールと美意識について ・ソロバンリテラシーによるサムライデバイド ・記憶という仕事 ・リサイクルの帳尻を考える ・ぶらぶら病と五月病 ・露出願望と旅の空 ・デキる武士「道見」 ・地上の人工衛星・日和見 ・大御所はネットサーファ ・木綿以後の事 ・暮れ襤褸年賀状 ・困惑の未来へ ・予定は決定 ・「十万茶漬」と「大手饅頭」 ・没入は緊張感の逃げどころ ・快適な「サーバールーム」と「土圭の間」 ・バージョンアップと更新の「負担」について ・意外にシタタカな臍曲がり ・無気力・無責任な売国 ・ロボットはアナログを目指し、職人は機械を志向する ・カバヤキとゼンシンザ ・リクルートスーツと武家奉公人の四季着 ・今昔地図対決 ・受信者が判読する情報 ・断末魔の無い革命 ・親魂の所在 ・「めぐし」「うつくし」「ろうたし」き君 ■著者 高山宗東 1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。 東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。 國學院大學文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程前期修了。専門は、近世における戦国大名家関係者の事跡研究歴史考証、文芸評論、美術解説、葡萄酒解説、イラストなどを雑誌を中心に寄稿。併せて歴史、日本国語学(言語変遷史)などの講演も行う。 本作品は、雑誌「アサヒパソコン」に連載した作品に修正と加筆を行った作品です。
  • もののけ解題 妖怪ばなし七変化―――常識では判別できない怪しい存在

    もののけ解題 妖怪ばなし七変化―――常識では判別できない怪しい存在

    小説・文芸
    -
    1巻438円 (税込)
    常識では判別できない怪しい存在。 大まかに ・妖怪 ・変化(ヘンゲ) ・幽霊 に三分類される。 「妖怪」とは、その名のとおり徹頭徹尾アヤシイ存在。 河童やのっぺら坊や烏天狗のように、 現実には存在し得ない異世界のパーソナリティーである。 『もののけ解題』は、現在「妖怪」や「あやかしの存在」として名を持ち、認識されているものを、 一旦「もののけ」の段階まで遡り、その存在理由を鑑み、 名付けられた背景としての歴史を繙いた論考の連作である。 本稿においては「ヘンゲ」と「狸囃子」をとりあげた。 武家と禁忌、芸能と社会、迷信の本音と建て前…… 「迷信」や「妖怪」を合理的に利用した江戸人のセンスについて、 思いめぐらせていただければ幸いである。 案外、現代人の方が迷信深かったりするのかも・・・? ■目次 ●一之巻 小咄 へんげ獣 ・エロいきつねと気取りのたぬき ・変化するモノ ・物語の中の「ヘンゲ」 ・犬はなぜヘンゲしないのか? ・平田篤胤の発見――ヘンゲの呼び名 ・偉大なる変化 ・漢語と大和語 ・「カッコ良く」呼ばれたい ・江戸のエスプリ ・怪談『ていていこぼし』 ・音の世界をひもとく ・犬の種あかし ●二之巻 巷説 狸囃子 一、「都市」と「音の怪異」 ・江戸の狸囃子 ・殿様が聞いた「狸囃子」 ・文豪が聞いた「狸囃子」 二、「本所」の記憶 ・町場の末 三、御家人と「お囃子」 ・旗本の不良がたむろする場所 ・楽屋裏の侍たち ・御家人囃子 ばか囃子 ・狸囃子の正体 ・活躍した「無用の人」 ■著者 高山宗東 1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。 東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。 執筆作品には『幕末・維新 長州傑士列伝』『ヤバイ日本史』『安くて旨い! ワイン図鑑 気軽に、楽しく飲みたい 「365日、ワイン宣言!」』『怪談のウンチク101 大江戸オカルト事情の基礎知識』『名字図鑑 名字でわかるあなたのルーツ、性格、運勢、適職・・・』『いま、「東北」の歴史を考える』『お言葉でございます』『地蔵びより』『お見舞い道楽。』「世界の腕時計」 文士と時計 株式会社ワールドフォトプレス 発行「義経伝説紀行」 江戸の義経 日経BP社 発行「ワイン王国」株式会社料理王国社 発行「ASAhIパソコン」朝日新聞社 発行などがあり。
  • もののけ解題 陰陽師 安倍晴明を紐解く

    もののけ解題 陰陽師 安倍晴明を紐解く

    小説・文芸
    -
    1巻438円 (税込)
    日本史上最も著名な『陰陽師 安倍晴明』 安倍晴明と聞くと、どんなイメージを抱くだろうか? 映画のイメージからか「超能力を駆使するイケメン術師」というイメージがあるのではないでしょうか・・・ 「安倍晴明」は歴史的に活躍当時の史料に乏しい謎の人物。 実はその伝承の多くは後世につくられたものであり、 また各時代における晴明像には、微妙な温度差があるのです。 つまり「晴明伝承」は、 各々の時代の「必要」に応じて作られたもの、といえる・・・ 『もののけ解題』は、現在「妖怪」や「あやかしの存在」として名を持ち、 認識されているものを、一旦「もののけ」の段階まで遡り、 その存在理由を鑑み、名付けられた背景としての歴史を繙いた論考の連作である。 今回は日本史上最も著名な『陰陽師 安倍晴明』を取り上げた。 「伝承」を精査し、時代ごとの晴明像をプロファイリング。 するとその当時に求められていた晴明像が屹立し、それらを総覧することによって、 日本史上における幻想の系譜を窺える……かもしれない。 新しい切り口で「安倍晴明」を紐解く! NHKのラジオ高校講座「現代文」にて、 5月25日、26日に著者作品を題材に使用していただきました。 ■目次 ●一之巻 陰陽道とは? ・異常誕生と異能者 ・陰陽説と陰陽道 ・律令の中の「方技」 ・陰陽寮の成立 ・かぐや姫を名付けた術師 ・陰陽師の変遷 ・藤原道長と晴明 ●二之巻 陰陽師とは? ・賀茂氏と安倍氏 ・陰陽師に求められたもの ・「カモ」氏の素性 ・「アベ」氏の素性 ・アベ氏の中の晴明 ●三之巻 安倍晴明とは? ・「言葉の壁」を超えた晴明 ・時空を超えた力 ・晴明の「虚」と「実」 ・「晴明」と「セイメイ」と「清明」 ・文芸の中の「セイメイ」 ・プロファイリングから浮かぶ「安倍晴明」 ■著者 高山宗東 1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。 東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。 國學院大學文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程前期修了。専門は、近世における戦国大名家関係者の事跡研究歴史考証、文芸評論、美術解説、葡萄酒解説、イラストなどを雑誌中心に寄稿。併せて歴史、日本国語学(言語変遷史)などの講演も行う。
  • もののけ解題 おろちの棲処―――日本神話に登場する伝説の生物「八岐大蛇」

    もののけ解題 おろちの棲処―――日本神話に登場する伝説の生物「八岐大蛇」

    小説・文芸
    -
    1巻438円 (税込)
    現在「妖怪」や「あやかしの存在」として名を持ち、認識されているもの・・・ すっかり文明化されているかに思える現代だが、 ことほど左様に、日常の中にはまだまだ「もののけ」の要素が転がっている。 ●日本神話に登場する伝説の生物「八岐大蛇」 ●マニアの中では知名度の高い妖怪「小豆とぎ」 ●比較文化論として着目した「天井裏」 それぞれ「もののけ」の段階まで遡り、 その存在理由を鑑み、名付けられた背景としての歴史を繙いた論考の連作である。 NHKのラジオ高校講座「現代文」にて、 5月25日26日に著者作品を題材に使用していただきました。 ■目次 ●一之巻 大日本大蛇伝~我が国に幾多おろちの棲うこと ・「斐伊川に棲む」ということ ・古事記に記された「おろち」 ・語としての「おろち」 ・「鹿」か?「犀」か? ・都市生活で失うモノ ・斐伊川の赤き流れ ●二之巻 妖異 小豆とぎ ・奇妙な妖怪「小豆とぎ」 ・各地で散見されるすがた ・越後の小豆とぎ ・江戸の小豆とぎ ・内か? 外か? ・小豆と川 ・諸葛孔明の知恵 ・饅頭史(中国編) ・饅頭史(日本編) ・将軍吉宗と砂糖 ・饅頭甘い ・小豆とぎの正体 ●三之巻 恐るべき天井裏 ・天井裏の怪 ・天井の効能 ・梁のオヤダマ ・日常にひそむ「異界」 ・あの世の誤算 ・大国の妙 ■著者 高山宗東 1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。 東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。 國學院大學文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程前期修了。専門は、近世における戦国大名家関係者の事跡研究歴史考証、文芸評論、美術解説、葡萄酒解説、イラストなどを雑誌中心に寄稿。併せて歴史、日本国語学(言語変遷史)などの講演も行う。 執筆作品には『幕末・維新 長州傑士列伝』『ヤバイ日本史』『安くて旨い! ワイン図鑑 気軽に、楽しく飲みたい 「365日、ワイン宣言!」』『怪談のウンチク101 大江戸オカルト事情の基礎知識』『名字図鑑 名字でわかるあなたのルーツ、性格、運勢、適職・・・』『いま、「東北」の歴史を考える』『お言葉でございます』『地蔵びより』『お見舞い道楽。』「世界の腕時計」 文士と時計 株式会社ワールドフォトプレス 発行「義経伝説紀行」 江戸の義経 日経BP社 発行「ワイン王国」株式会社料理王国社 発行「ASAhIパソコン」朝日新聞社 発行などがあり。
  • ながい坂 合本版

    ながい坂 合本版

    山本周五郎の長編の歴史小説。合本版で一気に読める。「人間の一生は勝ち負けではないし、仮に勝ち負けがあるとしても、死んでからでなければわからない」藩政を握ろうと企む六条一味との対決はついに頂点に達する。平侍の三浦主水正は幼少時近所の橋が壊され蔑まれたことで世の中に立ち向かう決心をする。学問武芸に精進しついに藩主に見いだされるが、彼の苦悩は続いた。硬直した権力支配とそれを支える御用商人たち。片や藩政改革に燃える若き藩主。常に実直で前向きな主人公に心打たれる。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 紅塵

    紅塵

    小説・文芸
    4.6
    1巻440円 (税込)
    十二世紀の中国、激しく争った南宋と金との間には平和条約が結ばれ、束の間の安定がもたらされていた。しかし、金に再侵攻の動きがあると知った南宋は、抗金の名将・韓世忠の息子、子温に調査を命じる。子温は女将軍だった母の梁紅玉とともに旅立ち、かつての金との戦いや名将・岳飛の悲劇を振り返りつつ、金に潜入するが……。攻め寄せる六十万の大軍をいかに迎え撃つか!? 南宋と金との戦いを描いた長篇中国歴史小説。
  • 長江落日賦

    長江落日賦

    小説・文芸
    3.6
    1巻440円 (税込)
    中国南北朝時代の「宇宙大将軍」侯景の乱を描いた表題作をはじめ、明代の黒竜江周辺、唐代のフェルガナ、三国時代の蜀漢など、様々な時代と地域を舞台にした中国歴史短篇集。収録作「黒竜の城」「天山の舞姫」「長安妖月記」「白日、斜めなり」「長江落日賦」
  • 雑賀のいくさ姫
    値引きあり

    雑賀のいくさ姫

    小説・文芸
    3.8
    1巻440円 (税込)
    イスパニアのイダルゴ(騎士)の家系に生まれたジョアンは、乗り込んだ船での内紛と難破のはてに、紀伊雑賀のいくさ姫、鶴に拾われる。鶴はカラベル船を修復した「戦姫丸」に乗って商いのためにジョアンらと南洋に向かうが、海賊や大名の思惑、そして過去の因縁に巻き込まれていく。雑賀、村上、毛利、大友、島津―戦国の西国大名オールスター水軍が、日本を狙う大海賊と雌雄を決する。戦国の海洋を縦横無尽に駆け巡る、傑作歴史ロマン!
  • 小説 蜂須賀重喜 阿波藩財政改革
    値引きあり

    小説 蜂須賀重喜 阿波藩財政改革

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    江戸時代は宝暦年間、9代将軍・家重の世。阿波藩の峰須賀家に入った重喜は、火の車であった藩財政の改革に着手し、画期的な提案を行う。ところが、ことごとく陋習に縛られた重臣たちの反対にあう。さらに、江戸幕府・田沼意次の陰謀も進み、平島公方の騒動も無視できない。阿波藩の経営改革を追う、長篇歴史小説。
  • 天狗藤吉郎 上
    値引きあり

    天狗藤吉郎

    小説・文芸
    -
    1~2巻440円 (税込)
    藤吉郎は5歳にして、木曾山中に隠れ住む天狗党に預けられた。2年間、忍者と同じ修行を積み、読み書きも習った。その後、各地を放浪し、裏切りに会い、苦労を重ねた末に、ついに織田信長と出会う。藤吉郎は要領のよさと才覚で出世していくが、その陰には、天狗党時代から彼を見守ってきた山の民・三郎太の援助があった。
  • 城盗り秀吉
    値引きあり

    城盗り秀吉

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    大大名出世の陰に風魔忍者! 「天下をとる」と予言した藤吉郎の出世、幸運の裏にある意外な謎とは……? 三郎太ら山の民の陰の援助と、自らの才覚で出世した藤吉郎は、風魔の雷太やお桂も味方につけ、情報戦を勝ち抜く。信長の上洛、姉川の合戦で功をたて、墨俣城と横山城を得る。さらに浅井長政を自刃に追い込み、小谷城の城主となる。秀吉の「城盗り」の未知の部分を、斬新な解釈で、「本能寺」前夜までを描く時代小説!
  • 朝焼けの賦 小説・村田新八
    値引きあり

    朝焼けの賦 小説・村田新八

    小説・文芸
    3.0
    1巻440円 (税込)
    明治政府に、村田新八という男がいた。外国視察から帰ると、政府の重鎮の西郷隆盛と大久保利通が、意見の対立から袂を分けていた。西郷を師と仰ぐ新八だが、大久保も知らぬ仲ではない。2人の間で驚き、戸惑い、心は揺れる。国に戻った西郷のもとを新八は尋ねるが……。動乱の時代を生きた傑物を描く、長編歴史小説。西郷隆盛と大久保利通に翻弄された男の生涯。
  • 吹けよ風 呼べよ嵐<文庫版>
    値引きあり

    吹けよ風 呼べよ嵐<文庫版>

    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    歴史小説の名手、伊東潤が放つ川中島合戦! 義を貫いてこそ― 上杉謙信と武田信玄が鎬を削る北信濃の地で、若武者須田満親が、才を磨き、戦塵を駆け抜ける! 文庫版にあたり、大幅改稿!装画は長野剛さん、解説は乃至政彦さん。 徹底的な現地取材を基に描く新たな合戦像! 時は戦国、あまたの武将ひしめく北信濃の地。甲斐の武田晴信(信玄)は、今川・北条と盟を結びつつ野望の眼を北に向けた。北信の盟主村上義清に忠義を尽くす須田家の後継満親と、従兄にして刎頸の友でもある須田庶家の信正。川中島に所領を持つ二人の若者は悩み、葛藤する。道は二つ、裏切ってでも生き残りを策すべきか、滅ぼうとも義を貫くか。やがて武田の脅威に抗しきれなくなった時、満親は越後の長尾景虎(上杉謙信)に支援を請う使者に立った……。北信濃を巡って謙信の義と信玄の欲が火花を散らす中、流転を強いられる須田一族の運命は――。
  • 樅の木は残った 全巻セット

    樅の木は残った 全巻セット

    山本周五郎の長編の歴史小説。全巻セットで一気に読める。江戸時代。仙台藩伊達家のお家騒動を基にした歴史小説。何も語らない孤高の樅の木と、藩を守るため尽力した原田甲斐の人生を描く。藩内の権力闘争。伊達家の乗っ取りを企む伊達兵部。大名の弱体化を狙う幕府の重鎮酒井雅楽頭(酒井忠清)。張り巡らされた罠をかいくぐり、困難な状況のなか活路を見いだそうとする原田甲斐。何度も映像化、ドラマ化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 風の如く 吉田松陰篇
    値引きあり

    風の如く

    小説・文芸
    -
    1~3巻440~506円 (税込)
    松下村塾に入り吉田松陰の元で学び、久坂玄瑞や高杉晋作などのちに長州藩を引っ張る傑物らと出会った風倉平九郎。師である松陰が命の懸けて国を憂う気持ちに、平九郎はみずからの進むべき道を探っていく。幕末の時代情勢は風雲急を告げ、松陰の身に危機がおとずれる・・・。「軍配者シリーズ」の著者がえがく、青春群像劇。
  • 幕末少年風雲録――健次郎の剣――

    幕末少年風雲録――健次郎の剣――

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    俺――若杉健次郎は、動乱の京の都へやってきていた。 実の父と兄を亡くした俺を可愛がってくれた人たちが、倒幕運動に加担したと聞いて連れ戻すためだ。しかし――それだけでは済みそうになくて。 俺の波乱に満ちた京藩邸生活がはじまった。

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  • 藪医 ふらここ堂
    値引きあり

    藪医 ふらここ堂

    小説・文芸
    3.9
    1巻440円 (税込)
    江戸は神田三河町の小児医・天野三哲は、「面倒臭ぇ」が口癖。朝寝坊はする、患者は待たせる、面倒になると逃げ出す、ついたあだ名が「藪のふらここ堂」だ。ところがこの先生、見えないところで凄腕を発揮するらしい。三哲に振り回されながらも診療を手伝う娘のおゆん、弟子たち、ふらここ堂の面々の日常と騒動を描く!
  • 柳沢騒動

    柳沢騒動

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    俗説のなかに埋没している柳沢騒動をほりおこし、客観的な歴史の光をあてて再生したユニークな作品。作者は史実のなかにふかくふみこんで、丹念に素材を洗い出し、そこから当時の時代色をみごとに再現してくれる。将軍綱吉も、柳沢吉保も、牧野成貞も、また水戸光圀も、納得のゆく人物像として造型されている。海音寺の戦前の代表作の一つであり、戦後の「武将列伝」や「西郷隆盛」等に代表される歴史大作につながる作品。
  • 新装電子版 幕末一撃必殺隊

    新装電子版 幕末一撃必殺隊

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    慶応三年……徳川幕府は政権を天皇に返上するも、あくまで武力による倒幕を目指す薩摩藩・西郷隆盛は幕府を挑発すべく、江戸市中にて御用盗なる浪士隊による略奪を行っていた。その御用盗に対抗すべく抜擢されたのは、幕臣でも浪人でもない、農民たちで……… 『いちげき』(松本次郎/コミック乱連載中)でコミカライズされ、にわかに注目が集まった『幕末一撃必殺隊』(永井義男/絶版)が装いも新たに電子書籍になりました。日本の歴史において、常に搾取される立場だった農民から、“対御用盗”用に抜擢された身体能力エリートたち。新選組の訓練要項に従って鍛えられた、その男たちが宿願である侍退治に赴いたとき、何が起こる!?
  • 新装版 私説三国志 天の華・地の風 一

    新装版 私説三国志 天の華・地の風

    小説・文芸
    4.0
    1~10巻440~880円 (税込)
    蜀の軍師・諸葛孔明は劉備の使者として、同盟を結ぶべく呉へ入国した。 しかし、大都督・周瑜の陰謀に絡め取られ、呉に抑留されることに。 孔明の暗い過去を盾に、関係を強要する周瑜。 複雑な感情はやがて愛に変わり、二人は絆を深めていくが…。 「小説JUNE」で人気を博した異色の三国志。全10巻順次発売!
  • 胡蝶に告げよ・戦国前夜より

    胡蝶に告げよ・戦国前夜より

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    天文二十二(一五五三)年如月、今川義元の家老、由比家に仕える地侍の伴十郎衛門の足軽をする佐平は、夜更けに同輩の孫吉が山中で怪力を放つ光景を目撃する。 孫吉の体につけた御札のおかげだと目星をつけた佐平は手に入れようと決める。 数日後の晩に佐平は甲州衆に追われた鉱山遊女の珠を救って同衾する。 珠のために真人間になれるかもしれないと考えた矢先に佐平の留守中に珠は甲州衆に連れ去られていた。
  • 阿蘭陀西鶴
    値引きあり

    阿蘭陀西鶴

    小説・文芸
    4.3
    1巻440円 (税込)
    江戸前期を代表する作家・井原西鶴。彼の娘おあいは、盲目の身ながら、亡き母に代わり料理も裁縫もこなす。一方、西鶴は、手前勝手でええ格好しぃで自慢たれ。傍迷惑な父親と思っていたおあいだったが、『好色一代男』の朗読を聞いて、父への想いが変わり始める。小説を読む歓びに満ちた、織田作之助賞受賞作。
  • 真田幸村

    真田幸村

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    菊池 寛による作品。
  • 大谷刑部

    大谷刑部

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    吉川英治による作品。
  • 採薬使佐平次 吉祥の誘惑
    値引きあり

    採薬使佐平次 吉祥の誘惑

    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    吉原で続く不審死。佐平次は、死因が阿片だと突き止め、密輸入していた者を捜すことに! 日本最古のアダルトショップとされる四ツ目屋や津軽藩、宗春など犯人と目される者たちが次々に現れ、佐平次の行く手を阻む!
  • 採薬使佐平次 将軍の象
    値引きあり

    採薬使佐平次 将軍の象

    小説・文芸
    3.0
    1巻440円 (税込)
    清国の商人は将軍・吉宗が欲しがっている象を2頭、長崎へ輸入した。しかし献上する前に、1頭の象が死亡。報せを受け不審に思った吉宗は、佐平次を使い、象を死なせた犯人を探り始める。新解釈の時代ミステリ。
  • 革命のライオン 小説フランス革命 1

    小説フランス革命

    小説・文芸
    4.0
    1~18巻440~671円 (税込)
    1789年。フランス王国は破産の危機に瀕していた。大凶作による飢えと物価高騰で、苦しむ民衆の怒りは爆発寸前。財政立て直しのため、国王ルイ16世は170余年ぶりに全国三部会を招集する。貴族でありながら民衆から絶大な支持を得たミラボーは、平民代表として議会に乗り込むが、想像もしない難題が待ち受けていた――。男たちの理想が、野望が、歴史を変える! 一大巨編、ここに開幕。
  • 元禄ベンチャー 吉備明備

    元禄ベンチャー 吉備明備

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    時は元禄、幕府の腐敗に絶望する役人、吉備明備の前に「子孫よ、わしが中国から持ち帰った孫子を元にベンチャーを立ち上げろ」と歴史上の人物、吉備真備が飛び出してくる。時空を超えた先祖と子孫が上方で食の文化の創造に挑戦し、江戸で悪徳商人と対決する。人形浄瑠璃役者の菖蒲と明備の恋模様も織り交ぜ、元禄を舞台にした経済ドラマが展開される。
  • 浪花ふらふら謎草紙

    浪花ふらふら謎草紙

    小説・文芸
    3.3
    1~5巻440~528円 (税込)
    商人の町として賑わう大坂の旅籠「さと屋」の看板娘・花歩は十七歳。実は幼い頃、さと屋に置き去りにされた娘だ。父親らしき男が残した数枚の風景画に描かれた景色を探して町のあちこちを歩くうち、すっかり町に詳しくなり、町の人たちにも何かと親切にしてもらえるようになった。それを生かして、花歩は大坂の名所案内を始めることにするのだが……。浪花の人情溢れる書き下ろし時代小説。
  • 雪の朝

    雪の朝

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    日米通商条約締結による違勅の罪、安政の大獄による水戸浪士の暗躍――。死の翳りのただよう中で、大老井伊直弼の脳裏をよぎるもの、それは束の間の愛に燃えた、たか女の面影だった……。庶流から身を起こし、経倫の才をかわれ幕府の最高権力者となった直弼の、若き日の彦根藩主時代の悲恋を描く表題作ほか、香気あふれる珠玉作四編を収録。
  • 青雲の大和 上
    値引きあり

    青雲の大和

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻440~462円 (税込)
    中大兄皇子を戴き、かつての学友・蘇我入鹿討伐を決意した中臣鎌足の深謀。大化改新を東アジアの視点からとらえ、新国家建設の大業に乗り出した者たちの苦闘。波瀾万丈の古代史エンタテインメント小説。
  • 忍法破倭兵状

    忍法破倭兵状

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    日本では不世出の英雄太閤秀吉も、朝鮮の人民にとっては悪虐極まる大魔王である。己の権力示威のため数十万の兵を動員して朝鮮に攻め入り、多くの人々を虐殺し、その美しい山河を荒廃させたのだから……。だが、秀吉の野望を打ち砕く救国の士が現われた。朝鮮の伝説的英雄李舜臣将軍である。部下を鼓舞して勇猛に戦い、圧倒的な物量を誇る日本水軍を潰滅させた。だがその直後、彼は亀甲船に忍び込んだ日本忍者の吹き針に倒れてしまった! 異人、唐人ものを集めた異色の忍法帖。
  • 忍法鞘飛脚

    忍法鞘飛脚

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    私はインテリ忍者だ。忍法など信じないし、全然知らない。本業は医者である。にもかかわらず、忍者と自称するのは、迷惑なことに私が忍者の一族に籍を置く人間だからだ。ある日、一族の長老に呼ばれた私は、とんでもない命令を受けた。公儀隠密として志摩まで行けというのだ。忍者の掟は厳しい。嫌々私は命令に従った。だが、私の不吉な予感は当たり、私は眼と耳と舌と四肢を失う羽目になったのである……。忍者とは名ばかりの男が辿る皮肉な運命をコミカルに描いた傑作忍法帖。
  • 忍法行雲抄

    忍法行雲抄

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    蟹の鋏はもがれてもまた生えてくる。だが、人間の首が切り落された後に生え替るなど考えられるだろうか? それも全く別人の首に! 越前の国に風采の上がらぬ浪人が訪れ、仕官することになった。名を明智十兵衛、美濃国明智庄城主の一子で、落城後、忍法の修行を積んだ変り者である。まもなく、彼は朝倉家の寄人沙羅という娘に一目惚れしたが、彼女には想いを寄せる美男の従者がいた。恋に苦しむ十兵衛は、従者に甲賀忍法「人蟹」を使ったとてつもない申し入れをするのだが……。
  • 信玄忍法帖

    信玄忍法帖

    小説・文芸
    4.3
    1巻440円 (税込)
    「風林火山の行くところ敵なし」諸国にその名を恐れられた猛将、武田信玄が死んだ? 過ぎし日、三方ヶ原の戦いで惨敗を喫した徳川家康は、真偽を確かめるため直ちに7人の伊賀者を甲斐へ送り込んだ。一方、信玄なき武田軍団の弱体を痛感する軍師山本勘介は影武者を擁立。信玄存命と見せかけてこれを猿飛、霧隠の二人の忍者に死守させた。甲府盆地は、たちまち忍者同士の熾烈な攻防に血塗られていった……。奇奇怪怪の忍法争いを通じて武田家の存亡を描く、山田風太郎の傑作忍法帖!
  • 外道忍法帖

    外道忍法帖

    小説・文芸
    5.0
    1巻440円 (税込)
    肥前一円でとらえた切支丹娘は、ことごとく江戸へ送られた。313年の生命をもつ十五童女を見つけだすために。ローマに派遣された使節が法王より預った秘宝、そのありかの手がかりは彼女たちの体内にあるという15個の鈴なのだ。切支丹妖術を使うという15人の童女はどこにいるのか? 幕府の探索隊は伊賀忍者15人。そして秘かに財宝を狙う由比正雪もまた、15人の甲賀忍者を長崎に送りこんだ――伊賀・甲賀忍者と処女忍者、三つの集団の壮絶な死闘を描く、風太郎忍法帖の極致!
  • くノ一紅騎兵

    くノ一紅騎兵

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    猛将上杉景勝は、重臣直江山城守の推挙で一人の小姓を召しかかえた。女と見紛うばかりの美童だが恐るべき剣技の持ち主で、景勝は連日連夜寵愛した。やがて、上杉家も大阪方に就くか徳川方に就くかの決断の時を迎えた。その時、直江山城守が赤ん坊を抱いて登城し、「上杉家のおん嫡子でござる」と言上したのである。豪胆な景勝もさすがに仰天した。女を抱かない彼に子供が生まれるはずがない。母親は意外にも、彼が溺愛したあの美童だった……。“くノ一”ものを精選した忍法帖!
  • 江戸忍法帖

    江戸忍法帖

    小説・文芸
    5.0
    1巻440円 (税込)
    吸盤のような足で屋根裏をつたい歩く無気味な忍者。その逆さ斬りの凶刃が悠太郎めがけて一閃した。瞬間、跳上った悠太郎は振り子のようにからだを移動すると相手を唐竹割りに斬りあげた! 徳川五代将軍綱吉の時代。権勢をふるう老中柳沢吉保は、前将軍家綱の遺児葵悠太郎の出現に驚愕した。彼はただちに、えり抜きの忍者「甲賀七忍」に命じ、悠太郎暗殺を謀った……。恐ろしい忍法を駆使する七人の甲賀忍者と一刀流の達人悠太郎の対決は? 山田風太郎が描く会心の忍法小説。
  • 修羅維新牢

    修羅維新牢

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    「待て、ぬしァ旗本か」そのひと言で沼田万八は3人の官軍に呼びとめられた。「ちょっと、来う。汝の首斬る用じゃ!」筒袖羽織に長い毛をなびかせたかつら。そんな異形で江戸を闊歩する官軍が7人、たてつづけに殺された。江戸市民は喜んだが、東海道先鋒隊長の中村半次郎は激怒した。“薩摩兵1人が暗殺されたら旗本10人を斬る”と。その布告に基く犠牲者第一号が沼田万八であった――幕末の激動期、奇しき運命にもてあそばれた10人の侍の人生を、哀切、劇的な展開のうちに描く。

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