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Posted by ブクログ
日本の古代史を題材にした小説を初めて読んだ。学校で習った知識と言えば,蘇我虫殺す大化の改新ぐらいしか覚えておらず,中大兄皇子と中臣鎌足が入鹿を殺したとしか覚えていない。
そこでこの小説を読んで見た。入鹿は独裁者的では在るが,行動力もあり,読んでいて人を惹きつける魅力があった。たしかに横暴なところがあることは否めないが,嫌いではない。権謀術数に優れている訳ではないので,そこまでドロドロしたものを感じなかったせいでもあるだろう。
最後には中大兄皇子等にやられてしまい,何だか寂しくなってしまった。というのも,蘇我入鹿一人に対し,皇子以下多数が寄ってたかって殺してしまうのだから,入鹿がとてもかわいそうで,皇子らはとても卑怯に感じた。
先日,明日香村に旅行に行き,馬子の墓,入鹿の首塚,うまかしの丘,板葺の宮,飛鳥寺などをめぐってきた。入鹿の首塚にしっかりとお参りをして帰りました。
Posted by ブクログ
蘇我入鹿を主役として、きのとみのクーデターで暗殺されるまでを描いた作品。
私の中で、蘇我氏のイメージって、まんが日本の歴史で、蝦夷と入鹿が「天皇なんてお飾りさ」ってがははと笑ってる絵が、30年近くたった今でも鮮明に覚えてて。あとは、山岸さんのまんが、日いづる処の天子の、聖徳太子に翻弄される蝦夷像。
そんな貧弱な蘇我像だったので、とても楽しめました。
唐の制度の研究、啓蒙が進む中で、蘇我氏としては自身が大王になるか、現在の大君家への中央集権を指をくわえて見てて没落するか、の選択肢だったということにとても納得。
あとは、鎌足がイヤな奴で、とっても好み(笑)
推古女帝の恋の話が読みたい。
あと、額田女王も、再読したいな。
あと、全然話と関係ないけど、「ほうほうのてい」というのが「這う這うのてい」だと初めて知った。子供たちのお気に入り絵本「バスくんのおむかえ」でも出てきた言葉だったので、早速教えといた( ´艸`)
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